JP2005165723A - 画像形成システムおよび表示制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

画像形成システムおよび表示制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 特定のUIデータを操作する必要がある特定の操作者からの要求時に限定して特定のUIデータを表示部に表示させること、および該特定のUIデータを適時に消去して通常のユーザには参照されないように管理できる利便性とセキュリティとを両立することである。
【解決手段】 自機を識別する識別情報とともに、外部装置112に特定のUIデータの取得要求を行い、該外部装置112で管理されている各画像形成装置101に特定のUIデータを取得し、該取得される該特定のUIデータに基づいて、UI表示部102に個別UIを生成表示する構成を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置の操作パネルで表示するためのユーザインタフェースをUIデータとして外部装置に要求し、受け取る表示制御を実行可能なネットワークを介して1または複数の画像形成装置と外部装置とが通信可能に接続される画像形成システムおよび表示制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
従来、プリンタやMFP(Multi Function Printer)に代表される画像形成装置の操作パネルに表示される調整等のメンテナンスに関わるユーザインタフェース(UI)システムについては、そのUIデータが予め画像形成装置内に記憶されている。また、特定の操作方法によって表示される項目を分類している。
特開2000−298561号公報
しかし、従来のユーザインタフェースシステムは上記のように構成されているので、全ての機器および利用者に対して表示する必要のない、または表示させたくないメンテナンスに関わる項目も表示させてしまうという課題が指摘されていた。
また、POD(Print On Demand)のような市場では、各機器およびメンテナンス作業者に応じて操作できるメンテナンス項目、例えば、定着器温度調整やトナー乗り量調整などを柔軟に制御するニーズが存在する。
また、機器製造メーカや、機器利用先のシステム管理者等にとって管理が容易で、システム全体として統一的なUI環境が望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、自機を識別する識別情報とともに、外部装置に特定のUIデータの取得要求を行い、該外部装置で管理されている各画像形成装置に特定のUIデータを取得し、該取得される該特定のUIデータに基づいて、表示部に個別UIを生成表示することにより、画像形成装置を管理するために必要な特定のUIデータを自機に保持することなくなり、特定のUIデータを操作する必要がある特定の操作者からの要求時に限定して特定のUIデータを表示部に表示させること、および該特定のUIデータを適時に消去して通常のユーザには参照されないように管理できる利便性とセキュリティとを両立できる画像形成システムおよび表示制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
本発明に係る第1の発明は、ネットワークを介して1または複数の画像形成装置と外部装置とが通信可能に接続される画像形成システムであって、各画像形成装置は、所定の画像形成処理に必要な設定を行うローカルUIデータに基づいて表示部にローカルUIを表示する第1のUI制御手段(例えば図1に示すUIデータ処理部104)と、自機を識別する識別情報とともに、前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行い、該外部装置から取得される該特定のUIデータに基づいて、前記表示部に個別UIを生成表示する第2のUI制御手段(例えば図1に示すUIデータ処理部104,UIデータ要求部105)と、前記外部装置は、各画像形成装置の特定のUIデータを識別可能に記憶する記憶手段(例えば図1に示す外部装置内記憶部117)と、いずれかの画像形成装置からのUI取得要求かを識別して、前記記憶手段から該識別に対応する特定のUIデータを抽出して、要求元の画像形成装置に送信するUIデータ処理手段(例えば図1に示すUI転送部116,識別部114)とを有することを特徴とする。
本発明に係る第2の発明は、前記第2のUI制御手段は、設定されているUIモードに基づいて、前記外部装置から取得している特定のUIデータを任意のタイミングで消去することを特徴とする。
本発明に係る第3の発明は、前記第2のUI制御手段は、特定のログイン画面あるいは特定のユーザ認証画面による認証結果に応じて前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行うことを特徴とする。
本発明に係る第4の発明は、前記特定のUIデータは、前記画像形成装置に対して識別可能に個別に設定されるメンテナンス設定に必要なUIデータであることを特徴とする。
本発明に係る第5の発明は、前記識別情報は、予め記憶されている利用者情報を入力するようなUIにて入力された利用者IDおよびパスワードを含むことを特徴とする。
本発明に係る第6の発明は、前記識別情報は、不揮発性記憶手段または揮発性記憶手段により記憶されることを特徴とする。
本発明に係る第7の発明は、前記記憶手段は、前記外部装置から転送される特定のUIデータを自己保持していないことを特徴とする。
本発明に係る第8の発明は、前記UIデータ処理手段は、前記第2のUI制御手段から送られる識別情報から、前記画像形成装置だけでなく、その利用者も特定することを特徴とする。
本発明に係る第9の発明は、各画像形成装置の特定のUIデータは、特定のデータ処理装置からの管理者指示に応じて、前記記憶手段に設定登録されることを特徴とする。
本発明に係る第10の発明は、各画像形成装置の特定のUIデータを識別可能に記憶する記憶手段を備える外部装置と、ネットワークを介して1または複数の画像形成装置とが通信可能に接続される画像形成システムにおける表示制御方法であって、所定の画像形成処理に必要な設定を行うローカルUIデータに基づいて表示部にローカルUIを表示する第1のUI制御ステップ(例えば図5に示すステップ(501),(517))と、自機を識別する識別情報とともに、前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行い、該外部装置から取得される該特定のUIデータに基づいて、前記表示部に個別UIを生成表示する第2のUI制御ステップ(例えば図5に示すステップ(502)〜(505),(510)〜(516))と、いずれかの画像形成装置からのUI取得要求かを識別して、記憶手段から該識別に対応する特定のUIデータを抽出して、要求元の画像形成装置に送信するUIデータ処理ステップ(例えば図5に示すステップ(506)〜(509))とを有することを特徴とする。
本発明に係る第11の発明は、前記第2のUI制御ステップは、設定されているUIモードに基づいて、前記外部装置から取得している特定のUIデータを任意のタイミングで消去することを特徴とする。
本発明に係る第12の発明は、前記第2のUI制御ステップは、特定のログイン画面あるいは特定のユーザ認証画面による認証結果に応じて前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行うことを特徴とする。
本発明に係る第13の発明は、前記特定のUIデータは、前記画像形成装置に対して識別可能に個別に設定されるメンテナンス設定に必要なUIデータであることを特徴とする。
本発明に係る第14の発明は、前記識別情報は、予め記憶されている利用者情報を入力するようなUIにて入力された利用者IDおよびパスワードを含むことを特徴とする。
本発明に係る第15の発明は、前記識別情報は、不揮発性記憶手段または揮発性記憶手段により記憶されることを特徴とする。
本発明に係る第16の発明は、前記記憶手段は、前記外部装置から転送される特定のUIデータを自己保持していないことを特徴とする。
本発明に係る第17の発明は、前記UIデータ処理ステップは、前記第2のUI制御ステップから送られる識別情報から、前記画像形成装置だけでなく、その利用者も特定することを特徴とする。
本発明に係る第18の発明は、各画像形成装置の特定のUIデータは、特定のデータ処理装置からの管理者指示に応じて、前記記憶手段に設定登録されることを特徴とする。
本発明に係る第19の発明は、第10〜第18のいずれかの発明の表示制御方法を実行させるためのプログラムをコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に格納したことを特徴とする。
本発明に係る第19の発明は、第10〜第18のいずれかの発明の表示制御方法を実行させるプログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置を管理するために必要な特定のUIデータを自機に保持することなくなり、特定のUIデータを操作する必要がある特定の操作者からの要求時に限定して特定のUIデータを表示部に表示させること、および該特定のUIデータを適時に消去して通常のユーザには参照されないように管理できる利便性とセキュリティとを両立できるという効果を奏する。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
以下、図を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態を示す画像形成システムの構成を示す全体説明図であり、例えばプリンタシステムに適用した場合を示すが、プリンタシステムや複合機システムに限らず、メンテナンスに必要なデータを管理するシステムであれば適用可能であることはいうまでもない。
図1において、画像形成装置101は、主に、UI表示部102、制御部103、UIデータ処理部104、UI要求部105、画像形成装置側IF部106、画像形成装置内記憶部107、UIデータ消去部108、画像処理部109、そして、画像形成部110から構成され、各部は内部バスを介して制御部103が総括的にデータ処理を制御する。なお、本実施形態では、このような画像形成装置101をプリンタとして説明することがある。
次に、UI表示部102は、いわゆるプリンタに付随する操作タッチパネルであり、プリンタのインタフェースとなる。操作タッチパネルではプリンタの各種設定や動作状況の確認が可能であり、本実施形態では特に、プリンタ内部の調整等のメンテナンスのためのメニュー表示ができることが特徴的である。また、操作タッチパネルはLiquid Crystal Display(LCD)が一般的であるが、同目的が果たせる表示デバイスであればいかなるものでも構わない。なお、本実施形態では、このようなUI表示部102を操作タッチパネルとして説明することがある。
次に、制御部103は、UI表示部102から何らかの入力があったとき、つまりプリンタの利用者が操作タッチパネルを操作したときに、その操作の内容に応じてプリンタ内の各部へ動作や処理を促す役割を果たす。例えば、操作タッチパネルでプリンタのテストページを出力するようなメニューを選択されたら、そのテストページを出力するように画像処理部109に指示をする。
次に、UIデータ処理部104は、外部装置112から転送されるUIデータを解釈して、UI表示部102に解釈結果に適応する特定のUIを表示する。
次に、UI要求部105は、外部装置112とコミュニケーション(通信)して、このプリンタ(画像形成装置101)を特定するための識別情報を付加してUIデータを要求する。このUIデータは、このプリンタの調整等のメンテナンスのために利用する操作タッチパネルで表示するUIのためのもので、プリンタ内にはこれに関するUIデータは一切保持していない。
つまり、外部装置112から転送されるまでは、これに関するUIを表示することはできない。
なお、本実施形態において、識別情報とは、このプリンタ自体を特定するためのもので、この識別情報によって、このプリンタ専用のUIデータが外部装置112から転送される。
よって、これは、同機種であってもプリンタが異なると、転送されるUIデータが異なる可能性があることを意味する。
また、メンテナンスのためのUIとは、例えば、画像形成部110内の定着器の温度設定や、各トナーの最大のり量設定など、一般の利用者は利用する必要のないプリンタ内の詳細な機器調整が行えるものである。
また、Print On Demand(POD)のような市場では、このような普段は一般に開示していない詳細なプリンタ機器調整が可能なUI項目も必要となる。
なお、本実施形態では、この外部装置112に要求するプリンタ調整等のメンテナンスのためのUIをメンテナンスメニューとして説明することがある。
次に、画像形成装置側IF部106は、接続媒体111とプリンタを接続するためのインタフェースであり、接続媒体111に応じた形態となる。
例えば、接続媒体111がイーサネット(登録商標)であれば、この画像形成装置側IF部106は、イーサネット(登録商標)用のコネクタとなり、また、接続媒体111がUniversal Serial Bus(USB)であれば、USB用のコネクタとなる。
次に、画像形成装置内記憶部107は、外部装置112から転送されたUIデータを保持しておくためのものであり。例えば、ハードディスクやRandom Access Memory(RAM)が該当する。なお、本実施形態では、記憶性質として揮発性なのか不揮発性なのかは限定せず、書き込みが可能で、かつ消去が可能な記憶装置であれば何でも構わない。
次に、UIデータ消去部108は、画像形成装置内記憶部107に記憶されている外部装置112から転送されたUIデータを、完全に消去するものである。消去するタイミングは、例えば、メンテナンスのためのメニューを終了した瞬間であったり、ある一定の時間操作タッチパネルに何の入力がされなかったときであったり、任意のタイミングで構わない。また、外部装置112から転送されたUI、つまり、メンテナンスメニューを終了すると、プリンタの操作タッチパネルには、予めプリンタ内に記憶されている通常のUIが表示されることになる。
次に、画像処理部109は、接続媒体111を介して、プリンタのユーザが送信するプリントジョブに対して、そのプリントジョブを解析して、画像形成部110でプリントできるようなビットマップ展開したデータを作成する。例えば、一般的には、プリンタドライバで作成されたページ記述言語を解析し、ビットマップのページデータを作成する。また、このような役割を担うものはRaster Image Processor(RIP)と呼ばれる。
次に、画像形成部110は、画像処理部109で作成されたビットマップデータを、印刷物として用紙にプリントする。本実施形態では、画像形成方式を電子写真方式とするが、プリントジョブを印刷物としてプリントするという目的を果たせば、どのような画像形成方式でも構わない。
さて、接続媒体111は、画像形成装置101と外部装置112を接続するための接続媒体である。例えば、インターネットやイントラネットで利用されるイーサネット(登録商標)であったり、Personal Computer(PC)と直接接続するUSBであったり、PCと電波を介して接続する無線(Bluetooth(登録商標))であったりする。特に本実施形態では、この接続する手段について限定はしない。
なお、本実施形態では、このような接続媒体111はイーサネット(登録商標)が使われ、インターネット上で画像形成装置101と外部装置112が接続されていることとして説明することがある。
さて、外部装置112は、外部装置側IF部113、識別部114、UI項目設定部115、UI転送部116、そして、外部装置内記憶部117で構成され、それぞれが内部バスを介して図示しない制御部に接続され、各部が制御部により総括的に制御される。
なお、この外部装置112は、汎用PCで構成されるものであってもよいし、または、ファイルサーバやウェブサーバ等のサーバ装置として構成されるものであってもよい。
つまり、プリンタから識別情報を含むUI要求に対して、そのプリンタに応じたUIデータを選択して外部装置内記憶部117から読み出されるUIデータを要求元のプリンタに転送するという目的を果たす機器であればその形態は問わない。なお、以下、本実施形態では、このような外部装置112をUIサーバとして説明することがある。また、外部装置は、汎用PC(Personal Computer)か、または、ファイルサーバやウェブサーバ等のサーバ機器で構成されていてもよい。
次に、外部装置IF部113は、接続媒体111とプリンタを接続するためのインタフェースであり、接続媒体111に応じた形態となる。
例えば、接続媒体111がイーサネット(登録商標)であれば、この外部装置側IF部113は、イーサネット(登録商標)用のコネクタとなり、また、接続媒体111がUniversal Serial Bus(USB)であれば、USB用のコネクタとなる。
次に、識別部114は、UI要求部105から送信されるUI要求に含まれるプリンタを識別するための識別情報を解析し、そのプリンタを特定する。また、この識別情報は、個々のプリンタ1台1台を特定するためのユニークな情報である。
次に、UI項目設定部115は、プリンタに表示させたいメンテナンスのためのUI項目を、プリンタ1台1台について個別に設定することができる。この設定は一定の権限をもった管理者のみが行うことができる。また、設定した内容は、外部装置内記憶部117に記憶される。
例えば、設定の権限を持った管理者は、インターネット上からUIサーバ(外部装置112)にアクセスし、このUI項目設定部115にて各プリンタでのUI表示許可および非許可の設定を行う。
この設定に従い、UIサーバからプリンタに対して、そのプリンタ専用のUIデータが転送され、プリンタの制御部103では、その許可されたUIしか表示しないように制御する。
つまり、外部装置112に対して権限者からの設定に基づいて、表示することが許可されていないUIに関しては、プリンタ側ではUIデータ自体が存在しないので絶対に表示されることはない。
次に、UI転送部116は、外部装置内記憶部117に記憶されているUI項目設定部115において設定された内容に基づき、UIサーバからプリンタに対して、そのプリンタ専用のUIデータを転送する。
最後に、外部装置内記憶部117は、このUIサーバとして接続され得る各プリンタで使われる調整等のメンテナンスのために利用するUIデータ全てが更新可能(図示しないメーカ管理サーバから適時ダウンロードして)に記憶されている。この記憶させる作業は、一定の権限をもった管理者のみが行うことができる。また、UI項目設定部115で設定された設定データも併せてこの外部装置内記憶部117に記憶される。
図2は、図1に示したUI表示部102に表示される操作画面の一例を示す図であり、例えば操作タッチパネル上に表示されるメンテナンスメニューに入るためのログイン画面例に対応する。
図2において、メンテナンスメニューログイン画面201は、パスワード入力欄202、キー配列203、キャンセルボタン204、そして、OKボタン205で構成される。
本画面は、メンテナンスメニューに入って調整等のメンテナンス作業を行うためのログイン画面であり、パスワードを知っている利用者のみが利用できるメニューとなる。また、このメンテナンスメニューログイン画面201は、予めプリンタ内の画像形成装置内記憶部107に記憶されているもので、UIサーバから転送されるものではない。また、本画面は、どんな利用者でも各プリンタの通常のメニュー画面から選択し、表示することができる画面である。
次に、パスワード入力欄202は、メンテナンスメニューにログインするためのプリンタ機器毎に定められたパスワードを入力するための欄であり、キー配列203を使って、定められたパスワードを入力する。このパスワードはプリンタの管理者によって定められるもので、プリンタ毎に設定される。
次に、キー配列203は、パスワード入力欄202にパスワードを入力するための入力手段で、アルファベットやテンキーなどのキーボード配列が表示されるように制御される。
次に、キャンセルボタン204は、メンテナンスメニューにログインするのを中止して、通常のプリンタメニューに戻るためのボタンである。
次に、OKボタン205は、パスワード入力欄202でパスワードを入力した後に押下するボタンで、実際に入力したパスワードを使って、メンテナンスメニューにログインを実行する。もし、この入力したパスワードが合っていれば、UI要求部105はUIサーバに対して、このプリンタの識別情報(画像形成装置内記憶部107に記憶されている)とともにUIデータ要求を行い、このプリンタ専用のUIデータが転送され、操作タッチパネル上に表示されるように制御される。
もし、ここで、入力したパスワードが間違っていれば、操作タッチパネル上には、再度メンテナンスメニューログイン画面201が表示されるように制御される。
図3,図4は、図1に示したUI表示部102に表示される操作画面の一例を示す図であり、例えばあるプリンタ(甲)とプリンタ(乙)の操作タッチパネル上に表示されるメンテナンスメニュー表示例に対応する。
図3において、メンテナンスメニュー画面301は、メンテナンスメニュー項目302乃至メンテナンスメニュー項目309、そして、終了ボタン310から構成される。
次に、メンテナンスメニュー項目302乃至メンテナンスメニュー項目309は、UIサーバからプリンタ(甲)に転送されたプリンタ(甲)専用のメンテナンスメニュー項目各種(プリンタの識別情報により、同機種であっても内容が異なるメニュー項目)である。ここに表示されているメンテナンスメニュー項目の中から希望の項目をユーザが選択すると、さらにその項目の詳細なUI画面に遷移する表示制御が実行されるが、本実施形態ではこれ以降の画面表示制御の説明は割愛する。
次に、終了ボタン310は、メンテナンスが終了し、ログインしているメンテナンスメニュー画面301から出るときに押下するボタンである。
そして、ユーザがこの終了ボタン310を押下すると、UIサーバから転送されたものではない、すなわちプリンタ(甲)の画像形成装置内記憶部107に予め記憶されている通常のメニュー画面表示制御に戻る。
この終了ボタン310を押下後に、再びメンテナンスメニュー画面301に入りたい場合は、通常のメニュー画面からメンテナンスメニューログイン画面201に入り、もう一度メンテナンスメニューへのログインを行う必要がある。
以下、図4を参照して、図3に示した表示項目とは異なる表示例について説明する。
図4に示す画面例は、プリンタ毎に表示されるメンテナンスメニュー項目が異なることを説明するための図であり、例えばあるプリンタ(乙)の操作タッチパネル上に表示されるメンテナンスメニューについて詳細例である。
図4において、メンテナンスメニュー画面401は、メンテナンスメニュー項目402乃至メンテナンスメニュー項目406、そして、終了ボタン407から構成されている。
次に、メンテナンスメニュー項目402乃至メンテナンスメニュー項目406は、UIサーバからプリンタ(乙)に転送(プリンタ(乙)でユーザ認証が正常に終了して、プリンタ識別情報として(乙)が転送された場合に実行されるUIサーバからプリンタ(乙)への転送)されたプリンタ乙専用のメンテナンスメニュー項目各種である。
ここに表示されているメンテナンスメニュー項目の中から希望の項目をユーザが選択すると、さらにその項目の詳細なUI画面に表示画面に遷移する表示制御が実行されるが、本実施形態では、これ以降の画面説明は割愛する。
ここで、図3に示したプリンタ(甲)で表示されるメンテナンスメニュー項目各種と、図4に示したプリンタ(乙)で表示されるメンテナンスメニュー項目各種に注目する。
図3に示すメンテナンスメニュー画面301に表示されるメンテナンスメニュー項目302乃至メンテナンスメニュー項目309と、図4に示されるメンテナンスメニュー画面401に表示されるメンテナンスメニュー項目402乃至メンテナンスメニュー項目407では、表示されているメンテナンスメニュー項目内容が異なっている。
すなわち、プリンタ(甲)のメンテナンスメニュー画面301には、「画像読取開始位置」,「画像欠幅調整」,「カラーバランス調整」の3項目、つまり、メンテナンスメニュー項目307乃至メンテナンスメニュー項目309が存在するが、プリンタ乙のメンテナンスメニュー画面401のメンテナンスメニュー項目にはそれらに対応するメンテナンスメニュー項目は存在しない。
これは、UIサーバ内のUI項目設定部115における各プリンタのUI表示許可項目およびUI表示不許可項目が異なり、プリンタ毎にその設定が反映されていることを意味する。
つまり、プリンタ(甲)とプリンタ(乙)とでは、表示される調整等のメンテナンスのためのメニュー項目が異なっている。また、これらのプリンタ毎の表示可能項目および表示不可能項目については、上述したようにこれらの設定の権限を持った管理者がUIサーバにアクセスして、UI項目設定部115において、設定することができる。
次に、終了ボタン407は、メンテナンスが終了し、ログインしているメンテナンスメニュー画面401から出るときに押下するボタンである。この終了ボタン407を押下すると、UIサーバから転送されたものではない、すなわちプリンタ乙の画像形成装置内記憶部107に予め記憶されている通常のメニュー画面に戻る。
この終了ボタン407を押下後に、再びメンテナンスメニュー画面401に入りたい場合は、通常のメニュー画面からメンテナンスメニューログイン画面201に入り、もう一度メンテナンスメニューへのログインを行う必要がある。
図5は、本発明に係る画像形成システムにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、メニュー表示処理手順に対応する。なお、(501)〜(517)は各ステップを示し、ステップ(501)〜(517)のうち、ステップ(506)〜(509)はUIサーバ側のステップに対応し、それ以外のステップはプリンタ側のステップに対応する。
まず、普段プリンタのUI表示部102を構成する操作タッチパネルにはそのプリンタの通常メニューが表示されているので、メンテナンスメニューに入るためのログインメニューを選択する(501)。次に、メンテナンスメニュー処理が開始される(502)。
次に、メンテナンスメニュー処理が開始されると、図2に示したメンテナンスメニューログイン画面201が表示され、利用者は、上述した操作手順に従い、そのプリンタに設定されているメンテナンスメニューにログインするためのパスワードを入力してOKボタン205を押下する(503)。このメンテナンスメニューログイン画面201は、予めプリンタ内部の画像形成装置内記憶部107に記憶されているもので、UIサーバから転送されるものではない。
次に、ステップ(503)で入力されたパスワードがあらかじめ登録されたパスワードと一致したかどうかを判定して認証が成功したか否かを判定して(504)、メンテナンスメニューログイン画面201で入力したパスワードが間違っていると判定した場合は、再びステップ503に戻り、メンテナンスメニューログイン画面201が表示される。
一方、ステップ(504)で、メンテナンスメニューログイン画面201で入力したパスワードが合っている(認証成功)と判定した場合は、ステップ(505)に移り、UI要求部105は、各プリンタに固有の識別情報とともにUI要求をUIサーバに送信する(505)。この識別情報は、そのプリンタをユニークに識別するための情報(任意に設定可能である)である。
次に、UIサーバは、UI要求部105から送信されたプリンタ識別情報を、識別部114で解析し(506)、どのプリンタがUI要求をしているのかを特定する。
次に、外部装置内記憶部117に記憶されているプリンタ別UI設定データを参照し、UI要求されているプリンタ専用のUI設定内容を割り出す(507)。このUI設定内容には、要求元のプリンタで表示が許可されている項目と、許可されていない項目が、例えばフラグのオン/オフが設定されることにより、明記されて記憶管理されているものである。
次に、UI転送部116において、UI要求されているプリンタ専用のUIデータを、UI項目設定部115において設定されたUI表示許可および不許可のUI設定内容に応じて、外部装置内記憶部117から抽出する(508)。
次に、UI転送部116は、抽出したUIデータをUI要求されているプリンタに転送する(509)。なお、本実施形態では、UIデータは一度に全て転送する方式を用いたが、要求元のプリンタのメンテナンス画面の表示遷移に応じた要求によって、その都度転送する方式でも構わない。
次に、プリンタは、UIサーバから転送されたUIデータを受け取り(510)、該受け取ったUIデータを制御部103が画像形成装置内記憶部107に格納する(511)。
次に、UIデータ処理部104において、画像形成装置内記憶部107内に格納したUIデータを解釈し(512)、操作タッチパネルへの表示すべきメニュー項目を制御する。
次に、操作タッチパネルでは、UIデータ処理部104からのUI表示指示に基づいてメニュー項目の表示を各プリンタ毎に固有に切り替え表示制御を行い、利用者の操作に応じて画面を遷移したり、指示を制御部103に伝えたりする制御(UI表示制御)を実行する(513)。
次に、利用者によって、メンテナンスメニュー画面の終了を指示されているかどうかを判断して(514)、終了指示がないと判定し得る限り、メンテナンスメニューUIを表示する制御を継続する。
一方、ステップ(514)で、終了が指示されていると判定した場合は、メンテナンスメニュー画面表示を終了し、ステップ(515)に遷移する。
次に、メンテナンスメニューが全て終了したら、UIデータ消去部108は、画像形成装置内記憶部107に保持されている、UIサーバから転送された全てのUIデータを消去する(515)。そして、メンテナンスメニュー処理が終了される(516)。
このようにして、メンテナンスメニューの表示制御が終了したら、UI表示部102の操作タッチパネルには、普段表示されているそのプリンタの通常メニューを表示を切り替え制御されて通常画面に戻り(517)、全てのフローが完了する。
これにより、プリンタ側では、何らメンテナンスメニューに関するデータを予め登録する記憶手段が不要であり、各プリンタ毎にUIを設計することなく、共有のUIメニュー画面表示において、表示する項目のみを各プリンタ固有のメニュー項目で変更表示することができる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、プリンタに表示されるメンテナンスメニューの項目がUIはプリンタ毎に異なることを特徴とする例について説明したが、プリンタとそれを利用する利用者の組み合わせによって、異なるメンテナンスメニューのUIを表示を切り替え制御する構成としてもよい。
具体的には、メンテナンスメニューに入る際には、第1実施形態で説明したパスワードに加えて、ユーザ毎のIDを必要とし、その情報(パスワードとユーザID)を識別情報に含ませてUIサーバにUI要求をし、UIサーバは識別情報からそのUI要求されているプリンタとそれを利用している利用者の組み合わせを特定し、それに応じたUIデータをプリンタに転送する。
なお、第2実施形態においては、UIサーバに記憶されているプリンタ毎のUI設定内容には、そのプリンタを利用する利用者がどのメンテナンスメニュー項目の実施が許可されているか、また、許可されていないかがユーザ名毎に判別可能なテーブルで明記されて記憶管理されているものとする。以下、第1実施形態との差異のみを説明する。
図6は、本発明の第2実施形態を示す画像形成システムにおけるユーザ認証画面の一例を示す図であり、図1に示したUI表示部102の操作タッチパネル上に表示されるメンテナンスメニューに入るための認証画面表示例である。
図6において、ユーザ認証画面601は、ユーザ名入力欄602と、パスワード入力欄603、キー配列604、キャンセルボタン605、そして、OKボタン606で構成される。
メンテナンスメニューに入って調整等のメンテナンス作業を行うためのユーザ認証画面であり、ユーザIDとパスワードが設定されている利用者のみが利用できるメニューとなる。また、このユーザ認証画面601は、予めプリンタの画像形成装置内記憶部107に記憶されているもので、UIサーバから転送されるものではない。また、本画面は、どんな利用者でも各プリンタの通常のメニュー画面から選択して表示することができる画面である。
次に、ユーザ名入力欄602は、メンテナンスメニューにその利用者がログインするための利用者毎に定められたユーザ名を入力するための欄であり、キー配列604を使って、定められたユーザ名を入力する。このユーザ名はプリンタの管理者によって定められるもので、利用者毎に設定される。
次に、パスワード入力欄603は、メンテナンスメニューにその利用者がログインするための利用者毎に定められたパスワードを入力するための欄であり、キー配列604を使って、定められたパスワードを入力する。このパスワードはプリンタの管理者によって定められるもので、各プリンタ毎に設定される。
次に、キー配列604は、ユーザ名入力欄602およびパスワード入力欄603に、ユーザ名およびパスワードを入力するための入力手段で、アルファベットやテンキーなどのキーボード配列が表示されている。
次に、キャンセルボタン605は、メンテナンスメニューにログインするのを中止して、通常のプリンタメニューに戻るためのボタンである。
次に、OKボタン606は、ユーザ名入力欄602およびパスワード入力欄603で、ユーザ名およびパスワードを入力した後に押下するボタンで、実際に入力したユーザ名およびパスワードを使って、メンテナンスメニューにログインを実行する。
もし、この入力したユーザ名とパスワードの組み合わせが合っていることをUI要求部105が認証した場合には、UI要求部105はUIサーバに対して、このユーザ名とプリンタの識別情報とともにUIデータ要求を行い、このプリンタかつ利用者専用のUIデータがUIサーバから転送され、操作タッチパネル上に表示されるように制御されている。
もし、この入力したユーザ名とパスワードの組み合わせが間違っていれば、操作タッチパネル上には、再度ユーザ認証画面601が表示されるように画面表示が制御されている。
図7は、本発明に係る画像形成システムにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、メニュー表示処理手順に対応する。なお、(701)〜(717)は各ステップを示し、ステップ(701)〜(717)のうち、ステップ(706)〜(709)はUIサーバ側のステップに対応し、それ以外のステップはプリンタ側のステップに対応する。
まず、普段プリンタのUI表示部102を構成する操作タッチパネルにはそのプリンタの通常メニューが表示されているので、メンテナンスメニューに入るためのログインメニューを選択する(701)。次に、メンテナンスメニュー処理が開始される(702)。
次に、メンテナンスメニュー処理が開始されると、図2に示したメンテナンスメニューログイン画面201が表示され、利用者は、上述した操作手順に従い、そのプリンタに設定されているメンテナンスメニューにログインするためのパスワードとユーザ名を入力してOKボタン205を押下する(703)。
なお、図6に示すユーザ認証画面601は、画像形成装置内記憶部107に予めに記憶されているもので、UIサーバから転送されるものではない。
次に、ステップ(703)で入力されたユーザ名とパスワードがあらかじめ登録されたユーザ名とパスワードと一致したかどうかを判定して認証が成功したか否かを判定して(704)、メンテナンスメニューログイン画面201で入力したパスワードが間違っていると判定した場合は、再びステップ703に戻り、メンテナンスメニューログイン画面201が表示される。
一方、ステップ(704)で、メンテナンスメニューログイン画面201で入力したユーザ名とパスワードが合っている(認証成功)と判定した場合は、ステップ(705)に移り、UI要求部105は、利用者情報と各プリンタに固有の識別情報とともにUI要求をUIサーバに送信する(705)。この識別情報は、その利用者とプリンタの組み合わせをユニークに識別するための情報である。
次に、UIサーバは、UI要求部105から送信された利用者情報とプリンタ識別情報を、識別部114で解析し、どのプリンタがUI要求をしているのかを特定する(706)。
次に、外部装置内記憶部117に記憶されているプリンタ別UI設定データを参照し(707)、UI要求されている利用者とプリンタの組み合わせ専用のUI設定内容を割り出す。このUI設定内容には、その利用者とプリンタの組み合わせで表示が許可されている項目と、許可されていない項目が例えばテーブルで明記されて記憶管理されているものとする。
次に、UI転送部116において、UI要求されている利用者とプリンタの組み合わせ専用のUIデータを、UI項目設定部115において、上記テーブル等を参照して、設定されたUI表示許可および不許可のUI設定内容に応じて、外部装置内記憶部117から抽出する(708)。
次に、UI転送部116は、抽出したUIデータをUI要求されているプリンタに転送する(709)。
なお、本実施形態では、UIデータは一度に全て転送する方式を用いたが、プリンタのメンテナンス画面の遷移に応じた要求によって、その都度転送する方式でも構わない。
次に、プリンタは、UIサーバから転送されたUIデータを受け取り(710)、該受け取ったUIデータを画像形成装置内記憶部107に格納する(711)。
次に、UIデータ処理部104において、画像形成装置内記憶部107内に格納したUIデータを解釈し(712)、UI表示部102の操作タッチパネルへの表示を制御する。
次に、操作タッチパネルでは、UIデータ処理部104からのUI表示指示に基づいて表示切り替えの制御を行い、利用者の操作に応じて他の画面に遷移したり、指示を制御部103に伝えたりする制御(UI制御)を行う(713)。
次に、利用者によってメンテナンスメニュー画面の終了が指示されているか否かを判定して(715)、終了が指示されていないと判定した場合は、メンテナンスメニューUIを表示し続ける制御を行う。
一方、ステップ(714)で、終了が指示されていると判定した場合は、メンテナンスメニュー画面表示を終了し、ステップ715に遷移する。
そして、メンテナンスメニューが全て終了したら、UIデータ消去部108は、画像形成装置内記憶部107に保持されているUIサーバから転送された全てのUIデータを消去して(715)、メンテナンスメニュー処理が終了される(716)。
最後に、メンテナンスメニュー処理が終了したら、UI表示部102の操作タッチパネルには、普段表示されているそのプリンタの通常メニュー画面を表示する制御を実行して通常画面の表示に戻り(717)、全てのフローが完了する。
上記実施形態によれば、全ての機器および利用者に対して表示する必要のない、または表示させたくないメンテナンスに関わる項目は表示されなくなり、機器毎、または、機器かつ利用者毎に、メンテナンスに関わるUIを表示する制御が可能になった。
また、外部装置の記憶部にUIデータ等を一元管理させておくことで、機器製造メーカや機器利用先のシステム管理者等にとって管理が容易で、システム全体として統一的なUIを提供できるようになった。
さらに、外部装置から転送されるUIについては、画像形成装置内に恒久的には記憶されることはなく、併せて、画像形成装置内で使用するUIについては、必要最低限しか転送されないので、許可されていないメンテナンス項目については、そのUI自体が存在しないので、一切実行されることはなく、セキュリティ面も向上する。
〔その他の実施形態〕
上記各実施形態では、例えば図5に示すステップ(515)または図7に示すステップ(715)で、外部装置112から転送されたメニュー表示のためのUIデータを抹消する場合について説明したが、設定される消去モードに応じて、即時消去と時限消去処理、あるいは指定時消去等のいずれかの消去処理を切り替え制御することにより、ユーザによるメニュー表示の操作に適応して、即時消去や時限消去、あるいは指定時消去に対応できるようにしてもよい。
これにより、メンテナンスメニュー表示モードによる設定を終了した後、再度メニュー設定処理を行いたい場合にも、外部装置112と同様の通信を行うことなく、画像形成装置内記憶部107から直接呼び出してメンテナンスメニュー表示処理を再開可能となる。なお、その際にも、認証処理を行うものとする。
また、一時保管されているUIデータと再度外部装置112からUIデータをロードする際に、その差分UIデータを取得するような処理にも対応できることはいうまでもない。
さらに、UIデータの一部である、例えばバージョンの情報をのみを消去せずに記憶管理することにより、外部装置と画像形成装置との通信で最新のUIデータをロードすべきかどうかも自動判定したり、自動更新したりする処理を行える。
以下、図8に示すメモリマップを参照して本発明に係る画像処理システムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図8は、本発明に係る画像形成システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図5,図7に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組み合わせを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の第1実施形態を示す画像形成システムの構成を示す全体説明図である。 図1に示したUI表示部に表示される操作画面の一例を示す図である。 図1に示したUI表示部に表示される操作画面の一例を示す図である。 図1に示したUI表示部に表示される操作画面の一例を示す図である。 本発明に係る画像形成システムにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態を示す画像形成システムにおけるユーザ認証画面の一例を示す図である。 本発明に係る画像形成システムにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る画像処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
101 画像形成装置
102 UI表示部
103 制御部
104 UIデータ処理部
105 UI要求部
106 画像形成装置側IF部
107 画像形成装置内記憶部
108 UIデータ消去部
109 画像処理部
110 画像形成部
111 接続媒体
112 外部装置
113 外部装置側IF部
114 識別部
115 UI項目設定部
116 UI転送部
117 外部装置内記憶部

Claims (20)

  1. ネットワークを介して1または複数の画像形成装置と外部装置とが通信可能に接続される画像形成システムであって、
    各画像形成装置は、
    所定の画像形成処理に必要な設定を行うローカルUIデータに基づいて表示部にローカルUIを表示する第1のUI制御手段と、
    自機を識別する識別情報とともに、前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行い、該外部装置から取得される該特定のUIデータに基づいて、前記表示部に個別UIを生成表示する第2のUI制御手段とを有し、
    前記外部装置は、
    前記各画像形成装置の特定のUIデータを識別可能に記憶する記憶手段と、
    いずれかの画像形成装置からのUI取得要求かを識別して、前記記憶手段から該識別に対応する特定のUIデータを抽出して、要求元の画像形成装置に送信するUIデータ処理手段と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記第2のUI制御手段は、設定されているUIモードに基づいて、前記外部装置から取得している特定のUIデータを任意のタイミングで消去することを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  3. 前記第2のUI制御手段は、特定のログイン画面あるいは特定のユーザ認証画面による認証結果に応じて前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行うことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成システム。
  4. 前記特定のUIデータは、前記画像形成装置に対して識別可能に個別に設定されるメンテナンス設定に必要なUIデータであることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成システム。
  5. 前記識別情報は、予め記憶されている利用者情報を入力するようなUIにて入力された利用者IDおよびパスワードを含むことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  6. 前記識別情報は、不揮発性記憶手段または揮発性記憶手段により記憶されることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  7. 前記記憶手段は、前記外部装置から転送される特定のUIデータを自己保持していないことを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  8. 前記UIデータ処理手段は、前記第2のUI制御手段から送られる識別情報から、前記画像形成装置だけでなく、その利用者も特定することを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  9. 各画像形成装置の特定のUIデータは、特定のデータ処理装置からの管理者指示に応じて、前記記憶手段に設定登録されることを特徴とする請求項1記載の画像形成システム。
  10. 各画像形成装置の特定のUIデータを識別可能に記憶する記憶手段を備える外部装置と、ネットワークを介して1または複数の画像形成装置とが通信可能に接続される画像形成システムにおける表示制御方法であって、
    所定の画像形成処理に必要な設定を行うローカルUIデータに基づいて表示部にローカルUIを表示する第1のUI制御ステップと、
    自機を識別する識別情報とともに、前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行い、該外部装置から取得される該特定のUIデータに基づいて、前記表示部に個別UIを生成表示する第2のUI制御ステップと、
    いずれかの画像形成装置からのUI取得要求かを識別して、記憶手段から該識別に対応する特定のUIデータを抽出して、要求元の画像形成装置に送信するUIデータ処理ステップと、
    を有することを特徴とする表示制御方法。
  11. 前記第2のUI制御ステップは、設定されているUIモードに基づいて、前記外部装置から取得している特定のUIデータを任意のタイミングで消去することを特徴とする請求項10記載の表示制御方法。
  12. 前記第2のUI制御ステップは、特定のログイン画面あるいは特定のユーザ認証画面による認証結果に応じて前記外部装置に特定のUIデータの取得要求を行うことを特徴とする請求項10または11記載の表示制御方法。
  13. 前記特定のUIデータは、前記画像形成装置に対して識別可能に個別に設定されるメンテナンス設定に必要なUIデータであることを特徴とする請求項10または11記載の表示制御方法。
  14. 前記識別情報は、予め記憶されている利用者情報を入力するようなUIにて入力された利用者IDおよびパスワードを含むことを特徴とする請求項10記載の表示制御方法。
  15. 前記識別情報は、不揮発性記憶手段または揮発性記憶手段により記憶されることを特徴とする請求項10記載の表示制御方法。
  16. 前記記憶手段は、前記外部装置から転送される特定のUIデータを自己保持していないことを特徴とする請求項10記載の表示制御方法。
  17. 前記UIデータ処理ステップは、前記第2のUI制御ステップから送られる識別情報から、前記画像形成装置だけでなく、その利用者も特定することを特徴とする請求項10記載の表示制御方法。
  18. 各画像形成装置の特定のUIデータは、特定のデータ処理装置からの管理者指示に応じて、前記記憶手段に設定登録されることを特徴とする請求項10記載の表示制御方法。
  19. 請求項10〜18のいずれかに記載の表示制御方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  20. 請求項10〜18のいずれかに記載の表示制御方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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