JP2005173194A - 電子機器の表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 筐体と一体に成形されたホルダ内に取り付けられた表示手段が、筐体の内側から容易に交換できる電子機器の表示装置を提供する。
【解決手段】 筐体1の前面に設けられた前面パネル1cと、前面パネル1cの前面側から表示手段4を取り付け可能とする開口部1dを有する表示手段取り付け部5と、開口部1dの後方に位置し、かつ切り離し自在な連結部5eを介して筐体1と一体成形されたホルダ5aと、表示手段取り付け部5に取り付けられた表示手段4の前面を覆うように前面パネル1cに固着された透明板10とから構成したもので、表示手段4の不良や劣化等により交換する場合は、筐体1の内側から連結部5eを切り離すことによりホルダ5aとともに表示手段4を取り外すことができるため、表示手段4の交換作業が容易に行える。
【選択図】 図2
【解決手段】 筐体1の前面に設けられた前面パネル1cと、前面パネル1cの前面側から表示手段4を取り付け可能とする開口部1dを有する表示手段取り付け部5と、開口部1dの後方に位置し、かつ切り離し自在な連結部5eを介して筐体1と一体成形されたホルダ5aと、表示手段取り付け部5に取り付けられた表示手段4の前面を覆うように前面パネル1cに固着された透明板10とから構成したもので、表示手段4の不良や劣化等により交換する場合は、筐体1の内側から連結部5eを切り離すことによりホルダ5aとともに表示手段4を取り外すことができるため、表示手段4の交換作業が容易に行える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、主として壁面に取り付けて使用する電子機器の表示装置に関する。
従来、壁面に取り付けて使用する電子機器の多くは、筺体の表面に前面パネルを備えており、前面パネルには液晶表示器(LCD)等よりなる表示手段や、操作ボタン、操作ボタンの名称や操作手順を表示する表示部等が設けられている。
またこの種の電子機器に使用されている液晶表示器には、液晶パネルの後方に設けたバックライトにより液晶パネルを照明する直下型バックライト方式(例えば特許文献1)や、液晶パネルの側方に設けたライトにより液晶パネルを照明するようにしたもの等がある。
特開2001−75490号公報。
前記特許文献1に記載された液晶表示装置は、表示パネルとバックライトの間に配置されたホルダを、バックライトの光を拡散させる拡散板と、バックライトに設けたランプホルダとを一体成形することにより形成したもので、拡散板とランプホルダを一体化することにより、部品点数及び組み立てコストの削減が図れる等の効果を有している。
また前記特許文献1に記載された液晶表示装置を電子機器に取り付ける場合、電子機器の筐体の内側よりビス等の固着具を使用して前面パネルの内面にホルダを取り付けており、液晶表示パネルの前面には、液晶パネルを保護する透明板を接着等の手段で取り付けている。
しかし前記特許文献1に記載された液晶表示装置のように、液晶表示装置のホルダを固着具により前面パネルの内面に取り付けるようにしたものでは、組み立て作業に手間がかかるため組み立てコストが上がると共に、ホルダや固着具等の別部品を必要とするため、部品コストも上がる等の問題がある。
また部品点数を削減するため、前面パネルの内側に筐体と一体にホルダを成形し、筐体の外側より液晶表示器を取り付ける方法もあるが、液晶表示器の前面には透明板が接着等の手段で取り付けられているため、液晶表示器と透明板の間にゴミが侵入して液晶表示器が見にくくなったり、液晶表示器の不良や劣化等の理由で交換する場合、筐体の外側からゴミを取り除いたり、液晶表示器を交換することができない上、筐体を分解して筐体の内側からゴミを取り除いたり、液晶表示器を交換しようとしても、筐体とホルダが一体に成形されているため、筐体の内側からもゴミを取り除いたり、液晶表示器を交換できない等の問題がある。
本発明はかかる従来の問題を改善するためになされたもので、筐体と一体に成形されたホルダ内に取り付けられた表示手段が、筐体の内側から容易に交換できる電子機器の表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明の電子機器の表示装置は、筐体の前面に設けられた前面パネルと、前面パネルに取り付けられた表示手段とを有する電子機器の表示装置であって、前面パネルの前面側から表示手段を取り付け可能とする開口部を有する表示手段取り付け部と、開口部の後方に位置し、かつ切り離し自在な連結部を介して筐体と一体成形されて表示手段を収容するホルダと、表示手段取り付け部に取り付けられた表示手段の前面を覆うように前面パネルに固着された透明板とから構成したものである。
前記構成により、表示手段を収容するホルダが筐体と一体に成形してあるため、筐体前面より表示手段を装着するようにしてもホルダを固着具により筐体に固定していた従来の取り付け構造に比べて、組み立て作業に手間がかからないことから組み立てコストの低減が図れると共に、ホルダや固着具等の別部品を必要としないため、部品点数の削減による部品コストの低減が図れるようになる。
また表示手段と透明板の間にゴミが侵入して表示手段が見にくくなったり、表示手段の不良や劣化等の理由で交換する場合は、筐体の内側から連結部を切り離すことによりホルダとともに表示手段を簡単に取り外すことができるため、ゴミを取り除いたり、不良や劣化した表示手段の交換作業が容易に行える。
本発明の電子機器の表示装置は、連結部の切り離し部分を、前面パネルの後方に突設したものである。
前記構成により、特殊な工具を使用せずに連結部を切り離すことができ、しかも、前面パネルを取り付けたまま、筐体の内側から表示手段を取り外ずして、補修作業が容易に行えると共に、連結部を切断する際表示手段や、表示手段取り付け部周辺の電子部品を損傷する心配がない。
本発明の電子機器の表示装置は、開口部の近傍に、連結部より切り離したホルダを、表示手段取り付け部に固定する修復用係止爪を突設したものである。
前記構成により、連結部より切り離したホルダが再利用できるため、新たなホルダや固着具等の別部品が不要になる上、表示手段及びホルダの取り付けがワンタッチで行えるため、修復作業が短時間で容易に行える。
本発明の電子機器の表示装置は、表示手段を、液晶パネルを後方より照明するバックライトを有する直下型バックライト式の液晶表示器により形成し、かつホルダの底面にバックライトの光が透過する窓孔を形成したものでる。
前記構成により、バックライトをホルダの後方に設置したプリント基板に実装可能になる上、バックライトにより表示手段を後方より効率よく照明できるようになる。
本発明の電子機器の表示装置は、バックライトが実装されたプリント基板とホルダに、バックライトと窓孔の位置決めを行う位置決めピン及び位置決め孔を設けたものである。
前記構成により、プリント基板を組み立てる際、プリント基板に実装されたバックライトとホルダに形成された窓孔との位置決めが行えるため、バックライトの組み込み作業が容易かつ精度よく行える。
本発明の電子機器の表示装置によれば、表示手段を収容するホルダを筐体と一体に成形してあるため、筐体前面より表示手段を装着するようにしてもホルダを固着具により筐体に固定していた従来の取り付け装置に比べて、組立て作業の手間がかからず、部品点数を削減できると共に組み立て工数及び部品コストの低減が図れる。
本発明を、ホームオートメーション(HA)システムに使用するコントローラに採用した実施の形態について詳述する。
電子機器の筺体1は、前部筺体1aと後部筺体1bに2分割されていて、全体が偏平な箱形となっており、前部筺体1aと後部筺体1bとが樹脂により別個に成形されていると共に、壁面に取り付けて使用できるようになっている。
前部筺体1aは図7に示すように、前面パネル1cの周囲にフランジ部1jを全周に亘って突設した形状となっており、内面の隅角部には、後部筺体1b側より挿入したビス等の固着具(図示せず)を螺挿する円筒状のボス1eが突設され、その近傍には電子部品(図示せず)や、バックライト2を構成する複数個のLED2aが実装されたプリント基板3を固着具9により固定する円筒状のボス1fが突設されている。
前部筺体1aに設けられた前面パネル1cは図1及び図2に示すように、液晶表示器よりなる表示手段4を取付ける表示手段取り付け部5と、HAシステムを構成する電気機器、例えばエアコンディショナや照明器具、風呂釜等の名称や種々等を表示する書き替え自在な表示パネル6及び操作ボタン群7等が設けられている。
表示手段取り付け部5は、表示手段4を収容するホルダ5aが前部筺体1aを成形する際に一体成形されている。
ホルダ5aは、前面パネル1cに開口された長方形状の開口部1dの後側に位置していて、表示手段4が収容できる大きさの凹部により形成されており、ホルダ5aの底面には、図11ないし図13に示すように、角形に形成された複数個の窓孔5bが設けられている。
ホルダ5aの各窓孔5bは、プリント基板3に実装されたバックライト2の各LED2aと合致するように形成されていて、ホルダ5a内に収容された表示手段4の液晶パネル4aを後方から照明するようになっている。
液晶パネル4aは、下辺側に液晶パネル4aとプリント基板3を電気的に接続するフラットケーブル8が取り付けられており、フラットケーブル8の先端は、前面パネル1cの開口部1dに形成されたケーブル引き込み口1gより筐体1内に引き込まれている。
前面パネル1cの開口部1dには、液晶パネル4aの上辺側角部と合致する位置に、液晶パネル5aの角部を係止する図4に示すような係止爪5cが、そして液晶パネル4aの下辺と合致する位置に、液晶パネル4aの下辺を係止する図6に示すような係止爪5dが突設されている。
液晶パネル4aを係止する係止爪5c,5dは、前面パネル1cの前側から表示手段取り付け部5に嵌合された液晶パネル4aを、ホルダ5aの開口縁に突設されたフランジ部5fとの間で固定するためのもので、前面パネル1cの開口部1dとホルダ5aのフランジ部5f外周縁との間は、複数の連結部5eにより連設されていると共に、フランジ部5fの外縁部には図11に示すように、ホルダ5aと液晶パネル4aを位置決めする複数の位置決め突起5iが突設されている。
連結部5eは、前部筺体1aと一体成形されたホルダ5aを、連結部5eにて切り離すことにより、ホルダ5aが前部筺体1aより分離できるノックアウト構造を実現するもので、ホルダ5aのフランジ部5fと前面パネル1cの開口部1dの間を連結している。
各連結部5eは、前部筺体1aの内側からホルダ5aが分離しやすいように、図8及び図9に示すように底辺が上部筺体1aの内側へ突出するほぼコ字形に形成されていて、開口部1dの上辺に例えば2個所、下辺に2個所設けられており、これら連結部5eを除く開口部1dの開口縁とホルダ5aの開口縁の間には、ほぼ全周に亘ってスリット5gが形成されている。
またホルダ5aのフランジ部5f裏面には、プリント基板3に形成された位置決め孔3aに嵌合することにより、プリント基板3に実装されたバックライト2の各LED2aとホルダ5aの窓孔5bを位置決めする複数の位置決め突起5hが突設され、前面パネル1cの内面には、プリント基板3の端部を係止する係止爪1hが突設されている。
一方前面パネル1aの前面には、表示手段取り付け部5及び操作ボタン群7を構成する操作ボタン7aの1個を囲むように枠状の突条1iが突設されていて、この突条1i内に透明板10が接着等の手段で固着されている。
透明板10は、表示手段取り付け部5に取り付けられた表示手段4の液晶パネル4aを保護するもので、表示手段4全体を覆える大きさとなっており、操作ボタン7aと重なる部分には、操作ボタン7aが突出する円孔10aが形成されている。
操作ボタン群7は、操作ボタン7aとは別に、例えば4個の操作ボタン7b,7c,7d,7eが縦方向に配列されており、これら操作ボタン7bないし7eには数字が表示され、これら操作ボタン7bないし7eにより電子機器(コントローラ)に接続されている家庭用電気機器の電源をオン、オフできるようになっている。
また筺体1の裏面には、家庭用電気機器とコントローラを接続する接続端子群(図示せず)が設けられている。
次に前記構成された電子機器の表示手段取り付け構造の作用を説明する。
電子機器の組み立ては、別個に成形された前部筺体1aと後部筺体1bのうち、前面パネル1cを有する前部筺体1a側に表示手段4や表示パネル6、操作ボタン群7、電子部品が実装されたプリント基板3等を取り付けて行う。
前面パネル1cの表示手段取り付け部5に表示手段4を取り付けるに当っては、前面パネル1cの前面を図2に示すように上向きにして、表示手段4の液晶パネル4aに接続されたフラットケーブル8の先端を、開口部1dに形成したケーブル引き込み口1gより上部筺体1a内へ挿入した状態で、表示手段取り付け部5に前面パネル1cの前側より液晶パネル4aを嵌合し、液晶パネル4aの上辺側の角部を係止爪5cとホルダ5aの周辺部に形成されたフランジ部5fとの間で挟着し、また液晶パネル4aの下辺を係止爪5dとフランジ部5fとの間で挟着して、前面パネル1cの表示手段取り付け部5に表示手段4を取り付ける。
表示手段4の取り付けが完了したら、接着等の手段で透明板10を枠状の突条1i内に固着して、液晶パネル4aの前面を透明板10で覆うことにより、液晶パネル4aが傷付いたり、破損しないように保護する。
またプリント基板3や操作ボタン群7等は、前部筺体1aの内側から前面パネル1cに取り付けるが、プリント基板3の取り付けに当っては、まず液晶パネル4aより前部筺体1a内に延出されたフラットケーブル8をプリント基板3の所定の場所に接続し、次に前面パネル1cの内面に突設されたボス1f上にプリント基板3を載置した状態で、位置決めピン5hの先端をプリント基板3の位置決め孔3aに嵌合して、プリント基板3に実装されたバックライト2のLED2aがホルダ5aの窓孔5bの中央になるよう位置決めすると同時に、プリント基板3の端部を係止爪1hに係止する。
次にこの状態でプリント基板3に形成した取り付け孔3aより挿入した固着具9をボス1eに螺挿して、前面パネル1cの内面にプリント基板3を取り付けるもので、プリント基板3の取り付けが完了したら、プリント基板3に実装されたコネクタ3b等により、筐体1内のその他のプリント基板(図示せず)と必要な配線を行うことにより、電子機器の組み立てを完了するもので、表示手段4のホルダ4aは、上部筺体1aを樹脂により成形する際、前面パネル1cの内側に一体成形されているため、表示手段4のホルダ4aをビス等の固着具を使用して前部筺体1aに取付ける組立作業が不要となり、これによって組み立て工数の削減が図れると共に、上部筺体1aとホルダ4aが一体化されることにより部品点数の削減も図れる。
一方電子機器を壁面等に取り付けて使用している間に、表示手段4の液晶パネル4aと透明板10の間にゴミ等が入って液晶パネル4aに表示された情報が見にくくなったり、液晶パネル4aが不良品や劣化のために交換する必要が生じた場合、液晶パネル4aを取り外すことになるが、液晶パネル4aの前面には透明板10が接着等の手段で取り付けられているため、前面パネル1cの前面側から液晶パネル4aを取り外すことができない。
そこでまず前部筺体1aと後部筺体1bを固定している固着具を外して、前部筺体1aと後部筺体1bを分離する。
次に前部筺体1aの内側に固着具9により固定されているプリント基板3を外した後、前面パネル1cに形成された表示パネル取り付け部5の開口部1dとホルダ5aの周辺部を連結している連結部5eをニッパ等の工具を使用して切断する。
連結部5eはコ字状に形成されていて、底部が上部筺体1a内へ突出されているため、ニッパ等の工具で容易に切断できる上、切断時周辺部の電子部品や液晶パネル4aを工具で損傷することがない。
複数の連結部5eを全て切断することにより、ホルダ5aが上部筺体1aの内側へ外れるので、液晶パネル4aを内側から取り外すことができる。この状態で液晶パネル4aと透明板10との間に侵入したゴミ等を取り除いたり、不良または劣化した液晶パネル4aを新たな液晶パネル4aと交換する。
新たな液晶パネル4aと交換した場合は、新たな液晶パネル4aに接続されているフラットケーブル8をプリント基板3に取り付けた後、液晶パネル4aの取り付けを行うが、以下の作業は液晶パネル4aと透明板10の間に侵入したゴミ等を取り除いた後の修復作業と同じで、まず上部筐体1aの表示手段取り付け部5の裏側から液晶パネル4aを裏向きにして開口部1dに設けられた係止爪5d,5cに当接するように置き、次にホルダ5aを図10に示すように開口部1dに合うように挿入し、かつ液晶パネル4aが位置決め突起5iの内側でフランジ部5fに当接するように置く。
液晶パネル4a及びホルダ5aを装着したら、ホルダ5aのフランジ部5f裏面に突設された位置決めピン5hにプリント基板3の位置決め孔3aを嵌挿して、プリント基板3の端部を係止爪1hで係止して固着具9により前部筐体1aのボス1fに固定する。この状態でプリント基板3に実装されたバックライト2の各LED2aはホルダ5aの窓孔5bの中央となるように取り付けられる。以上のように液晶パネル4aとホルダ5a及びプリント基板3を取り付けた後、前部筺体1aと後部筺体1bを再び組み立て一体化すればよく、予め前部筺体1aと表示手段4のホルダ5aが一体的に成形されていても、表示手段4の交換作業が可能になる。
本発明の電子機器の表示手段取り付け構造は、表示手段を収容するホルダを筐体と一体に成形してあるために、筐体前面より表示手段を装着するようにしても別体のホルダを固着具により筐体に固定していた従来の取り付け装置に比べて、組み立て作業の手間がかからず組み立て工数および部品工数の低減が図れるために、HAに使用する電子機器に限らず、着脱自在な表示手段を有する電子機器全般に適用できる。
1 筐体
1c 前面パネル
1d 開口部
2 バックライト
3 プリント基板
3a 位置決め孔
4 表示手段
5 表示手段取り付け部
5a ホルダ
5b 窓孔
5c 係止爪
5d 係止爪
5e 連結部
5h 位置決めピン
10 透明板
1c 前面パネル
1d 開口部
2 バックライト
3 プリント基板
3a 位置決め孔
4 表示手段
5 表示手段取り付け部
5a ホルダ
5b 窓孔
5c 係止爪
5d 係止爪
5e 連結部
5h 位置決めピン
10 透明板
Claims (5)
- 筐体の前面に設けられた前面パネルと、前記前面パネルに取り付けられた表示手段とを有する電子機器の表示装置であって、前記前面パネルの前面側から前記表示手段を取り付け可能とする開口部を有する表示手段取り付け部と、前記開口部の後方に位置し、かつ切り離し自在な連結部を介して前記筐体と一体成形されて前記表示手段を収容するホルダと、前記表示手段取り付け部に取り付けられた表示手段の前面を覆うように前記前面パネルに固着された透明板とを具備したことを特徴とする電子機器の表示装置。
- 前記連結部の切り離し部分を、前記前面パネルの後方に突設してなる請求項1に記載の電子機器の表示装置。
- 前記開口部の近傍に、前記連結部より切り離した前記ホルダを前記表示手段取り付け部に固定する修復用係止爪を、突設してなる請求項1または2に記載の電子機器の表示装置。
- 前記表示手段を、液晶パネルを後方より照明するバックライトを有する直下型バックライト式の液晶表示器により形成し、かつ前記ホルダの底面に前記バックライトの光が透過する窓孔を形成してなる請求項1ないし3の何れかに記載の電子機器の表示装置。
- 前記バックライトが実装されたプリント基板と前記ホルダに、前記バックライトと前記窓孔の位置決めを行う位置決めピン及び位置決め孔を設けてなる請求項4に記載の電子機器の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003412942A JP2005173194A (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 電子機器の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003412942A JP2005173194A (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 電子機器の表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=34733216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005173194A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010085885A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | パネル固定構造、及び電子機器 |
JP2013131987A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Kyocera Corp | 電子機器 |
CN104049564A (zh) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | 发纮电机株式会社 | 可编程显示器、其制造方法、设置方法 |
-
2003
- 2003-12-11 JP JP2003412942A patent/JP2005173194A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2013131987A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Kyocera Corp | 電子機器 |
US9497536B2 (en) | 2011-12-22 | 2016-11-15 | Kyocera Corporation | Electronic device |
CN104049564A (zh) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | 发纮电机株式会社 | 可编程显示器、其制造方法、设置方法 |
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KR20060087213A (ko) | 공기조화기 |
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