JP2005172879A - 広告案内ロボット及びロボットの広告案内表示方法 - Google Patents

広告案内ロボット及びロボットの広告案内表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】広告、案内を表示するロボットにおいて、広告を掲示する場所に合わせてリアルタイムに案内表示を変更できる広告装置と方法を提供する。
【解決手段】自律的に移動して広告、案内を表示するロボットであって、広告情報が登録された管理サーバとアクセスするための通信手段107と、ロボットの現在位置を検出する位置検出手段102と、管理サーバから受信した広告情報に基いて、広告データを広告表示データに変換して出力し、案内場所の位置と位置検出手段102で検出したロボットの現在位置とから案内表示データを生成して出力する制御手段110と、広告表示データ及び案内表示データにより広告及び案内表示を表示する表示手段101とを備え、表示手段の画面を管理サーバからの広告情報に基いた広告を表示する第1の画面と、ロボットが作成した案内表示を表示する第2の画面とで構成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、自律的に移動して広告、案内を表示する広告案内ロボット及びロボットの広告案内表示方法に関するものである。
従来、街中や施設内などにおける広告内容の表示方法としてはポスターや看板、LEDや液晶を用いた電子ディスプレイなどによる表示方法がとられていた。
またポスターや看板、電子ディスプレイなどは、一定の場所に設置されるため、その付近にいる者で広告内容に関心のある者しか見ることができないので、特許文献1では自律型の走行作業車の外側部分に文字又は図形のデータを表示する表示装置を設け、ICメモリから読み出すか、あるいは無線で送信された文字又は図形のデータを表示しながら所定作業領域内の走行経路を走行する自律型走行作業車が提案されている。
更に特許文献2では広告情報が蓄積された情報提供サーバにアクセスする通信手段を設け、この通信手段を介して情報提供サーバから広告情報を読み出して表示する自律移動ロボットであって、広告内容を自由に変更することで宣伝効果を高めることが提案されている。
特開平6−43823号公報 特開2003−50559号公報
しかしながら、以上述べたいずれの方法も広告として表示する内容は、あらかじめ作成されたものであり、広告を掲示する場所に合わせてリアルタイムに案内表示を変更することはできなかった。
そのため、例えばイベントなどの広告でイベント会場を示す地図を表示する場合でも概略的な地図となってしまい、広告を見た人がその場所からどちらの方角に進めば良いのか分かり難いという問題があった。
従って、ポスターや看板、電子ディスプレイであれば、設置される場所によってイベント場所への方角や距離が異なるので、何種類もの異なった案内表示を作成しなければならず、自律走行する作業車やロボットにおいてもロボット移動計画に合わせた何種類もの案内表示データを作成しておかなければならないという問題があった。
上記した課題を解決するため、本発明は自律的に移動して広告、案内を表示するロボットであって、広告の案内場所の位置とロボットの現在位置とからロボット自身に案内表示データを作成させ、広告と案内を表示させることを主要な特徴とするものである。
本発明は、ロボット自身に案内表示データを作成させることにより案内表示をリアルタイムに変更することができるので、何種類もの案内表示又は案内表示データを作成して準備する必要がないという利点がある。
本発明の最良の実施形態としては、自律的に移動して広告、案内を表示するロボットであって、ネットワークで接続され、広告情報が登録された管理サーバとアクセスするための通信手段と、ロボットの現在位置を検出する位置検出手段と、通信手段を介して管理サーバから受信した広告情報に基いて、広告データを広告表示データに変換して出力し、案内場所の位置と位置検出手段で検出したロボットの現在位置とから案内表示データを生成して出力する制御手段と、制御手段から出力された広告表示データ及び案内表示データにより広告及び案内表示を表示する表示手段とを備え、表示手段の画面が管理サーバからの広告情報に基いた広告を表示する第1の画面と、ロボットが作成した案内表示を表示する第2の画面とから成ることを特徴とする広告案内ロボットである。
更に他の最良の実施形態としては、自律的に移動して広告、案内を表示するロボットの広告案内表示方法であって、ネットワークで接続され、広告データと案内表示の設定を含む広告情報が登録された管理サーバから広告情報を受信するステップと、広告データから広告表示データに変換するステップと、案内表示の設定がされている場合に、案内場所への方向表示をするか判定し、方向表示をするときは案内方向への角度を算出してロボットをその角度だけ旋回させて方向の案内表示データを生成するステップと、案内場所までの距離を表示するか判定し、距離表示をするときは案内場所までの距離を算出してその距離の案内表示データを生成するステップと、案内場所までの地図を表示するか判定し、地図表示をするときはあらかじめ記憶された地図データを参照して案内場所までの地図を作成してその地図の案内表示データを生成するステップと、方向、距離、地図の内複数の案内表示データが生成された場合にはその案内表示データを合成するステップと、広告表示データと案内データに基いて広告画面と案内表示画面を表示するステップとを備えたことを特徴とするロボットの広告案内表示方法である。
図1は本発明の実施形態を示すシステム構成図である。
広告案内ロボットである第1ロボット10、第2ロボット20は自律移動ロボットであり、それぞれのロボット10,20はLEDや液晶などによる電子ディスプレイで構成される表示装置101,201を備えている。
本実施形態においては2台のロボットで構成しているが、1台又は3台以上で構成しても良い。
GPS(Global Positioning System)衛星30は地球上の位置を検出する衛星であり、第1ロボット10,20はこの衛星30から発信される情報をロボット自身に具備されたGPS受信装置で受信して絶対位置を検出する。無線通信の基地局40はインターネット50に接続され、ロボット10,20とインターネット50間の通信を確立する。コンピュータ60は広告情報を作成、登録するコンピュータであり、管理サーバ70は広告情報の登録、配信を管理するサーバで、それぞれインターネット50に接続される。
更に管理サーバ70にはメモリに登録された広告データを格納する広告データベース71、広告の配信時刻を管理するためのタイムテーブル72、会場の地図データを格納する地図データベース73が接続される。
図2は本発明の実施例1の構成図である。
実施例1は図1に示した第1ロボット10の具体例を示すものであるが、第1ロボット10と第2ロボット20の構成は同じである。
ロボットは、図1に示した表示装置101と、GPS衛星30からの情報を受信するためのGPS受信装置102と、地磁気からロボットの方角を検出するための地磁気センサ103と、ロボットが向きを変えたときに、その回転量を検出する旋回角センサ104と、車輪106の回転量から距離に換算し、ロボットの移動量を算出する距離センサ105と、基地局40経由でインターネット50に接続され、管理サーバ70との通信を行う無線装置107及び制御装置110を備えている。
また制御装置110は、メモリ112にあらかじめ記憶された会場の地図データに基いてロボットの移動を計画する移動計画部111と、車輪106を駆動することにより移動を制御する移動制御部113と、車輪駆動部114と、無線装置107からの送受信データを制御するデータ制御部115と、表示装置101への表示データを生成する表示データ生成部116とで構成される。
なお、ロボットには、図示してないが、各装置及び各部を動作させる電源(バッテリー)を備えている。
まず、広告情報の作成・登録方法について図3〜図8を用いて説明する。
図3は広告情報の作成・登録方法を示すフローチャート、図4は広告情報登録メニュー画面を示す図、図5(a)、(b)は広告情報登録画面のファイル選択を示す図、図6(a)、(b)は広告情報登録画面の配信時間を示す図、図7(a)、(b)、(c)は広告情報登録画面の案内表示を示す図、図8(a)、(b)、(c)は移動エリア設定画面を示す図である。
図3において、初めに作業者は図1のコンピュータ60上で文字・図形作成ソフトウェアを起動して(ステップS1、以下ステップの表示は省略する)広告データを作成し(S2)、作成した広告データをファイル化してコンピュータ60の図示しない記憶装置に保存しておく(S3)。また、作成する広告データが複数ある場合には、広告データの作成(S2)/ファイル化・保存(S3)を繰り返す(S4)。
作業者は、全ての広告データの作成を終了した後、文字・図形作成ソフトウェアを終了して広告情報登録ソフトウェアを起動する(S5)。広告情報登録ソフトウェアを起動すると、例えば図4の広告情報登録メニュー画面401が表示される。メニュー画面401は「広告情報登録」ボタン402と「移動エリア設定」ボタン403と「完了」ボタン404で構成され、それぞれマウスのクリックで押下できるようになっている。
作業者が「広告情報登録」ボタン402を押下すると図5(a)の広告情報登録画面501が表示される。この画面501では登録する広告データのファイル選択(ボタン502)、広告データを配信する時間の設定(ボタン503)、案内表示の設定(ボタン504)ができるようになっているが、最初は「ファイル選択」ボタン502のみ押下できるようになっている。
「ファイル選択」ボタン502が押下されると図5(b)の広告情報登録画面508が表示され、エリア509の「ファイルの場所」から広告データを保存した場所(フォルダ)を選択すると、フォルダ内にあるファイルの一覧がエリア510に表示される。本実施例では「AAA」と「BBB」というファイルが作成されており、例えば「AAA」のファイルを選択するとそのファイル名はエリア511に表示される。
作業者はエリア511に表示されるファイル名を確認し、登録するファイル名で間違いなければ「確認」ボタン512を押下し、間違っていれば「キャンセル」ボタン513を押下して再度ファイルを選択し直す。「確認」ボタン512が押下されると画面508は閉じられ、画面501に戻る。このときエリア505には、前に選択された広告データファイルの内容が表示される。
作業者はこの表示内容を確認し、正しければ「確認」ボタン506を押下することで登録する広告データは選択される。間違っている場合には「キャンセル」ボタン507を押下することで「ファイル選択」ボタン502が押下できるようになり、ファイルの選択を再度行うことができる。
「確認」ボタン506の押下により広告データファイルの選択が完了する(S6)と、図6(a)の広告情報登録画面601が表示され、「配信時間」ボタン603のみが押下できるようになっている。なお、「ファイル選択」ボタン602、「配信時間」ボタン603、「案内表示」ボタン604、エリア605、「確認」ボタン606、「キャンセル」ボタン607は図5のそれぞれ502,503,504,505,506,507に対応している。
次に「配信時間」ボタン603を押下すると図6(b)の配信時間設定画面609が表示される。この時コンピュータ60はインターネット50を介して管理サーバ70にアクセスして、現在設定されている広告データの配信時間に関する情報を受信し、その結果をエリア610に表示する。エリア610には各時間帯に広告の配信が設定されているかどうかが色分け等により識別できるようになっているので、作業者は空き時間を確認して開始時間611と終了時間612を入力して「設定」ボタン613を押下する。
設定された配信時間はエリア610の表示が更新されることで確認することができ、また配信時間を複数設定する場合には、続けて開始時間611と終了時間612を入力して設定ボタン613を押下する。最後に「完了」ボタン614を押下すると画面609は閉じられ、画面601のエリア608に設定された配信時間の情報が表示される。
作業者は、設定した配信時間が正しければ「確認」ボタン606を押下し、配信時聞の設定を完了する(S7)。また、間違っていれば「キャンセル」ボタン607を押下することで配信情報設定画面609に戻り、再度設定し直すことができる。
「確認」ボタン606の押下により配信時間の設定が完了すると、画面は図7(a)の広告情報登録画面701のようになり、「案内表示」ボタン704が押下できるようになっている。なお、「ファイル選択」ボタン702、「配信時間」ボタン703、「案内表示」ボタン704、エリア705、「確認」ボタン706、「キャンセル」ボタン707、エリア708は図6のそれぞれ602,603,604,605,606,607,608に対応している。
「案内表示」ボタン704を押下すると図7(b)の案内表示画面709が開かれ、案内表示方法の選択を行うことができる。ここで案内表示を設定するかしないかを判定し(S8)、案内表示を設定しない場合は「設定」ボタン710を押下し、設定する場合は表示方法として項目711の方向/距離/地図の中から必要な項目を選択して(図7(b)では「方向」と「距離」が選択されている)「設定」ボタン712を押下し、案内表示の設定を完了する(S9)。
「設定」ボタン712が押下された場合には、更に図7(c)の案内表示設定画面713が表示され、案内する場所の設定を行うことができる。コンピュータ60は画面713の表示時にインターネット50を介して管理サーバ70にアクセスし、地図データベース73から会場の地図データを取得してエリア714に表示する。
作業者はエリア714の表示から案内を行う案内場所715を選択して、「設定」ボタン716を押下する。「設定」ボタン716が押下されるとコンピュータ60の地図データから案内場所の緯度、経度などの位置データが読み込まれ、案内場所の設定を完了する(S10)。
次に作業者は図4のメニュー画面401において全ての広告情報を登録したかを判断し(S11)、更に登録する広告情報があれば「広告情報登録」ボタン402を押下して前述と同様の方法で登録を行う。
全ての広告情報が完了していれば「移動エリア設定」ボタン403を押下してロボットの移動エリアの設定を行う。ボタン403が押下されると図8(a)の移動エリア設定画面801が開かれる。
本実施例では第1及び第2ロボット10,20の2台のロボットを使用しているので、画面801には「第1ロボット」ボタン802と「第2ロボット」ボタン803が選択できるようになっている。
まず第1ロボット10の移動エリアを設定するために、「第1ロボット」ボタン802を押下すると、図8(b)の第1ロボット移動エリア設定画面805が開かれる。この画面805では、図7(c)のエリア714と同様にエリア806に会場内の地図が表示される。
移動エリアの設定方法は、例えばエリア806に示された地図に表示される区分(本実施例ではAl〜A7,Bl〜B5)を作業者が選択することで行われ、例えばA1-Bl,A2-B1,A3-Bl,Al-B2,A2-B2,A3-B2の6区分を選択(区分ごとにマウスでクリックする)して「設定」ボタン807を押下すると図7(c)の画面808となり、エリア809の地図表示において選択された区分の色が変わることにより選択した移動エリアが識別できるようになっている。
作業者は画面から移動エリアを確認し、正しければ「完了」ボタン810を押下する。「完了」ボタン810が押下されると移動エリアの設定が行われて(S12)、図8(a)の画面801に戻る。
ここで作業者は全てのロボットの移動エリアが設定されたかを判断する(S13)。本実施例では第2ロボット20の設定が必要なので、前述と同様に図8(a)の「第2ロボット」ボタン803を押下して、第2ロボット20の移動エリアを設定する。
作業者は第2ロボット20の移動エリア設定を完了すると、画面801の「完了」ボタン804を押下することにより図4の画面401に戻り、画面401で「完了」ボタン404を押下して登録作業を完了する。この時設定された広告情報登録データは、コンピュータ60からインターネット50を介して管理サーバ70に送信される。
図9は広告情報登録データを示す図である。
広告情報登録データは広告データ、配信時間、案内表示設定、案内場所、ロボット移動エリアで構成されている。
図1の管理サーバ70はコンピュータ60から送信されたデータのうち、広告データと案内表示設定を広告データベ一ス71に、配信時間をタイムテーブル72に、案内場所と移動エリアのデータを地図データベース73に格納する。
図10は広告データベースを示す図、図11はタイムテーブルを示す図、図12は地図データベースを示す図である。
広告データと案内表示設定は図10に示すように広告データ番号が登録順番に従って付加されて広告データベース71に格納される。また配信時間は図11に示すように開始時刻、終了時刻と前述の広告データ番号が1つのレコードとして格納され、開始時刻が早い順番に並べ換えられてタイムテーブル72に格納される。また案内場所は図12に示すように広告データ番号と対応づけられて地図データベース73に格納される。
図13は管理サーバの動作を示すフローチャートである。
管理サーバ70の動作について説明すると、まず管理サーバ70は第1ロボット10、第2ロボット20に「動作開始」の指示と地図データベース73から各ロボットに対応する移動エリアデータを送信し(S21)、タイムテーブル72の最初のレコードを読み込む(S22)。
次に内蔵されている時計機能から現在時刻を監視し(S23)、タイムテーブルの開始時刻と比較する(S24)。開始時刻であれば、広告データ番号をもとに広告データベース71から該当する広告データと案内表示設定を、地図データベース73から案内場所データを取り出し、広告情報としてインターネット50経由で第1ロボット10、第2ロボット20に送信する(S25)。
更に現在時刻を監視し(S26)、タイムテーブル72の終了時刻と比較して(S27)終了時刻であれば、タイムテーブル72の次のレコードを読み込み(S28)、タイムテーブル72が終了(次のレコードがない)かどうかを判定する(S29)。
タイムテーブル72が終了でなければ、開始時刻を現在時刻と比較し(S30)、次の広告の開始時刻であれば、前述と同様に広告データ番号をもとに広告情報を第1ロボット10、第2ロボット20に送信し(S26)、次の広告の開始時刻でなければ「表示停止」の指示をロボットに送信する(S31)。
以降は前述と同様に広告の開始時刻になるまで現在時刻を監視し(S23)、開始時刻となったら広告情報をロボットに送信する。また、タイムテーブル読込み時にタイムテーブルが終了であれば「動作停止」を第1ロボット10、第2ロボット20に送信して(S32)終了する。
図14はロボットの動作を示すフローチャート、図15はロボットの動作特に広告案内表示動作を示すフローチャートである。
次に第1ロボット10、第2ロボット20の動作について図2及び図14,15を用いて説明する。まず各ロボットは、電源投入時に自己の現在位置を算出する(S41)。現在位置の算出はGPS受信装置102がGPS衛星30からの情報を受信して、緯度、経度データを移動計画部111に送ることで行われる。移動計画部111は緯度、経度データをメモリ112の会場地図と照合することにより会場内の現在位置を算出する。
次にロボットは管理サーバ70から「動作開始」の指示を待ち(S42)、無線装置107が「動作開始」の指示と移動エリアデータを受信すると、そのデータをデータ制御部115を介して移動計画部111へ送る。
移動計画部111は移動エリアデータをメモリ112の会場地図と照合して自己の移動できる範囲となるローカル地図を作成し、メモリ112に格納する(S43)。更にローカル地図内で移動可能な通路を参照して移動計画を策定し(S44)、移動制御を開始する(S45)。
移動制御は移動計画部111が作成した移動計画に基づき、所定の時間間隔で移動制御部113に対し移動量、移動方向の情報を伝達することにより行われ、ロボットは車輪駆動部114が車輪106を駆動することにより移動する。
更に移動計画部111は距離センサ105からの移動距離情報、GPS受信装置102からの緯度、経度データ、地磁気センサ103からのロボットの進行方向、旋回角センサ104からのロボットの回転角データをもとにロボットの現在位置、方向を算出して移動計画と比較しながら移動量、移動方向の制御を行う。
次に第1ロボット10、第2ロボット20が広告を表示する動作について説明する。
第1ロボット10は、移動制御中に管理サーバ70から広告情報が送信されたかを監視し(S46)、無線装置107が広告情報を受信するとデータ制御部115は案内表示が設定されているかを判断し(S47)、案内表示が設定されていない場合には、広告データを表示データ生成部116へ送る。
表示データ生成部116は広告データを広告表示データに変換し、表示装置101に表示データを送り、広告を表示する(S48)。
案内表示が設定されている場合には、図15に移り、まず方向を表示するかを判定する(S54)。
方向表示の設定がされている場合には、第1ロボット10の動作を示す図16に示すように移動計画部111が第1ロボット10の現在の進行(正面)方向A1から案内方向C1への角度θa1を算出する(S55)。更にθa1が90°であるかを判定し(S56)、90°でなければ案内方向へθb1だけ旋回する(S57)。第1ロボット10の方向は旋回後の正面方向B1となる。
ここでθb1は次の式で表される角度であり、θb1が負の値となる場合には案内方向とは逆方向に旋回する。
θb1=θa1−90°
次にあらかじめ方向表示に対して決められた表示形式(ここでは矢印表示とする)に従って、表示データ生成部116は案内表示データの生成を行う(S58)。
次に距離を表示するかを判定し(S59)、距離を表示する場合には移動計画部111がメモリ112に格納された地図データを参照して、案内場所までの距離を算出する(S60)。
これをあらかじめ決められた表示形式(ここでは数字表示とする)に従って表示データ生成部116は案内表示データの生成を行う(S61)。
次に地図を表示するかを判定し(S62)、地図を表示する場合には移動計画部111がメモリ112に格納された地図データを参照して案内場所までの地図を作成して、そのデータを表示データ生成部116へ送る(S64)。
表示データ生成部116は方向、距離、地図の項目のうち、生成された項目の表示データを合成して案内表示データを生成する(S64)。
更に表示データ生成部116は広告表示データと案内表示データを所定の方法で表示装置101に送ることで広告、案内の表示を行う(S65)。ここで所定の方法とは、例えば第1ロボット10の広告案内表示方法を示す図17のように、第1の画面である広告画面(左側)と第2の画面である案内表示画面(右側)を一定時間間隔で切り替えて表示するものである。
また移動制御中は、図14の広告情報の受信監視(S46)の他に表示停止の受信監視(S49)、動作停止の受信監視(S51)を行い、表示停止を受信した場合は表示を停止して(S50)移動制御を続け、動作停止を受信した場合には表示を停止し(S52)、更に移動を停止する(S53)。
第2ロボット20の動作については、前述の第1ロボット10と同様であるが、第2ロボット20の動作を示す図18のように、広告情報を受信した時の第2ロボット20の現在の進行(正面)方向がA2であり、案内場所方向がC2であるならば、θb2=θa2−90°だけ旋回して正面方向をB2に変える。
更に広告表示は第2ロボット20の広告案内表示方法を示す図19のように、案内表示内容が第1ロボット10とは異なり、第2ロボット20の現在状況に合わせて生成される。
以上のように実施例1によれば、自律的に移動して広告、案内を表示するロボットであって、ネットワークに接続され、広告情報が登録された管理サーバとアクセスする通信手段と、広告及び案内表示を表示する表示手段と、広告の案内場所の位置とロボットの現在位置とから案内表示データを生成する制御手段を備え、表示手段の画面を管理サーバからの広告情報を表示する第1の画面とロボット自身が作成した案内表示を表示する第2の画面で構成したので、案内表示をリアルタイムに変更することができ、何種類もの案内表示又は案内表示データを準備する必要がない。
また、広告を見る人に対して広告内容だけでなく、広告の案内場所をロボットの移動に伴って変化させて表示するので、案内場所へ適切に誘導できる効果が得られる。
また、案内場所に対する方向、距離、地図の案内表示データはロボット自身の現在の状態をもとにロボット自身が生成するので、会場内に複数のロボットを使用する場合でも、各ロボットが各々適切な案内表示を行うことができる。
本実施例では表示内容を広告として説明したが、広報も含めて広告とすれば、例えば地震、火災などの災害発生時に来場者に避難場所の方角等を表示することにより避難場所へ誘導することもできる。
更には、交通機関における乗り場案内や運行状況等の表示を、移動しながら時間の経過とともに変化させて、交通機関の利用者を誘導することもできる。
なお、特許文献2にも開示されているようにロボットにカメラを搭載すれば、付近の混雑状況や天候等の種々の情報を集めて、広告を有効に表示させたりすることができる。また、ロボットの近くに人がいないことをカメラで捕らえた場合には、表示を消して節電することもできる。
本発明の実施形態のシステム構成図である。 本発明の実施例1の構成図である。 広告情報の作成・登録方法を示すフローチャートである。 広告情報登録メニュー画面を示す図である。 広告情報登録画面<ファイル選択>を示す図である。 広告情報登録画面<ファイル選択>を示す図である。 広告情報登録画面<配信時間>を示す図である。 広告情報登録画面<配信時間>を示す図である。 広告情報登録画面<案内表示>を示す図である。 広告情報登録画面<案内表示>を示す図である。 広告情報登録画面<案内表示>を示す図である。 移動エリア設定画面を示す図である。 移動エリア設定画面を示す図である。 移動エリア設定画面を示す図である。 広告情報登録データを示す図である。 広告データベースを示す図である。 タイムテーブルを示す図である。 地図データベースを示す図である。 管理サーバの動作を示すフローチャートである。 ロボットの動作を示すフローチャートである。 ロボットの広告案内表示動作を示すフローチャートである。 第1ロボットの動作を示す図である。 第1ロボットの広告案内表示方法を示す図である。 第2ロボットの動作を示す図である。 第2ロボットの広告案内表示方法を示す図である。
符号の説明
10 第1ロボット
20 第2ロボット
30 GPS衛星
40 基地局
50 インターネット
60 コンピュータ
70 管理サーバ
71 広告データベース
72 タイムテーブル
73 地図データベース
101,201 表示装置
102 GPS受信装置
103 地磁気センサ
104 旋回角センサ
105 距離センサ
106 車輪
107 無線装置
110 制御装置
111 移動計画部
112 メモリ
113 移動制御部
114 車輪駆動部
115 データ制御部
116 表示データ生成部
715 案内場所

Claims (11)

  1. 自律的に移動して広告、案内を表示するロボットであって、
    ネットワークで接続され、広告情報が登録された管理サーバとアクセスするための通信手段と、
    前記ロボットの現在位置を検出する位置検出手段と、
    前記通信手段を介して前記管理サーバから受信した広告情報に基いて、広告データを広告表示データに変換して出力し、案内場所の位置と前記位置検出手段で検出した前記ロボットの現在位置とから案内表示データを生成して出力する制御手段と、
    前記制御手段から出力された広告表示データ及び案内表示データにより広告及び案内表示を表示する表示手段とを備え、
    前記表示手段の画面が前記管理サーバからの広告情報に基いた広告を表示する第1の画面と、前記ロボットが作成した案内表示を表示する第2の画面とから成ることを特徴とする広告案内ロボット。
  2. 前記案内表示が前記ロボットの移動に伴って変化することを特徴とする請求項1記載の広告案内ロボット。
  3. 前記広告を表示する第1の画面と、前記案内表示を表示する第2の画面とを交互に切り替えることを特徴とする請求項1又は2記載の広告案内ロボット。
  4. 前記広告情報は、広告データ、配信時間、案内表示設定、案内場所及びロボット移動エリアで構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の広告案内ロボット。
  5. 前記制御手段は、前記位置検出手段からのデータをもとにして前記ロボットの現在位置を算出し、前記管理サーバから受信した移動エリアデータとあらかじめ格納していた地図データとから前記ロボットの移動を計画する移動計画部と、
    前記管理サーバから受信した広告データを広告表示データに変換し、前記案内場所の位置と前記ロボットの現在位置とから案内表示データを生成する表示データ生成部とを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の広告案内ロボット。
  6. 前記位置検出手段が、GPS受信装置と、地磁気センサ、旋回角センサ及び距離センサの内の少なくとも1つのセンサとから成ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の広告案内ロボット。
  7. 前記案内表示が案内場所に対する方向、距離及び地図の内の少なくとも1つであることを特徴とする請求項6記載の広告案内ロボット。
  8. 前記広告情報の登録時に、広告の配信時間の設定が可能であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の広告案内ロボット。
  9. 前記広告情報の登録時に、ロボットの移動エリアの設定が可能であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の広告案内ロボット。
  10. 自律的に移動して広告、案内を表示するロボットの広告案内表示方法であって、
    ネットワークで接続され、広告データと案内表示の設定を含む広告情報が登録された管理サーバから前記広告情報を受信するステップと、
    前記広告データから広告表示データに変換するステップと、
    前記案内表示の設定がされている場合に、案内場所への方向表示をするか判定し、方向表示をするときは案内方向への角度を算出して前記ロボットを前記角度だけ旋回させて方向の案内表示データを生成するステップと、
    前記案内場所までの距離を表示するか判定し、距離表示をするときは前記案内場所までの距離を算出して距離の案内表示データを生成するステップと、
    前記案内場所までの地図を表示するか判定し、地図表示をするときはあらかじめ記憶された地図データを参照して前記案内場所までの地図を作成して地図の案内表示データを生成するステップと、
    前記方向、距離、地図の内複数の案内表示データが生成された場合にはその案内表示データを合成するステップと、
    前記広告表示データと案内データに基いて広告画面と案内表示画面を表示するステップと
    を備えたことを特徴とするロボットの広告案内表示方法。
  11. 前記広告画面と案内表示画面を一定時間間隔で切り替えて表示することを特徴とする請求項10記載のロボットの広告案内表示方法。
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