JP2005175348A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

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    • H10B12/0385Making a connection between the transistor and the capacitor, e.g. buried strap

Abstract

【課題】ストラップコンタクトの抵抗値が増加することなく、且つストラップコンタクトがメモリセルトランジスタの拡散層に与える影響を抑制する。
【解決手段】半導体記憶装置は、半導体基板の上に設けられた素子領域及び素子分離領域と、前記トレンチ内に設けられたキャパシタと、前記キャパシタ上方で前記トレンチの内面上に設けられた第1絶縁膜と、前記トレンチを埋め込むように前記第1絶縁膜及び前記キャパシタの上に設けられた第1導電層と、前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に設けられた第2絶縁膜と、前記素子領域の上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、前記ゲート電極の両側の前記素子領域内に設けられたソース及びドレイン領域と、前記第1導電層と前記ソース或いはドレイン領域とを接続するように前記第1導電層及び前記素子領域上に設けられたコンタクト層とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体記憶装置及びその製造方法に係り、特にメモリセルにトレンチキャパシタを有する半導体記憶装置の構造及びその製造方法に関する。
半導体集積回路は、年々、高集積化が進んでおり、特にDRAM(Dynamic Random Access Memory)ではその進歩が著しい。高集積化を進める上で、1トランジスタ,1キャパシタ型のDRAMセルでは、各部品の微細化が要求される。DRAMセルの微細化に伴い、トランジスタのソース拡散層(またはドレイン拡散層)も縮小される。
DRAMセルを構成するキャパシタとしてトレンチキャパシタを用いたDRAMが知られている。また、DRAMセルを構成するメモリセルトランジスタのソース領域とトレンチキャパシタの電極とを接続するストラップコンタクトとして、例えばDRAMセルが形成される半導体基板に埋め込まれるように形成されたBS(Buried Strap)コンタクトが用いられる。
ところが、DRAMセルの微細化に伴いBSコンタクトの体積が小さくなるため、BSコンタクトの抵抗値が増加してしまう。この問題を解決する方法の一つとして、半導体基板の表面にストラップコンタクトを形成するSS(Surface Strap)コンタクトの採用が考えられる。以下に、SSコンタクトを有するDRAMの構造の一例を説明する。図31は、従来のDRAMにおける主要部を示す断面図である。
半導体基板1内には、トレンチ2が形成されている。このトレンチ2の下部周囲の半導体基板1内には、キャパシタ電極用のN型拡散層からなるプレート電極3が設けられている。トレンチ2の下部の内面には、キャパシタの誘電膜であるNO膜4が設けられている。
トレンチ2内のNO膜4上には、キャパシタの電極となるポリシリコン5が設けられている。ポリシリコン5上部のトレンチ2内面には、半導体基板1に形成するメモリセルトランジスタのソース或いはドレイン拡散層とプレート電極3とを電気的に絶縁するために、カラー酸化膜6が設けられている。カラー酸化膜6上のトレンチ2内には、ポリシリコン5とのコンタクトのための配線層であるポリシリコン7が設けられている。半導体基板1の表面付近には、隣接するトレンチキャパシタとの間を電気的に分離するために、素子分離領域8が設けられている。
半導体基板1上には、ゲート絶縁膜9、ポリシリコンゲート電極層10、WSiゲート電極層11、ゲートキャップ絶縁膜12、ゲート側壁絶縁膜13、ソース拡散層14及びドレイン拡散層15を有するメモリセルトランジスタが設けられている。また素子分離領域8上には、ポリシリコンゲート電極層16、WSiゲート電極層17、ゲートキャップ絶縁膜18及びゲート側壁絶縁膜19を有するパスワード線が設けられている。ポリシリコン7及びソース拡散層14上には、ポリシリコン7とソース拡散層14とのコンタクト層であるSSコンタクト40が設けられている。
図31に示したSSコンタクト40を形成する場合、トレンチキャパシタ(具体的には、ポリシリコン7)の上部に形成された酸化膜(Trench Top Oxide、以後TTOと称す)をエッチバックして配線層としてのポリシリコン7を露出する。そして、ポリシリコン7の上にSSコンタクト40となるポリシリコンを堆積していた。この場合、TTOのエッチバック時に、カラー酸化膜6及び素子分離領域8も同時にエッチバックされてしまう。
この状態でSSコンタクト40用のポリシリコンを堆積すると、メモリセルトランジスタが形成されているアクティブ領域の側面にもSSコンタクト40が接触している構造となる。これにより、SSコンタクト40からアクティブ領域へ不純物が拡散してしまい、メモリセルトランジスタのソース拡散層14の接合深さ(junction depth)が深くなってしまう。これは、メモリセルトランジスタの特性を劣化させる原因となる。
さらに、カラー酸化膜6及び素子分離領域8が深くエッチングされた場合には接合深さがより深くなり、メモリセルトランジスタの特性をさらに劣化させてしまう。またこのような問題は、デザインルールの縮小化に伴いより顕在化する。
また、この種の関連技術として埋め込みストラップの抵抗を低減する技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2003−282734号公報
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので、ストラップコンタクトの抵抗値が増加することなく、且つストラップコンタクトがメモリセルトランジスタの拡散層に与える影響を抑制することで、メモリセルトランジスタの特性劣化を防止できる半導体記憶装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の視点に係る半導体記憶装置は、半導体基板と、前記半導体基板の上に設けられた素子領域と、前記半導体基板上で前記素子領域の周囲に設けられた素子分離領域と、前記素子領域に接するように前記半導体基板内に設けられたトレンチと、前記半導体基板に設けられた第1電極と、前記トレンチ内に設けられた第2電極とを有するキャパシタと、前記キャパシタ上方で前記トレンチの内面上に設けられた第1絶縁膜と、前記トレンチを埋め込むように前記第1絶縁膜及び前記第2電極の上に設けられた第1導電層と、前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に設けられた第2絶縁膜と、前記素子領域の上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、前記ゲート電極の両側の前記素子領域内に設けられたソース及びドレイン領域と、前記第1導電層と前記ソース或いはドレイン領域とを接続するように前記第1導電層及び前記素子領域上に設けられたコンタクト層とを有する。
また第2の視点に係る半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板にトレンチを形成する工程と、前記半導体基板及び前記トレンチ内に夫々第1及び第2電極を有するキャパシタを形成する工程と、前記キャパシタ上方で前記トレンチの内面上に第1絶縁膜を形成する工程と、前記第1絶縁膜及び前記第2電極上に前記トレンチを埋め込むように第1導電層を形成する工程と、前記半導体基板上で素子領域を形成する領域以外に素子分離領域を形成する工程と、前記素子領域の上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極の両側の前記素子領域内にソース及びドレイン領域を形成する工程と、前記第1導電層の上に形成された絶縁膜をエッチングする工程と、前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に第2絶縁膜を形成する工程と、前記第1導電層と前記ソース或いはドレイン領域とを接続するように前記第1導電層及び前記素子領域の上にコンタクト層を形成する工程とを有する。
また第3の視点に係る半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板にトレンチを形成する工程と、前記半導体基板及び前記トレンチ内に夫々第1及び第2電極を有するキャパシタを形成する工程と、前記キャパシタ上方で前記トレンチの内面上に第1絶縁膜を形成する工程と、前記第1絶縁膜及び前記第2電極の上に前記トレンチを埋め込むように第1導電層を形成する工程と、前記半導体基板上で素子領域を形成する領域以外に素子分離領域を形成する工程と、前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に第2絶縁膜を形成する工程と、前記素子領域の上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、前記ゲート電極の両側の前記素子領域内にソース及びドレイン領域を形成する工程と、前記素子領域及び前記素子分離領域の上に絶縁層を形成する工程と、前記第1導電層と前記ソース或いはドレイン領域とを接続するコンタクト層を形成する領域の上に形成された前記絶縁層をエッチングする工程と、前記第1導電層の上に形成された絶縁膜をエッチングする工程と、前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に第2絶縁膜を形成する工程と、前記第1導電層及び前記素子領域の上に前記コンタクト層を形成する工程とを有する。
本発明によれば、ストラップコンタクトの抵抗値が増加することなく、且つストラップコンタクトがメモリセルトランジスタの拡散層に与える影響を抑制することで、メモリセルトランジスタの特性劣化を防止できる半導体記憶装置及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置のレイアウト図である。図2は、図1に示した半導体記憶装置のI−I線に沿った断面図である。図3は、図1に示した半導体記憶装置のII−II線に沿った断面図である。なお、図1は、図2及び図3の断面図の位置を説明するための図であるため、簡略化して示している。
図1において、半導体基板1には、メモリセルトランジスタ等が形成されるアクティブ領域25と素子分離領域8とが形成されている。アクティブ領域25の上には、ゲート電極(ポリシリコンゲート電極層10及びWSiゲート電極層11)が形成されている。また半導体基板1には、アクティブ領域25に接するようにトレンチ2が形成され、このトレンチ内にトレンチキャパシタが形成されている。
図2において、例えばシリコンからなる半導体基板1内には、トレンチ2が形成されている。このトレンチ2の下部周囲の半導体基板1内には、キャパシタ電極用のN型拡散層からなるプレート電極3が設けられている。トレンチ2の下部の内面には、例えばシリコン窒化膜がプレート電極3に接して設けられている。さらにこのシリコン窒化膜の表面にシリコン酸化膜が形成されて、あわせてキャパシタの誘電膜であるNO膜4が設けられている。
トレンチ2内のNO膜4上には、キャパシタの電極となるポリシリコン5が設けられている。このポリシリコン5は、例えばAsをドープしたアモルファスシリコンを充填して形成されている。ポリシリコン5上部のトレンチ2内面には、半導体基板1に形成するメモリセルトランジスタのソース或いはドレイン拡散層とプレート電極3とを電気的に絶縁するために、カラー酸化膜6が設けられている。カラー酸化膜6上のトレンチ2内には、ポリシリコン5とのコンタクトのための配線層であるポリシリコン7が設けられている。このポリシリコン7は、例えばAsをドープしたアモルファスシリコンを充填して形成されている。
カラー酸化膜6上部のトレンチ2内面と、カラー酸化膜6上部のポリシリコン7側面と、素子分離領域8上部のアクティブ領域25両側面には、熱酸化膜20が設けられている。半導体基板1の表面付近には、隣接するトレンチキャパシタとの間を電気的に分離するために、素子分離領域8が設けられている。
半導体基板1(具体的には、アクティブ領域25)上には、ゲート絶縁膜9を介してポリシリコンゲート電極層10が設けられている。ポリシリコンゲート電極層10上には、WSiゲート電極層11が設けられている。WSiゲート電極層11上には、ゲートキャップ絶縁膜12が設けられている。ポリシリコンゲート電極層10及びWSiゲート電極層11の両側面には、例えばSiNからなるゲート側壁絶縁膜13が設けられている。ポリシリコンゲート電極層10の両側の半導体基板1内には、ソース拡散層14とドレイン拡散層15とが形成されている。このようにして、メモリセルトランジスタが構成されている。
また、素子分離領域8上には、パスワード線が設けられている。このパスワード線は、ポリシリコンゲート電極層16と、WSiゲート電極層17と、ゲートキャップ絶縁膜18と、ゲート側壁絶縁膜19とにより構成されている。
ポリシリコン7及びアクティブ領域25上には、ポリシリコン7とソース拡散層14とのコンタクト層であるSSコンタクト21が設けられている。このSSコンタクト21は、例えばAsをドープしたアモルファスシリコンを充填して形成されている。なお、SSコンタクト21は、ドレイン拡散層15の上にも設けられている。ドレイン拡散層15の上のSSコンタクト21には、ドレイン拡散層15とビット線(図示せず)とを接続するためのコンタクト24が設けられている。
SSコンタクト21、メモリセルトランジスタ、パスワード線及び素子分離領域8上には、例えばSiNからなるバリア膜22が設けられている。このバリア膜22は、上記コンタクト24を開口する際の保護膜、及び後述するBPSGの熱処理による拡散の影響を防止するために設けられている。バリア膜22上には、例えばBPSG(Boron Phospho Silicate Glass)からなる第1層間膜23が設けられている。この第1層間膜23は、熱処理により流動性を有し、層間膜の埋め込み性向上のために設けられている。第1層間膜23上には、例えばTEOS(Tetra-Ethyl-Ortho-Silicate)からなる第2層間膜(図示せず)が設けられている。このようにして、図2に示す半導体記憶装置が構成されている。
次に、図2に示した半導体記憶装置の製造方法を図4〜18を参照して説明する。なお、図4〜7,9,11,13,15,17は、図1におけるI−I線に沿った断面図である。図8,10,12,14,16,18は、図1におけるII−II線に沿った断面図である。
図4において、半導体基板1の上に、膜厚20Å程度のシリコン酸化膜26を形成する。このシリコン酸化膜26の上に、膜厚2200Å程度のシリコン窒化膜27を形成する。次に、半導体基板1に到達するようにトレンチ2を形成する。このトレンチ2は、所定の大きさの開口部及び深さを有するように、例えばフォトリソグラフィ法とドライエッチング法とを用いて形成する。
次に、半導体基板1内にN型の不純物(例えば、As)を拡散させることで、プレート電極3を形成する。具体的には、Asをドープしたシリケートガラスを半導体基板1内に堆積する。続いて、Asを半導体基板1内に拡散させるために、1000℃以上の高温でアニールする。これにより、プレート電極3を形成する。その後、トレンチ2内部のシリケートガラスを除去する。このプレート電極3は、半導体基板1の表面から1.5μmよりも深い位置に形成されているトレンチ2を覆うように形成する。
次に、図5において、トレンチ2の下部の内面にトレンチキャパシタの誘電膜である膜厚20〜30Å程度のNO膜4を形成する。具体的には、トレンチ2内面の半導体基板1を薄く窒化してシリコン窒化膜を形成し、さらにこのシリコン窒化膜の表面を薄く酸化する。このようにして、トレンチ2の内面の半導体基板1上にNO膜4を形成する。次に、トレンチキャパシタの電極となるポリシリコン5を形成する。このポリシリコン5は、Asをドープしたアモルファスシリコンを、NO膜4上に堆積することにより形成する。そして、ポリシリコン5を半導体基板1の表面から1.0μm程度までエッチバックした後、トレンチ2の内面に露出されたNO膜4を例えばウェットエッチングにより除去する。次に、ポリシリコン5上部のトレンチ2内面に、膜厚300Å程度のカラー酸化膜6を堆積する。
次に、図6において、Asをドープしたアモルファスシリコンをカラー酸化膜6及びポリシリコン5上のトレンチ2内に堆積することにより、ポリシリコン7を形成する。そして、ポリシリコン7を半導体基板1の表面付近までエッチバックする。
次に、図7,8において、フォトリソグラフィ法により、素子分離領域8形成予定領域にSTI(Shallow Trench Isolation)形成用のフォトレジスト(図示せず)を形成する。そして、このフォトレジストをマスクとして、素子分離領域8形成予定領域内のカラー酸化膜6、ポリシリコン7及び半導体基板1をエッチングによって除去する。さらに、素子分離用溝内に絶縁膜(例えば、シリコン酸化膜)を埋め込んで素子分離領域8を形成する。これにより、隣接するトレンチキャパシタとの間を電気的に分離する。次に、シリコン酸化膜26とシリコン窒化膜27と半導体基板1表面より上方のカラー酸化膜6とをエッチングにより除去する。次に、従来と同様の工程により、トランジスタを形成する。
次に、図9,10において、トレンチキャパシタ(具体的には、ポリシリコン7)の上部に形成された酸化膜であるTTOをエッチングにより除去する。このとき、ポリシリコン7上部の位置バラツキやTTOの膜厚バラツキなどを考慮して、オーバーエッチングを行う。なお、図10に示すように、TTOエッチング工程により、アクティブ領域25の側面の素子分離領域8は、カラー酸化膜6の上面と同じ位置までエッチングされている。
次に、図11,12において、熱酸化法(例えば、900℃、雰囲気O)により、半導体基板1を酸化する。これにより、アクティブ領域25側面、半導体基板1表面及びポリシリコン7上部のシリコンが露出している部分のみ選択的に熱酸化膜20(膜厚100Å程度)が形成される。
次に、図13,14において、RIE(Reactive Ion Etching)などの異方性エッチングにより、半導体基板1表面の熱酸化膜20を除去する。このとき、アクティブ領域25側面の熱酸化膜20は、エッチングされずに残っている。
次に、図15,16において、半導体基板1表面及びポリシリコン7上部の自然酸化膜を除去する。次に、Asをドープしたアモルファスシリコン(SSコンタクト21)をポリシリコン7及びソース拡散層14上に堆積する。なお、自然酸化膜を除去する工程は、半導体基板1とSSコンタクト21とがオーミック接触(ohmic contact)になるのであれば特に必要としない。また、希フッ酸(dilute hydrofluoric acid)のような薬液を用いて自然酸化膜の除去工程を行う場合、アクティブ領域25側面の熱酸化膜20が全て除去されないような条件(例えば、熱酸化膜20のエッチング量が25Å程度)でエッチングを行う。
次に、図17,18において、SSコンタクト21の表面をCMP(Chemical Mechanical Polishing)により平坦化し、SSコンタクト21の膜厚が2000Å程度(ゲートキャップ絶縁膜12の中間程度)になるまで、RIEによりエッチングする。次に、フォトリソグラフィ法により所望の形状を有するSSコンタクト21を形成する。具体的には、SSコンタクト21の形状と同一のフォトレジストを塗布し、このフォトレジストをマスクとしてRIEによりエッチングすることにより、SSコンタクト21を形成する。
次に、図2,3において、半導体基板1全面にSiNからなるバリア膜22(膜厚80Å程度)を堆積する。バリア膜22の上には、BPSGからなる第1層間膜23(膜厚3700Å程度)を堆積し、表面をCMPにより平坦化する。第1層間膜23の上には、TEOSからなる第2層間膜(膜厚1500Å程度)(図示せず)を堆積して平坦化する。そして、コンタクト24や、周辺回路のコンタクトを形成し、さらに配線層(図示せず)を形成する。このようにして、図2に示す半導体記憶装置が形成される。
このように構成された半導体記憶装置は、アクティブ領域25の側面及びトレンチ2内面にのみ熱酸化膜20を備えている。よって、SSコンタクト21とアクティブ領域25との接触部を、アクティブ領域25の上面のみにすることができる。これにより、SSコンタクト21からアクティブ領域25側面への不純物拡散を防止することができるため、メモリセルトランジスタのソース拡散層14の接合深さが深くなるのを抑制することができる。
また、熱酸化膜20を熱酸化法により形成している。よって、ゲート側壁絶縁膜13の側面に熱酸化膜20が形成されないため、SSコンタクト21の体積の減少を抑制することができる。これにより、SSコンタクト21の抵抗値の増加を防止することができる。
以上詳述したように本実施形態では、アクティブ領域25の側面にのみ熱酸化膜20を形成した後、SSコンタクト21を形成するようにしている。
したがって本実施形態によれば、SSコンタクト21からアクティブ領域25側面への不純物拡散を防止することで、メモリセルトランジスタの拡散層の接合深さが深くなるのを抑制することができる。これにより、メモリセルトランジスタの特性劣化を防止することができる。
また、ゲート電極の側面に熱酸化膜20が形成されないため、SSコンタクト21の体積が減少しない。よって、SSコンタクト21の抵抗値の増加を防止することができる。これは、デザインルールの微細化に対して、より効果が大きくなる。
また本実施形態の半導体記憶装置は、SiNからなるバリア膜22を備えている。これにより、例えばエッチングにより層間膜にコンタクトを開口する際、バリア膜22の下に形成されている酸化膜を保護することができる。さらに、BPSGの熱処理による拡散の影響を防止することができる。
また本実施形態の半導体記憶装置は、BPSGからなる第1層間膜23を備えている。これにより、層間膜の埋め込み性を向上させることができる。
また本実施形態では、アクティブ領域25の側面に形成する酸化膜に、熱酸化膜を用いている。しかし、ポリシリコン7上部の自然酸化膜を除去する際に同時に除去されない酸化膜であればよい。すなわち、自然酸化膜に対して選択比を有していればよい。このような酸化膜を用いても、アクティブ領域25の側面にのみ酸化膜を形成することができる。
(第2の実施形態)
図19は、本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の上記図1に示したI−I線と同一の位置に沿った断面図である。図20は、本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の上記図1に示したII−II線と同一の位置に沿った断面図である。
カラー酸化膜6上部のトレンチ2内面と、カラー酸化膜6上部のポリシリコン7側面と、素子分離領域8上部のアクティブ領域25両側面には、熱酸化膜20が設けられている。ポリシリコン7及びアクティブ領域25上には、ポリシリコン7とソース拡散層14とのコンタクト層であるSSコンタクト30が設けられている。このSSコンタクト30は、例えばAsをドープしたアモルファスシリコンを充填して形成されている。なお、SSコンタクト30は、ドレイン拡散層15の上にも設けられている。半導体基板1の表面付近には、隣接するトレンチキャパシタとの間を電気的に分離するために、素子分離領域8が設けられている。
素子分離領域8の上には、例えばSiNからなるバリア膜31が設けられている。バリア膜31の上には、例えばBPSGからなる第1層間膜32が設けられている。第1層間膜32及びSSコンタクト30の上には、例えばTEOSからなる第2層間膜33が設けられている。このようにして、図19に示す半導体記憶装置が構成されている。
次に、図19に示した半導体記憶装置の製造方法を図21〜30を参照して説明する。なお、図21,23,25,27,29は、図1におけるI−I線に沿った断面図である。図22,24,26,28,30は、図1におけるII−II線に沿った断面図である。なお、上記図7,8までの製造方法は、上記第1の実施形態と同じである。
図21,22において、半導体基板1全面にSiNからなるバリア膜31(膜厚80Å程度)を堆積する。バリア膜31の上には、BPSGからなる第1層間膜32(膜厚3700Å程度)を堆積し、表面をCMPにより平坦化する。
次に、図23,24において、フォトリソグラフィ法により、SSコンタクト30形成領域上の第1層間膜32を除去するためにフォトレジストを形成し、このフォトレジストをマスクとしてRIEにより第1層間膜32をエッチングする。
次に、図25,26において、第1層間膜32をマスクとしてSSコンタクト30用の開口部にあるバリア膜31をRIEによりエッチングする。さらに、トレンチキャパシタ(具体的には、ポリシリコン7)の上部に形成された酸化膜であるTTOをエッチングにより除去する。このとき、ポリシリコン7上部の位置バラツキやTTOの膜厚バラツキなどを考慮して、オーバーエッチングを行う。なお、図26に示すように、TTOエッチング工程により、アクティブ領域25の側面の素子分離領域8は、カラー酸化膜6の上面と同じ位置までエッチングされている。
次に、図27,28において、熱酸化法(例えば、900℃、雰囲気O)により、半導体基板1を酸化する。これにより、アクティブ領域25側面、半導体基板1表面及びポリシリコン7上部のシリコンが露出している部分のみ選択的に熱酸化膜20(膜厚100Å程度)が形成される。
次に、図29,30において、RIE(Reactive Ion Etching)などの異方性エッチングにより、半導体基板1表面の熱酸化膜20を除去する。このとき、アクティブ領域25側面の熱酸化膜20は、エッチングされずに残っている。次に、半導体基板1表面及びポリシリコン7上部の自然酸化膜を除去する。次に、Asをドープしたアモルファスシリコン(SSコンタクト30)をポリシリコン7及びソース拡散層14上に堆積する。なお、前述した自然酸化膜を除去する工程は、半導体基板1とSSコンタクト30とがオーミック接触(ohmic contact)になるのであれば特に必要としない。また、希フッ酸(dilute hydrofluoric acid)のような薬液を用いて自然酸化膜の除去工程を行う場合、アクティブ領域25側面の熱酸化膜20が全て除去されないような条件(例えば、熱酸化膜20のエッチング量が25Å程度)でエッチングを行う。
そして、SSコンタクト30の表面をCMP(Chemical Mechanical Polishing)により平坦化し、第1層間膜32表面から500Å程度(ゲートキャップ絶縁膜12の中間程度)の深さまで、SSコンタクト30をRIEによりエッチングする。
次に、図19,20において、半導体基板1全面にTEOSからなる第2層間膜33(第1層間膜上の膜厚1500Å程度)を堆積して平坦化する。そして、ビット線とのコンタクトであるコンタクト24や、周辺回路のコンタクトを形成し、さらに配線層(図示せず)を形成する。このようにして、図19に示す半導体記憶装置が形成される。
このように構成された半導体記憶装置は、アクティブ領域25の側面にのみ熱酸化膜20を備えている。よって、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、SSコンタクト30を埋め込みプラグとして形成することができる。これにより、上記第1の実施形態と比べて、SSコンタクト30を形成する際のエッチング工程による半導体記憶装置への負担を低減することができる。
また、SSコンタクト30を形成する領域の第1層間膜32の開口工程において位置ズレが生じた場合でも、バリア膜31を備えているためアクティブ領域25側面の素子分離領域8がエッチングされるのを防止することができる。
また本実施形態では、SSコンタクト30を形成する領域の第1層間膜32の開口工程においてマージンを大きくすることができる。すなわち、フォトリソグラフィ法による位置の合わせズレが生じてアクティブ領域25側面が大きく露出した場合でも、熱酸化膜20を備えているためSSコンタクト30からアクティブ領域25側面への不純物拡散を防止することが可能となる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その他、本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形して実施可能である。
本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置のレイアウト図。 図1に示した半導体記憶装置のI−I線に沿った断面図。 図1に示した半導体記憶装置のII−II線に沿った断面図。 図2に示した半導体記憶装置の製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図4に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図5に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図6に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図6に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図7に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図8に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図9に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図10に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図11に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図12に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図13に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図14に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図15に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図16に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の上記I−I線に沿った断面図。 本発明の第2の実施形態に係る半導体記憶装置の上記II−II線に沿った断面図。 図19に示した半導体記憶装置の製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図20に示した半導体記憶装置の製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図21に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図22に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図23に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図24に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図25に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図26に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 図27に続く製造方法を説明するための上記I−I線に沿った断面図。 図28に続く製造方法を説明するための上記II−II線に沿った断面図。 従来のDRAMにおける主要部を示す断面図。
符号の説明
1…半導体基板、2…トレンチ、3…プレート電極、4…NO膜、5,7…ポリシリコン、6…カラー酸化膜、8…素子分離領域、9…ゲート絶縁膜、10,16…ポリシリコンゲート電極層、11,17…WSiゲート電極層、12,18…ゲートキャップ絶縁膜、13,19…ゲート側壁絶縁膜、14…ソース拡散層、15…ドレイン拡散層、20…熱酸化膜、21,30,40…SSコンタクト、22,31…バリア膜、23,32…第1層間膜、24…コンタクト、25…アクティブ領域、26…シリコン酸化膜、27…シリコン窒化膜、33…第2層間膜。

Claims (5)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板の上に設けられた素子領域と、
    前記半導体基板上で前記素子領域の周囲に設けられた素子分離領域と、
    前記素子領域に接するように前記半導体基板内に設けられたトレンチと、
    前記半導体基板に設けられた第1電極と、前記トレンチ内に設けられた第2電極とを有するキャパシタと、
    前記キャパシタ上方で前記トレンチの内面上に設けられた第1絶縁膜と、
    前記トレンチを埋め込むように前記第1絶縁膜及び前記第2電極の上に設けられた第1導電層と、
    前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に設けられた第2絶縁膜と、
    前記素子領域の上にゲート絶縁膜を介して設けられたゲート電極と、
    前記ゲート電極の両側の前記素子領域内に設けられたソース及びドレイン領域と、
    前記第1導電層と前記ソース或いはドレイン領域とを接続するように前記第1導電層及び前記素子領域上に設けられたコンタクト層と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記第2絶縁膜は、熱酸化膜からなることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 半導体基板にトレンチを形成する工程と、
    前記半導体基板及び前記トレンチ内に夫々第1及び第2電極を有するキャパシタを形成する工程と、
    前記キャパシタ上方で前記トレンチの内面上に第1絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1絶縁膜及び前記第2電極上に前記トレンチを埋め込むように第1導電層を形成する工程と、
    前記半導体基板上で素子領域を形成する領域以外に素子分離領域を形成する工程と、
    前記素子領域の上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極の両側の前記素子領域内にソース及びドレイン領域を形成する工程と、
    前記第1導電層の上に形成された絶縁膜をエッチングする工程と、
    前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に第2絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1導電層と前記ソース/ドレイン領域とを接続するように前記第1導電層及び前記素子領域の上にコンタクト層を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  4. 半導体基板にトレンチを形成する工程と、
    前記半導体基板及び前記トレンチ内に夫々第1及び第2電極を有するキャパシタを形成する工程と、
    前記キャパシタ上方で前記トレンチの内面上に第1絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1絶縁膜及び前記第2電極の上に前記トレンチを埋め込むように第1導電層を形成する工程と、
    前記半導体基板上で素子領域を形成する領域以外に素子分離領域を形成する工程と、
    前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に第2絶縁膜を形成する工程と、
    前記素子領域の上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成する工程と、
    前記ゲート電極の両側の前記素子領域内にソース及びドレイン領域を形成する工程と、
    前記素子領域及び前記素子分離領域の上に絶縁層を形成する工程と、
    前記第1導電層と前記ソース或いはドレイン領域とを接続するコンタクト層を形成する領域の上に形成された前記絶縁層をエッチングする工程と、
    前記第1導電層の上に形成された絶縁膜をエッチングする工程と、
    前記第1絶縁膜上方で前記トレンチの内面上、及び前記素子領域の両側面に第2絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1導電層及び前記素子領域の上に前記コンタクト層を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
  5. 前記第2絶縁膜は、熱酸化により形成することを特徴とする請求項3又は4記載の半導体記憶装置の製造方法。
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