JP2005162147A - チャイルドシート - Google Patents

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Abstract

【課題】 幼児を拘束する拘束ベルトを取り外すことなく位置調整が可能なチャイルドシートを提供する。
【解決手段】 本発明のチャイルドシートは、車両の座席100に固定されるベース部2と、座席100に対して前向きの姿勢でベース部2上に取り付け可能なシート部3とを具備する。そして、ベース部2には、座席100に固定されるベース本体2aと、シート部3に着席した幼児を拘束するための一対の肩ベルト30を備えた拘束ベルト装置4と、肩ベルト30を案内する肩ベルトガイド35と、肩ベルトガイド35をベース本体2aに対して座席100の上下方向に位置調整可能に連結するベルトガイド位置調整機構とが設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、チャイルドシートに関し、特に、幼児を拘束するベルトの位置調整が可能なチャイルドシートに関する。
従来から、幼児を拘束する拘束ベルトの位置調整が可能なチャイルドシートが知られている。この種のチャイルドシートでは、拘束ベルトをその幼児の体格に適した位置に調整するため、一旦、拘束ベルトを連結金具等から取り外し、再度幼児の体格に適した位置に取り付け直すことによりベルトの位置調整を行っている。また、拘束ベルトを取り外さずに位置調整を可能としたチャイルドシートもある(特許文献1)。
実開平6−42464号公報
しかしながら、ベルトの位置を幼児の体格に適合させるためにその都度拘束ベルトを取り付け直すのは煩雑である。また、特許文献1のチャイルドシートは、幼児が着席するシート部と幼児を拘束する拘束ベルトとを含んで一つのユニットを構成しており、これを車両の座席あるいは座席に固定されているベース部に取り付けるものである。従って、シート部の部品数が増して質量増加を招き、シート部とベース部との連結部に加わる負担が大きくなる。また、拘束ベルトの位置調整用の操作部がシート部の背面側に設けられているので、シート部をベース部から取り外して前後に反転させないと調整作業が行えず、車内スペースの都合から車外作業を余儀なくされるおそれがある。
そこで、本発明は、幼児を拘束する拘束ベルトを取り外すことなく位置調整が可能なチャイルドシートを提供することを目的とする。
以下、本発明のチャイルドシートについて説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明のチャイルドシートは、車両の座席(100)に固定されるベース部(2)と、前記座席に対して前向きの姿勢で前記ベース部上に取り付け可能なシート部(3)とを具備し、前記ベース部には、前記座席に固定されるベース本体(2a)と、前記シート部に着席した幼児を拘束するための一対の肩ベルト(30)を備えた拘束ベルト装置(4)と、前記肩ベルトを案内する肩ベルトガイド(35)と、前記肩ベルトガイドを前記ベース本体に対して前記座席の上下方向に位置調整可能に連結するベルトガイド位置調整機構とが設けられていることにより、上述した課題を解決する。
この発明によれば、拘束ベルト装置及びベルトガイド調整機構が車両の座席に固定されるベース部に設けられている。従って、幼児が着席するシート部は軽量化されベース部との連結部に加わる負担が少ない。
本発明のチャイルドシートにおいて、前記ベルトガイド位置調整機構は、操作部(71a)の操作によって前記座席の上下方向への前記肩ベルトガイドの移動の禁止及びその禁止の解除を切り替える拘束手段(71)を具備し、前記操作部が前記シート部の前面側から操作可能な位置に設けられていてもよい。この場合は、拘束ベルトの位置調整を行うベルトガイド位置調整機構がベース部に設けられているので、シート部を取り外して前後に反転させる必要はなく、車内スペースの大小に関わらず車内にて位置調整を行うことができる。
本発明のチャイルドシートにおいて、前記ベース本体は一対のフレーム(13)を含んで構成され、前記拘束手段は、前記一対のフレーム間に沿って上下移動可能であり、前記一対のフレームに形成された孔(13a)に対して抜き差し可能なシャフト(73)を含んで構成されていてもよい。肩ベルトガイドの移動の禁止及びその禁止の解除を切り替える拘束手段が、一対のフレーム間で沿って上下移動するので、十分な強度を確保することができる。また、拘束手段はシャフトによってフレームに対して位置決めされるので確実に肩ベルトガイドの位置調整が可能となる。
本発明のチャイルドシートにおいて、前記肩ベルトが、前記ベース部に取り付けられた前記シート部と干渉しないように前記一対のフレームの背面側から該シート部の前面側へ案内されていてもよい。この場合は、肩ベルトがシート部と干渉しないので、シート部に着席した幼児の拘束に対する信頼性が高まる。
本発明のチャイルドシートは、車両の座席(100)に前向きの姿勢で固定されるとともに、幼児を拘束するための一対の肩ベルト(30)と、前記肩ベルトを案内する肩ベルトガイド(35)と、前記肩ベルトガイドを前記座席の上下方向に位置調整可能に連結するベルトガイド位置調整機構とを具備するチャイルドシートにおいて、前記ベルトガイド位置調整機構は、操作部(71a)の操作によって前記座席の上下方向への前記肩ベルトガイドの移動の禁止及びその禁止の解除を切り替える拘束手段(71)を具備し、前記操作部が前記座席の前方側から操作可能な位置に設けられていることにより、上述した課題を解決する。
この発明によれば、ベルトガイド位置調整機構の操作部が座席の前方側から操作可能な位置に設けられているので、チャイルドシートを取り外して前後に反転させて拘束ベルト装置の位置調整を行う必要はなく、車内スペースの大小に関わらず車内にて位置調整を行うことができる。
本発明によれば、幼児を拘束する拘束ベルトを取り外すことなく拘束ベルトの位置調整が可能なチャイルドシートを提供することができる。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの概要を説明する。図1に示すように、チャイルドシート1は、ベース部2と、そのベース部2上に分離可能に取り付けられるシート部3とを備えている。ベース部2は、車両のシートベルトを利用して車両の座席100のシートクッション101及びシートバック102にそれぞれ接するように固定される。
ベース部2には、座席100に固定されるベース本体2aと、幼児を拘束する拘束ベルト装置4と、ベース本体2aに対して座席100の前後方向に位置調整可能なスライダ5とが設けられている。
一方、シート部3には、スライダ5に対して一体に位置調整可能かつ取り外し可能な状態で連結されるシートクッション部6と、座席100の左右方向に延びる支軸7を介してシートクッション部6の後端部に回転可能に連結され、背面側がベース部2に対して取り外し可能な状態で連結されるシートバック部8とが設けられている。
次に、図2〜図5を参照してチャイルドシート1のより具体的な実施形態を説明する。
図2は、チャイルドシート1の上部を拡大してその一部を切断した斜視図である。シートバック部8は、幼児の背中を支持するバックレスト48と、幼児の後頭部を支持するヘッドレスト49と、これらの側方に突出する上下二段のサイドサポート50、51とを備えている。拘束ベルト装置4の肩ベルト30はサイドサポート50、51の間の隙間からシート部3の前面側に引き出されている。そして、この肩ベルト30を案内するベルトガイド35がベース部2に設けられている。ベルトガイド35はカバー10を介して、これから一部を露出するように設けられている。また、ベルトガイド35を上下に位置調整可能に連結する位置調整機構の操作部71aがシート部3の前面に臨むようにして、シート部3の前面側から操作可能な位置に設けられている。
図3はシート部3を取り外してベース部2の詳細を示した図である。ベース部2はベース本体2aを備えている。ベース本体2aは、底側支持部としてのサポートベース11と、そのサポートベース11の後端側から上方に延びる背側支持部としてのバックフレーム12とを備えている。バックフレーム12はサポートベース11の両側から後方に向かって立ち上がる一対のメインフレーム13と、メインフレーム13の間に配置された連結部14とを備えている。
また、一対のメインフレーム13のそれぞれには、固定用ベルトガイド(単にベルトガイドと呼ぶことがある。)15と、拘束装置としてのロックオフデバイス16とが取り付けられている。ベルトガイド15は、車両のシートベルトの肩ベルト部分104が通されたタング103Aをバックル103Bに装着してベース部2を座席100(図1参照)に固定する際に、その肩ベルト部分104をフレーム12の背面側に導くためのものである。ロックオフデバイス16はフレーム12の背面側に導かれた肩ベルト部分104を一対の爪間に挟み込むことにより、肩ベルト部分104をベース部2に対して固定する周知の装置である。
車両のアンカー(不図示)とバックル103Bによる固定位置との間に渡された肩ベルト部分104はベース部2の一方のメインフレーム13に設けられたベルトガイド15に沿ってバックフレーム12の背面側に案内され、反対側のメインフレーム13に設けられたロックオフデバイス16に挟み込まれる。これにより、腰ベルト部分105のアンカーからロックオフデバイス16までのベルト長さが一定値に固定されてベース部2が座席100に固定される。ベース部2の前面側に肩ベルト部分104を通さないのは、肩ベルト部分104と拘束ベルト装置4の肩ベルト30との干渉を避けるためである。なお、チャイルドシート1と肩ベルト部分104の引き出し方向との関係が左右逆となる場合に備えて、ベルトガイド15及びロックオフデバイス16の取り付け位置はそれぞれ反対側のメ
インフレーム13の同一高さの位置に変更可能である。
スライダ5の上面には拘束ベルト装置4の一対の肩ベルト30の固定部31と、拘束ベルト装置4の股ベルト32の固定部33とが設けられている。これらの固定部31、33はスライダ5に装着されたシートクッション部6の座面とほぼ同じ高さでベルト30、32を固定できるようにスライダ5の上面から突出して設けられている。
図3に示すように、メインフレーム13の前端部には、車両の腰ベルト部分105を案内するための腰ベルトガイド34がスライダ5の両側に突出するように設けられている。これらの腰ベルトガイド34の前後方向の位置は、スライダ5がその可動範囲の前端に移動しても腰ベルト部分105が股ベルト固定部33よりも前方に離れているように定められている。従って、腰ベルトガイド34により腰ベルト部分105はベース部2とシートクッション部6との間であって、かつ、ベース部2の前後方向に関して中心部よりも前端側に偏った位置に保持される。これにより、車両のアンカー及びバックル103Bからベース部2に向かって延ばされる腰ベルト部分105の水平方向に対する傾斜角を減少させ、腰ベルト部分105が前後方向に関してベース部2を拘束する効果を増大させることができる。
フレーム12の連結部14の下方には、拘束ベルト装置4の一対の肩ベルト30を案内する肩ベルトガイド35が設けられている。肩ベルトガイド35によってフレーム12の背面側に案内された肩ベルト30は連結具36を介して一本の調整ベルト37と連結されている(図1も参照)。図1及び図3から明らかなように、調整ベルト37はメインフレーム13の下端部間に取り付けられた支軸7と平行な連結軸38に巻き掛けられてサポートベース11とスライダ5との間に導かれ、さらにはスライダ5の前端部に設けられたベルトアジャスタ39に通されてチャイルドシート1の前方に引き出されている。肩ベルト30に設けられたタング40を股ベルト32の先端のバックル41に固定した上で調整ベルト37の先端部37aを前方に引き出すことにより、固定部31と肩ベルトガイド35との間に繰り出されている肩ベルト30の長さを所望の値に調整することができる。
図4は、シートバック部8をベース部2に連結するためにバックフレーム12に設けられた連結部14の詳細を示している。連結部14には、メインフレーム13の間に架け渡された一対のクロスバー65と、そのクロスバー65の間に渡された上下のガイドロッド66と、そのガイドロッド66及びメインフレーム13に案内されて上下に移動可能なスライダ67とを備えている。スライダ67の上部中央には前方に突出する中央支持部68が設けられ、その中央支持部68の両側(図では片側のみ示す)にピン挿入穴68aが形成されている。なお、シートバック部8の各サイドサポート50の裏面側にはスライダ67のピン挿入穴68aと嵌合する連結ピン75が左右方向にスライド可能に取り付けられており(図1参照)、これらの連結ピン75が連結部14のスライダ67に設けられたピン挿入穴68aに挿入されることにより、シートバック部8がスライダ67を介してバックフレーム12と連結ピン75の回りに回転可能に連結される。
一方、スライダ67の下部にはメインフレーム13に沿って滑るスライドガイド71が設けられている。さらにそのスライドガイド71の内側に上述したベルトガイド35が設けられている。従って、ベルトガイド35は支持部68、69とともに一体に上下に移動する。これにより、スライダ67と連結されたシートバック部8のサイドサポート50、51の隙間に肩ベルトガイド35を常に位置させてシート部3に対する肩ベルト30の引き出し位置の変化を防ぐことができる。
さらに、スライドガイド71は、操作部71aを備えており、これを操作することにより、肩ベルトガイド35の位置をスライダ67に対して変更し、シート部3に対する肩ベルト30の引き出し位置を幼児の体格に合わせて変更することができる。スライドガイド71は、肩ベルトガイド35を移動可能に連結するベルトガイド位置調整機構の一部を構成する。以下に、ベルトガイド位置調整機構の詳細を説明する。
図5は、ベルトガイド位置調整機構の詳細を示した斜視図であり、説明の便宜上、図2のカバー10、図4のスライダ67及び中央支持部68等の周辺部材を取り外して示したものである。ベルトガイド位置調整機構は、図5(a)に示したように、ベース74と、肩ベルトガイド35の移動の禁止及びその禁止の解除を切り替える拘束手段としてのスライドガイド71とを含んで構成されている。
ベース74は、ガイドロッド66に対して座席100の上下方向(図1参照)に関してスライド移動可能に設けられている。また、ベース74には、肩ベルトガイド35が取り付けられており、更に、略U字状に加工されたシャフト73を受け入れてその移動範囲を規定するシャフト押さえ74a、74bがそれぞれ設けられている。
スライドガイド71は、フレーム13の内側に沿って配置されている。また、スライドガイド71には、シャフト73がベース74のシャフト押さえ74a及び74bを介して取り付けられている。シャフト73はその端部をスライドガイド71から露出するようにして取り付けられている。
また、スライドガイド71とシャフト押え74aとの間には、一対のコイルばね72がスライドガイド71及びシャフト押さえ74aのそれぞれの側部にて圧縮された状態で取り付けられている。これにより、スライドガイド71は、シャフト73とともにベース74に対して座席100の左右方向へ可動しつつ、フレーム13の内側から当該フレーム13を押し付けるようにコイルばね71aにより付勢される。従って、スライドガイド71から露出しているシャフト73の端部がフレーム13に形成された複数の挿入孔13aに対して嵌合し、肩ベルトガイド35の移動が禁止される。
一方、肩ベルトガイド35の移動の禁止を解除して肩ベルトガイド35の位置を変更する場合には、図5(b)に示すように、まず、スライドガイド71に設けられている操作部71aをコイルばね72の付勢力に抗して内側に引き寄せて、挿入孔13aからシャフト73の端部を抜いて移動の禁止を解除する。そして、その解除状態を維持しつつ二点鎖線の位置まで移動させた後、操作部71aを開放して移動先の挿入孔13aへシャフト73の端部を嵌合させてスライドガイド71を連結する。フレーム13に形成されている挿入孔13aは所定の箇所に複数個設けられているため、ベルトガイド調整機構により肩ベルトガイド35の位置を選択的変更することができる。
図2に戻り、シート部3とベース部2とは、これらを組み合わせた際に上述した位置調整機構の操作部71aがサイドサポート50、51の隙間に位置するように構成されている。従って、シート部3の前面側から肩ベルトガイド35の位置調整が可能となる。なお、シートバック部8は、肩ベルトガイド35の位置の変更に伴って、シートバック部8のサイドサポート50、51の隙間も移動できるように構成されている。このため、チャイルドシート1を取り付けた後においても、肩ベルト30とシートバック部8とが干渉することなく肩ベルトガイド35の位置を変更することができる。
本発明は以上の実施形態に限定されず、種々の形態にて実施してよい。例えば、以上の実施の形態においては、車両の座席に固定されるベース部2とシート部3とに分離可能なチャイルドシートについて説明したが、ベース部とシート部とが一体化したいわゆるシェル構造のチャイルドシートにも本発明は適用可能である。また、以上の実施形態においては、スライダ5を利用したリクライニング機構を有するチャイルドシートを例として挙げているが、当該リクライニング機構の有無を問わず本発明は適用可能である。
本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの概要を示した図。 本発明の一実施形態に係るチャイルドシートの上部を拡大してその一部を切断した斜視図。 シート部を取り外してベース部の詳細を示す斜視図。 シートバック部をベース部に連結するためにバックフレームに設けられた連結部の詳細を示した図。 ベルトガイド位置調整機構の詳細を示した斜視図。
符号の説明
1 チャイルドシート
2 ベース部
2a ベース本体
3 シート部
4 拘束ベルト装置
13 フレーム
13a 挿入孔
30 肩ベルト
35 肩ベルトガイド
71 拘束手段
72 コイルばね
73 シャフト
74 ベース
100 車両の座席

Claims (5)

  1. 車両の座席に固定されるベース部と、前記座席に対して前向きの姿勢で前記ベース部上に取り付け可能なシート部とを具備し、
    前記ベース部には、前記座席に固定されるベース本体と、前記シート部に着席した幼児を拘束するための一対の肩ベルトを備えた拘束ベルト装置と、前記肩ベルトを案内する肩ベルトガイドと、前記肩ベルトガイドを前記ベース本体に対して前記座席の上下方向に位置調整可能に連結するベルトガイド位置調整機構とが設けられていることを特徴とするチャイルドシート。
  2. 前記ベルトガイド位置調整機構は、操作部の操作によって前記座席の上下方向への前記肩ベルトガイドの移動の禁止及びその禁止の解除を切り替える拘束手段を具備し、前記操作部が前記シート部の前面側から操作可能な位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のチャイルドシート。
  3. 前記ベース本体は一対のフレームを含んで構成され、前記拘束手段は、前記一対のフレーム間に沿って上下移動可能であり、前記一対のフレームに形成された孔に対して抜き差し可能なシャフトを含んで構成されていることを特徴とする請求項2に記載のチャイルドシート。
  4. 前記肩ベルトが、前記ベース部に取り付けられた前記シート部と干渉しないように前記一対のフレームの背面側から該シート部の前面側へ案内されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のチャイルドシート。
  5. 車両の座席に前向きの姿勢で固定されるとともに、幼児を拘束するための一対の肩ベルトと、前記肩ベルトを案内する肩ベルトガイドと、前記肩ベルトガイドを前記座席の上下方向に位置調整可能に連結するベルトガイド位置調整機構とを具備するチャイルドシートにおいて、
    前記ベルトガイド位置調整機構は、操作部の操作によって前記座席の上下方向への前記肩ベルトガイドの移動の禁止及びその禁止の解除を切り替える拘束手段を具備し、前記操作部が前記座席の前方側から操作可能な位置に設けられていることを特徴とするチャイルドシート。
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