JP2005153883A - チャックテープ付きガセット袋 - Google Patents

チャックテープ付きガセット袋

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Abstract

【課題】広い取り出し口を有し、口部と袋本体部のバランスがよく、自立性に優れ、容易に内容物を取り出し容易で、コンパクトに包装可能で、生産性、内容物の充填適性、密封性に優れるチャックテープ付きガセット袋を提供する。
【解決手段】最内層にシーラント層が積層された積層フィルム1で形成され、袋本体部が、折り返し部からなるガセット部3a、3bを有する筒状に形成され、当該袋本体部の四隅の側部の端縁部が側部シール部4a、4b、4c、4dでヒートシールされると共に、当該袋の口部となる一方の開口端近傍の内面に開閉自在なチャックテープ50が熱接着されてなるチャックテープ付きガセット袋100であって、当該チャックテープ50が、一方の側部の端縁部から、当該開口端に向けて斜め方向にもう一方の側部の端縁部まで熱接着されてなることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はチャックテープ付きガセット袋に関し、さらに詳しくは、袋の左右の側部にガセット部を有し、口部に再密封可能なチャックテープを有する袋であって、内容物の充填適性、取り出しやすさ、および密封性に優れ、袋の生産性、および開封性に優れるチャックテープ付きガセット袋に関する。
従来、プラスティックフィルム等の軟包装材で構成され、袋の左右の側部にガセット部、内側に折り襞状の折り返し部を設けたガセット袋は、自立性があり、容量の割にコンパクトに包装できることから、多方面の用途に使用されている。更に、充填された内容物を少量ずつ取り出して使用するような内容物の包装用に、このガセット袋を一旦袋を開封した後も、再封することが容易で使い勝手をよくするため、その口部にプラスティック製のジッパーを取り付け要望が多くなってきている。
図5は、その一例として従来のガセット形態のチャックテープ付きガセット袋を示すものである。このチャックテープ付きガセット袋は、全体が軟包装材で形成されており、上端の開口部を上部シール部6で閉じ、その少し下にチャックテープ50を取り付け、下端を底部シール部7で閉じた構造となっている。
ここで、チャックテープ50は、雄側部材と雌側部材とからなり、軟包装材に溶着して取り付けられている。
また、軟包装材で構成され、開口部にプラスチック製のチャックテープを取り付けたチャックテープ付袋として、チャックテープを取り付けて形成したチャックテープ開口部のサイド部分に位置する前記チャックテープの端部の少なくとも嵌合部分を押しつぶした形態とし、そのサイド部分の軟包装材及びチャックテープを溶着したことを特徴とするチャックテープ付袋が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−128090号公報
しかしながらこのチャックテープ付袋には、一方の側部から、もう一方の側部に向けて横方向にチャックテープが取り付けられており、かつチャックテープ自体が剛性を有するため、自然に袋の口が閉じてしまい、袋の口から内容物を取り出しにくいという問題点があった。このような問題は、袋の形状が、例えば縦長で幅が狭い場合などに特に顕著であった。
本発明の目的は、充填された内容物を少量ずつ取り出して使用するような内容物の包装袋として有用であり、広い取り出し口を有するため、内容物を取り出しやすく、また、内容物の充填適性、および密封性に優れ、袋の生産性、開封性、および再密封性に優れるチャックテープ付きガセット袋を提供することである。
そこで、上記課題を解決すべく、本発明のチャックテープ付きガセット袋は、最内層にシーラント層が積層された積層フィルムで形成され、袋本体部が、左右両側に積層フィルムを内側に折り襞状に折り返してなる折り返し部からなるガセット部を有する筒状に形成され、当該袋本体部の四隅の側部の端縁部が側部シール部でヒートシールされると共に、当該袋の口部となる一方の開口端近傍の内面に開閉自在なチャックテープが熱接着されてなるチャックテープ付きガセット袋であって、当該チャックテープが、一方の側部の端縁部から、当該開口端に向けて斜め方向にもう一方の側部の端縁部まで熱接着されてなることを特徴とする。
また、本発明のチャックテープ付きガセット袋は、最内層にシーラント層が積層された積層フィルムの左右両側を、当該シーラント層が内側になるように折り返して、内側に折り襞状の折り返し部を有するガセット部を形成し、折り返された両側の積層フィルムの端部同士を一方の側部で重ね合わせ、熱接着して筒状の袋本体部が形成され、当該袋の口部となる一方の開口端近傍の内面に開閉自在なチャックテープが熱接着されて形成されるチャックテープ付きガセット袋であって、当該チャックテープが、一方の側部の端縁部から、当該開口端に向けて斜め方向にもう一方の側部の端縁部まで熱接着されてなることを特徴とする。
前記のような構成を採ることにより、袋がガセット袋であるため、内容物充填後の袋が自立性を有すると共に、容量の割にコンパクトに包装することができる。更に、四隅の側部の端縁部を側部シール部でヒートシールすることによって、胴部がしっかりとした角筒状となり、取り扱いが容易であると共に、外観にも優れている。
また、更に、ガセット袋の口部となる開口端近傍の内面には、開閉自在なチャックテープが、一方の側部の端縁部から、前記の開口端のヒートシール部に向けて斜め方向に他方の側部の端縁部まで取り付けられていることにより、内容物を取り出す際、チャックテープの嵌合を解離させることにより、従来のチャックテープ付き袋の形態、即ち、チャックテープが、袋本体の一方の側部の端縁部から、横方向に他方の側部の端縁部まで取り付けられている場合と比べ、口部を大きく開口させることができると共に、口部と袋本体部のバランスがよく、内容物を容易に取り出すことができる。そして、内容物の一部を取り出した後も、チャックテープを容易に嵌合させて袋を再封できるので、内容物を安全に保存することができる。
また、このようなチャックテープ付きガセット袋100の製造は、従来のガセット袋の製袋機を利用して、長尺で広幅の積層フィルムの両側を内側に折り込んで両側にガセット部を形成した後、折り返された両側の積層フィルムの端部のシーラント層同士を一方の側部で重ね合わせて筒状の袋本体部を形成後、側部のヒートシールを行う前のセクションに、チャックテープの取り付け装置を組み込んで、横方向からチャックテープを挿入し熱接着することにより、製袋とインラインでチャックテープを取り付けてチャックテープ付きガセット袋を生産性よく製造することができる。
また、チャックテープ付きガセット袋100の製造方法としては、上記のような一つの長尺の積層フィルムを用いて筒状の袋本体部を形成する替わりに、袋本体部の前後の平面部用と左右のガセット部用の四つに分割された長尺の積層フィルムを用いて、それぞれの積層フィルムをそのシーラント層が袋の内側になるように長手方向に送りながら、上下に平行して送られる平面部用の積層フィルムの両側の間に、ガセット部用の積層フィルムをそれぞれ内側に半折りして挿入して筒状の袋本体部を形成することもできる。
また、本発明のチャックテープ付きガセット袋において、図3(a)に示すように、前記のチャックテープ50が、前記の袋本体部の両側の折り襞状の折り返し部の同一側、または、図3(b)に示すように、もう一方の折り襞状の折り返し部の異なる側に挿入し、熱接着されていることを特徴とする。
前記のチャックテープを袋に取り付ける際、本発明では、前記の雄型嵌合部が設けられたテープ体と、雌型嵌合部が設けられたテープ体とを予め嵌合させた状態で、かつ、袋の幅に相当する長さにカットされたチャックテープを、所定の位置に一旦熱接着により仮接着させ、その後、積層フィルムの左右両側を内側に折り返し、または内側と外側に適宜繰り返し折り返して、両側の端縁部同士をヒートシールして筒状のピロー形式またはガセット形式の袋本体部を形成し、次いで、袋の外側から、チャックテープのテープ体部を加熱、加圧して袋の内面に熱接着させるものであり、そのためには、チャックテープの雄型嵌合部または雌型嵌合部が設けられた側の面同士が熱接着しないように、少なくともチャックテープのそれぞれのテープ体の熱接着部を2層または2層以上の多層で形成し、各テープ体の雄型または雌型嵌合部が設けられた側の表面層は、互いに熱融着しないか、またはもう一方の表面層よりも熱接着温度が5℃〜25℃程度高い樹脂で形成することが一層好ましい。
また、本発明のチャックテープ付きガセット袋は、前記のチャックテープが熱接着されてなる外側の端縁部をヒートシール部により封止され、当該ヒートシール部と当該チャックテープとの間に、袋の開封手段を設けることを特徴とする。
このような構成を採ることにより、上記発明の作用効果に加えて、このようなチャックテープ付きガセット袋の製造を、従来のガセット袋の製袋機を利用して製造することができ、製袋とインラインで生産性よくチャックテープを取り付けてチャックテープ付きガセット袋を製造することができる。
具体的には、長尺で広幅の積層フィルムの両側を内側に折り込んで両側にガセット部を形成した後、折り返された両側の積層フィルムの端部のシーラント層同士を一方の側部で重ね合わせて筒状の袋本体部を形成するか、または、袋本体部の前後の平面部用と左右のガセット部用の四つに分割された長尺の積層フィルムを用いて、それぞれの積層フィルムを、そのシーラント層が袋の内側になるように長手方向に送りながら、上下に平行して送られる平面部用の積層フィルムの両側の間に、ガセット部用の積層フィルムをそれぞれ内側に半折りして挿入し、筒状の袋本体部を形成した後、側部のヒートシールを行う前のセクションに、チャックテープの取り付け装置を組み込んで、横方向からチャックテープを挿入し熱接着することにより、チャックテープを取り付けてチャックテープ付きガセット袋を製造することができる。
上記の製造方法によりチャックテープ付きガセット袋を製造することができるため、チャックテープの凸条を設けたテープ体と凹条を設けたテープ体とを別々に熱接着する必要もなく、両者を嵌合させた状態で熱接着できるので、両者の位置ずれによる嵌合不良もなく品質を向上できると共に、製造工程を大幅に簡略化でき、生産性よく製造することができる。
上記の易開封性手段としては、例えば、通常の積層フィルム製の袋でも汎用されるノッチを設ける方法のほか、レーザー光照射などによるハーフカット線を設ける方法、或いは、袋の積層フィルムの中間層などに一軸延伸フィルムを積層する方法(この場合、一軸延伸フィルムは、その延伸方向が袋の開封方向と一致するように用いる)などがあり、これらは単独で用いてもよく、また、例えば、ノッチとハーフカット線、更には一軸延伸フィルムの積層などを組み合わせて用いることもできる。
前記のノッチは、通常、I字形やV字形などのノッチが利用されているが、形状は特に限定されず、切り取り方向に鋭角部分を有する形状であれば何でも使用することができる。また、ハーフカット線を設ける場合も、直線状のハーフカット線に限らず、ミシン目状など断続的なハーフカット線で設けることもできる。更に、このようなハーフカット線は、1本でもよいが、引き裂き方向がずれた場合を想定して、中心のハーフカット線の両側に各1本、または各2本など複数本のハーフカット線を平行または中心のハーフカット線に収斂する形状などに設けることもできる。
上記袋の開封手段は、印刷で表示された切り取り線などの開封指示線や開封指示マークであってもよく、また、実際の引き裂きによる開封操作を容易にする以下のような易開封性手段であってもよい。更にこれらの複数を適宜組み合わせて設けたものであってもよい。
このような構成を採ることにより、上記発明の作用効果に加えて、チャックテープの外側の端縁部をヒートシールすることにより、ガセット形式の袋の口部となる開口端近傍の内面に開閉自在なチャックテープが、そのテープ体部で熱接着され、その外側に袋の開封手段としてミシン目線状の断続的な切り目線が設けられ、更にその外側の袋の端縁部がヒートシールされているので、袋の開封手段としてミシン目線状の断続的な切り目線が設けられていても、前記弱シール部により袋の密封性が確保され、また、袋を開封する際には、ミシン目線状の断続的な切り目線により、袋がガセット形式の袋で、切り取りラインにガセット部のフィルムの折り返し部が介在していても、容易に引き裂いて袋の口部外側端縁部のヒートシール部を取り除くことができ、チャックテープの外側を確実に開封することができる。その後、チャックテープの嵌合を解離させることにより、袋の口部を大きく開口させることができ、内容物を容易に取り出すことができる。そして、内容物の一部を取り出した後も、チャックテープを容易に嵌合させて袋を再封できるので、内容物を安全に保存することができる。
本発明のチャックテープ付きガセット袋は、広い取り出し口を有し、口部と袋本体部のバランスがよく、容易に内容物を取り出し容易で、内容物充填後の袋が自立性を有すると共に、容量の割にコンパクトに包装することができ、取り扱いが容易で、外観にも優れ、生産性、内容物の充填適性、流通過程における密封性に優れると共に、容易に引き裂いて袋の口部外側端縁部のヒートシール部を取り除くことができ、開封手段により内容物の一部を取り出した後も、チャックテープを容易に嵌合させて袋を再封できるので、内容物を安全に保存することができる。
以下に、本発明のチャックテープ付きガセット袋100に用いる材料、即ち、袋の積層フィルム1およびチャックテープ50について説明する。
先ず、本発明のチャックテープ付ガセット袋100に用いる積層フィルム1は、主にプラスチックを主体とする積層フィルムが用いられるが、特に限定はされず、充填される内容物に応じて種々の構成を採ることができる。簡単な構成では、基材フィルム層にシーラント層を積層して構成することができるが、要求される性能に応じて、上記の基材フィルム層とシーラント層との間に、中間層として、水蒸気その他のガスバリヤー層や、遮光層、強度向上層などを積層して構成することもできる。また、上記の基材フィルム層、中間層、シーラント層は、それぞれを単独の層で形成してもよいが、複数の層を積層して形成してもよい。
上記基材フィルム層には、二軸延伸ポリプロピレンフィルムのほか、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム、二軸延伸ポリエチレンナフタレートフィルムなどの二軸延伸ポリエステルフィルムや、ナイロン6、ナイロン66、MXD6(ポリメタキシリレンアジパミド)などの二軸延伸ポリアミドフィルムなどを好適に使用することができるが、必要に応じて各種エンジニアリングプラスチックフィルムを使用することもできる。これらは単独で使用してもよく、また、複数を組み合わせて積層して使用することもできる。
中間層をガスバリヤー層とする場合、中間層には、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリアクリロニトリル(PAN)などのフィルムのほか、アルミニウム箔、或いは、シリカ、アルミナ、アルミニウムなどの蒸着層やPVDCの塗膜層を設けた二軸延伸ナイロンフィルム(ONフィルム)、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)などを使用することができる。これらのうち、アルミニウム箔またはアルミニウム蒸着層を設けたフィルムは、不透明であるため遮光層を兼ねることもできる。また、中間層を強度向上層とする場合は、前記基材フィルムを適宜追加積層してもよく、二軸延伸高密度ポリエチレンフィルムなどを防湿層を兼ねて積層することもできる。上記の基材フィルム層と中間層の積層には、公知のドライラミネーション法または押し出しラミネーション法(サンドイッチラミネーション法)を用いることができる。
最内層のシーラント層には、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(L・LDPE)のほか、エチレン・αオレフィン共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、ポリプロピレンまたはその共重合体などを使用することができる。シーラント層の積層は、上記の樹脂をフィルム状に製膜し、ドライラミネーション法または押し出しラミネーション法で積層してもよく、また、上記の樹脂を押し出しコートして積層することもできる。
次に、本発明に用いるチャックテープ50について、図4を参照して説明する。図4は、本発明に用いるチャックテープの構成を説明する模式拡大断面図であり、図4に示したチャックテープ50は、ガセット袋の口部となる一方の開口端近傍の両側の積層フィルム1の内面に熱接着され、その嵌合が解離された時の状態で示したものである。即ち、チャックテープ50は、一方の積層フィルム1の内面に熱接着された雄型嵌合部14を有する凸条付きテープ体12と、これに対向するようにもう一方の積層フィルム1の内面に熱接着された雌型嵌合部15を有する凹条付きテープ体13とで構成されるものである。
上記の構成を採ることにより、そのテープ体部で袋に熱接着して取り付け、凸条と凹条との嵌合または解離により、袋の開閉を容易に繰り返し行えるようにするものである。
これは、チャックテープ50をガセット袋の内面に熱接着する際、本発明では凸条付きテープ体12と凹条付きテープ体13とを嵌合させた状態で熱接着するため、それぞれの嵌合部側と熱接着性樹脂層側とが同一樹脂の場合、突き合わされた嵌合部側のテープ体同士が熱融着しやすく、熱融着すると嵌合部の解離が不可能となるためである。従って、雄型嵌合部14側と雌型嵌合部15側の樹脂は、互いに熱融着しないか、熱融着する場合は、その融着温度が、熱接着性樹脂層の熱接着温度よりも5℃〜25℃程度高いことが好ましい。
このようなチャックテープ50の雄型嵌合部14または雌型嵌合部15側と熱接着性樹脂層16側の樹脂の選定は、袋の積層フィルム1のシーラント層の樹脂との関係も考慮して決定する必要があるが、例えば、雄型嵌合部14または雌型嵌合部15側の樹脂にポリプロピレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリ−4−メチルペンテン−1共重合体などを用いた場合、熱接着性樹脂層16側の樹脂には、それらの密度、分子量を小さくした樹脂、或いは、それらの共重合体や、共重合体でコモノマーの含有量を多くした樹脂、更には、材質と共に融点などの異なる樹脂などを、前記温度差を付けられるように適宜選択して使用することができる。
以下に、図面を用いて本発明を更に具体的に説明する。但し、本発明は、これらの図面に限定されるものではない。図1、図2は、それぞれ本発明のチャックテープ付きガセット袋100の一実施例の構成を示す平面図である。
図1に示したチャックテープ付きガセット袋100は、最内層にシーラント層が積層された積層フィルム1の左右両側を、そのシーラント層が内側になるように折り返して、内側に折り襞状の折り返し部2a 、2b を有するガセット部3a、3bを形成し、折り返された両側の積層フィルム1の端部同士を一方の側部(図では左側の側部)で重ね合わせて、筒状の折り畳まれた袋本体部を形成すると共に、その重ね合わせた側部から、雄型嵌合部を有する凸条付きテープ体と雌型嵌合部を有する凹条付きテープ体とが予め嵌合された状態のチャックテープ50を、当該開口端に向けて斜め方向にもう一方の側部の端縁部(図では右側の側部)まで、図3の(イ)または(ロ)に示すように、両側の折り襞状の折り返し部2a、2b 同一側、またはもう一方の折り襞状の折り返し部2bの異なる側に挿入し、袋の外側から加熱、加圧して袋本体部の口部となる開口端近傍の内面に熱接着させ、前記の積層フィルム1の端部同士を重ね合わせた袋本体部の側部を側部シール部4でヒートシールし、更に、ガセット袋100のチャックテープ50が熱接着された部分の外側の上端縁部を上部シール部6でヒートシールして構成したものである。
また、袋100の上部シール部6とチャックテープ50との間には、袋100の開封手段として、この場合、印刷による切り取り線8とその両端にノッチ9a、9b が設けられて構成されている。上記ノッチ9a、9bは、切り取り線8の一方の端部、例えば側部シール部4側の端部のみにノッチ9aを設けてもよいが、両方の端部に設ける場合は、もう一方の端部が積層フィルムの折り返し部2であるため、密封性を維持する点から、この部分に図示したようなスポットシール部5を設けて、その部分にノッチ9b を設けることが好ましい。
尚、チャックテープ付きガセット袋100の下側の開口端は、内容物の充填口に使用するため、内容物の充填後に底部シール部7でヒートシールして密封するものである。
また、図3は、本発明に係る図1のチャックテープ付きガセット袋の製造において、ガセット袋にチャックテープを取り付ける際には、前記の積層フィルム1を、袋本体部の前後の平面部10、10用と、左右のガセット部、即ち、側面部11、11用の四つに分割し、それぞれのシーラント層が袋の内側になるように長手方向に送りながら、上下に平行して送られる平面部10、10用の積層フィルム1、1の両側の間に、側面部11、11用の積層フィルム1、1をそれぞれ内側に半折りして、折り襞状の折り返し部2a 、2b を形成して挿入し、筒状の袋本体部を形成すると共に、その一隅の側部、図では左上隅の側部から、チャックテープ50をもう一方の開口縁部側の側部(図では右側の側部)まで斜め方向に、両側の折り襞状の折り返し部2a 、2b の同一方向、または互いに異なる方向になるように挿入することができる。この後、同一方向、互いに異なる方向いずれの挿入方法でも、チャックテープ50は、袋の外側から加熱、加圧され、そのテープ体部で袋の内面に熱接着され、また、袋の側部の四隅の端縁部が、側部シール部でヒートシールされるものである。
図1に示したチャックテープ付き袋100では、チャックテープ50の取り付ける角度を調節して、充填される内容物によって取出口の幅を調節することができる。
チャックテープ50の取り付け角度θは、充填される内容物によって異なるが、側部端縁部の方向に対して10°以上、60°以下の角度で斜めに取り付けることが好ましい。
このような構成を採ることにより、袋のチャックシール取り付け部の開口幅を広くとることができるため、内容物を取り出しやすいので好ましい。
チャックテープ50の取り付け角度θが10°未満であると、斜めに取り付ける効果が少ないので好ましくなく、チャックテープ50の取り付け角度θが60°を超えると、開口幅は広くなるものの、外観、および当該袋の安定性に欠けるので、好ましくない。
実施例1のチャックテープ付き袋100においては、側部端縁部の方向に対して35°の角度をつけることによって、チャックテープを一方の側部からもう一方の側部に向けて横方向に取り付ける従来の袋形態と比較して、開口幅を広くとることができ、外観、および袋の安定性に優れ、内容物が取り出しやすいのでより好ましい。
例えば、前記の袋の口部となる上端辺幅が130mm、側部シールが10mmの場合、チャックテープを横方向に取り付ける従来の袋形態の場合、チャックテープ取り付け部分の開口幅が120mmとなるが、本発明にかかる実施例1の袋形態の場合、例えば、側部端縁部の方向に対して35°の角度をつけることによって、チャックテープ取り付け部分の開口幅が150mmとなり、従来と比較して広く開口することができるという利点を有する。
このような構成を採ることにより、内容物の充填は、底部の開口部から容易に充填することができ、充填後に底部シール部7をヒートシールして完全に密封することができる。内容物が充填されたガセット袋100は、両側のガセット部3a 、3b が前後に広げられ、胴部の横断面が矩形状となり、底部もフラットな矩形状になるので自立性を有し、取り扱い性、外観が向上され、また、容量の割にコンパクトに包装することができる。
そして、充填された内容物を取り出す際には、上部シール部6とチャックテープ50との間に、袋の開封手段として、切り取り線8とその両端にノッチ9a、9bが設けられているので、一方のノッチを利用して切り取り線8に沿って容易に袋を引き裂いて上部シール部6を切り取ることができる。
上部シール部6を切り取った後は、チャックテープ50が開閉可能な状態となるので、両側の積層フィルムの上端またはチャックテープ50の外側のテープ体部を摘んで外側に引き離すことにより、容易にチャックテープの嵌合が解離され、袋100の上部を大きく開口させることができる。従って、内容物を容易に取り出すことができ、また、内容物の一部を取り出した後もチャックテープ50による再封が容易であり、内容物を安全に保存することができる。更に、内容物を全部使用した後も、チャックテープ付き袋100は、任意の内容物を新たに充填して保存用の密封袋として再利用することもできる。
次に、図2に示したチャックテープ付きガセット袋100は、最内層にシーラント層が積層された積層フィルム1の左右両側を、例えば、図3の(ハ)、(ニ)に示すように、そのシーラント層が内側になるように折り返して、内側に折り襞状の折り返し部2a 、2b を有するガセット部3a、3bを形成し、折り返された両側の積層フィルム1の端部同士を一方の側部(図では左側の側部)で重ね合わせて、筒状の折り畳まれた袋本体部を形成すると共に、その重ね合わせた側部から、雄型嵌合部を有する凸条付きテープ体と雌型嵌合部を有する凹条付きテープ体とが予め嵌合された状態のチャックテープ50を、当該開口端に向かって斜め方向にもう一方の側部(図では右側の側部)まで、両側の折り襞状の折り返し部2a、2bの同一側、またはもう一方の折り襞状の折り返し部2bの異なる側に挿入し、袋の外側からそのテープ体部を加熱、加圧して袋本体部の口部となる開口端近傍の内面に熱接着させ、また、袋本体部の両側の四隅の端縁部を側部シール部でヒートシールし、更に、ガセット袋100のチャックテープ50が熱接着された部分の外側の端縁部の積層フィルム1をヒートシールして上部シール部6として構成したものである。
また、袋100の上部シール部6とチャックテープ50との間には、袋100の開封手段として、この場合、切り取り線8とその両端にノッチ9a、9b が設けられて構成されている。上記ノッチ9a、9bは、切り取り線8の一方の端部、例えば側部シール部4側の端部のみにノッチ9aを設けてもよいが、両方の端部に設ける場合は、もう一方の端部が積層フィルムの折り返し部2であるため、密封性を維持する点から、この部分に図示したようなスポットシール部5を設けて、その部分にノッチ9bを設けることが好ましい。
尚、チャックテープ付きガセット袋100の下側の開口端は、内容物の充填口に使用するため、内容物の充填後に底部シール部7でヒートシールして密封するものである。
図3の(ハ)、(ニ)は、本発明にかかる図2のチャックテープ付きガセット袋の製造において、ガセット袋にチャックテープを取り付ける際のチャックテープの挿入方法を説明する断面図である。
図3の(ハ)は、最内層にシーラント層が積層された長尺で広幅の積層フィルム1の左右両側を、そのシーラント層が内側になるように折り返して、内側に折り襞状の折り返し部2a 、2b を形成し、折り返された両側の積層フィルム1の端部同士を、図では左側の側部、即ち、側部シール部4の位置で重ね合わせて左右両側にガセット部を有する筒状の袋本体部を形成すると共に、その重ね合わせた側部から、チャックテープ50をもう一方の開口縁部側の側部の(図では右側の側部)まで斜め方向に、両側の折り襞状の折り返し部2a 、2b の同一側になるように挿入した状態を示した図である。
図3の(ニ)は、前記袋本体部の重ね合わせた側部から、チャックテープ50をもう一方の開口縁部側の側部(図では右側の側部)まで斜め方向に、両側の折り襞状の折り返し部2a 、2b の異なる側になるように挿入した状態を示した図である。
本発明では、上記(ハ)、(ニ)のいずれの挿入方法を採用してもよい。
図2に示したチャックテープ付き袋100では、実施例1と同様にチャックテープ50の取り付ける角度を調節して、充填される内容物によって取出口の幅を調節することができる。
チャックテープ50の取り付け角度θは、充填される内容物によって異なるが、側部端縁部の方向に対して10°以上、60°以下の角度で斜めに取り付けることが好ましい。
このような構成を採ることにより、袋のチャックシール取り付け部の開口幅を広くとることができるため、内容物を取り出しやすいので好ましい。
実施例2のチャックテープ付き袋100においては、前記の袋の口部となる上端辺幅が130mm、四隅の側部の端縁部の側部シールが5mmとし、側部端縁部の方向に対して35°の角度をつけた。
このような構成を採ることにより、チャックテープを一方の側部からもう一方の側部に向けて横方向に取り付ける従来の袋形態と比較して、開口幅を広くとることができるので好ましい。
例えば、具体的に、チャックテープを横方向に取り付ける従来の袋形態の場合、上端辺幅が130mm、四隅の側部の端縁部の側部シールが5mmの寸法で袋を製袋する場合、チャックテープ取り付け部分の開口幅が120mmとなるが、本発明にかかる実施例2の袋形態の場合、例えば、側部端縁部の方向に対して35°の角度をつけることによって、チャックテープ取り付け部分の開口幅が150mmとなり、従来と比較して広く開口することができるという利点を有する。
このような構成を採ることにより、内容物の充填は、底部の開口部から容易に充填することができ、充填後に底部シール部7をヒートシールして完全に密封することができる。内容物が充填されたガセット袋100は、両側のガセット部3a、3bが前後に広げられ、また、袋本体部の側部の四隅の端縁部が側部シール部(4a、4c)、(4b、4d)でヒートシールされているので補強効果があり、胴部の横断面がしっかりとした矩形状となり、底部もフラットな矩形状になるので自立性を有し、取り扱いやすく、外観も向上され、また、容量の割にコンパクトに包装することができる。
また、内容物の充填は、底部の開口部から容易に充填することができ、充填後に底部シール部7をヒートシールして完全に密封することができる。内容物が充填されたガセット袋100は、両側のガセット部3a、3bが前後に広げられ、胴部の横断面が矩形状となり、底部もフラットな矩形状になるので自立性を有し、取り扱い性、外観が向上され、また、容量の割にコンパクトに包装することができる。
そして、充填された内容物を取り出す際には、上部シール部6とチャックテープ50との間に、袋の開封手段として、切り取り線8とその両端にノッチ9a、9bが設けられているので、一方のノッチを利用して切り取り線8に沿って容易に袋を引き裂いて上部シール部6を切り取ることができる。
上部シール部6を切り取った後は、チャックテープ50が開閉可能な状態となるので、両側の積層フィルムの上端またはチャックテープ50の外側のテープ体部を摘んで外側に引き離すことにより、容易にチャックテープの嵌合が解離され、袋100の上部を大きく開口させることができる。従って、内容物を容易に取り出すことができ、また、内容物の一部を取り出した後もチャックテープ50による再封が容易であり、内容物を安全に保存することができる。更に、内容物を全部使用した後も、チャックテープ付き袋100は、任意の内容物を新たに充填して保存用の密封袋として再利用することもできる。
本発明のチャックテープ付きガセット袋の一実施例の構成を示す平面図である。 本発明のチャックテープ付きガセット袋の一実施例の構成を示す平面図である。 チャックテープ付きガセット袋において、ガセット袋にチャックテープを取り付ける際のチャックテープの挿入方法を説明する断面図である。 チャックテープの構成を説明する模式拡大断面図である。 従来のチャックテープ付きガセット袋の一実施例の構成を示す平面図である。
符号の説明
1 積層フィルム
2a、2b 折り襞状の折り返し部
3a、3b ガセット部
4、4a、4b、4c、4d 側部シール部
5 スポットシール部
6 上部シール部
7 底部シール部
8 切り取り線
9a、9b ノッチ
10 平面部
11 側面部
12 凸条付きテープ体
13 凹条付きテープ体
14 雄型嵌合部
15 雌型嵌合部
16 熱接着性樹脂層
50 チャックテープ
100 チャックテープ付きガセット袋
θ チャックテープ取り付け角度

Claims (4)

  1. 最内層にシーラント層が積層された積層フィルムで形成され、袋本体部が、左右両側に積層フィルムを内側に折り襞状に折り返してなる折り返し部からなるガセット部を有する筒状に形成され、当該袋本体部の四隅の側部の端縁部が側部シール部でヒートシールされると共に、当該袋の口部となる一方の開口端近傍の内面に開閉自在なチャックテープが熱接着されてなるチャックテープ付きガセット袋であって、当該チャックテープが、一方の側部の端縁部から、当該開口端に向けて斜め方向にもう一方の側部の端縁部まで熱接着されてなることを特徴とするチャックテープ付きガセット袋。
  2. 最内層にシーラント層が積層された積層フィルムの左右両側を、当該シーラント層が内側になるように折り返して、内側に折り襞状の折り返し部を有するガセット部を形成し、折り返された両側の積層フィルムの端部同士を一方の側部で重ね合わせ、熱接着して筒状の袋本体部が形成され、当該袋の口部となる一方の開口端近傍の内面に開閉自在なチャックテープが熱接着されてなるチャックテープ付きガセット袋であって、当該チャックテープが、一方の側部の端縁部から、当該開口端に向けて斜め方向にもう一方の側部の端縁部まで熱接着されてなることを特徴とするチャックテープ付きガセット袋。
  3. 前記のチャックテープが、前記の袋本体部の両側の折り襞状の折り返し部の同一側、または、もう一方の折り襞状の折り返し部の異なる側に挿入され、熱接着されていることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のチャックテープ付きガセット袋。
  4. 前記の袋が、前記チャックテープが熱接着されてなる外側の端縁部をヒートシール部により封止され、当該ヒートシール部と当該チャックテープとの間に、袋の開封手段を設けることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のチャックテープ付きガセット袋。
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