JP4098054B2 - 情報表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報表示装置に係り、特に、車両に搭載されるナビゲーションやオーディオ等、マルチファンクションスイッチによる車載機器のブラインド操作時において、操作メニューを表示させるのに好適な情報表示装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の運転席または助手席から運転操作中にブラインド操作によりナビゲーション、オーディオおよびエアコン等の操作を行うことを目的としたマルチファンクションスイッチが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
このマルチファンクションスイッチは、操作者が握持したときの各指位置に操作スイッチを配設することにより、操作性の向上を図るとともに、プッシュ機能付きジョグエンコーダスイッチを設けることにより多様なスイッチ操作を実現するものであり、車載用の表示画面に表示される階層化された操作メニューを見ながらブラインド操作で機器の操作を行うことができる。
【0004】
通常、上記マルチファンクションスイッチを用いた従来の情報表示装置において、表示画面に操作メニューを表示させる方法として、以下の2通りの方法が実施されている。
(1) 通常はメニュー表示を待機させ、スイッチ操作によりメニュー表示を行う。所定時間スイッチ操作が実行されない場合には、表示画面からメニューを消去する。
(2) 画面の一部にメニュー表示領域を確保し、メニューを常駐させる。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−276976号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術のうち前者にあっては、機器を操作する前に初期メニューを表示させるスイッチ操作を要するため、操作性が悪いという問題がある。
【0007】
また、後者にあっては、画面に表示される情報量が多いため煩わしい。また、他の機器情報を表示する領域が狭くなってしまう。特に、ナビゲーションでは地図の表示領域が狭くなるため、好ましくない。
【0008】
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、操作者が機器のスイッチ操作をするときすぐにメニューを表示でき、スイッチ操作完了後はメニュー非表示画面に復帰して機器情報の表示領域を妨げることがない、操作性に優れた情報表示装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明請求項1に記載の情報表示装置では、機器情報を表示する表示画面と、車両におけるドライバの操作により前記機器の動作制御を行う操作スイッチを備えた入力手段と、この入力手段からのスイッチ信号に応じて、機器の操作項目群を示す階層化されたメニューを表示画面に表示させるメニュー表示制御手段と、を備えた情報表示装置において、操作者の手が入力手段に近接したことを検出する近接検出手段を設け、前記メニュー表示制御手段は、操作者の手が入力手段に近接したとき、表示画面にメニューを表示させ、操作者の手が入力手段から離れたとき、メニューの表示を停止し、操作者の手が入力手段に近接している時間をカウントするカウンタと、カウントされた時間が長くなると、遅れ時間が長くなるように、カウントされた時間に基づいて、操作者の手が入力手段から離れてからメニューの表示を停止するまでの遅れ時間を設定する遅れ時間設定手段と、を設け、前記メニュー表示制御手段は、操作者の手が入力手段から離れたとき、設定された遅れ時間経過後にメニューの表示を停止することを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の情報表示装置において、前記遅れ時間設定手段は、操作者の手が入力手段に近接したとき表示されるメニューを初期メニューとし、この初期メニューの下層に複数のメニューが階層的に設けられているとき、表示されているメニューが下層メニューであるほど遅れ時間を長く設定することを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の情報表示装置において、入力されたスイッチ信号を記憶する操作履歴記憶手段を設け、前記遅れ時間設定手段は、操作履歴に基づいて遅れ時間を設定することを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし請求項3に記載の情報表示装置において、前記機器の操作完了を検出する操作完了検出手段を設け、前記遅れ時間設定手段は、機器の操作が完了しているときの遅れ時間を、機器の操作が完了していないときよりも短く設定することを特徴とする。
【0014】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明では、操作者の手が入力手段に近接したとき、すなわち、操作者が入力手段に触れる直前に表示画面にメニューが表示される。そして、操作者の手が入力手段から離れたとき、メニューの表示を停止する。
【0015】
よって、メニュー表示にスイッチ操作を要する従来技術と比較して、操作手順を省くことができるので、操作者の操作負担軽減を図ることができる。また、機器を操作するときのみメニューが表示されるため、メニューを常時表示する領域が必要なく、画面の一部にメニュー表示領域を設定している従来技術に比して、他の機器情報の表示領域を拡大することができる。
【0016】
また、本発明では、操作者の手が継続して入力手段に近接している間は、メニュー表示が継続される。
【0017】
ここで、従来装置にあっては、スイッチ操作後に所定時間が経過したとき、メニュー表示を停止し、表示画面をメニュー非表示画面に切り換える制御を行っているが、この場合、操作者はスイッチ操作を所定時間以上中断すると、再度最初に表示される最上層のメニュー(初期メニュー)から所望のメニューを探す手間を強いられる。
【0018】
本発明では、操作者の手が入力手段に近接している場合には、操作者にスイッチ操作を継続する意志があると判断し、メニュー表示を継続することにより、上述の手間を省くことができる。
【0019】
さらに請求項1に記載の発明では、操作者の手が入力手段に近接している時間をカウントしておき、操作者の手が入力手段から離れたときには、カウントされた時間に基づいて設定された遅れ時間だけメニューの表示を継続する。よって、スイッチ操作中に不意な外乱により一時的に運転に集中し、その後スイッチ操作に復帰する際に、前回の操作を繰り返す手間を軽減することができる。
【0020】
ここで、初期メニューに近い上層のメニューでは、初期メニューから少ないスイッチ操作で到達することができるが、下層のメニューに進むに従って多くのスイッチ操作を要するため、初期メニューからの到達時間は長くなる。よって、「入力手段に近接している時間が長い=下層のメニューを表示させている」と認識し、下層のメニューほど遅れ時間を長く設定することにより、下層メニューを表示させるまでの操作負担を軽減することができる。
【0021】
請求項2に記載の発明では、最後に表示されたメニューが下層メニューであるほど遅れ時間を長く設定することにより、請求項1に記載の効果と同様に、操作者の操作負担を軽減することができる。
【0022】
請求項3に記載の発明では、操作履歴に基づいて遅れ時間を設定することにより、操作者に合わせた遅れ時間設定が可能となる。
例えば、初期メニューに比較的近い上層のメニューを表示させることが多い操作者の場合には、このメニューを表示させた状態で操作を中断することが多いと推定される。従って、たとえ上層のメニューであっても使用頻度の多いメニューの遅れ時間を長く設定することにより、所望のメニューを再表示させる手間を軽減することができる。
【0023】
請求項4に記載の発明では、機器の操作が完了しているときには、機器の操作が完了していないときよりも遅れ時間を短めに設定することにより、操作が完了しているにも拘わらず、メニューが長時間に亘って表示画面に表示され、必要な機器情報の表示が妨げられるのを防止することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態の情報表示装置の構成を示すブロック図である。
【0025】
図において、1はディスプレイ、2はマルチファンクションスイッチ(請求項1の入力手段に相当)、3はメニュー表示制御手段、4はカウンタ、5はタイマ、6はメモリ(請求項4の操作履歴記憶手段に相当)、7はナビゲーション、オーディオおよびエアコン等の車載機器である。
【0026】
前記ディスプレイ1は、ナビゲーション、オーディオおよびエアコン等の車載機器7に関する情報を表示する表示画面を有している。また、表示画面には、運転者または助手席乗員(以下、操作者と記す)が車載機器7の操作を行うときに、車載機器7の動作制御コマンド群を示す階層化されたメニューが表示される。
【0027】
図2は、ディスプレイ1の表示画面1aを示す図である。図において、(a)はメニュー非表示画面であり、例えば、ナビゲーション情報等が表示されている。一方、図2(b)は表示画面1aの一部に最上層のメニューであるメインメニュー(初期メニュー)Aが表示された状態を示す。このメインメニューAには、オーディオ、エアコン、ナビゲーションおよびコマンドの4つの項目が表示される。
【0028】
なお、図3に示すように、メインメニューAの下層メニューとして、メイン項目メニューBおよびサブメニューCが設けられている。メイン項目メニューBには、メインメニューAで選択された項目の各機能が表示される。また、サブメニューCには、ビジュアル、車両情報、オプションおよびセッティング等の項目が表示される。
【0029】
また、メイン項目メニューBの下層には、メイン項目メニューBで選択された機能毎の操作メニューDが設けられている。さらに、サブメニューCの下層には、サブメニューCで選択された項目の各機能が表示されるサブ項目メニューEが設けられ、サブ項目メニューEの下層には、サブ項目メニューEで選択された機能毎の操作メニューFが設けられている。そして、操作メニューD,Fに表示される操作項目の一つを選択することにより、選択された操作が実行される。
【0030】
前記マルチファンクションスイッチ2は、ディスプレイ1の表示画面に表示されるメニューを選択して車載機器7の操作を行うものであり、操作者の手を検出するIRセンサ(請求項1の近接検出手段に相当)8を備えている。このマルチファンクションスイッチ2の構造については後述する。
【0031】
前記メニュー表示制御手段3は、マルチファンクションスイッチ2からのスイッチ入力に応じてディスプレイ1の画面表示を制御するものである。また、メニューから操作者が選択した車載機器7の動作制御コマンドに応じて、車載機器7の制御部に制御信号を出力する。
【0032】
前記カウンタ4は、IRセンサ8が操作者の手を検出してから、操作者の手が検出されなくなるまでの時間(カウント値)を計測し、メニュー表示制御手段3に出力する。
【0033】
前記タイマ5は、カウント値に基づいてメニュー表示制御手段3により設定されたタイムアウト時間をカウントダウンし、メニュー表示制御手段3にタイムアウト信号を出力する。
【0034】
前記メモリ6は、EEPROM等の不揮発性の記憶装置であって、マルチファンクションスイッチ2からメニュー表示制御手段3へ出力されるスイッチ信号に基づいて操作者の操作履歴を記憶する。
【0035】
次に、マルチファンクションスイッチ2の構造の一例について説明する。
図4は、マルチファンクションスイッチ2の構造を示す斜視図である。
【0036】
このマルチファンクションスイッチ2の形状は、操作者の掌を乗せる握持部2aと、この握持部2aの先方へ設けられ、操作者の四指を乗せるスイッチ部2bとから構成されている。
【0037】
前記握持部2aの上面には、上述したIRセンサ8が設けられている。また、握持部2aの周部には、親指で操作するジョグエンコーダスイッチ21が設けられている。
【0038】
前記スイッチ部2bの上面には、田の字型に並んだ4つのセレクトスイッチ22〜25と、これらセレクトスイッチ22〜25の車両前方側に位置するサブメニュー切り換えスイッチ26と、セレクトスイッチ22〜25の車両後方側に位置するリターンスイッチ27とが設けられている。これらはいずれもプッシュ型のスイッチである。
【0039】
前記セレクトスイッチ22〜25は、前記メインメニューAに表示される各項目(オーディオ、エアコン、ナビゲーション、コマンド)、またはサブメニューCに表示される各項目(ビジュアル、車両情報、オプション、セッティングを選択する。)から所望の項目を選択するときに使用されるスイッチであり、表示された項目に対応するスイッチを押すことにより、選択項目に応じたメイン項目メニューBまたはサブ項目メニューEが表示される。
【0040】
前記サブメニュー切り換えスイッチ26は、メインメニューAをサブメニューCに切り換えるときに使用されるスイッチである。また、リターンスイッチ27は、表示画面1aに表示されたメニューの一つ上層のメニューを表示させるときに使用されるスイッチである。
【0041】
前述の図3において、ディスプレイ1の表示画面1aにメインメニューAが表示されている状態から、セレクトスイッチ22〜25のいずれかを操作することにより、メイン項目メニューBが表示され、一方、サブメニュー切り換えスイッチ26を操作することにより、サブメニューCが表示される。また、サブメニューCからスイッチ22〜25のいずれかを操作することにより、サブ項目メニューEが表示される。
【0042】
メイン項目メニューBまたはサブ項目メニューEから、機能毎の操作メニューDまたはEを表示させるときには、ジョグエンコーダスイッチ2を使用する。
【0043】
次に、作用を説明する。
[タイムアウト時間設定制御処理]
図5は、メニュー表示制御手段3によるタイムアウト時間設定制御処理の流れを示すフローチャートである。
【0044】
ステップS1では、IRセンサ8からのセンサ信号に基づいて、操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接したかどうかを検出する。操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接している場合には、ステップS2へ進む。一方、操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接していない場合には、ステップS1を繰り返す。
【0045】
ステップS2では、表示画面1aにメインメニューAを表示させる指令をディスプレイ1に出力する。
【0046】
ステップS3では、カウンタ4にカウントON信号を出力し、カウントをスタートさせる。
【0047】
ステップS4では、IRセンサ8からのセンサ信号に基づいて、操作者の手がマルチファンクションスイッチ2から離れたかどうかを検出する。操作者の手がマルチファンクションスイッチ2から離れた場合には、ステップS5へ進む。一方、操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接している場合には、ステップS4を繰り返す。
【0048】
ステップS5では、カウンタ4にカウントOFF信号を出力し、カウントを停止させてカウント値を受け取る。
【0049】
ステップS6では、カウント値に基づいてタイムアウト時間T0を設定し、タイマ5をスタートさせる。
【0050】
ステップS7では、操作完了状態かどうか、すなわち、操作メニューD,Fに表示される操作項目の一つが既に選択されたかどうかを検出する。操作項目が既に選択済みである場合にはステップS15へ進み、未だ操作項目が選択されていない場合にはステップS8へ進む。
【0051】
ステップS8では、表示画面1aにメインメニューAが表示されているかどうかを判断し、メインメニューAが表示されている場合にはステップS9へ進み、それ以外の場合にはステップS10へ進む。
【0052】
ステップS9では、カウント値に基づいてタイムアウト時間T1(T1>T0)を設定する。このタイムアウト時間は、カウント値が多いほど長く設定する。なお、設定されたタイムアウト時間T1は、メモリ6に記憶された操作履歴に応じて調整を行う。例えば、使用頻度が多いメニューが表示されている場合には、タイムアウト時間をより長く設定し、ほとんど使用しないメニューが表示されている場合には、タイムアウト時間を短くする。
【0053】
ステップS10では、表示画面1aにメイン項目メニューBまたはサブメニューCが表示されているかどうかを判断し、メイン項目メニューBまたはサブメニューCが表示されている場合にはステップS11へ進み、それ以外の場合にはステップS12へ進む。
【0054】
ステップS11では、カウント値に基づいてタイムアウト時間T2(T2>T1)を設定する。さらに、設定されたタイムアウト時間T2を操作履歴に応じて調整しても良い。
【0055】
ステップS12では、表示画面1aに操作メニューDまたはサブ項目メニューEが表示されているかどうかを判断し、操作メニューDまたはサブ項目メニューEが表示されている場合にはステップS13へ進み、操作メニューFが表示されている場合にはステップS14へ進む。
【0056】
ステップS13では、カウント値に基づいてタイムアウト時間T3(T3>T2)を設定する。さらに、設定されたタイムアウト時間T3を操作履歴に応じて調整しても良い。
【0057】
ステップS14では、カウント値に基づいてタイムアウト時間T4(T4>T3)を設定する。さらに、設定されたタイムアウト時間T4を操作履歴に応じて調整しても良い。
【0058】
ステップS15では、タイマからタイムアウト信号が出力されたかどうかから、タイマがタイムアウト時間に到達したかどうかを判断する。タイマがタイムアウト時間に到達した場合にはステップS16へ進み、タイマがタイムアウト時間に到達していない場合にはステップS17へ進む。
【0059】
ステップS16では、タイマをストップする。
【0060】
ステップS17では、IRセンサ8からのセンサ信号に基づいて、操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接したかどうかを検出する。操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接している場合には、ステップS18へ進む。一方、操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接していない場合には、ステップS15へ戻る。
【0061】
ステップS18では、タイマをストップするとともに、イニシャライズ処理を行う。
【0062】
ステップS19では、メニュー表示を停止して表示画面1aをメニュー非表示画面とする指令をディスプレイ1に出力する。
【0063】
ステップS20では、カウンタ4とタイマ5をイニシャライズ処理して本制御を終了する。
【0064】
次に、効果を説明する。
本実施の形態の情報表示装置にあっては、次に列挙する効果を得ることができる。
【0065】
(1) IRセンサ8のセンサ信号により操作者の手がマルチファンクションスイッチ2に近接したとき、表示画面1aにメインメニューAを表示させ、操作者の手がマルチファンクションスイッチ2から離れたとき、メニューを消去してメニュー非表示画面を表示させることとしたため、メニュー表示にスイッチ操作を要する従来技術と比較して、操作手順を省くことができ、操作者の操作負担軽減を図ることができる。また、機器を操作するときのみメニューが表示されるため、メニューを常時表示する領域が必要なく、画面の一部にメニュー表示領域を設定している従来技術に比して、他の機器情報の表示領域を拡大することができる。
【0066】
(2) 操作者の手がマルチファンクションスイッチ2から離れてからタイムアウト時間経過後にメニュー非表示画面を表示させることとしたため、スイッチ操作中に不意な外乱により一時的に運転に集中し、その後スイッチ操作に復帰する際に、前回の操作を繰り返す手間を省くことができる。
【0067】
(3) 操作者の手がマルチファンクションスイッチ2から離れたときに表示画面1aに表示されているメニューの階層がメインメニューAから遠いほどタイムアウト時間を長く設定するようにしたため、表示に手間を要する操作メニューD,Fやサブ項目メニューEを再びメインメニューAから表示させる操作負担を軽減することができる。
【0068】
(4) メモリ6に操作履歴を記憶させ、表示されているメニューが使用頻度の多いメニューである場合にはタイムアウト時間を長く設定することとしたため、使用頻度の多いメニューを再表示させる手間を軽減できる。
【0069】
(5) 操作完了状態である場合のタイムアウト時間T0を、操作完了状態ではない場合のタイムアウト時間T1〜T4よりも短く設定することとしたため、操作が完了しているにも拘わらず、メニューが長時間に亘って表示されるのを防止することができる。
【0070】
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0071】
例えば、本実施の形態では、近接検出手段としてIRセンサを用いた例を示したが、人体を検出可能な近接センサまたは接触センサであれば、任意のセンサが使用可能である。加えて、近接検出手段は、入力手段と別体でも良い。
【0072】
また、メニューの構成や階層数、マルチファンクションスイッチ(入力手段)の構造等は本実施の形態に限らない。例えば、セレクトスイッチ22〜25、サブメニュー切り換えスイッチ26およびリターンスイッチ27をシーソースイッチ等の他のスイッチとしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の情報表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】ディスプレイの表示画面を示す図である。
【図3】メニューの階層を示す図である。
【図4】マルチファンクションスイッチ2の構造を示す斜視図である。
【図5】メニュー表示制御手段によるタイムアウト時間設定制御処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
A メインメニュー
B メイン項目メニュー
C サブメニュー
D 操作メニュー
Eサブ項目メニュー
F 操作メニュー
1 ディスプレイ
2 マルチファンクションスイッチ
3 メニュー表示制御装置
4 カウンタ
5 タイマ
6 メモリ
7 車載機器
8 IRセンサ
Claims (4)
- 機器情報を表示する表示画面と、
車両におけるドライバの操作により前記機器の動作制御を行う操作スイッチを備えた入力手段と、
この入力手段からのスイッチ信号に応じて、機器の操作項目群を示す階層化されたメニューを表示画面に表示させるメニュー表示制御手段と、
を備えた情報表示装置において、
操作者の手が入力手段に近接したことを検出する近接検出手段を設け、
前記メニュー表示制御手段は、操作者の手が入力手段に近接したとき、表示画面にメニューを表示させ、
操作者の手が入力手段から離れたとき、メニューの表示を停止し、
操作者の手が入力手段に近接している時間をカウントするカウンタと、
カウントされた時間が長くなると、遅れ時間が長くなるように、カウントされた時間に基づいて、操作者の手が入力手段から離れてからメニューの表示を停止するまでの遅れ時間を設定する遅れ時間設定手段と、
を設け、
前記メニュー表示制御手段は、操作者の手が入力手段から離れたとき、設定された遅れ時間経過後にメニューの表示を停止することを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1に記載の情報表示装置において、
前記遅れ時間設定手段は、操作者の手が入力手段に近接したとき表示されるメニューを初期メニューとし、この初期メニューの下層に複数のメニューが階層的に設けられているとき、表示されているメニューが下層メニューであるほど遅れ時間を長く設定することを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1または請求項2に記載の情報表示装置において、
入力されたスイッチ信号を記憶する操作履歴記憶手段を設け、
前記遅れ時間設定手段は、操作履歴に基づいて遅れ時間を設定することを特徴とする情報表示装置。 - 請求項1ないし請求項3に記載の情報表示装置において、
前記機器の操作完了を検出する操作完了検出手段を設け、
前記遅れ時間設定手段は、機器の操作が完了しているときの遅れ時間を、機器の操作が完了していないときよりも短く設定することを特徴とする情報表示装置。
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