JP2002159710A - パチンコ機の制御装置 - Google Patents

パチンコ機の制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機の制御装置の制御性能を向上させ
ながら、低コスト化する。 【解決手段】 パチンコ機の画像表示部の表示画像を制
御するCPUは、通常時(前処理の実行指示が出ていな
いとき)は、一連の通常処理(表示処理→基本処理→座
標データ算出処理及び描画コマンド作成処理)を実行
し、その後、画像表示部の垂直帰線処理タイミングにな
るのを待ってから次の通常処理を実行する動作を繰り返
す。一方、前処理の実行指示が出ているきには、一連の
通常処理を終了してから次の通常処理を開始するまでの
空き時間に、前処理を実行して圧縮データの解凍処理や
データテーブルの作成処理等を実行し、この前処理の処
理データ(解凍データやデータテーブル等)をRAMに
記憶して、以降の通常処理で使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の制御
処理の実行方法を改善したパチンコ機の制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年のパチンコ機の中には、遊技盤面に
設けられたCRT、液晶表示器等の画像表示部に、ゲー
ム画像等を表示するようにしたものがある。一般に、画
像表示部の表示画像を制御する画像制御基板では、CP
Uが、1フレーム毎に表示画像の座標データを算出し、
その後、画像表示部の垂直帰線処理タイミングとなった
ときに該座標データをVDP(ビデオディスプレイプロ
セッサ)に送信する通常処理を繰り返し[図3(a)参
照]、VDPが、受信した座標データに基づいて表示画
像の画像データを作成して画像表示部に送信する処理を
繰り返すことにより画像表示部に画像を表示するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
パチンコ機の演出効果を高めるために、動画や三次元画
像を多用する傾向にあり、高度な画像処理が必要になっ
てきている。これに対応するために、従来は、画像制御
装置に、高性能なCPUやVDPを搭載してデータ処理
速度を高速化したり、或は、大容量のROMを搭載し、
そこに多量の座標データや画像データを予め記憶してお
くことで、画像処理性能を向上させるようにしている。
しかし、このような構成では、部品コストが高くなって
しまい、低コスト化の要求を満たすことができないとい
う欠点がある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、制御性能を向上しな
がら、低コスト化の要求を満たすことができるパチンコ
機の制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】制御手段(CPU)の処
理負荷が少ないときには、先の演算周期の制御処理を終
了してから次の演算周期の制御処理を開始するまでの間
に、制御手段が稼働していない空き時間ができる。
【0006】この点に着目して、本発明の請求項1のパ
チンコ機の制御装置は、制御手段が先の演算周期の制御
処理を終了してから次の演算周期の制御処理を開始する
までの空き時間に、次の演算周期及び/又はそれ以降の
演算周期の制御処理の少なくとも一部を前もって実行す
る前処理を行うようにしたものである。この構成では、
従来、制御手段が稼働していなかった空き時間にも制御
手段を稼働させて前処理を実施するため、その分、制御
手段の見掛上の処理能力を向上させることができ、制御
手段に高性能なCPUや大容量のROMを搭載しなくて
も、制御性能を高めることができる。
【0007】最近のパチンコ機では、演出効果を高める
ために、画像制御装置や音声制御装置の性能向上が要求
されるようになってきているため、請求項2のように、
本発明を、画像表示部の表示画像や音声出力部の出力音
声を制御する制御手段に適用すると良い。このようにす
れば、画像制御装置や音声制御装置の性能を向上させな
がら、低コスト化の要求も満たすことができる。
【0008】また、パチンコ機の画像演出パターン(又
は音声演出パターン)は事前に決定されるため、画像
(又は音声)の制御処理を実行する前に、その制御処理
の処理負荷を事前に予測することができる。
【0009】この点に着目して、請求項3のように、次
の演算周期及び/又はそれ以降の演算周期の制御処理の
処理負荷を予測して、前処理の要否を決定すると共に、
制御処理とその前処理との実行間隔を短くするように前
処理の実行時期を決定するようにすると良い。このよう
にすれば、前処理の必要のない処理負荷の小さい制御処
理については、前処理を行わずに済み、前処理の処理デ
ータをRAMに記憶しておく必要がないため、RAMの
使用済みメモリ領域を少なくすることができ、RAMを
有効に利用することができて、RAMの記憶容量を拡大
せずに済む。しかも、制御処理とその前処理との実行間
隔を短くするように前処理の実行時期を決定するため、
前処理の処理データをRAMに記憶しておく期間を短く
することができ、その分、RAMの使用済みメモリ領域
を少なくすることができ、RAMを有効に利用すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。
【0011】まず、図4に基づいてパチンコ機全体の概
略構成を説明する。パチンコ機の機枠11に遊技盤12
が取り付けられ、この遊技盤12の中央部にセンタ役物
13が設けられている。このセンタ役物13には、例え
ばCRT、液晶表示器等の画像表示部14が設けられて
いる。このセンタ役物13の下方に始動入賞口15と可
変入賞装置16が設けられ、これ以外の遊技領域の複数
箇所に通常の入賞口17や入賞装置18が設けられてい
る。また、遊技盤12の下方には、上球皿19、下球皿
20、球発射装置(図示せず)の発射操作ハンドル21
等が設けられている。
【0012】次に、画像表示部14の表示画像を制御す
る画像制御基板22の構成を図1に基づいて説明する。
この画像制御基板22には、CPU23(制御手段)、
ROM24、RAM25、VDP26(ビデオディスプ
レイプロセッサ)等が搭載され、ROM24には、後述
する図2の画像表示制御プログラムや画像データの圧縮
データ等が記憶されている。
【0013】画像制御基板22は、CPU23で、メイ
ン制御基板(図示せず)から送信されてくる命令コマン
ドに基づいて表示画像の座標データを算出してVDP2
6に送信し、VDP26で、その座標データに基づいて
表示画像の画像データを作成して画像表示部14に送信
することで、画像表示部14にゲーム画像等の画像を表
示する。
【0014】この際、CPU23は、図2の画像表示制
御プログラムを実行することで、通常時(後述する前処
理の実行指示が出ていないとき)は、基本処理、座標デ
ータ算出処理及び描画コマンド作成処理を実行し、その
後、画像表示部14の垂直帰線処理のタイミング(CR
Tの場合、電子ビームの光点が初期位置に戻るタイミン
グ)になったときに表示処理を実行して座標データをV
DP26に送信する処理を繰り返す。これにより、図3
(a)に示すように、CPU23の処理負荷が小さいと
きには、一連の通常処理(表示処理→基本処理→座標デ
ータ算出処理及び描画コマンド作成処理)を終了してか
ら次の通常処理を開始するまでの間に、CPU23が稼
働していない空き時間ができる。そして、前処理の実行
指示が出ているときには、図3(b)に示すように、通
常処理後の空き時間に、前処理を実行して圧縮データの
解凍処理やデータテーブルの作成処理等を実行し、この
前処理の処理データ(解凍データやデータテーブル等)
をRAM25に記憶して、以降の通常処理で使用する。
【0015】以下、CPU23が実行する図2の画像表
示制御プログラムの具体的な処理内容を説明する。本プ
ログラムは、パチンコ機の電源投入後に所定周期で繰り
返し実行される。本プログラムが起動されると、まず、
ステップ101で、基本処理を実行して、メイン制御基
板からの命令コマンドを受信し、その命令コマンドに応
じた適宜の処理を行う。例えば、命令コマンドに応じた
画像演出を実行するための初期データ等をROM24又
はRAM25から読み出す処理を行う。
【0016】更に、この基本処理では、通常処理の処理
負荷に応じて前処理の実行指示を出す。パチンコ機の画
像演出パターンは事前に決定されるため、これから先に
実行する通常処理を事前に予測することができる。この
点に着目して、これから先に実行する通常処理の処理負
荷を予測して、前処理が必要であるか否かを判定し、前
処理が必要と判定された処理負荷の大きい通常処理につ
いては、その通常処理と前処理との実行間隔を短くする
ように前処理の実行時期を決定し、その通常処理の実行
時期に近くなったとき(例えば数十フレーム手前)に前
処理の実行指示を出す。従って、前処理の必要がない処
理負荷の小さい通常処理については、前処理の実行指示
が出されない。
【0017】上記基本処理の終了後、ステップ102に
進み、座標データ算出処理及び描画コマンド作成処理を
実行する。座標データ算出処理では、命令コマンドに応
じた画像演出に合わせた画像の座標データ(例えばポリ
ゴンの各頂点の座標)を算出してRAM25に記憶す
る。尚、前処理によって今回の表示画像に必要な座標デ
ータが既にRAM25に記憶されている場合は、座標デ
ータ算出処理は行われない。また、描画コマンド作成処
理では、命令コマンドに応じた画像演出に合わせた画像
を作成するための描画コマンド作成してRAM25に記
憶する。
【0018】ここで、描画コマンドには、二次元画像を
描画するためのスプライトコマンド、背景画像を描画す
るための背景コマンド、ポリゴンで構成した三次元画像
を描画するためのポリゴン表示コマンド、半透明コマン
ド、スムージングコマンド、テクスチャマッピングコマ
ンド、スプラインコマンド等がある。
【0019】この後、ステップ103に進み、前処理の
実行指示が出ているか否かを判定し、前処理の実行指示
が出ていなければ、前処理(ステップ104)を行わず
に画像表示部14の垂直帰線処理タイミングになるまで
待って、垂直帰線処理タイミングとなったときに、ステ
ップ105に進む。
【0020】これに対して、前処理の実行指示が出てい
る場合は、ステップ104に進み、垂直帰線処理タイミ
ングとなるまでの空き時間に前処理を実行する。この前
処理では、ROM24に記憶された圧縮データ(例え
ば、表示体の異なる動作パターンの座標データや各種の
表示体の座標データの圧縮データ)の解凍処理を行っ
て、その解凍データ(座標データ)をRAM25に記憶
する。或は、データテーブル(例えば、表示体を所定の
変化パターンで動かしたときの各コマの座標データのデ
ータテーブル)を作成し、そのデータテーブルをRAM
25に記憶する。その他、1フレームの時間内に間に合
わない処理を前処理に割り当てれば良い。
【0021】前処理の実行後、画像表示部14の垂直帰
線処理タイミングとなったときに、ステップ105に進
む。この際、前処理の途中で垂直帰線処理タイミングと
なって処理が中断された場合は、次回の空き時間に続き
の処理を実行し、これを全ての処理が完了するまで繰り
返す。
【0022】ステップ105では、表示処理を実行し
て、RAM25から今回の表示画像に必要な座標データ
及び描画コマンドを読み出してVDP26に送信する。
これにより、VDP26は、描画コマンドに従って座標
データに基づいて表示画像の画像データを作成し、その
画像データを画像表示部14に送信して画像表示部14
に画像を表示する。
【0023】尚、ROM24に、表示体の異なる動作パ
ターンの画像データや各種の表示体の画像データの圧縮
データを記憶しておき、ステップ104の前処理で、こ
の圧縮データの解凍処理を行って、解凍した画像データ
をRAM25に記憶するようにしても良い。この場合、
解凍した画像データが必要になったときは、ステップ1
05の表示処理で、解凍した画像データをVDP26に
送信すれば良い。
【0024】以上説明した実施形態(1)によれば、C
PU23の処理負荷が小さいときには、一連の通常処理
(表示処理→基本処理→座標データ算出処理及び描画コ
マンド作成処理)を終了してから次の通常処理を開始す
るまでの間にCPU23が稼働していない空き時間がで
きる点に着目して、この空き時間に、前処理を実行して
圧縮データの解凍処理やデータテーブルの作成処理等を
行うようにしたので、従来よりも多くの圧縮データやデ
ータテーブルを利用することが可能となり、複雑な動画
や三次元画像を多用した高度な画像処理にも対応するこ
とができる。しかも、画像制御基板22に、高性能なC
PU、VDPや大容量のROMを搭載する必要がないの
で、低コスト化の要求も満たすことができる。
【0025】また、パチンコ機の画像演出パターンは事
前に決定されるため、これから先に実行する通常処理を
事前に予想することができる。この点に着目して、本実
施形態(1)では、これから先に実行する通常処理の処
理負荷を予測して、前処理が必要であるか否かを判定
し、前処理が必要と判定された処理負荷の大きい通常処
理については、その通常処理と前処理との実行間隔を短
くするように前処理の実行時期を決定するようにしたの
で、前処理の必要のない処理負荷の小さい通常処理につ
いては、前処理を行わずに済み、前処理の処理データを
RAM25に記憶しておく必要がないため、RAM25
の使用済みメモリ領域を少なくすることができ、RAM
25を有効に利用することができると共に、RAM25
の記憶容量を拡大せずに済む。しかも、通常処理とその
前処理との実行間隔を短くするように前処理の実行時期
を決定するため、通常処理の処理データをRAM25に
記憶しておく期間を短くすることができ、その分、RA
M25の使用済みメモリ領域を少なくすることができ、
RAM25を有効に利用することができる。
【0026】また、図5(a)に示す従来例のように、
前処理を行わない場合は、処理負荷の大きい通常処理を
実行する際に1フレームの時間内に処理が間に合わずに
表示画像が乱れるという不具合が発生するが、本実施形
態では、処理負荷の大きい通常処理について前処理を実
行するため、図5(b)に示すように、1フレームの時
間内に間に合わない処理を前処理に割り当てることがで
き、処理負荷が大きい場合でも、1フレームの時間内に
処理が間に合わないという事態を回避することができ
る。これにより、処理負荷の大きい画像を表示する場合
でも、1フレームの時間内に処理が間に合わずに表示画
像が乱れるという不具合を解消することができる。
【0027】尚、本実施形態では、通常処理とその前処
理との実行間隔を短くするようにしたが、本発明は、こ
れに限定されるものではなく、前処理を早期に実行する
ようにしても良い。
【0028】また、本実施形態では、本発明をパチンコ
機の画像制御装置に適用した例を説明したが、パチンコ
機では、演出効果を高めるために、画像制御装置以外に
も、音声制御装置等の性能向上が要求されるようになっ
てきているため、本発明をパチンコ機の音声制御装置や
その他の制御装置に適用しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1のパチンコ機の制御装置によれば、先の演算
周期の制御処理を終了してから次の演算周期の制御処理
を開始するまでの空き時間に、次の演算周期及び/又は
それ以降の演算周期の制御処理の少なくとも一部を前も
って実行する前処理を行うようにしたので、高性能なC
PUや大容量のROMを用いることなく処理能力を向上
させることができ、制御性能向上と低コスト化とを両立
させることができる。
【0030】更に、請求項2では、本発明を画像表示部
の表示画像や音声出力部の出力音声を制御する制御手段
に適用するようにしたので、画像制御装置や音声制御装
置の制御性能を向上させながら、低コスト化の要求を満
たすことができる。
【0031】また、請求項3では、次の演算周期及び/
又はそれ以降の演算周期の制御処理の処理負荷を予測し
て、前処理の要否を決定すると共に、制御処理とその前
処理との実行間隔を短くするように前処理の実行時期を
決定するようにしたので、前処理の処理データによって
RAMのメモリ領域が多量に使用されることを回避する
ことができ、RAMを有効に利用することができて、R
AMの記憶容量を拡大せずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像表示装置の電気的構
成を示すブロック図
【図2】画像表示制御プログラムの処理の流れを示すフ
ローチャート
【図3】(a)は前処理の実行指示が出ていないときの
タイムチャート、(b)は前処理の実行指示が出ている
ときのタイムチャート
【図4】パチンコ機の正面図
【図5】(a)は従来例を示すタイムチャート、(b)
は実施形態を示すタイムチャート
【符号の説明】
11…機枠、14…画像表示部、22…画像制御基板、
23…CPU(制御手段)、24…ROM、25…RA
M、26…VDP。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳川 真宏 名古屋市東区東大曽根町13番13号 株式会 社エムアールディー内 Fターム(参考) 2C088 BC06 DA09 EA10 EB55

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機の制御処理を所定の演算周期
    で実行する制御手段を備えたパチンコ機の制御装置にお
    いて、 前記制御手段は、先の演算周期の制御処理を終了してか
    ら次の演算周期の制御処理を開始するまでの空き時間
    に、次の演算周期及び/又はそれ以降の演算周期の制御
    処理の少なくとも一部を前もって実行する前処理を行う
    ことを特徴とするパチンコ機の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記パチンコ機は、画像を表示する画像
    表示部と音声を出力する音声出力部の少なくとも一方を
    備え、 前記制御手段は、前記画像表示部の表示画像及び/又は
    前記音声出力部の出力音声を制御すること特徴とする請
    求項1に記載のパチンコ機の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、次の演算周期及び/又
    はそれ以降の演算周期の制御処理の処理負荷を予測し
    て、前処理の要否を決定すると共に、制御処理とその前
    処理との実行間隔を短くするように前処理の実行時期を
    決定することを特徴とする請求項1又は2に記載のパチ
    ンコ機の制御装置。
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