JP2005177093A - 遊技機 - Google Patents

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詔八 鵜川
Shinsuke Yamaguchi
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Abstract

【課題】 各フレーム期間の表示画像形成時間の残り期間に、以後の表示画像に使用する画像データをCGROMからVRAMに転送しておく。
【解決手段】 電源投入時に、VDPは、CGROMからVRAMに特別図柄等の画像データを転送・展開しておく。始動入賞後、リーチなどの演出表示が開始するまでの第1の表示期間には、初期設定期間にVRAMに展開した画像を用いて表示画像を形成し、表示する。この第1表示期間の間、表示制御CPU201は、各表示フレーム内の画像形成終了後、該フレームの残り時間を判別し、残り時間内でできる範囲で、演出開始後の第2表示期間で使用する画像データを予めVRAMに順次転送・展開する。演出発展後の、第2表示期間では、表示制御CPUは、演出発展後の第3表示期間で使用する画像データを各フレームの残り期間に予めVRAM206に順次転送・展開する処理を行う。
【選択図】 図11

Description

本発明は、パチンコ遊技機、スロットマシン、アーケードゲーム装置、家庭用ゲーム装置等を含む遊技機に関し、特に、低速の不揮発性メモリに表示対象画像の要素データを格納している遊技機に関する。
パチンコ遊技機等の遊技機の表示制御部には、CGROM(キャラクタジェネレータROM)、VRAM(ビデオRAM)、表示制御CPU(処理装置)、VDP(ビデオディスプレイプロセッサ)などが搭載されている。
制御CPUは、表示対象画像を形成するための制御全般を司り、VDPは、制御CPUからの指示に従って、CGROMにあらかじめ記憶されている画像(要素画像)をVRAM上に展開して表示画像を形成し、VRAM上に形成された画像の画像データを表示装置に供給して任意の画像を表示する。
一般に、CGROMはEEPROMやマスクROMから構成され、アクセス速度が遅く、CGROMからVRAMに画像を転送して展開するのに時間がかかる。このため、表示画像を形成するたびに、CGROMからVRAMに画像データを転送展開する方法では、高速で変化する画像を表示する場合等に、画像の合成が間に合わず、表示画像が乱れてしまうという問題があった。
このような問題を解決するため、特許文献1には、VRAMに一般によく使用する画像データを常駐させておき、VDPが、次のタイミングで新たに使用する画像データをVRAMに転送しておくという技術が開示されている。
特開2003−236174号公報
特許文献1に記載の表示システムでは、画像データを前もってVRAMに転送している。
VDPが表示画像を展開するために要する時間は表示画像の内容に応じて様々であり、例えば、展開や合成に時間を要する画像を生成する際には、表示フレームの多くの時間を画像の生成処理に使用してしまう。しかし、従来は、表示画像形成の負荷に応じた効率用に画像データの転送ができなかった。このため、必要な画像データのすべてを転送できない事態も発生する可能性がある。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、画像データを事前に効率よく表示用メモリに転送することが可能な遊技機を提供することを目的とする。
また、この発明は、形成するための負荷が比較的大きい画像をも表示できる遊技機を提供することを他の目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の遊技機は、
画像を表示する画像表示装置(例えば、表示装置4)と、
各々が識別可能な複数種類の識別情報の画像データと、遊技の演出に用いる演出画像の画像データと、を記憶する画像データ記憶手段(例えば、GCROM205)と、
該画像データ記憶手段に記憶された画像データを展開するための表示メモリ手段(例えば、VRAM206)と、
電源投入時において、前記画像データ記憶手段に記憶されている前記識別情報の画像データを読み出して、前記表示メモリ手段に予め展開する初期展開手段(例えば、表示制御CPU201とVDP204 の電源投入時の一機能)と、
を備え、
所定の変動開始条件(例えば、始動入賞)の成立により、前記初期展開手段により予め前記表示メモリ手段に展開された識別情報の画像データを用いて変動表示画像を表示し、該識別情報の表示結果が特定表示結果(例えば、ぞろ目)となったときに、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記画像データ記憶手段に記憶された画像データを用いて形成した画像の表示を行うために、表示画像を形成するための指示を出力する制御プロセッサ手段(例えば、表示制御CPU201)と、
前記制御プロセッサ手段の指示に従って、前記画像データ記憶手段から画像データを読み出して、表示画像を形成し、形成した該表示画像の画像データを前記表示メモリ手段に展開する表示プロセッサ手段(例えば、VDP204)と、
前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データをそれぞれ前記表示プロセッサ手段により前記表示メモリ手段に展開するのに要する時間を特定可能な展開時間情報を記憶する展開時間情報記憶手段(例えば、転送時間テーブルT2)と、
を備え、
前記制御プロセッサ手段(例えば、表示制御CPU)は、
前記識別情報の変動開始から表示結果を導出する1回の変動期間(例えば、特別図柄の変動開始から停止までの期間)のうち、所定の変動開始条件の成立から予め定めた第1表示期間(例えば、演出開始までの期間)において、前記初期展開手段により前記表示メモリ手段に予め展開されている前記識別情報の画像データを用いて、前記画像表示装置に表示するための識別情報の画像生成処理を行うことを前記表示プロセッサ手段に指示する第1画像生成手段(例えば、表示制御CPU201の第1表示期間における処理)と、
前記第1画像生成手段により指示された画像生成処理が終了した旨(終了割り込み)を前記表示プロセッサ手段より受信する終了信号受信手段(例えば、表示制御CPU201の受信機能)と、
一定周期毎に発生し、前記画像表示装置の表示フレーム期間を特定可能な信号(例えば、垂直同期信号Vsync)を受信する定期信号受信手段(例えば、表示制御CPU201の受信機能)と、
前記表示フレーム期間において、前記終了信号受信手段により前記表示プロセッサ手段より画像生成処理を終了した旨を受信してから、前記定期信号受信手段により表示フレーム期間を特定可能な信号を受信するまでの残り時間を特定する残時間特定手段(例えば、表示制御CPU201の残り時間を計算する機能)と、
前記第1画像生成手段により指示された前記表示プロセッサ手段が画像生成処理を行う前記第1表示期間において、前記展開時間情報記憶手段に記憶された前記展開時間情報に基づいて、前記残時間特定手段で特定された前記残り時間から、前記識別情報の1回の変動期間のうち、前記第1表示期間に続く第2表示期間において前記画像表示装置に表示する演出画像のうちから、前記表示メモリ手段に展開可能な演出画像の画像データを特定する画像データ特定手段(例えば、表示制御CPU201の転送対象画像データを特定する機能)と、
前記第1表示期間において、前記画像データ特定手段により特定された演出画像の画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して、前記表示メモリ手段に予め展開することを前記表示プロセッサ手段に指示する画像展開手段(例えば、表示制御CPU201の画像データの転送と展開を指示する機能)と、
前記画像展開手段により演出画像の画像データを前記画像データ記憶手段から前記表示メモリ手段に展開したか否かを特定する展開情報を記憶する展開情報記憶手段(例えば、転送対象画像データテーブルT4)と、を備え、
前記画像データ特定手段は、前記展開情報記憶手段に記憶された展開情報に基づいて、展開済みであることが特定される画像データを除いて、前記残時間特定手段により特定された表示フレーム期間の残り時間から展開可能な画像データを特定し、
前記制御プロセッサ手段は、前記第2表示期間において、予め前記画像展開手段により前記表示メモリ手段に展開されている演出画像の画像データを用いて、前記画像表示装置に表示するための演出画像の画像生成処理を行うことを前記表示プロセッサ手段に指示する第2画像生成手段(例えば、表示制御CPU201の第2表示期間の動作)を備える、
ことを特徴とする。
また、請求項2に記載の遊技機は、
遊技球が所定領域を通過したことを検出する遊技球検出手段(例えば、普通可変入賞球装置6内の入賞口スイッチ70)と、
前記第1表示期間及び前記第2表示期間において表示する一連の表示画像を決定する画像決定手段(例えば、表示制御CPU201による始動入賞時の処理)と、
を備え、
前記所定の変動開始条件は、前記遊技球検出手段により遊技球が検出されたこと(例えば、始動入賞)に基づいて成立し、
前記第2表示期間は、前記演出画像を表示してから識別情報の表示結果が確定するまでの期間であり、
前記画像展開手段は、前記識別情報の変動開始から前記演出画像を表示するまでの前記第1表示期間において、前記画像決定手段により決定された一連の表示画像のうち前記第2表示期間で表示する演出画像を展開することを前記表示プロセッサ手段に指示し、
前記第2画像生成手段は、前記演出画像を表示する際には、前記画像展開手段からの指示により前記第1表示期間において前記表示プロセッサ手段により前記表示メモリ手段に展開された演出画像の画像データを用いて演出画像の画像生成処理を行う、
ことを特徴とする。
請求項3に記載の遊技機は、さらに、
遊技球が入賞し易い第1の状態(例えば、開状態)と、遊技球が入賞しづらい第2の状態(例えば、閉状態)に変化する可変入賞球装置(例えば、特別可変入賞球装置7)を備え、
前記特定遊技状態(例えば、大当り状態)は、前記可変入賞球装置を前記第1の状態と前記第2の状態とを交互に変化させるラウンド制御処理を予め定めたラウンド数まで実行可能であり、
前記画像展開手段は、前記特定遊技状態の所定のラウンドで表示する画像データを、前記所定のラウンドの以前のラウンドにおいて、前記表示メモリに展開することを前記表示プロセッサ手段に指示し、
前記第2画像生成手段は、現在のラウンドの画像を表示する際には、前記画像展開手段に従前のラウンドにおいて前記表示プロセッサ手段に指示する、
ことを特徴とする。
請求項4に記載の遊技機は、さらに、
前記画像展開手段は、前記展開情報記憶手段に記憶された展開情報が未展開であることを示す画像データを、その画像データを表示するフレーム期間の従前のフレーム期間において、前記表示メモリ手段に展開することを前記表示プロセッサ手段に指示する、ことを特徴とする。
請求項1に記載の遊技機によれば、第1表示期間中の各フレーム期間において、表示プロセッサが表示画像を形成する処理を行っていない残り(余り)期間に画像データを予め転送しておき、この転送データを用いて第2表示期間に表示画像を形成する。従って、表示画像を形成する段階で、画像データが未転送であるという事態を防止し、短時間で表示対象画像を生成することが可能となる。また、画像データ毎にデータ転送時間を設定し、フレーム期間毎に、表示画像の形成に使用しない残り時間を求め、求めた残り時間に転送できる画像データを選択して転送するようにしたので、効率良く画像データを転送できるとともに第2表示期間で表示する表示画像を予め第1表示期間で転送するため、多彩な表示画像を表示可能となる。
また、請求項2に記載の遊技機によれば、変動開始条件が成立した際に、表示画像を決定するので、各画像が表示されるまでの間に、必要な画像データを転送しておくことができ、必要に応じて、処理量の大きい画像の形成が可能となり、多彩な画像の形成及び表示が可能となる。
また、請求項3に記載の遊技機によれば、各ラウンドの表示で必要な画像データを、前のラウンドまでに転送しておくことができる。従って、各ラウンドでの表示画像の形成を効率的に行うことができ、処理量の多い複雑な画像等の形成及び表示等が可能となり、多彩な表示が可能となる。
また、請求項4に記載の遊技機によれば、各表示フレームにおいて、第1表示期間で転送できなかった画像データを次の表示フレームで使用する画像データのうち、未転送のものを転送することから、次のフレームで表示する画像を全て転送することができ、表示する画像の転送漏れを防止することが可能となる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態にかかるパチンコ遊技機を詳細に説明する。
パチンコ遊技機(遊技機)1は、図1に示すように、遊技盤(ゲージ盤)2と、遊技盤2を支持固定する遊技機用枠(台枠)3とから構成されている。遊技盤2には、ほぼ円形状の遊技領域が形成され、この遊技領域のほぼ中央位置には、表示装置4が設けられている。
表示装置4は、液晶表示装置、EL(Electro Luminescence)、またはCRT(Cathode Ray Tube)などを用いて構成される。普通可変入賞球装置6に遊技球が入賞することが実行条件となる変動表示ゲーム(特図ゲーム)において、表示装置4は、数字、文字、絵柄等から構成され、各々が識別可能な複数種類の識別情報として機能する特別図柄を、複数の表示領域にて変動表示可能に表示する。表示装置4により行われる特図ゲームでは、特別図柄の変動表示を開始した後、一定時間が経過すると、各表示領域における特別図柄の変動表示結果を所定の順序で導出表示し、確定図柄(最終停止図柄)を停止表示する。そして、確定図柄の組合せ(停止図柄態様)が所定の特定表示結果()となったときに、このパチンコ遊技機1は、特定遊技状態(遊技状態)となる。
表示装置4の下側には、入賞球を検出する入賞口スイッチ(後述する70)を内蔵する普通可変入賞球装置(始動入賞口)6が配置されている。普通可変入賞球装置6の下側には、入賞球を検出する入賞口スイッチ(後述する70)を内蔵する特別可変入賞球装置(大入賞口)7が配置されている。特別可変入賞球装置7は、普通可変入賞球装置6への入賞に基づいて特図ゲームが行われた結果、となった場合に前面に設けられた開閉板の開成動作を行う。開閉板の開閉動作は、最大で、大当りになった時の抽選で定まるラウンド数だけ実行される。1ラウンドは、開閉板に補足された遊技球が所定数入賞すること或いは一定時間が経過することにより終了し、所謂V入賞が次ラウンドに継続する要件となる。
また、遊技機用枠3の左右上部位置には、効果音等を再生出力するためのスピーカ8L、8Rが設けられており、さらに遊技領域周辺部には、遊技効果ランプ9が設けられている。
パチンコ遊技機1には、図2に示すような主基板11と、表示制御基板12とが搭載されている。
主基板11には、普通可変入賞球装置6、特別可変入賞球装置7等への遊技球の入賞等を検出するための各入賞口スイッチ70からの配線が接続されている。
主基板11は、パチンコ遊技機1における遊技の進行を制御するための各種回路を備え、遊技の進行・状態を制御すると共に、表示制御基板12に、表示制御コマンドを送出して、遊技状態に応じた表示を行わせる。
主基板11は、例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ(マイコン)100とスイッチ回路107を備える。
スイッチ回路107は、各入賞口スイッチ70からの検出信号を取り込んで、遊技制御用マイコン100に伝送する。
遊技制御用マイコン100は、遊技制御プログラムを実行し、各入賞口スイッチ70からの検出信号に基づいて、パチンコ遊技を制御し(一般には、特図ゲーム、普通図ゲーム、賞球の払い出し等を制御するものであり、例えば1チップマイコンから構成され、遊技制御CPU(Central Processing Unit)101、遊技制御ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、及びI/O(Input/Output)ポート104、これらを接続するバスB1等を含んでいる。
遊技制御CPU101は、遊技制御用マイコン100の中枢を成し、遊技制御ROM102に格納されたプログラムと各入賞口スイッチ70からの検出信号に従って、遊技の進行、表示制御基板12への表示コマンドの送信、等の処理を行う。
遊技制御ROM102は、ゲーム制御用のプログラムや固定データを記憶する。
RAM103は、遊技制御CPU101のワークメモリとして機能する。I/Oポート104は、遊技制御用マイコン100と表示制御基板12或いはスイッチ回路107との通信を行う。バスB1は、アドレスバス、制御バス、データバスを備える内部バスである。
図2に示す表示制御基板12は、主基板11の制御下に、表示装置4による様々な表示を制御するためのものである。
表示制御基板12は、図3に示すように、表示制御CPU201と、表示制御ROM202と、ワークRAM203と、ビデオディスプレイプロセッサ(以下、VDP:Video Display Processor)204と、CGROM205と、VRAM(Video RAM)206と、を備えている。
表示制御CPU201と表示制御ROM202とワークRAM203とVDP204とは、CPUバスB2で接続されている。
CGROM205とVDP204とはCGバスB3で接続されている。
表示制御ROM202は、表示制御CPU201によって利用される表示制御用の各種制御プログラム及び制御データ等を格納する半導体メモリである。具体的には、表示制御ROM202は、表示制御CPU201が実行する表示制御動作の動作プログラムを格納する。この表示制御動作は、表示対象の画像を形成する動作と、表示する画像を形成するために必要となる要素データをCGROM205からVRAM206に転送・展開する動作を含む。
また、本実施の形態においては、表示画像を形成するために使用する画像データのうち、特別図柄(識別情報)の画像データと一部のキャラクタ画像の画像データとをVRAM206上に常駐させる。表示制御ROM202はこれらの画像データを特定するための図4に示すような常駐画像データテーブルT1を記憶する。
また、制御ROM202は、CGROM205に格納された全ての画像データについて、その画像データをCGROM205からVRAM206に転送・展開するのに要する時間を格納する図5に示すような転送時間データテーブルT2(展開時間情報記憶手段)を記憶する。
ワークRAM203は、表示制御CPU201の作業領域として機能する。
このワークRAM203上には、図6に示すような常駐画像データ転送制御テーブルT3が表示制御CPU201により形成される。この常駐画像データ転送制御テーブルT3は、図4に示した常駐画像データテーブルT1で特定される画像データについて、VRAM206上に転送・展開済みであるか否かを示すテーブルである。
また、本実施の形態においては、初期設定期間終了後、任意の表示期間において、次の表示期間で使用する画像データを予め特定し、その画像データをCGROM205からVRAM206に事前に転送・展開しておく。ワークRAM203上には、図7に示すような、次の表示期間で使用する画像データとその画像データをVRAM206上に転送・展開したか否かを示す転送対象画像データテーブルT4が表示制御CPU201により形成される。例えば、ある表示期間DP1用の転送対象画像データテーブルTには、次の表示期間DP2で表示に使用する画像データを特定する情報(アドレス)と転送済み・未転送を示すフラグが格納される。
図3に示すVDP204は、画像表示を行うための表示装置制御機能及び高速描画機能を有し、表示制御CPU201からの指示に従って動作し、描画処理を行って、描画した画像を表示装置4に表示する。
VDP204は、これらの機能を実現するために、CPUI/F221、アトリビュートRAM222、CGバスI/F223、内部バスB4、描画制御部224、VRAMI/F225、データ転送制御部226、表示制御部227を備える。
CPUI/F221は、表示制御CPU201との通信I/Fである。
アトリビュートRAM222は、CPUI/F221を介して表示制御CPU201がアクセス可能なRAMであり、キャラクタを描画するためのパラメータであるアトリビュートやCGROM205からVRAM206へ転送する対象の画像データを特定するデータ、さらには、表示制御CPU201からの指示(コマンド)を格納するメモリである。
CGバスI/F223は、CGROM205との通信を行うためのバスI/Fである。
描画制御部224は、CGROM205から読み出したキャラクタに様々なエフェクト処理を施して任意の位置に展開(描画)することにより、表示対象画像を生成するためのものであり、アトリビュートRAM222に設定されているアトリビュートを解析する機能、半透明処理・輝度処理・拡大縮小処理などを行う画像処理機能、展開位置のアドレスを生成する機能、VRAMI/F225を介してVRAM206に表示対象データを書き込む機能などを備える。
VRAMI/F225は、VRAM206との間で通信を行うためのI/Fである。
データ転送制御部226は、VDP204と外部回路との間、及び、VDP204の内部回路間のデータ転送を制御する。特に、この実施の形態では、CGROM205からVRAM206への画像データの転送・展開を実行する。また、データが圧縮されている場合には、伸張などの処理も行う。
表示制御部227は、VRAMI/F225を介してVRAM206(のうち表示対象画像の画像データが格納されているフレームバッファ領域)をアクセスして表示データ(RGB輝度信号)を読み出し、RGB輝度信号で定義される画像を表示する駆動信号を供給してLCDから構成される表示装置4を駆動する。この表示制御部227は、画像の表示に関して、表示制御CPU201,VDP204,表示装置4の動作タイミングを同期させるため、垂直同期信号(Vsync)、水平同期信号(Hsync)などを生成して、供給する。
CGROM205は、いわゆるキャラクタジェネレータであり、互いに異なる表示対象画像(表示要素画像)を予め記憶している。CGROM205は、マスクROM、EEPROM等から構成され、比較的動作の遅いメモリ素子である。
CGROM205は、図8に示すような特別図柄の画像データと、図9に示すような様々なキャラクタの画像データとを各アドレス位置に格納する。
VRAM206は、SRAM、DRAM等から構成され、表示対象画像を格納するメモリであり、CGROM205と比較すると、動作速度が速い。VRAM206は、機能的には、図10に示すように、表示対象画像を格納するフレームバッファエリア261、VDP204のワークエリアとして機能するエリア262、表示画像を形成するために予め特別図柄の画像データが転送されて展開されているエリア263、表示画像を形成するために使用する様々なキャラクタ画像(特別図柄以外の画像)の画像データが転送されて展開されているエリア264とを備える。
表示制御CPU201は、遊技制御CPU101からの指示に従って、表示制御ROM202に格納されている動作プログラムを実行し、表示動作を制御する。
具体的には、表示制御CPU201は、VDP204に、CGROM205に格納されている画像データをVRAM206に転送させる機能と、VRAM206上の画像データを用いて、表示対象画像を形成させる機能を有する。
この点を図11と図12を参照して概略的に説明する。
まず、パチンコ遊技機1の電源が投入される(電源回路21がオン)と、図11に示すように、初期設定期間が開始し、表示制御CPU201は、初期設定動作を実行する。この初期設定動作において、表示制御CPU201は、図4に示した常駐画像テーブルT1にリストアップされている画像データをCGROM205からVRAM206に転送することをVDP204に指示する。VDP204は、指示された画像データを図11に示すようにVRAM206の特別図柄展開エリア263とキャラクタ展開エリア264とに転送・展開する(初期展開手段)。転送・展開した画像データについては、常駐データ転送制御テーブルT3に転送済みのフラグをたてて、次の転送対象データの選択に使用する。なお、画像データが圧縮されている場合は、伸張してVRAM206に展開する。
初期設定動作終了後、通常動作に移り、表示制御CPU201は、各表示フレームで、表示対象画像を形成することをVDP204に指示する。VDP204は、指示に従って、VRAM206上に展開されている画像データを用いて、表示対象画像を作成し、表示装置4に表示する。なお、VRAM206上に未展開の画像データについては、CGROM205から転送展開して表示画像の生成に使用する。
普通可変入賞球装置(始動入賞口)6に遊技球が入賞すると、入賞口スイッチ70(遊技球検出手段)がこれを検出し、遊技制御用マイコン100に通知する。すると、主基板11の遊技制御用マイコン100は、特別図柄の変動実行条件(特図ゲームの実行条件)が成立したか否かを一定の条件に基づいて判別し、成立していれば、その後の遊技(特図ゲーム)をどのように進行するかを決定する。例えば、大当りとするか否か、最終停止図柄、どのような変動パターンを使用するか(リーチ演出を行うか否か、予告演出を行うか否か、リーチ演出を発展させるか否か等)を決定する。遊技制御用マイコン100は、決定した遊技の進行情報を表示制御CPU201に通知する。なお、特別図柄の変動を保留記憶(始動記憶)されている場合、特別図柄の変動開始時に変動パターンを決定してもよい。
表示制御CPU201は、遊技制御用マイコン100から通知された遊技の進行情報と、現在の表示制御装置4の表示状態(表示画像)とに基づいて、今回の特図ゲームで表示する一連の表示画像を決定し、予め設定されている表示期間(フェーズ)に分けて、その表示に使用する画像データを特定し、図7に示す転送対象画像データテーブルT4をワークRAM203上に形成する。なお、当初は、転送済みフラグは全てオフしておく。なお、常駐対象画像データを除いて転送対象画像データテーブルT4を形成するようにしてもよい。
そして、表示制御CPU201は、VRAM206に転送・展開済みの画像データを用いてその時点での表示対象画像を生成しつつ、次の表示期間で使用する画像データ(転送対象画像データテーブルT4にリストアップされている画像データであって、次の表示期間で使用する画像データ(ただし、転送済みのものを除く)を特定し、CGROM205からVRAM206に順次転送することをVDP204に指示する。
VDP204は、指示に従って、転送対象の画像データを図10に示すようにVRAM206の特別図柄展開エリア263とキャラクタ展開エリア264とに転送・展開する。
特図ゲームの実行中は、初期設定期間と異なり、適切な画像を生成して表示しつつ、次の表示期間で使用する画像データをVRAM206に転送しなければならない。この表示画像生成動作及び更新動作の概略を、図12を参照して説明する。
表示制御CPU201は、VDP204の表示制御部227が発生する垂直同期信号(Vsync)を受信部で受信し、この垂直同期信号が規定する1表示フレーム期間が開始すると、(1)次の表示フレーム(ダブルバッファリング方式の場合)でVRAM206に展開して表示画像の形成に使用すべき画像データのうち、VRAM206上に未展開のものがあれば、それを特定し、VRAM206に転送・展開するように、VDP204に指示する。VDP204は、指示に従って、不足していた画像データをCGROM205からVRAM206に転送・展開する。
(2)VDP204は、処理が終了すると、表示制御CPU201に終了割込信号を発行する。表示制御CPU201は、この終了割込信号を受信する(終了信号受信手段)。
(3) 続いて、表示画像を形成するために、表示画像を構成する画像データを特定する情報、各画像データのサイズや位置を特定する情報、即ち、アトリビュートを、VDP204に指示する。VDP204は、アトリビュートに従った設定を行う。
(4) 続いて、表示制御CPU201は、画像の生成開始をVDP204に指示する。VDP204は、指示に従って、画像生成を開始する。
(5) VDP204は、画像生成処理が終了すると、表示制御CPU201に画像生成終了割込信号を発行する。表示制御CPU201は、この画像生成終了割込信号を受信する(終了信号受信手段)。
(6) この画像生成終了割り込み信号の受信から、フレーム期間の終了(次の垂直同期信号の発行)までの期間は、画像生成期間の残り期間である。表示制御CPU201は、この期間に、以後の表示で使用する画像データをCGROM205からVRAM206に転送しておく。
また、表示制御CPU201は、次の表示期間で使用する画像データ(図11で説明すると、第1表示期間には、第2表示期間で使用する画像データ、第2表示期間では、第3表示期間で使用する画像データ)をVRAM206上に予め転送・展開しておくため、転送対象画像データテーブルT4を参照して、次の表示期間で使用する画像データのうち未転送の画像データを特定する。さらに、表示制御CPU201は、転送時間テーブルT2を参照して、特定した未転送の画像データのうちで、今回のフレーム期間中の残り時間で転送できる画像データを特定し、特定した画像データの更新をVDP204に指示する。残り時間で転送できるとは、残り時間のうち、優先的に転送する次表示フレームで使用する画像データを転送した後の時間で転送できる画像データということである。なお、転送の順番は、アドレス順である必要はない。
VDP204は、表示制御CPU201の指示に従って、表示制御CPU201が特定した画像データをCGROM205からVRAM206に転送し、展開する。
VDP204は、転送・展開が終了すると、転送終了割り込み信号を表示制御CPU201に送信する。これにより、表示制御CPU201は、特定した画像データがVRAM206上に転送・展開されたことを判別することができる。表示制御CPU201は、転送・展開が完了した画像データについて、転送対象画像データテーブルT4上のステータスを転送済に変更する。
その後、垂直同期信号が発行されて、表示制御CPU201がこれを受信する(定期信号受信手段)。これにより、次の、フレーム期間が開始する。
図2に示す電源回路21には、外部より交流電力が供給されており、オンされると、外部からの交流電圧を変圧・整流・平滑化して、パチンコ遊技機1内の回路に直流電圧を供給する。
次に、上記構成のパチンコ遊技機1の動作を説明する。
パチンコ遊技機1の電源投入時、電源回路21から各部に電力の供給が開始されると、遊技制御用マイコン100とCPU表示制御CPU201とは、電源リセットされ、所定のイニシャライズ処理を行う。遊技制御用マイコン100のイニシャライズ処理は従来と同様である。
一方、表示制御CPU201は、図13に示す処理を開始し、まず、イニシャライズ処理を実行する(ステップS11)。このイニシャライズ処理の中で、図4に示す常駐画像データテーブルT1に基づいて、ワークRAM203上に常駐データ転送制御テーブルT3を生成する。常駐データ転送制御テーブルT3の転送済み・未転送フラグは全て未転送を示すものとする。
イニシャライズ処理を終了すると、表示制御CPU201は、常駐データ転送制御テーブルT3に従って、特別図柄及び所定のキャラクタ画像の画像データをCGROM205からVRAM206に転送することをVDP204のアトリビュートRAM222に書き込む(ステップS12)。転送対象となるキャラクタ画像は、使用される頻度が高く、VRAM206上に常駐させておいた方が以後の表示画像の形成上、効率が良いものである。表示制御CPU201は、具体的には、転送の指示コマンドと転送対象の特別図柄やキャラクタを特定するアトリビュートをアトリビュートRAM222に書き込む。転送・展開が完了した、画像データについては、常駐データ転送制御テーブルT3上の転送済みフラグを「済」に変更して、以後の転送制御の対象から除外する。
その後、表示制御CPU201は他の処理(ステップS13)に移る。
ステップS12での指示に応答して、VDP204(特に、データ転送制御部226)は、CGROM205に格納されている特別図柄及び指定されたキャラクタ画像を順次読み出して、VRAMの特別図柄展開領域とキャラクタ画像展開領域とに伸長・展開して格納する(初期展開手段)(ステップS21)。
VDP204は、この段階では、表示装置4の常時画像が若干乱れても、さほど、大きな問題とならない。このため、連続する複数フレーム期間にわたって、一気に画像データの転送処理を実行する。
VDP204は、特定された特別図柄及び全キャラクタ画像について、転送・展開を終了すると、転送終了割込信号を表示制御CPU201にバスB2を介して送信する(ステップS22)。
表示制御CPU201は、転送終了割込信号を受信すると、ステップS12の指示が適切に受け付けられたものと判断する。一方、転送指示を発行してから、電源投入時処理の終了時までに転送終了割込信号を受信できない場合にはステップS12の処理を再実行する等の処理を行う。その後は、表示制御CPU201は通常時の動作に移る。
電源投入時の所定の処理を終了すると、主基板11も表示制御基板12も通常時の動作に移る。
この状態では、パチンコ遊技機1の右下位置に設けられたハンドルを操作することにより、遊技領域中に遊技球が発射される。主基板11の遊技制御用マイコン100は、入賞口スイッチ70の出力から、遊技球が普通可変入賞球装置6に入賞したことを検出すると、入賞球の貯留情報などから、今回の入賞を無視するか入賞として受け付けるか否かを判別し、受け付ける場合には、図14に示す処理を開始する。
まず、遊技制御用マイコン100は、乱数値を発生し、得られた乱数値から、大当りとするかハズレとするかを決定し(ステップS31)、大当りとするかハズレとするかの別に応じて、特別図柄の表示結果(最終停止図柄)の組み合わせを決定し(ステップS32)、さらに、最終停止図柄を導出するまでの変動過程を決定する(ステップS33)。遊技制御用マイコン100は、決定した事項を表示制御CPU201に通知する(ステップS34)。
表示制御CPU201は、通知に従って、特図ゲームの変動過程での一連の画像を決定し(画像決定手段)(ステップS41)、表示期間(図11に示すように、特図ゲームの進展に応じた演出の開始・発展などを区切りとする期間)別に、転送対象画像データテーブルT4を形成する(ステップS42)。このとき、初期展開手段(ステップS12)で電源投入時に予めVRAM206に展開した画像データを除いて、転送済みか否かを示すフラグは、全て、未転送を示すデータとする。
遊技制御用マイコン100は、始動入賞(変動実行条件が成立)に続いて、特図ゲームの開始条件(変動開始条件)が成立すると、表示制御CPU201へ、変動開始(特図ゲームの開始)を指示する変動開始コマンドを送信する。
表示制御CPU201は、遊技制御用マイコン100から供給される変動開始コマンドに応じて、表示すべき画像を特定するためのアトリビュートをアトリビュートRAM222に書き込む。VDP204は、書き込まれたアトリビュートに従って、VRAM206又はCGROM205(未転送の場合)から画像を読み出して、表示画像を形成し、表示装置4に表示し、識別情報の変動と停止を表示する。
変動表示された特別図柄の最終停止図柄が、図柄(3つの特別図柄の図柄が揃った状態)であれば、パチンコ遊技機1は状態(特定遊技状態)となり、特別可変入賞球装置7の開閉板が一定時間又は一定数の遊技球が入賞するまで開成し、V入賞を条件に開閉を一定ラウンド繰り返す。一方、最終停止図柄が、ハズレ図柄であれば、特別可変入賞球装置7の開閉板の開成等は行わない。
このような遊技処理を行うため、表示制御CPU201は、図15に示す表示制御処理及び画像データ転送・展開処理を繰り返して実行する。
まず、表示制御CPU201は、VDP204の表示制御部227が発生する垂直同期信号(Vsync)を受信すると(定期信号受信手段)、この垂直同期信号が指示する新たな1表示フレーム期間の開始時からの経過時間を計時するために、内部タイマをリセットして、新たなカウントを開始する(ステップS51)。
続いて、次の表示フレームで表示する画像を形成するための、アトリビュートの作成を行う(ステップS52)。このアトリビュートは、画像形成に使用する画像を特定する情報、その画像の表示位置・サイズ、エフェクト(透明度等)を特定するための情報である。
表示制御CPU201は、アトリビュートが完成すると、VDP204に、生成したアトリビュートをVDP204に送信する(アトリビュートRAM222に書き込む)(ステップS53)。
さらに、表示制御CPU201は、表示画像作成指示をVDP204に送信し(ステップS53)、VDP204からの描画終了割込信号の受信を待機する(ステップS54)。
即ち、表示制御CPU201、図11の例で言えば、特図ゲーム開始後の第1表示期間では、初期設定期間に転送・展開しておいた画像データを用いて表示画像を生成することをVDP204に指示し(第1画像生成手段)、リーチ演出などの演出開始後の第2表示期間には、第1表示期間に転送・展開しておいた画像データを用いて表示画像を生成することをVDP204に指示し(第2画像生成手段)、さらに、演出が発展した後の第3表示期間には、第2表示期間に転送・展開しておいた画像データを用いて表示画像を生成することをVDP204に指示する(第3画像生成手段)。
VDP204(特に描画制御部224)は、アトリビュートRAM222に記録された情報に従って、VRAM206に格納されている画像データを用いて、ワークエリアを利用して表示対象画像を生成する(ステップS61)。即ち、1つ前の表示期間に予めVRAM206に転送・展開されていた画像データを用いて表示対象画像を合成する。図11の例で言えば、特図ゲーム開始後の第1表示期間では、初期設定期間に転送・展開しておいた画像データを用いて表示画像を形成し、リーチ演出などの演出開始後の第2表示期間には、第1表示期間に転送・展開しておいた画像データを用いて表示画像を形成し、さらに、演出が発展した後の第3表示期間には、第2表示期間に転送・展開しておいた画像データを用いて表示画像を形成する。
なお、VRAM205上に存在しない画像データを使用する場合には、CGROM205からVRAM206に転送・展開してから使用する。
VDP204(描画制御部224)は、指示された画像の形成を終了すると、描画終了割込信号を表示制御CPU201にバスB2を介して送信する(ステップS62)。表示制御CPU201はこれを受信する(終了信号受信手段)。
これで、1フレーム期間内の画像形成処理が終了し、以後、該フレーム期間の終了までは残り時間となる。前述のように、この発明では、この残り時間にVRAM206上に次の表示期間(第2表示期間又は第3表示期間)で使用する画像データを転送する。
次に、表示制御CPU201は、ワークRAM203上に形成している転送対象画像データテーブルT4のうち、現在のタイミングに対応するものに従って、次の表示期間に使用する画像データのうち、VRAM206に未転送・展開のものを特定する(ステップS55)。
次に、表示制御CPU201は、この表示フレーム期間中の残り時間(1表示フレーム期間−タイマの計測時間)を特定し(残時間特定手段)、ステップS55で特定した未更新画像データのうち、特定した残り時間(1表示フレーム期間−タイマの計測時間)で転送できる画像データを、転送時間テーブルT2を参照して特定し(画像データ特定手段)、特定した画像データの転送・展開を指示する(特定した画像データを特定する情報とCGROM205からVRAM206に画像データを転送することの指示をVDP204のアトリビュートRAM222に書き込む)(ステップS56)(画像展開手段)。
一方、ステップS56での指示に応答して、VDP204(特に、データ転送制御部226)は、CGROM205に格納されている画像データのうち指示されたものを、VRAM206の特別図柄展開エリア263とキャラクタ画像展開エリア264とに転送・伸長・展開して格納する(ステップS63)(画像展開手段)。
VDP204は、指示された画像データについて、転送・展開を終了すると、転送終了割込信号を表示制御CPU201にバスB2を介して送信する(ステップS64)。
表示制御CPU201は、転送終了割込信号を受信すると、ステップS12の指示が適切に実行されたものと判断し、今回転送した画像データについて、転送対象画像データテーブルT4(展開情報記憶手段)上の転送済みフラグを「済」に更新する(ステップS57)。
その後、VDP204の表示制御部227から新たな表示フレームの開始を示すVsync信号(定期信号受信手段)が出力されると(ステップS58)、処理はステップS51に戻る。
以上説明したように、この実施の形態によれば、電源投入時に、使用頻度の高い画像データをCGROM205からVRAM206に転送し、常駐させておくので、表示画像形成時に、画像データを転送・伸張・展開する処理量を抑えることができ、処理負担を抑えることができる。
特図ゲーム開始後の各表示期間では、事前にVRAM206に展開しておいた画像データを用いて表示画像を形成し、その一方で、次の表示期間で使用する画像データをVRAM206に転送しておく。従って、画像の形成処理に十分な時間を割くことができ、複雑な画像等も無理なく形成でき、多彩な表示が可能となる。
また、各フレーム期間のうち、表示制御CPU201とVDP204とが画像を形成し終わった後の残り期間(余り期間)に更新処理を行うので、処理負担が実質的に増加しない。
また、各フレーム期間の残り期間(余り期間)で更新できる量だけを更新するので、1つの画像データが複数フレームにまたがって更新されるようなこともない。
(変形例)
上記実施の形態では、特図ゲームにおいて、演出の開始・発展を表示期間の区切りとしたが、表示期間は任意に設定可能である。例えば、特図ゲームで大当りとなると、主基板11は、遊技球が入賞し易い第1の状態と遊技球が入賞しづらい第2の状態に変化する特別可変入賞球装置7を、第1の状態と前記第2の状態とを交互に変化させるラウンド制御処理を抽選で決定したラウンド数まで、所謂V入賞を条件に実行するが、各ラウンドを表示期間とすることも可能である。この場合は、図16に示すように、各ラウンドは次のラウンドで使用される(と予想される)画像データをVRAM206に転送し、各ラウンドでは、VRAM206に転送済みの画像データを用いて表示画像を形成する。この場合、表示制御CPU201は、特定遊技状態の各ラウンドで表示する画像データを、そのラウンドの以前のラウンドにおいて、VRAM206に転送・展開することをVDP204に指示し、VDP204は指示に従って転送・展開を行う。
なお、CGROM205にデータを圧縮して格納しておき、VRAM206上に伸張して展開するようにしてもよい。例えば、CGROM205にスプライト画像やMPEG形式の動画等を圧縮して記憶しておき、各フレーム内で画像の生成処理が終了した後の残り時間に、VRAM206に転送・伸張・展開するようにしてもよい。データが圧縮されている場合には、圧縮されていない場合よりも更にVRAM206への展開に時間がかかるが、上記方法によれば、予め各フレーム内の残り時間に画像データを展開しておくので、各フレームで画像データの転送・展開に要する時間を抑えて、画像の生成・合成に十分な時間を割くことができる。
また、上記実施の形態においては、表示制御基板12で主基板11からのコマンドに応じて、表示する画像を決定していたが、主基板11が表示する画像を決定してもよい。
また、表示画像を決定する契機を始動入賞時とする例を示したが、表示画像を決定する契機は、始動入賞から特別図柄の変動開始までの期間のうち任意のである。
上述した装置構成、ブロック構成、フローチャート、表示例は、例示であり、任意に変更及び修正が可能である。
また、上述した実施の形態では、パチンコ遊技機1を用いてこの発明を説明したが、パチンコ遊技機に限られず、チェック対象のROMと表示装置とを備えたスロット機、家庭用ゲーム機、アーケード用ゲーム機、携帯ゲーム機、パソコンによるゲーム等の他の遊技機においても、本発明を適用することができる。
本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機の正面図である。 システム構成例を示すブロック図である。 表示制御基板の構成例を示す図である。 図3の表示制御ROMに格納される常駐画像データテーブルT1の例を示す図である。 図3の表示制御ROMに格納される転送時間テーブルT2の例を示す図である。 図3のワークRAMに格納される常駐データ転送制御テーブルT3の例を示す図である。 図3のワークRAMに格納される転送対象画像データテーブルT4の例を示す図である。 図3のCGROMに格納される特別図柄の例を示す図である。 図3のCGROMに格納されるキャラクタの例を示す図である。 図3に示すVRAMの機能構成を示す図である。 初期設定期間と特図ゲーム期間における表示制御CPUとVDPの動作例示すタイミングチャートである。 表示制御CPUとVDPの、表示画像形成、画像転送・展開動作例を示すタイミングチャートである。 表示制御CPUとVDPの電源投入時の動作例を示すフローチャートである。 表示制御CPUとVDPの通常時の動作例を示すフローチャートである。 表示制御CPUとVDPの他の動作例(大当り時の処理例)を示すフローチャートである。 表示制御CPUとVDPの動作の変形例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 … パチンコ遊技機
2 … 遊技盤
3 … 遊技機用枠
4 … 表示装置
5a〜5d … 通過部材
6 … 普通可変入賞球装置
7 … 特別可変入賞球装置
8L、8R … スピーカ
9 … ランプ

Claims (4)

  1. 画像を表示する画像表示装置と、
    各々が識別可能な複数種類の識別情報の画像データと、遊技の演出に用いる演出画像の画像データと、を記憶する画像データ記憶手段と、
    該画像データ記憶手段に記憶された画像データを展開するための表示メモリ手段と、
    電源投入時において、前記画像データ記憶手段に記憶されている前記識別情報の画像データを読み出して、前記表示メモリ手段に予め展開する初期展開手段と、
    を備え、
    所定の変動開始条件の成立により、前記初期展開手段により予め前記表示メモリ手段に展開された識別情報の画像データを用いて変動表示画像を表示し、該識別情報の表示結果が特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
    前記画像データ記憶手段に記憶された画像データを用いて形成した画像の表示を行うために、表示画像を形成するための指示を出力する制御プロセッサ手段と、
    前記制御プロセッサ手段の指示に従って、前記画像データ記憶手段から画像データを読み出して、表示画像を形成し、形成した該表示画像の画像データを前記表示メモリ手段に展開する表示プロセッサ手段と、
    前記画像データ記憶手段に記憶されている画像データをそれぞれ前記表示プロセッサ手段により前記表示メモリ手段に展開するのに要する時間を特定可能な展開時間情報を記憶する展開時間情報記憶手段と、
    を備え、
    前記制御プロセッサ手段は、
    前記識別情報の変動開始から表示結果を導出する1回の変動期間のうち、所定の変動開始条件の成立から予め定めた第1表示期間において、前記初期展開手段により前記表示メモリ手段に予め展開されている前記識別情報の画像データを用いて、前記画像表示装置に表示するための識別情報の画像生成処理を行うことを前記表示プロセッサ手段に指示する第1画像生成手段と、
    前記第1画像生成手段により指示された画像生成処理が終了した旨を前記表示プロセッサ手段より受信する終了信号受信手段と、
    一定周期毎に発生し、前記画像表示装置の表示フレーム期間を特定可能な信号を受信する定期信号受信手段と、
    前記表示フレーム期間において、前記終了信号受信手段により前記表示プロセッサ手段より画像生成処理を終了した旨を受信してから、前記定期信号受信手段により表示フレーム期間を特定可能な信号を受信するまでの残り時間を特定する残時間特定手段と、
    前記第1画像生成手段により指示された前記表示プロセッサ手段が画像生成処理を行う前記第1表示期間において、前記展開時間情報記憶手段に記憶された前記展開時間情報に基づいて、前記残時間特定手段で特定された前記残り時間から、前記識別情報の1回の変動期間のうち、前記第1表示期間に続く第2表示期間において前記画像表示装置に表示する演出画像のうちから、前記表示メモリ手段に展開可能な演出画像の画像データを特定する画像データ特定手段と、
    前記第1表示期間において、前記画像データ特定手段により特定された演出画像の画像データを前記画像データ記憶手段から読み出して、前記表示メモリ手段に予め展開することを前記表示プロセッサ手段に指示する画像展開手段と、
    前記画像展開手段により演出画像の画像データを前記画像データ記憶手段から前記表示メモリ手段に展開したか否かを特定する展開情報を記憶する展開情報記憶手段と、を備え、
    前記画像データ特定手段は、前記展開情報記憶手段に記憶された展開情報に基づいて、展開済みであることが特定される画像データを除いて、前記残時間特定手段により特定された表示フレーム期間の残り時間から展開可能な画像データを特定し、
    前記制御プロセッサ手段は、前記第2表示期間において、予め前記画像展開手段により前記表示メモリ手段に展開されている演出画像の画像データを用いて、前記画像表示装置に表示するための演出画像の画像生成処理を行うことを前記表示プロセッサ手段に指示する第2画像生成手段を備える、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技球が所定領域を通過したことを検出する遊技球検出手段と、
    前記第1表示期間及び前記第2表示期間において表示する一連の表示画像を決定する画像決定手段と、
    を備え、
    前記所定の変動開始条件は、前記遊技球検出手段により遊技球が検出されたことに基づいて成立し、
    前記第2表示期間は、前記演出画像を表示してから識別情報の表示結果が確定するまでの期間であり、
    前記画像展開手段は、前記識別情報の変動開始から前記演出画像を表示するまでの前記第1表示期間において、前記画像決定手段により決定された一連の表示画像のうち前記第2表示期間で表示する演出画像を展開することを前記表示プロセッサ手段に指示し、
    前記第2画像生成手段は、前記演出画像を表示する際には、前記画像展開手段からの指示により前記第1表示期間において前記表示プロセッサ手段により前記表示メモリ手段に展開された演出画像の画像データを用いて演出画像の画像生成処理を行うことを前記表示プロセッサ手段に指示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 遊技球が入賞し易い第1の状態と、遊技球が入賞しづらい第2の状態に変化する可変入賞球装置を備え、
    前記特定遊技状態は、前記可変入賞球装置を前記第1の状態と前記第2の状態とを交互に変化させるラウンド制御処理を予め定めたラウンド数まで実行可能であり、
    前記画像展開手段は、前記特定遊技状態の所定のラウンドで表示する画像データを、前記所定のラウンドの以前のラウンドにおいて、前記表示メモリに展開することを前記表示プロセッサ手段に指示し、
    前記第2画像生成手段は、現在のラウンドの画像を表示する際には、前記画像展開手段に従前のラウンドにおいて前記表示プロセッサ手段に指示する、
    ことを特徴とする1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記画像展開手段は、前記展開情報記憶手段に記憶された展開情報が前記第1表示期間において展開することができなかったことを示す画像データを、その画像データを表示するフレーム期間の従前のフレーム期間において、前記表示メモリ手段に展開することを前記表示プロセッサ手段に指示する、ことを特徴とする1、2又は3に記載の遊技機。
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