JP2007124511A - 交換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】交換装置の交換制御部が輻輳状態に陥った場合に、その輻輳状態を示す情報をLAN上に接続されたIP電話機に対して送出し、その情報を受信したIP電話機側で発信規制を行うような動作を行わせる。その際に、各IP電話機に優先度を設けて発信規制することで効果的な運用がはかれる。
【選択図】図4
Description
具体的に説明すると、電話機の受話器を上げた際のダイヤルトーン(以下DTという。)、話中時のビジートーン(以下BTという。)等は、従来、交換装置より電話機に対して送出されてきているものだが、ネットワークのIP化の伝送遅延に伴い、電話機自身より発せられるようになってきている。
本システムは、IPパケット通信を行う複数の通信端末31,32と33と、複数の通信端末相互間の呼制御を行う交換装置1(以下TM部という)を有する。複数の通信端末31,32,33のうち、一つはIPゲートウェイ33で、残りはIP電話機である。
集線装置(Concentrator)であるHUB2には、LAN(Local Area Network)ケ−ブル6を通じて、TM部1と、TM部1との独自のインタフェ−スを持つIP電話機31,32,とIPゲートウェイ33が接続されている。TM部1は、ゲートウェ33を介してIP網5と接続され、IP電話機31、32は、IP網に接続されている電話機や通信端末装置を通信・通話が可能となっている。
SC部12内部には、IP呼制御部の処理能力を監視し、輻輳が発生していないかを監視するSC監視部121と、SC部12が管理する通信端末の情報を管理するSC記憶部122を備えている。
システムの構成としてCC部11はSC部12を複数管理することが可能で、SC12a、12b、・・・・・、12nを搭載している。
この情報は会社等での電話システムにおいての輻輳状態となった場合に、一般従業員の使用する内線電話機は使用を規制するが、会社役員の電話機や重要顧客との対応窓口等に用いる内線電話機等は、優先して使用可能にするというような運用方法を想定している。
図8の例では輻輳時の接続優先度を高める内線電話機として、内線番号1000(図番号の31a)と内線2000(図番号の32a)を設定し、その他の内線電話機として内線番号1999(図番号の31n)と内線番号2999(図番号の32n)を設定した事を示している。
このとき、輻輳レベル2から規制対象となる内線(内線番号1000と、内線番号2000)は規制を解除し、接続可能な状態とする。また、レベル1から規制対象となる内線電話機(内線番号1999と内線番号2999)は引き続き規制の対象となる。
CC部11の記憶部112には全ての内線電話番号毎に交換制御の輻輳状態時における接続優先度を管理する情報が設定されており、SC部12aのSC記憶部122には、SC12aが収容(管理)する内線の接続優先度を管理する情報を有する。
ここでSC12aが有する内線の接続優先度の情報は、事前にCC部の記憶部112から取得しているものとする。
CC部11の処理が増加し輻輳レベル1の条件を満たした場合は、監視部111が輻輳レベル1を交換制御部113に通知し、交換制御部113は、全てのSC12に対して輻輳レベル1を通知する。
オフフック情報を受け取った交換制御部113は、DT要求をIP電話機31aへ送信する。以降の発信処理は図3の通常の呼制御動作と同じとなるので説明を省略する。
しかしこの状態のときに、内線番号1999のIP電話機31nがオフフックを行うと、オフフック情報を受信したSC12aは、SC記憶部122にある内線番号1999に設定されている輻輳時の接続優先度を判定し、輻輳レベルが1以上なので規制対象と判断し、輻輳ステータス通知をIP電話機31nに通知する。
SC部12には、IP呼制御部123を監視するSC監視部121があり、周期的にIP呼制御123の輻輳レベル(CPU使用率)を監視する。SC監視部121はIP呼制御123の輻輳無しの場合には、IP呼制御123に輻輳無しを通知する。
2:HUB
31,32:IP電話機
33:IPゲートウェイ
4:一般電話機
5:公衆交換網(PSTN)
6:LAN
Claims (2)
- 電話機をパケット網を介して収容する交換装置において、
前記電話機の呼制御情報を受信し、所望の相手に交換接続する制御部と、
前記制御部の輻輳状態を監視する輻輳監視部と、
前記輻輳監視部が、前記制御部が輻輳状態にあると判断した場合に、前記電話機に輻輳情報を送信する輻輳情報送信部と、
を備えたことを特徴とする交換装置。 - 複数の電話機をパケット網を介して収容する交換装置において
前記複数の電話機の呼制御情報を受信し、所望の相手に交換接続する制御部と、
前記制御部の輻輳状態を監視する輻輳監視部と、
前記複数の電話機に対して発着信規制を行う為の優先順位を格納した記憶部と、
前記輻輳監視部が、前記制御部が輻輳状態にあると判断した場合に、前記記憶部に格納された優先順位に従い、所定の電話機に輻輳情報を送信する輻輳情報送信部と、
を備えたことを特徴とする交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005316780A JP2007124511A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005316780A JP2007124511A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007124511A true JP2007124511A (ja) | 2007-05-17 |
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ID=38147816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005316780A Pending JP2007124511A (ja) | 2005-10-31 | 2005-10-31 | 交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007124511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014068194A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | コールセンタ装置 |
JP7516922B2 (ja) | 2020-06-30 | 2024-07-17 | 沖電気工業株式会社 | 電話交換機及び輻輳制御システム |
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-
2005
- 2005-10-31 JP JP2005316780A patent/JP2007124511A/ja active Pending
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