JP2005167421A - 音声通信システム及びこの音声通信システムの通信装置、電話交換装置 - Google Patents

音声通信システム及びこの音声通信システムの通信装置、電話交換装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電話交換装置において、処理負担の軽減及び運用コストの低減を図るとともに、着信処理を迅速かつ適切に行えるようにした。
【解決手段】主装置1Aにおいて、IP網IPNの制御チャネルを介して送られた着信呼が到来した場合に、その着信呼を受信したIP網インタフェース部12−1は複数の音声回路に空きがあるか否かを判定し、全音声回路が使用中である場合に、着信呼を呼制御部11を介さず次のIP網インタフェース部12−2に転送する。IP網インタフェース部12−2〜12−nでは、着信呼を受信した場合に、空きの音声回路が見つかるまで順に着信転送処理を行なうようにしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば音声パケットを伝送するIP(Internet Protocol)網を介して電話端末間で音声通信を行えるようにした音声通信システム及びこの音声通信システムの通信装置、及びIP網上の音声チャネルの有効利用率を向上させた電話交換装置に関する。
近年、IP網を介して、双方向に画像や音声をパケットデータとして、リアルタイムに送受信するネットワーク電話システム(IP電話システム)が普及し始めている。
このIP電話システムでは、IP網にIP電話端末を接続するとともに、パケット網をゲートウェイもしくは主装置を介してアナログ電話回線または公衆網等の一般電話網に接続し、IP電話端末及びゲートウェイにおいてプロトコル変換及びデータのフォーマット変換等を行うことにより、IP電話端末相互間及びIP電話端末と一般電話網との間で音声通信を可能にしている。
ところで、この種のシステムでは、主装置に備えられる複数のIP網接続インタフェース部にそれぞれIPアドレスが付与されることになる。例えばIP網に接続された電話端末(発ノード)の話者が、主装置に接続された電話機(接続先ノード)と音声通信を行うために、発ノードにおいて接続先主装置のノードID+内線番号をダイヤルしたとする。すると、そのダイヤル番号が対応するIPアドレスに変換されて接続先の主装置に通知される。接続先の主装置は使用可能な空きポートがあるか否かを判断する。ここで、空きポートがない場合に、発ノードの話者は次のIPアドレスを用いて再接続を行う手順をとることになる。このため、発ノードの話者が接続先ノードへの発信を行ってから接続先となる端末の話者と通話可能となるまでに多くの手間と時間がかかる。
そこで、主装置の呼制御部により各インタフェースの状態を監視し、空きのインタフェースにより着信させる方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2003−169079公報。
ところが、上記方法では、常に複数のインタフェースの状態を監視し、空きのインタフェースにより着信させる処理を呼制御部に実行させているため、呼制御部の処理負担が大きくなるとともに、呼制御部に処理能力の高いプロセッサが必要となり、主装置自体が高価なものとなってしまうことになる。
そこで、この発明の目的は、処理負担の軽減及び運用コストの低減を図るとともに、着信処理を迅速かつ適切に行えるようにした音声通信システム及びこの音声通信システムの通信装置、電話交換装置を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
(1)電話交換装置であって、少なくとも1つの電話端末を接続しかつ音声信号を伝送する回線を接続する第1のインタフェース部と、音声パケット及び制御パケットを伝送し、かつ複数の通信チャネル及び少なくとも1つの制御チャネルを有した通信ネットワークを接続する複数の第2のインタフェース部と、呼の設定要求に応じて、第1のインタフェース部と第2のインタフェース部との間を選択的に接続する交換制御部と、複数の第2のインタフェース部にそれぞれ設けられ、通信ネットワークの制御チャネルを介して送られた着信呼が到来し、かつ全通信チャネルが空いていない場合に、該着信呼を他の第2のインタフェース部に転送する転送制御手段とを備えるようにしたものである。
(1)の構成によれば、通信ネットワークの制御チャネルを介して送られた着信呼が到来した場合に、その着信呼を受信した第2のインタフェース部によって複数の通信チャネルに空きがあるか否かを判定し、全通信チャネルが使用中である場合に、着信呼を交換制御部を介さず別の第2のインタフェース部に転送され、空きの通信チャネルが見つかるまで繰り返し着信転送処理が行なわれることになる。
したがって、発信側では、第2のインタフェース部毎にIPアドレスを覚えておく必要がなく、1つのIPアドレスを入力するだけで、接続先となる端末への接続処理が自動的に行われることになり、交換制御部による処理を介さない分、短時間で接続先の端末に接続することができる。一方、着信側にとっては着信転送処理に要する交換制御部の処理負担を軽減できるとともに、運用コストを大幅に低減することができる。また、他の第2のインタフェース部の空き通信チャネルを使用することで、通信チャネルの有効利用率を高めることができる。
(2)複数の第2のインタフェース部の少なくとも1つは、通信チャネルが空きであるか否かを示す状態情報を第2のインタフェース部を示す識別情報に対応付けた状態テーブルを記憶する記憶手段をさらに備え、転送制御手段は、着信呼が到来し、かつ全通信チャネルが空いていない場合に、状態テーブルに基づいて空き状態の他の第2のインタフェース部に該着信呼を転送することを特徴とする。
(2)の構成によれば、状態テーブルに基づいて、第2のインタフェース部毎の通信チャネルの空き判定が行われるので、空き通信チャネルを有する第2のインタフェース部に着信呼が直接転送されることになり、これにより簡単な手順で迅速かつ適切な接続処理を行うことができる。
(3)複数の第2のインタフェース部の少なくとも1つは、通信チャネルの状態が変化した時点で、状態情報及び自己の識別情報を他の第2のインタフェース部に通知する通知手段と、他の第2のインタフェース部から状態情報及び識別情報が通知された場合に、状態テーブル中の該当する第2のインタフェース部の状態情報を更新する更新手段とをさらに備えることを特徴とする。
(3)の構成によれば、状態テーブルを電話交換装置の保守管理担当者が手操作で更新処理をすることなく、自動的に常に最新の情報に更新することができる。
(4)複数の第2のインタフェース部の少なくとも1つは、着信呼の転送先を示す転送先情報を識別情報に対応付けた転送先テーブルを記憶する転送先データ記憶手段をさらに備え、転送制御手段は、通信ネットワークから着信呼が到来し、かつ全通信チャネルが空いていない場合に、転送先テーブルに基づいて他の第2のインタフェース部に該着信呼を転送することを特徴とする。
(4)の構成によれば、各第2のインタフェース部ごとに転送先が固定的に決められているので、複数の着信呼が同一時間帯に発生した場合でも、これら着信呼の転送を並行して行えるようになり、これにより上記複数の着信呼の転送制御を効率良く実行できる。
(5)転送制御手段は、他の第2のインタフェース部に転送すべき着信呼に対し、1以上の転送回数情報を付加する転送回数付加手段と、着信呼受信時に、その着信呼に付加された転送回数情報が所定値以上であるか否かを判定し、所定値以上である場合に該着信呼の転送を禁止する転送制限手段とを備えることを特徴とする。
(5)の構成によれば、転送回数が所定値以上になった古い着信呼は自動的に転送処理が停止されることになるので、着信側となる電話交換装置にとっては次の着信呼の処理を迅速に行うことができる。また、着信転送処理を停止した旨を発信側に通知するようにすれば、発信側では着信呼を受け付けられなかった旨を把握して迅速かつ適切なやり直し操作等を行うことができる。
(6)音声通信システムであって、それぞれ少なくとも1つの端末を接続しかつ音声信号を伝送する回線を接続するとともに、音声パケットを伝送する通信ネットワークを接続し、端末と通信ネットワークとの間で音声通信を行わせる複数の回線接続装置と、これら複数の回線接続装置各々に設けられ、通信ネットワークを介して送られた着信呼が到来し、かつ回線が空いていない場合に、該着信呼を他の回線接続装置に転送する制御手段とを備えるようにした。
(6)の構成によれば、複数の回線接続装置それぞれの動作状態を管理するゲートキーパーを設ける必要がなく、着信呼が直接他の回線接続装置に転送されるので、システム全体のコストを大幅に低減できる。
以上詳述したようにこの発明によれば、処理負担の軽減及び運用コストの低減を図るとともに、着信処理を迅速かつ適切に行えるようにした音声通信システム及びこの音声通信システムの通信装置、電話交換装置を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示す図である。
IP電話システムは、同図に示すように、主装置1Aに、IP網IPNを任意に接続するとともに、複数の電話端末T1〜Tiをそれぞれ内線を介して任意に接続して構成されている。なお、IP網IPNは、IP網インタフェース毎に複数の音声チャネル、及び同数あるいは少なくとも1つの制御チャネルを有する。
主装置1Aは、さらに、呼制御部11、IP網インタフェース部12−1〜12−n、内線インタフェース部13−1〜13−i及び局線インタフェース部14を備えている。そして、呼制御部11、IP網インタフェース部12−1〜12−n、内線インタフェース部13−1〜13−i及び局線インタフェース部14は、音声バス15及び制御バス16を介して互いに接続されている。
呼制御部11は、IP網インタフェース部12−1〜12−nと内線インタフェース部13−1〜13−iとの間、IP網インタフェース部12−1〜12−nと局線インタフェース部14との間、内線インタフェース部13−1〜13−iと局線インタフェース部14との間及び内線インタフェース部13−1〜13−i相互間を任意に交換接続し、IP網インタフェース部12−1〜12−n、内線インタフェース部13−1〜13−i、局線インタフェース部14間との音声信号/制御信号の制御を行う。
IP網インタフェース部12−1〜12−nには、IP網IPNが必要に応じて接続される。IP網インタフェース部12−1〜12−nは、接続されたIP網IPNに関するインタフェース動作を行う。また、IP網インタフェース部12−1〜12−nは、上記インタフェース動作に係わる種々の制御情報の授受を、制御バス16を介して呼制御部11との間で行う。
内線インタフェース部13−1〜13−iには、電話端末T1〜Tiが必要に応じて接続される。内線インタフェース部13−1〜13−iは、接続された電話端末T1〜Tiに関するインタフェース動作を行う。また、内線インタフェース部13−1〜13−iは、上記インタフェース動作に係わる種々の制御情報の授受を、制御バス16を介して呼制御部11との間で行う。
局線インタフェース部14には、公衆網PNWが必要に応じて接続される。局線インタフェース部14は、接続された公衆網PNWに関するインタフェース動作を行う。また、局線インタフェース部14は、上記インタフェース動作に係わる種々の制御情報の授受を、制御バス16を介して呼制御部11との間で行なう。
ところで、上記IP網インタフェース部12−1〜12−nには、それぞれ音声処理部121−1〜121−nと、制御部122−1〜122−nとを備えている。ここでは、音声処理部121−1と、制御部122−1とを代表して説明する。
音声処理部121−1は、例えば16チャネル分の音声回路を有し、制御部122−1による制御の下、音声パケットからPCM信号への変換、もしくはPCM信号から音声パケットへの変換を行う。
制御部122−1は、呼制御部11との間での制御信号の送受信を行うとともに、図2に示すように、音声回路の状態を管理するための管理テーブルを有し、IP網IPNから電話端末T1宛ての着信呼が到来した際に、呼制御部11とのやりとり前に音声回路に空きがあるか否かを判断する。そして、全音声回路に空きが無い場合に、図3に示す転送先テーブルに基づいて着信呼をIP網インタフェース部12−2(IPアドレス:I/F2−2)に転送する。
IP網インタフェース部12−2において、制御部122−2は、図4に示すように、音声回路の状態を管理するための管理テーブルを有し、着信呼を受信した際に、音声回路に空きがあるか否かを判断する。そして、音声回路2に空きがある場合に、この音声回路2を使用して着信先の電話端末T1との間に通信リンクを形成する。
次に、以上のような構成における動作について説明する。
いま、IP網IPNから電話端末T1に対する着信呼が主装置1AのIP網インタフェース部12−1に到来したとする。
IP網インタフェース部12−1の制御部122−1は、図5に示す制御処理を実行し、着信呼が到来するか否かを監視する(ステップST5a)。ここで、着信呼が到来したならば(Yes)、制御部122−1は、管理テーブルに基づき、音声処理部121−1の音声回路に空きがあるか否かの判断を行う(ステップST5b)。
ここで、IP網インタフェース部12−1の全音声回路は全て使用中であるので、制御部122−1は転送先IPアドレスを転送先テーブルから参照し(ステップST5c)、転送先IPアドレスがあるか否かの判断を行う(ステップST5d)。ここで、転送先IPアドレスが無い場合には、違うIPアドレスにより再接続を行う旨を発信側に通知するとともに、切断処理を行う。
一方、転送先IPアドレスがある場合には、制御部122−1は転送先となるIP網インタフェース部12−2へ制御バス16を介して着信呼を転送する(ステップST5e)。
IP網インタフェース部12−2の制御部122−2は、上記ステップST5aの処理を経て、音声処理部121−2の音声回路に空きがあるか否かの判断を行い、空きの音声回路が存在する場合に、着信呼を制御バス16を介して呼制御部11に転送する(ステップST5f)。
呼制御部11は、電話端末T1に対し着信データを転送して着信報知を行わせる。そして、この着信報知に対し電話端末T1の話者が応答操作を行うと、IP網インタフェース部12−2の制御部122−2は、自己のIPアドレスを含む音声ポート情報を応答メッセージとして発信側へ返信する。かくして、発信元の電話端末と着信先の電話端末T1との間には空きの音声回路を使用した通信路が形成され、音声通信が可能となる。
以上のように上記第1の実施形態では、主装置1Aにおいて、IP網IPNの制御チャネルを介して送られた着信呼が到来した場合に、その着信呼を受信したIP網インタフェース部12−1によって複数の音声回路に空きがあるか否かを判定し、全音声回路が使用中である場合に、着信呼を呼制御部11を介さず別のIP網インタフェース部12−2に転送し、空きの音声回路が見つかるまで繰り返し着信転送処理を行なうようにしている。
したがって、発信側では、主装置1AのIP網インタフェース部12−1〜12−n毎にIPアドレスを覚えておく必要がなく、代表となる1つのIPアドレスを入力するだけで、接続先となる電話端末T1への接続処理が自動的に行われることになり、呼制御部11による処理を介さない分、短時間で接続先の電話端末T1に接続することができる。
一方、着信側にとっては着信転送処理に要する呼制御部11の処理負担を軽減できるとともに、運用コストを大幅に低減することができる。また、他のIP網インタフェース部12−2の空き音声回路を使用することで、音声回路の有効利用率を高めることができる。
また、上記第1の実施形態によれば、各IP網インタフェース部12−1〜12−nごとに転送先が固定的に決められていることにより、複数の着信呼が同一時間帯に発生した場合でも、これら着信呼の転送を並行して行えるようになり、これにより上記複数の着信呼の転送制御を効率良く実行できる。
(第2の実施形態)
図6は、この発明の第2の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示す図である。なお、図6において、上記図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
主装置1Bには、IP網インタフェース部17−1〜17−jを設けている。IP網インタフェース部17−1〜17−jは、それぞれ音声処理部171−1〜171−j、制御部172−1〜172−j、状態データ記憶部173−1〜173−jを備えている。ここでは、IP網インタフェース部17−1を代表して説明する。
状態データ記憶部173−1には、図7に示すように、音声回路が空きであるか使用中であるかを示す状態情報をIP網インタフェース部12−1,17−1〜17−jそれぞれのIPアドレスに対応付けた状態テーブルを記憶している。
制御部172−1は、IP網IPNから着信呼が到来し、音声回路が全て使用中である場合に、状態データ記憶部173−1に記憶された状態テーブルに基づき音声回路が空きであるIP網インタフェース部12−1に着信呼を転送する。
次に、以上のような構成における動作について説明する。
IP網インタフェース部17−1の制御部172−1は、図8に示す制御処理を行う。すなわち、音声処理部171−1の全音声回路が使用中であるか否かを監視し(ステップST8a)、使用中である場合に(Yes)、他のIP網インタフェース部17−2〜17−jに対し使用中の旨を示す状態情報及び自己のIPアドレスを制御バス16を介して送信する(ステップST8b)。以後、制御部172−1は、音声回路が空くか否かの判断を行い(ステップST8c)、空いた場合に(Yes)、上記ステップST8bの処理に移行する。
一方、IP網インタフェース部17−2の制御部172−2は、図9に示す制御処理を実行する。すなわち、IP網インタフェース部17−1からIPアドレス及び状態情報が通知されると(ステップST9a)、状態データ記憶部173−1に記憶された状態テーブル中のIP網インタフェース部17−1に対応する状態情報を更新する(ステップST9b)。
以上のように上記第2の実施形態によれば、各IP網インタフェース部17−1〜17−jに状態テーブルを記憶した状態データ記憶部173−1〜173−jを設けるようにしたので、各制御部172−1〜172−jにて状態テーブルに基づき、IP網インタフェース部12−1,17−1〜17−j毎の音声回路の空き判定が行われるので、空き音声回路を有する例えばIP網インタフェース部17−2に着信呼が直接転送されることになり、これにより簡単な手順で迅速かつ適切な接続処理を行うことができる。
また、第2の実施形態によれば、状態データ記憶部173−1〜173−j中の状態テーブルを主装置1Bの保守管理担当者が手操作で更新処理をすることなく、自動的に常に最新の情報に更新することができる。
(第3の実施形態)
図10は、この発明の第3の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示す図である。なお、図10において、上記図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
主装置1Cの呼制御部11は、状態判定部111と、転送先更新部112とを備えている。状態判定部111は、IP網インタフェース部12−1〜12−nの各々について、音声回路に空きがあるか否かを判定する。
転送先更新部112は、上記状態判定部111による判定結果に基づいて、各IP網インタフェース部12−1〜12−nに対して転送先の音声回路が全て塞がっている場合に、音声回路が空きのIP網インタフェース部12−3を新たな転送先として制御部122−1〜122−nの転送先テーブルを更新する。
以上のように上記第3の実施形態によれば、呼制御部11により管理されているIP網インタフェース部12−1〜12−nの各々についての音声回路の使用状況に基づいて、各制御部122−1〜122−nの転送先テーブルが更新されるので、全BUSYのIP網インタフェース部12−1〜12−nへは初めから転送されることなく、迅速かつ適切な接続処理を行うことができるとともに、各IP網インタフェース部12−1〜12−nの処理負担を軽減できる。
(第4の実施形態)
図11は、この発明の第4の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示す図である。なお、図11において、上記図1と同一部分には同一符号を付して説明する。
主装置1Dには、IP網インタフェース部18−1〜18−nを設けている。IP網インタフェース部18−1〜18−nは、それぞれ音声処理部181−1〜181−n、制御部182−1〜182−n、転送回数付加部183−1〜183−nを備えている。ここでは、IP網インタフェース部18−1を代表して説明する。
転送回数付加部183−1は、他のIP網インタフェース部18−2に転送すべき着信呼に対し、1の転送回数情報を付加する。そして、制御部182−1は、着信呼受信時に、その着信呼に付加された転送回数情報が所定値以上であるか否かを判定し、所定値以上である場合に該着信呼の転送を停止する。
次に、以上のような構成における動作について説明する。
IP網インタフェース部18−1の制御部182−1は、図12に示す制御処理を実行する。すなわち、着信呼が到来するか否かを監視し(ステップST12a)、着信呼が到来したならば(Yes)、音声回路に空きがあるか否かの判断を行う(ステップST12b)。ここで、音声回路に空きがあるならば(Yes)、制御部182−1は空きの音声回路を使用して着信処理を行う(ステップST12c)。
一方、音声回路に空きが無い場合に(No)、制御部182−1は着信呼に転送回数情報が付加されているか否かを判断し、付加されているならば転送回数が所定値以上であるか否かの判断を行う(ステップST12d)。そして、転送回数が所定値以上であるならば、制御部182−1は着信転送処理を停止するとともに、発信元に対し接続し直す旨を通知する(ステップST12e)。
一方、転送回数が所定値未満であるならば(No)、制御部182−1は転送回数付加部183−1に着信呼を転送して転送回数情報(+1)を付加させ(ステップST12f)、該着信呼を他のIP網インタフェース部18−2に制御バス16を介して転送する(ステップST12g)。また、転送回数情報を制御メッセージ(SETUP)に付加してIP網IPN経由で転送するようにしてもよい。
以上のように上記第4の実施形態では、IP網インタフェース部18−1〜18−nにそれぞれ転送回数付加部183−1〜183−nを設けるとともに、制御部182−1〜182−nにて着信呼に付加される転送回数が所定値以上であると判断した場合に、発信側に対し再度接続し直すように通知を行うようにし、時間が経過した古い着信呼の転送処理を自動的に停止するようにしている。
従って、発信側では着信呼を受け付けられなかった旨を把握して迅速かつ適切なやり直し操作等を行うことができ、また、着信側となる主装置1Dにとっては次の着信呼の処理を迅速に行うことができる。
(第5の実施形態)
図13は、この発明の第5の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示す図である。図13中VG1〜VGkはボイスゲートウェイ、T11〜T1m,T21〜T2pは端末装置、VM1〜VMqはボイスメール装置をそれぞれ示している。ボイスゲートウェイVG1〜VGkは、IP網IPNを介して接続される。また、端末装置T11〜T1m,T21〜T2p及びボイスメール装置VM1〜VMqは、1つの内線グループを構成しているものとする。
ボイスゲートウェイVG1は、IP網IPNと端末装置T11〜T1mとの間を接続するもので、IP網IPNと端末装置T11〜T1mとの間における通信プロトコル及び信号フォーマットの変換機能を備えている。
ボイスゲートウェイVG2は、IP網IPNと端末装置T21〜T2pとの間を接続するもので、IP網IPNと端末装置T21〜T2pとの間における通信プロトコル及び信号フォーマットの変換機能を備えている。
さらに、ボイスゲートウェイVGkは、IP網IPNとボイスメール装置VM1〜VMqとの間を接続するもので、IP網IPNとボイスメール装置VM1〜VMqとの間における通信プロトコル及び信号フォーマットの変換機能を備えている。
また、ボイスゲートウェイVG1は、アナログ回線ポートの状態を管理するための管理テーブルを有し、IP網IPNから端末装置T11宛ての着信呼が到来した際に、アナログ回線ポートに空きがあるか否かを判断する機能を有している。そして、全アナログ回線ポートに空きが無い場合に、着信呼をIP網IPNを介してボイスゲートウェイVG2に転送する機能を有している。
ボイスゲートウェイVG2は、アナログ回線ポートの状態を管理するための管理テーブルを有し、着信呼を受信した際に、アナログ回線ポートに空きがあるか否かを判断する。そして、アナログ回線ポートに空きがある場合に、このアナログ回線ポートを使用して例えば端末装置T21との間に通信リンクを形成する。
以上のように上記第5の実施形態によれば、ボイスゲートウェイVG1〜VGkそれぞれの動作状態を管理するゲートキーパーを設ける必要がなく、例えば端末装置T11宛ての着信呼がIP網IPNから到来し、かつボイスゲートウェイVG1のアナログ回線ポートが全て塞がっている場合に、着信呼が直接ボイスゲートウェイVG2もしくはボイスゲートウェイVGkに転送されることになるので、システム全体のコストを大幅に低減できる。
(その他の実施形態)
この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば上記第5の実施形態では、ボイスゲートウェイVG1のアナログ回線ポートに空きが無い場合に、端末装置T11宛ての着信呼をボイスゲートウェイVG2に転送する例について説明したが、これに限ることなく、転送先テーブルにより例えば転送先をボイスゲートウェイVGkに固定的に割り当ててもよい。
また、上記第5の実施形態において、上記第2の実施形態の如く、ボイスゲートウェイVG1〜VGkそれぞれに、ボイスゲートウェイVG1〜VGkの各々についてのアナログ回線ポートの使用状態を蓄積管理する状態データ記憶部、この状態データ記憶部の記憶内容に基づいて着信呼を転送する機能を持たせるようにしてもよい。
また、上記第5の実施形態において、上記第4の実施形態の如く、ボイスゲートウェイVG1〜VGkそれぞれに、転送回数付加機能、及び転送回数が所定値以上の場合に着信転送処理を停止する機能を設けるようにしてもよい。
さらに、上記第1の実施形態では、転送元と転送先とを1対1に対応付けた転送先テーブルを各IP網インタフェース部12−1〜12−nに持たせる例について説明したが、転送元によっては転送先なしの転送先テーブルを持たせるようにしてもよい。転送先なしにすることで転送する最終インタフェースとなり転送回数の制限が可能である。
その他、システムの種類や構成、主装置の構成、電話端末といった端末装置の種類、ボイスゲートウェイといった通信装置の種類及び構成、各インタフェース部の機能構成、着信呼の転送処理手順等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
この発明の第1の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示すブロック図。 図1に示したIP網インタフェース部における音声回路の状態を管理するための管理テーブルの一例を示す図。 図1に示したIP網インタフェース部における転送先テーブルの一例を示す図。 図1に示したIP網インタフェース部における音声回路の状態を管理するための管理テーブルの他の例を示す図。 図1に示したIP網インタフェース部の制御部が実行する着信転送処理手順を示すフローチャート。 この発明の第2の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示すブロック図。 図6に示したIP網インタフェース部の状態データ記憶部に記憶された状態テーブルの一例を示す図。 図6に示したIP網インタフェース部の制御部が実行する状態情報の通知処理手順を示すフローチャート。 図6に示したIP網インタフェース部の制御部が実行する状態テーブルの更新手順を示すフローチャート。 この発明の第3の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示すブロック図。 この発明の第4の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示すブロック図。 図11に示したIP網インタフェース部の制御部が実行する着信転送処理手順を示すフローチャート。 この発明の第5の実施形態に係わるIP電話システムの概略構成を示すブロック図。
符号の説明
1A〜1D…主装置、11…呼制御部、12−1〜12−n,17−1〜17−j,18−1〜18−n…IP網インタフェース部、13−1〜13−i…内線インタフェース部、14…局線インタフェース部、15…音声バス、16…制御バス、17−1〜17−j…IP網インタフェース部、111…状態判定部、112…転送先更新部、121−1〜121−n…音声処理部、122−1〜122−n…制御部、171−1〜171−j…音声処理部、172−1〜172−j…制御部、173−1〜173−j…状態データ記憶部、183−1〜183−n…転送回数付加部、IPN…IP網、T1〜Ti…電話端末、PNW…公衆網、T11〜T1m,T21〜T2p…端末装置、VG1〜VGk…ボイスゲートウェイ、VM1〜VMq…ボイスメール装置。

Claims (12)

  1. それぞれ少なくとも1つの端末を接続しかつ音声信号を伝送する回線を接続するとともに、音声パケット及び制御パケットを伝送する通信ネットワークを接続し、前記端末と前記通信ネットワークとの間で音声通信を行わせる複数の回線接続装置と、
    これら複数の回線接続装置各々に設けられ、前記通信ネットワークを介して送られた着信呼が到来し、かつ回線が空いていない場合に、該着信呼を他の回線接続装置に転送する制御手段とを具備したことを特徴とする音声通信システム。
  2. 前記複数の回線接続装置の少なくとも1つは、前記回線が空きであるか否かを示す状態情報を前記回線接続装置を示す識別情報に対応付けた状態テーブルを記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記着信呼が到来し、かつ回線が空いていない場合に、前記状態テーブルに基づいて回線が空き状態の他の回線接続装置に該着信呼を転送することを特徴とする請求項1記載の音声通信システム。
  3. 前記複数の回線接続装置の少なくとも1つは、
    前記回線の状態が変化した時点で、状態情報及び自己の識別情報を他の回線接続装置に通知する通知手段と、
    他の回線接続装置から前記状態情報及び識別情報が通知された場合に、前記状態テーブル中の該当する回線接続装置の状態情報を更新する更新手段とをさらに備えることを特徴とする請求項2記載の音声通信システム。
  4. 前記複数の回線接続装置の少なくとも1つは、前記着信呼の転送先を示す転送先情報を前記識別情報に対応付けた転送先テーブルを記憶する転送先データ記憶手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記通信ネットワークから着信呼が到来し、かつ回線が空いていない場合に、前記転送先テーブルに基づいて他の回線接続装置に該着信呼を転送することを特徴とする請求項1記載の音声通信システム。
  5. 前記制御手段は、
    他の回線接続装置に転送すべき着信呼に対し、1以上の転送回数情報を付加する転送回数付加手段と、
    前記着信呼受信時に、その着信呼に付加された転送回数情報が所定値以上であるか否かを判定し、所定値以上である場合に該着信呼の転送を禁止する転送制限手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の音声通信システム。
  6. それぞれ少なくとも1つの端末を接続しかつ音声信号を伝送する回線を接続するとともに、音声パケット及び制御パケットを伝送する通信ネットワークを接続し、前記端末と前記通信ネットワークとの間で音声通信を行わせる複数の回線接続装置を備えた音声通信システムで回線接続装置として使用される通信装置であって、
    前記通信ネットワークを介して送られた着信呼が到来し、かつ回線が空いていない場合に、該着信呼を他の通信装置に転送する制御手段を備えたことを特徴とする音声通信システムの通信装置。
  7. 少なくとも1つの電話端末を接続しかつ音声信号を伝送する回線を接続する第1のインタフェース部と、
    音声パケット及び制御パケットを伝送し、かつ複数の通信チャネル及び少なくとも1つの制御チャネルを有した通信ネットワークを接続する複数の第2のインタフェース部と、
    呼の設定要求に応じて、前記第1のインタフェース部と前記第2のインタフェース部との間を選択的に接続する交換制御部と、
    前記複数の第2のインタフェース部にそれぞれ設けられ、前記通信ネットワークの制御チャネルを介して送られた着信呼が到来し、かつ全通信チャネルが空いていない場合に、該着信呼を他の第2のインタフェース部に転送する転送制御手段とを具備したことを特徴とする電話交換装置。
  8. 前記複数の第2のインタフェース部の少なくとも1つは、
    前記通信チャネルが空きであるか否かを示す状態情報を前記第2のインタフェース部を示す識別情報に対応付けた状態テーブルを記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記転送制御手段は、前記着信呼が到来し、かつ全通信チャネルが空いていない場合に、前記状態テーブルに基づいて空き状態の他の第2のインタフェース部に該着信呼を転送することを特徴とする請求項7記載の電話交換装置。
  9. 前記複数の第2のインタフェース部の少なくとも1つは、
    前記通信チャネルの状態が変化した時点で、状態情報及び自己の識別情報を他の第2のインタフェース部に通知する通知手段と、
    他の第2のインタフェース部から前記状態情報及び識別情報が通知された場合に、前記状態テーブル中の該当する第2のインタフェース部の状態情報を更新する更新手段とをさらに備えることを特徴とする請求項8記載の電話交換装置。
  10. 前記複数の第2のインタフェース部の少なくとも1つは、
    前記着信呼の転送先を示す転送先情報を前記識別情報に対応付けた転送先テーブルを記憶する転送先データ記憶手段をさらに備え、
    前記転送制御手段は、前記通信ネットワークから着信呼が到来し、かつ全通信チャネルが空いていない場合に、前記転送先テーブルに基づいて他の第2のインタフェース部に該着信呼を転送することを特徴とする請求項7記載の電話交換装置。
  11. 前記複数の第2のインタフェース部の各々について、通信チャネルが空きであるか否かを判定する判定手段と、
    この判定結果に基づいて、前記転送先テーブル中の転送先情報を空きの通信チャネルを有する転送先情報に更新する更新手段とをさらに備えることを特徴とする請求項10記載の電話交換装置。
  12. 前記転送制御手段は、
    他の第2のインタフェース部に転送すべき着信呼に対し、1以上の転送回数情報を付加する転送回数付加手段と、
    前記着信呼受信時に、その着信呼に付加された転送回数情報が所定値以上であるか否かを判定し、所定値以上である場合に該着信呼の転送を禁止する転送制限手段とを備えることを特徴とする請求項7記載の電話交換装置。
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