JP2008084158A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な操作および正確な入力検出を可能とする入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置は、ユーザによる指示入力を受け付ける。入力装置は、指示数検出手段と、処理実行手段とを備えている。指示数検出手段は、指示入力を行っている指の数を指示数として検出する。処理実行手段は、指示数検出手段によって検出された指示数に応じた処理を実行する。指示入力を行っている指の数によって指示を行うことを可能とすることによって、ユーザに入力操作を容易に行わせることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、入力装置に関し、より特定的には、指の数によって指示を行うことが可能な入力装置に関する。
従来、複数のボタンを物理的に配置した入力装置や、画面に複数のボタンを表示したタッチパネル等のように、ユーザがボタンを押下したりボタンに接触したりすることによって指示を行う入力装置がある。このような入力装置では、指示内容を表す文字や記号をボタンに付しておくことによって、ユーザは指示内容を間違わずにボタン入力を行うことができる。しかし、このような入力装置が例えば車両に搭載される場合、入力を行う際に運転者(ユーザ)はボタンを視認する必要があり、入力操作が難しくなるおそれがあった。
そこで、より簡単に入力を行うことを目的とした入力装置が考えられている。例えば、特許文献1には、タッチパッドを備え、タッチパッドに接触した指の指紋によって指の種類(親指、人差し指等)を検出する入力装置が開示されている。この入力装置によれば、タッチパッドに接触した指の種類を検出することによって、指の種類毎に異なる文字や数字を入力することを可能となる。したがって、ユーザは、入力装置を視認しなくとも入力操作を行うことが可能となり、例えば運転中のユーザであっても入力操作を容易に行うことができる。
特表2003−529130号公報
上記入力装置では、タッチパッドに接触した指の指紋によって指の種類を判別するので、ユーザは、指紋が正確に判別されるように入力面に対して指を接触させなければならない。そのため、例えば指の先でタッチパッドに触れた場合等には指紋から指の種類を判別することが難しく、指の種類が誤って判別される結果、操作が誤って検出されるおそれがある。
それ故、本発明の目的は、簡易な操作および正確な入力検出を可能とする入力装置を提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明は、ユーザによる指示入力を受け付ける入力装置である。入力装置は、指示数検出手段と、処理実行手段とを備えている。指示数検出手段は、指示入力を行っている指の数を指示数として検出する。処理実行手段は、指示数検出手段によって検出された指示数に応じた処理を実行する。
第2の発明においては、入力装置は、数を示す画像と、当該数と等しい指示数が検出されたときに実行されるべき処理を示す画像とを表示する表示手段をさらに備えていてもよい。
第3の発明においては、入力装置は、入力面に対して入力が行われている位置を検出可能な入力位置検出手段をさらに備えていてもよい。このとき、指示数検出手段は、入力位置検出手段に対して入力を行っている指の数を指示数として検出する。
第4の発明においては、指示数検出手段は、入力位置検出手段に対する入力が開始されてから所定時間が経過した後の時点で入力を行っている指の数を指示数として検出してもよい。
第5の発明においては、指示数検出手段は、入力面に対して入力が行われている領域のうちで所定の第1範囲内の面積を有する第1領域を検出する第1領域検出手段と、第1領域の数に基づいて指示数を決定する指示数決定手段とを含んでいてもよい。
第6の発明においては、指示数検出手段は、入力面に対して入力が行われている領域のうちで、第1範囲の上限値よりも大きい値を下限値とし、第1範囲の中央値の2倍の値をその範囲内に含む第2範囲内の面積を有する第2領域を検出する第2領域検出手段をさらに含んでいてもよい。このとき、指示数決定手段は、第1領域の数と、第2領域の数の2倍との和に基づいて指示数を決定する。
第7の発明においては、入力装置は、指示入力を行っているユーザの人数を検出する人数検出手段をさらに備えていてもよい。このとき、指示数検出手段は、人数検出手段によって検出された人数が1人である場合のみ、指示数の検出を行う。
第8の発明においては、入力装置は、所定の空間内に存在するユーザの手を撮像するための撮像手段をさらに備えていてもよい。指示数検出手段は、撮像手段によって撮像された手の画像に基づいて指示数を決定する。
第1の発明によれば、指示入力を行っている指の数を指示数として検出することによって、ユーザは、当該指の数で入力装置に対する指示を行うことができる。これによれば、ボタンを押下する操作方法のようにボタンを視認する必要がないので、入力操作がより容易になる。さらに、第1の発明によれば、指の種類で操作を行う操作方法のように指紋の判別が必要ないので、指紋を誤って判別することが理由で操作が誤って検出されることともなく、入力を正確に検出することができる。
第2の発明によれば、処理と、当該処理を実行させるために入力すべき数字との対応が表示される。このとき、ユーザは、所望の処理に対応する数字と等しい数の指で入力を行えばよいので、入力を直感的な操作で行うことができ、入力装置の操作性が向上されることなる。
第3の発明によれば、タッチパネル等の入力位置検出手段を用いることによって、入力を行っている指の数を容易に検出することができる。
第4の発明によれば、入力位置検出手段に対する入力が開始されてから所定時間が経過した後で、指示数の検出が行われる。ここで、入力位置検出手段に対する入力が開始された直後の時点では、指示数を正確に検出することができないおそれがある。なぜなら、複数本の指を入力面に同時に接触させることは難しく、いずれかの指が入力面に接触してから他の指が接触するまでにはいくらか時間を要すると考えられるからである。これに対して、第4の発明によれば、入力開始から所定時間が経過してから指示数を検出することによって、誤検出を防止することによって、指示数を正確に検出することができる。
第5の発明によれば、入力面に対して入力が行われている領域が大きすぎる場合や小さすぎる場合、当該領域は指による入力が行われているものではないと判断される。これによって、指以外の部分が入力面に接触していたとしても、当該部分を排除して指示数を計測することができるので、指示数をより正確に検出することができる。
第6の発明によれば、2本の指が近接した位置で入力を行った場合であっても、指示数を正確に検出することができる。
第6の発明によれば、複数のユーザが同時に入力を行った場合に誤った指示数が検出されることを防止することができる。
第7の発明によれば、指示入力を行う手の形状をカメラ等の撮像手段を用いて撮像することによって、入力指示を行っている指の数を容易に検出することができる。
以下、図1〜図8を参照して、本発明の一実施形態に係る入力装置について説明する。図1は、本実施形態に係る入力装置1を搭載した車両(車室内)の外観を示す図である。本実施形態では、図1に示されるように、入力装置が車両に搭載される場合を例として説明する。すなわち、車両に搭載されるナビゲーション装置やオーディオ機器や空調機器等の各種機器を操作するための入力インターフェースとして、本実施形態に係る入力装置が用いられる場合を説明する。
図2は、入力装置1の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、入力装置1は、タッチパネル11、制御部12、および表示装置13を備えている。入力装置1は、指示入力を行っている指(本実施形態では、タッチパネル11の入力面に接触している指)の数を検出し、検出された指の本数に応じた処理を実行するものである。すなわち、入力装置1は、指の本数を検出することによって、従来の入力装置よりも容易でかつ正確な操作を可能とするものである。
タッチパネル11は、請求項に記載の入力位置検出手段の一例であり、入力面に対して入力が行われている位置(入力位置と呼ぶ)を検出するものである。タッチパネル11は、静電式、感圧式、赤外線感知式等、種々の方式のものを用いることができる。ここで、本実施形態では、複数点の同時入力が可能なタッチパネル、すなわち、同時に入力されている複数の入力位置をそれぞれ検出することができるタッチパネルを用いる。本実施形態では、入力面に同時に接触している指の本数を検出する必要があるからである。タッチパネル11は、上記入力位置を示すデータを入力データとして出力する。入力データは、制御部12に入力される。
図3は、図2に示すタッチパネル11に対して入力が行われる様子を示す図である。図3においては、ユーザは、タッチパネル11に対して3本の指(親指、人差し指、および中指)で入力を行っている、つまり、タッチパネル11の入力面に3本の指を接触させている。図3に示す斜線領域21〜23は、入力が行われている領域(入力領域と呼ぶ)、すなわち、指と入力面とが接触している領域である。
タッチパネル11の入力面には検出点がマトリクス状に配置されており、タッチパネル11は、各検出点において、入力が検出されているか否か(指が接触しているか否か)を検出する。そして、タッチパネル11は、入力が検出された検出点の位置を表す座標のデータを入力データとして出力する。例えば図3に示す場合、斜線領域21〜23の内部に位置する検出点の座標データが入力データとして出力される。なお、入力面における複数の検出点で入力が検出される場合、タッチパネル11は、各検出点の座標のデータを入力データとして出力する。また、タッチパネル11に対する入力がない場合(すなわち、タッチパネル11に指が接触していない場合)、入力データには上記座標のデータは含まれない。また、タッチパネル11は、入力の検出を所定時間間隔で繰り返すとともに、検出が行われる度に検出結果を示す入力データを出力する。
図2の説明に戻り、制御部12は、典型的には、メモリ等の記憶手段およびCPU等の情報処理手段を有する。制御部12は、タッチパネル11から出力された入力データに基づいて、指示入力を行っている指の本数を検出する。例えば、図3に示す入力が行われた場合、制御部12は、指の本数を3本と検出する。さらに、制御部12は、検出された本数に応じて異なる処理を実行する。このように、本実施形態に係る入力装置1は、指の本数によって表される数字を指示入力として受け付けるものである。以下では、ユーザによって入力される数字、すなわち、指示入力を行っている指の本数を「指示数」と呼ぶ。また、本実施形態では、入力装置1は、ユーザが片手で操作することを想定し、1〜5の数字(整数)を指示数として受け付けるものとする。
表示装置13は、例えば液晶表示装置やEL表示装置等である。上記タッチパネル11は、表示装置13の画面上に配置される。表示装置13は、制御部12からの指示に従って種々の画像を表示する。詳細は後述するが、本実施形態では、表示装置13には、指示可能な数字(1〜5)と、当該数字が入力された場合に実行される処理との対応を示す画像が表示される(図6参照)。
また、図1に示すように、入力装置1は、例えば、車両の運転席と助手席の間のセンターコンソール内部に設置される。入力装置1は、運転席に乗車するユーザと助手席に乗車するユーザとの両方が操作しやすいように運転席と助手席の間に設置されることが好ましいが、車両のどの位置に設置されてもよい。また、例えば、タッチパネル11および表示装置13を透明な材質とすることによって透明ディスプレイを構成し、当該透明ディスプレイをセンターコンソール付近に配置するようにしてもよい。
次に、図4〜図7を参照して、上記のように構成される入力装置1の動作について説明する。まず、入力装置1における処理において用いられる主なデータについて説明する。図4は、入力装置1における処理において用いられる主なデータ(処理用データ)を示す図である。図4に示す処理用データは、制御部12が有するメモリ等の記憶手段に記憶される。処理用データには、入力データ31、指示数データ32、および面積データ33が含まれる。
入力データ31は、タッチパネル11から出力されて制御部12に入力される入力データである。すなわち、入力データ31は、タッチパネル11によって検出される上記入力位置に関するデータであり、具体的には、入力位置の座標を示す。指示数データ32は、ユーザが指示入力を行っている指の本数、すなわち上記指示数を示す。面積データ33は、上記入力領域のうちの1つの面積を示す。1つの入力領域は、タッチパネル11によって検出された入力位置のうち、座標が隣接する入力位置の集合によって表される領域である。
次に、図5〜図7を参照して、入力装置1における処理の詳細について説明する。図5は、入力装置1の制御部12によって実行される処理の詳細を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートは、例えば入力装置の電源がオンにされることによって開始される。
ステップS11において、制御部12は、入力案内画面を表示装置13に表示させる。図6は、入力案内画面の一例を示す図である。図6に示すように、入力案内画面には、上記指示数として入力可能な数字(1〜5)を示す画像41〜45と、当該数字が入力された場合に実行される処理を示す画像51〜55とが対応付けて表示される。例えば、指示数を示す“1”を表す画像41と、処理内容を示す“FM”を表す画像51とが対応付けられている。画像41と画像51との対応は、指示数として“1”が検出された場合には
車両のオーディオ機器がFMラジオの音声を出力する処理が実行されることを示している。なお、図6に示す入力案内画面は一例であり、指示数に対応付けられる処理は、どのような処理であってもよい。
ステップS11の処理によって入力案内画面が表示されると、ユーザは、入力案内画面を見て、所望の指示(処理)に対応付けられる指示数を確認する。そして、ユーザは、所望の指示に対応付けられる指示数と等しい本数の指をタッチパネル11に接触させる。このとき、ユーザは、タッチパネル11の入力面上であればどの位置に接触してもよい。つまり、本実施形態では、入力面のどの位置に入力を行ったかではなく、入力を行った指の本数によって指示内容が決められる。したがって、ユーザは、入力面上の詳細な位置を気にせずに入力操作を行うことができる。
ステップS12において、制御部12は、タッチパネル11に対して入力が行われた位置を検出する。具体的には、タッチパネル11から入力データが取得され、制御部12のメモリに入力データ31として記憶される。上述のように、入力データには、(タッチパネル11に対して入力があった場合には)入力位置を示す座標のデータが含まれているので、入力データを取得することによって、制御部12は、タッチパネル11に対して入力が行われた位置を検出することになる。
ステップS13において、制御部12は、タッチパネル11に対する入力があるか否かを判定する。ステップS13の判定は、ステップS12で取得された入力データに基づいて行うことができる。すなわち、入力位置を示す座標データが入力データに含まれている場合、タッチパネル11に対する入力があると判定され、入力位置を示す座標データが入力データに含まれていない場合、タッチパネル11に対する入力がないと判定される。ステップS13の判定結果が肯定となる場合、ステップS14の処理が実行される。一方、ステップS13の判定結果が否定となる場合、ステップS12の処理が再度実行される。制御部12は、ステップS13の判定結果が肯定となるまで、ステップS12およびS13の処理を所定時間間隔で繰り返す。
ステップS14において、制御部12は、タッチパネル11に対する入力が開始されてから、予め定められた所定時間が経過したか否かを判定する。ここで、「タッチパネル11に対する入力が開始される」とは、タッチパネル11に対する入力がない状態(タッチパネル11に指が接触していない状態)から、タッチパネル11に対する入力がある状態(タッチパネル11に指が接触していない状態)へ移行したことを意味する。具体的には、制御部12は、ステップS13の判定結果が否定から肯定へと変化した時点で時間の計測を開始し、計測している時間が上記所定時間を超えたか否かを判定する。ステップS14の判定結果が肯定となる場合、ステップS15の処理が実行される。一方、ステップS14の判定結果が否定となる場合、ステップS12の処理が再度実行される。
上記ステップS14の処理により、本実施形態では、タッチパネル11に対する入力が開始されてから所定時間が経過した後で、ステップS15の指示数検出処理が実行される。つまり、タッチパネル11に対する入力が開始されても、所定時間が経過するまでは指示数検出処理は実行されない。これは、タッチパネル11に対する入力が開始された直後は、指示数を正確に検出することができない可能性があるからである。複数本の指をタッチパネル11に接触させる場合、全ての指を全く同時に接触させることは難しく、いずれかの指がタッチパネル11に接触してから上記複数本全ての指がタッチパネル11に接触するまでにはいくらか時間を要すると考えられる。したがって、タッチパネル11に対する入力開始直後においてタッチパネル11に接触している指の本数は、ユーザが意図している指の本数よりも少ない可能性があり、そのため、入力開始直後においては指示数を正確に検出することができない可能性がある。そこで、本実施形態では、入力開始から所定
時間が経過してから指示数検出処理を実行することによって、ユーザが意図している全ての指が確実にタッチパネル11に接触している状態で指示数の検出処理を実行するのである。これによって、指示数を正確に検出することができる。
ステップ15において、制御部12は、指示数検出処理を実行する。指示数検出処理は、指示入力を行っている指の数を指示数として検出する処理である。ステップS15を実行する制御部12が、請求項の指示数検出手段として機能することとなる。以下、図7を用いて、指示数検出処理の詳細を説明する。
図7は、図5に示すステップS15の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。指示数検出処理においては、まずステップS21において、制御部12は、上記入力領域の1つを選出する。ここで、制御部12のメモリには、ステップS12で取得された入力データが記憶されており、この入力データには、入力が検出された検出点のデータ(検出点の位置を示す座標データ)が含まれている。制御部12は、この検出点のデータを用いて領域の選出処理を実行する。
具体的には、制御部12は、まず、入力が検出された検出点の1つを選択する。ここで、ステップS21〜S27の処理ループが繰り返される間において以前に実行されたステップS21ですでに選択された検出点は選択されない。図3を例にとって説明すると、例えば領域21に含まれる検出点がすでに選択されている場合、領域22および23のいずれかに含まれる検出点の1つが選択されることとなる。さらに、制御部12は、選択した検出点に隣接する検出点をさらに選択する。制御部12は、入力が検出された検出点のうちで、選択している検出点に隣接する検出点がなくなるまで選択処理を繰り返す。以上によって選択された検出点の集合が1つの入力領域となる。
続くステップS22において、制御部12は、直前のステップS21で選出した入力領域の面積を算出する。ここでは、入力領域の面積は、その入力領域に含まれる検出点の数によって表される。すなわち、制御部12は、ステップS21で選択した検出点の数をカウントし、カウントした結果を入力領域の面積とする。当該面積を示すデータは、面積データ33としてメモリに記憶される。
ステップS23において、制御部12は、メモリに記憶されている面積データ33により示される面積(ステップS22で算出した面積)Sが所定の第1範囲内の値をとるか否かを判定する。すなわち、第1範囲の下限値をa1とし、上限値をb1とするとき、a1<S<b1となるか否かが判定される。ここで、第1範囲は、指1本分の入力領域の面積が取りうる範囲に設定されることが好ましい。ステップS23の判定結果が肯定となる場合、ステップS24の処理が実行される。一方、ステップS23の判定結果が否定となる場合、ステップS24の処理がスキップされてステップS25の処理が実行される。上記ステップS23は、入力領域のうちで、第1範囲内の面積を有する第1領域を選出するための処理である。本実施形態では、上記ステップS23を実行する制御部12が、請求項の第1領域選出手段として機能する。
ステップS24において、制御部12は、指示数を1だけ加算する。具体的には、制御部12のメモリに記憶されている指示数データ32により示される値が、当該値に1を加算した値に変更される。なお、指示数データ32の値は、指示数検出処理が開始される時点で“0”に設定されているものとする。
以上のステップS23およびS24の処理によって、面積が第1範囲内の値でない入力領域は、1本の指が接触している入力領域ではないと判断され、その結果、指示数はカウントされないこととなる。すなわち、指示入力を行う際に、指以外の部分(例えば手のひ
らの一部等)が誤って接触してしまったとしても、その部分は指示数にはカウントされない。したがって、ステップS23およびS24の処理によって、指示数を正確に算出することができる。
ステップS25において、制御部12は、メモリに記憶されている面積データ33により示される面積Sが所定の第2範囲内の値をとるか否かを判定する。すなわち、第2範囲の下限値をa2とし、上限値をb2とするとき、a2<S<b2となるか否かが判定される。ここで、第2範囲は、上記第1範囲の上限値(b1)よりも大きい値を下限値(a2)とする範囲である。また、第2範囲は、指2本分の領域の面積が取りうる範囲に設定されることが好ましい。具体的には、第2範囲は、第1範囲の中央値の2倍の値をその範囲内に含むように設定されることが好ましい。ステップS25の判定結果が肯定となる場合、ステップS26の処理が実行される。一方、ステップS25の判定結果が否定となる場合、ステップS26の処理がスキップされてステップS27の処理が実行される。上記ステップS25は、入力領域のうちで、第2範囲内の面積を有する第2領域を選出するための処理である。本実施形態では、上記ステップS25を実行する制御部12が、請求項の第2領域選出手段として機能する。
ステップS26において、制御部12は、指示数を2だけ加算する。具体的には、制御部12のメモリに記憶されている指示数データ32により示される値が、当該値に2を加算した値に変更される。本実施形態では、上記ステップS24およびステップS26を実行する制御部12が、請求項の指示数決定手段として機能する。
上記ステップS25およびS26の処理によって、面積が第2範囲内の値である入力領域は、2本の指が接触している入力領域であると判断され、その結果、指示数は2だけカウントされる。ステップS25およびS26の処理は、2本の指による入力位置が近接する場合に起こる可能性のある誤検出を防止するための処理である。図8は、タッチパネル11に対して入力が行われる様子を示す図である。図8の例では、人差し指の入力位置と中指の入力位置とが近接する結果、2本の指の入力領域が1つの領域61として検出されている。このとき、タッチパネル11が検出する入力領域は領域61および62となる。さらに、領域61は上記ステップS23およびS24の処理によって指示数としてカウントされない場合(ステップS23の判定結果が否定となる場合)、結果として指示数は“1”とカウントされる。また、S23およびS24の処理によって指示数としてカウントされたとしても、指示数は“2”とカウントされる。したがって、いずれにしても、正しい指の本数を検出することができない。
そこで、本実施形態では、2本の指による入力位置が近接する場合にも正確に指示数を検出することができるように、ステップS25およびS26の処理を実行する。すなわち、ステップS25において入力領域が指2本分の面積を有するか否かを判定し、指2本分の面積を有する場合には、ステップS26においてこの入力領域に対応する指示数を“2”とカウントする。これによって、図8に示す入力が行われた場合、領域61について指示数が“2”とカウントされる。また、領域62については指示数が“1”とカウントされるので、全体の指示数として検出される値は“3”となり、正しい指の本数を検出することができる。
図7の説明に戻り、ステップS27において、制御部12は、ステップS21において全ての入力領域(検出点)を選出したか否かを判定する。ステップS27の判定結果が否定となる場合、ステップS21の処理が再度実行される。以降、全ての入力領域が選出されるまで、ステップS21〜S27の処理ループが繰り返される。一方、ステップS27の判定結果が肯定となる場合、制御部12は、図7に示す指示数検出処理を終了する。指示数検出処理が終了した時点でメモリに記憶されている指示数データ32により示される
値が、指示数検出処理によって検出された指示数の値となる。
図5の説明に戻り、ステップS16において、制御部12は、ステップS15で検出された指示数に応じた処理を実行する。例えば、図6に示す例を用いて説明すると、指示数が“4”と検出された場合、制御部12は、CDの再生処理を実行する。すなわち、制御部12は、オーディオ機器にCDを再生する旨の指令を行う。上記ステップS16を実行する制御部12が、請求項の処理実行手段として機能することとなる。
ステップS17において、制御部12は、入力の受付を終了するか否かを判定する。ステップS17の判定は、車両の電源がオフにされるか否かや、入力装置の電源をオフにする操作が行われたか否か等によって行われる。ステップS17の判定結果が否定となる場合、ステップS12の処理が再度実行される。一方、ステップS17の判定結果が肯定となる場合、制御部12は、図5に示す処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、入力装置1は、タッチパネル11に対して指示を行った指の本数を検出することができ、指の本数に応じた処理を実行することができる。これによって、ユーザは、画面(タッチパネル11)上の任意の位置に所望の本数の指でタッチする操作によって入力指示を行うことができる。これによれば、ユーザは、画面上のボタンの位置のような特定の位置をタッチする必要がないので、より簡易な操作で入力指示を行うことができる。また、指紋を認識する必要もないので、指紋を誤認識することもなく、入力指示を正確に検出することができる。
なお、上記第1の実施形態においては、タッチパネル11は、入力位置の座標を検出するものであったが、タッチパネル11は、入力位置の座標に加えて、入力が検出された領域の面積を検出可能なものであってもよい。このとき、タッチパネル11から制御部12へ入力される入力データには当該面積を示すデータが含まれるので、制御部12は面積を算出する必要がなく、制御部12における処理を簡略化することができる。
また、上記においては、ユーザが片手で入力を行うことを想定して、1〜5までの数が入力されるものとして説明した。ただし、入力装置1は、上記図5および図7に示す処理によって、1以上の任意の整数の入力を行うことが可能である。したがって、ユーザが両手で入力を行うことを想定する場合には、1〜10までの指示数に対して処理を対応付けるようにしてもよい。なお、本実施形態のように車両に搭載される入力装置を想定する場合には、運転者が両手で指示を行うことは危険である。したがって、この場合、車両が停止しているか否かを判定し、判定結果が肯定である場合にのみ1〜10までの指示数の入力を受け付けるようにすることが好ましい。なお、車両が停止しているか否かの判定は、車速センサによって車両の速度が0であるか否かによって行ってもよいし、シフトレバーがP(パーキング)レンジになっているか否かによって行ってもよい。また、上記の場合、操作を行っているユーザが運転者であるか否かを判定し、判定結果が否定である場合にのみ1〜10までの指示数の入力を受け付けるようにしてもよい。なお、操作を行っているユーザが運転者であるか否かの判定方法としては、操作を行っている手をカメラで撮像し、操作を行っている手が右手であるか左手であるかを判定する方法が考えられる。この方法によって、操作者が助手席に座っている搭乗者であるか(すなわち、運転者でないか)、運転者であるかを判定することができる。
(片手で1〜6までの数字を入力可能とする変形例)
また、ユーザが片手で入力を行うことを想定する場合であっても、図9に示す処理によって1〜6までの指示数を受け付けるようにすることが可能である。すなわち、ユーザが1本以上の指をタッチパネル11に接触させる操作を行った場合には、上記第1の実施形態と同様に、検出される指の本数を指示数とする。また、ユーザが手全体をタッチパネル
11に接触させる操作を行った場合には、指示数を“6”とするのである。これによれば、ユーザは片手で1〜6までの数字を入力することができる。以下、図9を用いて、本実施形態の第1の変形例について説明する。
図9は、本実施形態の第1の変形例において実行される指示数検出処理の流れを示すフローチャートである。なお、図9に示す各ステップのうちで図7と同じ処理を示すステップについては同じステップ番号を付し、詳細な説明を省略する。
第1の変形例における指示数検出処理においては、まずステップS31において、制御部12は、全ての入力領域の面積の総和を算出する。当該総和は、入力が検出された全ての検出点の数として表される。つまり、当該総和は、ステップS12で取得された入力データから算出することができる。
続くステップS32において、制御部12は、ステップS31で算出された総和S’が予め定められた閾値cよりも大きいか否かを判定する。ここで、閾値cは、手全体をタッチパネル11に接触させたときの入力領域の面積が取りうる下限値に設定される。したがって、閾値cは、上記第2範囲の上限値b2よりもさらに大きい値に設定する必要がある。ステップS32の判定結果が肯定となる場合、ステップS33の処理が実行される。一方、ステップS32の判定結果が否定となる場合、上記ステップS21の処理が実行される。ステップS21以降のS22〜S27の処理は、上記第1実施形態と同様である。
ステップS33においては、制御部12は、指示数を“6”に設定する。すなわち、制御部12のメモリに記憶されている指示数データ32により示される値が“6”に変更される。ステップS33の後、制御部12は指示数検出処理を終了する。
以上に示した第1の変形例によれば、ユーザが指でタッチパネル11に対する入力を行った場合には、上記総和S’が閾値s以下となり、ステップS21〜S27の処理が実行される。したがって、上記第1の実施形態と同様に、入力を行った指の本数が指示数として検出される。これによって、指示数は1〜5のいずれかの数に決定される。また、ユーザが手全体でタッチパネル11に対する入力を行った場合には、総和S’が閾値sよりも大きくなり、ステップS33の処理が実行される。したがって、指示数は“6”に決定される。以上のように、上記第1の変形例によれば、ユーザは片手で1〜6までの数字を入力することができる。
(指示数検出手段の変形例)
上記実施形態においては、指示入力を行っている指の数をタッチパネル11によって検出することとしたが、他の実施形態では、指の数は、例えば画像撮像手段(カメラ)によって検出されてもよい。
図10は、本実施形態の第2の変形例に係る入力装置の機能構成を示すブロック図である。図10に示すように、入力装置は、タッチパネル11、制御部12、表示装置13、およびカメラ14を備えている。カメラ14は、タッチパネル11の入力面付近の画像を撮像する位置に配置される。つまり、ユーザがタッチパネル11に対して入力を行っている時点では、ユーザの手がカメラ14によって撮像される。撮像によって得られた画像データは、制御部12に出力される。
第2の変形例における入力装置の動作は、ステップS15における指示数検出処理を除いて図5に示す処理と同様である。第2の変形例においては、制御部12は、指示数検出処理において、まず、カメラ14から画像データを取得する。さらに、制御部12は、取得した画像データに基づいてユーザの手の形を判別し、判別結果に基づいて指示数を決定
する。具体的には、1〜5の指示数毎に手の形状を示すサンプルデータを予め用意しておき、サンプルデータと取得した画像データとを比較することによって、指示数を決定することができる。すなわち、画像データと手の形状が最も類似するサンプルデータに対応する指示数が、指示入力を行っている指の数として決定される。
なお、第2の変形例においては、タッチパネル11に接触している指の本数を検出するわけではないので、ステップS13およびS14の処理を省略しても構わない。また、ステップS12の処理は、ユーザが指示を行っているか否かを判別するために実行される。つまり、単にカメラ14で手の画像を撮像するだけでは、ユーザが指示を行おうとしているのかそうでないのかを判別することができない。そのため、指示を行う場合にはタッチパネル11に対する入力をユーザに行わせることで、ユーザが指示を行おうとしているか否かを正確に判別することができる。
(操作者判別に関する変形例)
また、上記実施形態においては、1人のユーザのみが入力を行うことを想定したが、2人のユーザが同時にタッチパネル11に対する入力を行う場合もあり得る。この場合には、タッチパネル11に対して入力を行っている指の本数、すなわち指示数を正確に検出することができない。したがって、タッチパネル11に対する入力を行っているユーザが複数人であるかそれとも1人であるかを判別し、1人である場合にのみ指示数を検出するようにしてもよい。以下、第3の変形例の詳細について説明する。
図11は、第3の変形例における入力装置の処理の流れを示すフローチャートである。なお、図11に示す各ステップのうちで図5と同じ処理を示すステップについては同じステップ番号を付し、詳細な説明を省略する。
第3の変形例においては、ステップS14の判定結果が肯定となる場合、ステップS41の処理が実行される。ステップS41において、制御部12は、操作を行っているユーザの人数を特定する。ユーザの人数を特定する方法はどのような方法であってもよいが、例えば、図10に示すカメラ14を用いる方法がある。この方法では、カメラ14によって撮像された画像に含まれている手の数でユーザの人数を特定する。すなわち、当該画像に手が1つ含まれていれば、入力を行っているユーザは1人であると判断することができ、当該画像に手が2つ含まれていれば、入力を行っているユーザは2人であると判断することができる。その他、車両の座席にセンサを設けておき、タッチパネル11に接触したときにユーザの体を流れる微少な電流を当該センサによって検知することによって、ユーザがタッチパネル11に対する入力を行っているか否かを判別するようにしてもよい。本実施形態では、上記ステップS41を実行する制御部12が、請求項の人数検出手段として機能する。
ステップS42においては、制御部12は、ステップS41の特定結果に基づいて、複数人のユーザが入力指示を行っているか否かを判定する。ステップS42の判定結果が肯定となる場合、上記ステップS15の処理が実行される。一方、ステップS42の判定結果が否定となる場合、上記ステップS12の処理が実行される。
以上のように、第3の変形例によれば、複数のユーザが同時に入力を行っているために正確な指示数を検出することができない場合には、指示数の検出処理を実行しない。これによって、上記場合において指示数が誤検出されることを防止することができ、より正確に指示数を検出することができる。
なお、上記入力装置は、(例えば画面内のボタンの位置等)画面内の詳細な位置を意識せずに入力を行うことができるので、例えば車両を運転している最中のユーザであっても
容易に入力操作を行うことができる。ただし、本発明に係る入力装置は、車両に搭載されるのみならず、種々の電子機器の入力インターフェースとして適用することが可能である。
以上のように、本発明は、簡易な操作および正確な入力検出を可能とすること等を目的として、例えば車両に搭載される入力装置等、種々の機器に搭載される入力装置として利用することが可能である。
本実施形態に係る入力装置を搭載した車両の外観を示す図 入力装置の機能構成を示すブロック図 図2に示すタッチパネルに対して入力が行われる様子を示す図 入力装置における処理において用いられる主なデータを示す図 入力装置の制御部によって実行される処理の詳細を示すフローチャート 入力案内画面の一例を示す図 図5に示すステップS15の詳細な処理の流れを示すフローチャート 図2に示すタッチパネルに対して入力が行われる様子を示す図 本実施形態の第1の変形例において実行される指示数検出処理の流れを示すフローチャート 本実施形態の第2の変形例に係る入力装置の機能構成を示すブロック図 第3の変形例における入力装置の処理の流れを示すフローチャート
符号の説明
1 入力装置
11 タッチパネル
12 制御部
13 表示装置
14 カメラ

Claims (8)

  1. ユーザによる指示入力を受け付ける入力装置であって、
    指示入力を行っている指の数を指示数として検出する指示数検出手段と、
    前記指示数検出手段によって検出された指示数に応じた処理を実行する処理実行手段とを備える、入力装置。
  2. 数を示す画像と、当該数と等しい指示数が検出されたときに実行されるべき処理を示す画像とを表示する表示手段をさらに備える、請求項1に記載の入力装置。
  3. 入力面に対して入力が行われている位置を検出可能な入力位置検出手段をさらに備え、
    前記指示数検出手段は、前記入力位置検出手段に対して入力を行っている指の数を前記指示数として検出する、請求項1に記載の入力装置。
  4. 前記指示数検出手段は、前記入力位置検出手段に対する入力が開始されてから所定時間が経過した後の時点で入力を行っている指の数を前記指示数として検出する、請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記指示数検出手段は、
    前記入力面に対して入力が行われている領域のうちから所定の第1範囲内の面積を有する第1領域を選出する第1領域選出手段と、
    前記第1領域の数に基づいて前記指示数を決定する指示数決定手段とを含む、請求項3に記載の入力装置。
  6. 前記指示数検出手段は、前記入力面に対して入力が行われている領域のうちから、前記第1範囲の上限値よりも大きい値を下限値とし、前記第1範囲の中央値の2倍の値をその範囲内に含む第2範囲内の面積を有する第2領域を選出する第2領域選出手段をさらに含み、
    前記指示数決定手段は、前記第1領域の数と、前記第2領域の数の2倍との和に基づいて前記指示数を決定する、請求項4に記載の入力装置。
  7. 指示入力を行っているユーザの人数を検出する人数検出手段をさらに備え、
    前記指示数検出手段は、前記人数検出手段によって検出された人数が1人である場合のみ、前記指示数の検出を行う、請求項1に記載の入力装置。
  8. 所定の空間内に存在するユーザの手を撮像するための撮像手段をさらに備え、
    前記指示数検出手段は、前記撮像手段によって撮像された手の画像に基づいて前記指示数を決定する、請求項1に記載の入力装置。
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