JP2005178878A - シュリンクラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 液体収納容器の開封時の痕跡が確実に形成され、これにより開封・未開封の識別が容易にできるシュリンクラベルの提供。
【解決手段】 容器11の胴部12とキャップ部13をそれぞれ覆う上領域22と下領域21の境界に沿って容器11を周回する横ミシン目線31と、上領域22にて、キャップ部13の開封方向に対して斜め下方に傾斜して横ミシン目線31へ達する斜めミシン目線41と、横ミシン目線31と斜めミシン目線41が近接する三角領域にて、該領域を形成する横ミシン目線31の切部32と、該切部から斜めミシン目線41へ向けて形成した斜め切部52とからなるくの字状切線51とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、点眼薬容器などの液体収納容器をシュリンク包装するために用いるシュリンクラベルに関する。
胴部とこの胴部にねじ締結されたキャップ部とからなる点眼薬容器などの液体収納容器をシュリンク包装するために用いるシュリンクラベルとしては、従来から、開封・未開封の識別性が要求されており、例えば、前記胴部を覆う下領域と、前記キャップ部を覆う上領域とからなり、前記上領域と下領域の境界に沿って延びた切部と不切部とからなる横ミシン目線と、前記上領域の上端縁にあるつまみ部と、前記つまみ部から前記横ミシン目線まで前記上領域を斜めに延びた切部と不切部とからなる傾斜ミシン目線とが設けられたシュリンクラベルが開示されている(特許文献1参照)。
特開2001−130621号公報
しかしながら、上記公報に記載されているシュリンクラベルでは、キャップ部を回転させた場合、その破断力の作用方向と前記各ミシン目線の形成方向との関係上、横ミシン目線に対する破断力が傾斜ミシン目線に対する破断力よりも強く作用するため、キャップ部を回転させるときの力のかけ具合により、傾斜ミシン目線が全く破断せず横ミシン目線だけが破断することがあり、かかる場合キャップ部を元に戻すと開封の痕跡が目視にて容易に識別できないため、何者かがこのような悪質ないたずらをした場合でも、開封・未開封の識別が目視にて容易に行えるシュリンクラベルが要望されていた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、液体収納容器の開封時の痕跡が確実に形成され、これにより開封・未開封の識別が容易にできるシュリンクラベルを提供することにある。
請求項1のシュリンクラベルは、胴部と該胴部に締結されたキャップ部とからなる容器を包装するために、該胴部を覆う下領域と該キャップ部を覆う上領域とからなるシュリンクラベルにおいて、前記上領域と前記下領域の境界に沿って前記容器を周回する、切部と不切部とからなる横ミシン目線と、前記上領域にて、前記キャップ部の開封方向に対して斜め下方に傾斜して前記横ミシン目線へ達するように形成した、切部と不切部とからなる斜めミシン目線と、前記横ミシン目線と前記斜めミシン目線が近接する三角領域にて、該領域を形成する横ミシン目線の切部と、該切部を始点として前記斜めミシン目線へ向けて形成した斜め切部とからなるくの字状切線とを備えたことを特徴とする。すなわち、請求項1のシュリンクラベルは、前記横ミシン目線と前記斜めミシン目線が近接する三角形状の狭い領域にて、前記横ミシン目線上に前記くの字状切線を設けたものである。ここで、本発明において上領域と下領域の境界とは、シュリンクラベルで容器を覆った場合において、キャップ部の下端に対応する位置だけに限定されず、キャップ部の下端に対応する位置から少し上下する位置でもよく、例えば、前記キャップ部の下端より少し低い位置としては胴部の肩部に相当する位置が挙げられる。
請求項2のシュリンクラベルは、上記構成に加えて、くの字状切線を構成する横ミシン目線の切部に対する斜め切部の屈曲角度が95〜150度であることを特徴とする。
請求項3のシュリンクラベルは、上記構成に加えて、ラベルの左辺若しくは右辺には、下側側端部が横ミシン目線と略同一高さにあり、つまみ本体が前記横ミシン目線より下側へ位置するように延設した横つまみが設けられてなることを特徴とする。
請求項4のシュリンクラベルは、上記構成に加えて、横ミシン目線として略平行に容器を周回する上側横ミシン目線と下側横ミシン目線とを有し、それぞれの横ミシン目線で囲まれる帯状領域内に斜めミシン目線を形成してなるとともに、横つまみの上側及び下側側端部が前記それぞれの横ミシン目線と略同一高さにあることを特徴とする。すなわち、請求項4のシュリンクラベルは、前記上領域と前記下領域の境界として下側横ミシン目線を設け、前記上領域の一部に前記下側横ミシン目線と前記上側横ミシン目線とで囲まれる帯状領域を形成したものである。
請求項5のシュリンクラベルは、上記構成に加えて、下側横ミシン目線の不切部の数が上側横ミシン目線のそれに比して少ないことを特徴とする。
請求項6のシュリンクラベルは、上記構成に加えて、ラベルの上辺には上つまみを設けるとともに、該上つまみの下端部を始点としてラベルの上領域内に切部と不切部とからなる縦ミシン目線が形成されてなることを特徴とする。
請求項7のシュリンクラベルは、上記構成に加えて、帯状領域の上部にて上側横ミシン目線に近接して、該上側横ミシン目線に対して傾斜した傾斜切部が設けられてなることを特徴とする。
請求項8のシュリンクラベルは、上記構成に加えて、上領域の下部にて上側横ミシン目線に近接して、該上側横ミシン目線に対して傾斜した傾斜切部、及び/又は下領域の上部にて下側横ミシン目線に近接して、該下側横ミシン目線に対して傾斜した傾斜切部が設けられてなることを特徴とする。
請求項9のシュリンクラベル付き容器は、上記構成からなるシュリンクラベルを、胴部と該胴部に締結されたキャップ部とからなる容器に包装してなることを特徴とする。
請求項1のシュリンクラベルによれば、キャップ部を回転させると、横ミシン目線と斜めミシン目線に沿って開封させる破断力が作用し、三角領域を形成するくの字状切線において、それを構成する斜め切部により横ミシン目線に対する破断力が軽減される一方、斜めミシン目線に対しては一定に作用するので、斜めミシン目線が確実に破断されて前記三角領域が破断された状態で破断片として容器から浮き上がる。これにより、何者かがキャップ部を回転させて開栓した後にキャップ部を元に戻すような悪質ないたずらをした場合でも、購入者は前記破断片を目印としてキャップの開栓・未開栓を目視にて容易に識別できるとともに、いわゆる改竄行為を効果的に防止できる。
請求項2のシュリンクラベルによれば、くの字状切線を構成する横ミシン目線の切部に対する斜め切部の屈曲角度が95〜150度の範囲にあるため、横ミシン目線と斜めミシン目線のそれぞれに対する破断力がバランス良く作用するので、前記三角領域において、斜めミシン目線が確実に破断され、これにより三角領域において破断片が確実に形成される。
請求項3のシュリンクラベルによれば、容器にシュリンクラベルを巻き回した状態で横ミシン目線より上側にある上領域に熱収縮を施してシュリンク包装するシュリンクラベルにおいて、横つまみのつまみ本体は横ミシン目線より下側に位置するため、前記つまみ本体には皺が生じず、これによりシュリンクラベルを開封するときに横つまみを容易に持つことができる。また、横つまみの下側側端部が横ミシン目線と略同一高さにあるので、横つまみを水平ないし斜め上方に引っ張ることで、横ミシン目線に対する破断力が横ミシン目線へ円滑に伝わり、シュリンクラベルの下領域を残した状態でその上領域を開封できる。
請求項4のシュリンクラベルによれば、横つまみを引っ張れば上側横ミシン目線と下側横ミシン目線とで囲まれる帯状領域のみを開封して取り外すことができるので、シュリンクラベルの上領域と下領域を共に残すことができる。
請求項5のシュリンクラベルによれば、容器のキャップ部を回転させてシュリンクラベルを開封しようとすると、同一の破断力が上側横ミシン目線と下側横ミシン目線に作用するが、この場合不切部の少ない下側ミシン目線が優先的に破断されるので、前記三角形状の破断片が確実に形成される。すなわち、何者かが容器のキャップ部を回転させて開栓する悪質ないたずらを試みても、購入者はラベル破断後に形成された三角形状の破断片の有無を目視にて確認するだけで、キャップの開栓・未開栓について容易に識別できる。
請求項6のシュリンクラベルによれば、前記帯状領域を除く上領域が不要な場合、上つまみを持って引っ張れば、帯状領域と下領域を残した状態で前記上領域のみを開封して取り外すことができる。
請求項7のシュリンクラベルによれば、上つまみを持って開封した場合において、上側横ミシン目線より下方へ向けて破断力が作用して帯状領域に破断が生じたときでも、その直ぐ下に近接する傾斜切部にて下方向の破断力が弱められ、破断力が横方向に作用するように修正されるので、シュリンクラベルの下領域まで開封が及ぶことを効果的に防止できる。
請求項8のシュリンクラベルによれば、横つまみを持って帯状領域を開封する場合において、上側横ミシン目線、及び/又は下側横ミシン目線に沿った横方向の破断力が効果的に作用するので、シュリンクラベルの上領域と下領域を確実に残すことができる。
請求項9のシュリンクラベル付き容器によれば、上記種々の開封効果を備えた容器を提供することができる。
本発明のシュリンクラベルは、胴部と該胴部に締結されたキャップ部とからなる容器をシュリンク包装するために用いられるものである。前記容器としては、例えば、点眼薬、点耳薬、または点鼻薬等の薬液があらかじめ収納され、胴部とキャップ部とがねじ締結されてなり、薬液を使用するときにキャップ部を回転させて取り外すものが好適に用いられる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るシュリンクラベルの第一実施例を示す展開正面図である。シュリンクラベルAは、熱収縮性の合成樹脂からなり、縦4cm、横7cmの長方形状のフィルムまたはシートとして成形され、上半分の上領域22と下半分の下領域21からなり、この下領域21の正面または裏面には、例えば、収納された薬液の薬品名、商品名、製造元、販売元、容器・シュリンクラベルの材質、使用期限、または製造番号等の法定表示が適宜記載された印刷層が設けられ、好ましくはその裏面に図示しない粘着剤が適宜の箇所に塗布されている。上領域22と下領域21の境界には、横方向に切り取り用の横ミシン目線31が形成されており、図3に示すように、シュリンクラベルAを容器11の周側面に巻き回してシュリンク包装すると、上領域22と下領域21は、それぞれ容器11のキャップ部13と胴部12を覆い、横ミシン目線31が容器の肩部に対応する位置を上領域22と下領域21の境界として、容器11を周回するように構成されている。
上領域22の下部には、図1中、キャップ部の開封方向に対して、斜め下方(右下)に傾斜して横ミシン目線31に達するように延びた斜めミシン目線41が形成され、横ミシン目線31と斜めミシン目線41には、図2に示すように、切部32,42と不切部33,43がそれぞれ形成されている。そして、横ミシン目線31と斜めミシン目線41が近接する三角領域には、この三角領域の底辺を形成する横ミシン目線31の切部32と、この切部32の先端を始点として、所定の屈曲角度で斜めミシン目線41へ向けて形成した斜め切部52とからなるくの字状切線51が4本形成されている。
図3は、このような構成からなるシュリンクラベルAによってシュリンク包装された容器11を示す外観斜視図であり、キャップ部13を反時計方向に回転させると、横ミシン目線31と斜めミシン目線41に沿って開封させる破断力が作用し、破断力が前記三角領域を形成するくの字状切線51に達すると、斜め切部52により横ミシン目線31に対する破断力が軽減される一方、斜めミシン目線41に対しては一定に作用する。このため、切部42と不切部43に沿って斜めミシン目線の全体が確実に破断されるとともに、複数のくの字状切線51が形成された部分では、一のくの字状切線51を構成する切部32から斜め切部52へと方向を変えた破断力が、隣接する不切部を介してその右隣の他のくの字状切線51へ伝わるので、波形状の破断面を形成しながらくの字状切線の形成部分が破断され、次いでその右側にある切部32と不切部33に沿って横ミシン目線31の全体が破断する。破断終了後、前記三角領域は破断片Hとして容器11から少し浮き上がる(図4参照)。
本発明では、横ミシン目線31と斜めミシン目線41が近接する三角形状の狭い領域にて、横ミシン目線31と略同一直線上にくの字状切線51を形成した点に特徴があり、容器11のキャップ部13を回転させたときに生じる破断力がくの字状切線51に達すると、破断力の作用方向が切部32方向(すなわち、右方向)から斜め切部52方向(すなわち、右斜め上方)へと変えられ、これにより横ミシン目線31に対する破断力が軽減される一方で、斜めミシン目線41に対する破断力は変わらずに一定に作用して破断が進行する。したがって、前記三角形状の破断片Hは、キャップ部13を回転させるときの力のかかり具合に関係なく常に形成される。また、前記破断片Hは波形状の破断面を底部に有した状態で容器11から少し浮き上がるので、何者かがキャップ部13を回転させて開栓した後にキャップ部13を元に戻すような悪質ないたずらを行った場合でも、購入者は前記破断片Hを目印としてキャップの開栓・未開栓の識別を目視にて容易に行えるとともに、いわゆる改竄行為を効果的に防止できる。
なお、図1、図2ではくの字状切線51は4本形成されているが、くの字状切線51の本数は、容器11の大きさ、シュリンクラベルAの材質、または斜めミシン目線41の傾斜角度等により適宜変更可能である。また、くの字状切線51を構成する切部32に対する斜め切部52の屈曲角度(図2において「θ」で表示)は、斜めミシン目線41と横ミシン目線31に作用する破断力のバランスを考慮して適宜設計すればよく特に限定されないが、前記観点から、通常は95〜150度、より好ましくは100〜140度である。また、くの字状切線51を構成する切部32と斜め切部52の長さについても、前記屈曲角度θと同様に、斜めミシン目線41と横ミシン目線31に作用する破断力のバランスを考慮して適宜設計すればよく特に限定されないが、前記観点から、通常は切部32を斜め切部52よりも長くすることが好ましい。
続いて本発明の他の実施形態について順次説明するが、第一実施例と同じ作用ないし機能を有する部分には同一の符号を付し、当該部分については説明を適宜省略する。図5は本発明に係るシュリンクラベルの第二実施例を示す展開正面図である。シュリンクラベルBは、その右辺に舌片状の横つまみ61を設けている点で第一実施例と相違し、横つまみ61の下側側端部63が横ミシン目線31と略同一高さにあり、つまみ本体62が横ミシン目線31よりも下側へ位置するように延設されている。このような構成からなるシュリンクラベルBによれば、容器11にシュリンクラベルBを巻き回した状態で横ミシン目線31より上側にある上領域22に熱収縮を施してシュリンク包装する場合において、横つまみ61のつまみ本体62は横ミシン目線31より下側に位置するため、つまみ本体62に皺が生じず、これによりシュリンクラベルBを開封するときに横つまみ61を容易に持つことができる。また、横つまみ61の下側側端部63が横ミシン目線31と略同一高さにあるので、横つまみ61を図5中左方向ないし左斜め上方へ引っ張ることで、横ミシン目線31に対する破断力が横ミシン目線31へ円滑に伝わり、シュリンクラベルBの下領域21を残した状態で、すなわち前記法定表示を残した状態で上領域22を開封して取り外すことができる。
図6は本発明に係るシュリンクラベルの第三実施例を示す展開正面図である。シュリンクラベルCは、2本の横ミシン目線を設けている点で第二実施例と相違し、具体的には、横ミシン目線として略平行に容器11を周回する上側横ミシン目線34と下側横ミシン目線37とを有し、それぞれの横ミシン目線34,37で囲まれる帯状領域23内に斜めミシン目線41を形成してなるとともに、横つまみ61の上側側端部64と下側側端部63が前記それぞれの横ミシン目線34,37と略同一高さに配置されている。すなわち、第3実施例では、上領域22と下領域21の境界として下側横ミシン目線37を設け、この上領域22の下部分に下側横ミシン目線37と上側横ミシン目線34とで囲まれる細長の帯状領域23を形成したものである。このような構成からなるシュリンクラベルCによれば、横つまみ61を図6中左方向ないし左斜め上方へ引っ張れば帯状領域23のみを開封して取り外すことができるので、シュリンクラベルCの上領域22と下領域21を共に残すことができる。したがって、例えば、帯状領域23を除く上領域22の正面または裏面に、看護士や患者等がどのような容器かを直ぐに識別できる、いわゆる識別表示を印刷しておけば、かかる識別表示と下領域21に印刷した前記法定表示を共に残すことができるので、容器11の開封後において容器11の識別誤認、、法定表示義務違反を防止することができる。
また、図6では、下側横ミシン目線37の不切部39の数を上側横ミシン目線34のそれ36に比べて少なくしている。すなわち、通常、前記不切部39,36は略同一長さに設計されるので、下側横ミシン目線37の切部38を上側横ミシン目線34の切部35より長く形成することにより、上記の構成としたものであり、このような構成とすることで、容器11のキャップ部13を回転させてシュリンクラベルCを開封しようとすると、同一の破断力が上側横ミシン目線34と下側横ミシン目線37に作用するが、この場合不切部の少ない下側ミシン目線37が優先的に破断されるので、上述した三角形状の破断片Hが確実に形成される。すなわち、何者かが容器11のキャップ部13を回転させて開栓する悪質ないたずらを試みても、購入者はラベル破断後に形成された三角形状の破断片Hの有無を目視にて確認するだけで、キャップの開栓・未開栓について容易に識別できる。
図7は本発明に係るシュリンクラベルの第四実施例を示す展開正面図である。シュリンクラベルDは、ラベルDの上辺にて凸状の上つまみ71を設けるとともに、この上つまみ71の下端部を始点としてラベルDの上領域22内に切部と不切部とからなる縦ミシン目線72が2本形成されている点で第三実施例と相違する。このような構成からなるシュリンクラベルDによれば、帯状領域23を除く上領域22に印刷された前記識別表示が不要な場合、上つまみ71を持って縦ミシン目線72,72に沿って、次いで図7中右方向に引っ張れば、帯状領域23と下領域21を残した状態で前記識別表示のみを開封して取り外すことができる。
図8は本発明に係るシュリンクラベルの第五実施例を示す展開正面図である。シュリンクラベルEは、帯状領域23の上部にて上側横ミシン目線34に近接して、この上側横ミシン目線34に対して傾斜した傾斜切部81がそれぞれ平行して複数設けられている点で第四実施例と相違する。このような構成からなるシュリンクラベルEによれば、前記第四実施例の箇所で説明した方法にしたがって上つまみ71を持って開封した場合において、上側横ミシン目線34より下方へ向けて破断力が作用して帯状領域23の上部に破断が進行した場合でも、その直ぐ下に近接する傾斜切部81において、下方向の破断作用が弱められて破断力が横方向に作用するように修正されるので、シュリンクラベルEの下領域21まで破断が及ぶことを効果的に防止できる。
図9は本発明に係るシュリンクラベルの第六実施例を示す展開正面図である。シュリンクラベルFは、帯状領域23を除く上領域22の下部にて上側横ミシン目線34に近接して、この上側横ミシン目線34に対して傾斜した傾斜切部82をそれぞれ平行して複数設けるとともに、下領域21の上部にて下側横ミシン目線37に近接して、この下側横ミシン目線37に対して傾斜した傾斜切部83をそれぞれ平行して複数設けている点で第四実施例と相違する。このような構成からなるシュリンクラベルFによれば、横つまみ61を持って帯状領域23を開封する場合において、上側横ミシン目線34と下側横ミシン目線37に沿った横方向の破断力が効果的に作用するので、シュリンクラベルFの上領域22と下領域21を確実に残すことができる。
以上、本発明の詳細について説明したが、本発明は、図1〜図9に示した実施形態に限定されるものではなく、シュリンクラベル自体の大きさ、形状、各種機能部材の大きさ、形状、構造、位置等については、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更可能である。例えば、前記各図に記載したくの字状切線51については、それを構成する斜め切部52は切部32の先端から斜めミシン目線41へ向けて形成されているが、切部32の途中から斜めミシン目線41へ向けて分岐形成するようにしてもよい。また、前記各種ミシン目線31,41,34,37,72を構成する切部と不切部の長さ、各種横ミシン目線31,34,37の位置、帯状領域23の幅、斜めミシン目線41の傾斜角度については、シュリンク包装する容器11の大きさ、形状、材質等に応じて適宜変更可能である。また、横つまみ61や上つまみ71の形状、配置位置は適宜変更可能であり、開封の便宜を図るため、開封方向を示す矢印を印刷することもできる。さらに、図9における傾斜切部82,83は、必ずしも両方必要ではなく、シュリンクラベルの設計上、横方向の破断力を優先的に作用させたい側だけに設けてもよい。
本発明のシュリンクラベルの第一実施例を示す展開正面図である。 図1のくの字状切線と斜めミシン目線が近接する三角領域を示す拡大図である。 図1のシュリンクラベルAで包装した容器を示す外観斜視図である。 図3の容器のキャップ部を回してシュリンクラベルAを開封した状態を示す外観斜視図である。 本発明のシュリンクラベルの第二実施例を示す展開正面図である。 本発明のシュリンクラベルの第三実施例を示す展開正面図である。 本発明のシュリンクラベルの第四実施例を示す展開正面図である。 本発明のシュリンクラベルの第五実施例を示す展開正面図である。 本発明のシュリンクラベルの第六実施例を示す展開正面図である。
符号の説明
A、B、C、D、E、F シュリンクラベル
H 破断片
11 容器
12 胴部
13 キャップ部
21 下領域
22 上領域
23 帯状領域
31 横ミシン目線
32 切部
33 不切部
34 上側横ミシン目線
35 切部
36 不切部
37 下側横ミシン目線
38 切部
39 不切部
41 斜めミシン目線
42 切部
43 不切部
51 くの字状切線
52 斜め切部
61 横つまみ
62 つまみ本体
63 下側側端部
64 上側側端部
71 上つまみ
72 縦ミシン目線
81 傾斜切部
82 傾斜切部
83 傾斜切部

Claims (9)

  1. 胴部と該胴部に締結されたキャップ部とからなる容器を包装するために、該胴部を覆う下領域と該キャップ部を覆う上領域とからなるシュリンクラベルにおいて、
    前記上領域と前記下領域の境界に沿って前記容器を周回する、切部と不切部とからなる横ミシン目線と、
    前記上領域にて、前記キャップ部の開封方向に対して斜め下方に傾斜して前記横ミシン目線へ達するように形成した、切部と不切部とからなる斜めミシン目線と、
    前記横ミシン目線と前記斜めミシン目線が近接する三角領域にて、該領域を形成する横ミシン目線の切部と、該切部を始点として前記斜めミシン目線へ向けて形成した斜め切部とからなるくの字状切線とを備えたシュリンクラベル。
  2. くの字状切線を構成する横ミシン目線の切部に対する斜め切部の屈曲角度が95〜150度である請求項1記載のシュリンクラベル。
  3. ラベルの左辺若しくは右辺には、下側側端部が横ミシン目線と略同一高さにあり、つまみ本体が前記横ミシン目線より下側へ位置するように延設した横つまみが設けられてなる請求項1または請求項2記載のシュリンクラベル。
  4. 横ミシン目線として略平行に容器を周回する上側横ミシン目線と下側横ミシン目線とを有し、それぞれの横ミシン目線で囲まれる帯状領域内に斜めミシン目線を形成してなるとともに、横つまみの上側及び下側側端部が前記それぞれの横ミシン目線と略同一高さにある請求項3記載のシュリンクラベル。
  5. 下側横ミシン目線の不切部の数が上側横ミシン目線のそれに比して少ないことを特徴とする請求項4記載のシュリンクラベル。
  6. ラベルの上辺には上つまみを設けるとともに、該上つまみの下端部を始点としてラベルの上領域内に切部と不切部とからなる縦ミシン目線が形成されてなる請求項5記載のシュリンクラベル。
  7. 帯状領域の上部にて上側横ミシン目線に近接して、該上側横ミシン目線に対して傾斜した傾斜切部が設けられてなる請求項6記載のシュリンクラベル。
  8. 上領域の下部にて上側横ミシン目線に近接して、該上側横ミシン目線に対して傾斜した傾斜切部、及び/又は下領域の上部にて下側横ミシン目線に近接して、該下側横ミシン目線に対して傾斜した傾斜切部が設けられてなる請求項7記載のシュリンクラベル。
  9. 請求項1から請求項8の何れか記載のシュリンクラベルを、胴部と該胴部に締結されたキャップ部とからなる容器に包装してなるシュリンクラベル付き容器。
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