JP2005167062A - 半導体装置、ledヘッド、及びプリンタ - Google Patents

半導体装置、ledヘッド、及びプリンタ Download PDF

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Abstract

【課題】 LEDチップとこれを駆動するドライバICとの各接続端子を、ワイヤボンドによって接続するためには、各接続端子にワイヤボンド用の幅広のパッドを設けなければならず、スペース効率の点で不利であった。また、LEDチップの厚さ方向における材料の有効利用率も低く、部品の小型化や、材料コストの削減が望めない問題があった。これらの問題を解決すると共に組み立て前の動作チェックが容易に行える半導体装置を提供する。
【解決手段】 LEDエピフィルム3を、直接或いはメタル層4を介してドライバICの出力段形成領域6を有するSi基板2に接合し、LED発光部11と出力段形成領域6の接続部を、これらの表面に沿って形成された第1及び第2の個別電極5,7によって接続し、第2個別電極7に幅広のプローブ用パッド部7bを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置、この半導体装置である例えばLEDチップを用いた電子写真方式のプリンタなどに用いられるLEDヘッド、及びこのLEDヘッドを用いたプリンタに関する。
従来、この種の半導体装置として、例えば、チップを長手方向にチップ左端部、チップ中央部、チップ右端部に3分割し、チップの左側では発光電極からの電極配線の引き出しを左側にずらし、チップの中央部では発光部電極からの電極配線の引き出しを中央部から行い、チップの右側では発光部電極からの電極配線の引き出しを右側にずらすことによって、隣接発光部電極と電極配線間の距離を大きくとるLEDアレイが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10―150221号公報(第1頁、図1)
上記したような、従来開示されている形態のLEDアレイでは、下記のような課題があった。
LEDチップとこれを駆動するドライバICチップをワイヤボンドによって接続するため、LEDチップとドライバICチップに各々ワイヤボンド用の大きなパッドを設けなければならなかった。例えば、LEDチップでは、発光部面積と比較して、むしろワイヤボンド用パッド面積の方が大きくなるため、LED発光部として機能している面積の割合が極めて低く、材料の有効利用率の点では極めて不経済であった。
一方、ドライバICチップにおいてもLEDチップ同様、LEDチップとのワイヤ接続のための大きなワイヤボンド用パッドを設ける必要があるため、同様に不経済であった。従って、チップ幅を削減してLEDチップにかかる材料コストを削減しようとしても、ワイヤボンド用のパッドのためにチップ幅の削減には限界があり、大幅な材料コストの低減は困難であった。
一方、LED発光部として機能している領域は、表面から5μm程度の領域であり、LEDチップ全体の厚さが約300μmとすれば、材料の厚さ方向の有効利用率は1/60程度であり、材料の有効利用率の点では極めて不経済であった。しかしLEDチップの基材であるGaAs基板は、発光機能を担うエピタキシャル成長層の支持躯体としての機能を担っている。従って、GaAs基板の厚さを削減して材料コストを削減しようとしても、支持躯体として機能するためにはどうしても数百μm程度の厚みが必要であり、基板厚さを削減することによる大幅なコスト低減は困難であった。
本発明は、以上述べた課題を解決し、半導体装置材料、例えばLEDチップ材料のコストを低減してLEDヘッド形態での大幅な材料コストの低減を可能とし、且つ製造時に組み立て前の状態での動作チェックが容易に行えて、動作不良品を用いての製造継続を防止することによって、無駄なコストアップ(製造時間、部品の無駄使い等による)を防ぎ、製品の品質を高めることができる半導体装置、及びそれを用いたLEDヘッド、プリンタを提供することにある。
本発明による半導体装置は、半導体素子を有する半導体薄膜が、電気的配線部を有する基台に、直接或いは金属層を介して接合して形成された半導体装置において、
前記半導体素子と前記電気的配線部とを電気的に接続すべく、前記半導体薄膜及び前記基台の各表面に沿って形成された接続配線を有し、該接続配線の前記基台側に、前記接続配線の延在方向に対する略垂直の方向の幅において、他の部分より幅広のパッド部を形成したことを特徴とする。
また、別の発明によるLEDヘッドは、上記した半導体装置を載置するベース部材と、前記発光素子から出力される光を集光する光学素子と、前記光学素子を保持する光学素子ホルダとを有することを特徴とする。
更に、別の発明によるプリンタは、搬送手段により搬送される記録媒体に記録材による画像を形成する画像形成部を有するプリンタにおいて、
前記画像形成部が、像担持体と、該像担持体の表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記表面に選択的に光を照射して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像する現像手段とを有し、前記露光手段として、上記したLEDヘッドを用いたことを特徴とする。
本発明によれば、材料の有効利用率に優れ、コンパクトで材料コストの低減を可能とし、且つ製造時に組み立て前の状態での動作チェックが容易に行えて動作不良品を用いての製造継続を未然に防止することによって、無駄なコストアップ(製造時間、部品の無駄使い等による)を防ぎ、製品の品質を高めることができる半導体装置、及びそれを用いたLEDヘッド、プリンタを提供できる。
実施の形態1.
図1は、本発明の半導体装置に基づく実施の形態1のLED/ドライバIC複合チップ1の構成を部分的且つ模式的に示す要部斜視図であり、図2は、LED/ドライバIC複合チップ1を、図1に示す矢印A方向から見た部分上面図である。
同図に示すように、基台としてのSi基板2の上にはメタル層4が形成され、その上層には、半導体薄膜に相当するLEDエピフィルム3が配設されている。このエピフィルム3には半導体素子としての発光素子が形成された複数のLED発光部11が所定の間隔で略一列に形成されている。Si基板2には、LED発光部11を駆動制御するためのLED駆動ICが形成され、その各出力段、即ち出力トランジスタとこれをオンオフする回路を含む素子が形成された電気的配線部に相当する出力段形成領域6がLED発光部11に対向して複数形成されている。
第2個別電極7は、Si基板2上にあって各出力段形成領域6とエピフィルム3の間に各々形成され、その一端が出力段形成領域6の接続部6aと接続すると共に、その他端部には後述する第1個別電極5と接続するためのパッド部に相当する接続パッド部7aがエピフィルム3の近傍に形成され、更にその中間部には、幅広の後述するプローブ用パッド部7bが、出力段形成領域6の配列方向と平行に各々配列されている。
第1個別電極5は、Si基板2上に形成された第2個別電極7の接続パッド部7aと、これに対向する位置でLEDエピフィルム3上に形成されたLED発光部11とを電気的に接続すべく形成され、第2個別電極7の接続パッド部7aと重なる端部5aは、接続パッド部7aより幅広く形成されている。尚、LED発光部11及び接続パッド部7aの各周囲に一点鎖線で示される各領域は、LEDエピフィルム3及びSi基板2の後述する所定領域を覆うべく形成された層間絶縁膜26(図3に示す)に形成されたコンタクトホール12,13であり、第1個別電極5は、この層間絶縁膜26上に形成されると共に、これらのコンタクトホール12,13を介してLED発光部11及び接続パッド部7aに電気的に接続されるものである。尚、第1個別電極5と第2個別電極とが接続配線に相当する。
データ入力用パッド10は、後述するように、例えばドライバを駆動するクロック信号やLEDを選択的に発光させるデータ信号を入力するためのもので、各々の出力段形成領域6の近傍に形成されている。
次に、Si基板2及びLEDエピフィルム3の構成について更に詳しく説明する。尚、図1中のXYZ座標軸のX軸はLED発光部11の配列方向と平行に設定され、Y軸はSi基板2の表面と平行で且つX軸と直交する方向に設定され、Z軸はX軸、Y軸とそれぞれ直交する方向に設定されている。
LEDエピフィルム3の幅Waは、LED発光部11の幅に対して若干の余裕を持たせた幅である。例えば、図1に示すように、LED発光部11の幅dを15μmとし、LED発光部11とエピフィルム3の両端との各間隔c,eを共に10μmとすると、LEDエピフィルム3の幅Wは35μmとなる。この幅は従来のLEDチップ幅、例えば約400μmと比較して、非常に狭い幅である。
後述するように、LEDエピフィルム3は、エピタキシャル成長で形成された層のみで形成されることが望ましく、またLEDエピフィルム3の厚さは、LED発光部11の安定した特性(発光特性や電気特性)を確保するのに十分な厚さとして設計し、後述するように例えば2μmとすることができる。従って、このLEDエピフィルム3の厚さは、従来LEDチップの厚さ、例えば約300μmと比較して非常に薄い厚さである。
メタル層4は、Si基板2の表面にあって、LED駆動ICの出力段形成領域6に隣接し、且つLED駆動ICが形成されていない領域に形成されている。メタル層4の上にはLEDエピフィルム3が接着されている。メタル層4は、LEDエピフィルム3をSi基板2のIC形成領域近傍の所定位置に接着させる機能と、LEDエピフィルム3内に配列されているLED発光部11の共通電極として、Si基板2及びLEDエピフィルム3と電気的なコンタクト(望ましくはオーミックコンタクト)を形成する機能を担っている。
尚、ここで説明した、LEDエピフィルム3の裏面とSi基板2の間に形成される電気なコンタクトは、Si基板2内に形成されているLED駆動ICでLED発光部11を駆動するために必要な電気的なコンタクトを形成するためのものである。また、LEDエピフィルム3の配列とLED駆動ICの出力段形成領域6の配列は、配列方向がアラインされている。
Si基板2は、LEDエピフィルム3を接着する前に、あらかじめフォトリソグラフィ等により、LED駆動ICの出力段形成領域6の接続部と電気的に接続するように第2個別電極7を形成している。
一方第1個別電極5は、LEDエピフィルム3をSi基板2に接着した後、図2に点線で示す、LED発光部11及び第2個別電極7の接続パッド部7aを含む絶縁領域Dの表面を覆うべく形成された層間絶縁膜26(図3に示す)上に形成される。このため第1個別電極5aは、LED発光部11を含む領域に形成された層間絶縁膜26の開孔(コンタクトホール12)を介して、LED発光部11の発光素子と電気的に接続(望ましくはオーミックコンタクト)し、そして第2個別電極7の接続パッド部7aを含む領域に形成されたコンタクトホール13を介してこの接続パッド部7aに電気的に接続されている。また第1個別電極5は、薄膜で形成されているメタル配線で、フォトリソグラフィ等により形成される。
以上のように、各LED発光部11とLED駆動ICとは、各LED発光部11の共通電極とLED駆動ICの所要部とが前記したメタル層4を介して電気的に接続されている他に、各LED発光部11の発光素子とLED駆動ICの出力段形成領域6の接続部とが、第1個別電極5及び第2個別電極7によって個々に接続されている。
図3は、図2に示したB−B線に沿ったLED発光部11の要部断面図である。
同図に示すように、LED発光部11の断面は、最下部から順にSi基板2、メタル層4、Si基板2上に接着したLEDエピフィルム3に相当する半導体エピタキシャル層28、層間絶縁膜26、及び第1個別電極5が積層した構造を有し、半導体エピタキシャル層28の所定領域には後述するようにZn拡散領域27が形成されている。
半導体エピタキシャル層28は、例えば最下層から順に、n型−GaAs層21、n型−AlGa1−xAs層22、n型−AlGa1−yAs層23、n型−AlGa1−zAs層24、及びn型−GaAs層25を積層して構成することができる。
また半導体エピタキシャル層28の各層の厚さは、例えば、n型−GaAs層21を10nm、n型−AlGa1−xAs層22を0.5μm、n型−AlGa1−yAs層23を1.0μm、n型−AlGa1−zAs層24を0.5μm、n型−GaAs層25を10nmとすることが出来る。このような薄膜で構成した場合には、半導体エピタキシャル層28の総厚は2.02μmである。図3で示した断面で、半導体エピタキシャル層28のAl組成は、例えばx=z=0.4、y=0.1とすることが出来る。また、Zn拡散領域27の拡散フロント27aはn型−AlGa1−yAs層23の内部にあるように構成することができる。
以上のように構成にすることにより、pn接合を介して注入された少数キャリアは、n型−AlGa1−yAs層23内に閉じ込められ、高い発光効率が得られる。すなわち、図3で示したようなエピ構造をとることで、LEDエピフィルム3に相当する半導体エピタキシャル層28の厚さを約2μmと薄くすることができ、発光効率も高くすることが出来る。また、この半導体エピタキシャル層28の構造は、公知の有機金属化学蒸着法(MOCVD法)や分子線エピタキシ法(MBE法)等によって構成することが出来る。
ここで、LEDエピフィルム3は、Si基板2に形成されたメタル層4に接着される前に、予め別工程で形成される。例えば、GaAs基板上に、最終的に剥離するための剥離層(例えばAlAs層)を介して半導体エピタキシャル層28を積層形成し、更に前述したLED発光部となるZn拡散領域27を所定位置に形成した後、所望のサイズに複数分離する。そして、分離した個々の半導体エピタキシャル層28、即ちLEDエピフィルム3をGaAs基板から剥離して、Si基板2に形成されたメタル層4に接着する。
次に、前記したように第2個別電極7に形成されたプローブ用パッド部7bについて説明する。
図4は、Si基板2に形成されているデータ入力用パッド10、出力段形成領域6を有するLED駆動IC、及び出力段形成領域6に接続された第2個別電極7の電気的な接続関係を説明するための要部の回路ブロック図である。
同図中、点線ブロック61は、LED駆動ICに相当する部分で、シフトレジスタ51、ラッチ52、AND回路53、トランジスタ54、抵抗55等が含まれている。点線ブロック63は、LEDエピフィルム3に相当するブロックで、複数のLED発光部11が含まれ、ブロック62には第2個別電極7のプローブ用パッド7bに相当する端子が含まれている。そしてブロック64には、電源Vdd入力部10a、データ入力部10b、データ出力部10c、クロック入力部10d、ロード(Load)入力部10e、及びストローブ(strobe)入力部10fが含まれ、これらの各入出力部が、Si基板2に複数形成されたデータ入力パッド10の何れかに相当する。
従って、例えば、Si基板2にLEDエピフィルム3を接着する前の段階において、データ入力用パッド10の各パッドに所定の入力データ及び駆動信号を印加し、LED駆動ICの出力部に相当する第2個別電極7のプローブ用パッド7bに信号検出のためのプローブを接続することによって、LED駆動ICの動作チェックを行うことが出来る。
更に、図1に示すように、Si基板2にLEDエピフィルム3を接着し、第1個別電極5の配線工程等の各製造工程を経て完成したLED/ドライバIC複合チップ1において、プローブ用パッド7bを利用してLEDエピフィルム3のLED発光部11の動作をチェックすることもできる。この場合、例えば、図4に示すストローブ(strobe)入力部10f、及び電源Vdd入力部10aに相当するデータ入力パッド10を“L”状態とすることによって、LED発光部11のアノード側、即ち第2個別電極7のプローブ用パッド7bに所定の電圧を印加しても、トランジスタ54のエミッタ・ベース間が逆方向電圧となるため、この電圧印加による電流がLED駆動IC側には殆ど流れずにLED発光部11に流れる。従って、出荷前のLED/ドライバIC複合チップ1においても、LEDエピフィルム3のLED発光部11の動作をチェックすることができる。
尚、本実施の形態では、Si基板2に、4つの発光部11を有するLEDエピフィルムを1つだけ接着した構成を示したが、これに限定されるものではなく、Si基板2に、m個の発光部を形成したLEDエピフィルムをn個直線状に配列し、例えばマトリックス駆動によって、(m×n)個の発光部を駆動するように構成しても良い。
また、本実施の形態では、Si基板2上にLEDエピフィルム3の半導体エピタキシャル層28を接着した構成としたが、このSi基板2の代わりにガラス基板等の非半導体基板上にLEDエピフィルム3を接続させる事も可能である。一方、ガラス基板上にLED駆動用のドライバICを形成することは、低温成長ポリシリコン等を用いることにより十分可能である。
更に、本実施の形態では、LED発光部11の共通電極としてメタル層4を設け、このメタル層4を介してSi基板2上にLEDエピフィルム3接着したが、メタル層4を除いてSi基板2上に直接LEDエピフィルム3を接着する構成としてもよい。この場合、例えばLED発光部11の共通電極をLEDエピフィルム3の上面に設けて、この共通電極とLED駆動用のドライバICの所要部を接続する接続配線を新たに形成して対応することができる。
以上のように、本実施の形態のLED/ドライバIC複合チップ1によれば、Si基板2にLEDエピフィルム3を接着する前に、Si基板2のLED駆動ICの動作チェックができるため、不良のSi基板2に高価なエピフィルム3を接着するなどの無駄を防ぐことができる。また、完成品の状態でも、LEDエピフィルム3のLED発光部11の動作がチェックできるため、より細かい品質検査を行うことができる。
実施の形態2.
図5は、本発明の半導体装置に基づく実施の形態2のLEDエピフィルム53のLED発光部11の要部断面図であり、前記した実施の形態1のLEDエピフィルム3の図2におけるB−B線断面と同位置における断面を示す。
このLEDエピフィルム43は、前記した実施の形態1のエピフィルム3(図1)と同様に、実施の形態1で説明したSi基板2(図1)に接着して使用されるものであり、前記した実施の形態1のエピフィルム3に対して主に異なる点は、LED発光部11の積層構造である。従って、このエピフィルム43が、前記した実施の形態1のエピフィルム3と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いて説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。
図5の要部断面図に示すように、本実施の形態におけるLED発光部11の断面は、最下層から順にSi基板2、メタル層4、Si基板上に接着したLEDエピフルム43の半導体エピタキシャル層38、層間絶縁膜26、及び第1個別電極5が積層した構造を有する。半導体エピタキシャル層38は、例えば最下層から順に、n型−GaAs層31、n型−AlGa1−xAs層32、p型−AlGa1−yAs層33、p型−AlGa1−zAs層34、及びp型−GaAs層35を積層して構成することができる。
また半導体エピタキシャル層38の各層の厚さは、例えば、n型−GaAs層31を10nm、n型−AlGa1−xAs層32を0.5μm、p型−AlGa1−yAs層33を0.2μm、p型−AlGa1−zAs層34を0.5μm、p型−GaAs層35を10nmとすることが出来る。このような薄膜で構成した場合には、半導体エピタキシャル層38の総厚は1.22μmである。
本実施の形態で示すように、LED発光部11は、通常のいわゆるダブルヘテロ型や、図示しないがホモ接合型等であっても良い。
実施の形態3.
図6は、本発明の半導体装置に基づく実施の形態3のLED/ドライバIC複合チップの構成を部分的且つ模式的に示す要部斜視図である。
このLED/ドライバIC複合チップ71が、前記した実施の形態1のLED/ドライバIC複合チップ1と主に異なる点は、第2個別電極77のプローブ用パッド部77bを2列に分けて配列いている点である。従って、このLED/ドライバIC複合チップ71が、前記した実施の形態1のLED/ドライバIC複合チップ1(図1)と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いて説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。
図6に示すように、第2個別電極77は、Si基板2上にあって各出力段形成領域6とLEDエピフィルム3の間に各々形成され、その一端が出力段形成領域6の接続部6aと接続すると共に、その他端部には第1個別電極5と接続するための接続パッド部77aがLEDエピフィルム3の近傍に形成され、更にその中間部には、幅広のプローブ用パッド部77bが、出力段形成領域6の配列方向と平行に2列に分けて配列されている。各列には、互いに隣接する第2個別電極77のプローブ用パッド部77bが交互に配列され、互いに接触しないように、その幅Wb及び奥行きDが定められている。
以上のようにプローブ用パッド部77bを配列することによって、例えば各列のプローブ用パッド部77bの配列ピッチを等しくPaとすることによって、LEDエピフィルム3のLED発光部11の配列ピッチPbより大きく設定することができる。また、図6に示すように各列のプローブ用パッド部77bの配列方向における位置を前後にずらすことによって、第2個別電極77の配線スペースを確保する上で有利となる。
本実施の形態では、第2個別電極77の幅広のプローブ用パッド部77bを2列にわたって配列したが、これに限定されるものではなく、3列以上にわたって配列するようにしても良い。
以上のように、本実施の形態のLED/ドライバIC複合チップ71によれば、プローブ用パッド部77bの幅Wbを、LED発光部11の配列ピッチ以上に広げることができるため、LED発光部11を高精細に実装した場合にも、プローブ用パッド部77bの必要なパッド面積を確保することが可能となる。
また、実施の形態1乃至3では、第1の個別電極5が、第2の個別電極7の接続パッド7aとLED発光部11を直接接続するように構成したが、これに限定されるものではなく、例えばLEDエピフィルム3上にLED発光部11に接続したパッド電極を予め形成し、このパッド電極と接続パッド7aとを接続するように構成してもよい。
更に実施の形態1乃至3では、半導体装置の半導体薄膜として、LEDエピフィルムを例にして説明したが、これに限定されるものではなく、この発光素子に代えて受光素子、論理素子、圧電素子等の半導体素子を形成してもよいなど、種々の態様を取りえるものである。
実施の形態4.
図7は、本発明の半導体装置を搭載したLEDヘッドを説明するためのLEDヘッドの横断面図である。
図において、LEDヘッド100は、ベース部材101とこの上に固定されたLEDユニット102とを有する。このLEDユニット102は、前述の実施の形態で説明したLED/ドライバIC複合チップ1(図1),71(図6)の何れかが使用される。従って、その発光部ユニット102aとしては、同じく前述のLEDエピフィルム3(図1)が相当する。この発光部ユニット102aの発光部の上方には、発光部から出た光を集光する光学素子としてのロッドレンズアレイ103が配設されている。このロッドレンズアレイ103は、ロッド状の光学レンズを、発光部ユニット102aの直線状に配列された発光部に沿って多数配列したもので、光学素子ホルダに相当するレンズホルダ104によって所定位置に保持されている。
このレンズホルダ104は、同図に示す様に、ベース部材101及びLEDユニット102を覆う様に形成されている。そして、ベース部材101,LEDユニット102,レンズホルダ104は、ベース部材101及びレンズホルダ104に形成された開口部101a及び104aを介して配設されるクランパ105によって一体的に挟持されている。
従って、LEDユニット102で発生した光は、ロッドレンズアレイ103を通して所定の外部部材に照射される。このLEDヘッド100は、例えば電子写真プリンタや電子写真コピー装置等の露光装置として用いられる。
以上のように、このLEDヘッドによれば、LEDユニット102として、前述の実施の形態で示したLED/ドライバIC複合チップの何れかが使用されるため、コンパクトで高品質、更に大幅な材料コストの低減を実現可能なLEDヘッドを提供することができる。
実施の形態5.
図8は、本発明の半導体装置を搭載したLEDヘッドを用いたプリンタを説明する概略断面図である。
図において、プリンタ200は、イエロー、マゼンダ、シアン及びブラックの各色の画像を各々に形成する4つのプロセスユニット201〜204を有し、これらが記録媒体205の搬送経路の上流側から順に配置されている。これらプロセスユニット201〜204の内部構成は共通しているため、例えばシアンのプロセスユニット203を例に取り、これらの内部構成を説明する。
プロセスユニット203には、像担持体としての感光体ドラム203aが矢印方向に回転可能に配置され、この感光体ドラム203aの周囲には、その回転方向上流側から順に、感光体ドラム203aの表面に電荷を供給して帯電させる帯電装置203b、帯電された感光体ドラム203aの表面に選択的に光を照射して静電潜像を形成する露光装置203cが配設される。更に、静電潜像が形成された感光体ドラム203aの表面に、シアン(所定色)のトナーを付着させて顕像を発生させる現像装置203d、及び感光体ドラム203a上のトナーの顕像を転写した際に残留したトナーを除去するクリーニング装置203eが配設される。尚、これら各装置に用いられているドラム又はローラは、図示しない駆動源からギアなどを経由して動力が伝達され回転する。
又、プリンタ200は、その下部に、紙などの記録媒体205を堆積した状態で収納する用紙カセット206を装着し、その上方には記録媒体205を1枚ずつ分離させて搬送するためのホッピングローラ207が配設されている。更に、記録媒体205の搬送方向における、ホッピングローラ207の下流側にはピンチローラ208,209と共に記録媒体205を挟持することによって、記録媒体を搬送する搬送ローラ210及び、記録媒体205の斜行を修正し、プロセスユニット201に搬送するレジストローラ211を配設している。これらのホッピングローラ207、搬送ローラ210及びレジストローラ211は図示されない駆動源からギア等を経由して動力が伝達され回転する。
プロセスユニット201〜204の各感光体ドラムに対向する位置には、それぞれ半導電性のゴム等によって形成された転写ローラ212が配設されている。これら転写ローラ212には感光ドラム203a上に付着されたトナーによる顕像を記録媒体205に転写する転写時に、感光体ドラム201a〜204aの表面電位とこれら各転写ローラ212の表面電位に電位差を持たせるための電位が印加されている。
定着装置213は、加熱ローラとバックアップローラとを有し、記録媒体205上に転写されたトナーを加圧・加熱することによって定着する。この下流の排出ローラ214,215は、定着装置213から排出された記録媒体205を、排出部のピンチローラ216、217と共に挟持し、記録媒体スタッカ部218に搬送する。これら定着装置213、排出ローラ214等は図示しない駆動源からギアなどを経由して動力が伝達され回転される。
ここで使用される露光装置203cには、前述のLEDヘッドが用いられる。
上記構成の画像記録装置の動作を説明する。
まず、用紙カセット205に堆積した状態で収納されている記録媒体205がホッピングローラ207によって、上から1枚ずつ分離されて搬送される。続いて、この記録媒体205は、搬送ローラ210、レジストローラ211及びピンチローラ208,209に挟持されて、プロセスユニット201の感光体ドラム201aと転写ローラ212の間に搬送される。その後、記録媒体205は、感光体ドラム201a及び転写ローラ212に挟持され、その記録面にトナー像が転写されると同時に感光体ドラム201aの回転によって搬送される。
同様にして、記録媒体205は、順次プロセスユニット202〜204を通過し、その通過過程で、各露光装置201c〜204cにより形成された静電潜像を、現像装置201d〜204dによって現像した各色のトナー像がその記録面に順次転写され、重ね合わせられる。
そして、その記録面上に各色のトナー像が重ね合わせたれた後、定着装置213によってトナー像が定着された記録媒体205は、排出ローラ214、215及びピンチローラ216、217に挟持されて、画像記録装置200の外部の記録媒体スタッカ部218に排出される。以上の過程を経て、カラー画像が記録媒体205上に形成される。
以上の様に、本実施の形態のプリンタによれば、前述したLEDヘッドを採用するためスペース効率に優れ、高品質で、製造コストの低減が見込めるプリンタを提供することができる。
尚、このLEDヘッドによるスペース効率や製造コストの低減は、上記説明したフルカラーのプリンタやコピー装置に限らずモノクロ、マルチカラープリンタやコピー装置においても効果を発揮するが、特に露光装置を数多く必要とするフルカラープリンタにおいては大きな効果を発揮する。
本発明の半導体装置に基づく実施の形態1のLED/ドライバIC複合チップ1の構成を部分的且つ模式的に示す要部斜視図である。 LED/ドライバIC複合チップ1を、図1に示す矢印A方向から見た部分上面図である。 図2に示したB−B線に沿ったLED発光部11の要部断面図である。 Si基板2に形成されているデータ入力用パッド10、出力段形成領域6を有するLED駆動IC、及び出力段形成領域6に接続された第2個別電極7の電気的な接続関係を説明するための要部の回路ブロック図である。 本発明の半導体装置に基づく実施の形態2のLEDエピフィルム53のLED発光部11の要部断面図である。 本発明の半導体装置に基づく実施の形態3のLED/ドライバIC複合チップの構成を部分的且つ模式的に示す要部斜視図である。 本発明の半導体装置を搭載したLEDヘッドを説明するためのLEDヘッドの横断面図である。 本発明の半導体装置を搭載したLEDヘッドを用いたプリンタを説明する概略断面図である。
符号の説明
1 LED/ドライバIC複合チップ、 2 Si基板、 3 LEDエピフィルム、 4 メタル層、 5 第1個別電極、 5a 端部、 6 出力段形成領域、 6a 接続部、 7 第2個別電極、 7a 接続パッド部、 7b プローブ用パッド部、 10 データ入力用パッド、 11 LED発光部、 12 コンタクトホール、 13 コンタクトホール、 21 n型−GaAs層、 22 n型−AlGa1−xAs層、 23 n型−AlGa1−yAs層、 24 n型−AlGa1−zAs層、 25 n型−GaAs層、 26 層間絶縁膜、 27 Zn拡散領域、 27a 拡散フロント、 28 半導体エピタキシャル層、 31 n型−GaAs層、 32 n型−AlGa1−xAs層、 33 p型−AlGa1−yAs層、 34 p型−AlGa1−zAs層、 35 p型−GaAs層、 38 半導体エピタキシャル層、 43 エピフィルム、 51 シフトレジスタ、 52 ラッチ、 53 AND回路、 54 トランジスタ、 55 抵抗、 61 点線ブロック、 62 点線ブロック、 63 点線ブロック、 71 LED/ドライバIC複合チップ、 77 第2個別電極、 77a 接続パッド部、 77b プローブ用パッド部、 100 LEDヘッド、 101 ベース部材、 102 LEDユニット、 102a 発光部ユニット、 103 ロッドレンズアレイ、 104 レンズホルダ、 105 クランプ、 200 プリンタ、 201,202,203,204 プロセスユニット、 203a 感光体ドラム、 203b 帯電装置、 203c 露光装置、 203d 現像装置、 203e クリーニング装置、 205 記録媒体、 206 用紙カセット、 207 ホッピングローラ、 208,209 ピンチローラ、 210搬送ローラ、 211 レジストローラ、 212 転写ローラ、 213 定着装置、 214,215 排出ローラ、 216,217 ピンチローラ、 218 記録媒体スタッカ部。

Claims (9)

  1. 半導体素子を有する半導体薄膜が、電気的配線部を有する基台に、直接或いは金属層を介して接合して形成された半導体装置において、
    前記半導体素子と前記電気的配線部とを電気的に接続すべく、前記半導体薄膜及び前記基台の各表面に沿って形成された接続配線を有し、
    該接続配線の前記基台側に、前記接続配線の延在方向に対する略垂直の方向の幅において、他の部分より幅広のパッド部を形成したことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記接続配線は、前記基台に形成されて前記電気的配線部に電気的に接続すると共に前記パッド部を有する第2個別電極と、前記半導体薄膜及び前記基台に形成され、前記第2個別電極と前記半導体素子とを電気的に接続する第1個別電極とを有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記半導体薄膜が、エピタキシャル成長された層で形成されると共に前記半導体素子を発光素子とした発光部を有し、且つ前記接続配線が該発光部に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。
  4. 前記発光部を、直線状に複数形成したことを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 前記発光部に対応する複数の前記接続配線を有し、前記パッドを複数列に分けて配置し、各列の前記パッドの配列ピッチを前記発光部の配列ピッチより大きく設定したことを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記各列の前記パッドの配列ピッチを揃えると共に、隣接する列の各々のパッドの配列方向における位置を、前後にずらして配置したことを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. 前記基台が半導体で形成されたことを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の半導体装置。
  8. 請求項3乃至5の何れかに記載の半導体装置を載置するベース部材と、
    前記発光素子から出力される光を集光する光学素子と、
    前記光学素子を保持する光学素子ホルダと
    を有することを特徴とするLEDヘッド。
  9. 搬送手段により搬送される記録媒体に記録材による画像を形成する画像形成部を有するプリンタにおいて、
    前記画像形成部が、像担持体と、該像担持体の表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記表面に選択的に光を照射して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像する現像手段とを有し、
    前記露光手段として、請求項8に記載のLEDヘッドを用いたことを特徴とするプリンタ。
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