JP2005170973A - パンクシーリング剤 - Google Patents
パンクシーリング剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005170973A JP2005170973A JP2003408755A JP2003408755A JP2005170973A JP 2005170973 A JP2005170973 A JP 2005170973A JP 2003408755 A JP2003408755 A JP 2003408755A JP 2003408755 A JP2003408755 A JP 2003408755A JP 2005170973 A JP2005170973 A JP 2005170973A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- specific gravity
- sealing agent
- rubber latex
- puncture
- short fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C73/00—Repairing of articles made from plastics or substances in a plastic state, e.g. of articles shaped or produced by using techniques covered by this subclass or subclass B29D
- B29C73/16—Auto-repairing or self-sealing arrangements or agents
- B29C73/163—Sealing compositions or agents, e.g. combined with propellant agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2030/00—Pneumatic or solid tyres or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
【解決手段】 少なくとも、ゴムラテックス溶液と短繊維とを含有するパンクシーリング剤であって、
さらに、クレイ系増粘剤を含有してなり、該クレイ系増粘剤を添加した前記ゴムラテックス溶液の+50℃〜−20℃の範囲における粘度が、3〜6000mPa・sであることを特徴とするパンクシーリング剤である。
【選択図】 なし
Description
すなわち、本発明は、少なくとも、ゴムラテックス溶液と短繊維とを含有するパンクシーリング剤であって、さらに、クレイ系増粘剤を含有してなり、該クレイ系増粘剤を添加した前記ゴムラテックス溶液の+50℃〜−20℃の範囲における粘度が、3〜6000mPa・sであることを特徴とするパンクシーリング剤である。
(1)第1の態様は、固形分の含有量が、5〜70質量%であり、かつ、前記短繊維の含有量が0.1〜5質量%である態様である。
(2)第2の態様は、前記短繊維の長さ(L)、直径(D)が、それぞれ、下記の範囲にある態様である。
長さ(L):0.05≦L≦10mm、
直径(D):1≦D≦100μm。
(3)第3の態様は、前記短繊維の長さ(L)と直径(D)との比(L/D)が5≦L/D≦2000の範囲にある態様である。
(4)第4の態様は、前記短繊維が、前記ゴムラテックス溶液の比重より小さい軽比重材料に無機フィラーを複合化してなる態様である。
(5)第5の態様は、前記短繊維が、多孔質であって、かつ、前記ゴムラテックス溶液の比重より重い高比重材料からなる態様である。
(6)第6の態様は、前記短繊維が、前記ゴムラテックス溶液の比重より小さい軽比重材料と、前記ゴムラテックス溶液の比重より重い高比重材料とを複合化してなる態様である。
(7)第7の態様は、第6の態様において、前記短繊維が、複層構造を有し、最外層が前記ゴムラテックス溶液の比重より重い高比重材料からなる態様である。
クレイ系増粘剤は、ゴムラテックス溶液の粘度を適正な範囲に調整するために含有される。スメクタイトクレイ等の粘度鉱物を用いたクレイ系増粘剤では、スメクタイト薄片が水和し、エッジ部は弱い「+」、表面は弱い「−」の電荷をおびる。この電荷で、スメクタイトが立体構造をとることで増粘する。上記のような機構で増粘するため、ラテックスの凝集はおこさない。
これに対し、従来技術であるメチルセルロース等の水溶性高分子を用いた増粘では、ラテックスと相互作用して粒径が1μmの粒を形成して増粘してしまうことが多い。
そこで、本発明では、スメクタイトクレイ等の粘土鉱物(ケイ酸アルミニウムマグネシウムや、ケイ酸水素アルミニウムナトリウム等を含む粘土)であるクレイ系増粘剤を用いている。クレイ系増粘剤を用いることで、ラテックスを1μm以上の粒に凝集させることなく粘度をコントロールすることができる。また、粒径を1μm以下におさえることで分離速度を下げ、分離をおさえることができる。
また、本発明のパンクシーリング剤中の固形分の含有量は、5〜70質量%であることが好ましい。
ゴムラテックスとしては、種々のラテックスを使用することができるが、より良好なシール性を確保する観点から、SBRラテックス、NBRラテックス、カルボキシ変性NBRラテックス、カルボキシ変性SBRラテックスからなる群から選択されるいずれか1以上とすることが好ましい。
短繊維は、パンクによりタイヤに発生した穴(欠陥部)に入り込んで目詰まりを生じさせて、この穴を迅速、かつ確実に塞ぐ役割を果たす。パンクシーリング剤中の短繊維の含有量は、0.1〜5質量%とすることが好ましい。含有量が0.1質量%未満では、短繊維を添加したことによるシール性を十分に発揮できないことがある。また、5質量%を超えると、短繊維の絡み合いが発生し、粘性が増加して注入容易性が低下すると共に、既述の役割を十分に発揮することが難くなるため、シール性も低下してしまうことがある。
ここで、ゴムラテックスの比重は0.90〜1.10である。そして、水が1.00、不凍液が1.03〜1.12であるため、ゴムラテックス溶液としての比重は、これらの含有量を考慮して、1.00〜1.08となる。一方、ポリエチレンからなる短繊維の比重は0.95、ポリプロピレンからなる短繊維は0.9であり、ゴムラテックス溶液中では浮遊しやすくなる。また、ナイロンからなる短繊維の比重は、1.14あるため、ゴムラテックス溶液中では沈みやすくなる。従って、ゴムラテックス溶液の比重を考慮しながら、短繊維の材質を選択することが好ましい。
発泡方法としては、上記同様繊維材料と発泡剤とをブレンドし、紡糸する等の一般的な方法を適用すればよい。
組み合わせる軽比重材料と高比重材料との比率や、フィラーの含有量等は、調整すべき比重により、適宜調整することが好ましい。
また、軽比重材料と高比重材料とを複合化せずにそれぞれ所定の質量比率で混合してもよい。
長さが0.05mm未満では、短繊維がパンクによる欠陥部に目詰まりを生じさせてシール性を向上させる効果を十分に発揮させることができない場合があり、10mmを超えると、短繊維の相対的な数が減少するためシール性が低下する場合がある。
直径(太さ)が1μm未満では、上記目詰まりを生じさせてシール性を向上させる短繊維の役割を十分に発揮することができない場合があり、100μmを超えると、短繊維の相対的な数が減少するためシール性が低下する場合がある。
L/Dが5未満では、上記目詰まりを生じさせてシール性を向上させる短繊維の役割を十分に発揮することができない場合があり、2000を超えると、短繊維の絡み合いによるダマが発生し、シール性および注入容易性の低下を引き起こすことがある。
本発明のパンクシーリング剤は、凍結防止剤を含有していることが好ましい。凍結防止剤としては、特に限定されず、エチレングリコール、プロピレングリコール等を使用することができる。パンクシーリング剤中の凍結防止剤の含有量は、5〜50質量%であることが好ましい。5質量%未満では、低温での凍結防止性が十分に得られないことがあり、50質量%を超えると、ゴムラテックス量に対して、グリコール量が多くなるため、パンク補修時に、凝集したゴムラテックスの粒がグリコール中に分散した状態として存在するため、十分なシール特性が得られないことがある。
下記(1)〜(5)の材料をプロペラミキサーにて混合して、パンクシーリング剤を作製した。なお、20℃でのゴムラテックス溶液の粘度は1000mPa・s(撹拌子:BL3,60rpmにより測定)であり、+50℃〜−20℃の温度域で3〜6000mPaとなるように調整した。
(2)短繊維・・・ナイロン繊維、パンクシーリング剤中の含有量:2質量%、短繊維の長さ:2〜7mm、短繊維の太さ:5〜30μm
(3)不凍液・・・エチレングリコール、パンクシーリング剤中の含有量:25質量%
(4)増粘剤・・・スメクタイトクレイ、パンクシーリング剤中の含有量:2質量%
(5)その他・・・残部として水
増粘剤の含有量を0.2質量%とすることにより+50℃におけるゴムラテックス溶液の粘度を3mPa・sとした以外は実施例1と同様にしてパンクシーリング剤を作製した。
増粘剤の含有量を4.0質量%とすることにより−20℃におけるゴムラテックス溶液の粘度を6000mPa・sとした以外は実施例1と同様にしてパンクシーリング剤を作製した。
短繊維として、図1に示す態様の短繊維(ポリエチレン製で寸法などは実施例1と同様、また、フィラーとしてTi粒子を使用)を使用した以外は、実施例1と同様にして、パンクシーリング剤を作製した。
短繊維として、図2に示す態様の短繊維を使用した以外は、実施例1と同様にして、パンクシーリング剤を作製した。
短繊維として、図3に示す態様の短繊維(ポリエチレン:ナイロン=57%:47%)を使用した以外は、実施例1と同様にして、パンクシーリング剤を作製した。
増粘剤の含有量を0.1質量%とすることにより+50℃におけるゴムラテックス溶液の粘度を2mPa・sとした以外は実施例1と同様にしてパンクシーリング剤を作製した。
増粘剤の含有量を4.1質量%とすることにより−20℃におけるゴムラテックス溶液の粘度を6300mPa・sとした以外は実施例1と同様にしてパンクシーリング剤を作製した。
増粘剤として、メチルセルロースを使用した以外は、実施例1と同様にして、パンクシーリング剤を作製した。なお、ゴムラテックス溶液の粘度は、+20℃で400mPa・sとし、実施例1と同様に+50℃〜−20℃の温度域で3〜6000mPaとなるように調整した。
100mlのシリンジを用い、−20℃、+20℃、+50℃のそれぞれの温度条件において、バルブから作製したパンクシーリング剤の注入を行った。一般に使用されているパンクシーリング剤を使用した場合の注入時間との比較により、注入容易性を評価した。
それぞれのパンクシーリング剤1リットルを90℃のオーブン中に保管した。6ヶ月間上記条件で保存しその際にラテックスの分離・ゲル化が生じているかどうかを目視にて観察した。
12・・・フィラー
20・・・高比重材料
Claims (8)
- 少なくとも、ゴムラテックス溶液と短繊維とを含有するパンクシーリング剤であって、
さらに、クレイ系増粘剤を含有してなり、該クレイ系増粘剤を添加した前記ゴムラテックス溶液の+50℃〜−20℃の範囲における粘度が、3〜6000mPa・sであることを特徴とするパンクシーリング剤。 - 固形分の含有量が、5〜70質量%であり、かつ、前記短繊維の含有量が0.1〜5質量%であることを特徴とする請求項1に記載のパンクシーリング剤。
- 前記短繊維の長さ(L)、直径(D)が、それぞれ、下記の範囲にあることを特徴とする請求項1または2に記載のパンクシーリング剤。
長さ(L):0.05≦L≦10mm、
直径(D):1≦D≦100μm。 - 前記短繊維の長さ(L)と直径(D)との比(L/D)が5≦L/D≦2000の範囲にあることを特徴とする請求項1または2に記載のパンクシーリング剤。
- 前記短繊維が、前記ゴムラテックス溶液の比重より小さい軽比重材料に無機フィラーを複合化してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパンクシーリング剤。
- 前記短繊維が、多孔質であって、かつ、前記ゴムラテックス溶液の比重より重い高比重材料からなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパンクシーリング剤。
- 前記短繊維が、前記ゴムラテックス溶液の比重より小さい軽比重材料と、前記ゴムラテックス溶液の比重より重い高比重材料とを複合化してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のパンクシーリング剤。
- 前記短繊維が、複層構造を有し、最外層が前記ゴムラテックス溶液の比重より重い高比重材料からなることを特徴とする請求項7に記載のパンクシーリング剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003408755A JP4450611B2 (ja) | 2003-12-08 | 2003-12-08 | パンクシーリング剤 |
CNB200480036533XA CN100572486C (zh) | 2003-12-08 | 2004-12-06 | 补胎剂 |
US10/582,004 US7589135B2 (en) | 2003-12-08 | 2004-12-06 | Puncture sealing agent |
PCT/JP2004/018130 WO2005056710A1 (ja) | 2003-12-08 | 2004-12-06 | パンクシーリング剤 |
EP04820170.1A EP1693431B1 (en) | 2003-12-08 | 2004-12-06 | Puncture sealant |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003408755A JP4450611B2 (ja) | 2003-12-08 | 2003-12-08 | パンクシーリング剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005170973A true JP2005170973A (ja) | 2005-06-30 |
JP4450611B2 JP4450611B2 (ja) | 2010-04-14 |
Family
ID=34674886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003408755A Expired - Fee Related JP4450611B2 (ja) | 2003-12-08 | 2003-12-08 | パンクシーリング剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7589135B2 (ja) |
EP (1) | EP1693431B1 (ja) |
JP (1) | JP4450611B2 (ja) |
CN (1) | CN100572486C (ja) |
WO (1) | WO2005056710A1 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007039546A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Bridgestone Corp | パンクシーリング剤 |
EP1825991A2 (en) | 2006-02-27 | 2007-08-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Tire puncture sealant |
DE102008033514A1 (de) | 2007-07-17 | 2009-02-05 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Emulsionskoagulierungsmittel |
JP2009531520A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-09-03 | アクセサリーズ マーケティング アンド マニュファクチャリング インコーポレイテッド | タイヤ用パンクシール剤及びそれを製造する工程 |
JP2010037520A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Bridgestone Corp | パンクシーリング剤 |
DE102009046938A1 (de) | 2008-11-25 | 2010-05-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Dichtmittelzusammensetzung zum Reparieren eines durchlöcherten Reifens |
JP2014505137A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-02-27 | テク・グローバル・エス.アール.エル. | タイヤ補修用シーリング組成物 |
WO2014142180A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤパンクシール材 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8685513B1 (en) * | 2012-02-29 | 2014-04-01 | Carolyn M. Dry | Inflatable articles comprising a self-repairing laminate |
MX2016008148A (es) | 2013-12-18 | 2017-02-28 | Top Alliance Tech Ltd | Composicion selladora. |
CN104725885A (zh) * | 2013-12-18 | 2015-06-24 | 精联科技有限公司 | 一种密封胶组合物 |
US20150231838A1 (en) * | 2014-01-28 | 2015-08-20 | Brandon Ragan | Low viscosity tire sealant |
PL3152041T3 (pl) * | 2015-06-29 | 2018-04-30 | Arikan Kriko Ve Makina Sanayi Ticaret Anonim Sirketi | Płyn do zestawu do naprawy opon i sposób wytwarzania płynu |
WO2017070837A1 (en) * | 2015-10-27 | 2017-05-04 | Top Alliance Technology Ltd. | Sealant for tire repairing |
CN108473723B (zh) | 2016-01-19 | 2020-06-26 | 株式会社普利司通 | 橡胶组合物和轮胎 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB544670A (en) * | 1939-01-05 | 1942-04-23 | Dunlop Rubber Co | Improvements in self-sealing pneumatic tyres for vehicle wheels |
JPS496321B1 (ja) * | 1969-10-20 | 1974-02-13 | ||
US4201308A (en) * | 1977-04-07 | 1980-05-06 | The Dexter Corporation | Water-based container end sealing compositions and their use |
JPS5443999A (en) * | 1977-09-14 | 1979-04-06 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Puncture sealing composition |
US4501825A (en) * | 1984-06-28 | 1985-02-26 | Pennzoil Company | Tire sealer and inflator |
CN1069929A (zh) * | 1991-09-02 | 1993-03-17 | 蔡锦涛 | 轮胎自动补胎液 |
WO1996005048A1 (en) * | 1994-08-12 | 1996-02-22 | Terence Dowel | Tyre puncture sealant compositions |
FR2735486B1 (fr) * | 1995-06-13 | 1997-09-26 | Mai Tam Mai Khan | Produit d'auto cicatrisation de bandage pneumatique et son procede d'obtention |
CN1170026A (zh) * | 1996-07-08 | 1998-01-14 | 蔡锦涛 | 轮胎自动补胎液 |
JPH1096171A (ja) * | 1996-09-19 | 1998-04-14 | Unitika Ltd | ゴム補強用ポリエステル繊維の処理方法 |
JPH11350240A (ja) * | 1998-06-11 | 1999-12-21 | Unitika Ltd | 表面にマイクロカプセルが付着した繊維の製造方法 |
FR2789345A1 (fr) * | 1998-07-02 | 2000-08-11 | Bernard Remazeilles | Procede de stabilisation de l'etat d'homogeneisation d'une pate et ses applications et recipient pour la mise en oeuvre du procede |
JP2000104042A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-11 | Three Bond Co Ltd | タイヤのパンク防止剤 |
JP4232926B2 (ja) * | 1999-06-03 | 2009-03-04 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤの製造方法 |
JP4306888B2 (ja) * | 1999-08-31 | 2009-08-05 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤパンク修理剤 |
US20020077391A1 (en) * | 2000-12-15 | 2002-06-20 | Mcinnes Robert P. | Fibers for tire sealant composition |
US6726989B2 (en) * | 2001-02-09 | 2004-04-27 | Fiber Innovation Technology, Inc. | Fibers including a nanocomposite material |
-
2003
- 2003-12-08 JP JP2003408755A patent/JP4450611B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-12-06 EP EP04820170.1A patent/EP1693431B1/en not_active Not-in-force
- 2004-12-06 CN CNB200480036533XA patent/CN100572486C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-12-06 US US10/582,004 patent/US7589135B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2004-12-06 WO PCT/JP2004/018130 patent/WO2005056710A1/ja active Application Filing
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007039546A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Bridgestone Corp | パンクシーリング剤 |
EP1825991A2 (en) | 2006-02-27 | 2007-08-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Tire puncture sealant |
US7759412B2 (en) | 2006-02-27 | 2010-07-20 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Tire puncture sealant |
JP2009531520A (ja) * | 2006-03-24 | 2009-09-03 | アクセサリーズ マーケティング アンド マニュファクチャリング インコーポレイテッド | タイヤ用パンクシール剤及びそれを製造する工程 |
US7745511B2 (en) | 2007-07-17 | 2010-06-29 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Emulsion coagulant |
DE102008033514A1 (de) | 2007-07-17 | 2009-02-05 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Emulsionskoagulierungsmittel |
JP2010037520A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Bridgestone Corp | パンクシーリング剤 |
DE102009046938A1 (de) | 2008-11-25 | 2010-05-27 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Dichtmittelzusammensetzung zum Reparieren eines durchlöcherten Reifens |
JP2014505137A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-02-27 | テク・グローバル・エス.アール.エル. | タイヤ補修用シーリング組成物 |
US9957372B2 (en) | 2010-12-21 | 2018-05-01 | Tek Global S.R.L. | Sealing composition for repairing tyres |
WO2014142180A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤパンクシール材 |
JP5871079B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2016-03-01 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤパンクシール材 |
US9771503B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-09-26 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Flat tire sealing material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2005056710A1 (ja) | 2005-06-23 |
CN1890343A (zh) | 2007-01-03 |
EP1693431A4 (en) | 2012-01-25 |
JP4450611B2 (ja) | 2010-04-14 |
US7589135B2 (en) | 2009-09-15 |
EP1693431B1 (en) | 2015-09-30 |
CN100572486C (zh) | 2009-12-23 |
EP1693431A1 (en) | 2006-08-23 |
US20070149653A1 (en) | 2007-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4450611B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP4525839B1 (ja) | タイヤパンクシール材 | |
JP2009531520A (ja) | タイヤ用パンクシール剤及びそれを製造する工程 | |
EP1291159B1 (en) | Puncture sealing agent for a tire, and process for producing the same | |
JP2008540739A (ja) | 架橋クラムラバーを使用する改質アスファルトバインダ材料および改質アスファルトバインダを製造する方法 | |
JP5391313B1 (ja) | パンクシーリング剤 | |
WO2008032765A1 (fr) | Procédé de production d'un agent de scellement de perforation | |
JP5538703B2 (ja) | パンクシーリング剤の製造方法 | |
JP2007056057A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP4673003B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP2012046641A (ja) | アスファルト用の添加物、アスファルト乳剤、及びアスファルト混合物の製造方法 | |
JP2006111726A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP5384049B2 (ja) | パンクシーリング剤 | |
US8110618B2 (en) | Process for production of sealing agent | |
JP2013166892A (ja) | パンクシーリング剤 | |
JP2013227428A (ja) | パンクシーリング剤の固形化方法 | |
JP7012081B2 (ja) | ゴム組成物、加硫ゴム、ゴム製品、及びタイヤ | |
JP2008069253A (ja) | パンクシーリング剤の製造方法 | |
JP2012007050A (ja) | パンクシーリング剤の製造方法 | |
JP2005336294A (ja) | パンクシーリング剤及びシーリング自動ポンプアップ装置 | |
JP2012021123A (ja) | パンクシーリング剤及びその製造方法 | |
JP2003327745A (ja) | ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ | |
KR20150075658A (ko) | 실란트 조성물 및 그의 제조 방법 | |
TR202008682A2 (tr) | Lasti̇k tami̇r kompozi̇syonu ve üreti̇m yöntemi̇ | |
JP2006328144A (ja) | ゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100119 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100126 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140205 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |