JP2005168691A - 3次元逆投影方法および装置並びにx線ct装置 - Google Patents

3次元逆投影方法および装置並びにx線ct装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 X線CT装置の画像再構成を高速化する。
【解決手段】 複数の検出器を持つ多列X線検出器または平面X線検出器を用いたアキシャルスキャンによって収集した投影データD0を投影面に面投影されたデータD1を求め、次いで再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求め、複数のラインを補間して再構成領域上のライン間の各画素の逆投影画素データD2を求める。
【効果】 面投影する際のライン数を再構成面(XY平面)とX線ビームのなすコーン角が小さい時は減らし、コーン角が大きい時は増やすことにより再構成時間を短縮できる。
【選択図】 図21

Description

本発明は、3次元逆投影方法および装置並びにX線CT(Computed Tomography)装置に関し、コンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)における3次元逆投影方法の画像再構成に関する。
3次元逆投影方法に基づいたコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)の画像再構成を行なう場合、多列検出器の各列ごとに共通の画像再構成方法を行なっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−225230号公報(第9−10頁、図1−2)
3次元逆投影方法に基づいた画像再構成は一般的に2次元逆投影の画像再構成よりも計算量が多く、処理時間がかかる問題があった。
そこで、本発明の目的は、計算量が少なく、処理時間がかからない3次元逆投影方法および装置並びにそのような3次元逆投影装置を備えたX線CT装置を提供することにある。
(1)上記の課題を解決するためのひとつの観点での発明は、複数の検出器を持つ多列X線検出器または平面X線検出器を用いたコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)によって収集した投影データD0を投影面に面投影されたデータD1を求め、次いで再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に前記面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求め、前記複数のラインを補間して再構成領域上のライン間の各画素の逆投影画素データD2を求め、画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求めることを特徴とする3次元逆投影方法である。
(2)上記の課題を解決するための他の観点での発明は、複数の検出器を持つ多列X線検出器または平面X線検出器を用いたコンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)によって収集した投影データD0を投影面に面投影されたデータD1を求める面投影データ算出手段と、再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に前記面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求めると共に前記複数のライン間を補間して再構成領域上のライン間の各画素の逆投影画素データD2を求める逆投影画素データ算出手段と、画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求める逆投影データ算出手段とを具備してなることを特徴とする3次元逆投影装置である。
(3)上記の課題を解決するための他の観点での発明は、X線管と、複数の検出器列を持つマルチ検出器と、前記X線管または前記マルチ検出器の少なくとも一方を撮影対象の周りに回転しながら投影データD0を収集するスキャン手段と、前記投影データD0を基に投影面上に面投影されたデータD1を求める面投影データ算出手段と、再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に前記面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求めると共に前記複数のライン間を補間して再構成領域上のライン間の各画素の逆投影画素データD2を求める逆投影画素データ算出手段と、画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求める逆投影データ算出手段とを具備してなることを特徴とするX線CT装置である。
面投影データライン数は再構成画像の画質を考慮して最適化することが、目標画質に応じて計算量を最適化する点で好ましい。
X線管とX線検出器の回転平面に垂直な方向をz軸方向とし、回転角度が0度の時のX線ビームの中心軸方向をy軸方向とし、z軸方向およびy軸方向に直交する方向をx軸方向とする時、-45度≦回転角度<45度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および135度≦回転角度<225度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るxz平面を前記投影面とし、45度≦回転角度<135度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および225度≦回転角度<315度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るyz平面を前記投影面とすることが、面投影されたデータD1を適切に求める点で好ましい。
複数の投影データD0から補外処理により1つの面投影されたデータD1を求めることが、面投影されたデータD1を適切に得る点で好ましい。複数の面投影されたデータD1の荷重加算処理により1つの逆投影画素データD2を求めることが、逆投影画素データD2を適切に得る点で好ましい。
ある回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2と対向する回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2とに両ビューでの再構成領域の画素とX線焦点を結ぶ直線と再構成領域平面とがなす角度に応じた重み係数wa、wb(ただし、wa+wb=1)で荷重加算した結果を逆投影画素データD2とすることが、逆投影画素データD2を適切に得る点で好ましい。
上記(1)ないし(3)に記載の各観点での発明では、再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求めるようにしたので、再構成領域平面とX線ビームの角度が小さくなるにつれて面投影データライン数が減少し計算量が減少する。
すなわち、本発明では、面投影する際のライン数を再構成面(XY平面)とX線ビームのなすコーン角に応じて制御ないし最適化することにより、再構成時間を制御ないし最適化することを特徴とする3次元逆投影方法および装置並びにX線CT装置を提供する。
本発明の3次元逆投影方法および装置並びにX線CT装置によれば、面投影する際のライン数を再構成面(XY平面)とX線ビームのなすコーン角が小さい時は減らし、コーン角が大きい時は増やすことにより再構成時間を短縮できる。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、発明を実施するための最良の形態に限定されるものではない。図1に、X線CT装置のブロック(block)図を示す。本装置は発明を実施するための最良の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の3次元逆投影装置またはX線CT装置に関する本発明を実施するための最良の形態の一例が示される。本装置の動作によって、本発明の3次元逆投影方法に関する本発明を実施するための最良の形態の一例が示される。
X線CT装置100は、操作コンソール1と、撮影テーブル10と、走査ガントリ20とを具備している。操作コンソール1は、操作者の入力を受け付ける入力装置2と、本発明に係る3次元逆投影処理などを実行する中央処理装置3と、走査ガントリ20で取得した投影データを収集するデータ収集バッファ5と、投影データから再構成したCT画像を表示するCRT6と、プログラムやデータやX線CT画像を記憶する記憶装置7とを具備している。
テーブル装置10は、被検体を乗せて走査ガントリ20のボア(空洞部)に入れ出しするクレードル12を具備している。クレードル12は、テーブル装置10に内蔵するモータで駆動される。
走査ガントリ20は、X線管21と、X線コントローラ22と、コリメータ23と、マルチ検出器(多列検出器)24と、DAS(Data Acquisition System)25と、被検体の体軸の回りにX線管21などを回転させる回転コントローラ26と、制御信号などを操作コンソール1や撮影テーブル10とやり取りする制御インタフェース29とを具備している。X線コントローラ22、コリメータ23および回転コントローラ26も制御インタフェース29を通じて中央処理装置3の制御下にある。
以下、コンベンショナルスキャン(アキシャルスキャン)を想定して説明する。図2および図3は、X線管21と多列検出器24の説明図である。X線管21と多列検出器24は、回転中心ICの回りを回転する。鉛直方向をy方向とし、水平方向をx方向とし、これらに垂直な方向をz方向とする時、X線管21および多列検出器24の回転平面は、xy面である。また、クレードル12の移動方向はz方向である。なお、多列検出器24の代わりに平面X線検出器を用いてもよい。
X線管21は、コーンビームCBと呼ばれるX線ビームを発生する。コーンビームCBの中心軸方向がy方向に平行な時を、回転角=0°とする。多列検出器24は、例えば256列の検出器列を有する。また、各検出器列は、例えば1024チャネルのチャネルを有する。
図4は、X線CT装置100の動作の概略を示すフロー図である。ステップS1では、X線管21と多列検出器24とを撮影対象の周りに回転させながらテーブル直線移動位置zとビュー角度viewと検出器列番号jとチャネル番号iとで表わされる投影データD0(z,view,j,i)を収集する。データ収集は走査ガントリ20によって行われる。走査ガントリ20は本発明におけるスキャン手段の一例である。
ステップS2では、投影データD0(z,view,j,i)に対して、前処理(オフセット補正,対数補正,X線線量補正,感度補正)を行う。ステップS3では、前処理した投影データD0(z,view,j,i)に対して、フィルタ処理を行う。すなわち、フーリエ変換し、フィルタ(再構成関数)を掛け、逆フーリエ変換する。
ステップS4では、フィルタ処理した投影データD0(z,view,j,i)に対して、3次元的逆投影処理を行い、逆投影データD3(x,y)を求める。この3次元逆投影処理については、図5を参照して後述する。ステップS5では、逆投影データD3(x,y)に対して後処理を行い、CT画像を得る。
図5は、3次元的逆投影処理(図4のステップS4)の詳細を示すフロー図である。このフロー図は中央処理装置3の動作を示す。ステップR1では、CT画像の再構成に必要な全ビュー(すなわち、360°分のビュー又は「180°分+ファン角度分」のビュー)中の一つのビューに着目する。ステップR2では、着目ビューの投影データD0(z,view,j,i)の中から再構成領域上の複数画素間隔あけた複数の平行なラインに対応する投影データDrを抽出する。
図6に再構成領域P上の複数の平行なラインL0〜L8を例示する。ライン数は、ラインに直交する方向の再構成領域の最大画素数の1/64〜1/2とする。例えば、再構成領域Pの画素数が512×512である時、ライン数は9本とする。
また、−45°≦回転角<45°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)および135°≦回転角<225°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)では、x方向をライン方向とする。また、45°≦回転角<135°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)および225°≦回転角<315°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)では、y方向をライン方向とする。また、回転中心ICを通り、ラインL0〜L8に平行な投影面ppを想定する。
図7は、ラインL0〜L8をX線透過方向に検出器面dpに投影したラインT0〜T8を示している。X線透過方向は、X線管21と多列検出器24とラインL0〜L8の幾何学的位置(多列検出器24のz軸方向の中心を通るxy面から画像再構成領域Pまでのz軸方向の距離や、画像再構成面P上の画素点の集合であるラインL0〜L8の位置を含む)によって決まるが、投影データD0(z,view,j,i)のテーブル直線移動方向の位置zが判っているため、X線透過方向を正確に求めることができる。
検出器面dpに投影したラインT0〜T8に対応する検出器列jおよびチャネルiの投影データを抽出すれば、それらがラインL0〜L8に対応する投影データDrである。投影データDrは必要に応じて補間ないし補外によって求められる。
そして、図8に示すように、ラインT0〜T8をX線透過方向に投影面pp上に投影したラインL0‘〜L8’を想定し、それらラインL0‘〜L8’に投影データDrをz軸座標情報に基づいて配置しておく。
図5に戻り、ステップR3では、各ラインL0‘〜L8’の投影データDrにコーンビーム再構成荷重を乗算し、図9に示す如き投影ライン・データDpを作成する。ここで、コーンビーム再構成荷重は、X線管21の焦点から投影データDrに対応する多列検出器24の検出器列j,チャネルiまでの距離をr0とし、X線管21の焦点から投影データDrに対応する再構成領域上の点までの距離をr1とする時、(r1/r0)2である。
ステップR4では、投影ライン・データDpに対して、フィルタ処理を行う。すなわち、投影ライン・データDpにFFTを施し、フィルタ関数(再構成関数)を掛け、逆FFTを施して、図10に示す如き画像各位置ライン・データDfとする。
ステップR5では、画像各位置ライン・データDfに対してライン方向に補間処理を施し、図11に示す如き高密度画像各位置ライン・データDhを作成する。高密度画像各位置ライン・データDhのデータ密度は、ライン方向の再構成領域の最大画素数の8倍〜32倍とする。例えば、16倍として再構成領域Pの画素数が512×512である時、データ密度は8192点/ラインとする。ステップR1からR5までの処理を行う中央処理装置3は、本発明における面投影データ算出手段の一例である。
ステップR6では、高密度画像各位置ライン・データDhをサンプリングし且つ必要に応じて補間・補外処理して、図12に示すように、ラインL0〜L8上の画素の逆投影画素データD2を得る。
ステップR7では、高密度画像各位置ライン・データDhをサンプリングし且つ補間・補外処理して、図13に示すように、ラインL0〜L8間の画素の逆投影画素データD2を得る。ステップR6からR7までの処理を行う中央処理装置3は、本発明における逆投影画素データ算出手段の一例である。
なお、図8〜13は、−45°≦回転角<45°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)および135°≦回転角<225°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)を想定しているが、45°≦回転角<135°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)および225°≦回転角<315°(もしくはそれを主体とし周辺をも含むビュー角度範囲)では、図14〜図19に示すようになる。
なお、ある回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2と対向する回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2とに両ビューでの再構成領域の画素とX線焦点を結ぶ直線と再構成領域平面とがなす角度に応じた重み係数wa、wb(ただし、wa+wb=1)で荷重加算した結果を逆投影画素データD2とするようにしてもよい。
図5に戻り、ステップR8では、図20に示すように、図13または図19に示す逆投影画素データD2を画素対応に加算する。ステップR9では、CT画像の再構成に必要な全ビュー(すなわち、360°分のビュー又は「180°分+ファン角度分」のビュー)について、ステップR1〜R8を繰り返し、逆投影データD3(x,y)を得る。ステップR8からR9までの処理を行う中央処理装置3は、本発明における逆投影データ算出手段の一例である。
以上のX線CT装置100によれば、図21に示すように、画質を保つために、投影面ppでの面投影ラインの間隔(図ではグレイの太線で図示)を一定に保とうとすると、再構成面(XY平面)とX線ビームのなすコーン角が大きい時は面投影ラインを多くして面投影ラインの間隔を維持する。またコーン角が小さい時は面投影ラインを少なくしても面投影ラインの間隔を維持できる。
つまり面投影ライン数を再構成面(XY平面)とX線ビームのなすコーン角が小さい時は減らし、コーン角が大きい時に比べて、再構成時間を短縮できる。すなわち、X線多列検出器の中心列付近は面投影ライン数を少なくして高速に3次元逆投影による画像再構成が行なえ、X線多列検出器の両端列周辺付近は画質を損なわない程度に面投影ライン数を多くして3次元逆投影による画像再構成処理時間の短縮が行なえる。
再構成領域がX線多列検出器の両端列周辺付近になると中心列付近に比べて信号のS/Nに余裕があるので、適宜のフィルタでX線多列検出器の両端列周辺付近のX線を減弱してS/Nを均一にするようにしてもよい。これにより被検体の被爆量を低減することもできる。
また、X線多列検出器の中心列付近と両端列周辺付近ではリコンカーネル(reconstruction kernel)を違えるようにしてもよい。その場合は、中心列付近については、低域強調型のカーネルを用い、両端列周辺付近では高域協調型のカーネルを用いる。これによってもS/Nを均一化することができる。
また、S/Nの均一化は、中心列付近と両端列周辺付近で補間に関わるデータ数を異ならせることで行うこともできる。その場合は、中心列付近については補間データを多くし、両端列周辺付近については補間データ数を少なくする。
なお、画像再構成法は、従来公知のフェルドカンプ法による3次元的画像再構成法でもよい。さらに、特願2002−066420号、特願2002−147061号、特願2002−147231号、特願2002−235561号、特願2002−235662号、特願2002−267833号、特願2002−322756号および特願2002−338947号で提案されている3次元的画像再構成法を用いてもよい。
本発明の一実施形態に係るX線CT装置を示すブロック図である。 X線管および多列検出器の回転を示す説明図である。 コーンビームを示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るX線CT装置の概略動作を示すフロー図である。 3次元的画像再構成処理の詳細を示すフロー図である。 再構成領域上のラインをX線透過方向へ投影する状態を示す概念図である。 検出器器面に投影したラインを示す概念図である。 回転角=0°における各ラインの投影データDrを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=0°における各ラインの投影ライン・データDpを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=0°における各ラインの画像各位置ライン・データDfを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=0°における各ラインの高密度画像各位置ライン・データDhを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=0°における再構成領域上の各ラインの逆投影画素データD2を示す概念図である。 回転角=0°における再構成領域上の各画素の逆投影画素データD2を示す概念図である。 回転角=90°における各ラインの投影データDrを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=90°における各ラインの投影ライン・データDpを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=90°における各ラインの画像各位置ライン・データDfを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=90°における各ラインの高密度画像各位置ライン・データDhを投影面に投影した状態を示す概念図である。 回転角=90°における再構成領域上の各ラインの逆投影画素データD2を示す概念図である。 回転角=90°における再構成領域上の各画素の逆投影画素データD2を示す概念図である。 逆投影画素データD2を画素対応に全ビュー加算して逆投影データD3を得る状態を示す説明図である。 コーン角が小さい場合に面投影ライン数が小さくても充分な画質が得られることを示す説明図である。
符号の説明
1 操作コンソール
2 入力装置
3 中央処理装置
5 データ収集バッファ
6 CRT
7 記憶装置
10 撮影テーブル
12 クレードル
15 回転部
20 走査ガントリ
21 X線管
22 X線コントローラ
23 コリメータ
24 X線検出器
25 DAS(データ収集装置)
26 回転部コントローラ
29 制御コントローラ
dP 検出器面
P 再構成領域
PP 投影面

Claims (18)

  1. 複数の検出器を持つ多列X線検出器または平面X線検出器を用いたアキシャルスキャンによって収集した投影データD0を投影面に面投影されたデータD1を求め、
    次いで再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に前記面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求め、
    前記複数のラインを補間して再構成領域上のライン間の各画素の逆投影画素データD2を求め、
    画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求めることを特徴とする3次元逆投影方法。
  2. 請求項1に記載の3次元逆投影方法において、再構成画像の画質を考慮して面投影データライン数を最適化することを特徴とした3次元逆投影方法。
  3. 請求項1または請求項2のいずれかに記載の3次元逆投影方法において、X線管とX線検出器の回転平面に垂直な方向をz軸方向とし、回転角度が0度の時のX線ビームの中心軸方向をy軸方向とし、z軸方向およびy軸方向に直交する方向をx軸方向とする時、-45度≦回転角度<45度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および135度≦回転角度<225度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るxz平面を前記投影面とし、45度≦回転角度<135度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および225度≦回転角度<315度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るyz平面を前記投影面とすることを特徴とした3次元逆投影方法。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の3次元逆投影方法において、複数の投影データD0から補外処理により1つの面投影されたデータD1を求めることを特徴とした3次元逆投影方法。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の3次元逆投影方法において、複数の面投影されたデータD1の荷重加算処理により1つの逆投影画素データD2を求めることを特徴とした3次元逆投影方法。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の3次元逆投影方法において、ある回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2と対向する回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2とに両ビューでの再構成領域の画素とX線焦点を結ぶ直線と再構成領域平面とがなす角度に応じた重み係数wa、wb(ただし、wa+wb=1)で荷重加算した結果を逆投影画素データD2とすることを特徴とした3次元逆投影方法。
  7. 複数の検出器を持つ多列X線検出器または平面X線検出器を用いたアキシャルスキャンによって収集した投影データD0を投影面に面投影されたデータD1を求める面投影データ算出手段と、
    再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に前記面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求めると共に前記複数のライン間を補間して再構成領域上のライン間の各画素の逆投影画素データD2を求める逆投影画素データ算出手段と、
    画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求める逆投影データ算出手段とを具備してなることを特徴とする3次元逆投影装置。
  8. 請求項7に記載の3次元逆投影装置において、再構成画像の画質を考慮して面投影データライン数を最適化することを特徴とした3次元逆投影装置。
  9. 請求項7または請求項8のいずれかに記載の3次元逆投影装置において、前記面投影データ算出手段は、X線管とX線検出器の回転平面に垂直な方向をz軸方向とし、回転角度が0度の時のX線ビームの中心軸方向をy軸方向とし、z軸方向およびy軸方向に直交する方向をx軸方向とする時、-45度≦回転角度<45度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および135度≦回転角度<225度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るxz平面を前記投影面とし、45度≦回転角度<135度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および225度≦回転角度<315度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るyz平面を前記投影面とすることを特徴とした3次元逆投影装置。
  10. 請求項7から請求項9のいずれかに記載の3次元逆投影装置において、前記面投影データ算出手段は、複数の投影データD0から補外処理により1つの面投影されたデータD1を求めることを特徴とした3次元逆投影装置。
  11. 請求項7から請求項10のいずれかに記載の3次元逆投影装置において、前記逆投影画素データ算出手段は、複数の面投影されたデータD1の荷重加算処理により1つの逆投影画素データD2を求めることを特徴とした3次元逆投影装置。
  12. 請求項7から請求項11のいずれかに記載の3次元逆投影装置において、前記逆投影画素データ算出手段は、ある回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2と対向する回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2とに両ビューでの再構成領域の画素とX線焦点を結ぶ直線と再構成領域平面とがなす角度に応じた重み係数wa、wb(ただし、wa+wb=1)で荷重加算した結果を逆投影画素データD2とすることを特徴とした3次元逆投影装置。
  13. X線管と、
    複数の検出器列を持つマルチ検出器と、
    前記X線管および前記マルチ検出器のうちの少なくとも一方を撮影対象の周りに回転しながら投影データD0を収集するスキャン手段と、
    前記投影データD0を基に投影面上に面投影されたデータD1を求める面投影データ算出手段と、
    再構成領域上の複数画素間隔あけた複数のラインであって投影面に平行な方向の複数ラインを構成する各画素上に前記面投影されたデータD1をX線透過方向に投影して再構成領域上のラインを構成する各画素の逆投影画素データD2を、再構成領域平面とX線ビームの角度に依存した面投影データライン数分求めると共に前記複数のライン間を補間して再構成領域上のライン間の各画素の逆投影画素データD2を求める逆投影画素データ算出手段と、
    画像再構成に用いる全ビューの逆投影画素データD2を画素対応に加算して逆投影データD3を求める逆投影データ算出手段とを具備してなることを特徴とするX線CT装置。
  14. 請求項13に記載のX線CT装置において、再構成画像の画質を考慮して面投影データライン数を最適化することを特徴としたX線CT装置。
  15. 請求項13または請求項14のいずれかに記載のX線CT装置において、前記面投影データ算出手段は、X線管とX線検出器の回転平面に垂直な方向をz軸方向とし、回転角度が0度の時のX線ビームの中心軸方向をy軸方向とし、z軸方向およびy軸方向に直交する方向をx軸方向とする時、-45度≦回転角度<45度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および135度≦回転角度<225度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るxz平面を前記投影面とし、45度≦回転角度<135度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲および225度≦回転角度<315度もしくはそれを主体とし周辺をも含む回転角度範囲では回転中心を通るyz平面を前記投影面とすることを特徴としたX線CT装置。
  16. 請求項13から請求項15のいずれかに記載のX線CT装置において、前記面投影データ算出手段は、複数の投影データD0から補外処理により1つの面投影されたデータD1を求めることを特徴としたX線CT装置。
  17. 請求項13から請求項16のいずれかに記載のX線CT装置において、前記逆投影画素データ算出手段は、複数の面投影されたデータD1の荷重加算処理により1つの逆投影画素データD2を求めることを特徴としたX線CT装置。
  18. 請求項13から請求項17のいずれかに記載のX線CT装置において、前記逆投影画素データ算出手段は、ある回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2と対向する回転角度(ビュー)での逆投影画素データD2とに両ビューでの再構成領域の画素とX線焦点を結ぶ直線と再構成領域平面とがなす角度に応じた重み係数wa、wb(ただし、wa+wb=1)で荷重加算した結果を逆投影画素データD2とすることを特徴としたX線CT装置。
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