JP2003155046A - ガゼット付袋体 - Google Patents
ガゼット付袋体Info
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Abstract
を低減したガゼット付袋体を提供すること。 【解決手段】 ガゼット付袋体1は、正面側の外面フィ
ルム2、背面側の外面フィルム3、両側のサイドガゼッ
ト4、5、チャックテ−プ7に取り付けられているチャ
ック6、ガゼット付袋体1の両側に施されるサイドシ−
ル8、9、三角シ−ル11a、11b、12a、12
b、ポイントシ−ル用の穴13a、13b、14a、1
4b、閉鎖部13x、13yで形成されている。チャッ
クテ−プ7に取り付けられているチャック6は、ガゼッ
ト付袋体1の全幅に取り付けられていない。このため、
サイドシ−ル8、9は、チャック6に妨害されることな
く平面でなされ、仕上がりが良好になる。
Description
けを改良すると共に部品数を低減したガゼット付袋体に
関する。
ガゼットを形成し、開口部周辺をチャックで閉じる構成
のガゼット付袋体が用いられている。このようなガゼッ
ト付袋体は、軽量で防湿、防水の機能があり機械的強度
も大きな合成樹脂性フィルムで形成されている。図12
は、特開平10−59387号公報に記載されている従
来例のガゼット付袋体の正面図である。
正面側の外面フィルム52、背面側の外面フィルム53
(正面側の外面フィルム52と重なっているので図示さ
れていない)、両側のサイドガゼット54、55、チャ
ックテ−プ57に取り付けられているチャック56を有
している。なお、便宜上サイドガゼット54、55が寄
せられている側を正面側の外面フィルム52とする。
に施されるサイドシ−ル、60はガゼット付袋体51の
底部に施されるシ−ル、61a、61bは、ガゼット付
袋体51の上部両側で、チャックテ−プ57の周辺に施
される三角シ−ルである。これらのサイドシ−ル、底部
のシ−ル、三角シ−ルを施すことにより、内容物を収納
したときでもガゼット付袋体の形態が安定化される。こ
れらのシ−ルは、加熱しながら加圧処理することによ
り、フィルム原料である合成樹脂の必要個所を溶融して
接着するものである。
体51を製造する例の説明図である。図13において、
正面側の外面フィルム52上に偏平円筒状のフィルム片
54a、54bを仮止めする。次に、チャック56を取
り付けたチャックテ−プ57を供給する。その後、背面
側の外面フィルム53を正面側の外面フィルム52と位
置合わせをして、偏平円筒状のフィルム片54a、54
b、チャックテ−プ57上に被着する。
サイドや底部のシ−ル、三角シ−ルを施し、図14に示
されているように帯状に連続した半製品を形成する。次
に、偏平円筒状のフィルム片54a、54bの中央線5
1x、51yで切断することにより、ガゼット付袋体5
1a、51b、51cが得られる。チャックテ−プ5
7、したがってチャック56は、ガゼット付袋体51
a、51b、51cの横方向全幅に亘り取り付けられて
いる。
ット付袋体の一方側面をみた側面図である。図15に示
されているように、正面側の外面フィルム52上にはチ
ャック56が突出しており、このチャック56の上に、
背面側の外面フィルム53が被着される。その後、前記
のように両サイドでシ−ル処理を行なうが、シ−ルはチ
ャックを跨いで施されることになる。
を開いた状態を示す概略の説明図である。サイドガゼッ
ト54、55は、正面側の外面フィルム52の内側に寄
せて、雌雄一方のチャックが取り付けられているチャッ
クテ−プ57aを、ガゼット付袋体51の横方向の全幅
に亘り溶着する。また、背面側の外面フィルム53に、
他方のチャックテ−プ57bをガゼット付袋体51の横
方向の全幅に亘り溶着する。
端部には、サイドガゼットの外面間に空間部56a、5
6bが形成される。この空間部56a、56bは、図1
7の概略の説明図に示されるように、ガゼット付袋体5
1に内容物を収納しチャックを閉じた状態でも存在して
いる。
においては、チャックが袋体の横方向の全幅に亘って取
り付けられいる。このため、外面フィルムの両サイドを
シ−ルする際に、シ−ルがチャックを跨いで施されるの
でチャック位置で空隙が生じ、シ−ルの際には空気漏れ
が発生してシ−ル不良となる恐れがある、という問題が
あった。
外面フィルム、背面側の外面フィルム、両側の偏平円筒
状フィルム片、チャックを取り付けたチャックシ−ルの
各部品により構成されている。このため、部品点数が多
くなり製造コストが高くなると共に、生産効率が良好で
はないという問題があった。更に、2枚の外面フィルム
と2枚の偏平円筒状フィルム片との位置合わせを行なう
必要があり、いずれかの部品の位置ずれがあるとガゼッ
ト付袋体の仕上がり品質が悪くなる恐れがある、という
問題があった。
が拡大されてきており、また大型化されてきている。例
えば、園芸用土やドッグフ−ドの収納袋としても使用さ
れている。このような大形で重量も重いガゼット付袋体
を持ち上げたり運搬する必要が生じた際に、袋体には持
ち手がなく、取り扱いがしにくいという問題があった。
のであり、チャックの取り付けを改良すると共に部品数
を低減し、持ち上げたり運搬する際に取り扱いやすい構
成としたガゼット付袋体の提供を目的とする。
係る発明において、ガゼット付袋体を、表面側および背
面側の外面フィルムと、前記両面の外面フィルム間にお
いて両サイドで折り込まれるサイドガゼットと、袋体を
開閉するチャックとを備え、前記両面の外面フィルムの
両サイドにサイドシ−ルを施したガゼット付袋体におい
て、前記チャックを前記サイドシ−ル幅の中間部から内
側間に取り付けた構成とすることによって達成される。
を、表面側および背面側の外面フィルムと、前記両面の
外面フィルム間において両サイドで折り込まれるサイド
ガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備え、前記両
面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ルを施したガ
ゼット付袋体において、前記両面の外面フィルムと両側
のサイドガゼットを1枚のフィルムで形成したことを特
徴とする。
を、表面側および背面側の外面フィルムと、前記両面の
外面フィルム間において両サイドで折り込まれるサイド
ガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備え、前記両
面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ルを施したガ
ゼット付袋体において、前記両面の外面フィルムの両側
上部を閉鎖して指掛け部を形成したことを特徴とする。
を、表面側および背面側の外面フィルムと、前記両面の
外面フィルム間において両サイドで折り込まれるサイド
ガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備え、前記両
面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ルを施したガ
ゼット付袋体において、前記チャックを前記サイドシ−
ルの内側間に取り付けると共に、前記両面の外面フィル
ムと両側のサイドガゼットを1枚のフィルムで形成した
ことを特徴とする。
を、表面側および背面側の外面フィルムと、前記両面の
外面フィルム間において両サイドで折り込まれるサイド
ガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備え、前記両
面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ルを施すと共
に、前記両面の外面フィルムの底部にシ−ルを施したガ
ゼット付袋体において、前記チャックを前記サイドシ−
ル幅の中間部から内側間に取り付けると共に、前記両面
の外面フィルムの両側上部を閉鎖して指掛け部を形成し
たことを特徴とする。
を、表面側および背面側の外面フィルムと、前記両面の
外面フィルム間において両サイドで折り込まれるサイド
ガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備え、前記両
面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ルを施したガ
ゼット付袋体において、前記両面の外面フィルムと両側
のサイドガゼットを1枚のフィルムで形成すると共に、
前記両面の外面フィルムの両側上部を閉鎖して指掛け部
を形成したことを特徴とする。
を、表面側および背面側の外面フィルムと、前記両面の
外面フィルム間において両サイドで折り込まれるサイド
ガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備え、前記両
面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ルを施したガ
ゼット付袋体において、前記チャックを前記サイドシ−
ル幅の中間部から内側間に取り付けると共に、前記両面
の外面フィルムと両側のサイドガゼットを1枚のフィル
ムで形成し、前記両面の外面フィルムの両側上部を閉鎖
して指掛け部を形成したことを特徴とする。
7のいずれかに記載のガゼット付袋体において、前記両
サイドのサイドガゼットの上部開口部付近、および底部
付近にポイントシ−ル用の穴を形成し、各ポイントシ−
ル用の穴を通して表面側および背面側の外面フィルムを
溶着したことを特徴とする。
ガゼット付袋体において、前記両サイドのサイドガゼッ
トの上部開口部付近に形成されるポイントシ−ル用の穴
を通して、表面側および背面側の外面フィルムの溶着を
行なわず、袋体の両側上部を開放状態としていることを
特徴とする。
項9のいずれかに記載のガゼット付袋体において、前記
外面フィルムの一面の両側上部と、両面の外面フィルム
の両側下部に三角シ−ルを施したことを特徴とする。
項10のいずれかに記載のガゼット付袋体において、前
記両面の外面フィルムの底部にシ−ルを施したことを特
徴とする。
項11のいずれかに記載のガゼット付袋体において、前
記ガゼット付袋体のフィルム原料として、加熱、加圧し
て袋体にシ−ルを施す際のシ−ル強度が、融点温度以上
の温度において、10℃の温度上昇によって20〜10
0(N/15mm)である、シ−ラント材質を用いたこ
とを特徴とする。
項12のいずれかに記載のガゼット付袋体において、前
記チャックの嵌合部として融点が高い第1のポリオレフ
ィンを使用し、チャックを接着するチャックテ−プとし
て融点が低い第2のポリオレフィンを使用し、両者の温
度差が10℃〜50℃程度となるように第1のポリオレ
フィンと第2のポリオレフィンを選定したことを特徴と
する、請求項1〜請求項12のいずれかに記載のガゼッ
ト付袋体。
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けた構成と
している。このため、シ−ル処理の際に空気漏れが発生
せず、シ−ルを良好に行なうことができる。
フィルムと両側のサイドガゼットを1枚のフィルムで形
成している。このため、部品点数が削減できるので製造
コストを低減すると共に生産効率を向上させることがで
きる。また、外面フィルムとサイドガゼットとを異なる
部材で形成した場合に比較して、両部材の位置合わせが
不要となるので、ガゼット付袋体のガゼット形成部の仕
上がりを良好にすることができる。
フィルムの両側上部を閉鎖して指掛け部を形成してい
る。このため、ガゼット付袋体に内容物を収納したとき
の体積が大きく重量が重い場合でも、指掛け部に指を入
れてガゼット付袋体を持ち上げたり、運搬することがで
きるので、ガゼット付袋体が取り扱いやすくなるという
利点がある。
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けると共
に、両面の外面フィルムと両側のサイドガゼットを1枚
のフィルムで形成している。このため、シ−ルを良好に
行なえると共に、製造コストを低減しガゼット形成部の
仕上がりが良好なガゼット付袋体が得られる。
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けると共
に、両面の外面フィルムの両側上部を閉鎖して指掛け部
を形成している。このため、シ−ルを良好に行なえると
共にガゼット付袋体が取り扱いやすくなる。
フィルムと両側のサイドガゼットを1枚のフィルムで形
成すると共に、両面の外面フィルムの両側上部を閉鎖し
て指掛け部を形成している。このため、製造コストを低
減しガゼット形成部の仕上がりが良好であると共に、取
り扱いやすいガゼット付袋体が得られる。
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けると共
に、両面の外面フィルムと両側のサイドガゼットを1枚
のフィルムで形成し、両面の外面フィルムの両側上部を
閉鎖して指掛け部を形成している。このため、製造コス
トを低減しシ−ルやガゼット形成部の仕上がりが良好
で、かつ取り扱いやすい構成のガゼット付袋体が得られ
る。
サイドガゼットの上部開口部付近、および底部付近にポ
イントシ−ル用の穴を形成し、各ポイントシ−ル用の穴
を通して表面側および背面側の外面フィルムを溶着して
いる。このため、内容物の充填後に筐体形状になりやす
く、縦積み時に崩れにくい上に横からみたときの美麗さ
に優れる。
サイドガゼットの上部開口部付近に形成されるポイント
シ−ル用の穴を通して、表面側および背面側の外面フィ
ルムの溶着を行なわず、袋体の両側上部を開放状態とし
ている。このため、内容物充填時にポイントシ−ルによ
る溶着を行なうことができ、消費者の使い勝手が良くな
りガゼット付袋体を扱う際の利便性が向上する。
ルムの一面の両側上部と、両面の外面フィルムの両側下
部に三角シ−ルを施しており、三角シ−ルがガゼット付
袋体の上部に2個所、下部に4個所形成されている。こ
のため、ガゼット付袋体に大量の内容物が収納された場
合でも、ガゼット付袋体は矩形状の形態を維持し、積み
重ねて保管、運搬する場合でも荷崩れを起こしにくい利
点がある。
面フィルムの底部にシ−ルを施している。このため、ガ
ゼット付袋体の底部の強度が増大し、重量のある内容物
を収納した場合でも、ガゼット付袋体の破損を防止でき
る。
付袋体の必要な個所は熱溶着され、不要な個所には熱溶
着がされないようにすることができる。
テ−プを外面フィルムに溶着する際に、雌雄のチャック
同士は溶着しないものとすることが出来る。
て図面を参照して説明する。図4は、本発明の実施形態
に係るガゼット付袋体の製造手順の一例を示す概略の説
明図である。(a)〜(c)は、作業台での処理を上か
らみた平面図、(d)〜(i)は、作業台での処理を正
面からみた正面図として説明する。
した矩形状のフィルムFを供給する。(b)では、フィ
ルムFの所定の位置に、雌雄のチャックが取り付けられ
た上下2枚からなる所定の長さのチャックテ−プ7を溶
着する。(c)では、フィルムFを折り込みチャックテ
−プ7に重ねる。チャックテ−プ7が溶着された側を外
面フィルム3、折り込み側を外面フィルム2とする。
し、縮尺は(c)と(d)では相違している。(e)で
は、外面フィルム2と外面フィルム3との開放側の端部
2x、3xを重ね、耳片として両者をシ−ルする。この
シ−ルの幅Saは、例えば10mmとする。なお、フィ
ルムFの折り込み部をYa、耳片の内側接続部をYbと
する。
ム3との両側の接続部、すなわち、前記フィルムFの折
り込み部Ya、耳片の内側接続部Ybを内側に折り込ん
でサイドガゼット4、5を形成する。(g)では、外面
フィルム3と両側のサイドガゼット4、5の接続部にお
いて、両サイドのシ−ルを行なう。このシ−ルの幅S
b、Scは、例えば10mmとする。
ャックテ−プ7とシ−ル8、9との関係を示している。
両サイドのシ−ル8、9は、(h)に示されているよう
にチャックテ−プ、すなわち、チャックを跨ぐことなく
平面でなされる。このため、空気漏れが発生せず、良好
にシ−ルが施される。
ゼット4、5の接続部において、両サイドのシ−ルを行
なう。また、三角シ−ルやポイントシ−ルを所定の位置
で行なう。また、上下それぞれのチャックテ−プの溶着
を行なう。これらの処理後に、(i)では前記耳片を切
断する。
面側と背面側の両面の外面フィルムと、両側のサイドガ
ゼットを1枚のフィルムで形成している。このため、部
品点数が削減できるので製造コストを低減することがで
きる。また、外面フィルムとサイドガゼットとを異なる
部材で形成した場合に比較して、両部材の位置合わせが
不要となるので、ガゼット付袋体のサイドガゼット形成
部の仕上がりを良好にすることができる。
ドガゼット付袋体を示す概略図であり、(a)はサイド
ガゼット付袋体を立てて正面からみた正面図である。図
8の従来例と対比させるために図1(a)も正面図とし
て説明する。図1(a)において、ガゼット付袋体1
は、正面側の外面フィルム2、背面側の外面フィルム3
(正面側の外面フィルム2と重なっているので図示され
ていない)、両側のサイドガゼット4、5、チャックテ
−プ7に接着されて取り付けられているチャック6を有
している。両側のサイドガゼット4、5の上縁部4x、
5xは、ガゼット付袋体1の開口部まで延長されてい
る。
れるサイドシ−ル、10はガゼット付袋体1の底部に施
されるシ−ル、11a、11bは、ガゼット付袋体1の
上部両側で、チャックテ−プ7の周辺に施される三角シ
−ルである。なお、ガゼット付袋体1の背面側では上部
に三角シ−ルは施されていない。12a、12bは、ガ
ゼット付袋体1の下部両側で施される三角シ−ルであ
り、ガゼット付袋体1の背面側でも、図2に示すように
下部には三角シ−ル12c、12dが施されている。
シ−ルを施している。このため、ガゼット付袋体の底部
の強度が増大し、重量のある内容物を収納した場合で
も、ガゼット付袋体の破損を防止できる。本発明のガゼ
ット付袋体は、底部にシ−ルを施さない構成とすること
もできる。この場合には、ガゼット付袋体の底部側から
も内容物を収納させることができ、このようなユ−ザの
要請に対応できることになる。
ャック6は、前記のようにガゼット付袋体1の全幅に取
り付けられていない。このため、サイドシ−ル8、9
は、チャック6に妨害されることなく平面でなされる。
したがって、シ−ル処理の際に空気漏れが発生せず、シ
−ルを良好に行なうことができる。
上部に2個所、下部に4個所形成されている。このた
め、ガゼット付袋体1に大量の内容物が収納された場合
でも、ガゼット付袋体1は矩形状の形態を維持し、積み
重ねて保管、運搬する場合でも荷崩れを起こしにくい利
点がある。
部両側2個所でポイントシ−ルを行なうためにサイドガ
ゼット4、5に形成された穴である。この穴の例を、図
1(b)の該略斜視図で説明する。例えば、サイドガゼ
ット5側においては、サイドガゼット5の折り込み外側
面の上端付近にポイントシ−ル用の穴13ba、13b
bを形成する。このポイントシ−ル用の穴13ba、1
3bbを重ね合わせて、外面フィルム2と外面フィルム
3を溶着する。
イドガゼット4の折り込み外側面の上端付近にポイント
シ−ル用の穴を2個所形成し、このポイントシ−ル用の
穴を重ね合わせて、外面フィルム2と外面フィルム3を
ポイントシ−ル用の穴を通して溶着する。
ル用の穴の周辺に形成される溶着部で、外面フィルム2
と外面フィルム3のそれぞれに形成される。すなわち、
外面フィルム2と外面フィルム3は、その上端部におい
て、両側で溶着部13x、13yで閉鎖されることにな
る(図2参照)。
部両側2個所でポイントシ−ルを行なうためにサイドガ
ゼット4、5の折り込み外側面の下端付近に形成された
穴である。下部においては、ポイントシ−ル用の穴14
a、14bを通して、三角シ−ル12a〜12dにより
正面側の外面フィルム2と背面側の外面フィルム3とを
溶着する。
袋体の上下左右の四隅の位置で、正面側の外面フィルム
2と背面側の外面フィルム3とをポイントシ−ルにより
溶着している。このため、ガゼット付袋体は四隅の位置
で溶着強度が増強されることになり、ガゼット付袋体に
荷重や応力が加えられた際の破損を防止することができ
る。
内容物を収納し、チャック6を閉じた状態を示す概略の
斜視図である。また、図3はガゼット付袋体1のチャッ
クを開いた状態を示す説明図である。図2において、ガ
ゼット付袋体1の両側上端部では、外面フィルム2と外
面フィルム3がポイントシ−ルの溶着部13x、13y
で閉鎖部16a、16bが形成されている。
ット4、5の折り込みによる凹所が形成されている。こ
のサイドガゼット4、5の折り込みによる凹所は、上端
部では閉鎖部16a、16bにより閉ざされている。し
たがって、前記凹所に指を入れるとこの閉鎖部16a、
16bに指が引っ掛かり、凹所上端と閉鎖部16a、1
6bとの接続点は指掛け部17a、17bが形成され
る。
袋体1の両側上部を閉鎖して、指掛け部17a、17b
が設けられている。このため、ガゼット付袋体1に内容
物を収納したときの体積が大きく重量が重い場合でも、
指掛け部17a、17bに指を入れてガゼット付袋体1
の持ち上げ、運搬ができるので、ガゼット付袋体1が取
り扱いやすくなるという利点がある。
ットの上部開口部付近に形成されるポイントシ−ル用の
穴13a、13bを通して、表面側および背面側の外面
フィルム2、3の溶着を行なわず、袋体の両側上部を開
放状態とすることもできる。この場合には、ガゼット付
袋体1に内容物を収納した後に、ユ−ザが表面側および
背面側の外面フィルム2、3をポイントシ−ルにより溶
着するものである。このため、ユ−ザが内容物に応じて
適宜の大きさでポイントシ−ルによる溶着を行なうこと
ができ、ユ−ザの使い勝手が良くなりがガゼット付袋体
1を扱う際の利便性が向上する。
示す正面図である。この例においては、チャックテ−プ
7、チャック6をサイドシ−ル8、9の幅の中間部まで
延長させている。すなわち、チャックテ−プ7の両端7
x、7yは、サイドシ−ル8、9の幅Wa、Wbの中間
の位置に配置される。このため、チャックテ−プ7、チ
ャック6の全長Zaは、サイドシ−ル8、9の内側間の
長さZbよりも長くなっている。
チャック6は、従来のようにサイドシ−ル8、9の端縁
まで、すなわち、ガゼット付袋体の全幅に亘って形成さ
れていない。したがって、サイドシ−ル8、9を施す際
に、チャックテ−プ7の両端7x、7yから外側の部分
は、外面フィルムとガゼットがチャックテ−プ7、チャ
ック6に妨害されることなく直接に溶着されることにな
り、良好なシ−ルが得られる。図5のように、チャック
を両側のサイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付け
た場合でも、従来のようなシ−ル不良となる事態を回避
できる。
ムの例を示す概略の断面図である。このフィルムは、基
材1(ON、ナイロン)、基材2(Al−PET、表面
にアルミニュ−ムを蒸着したポリエステル)、シ−ラン
ト材(LLDPE、鎖状低密度ポリエチレン)の三層構
造となっており、各層間は接着材で接着されている。
れるように、サイドシ−ル8、9、三角シ−ル11a、
11b、12a〜12dが施されている。これらのシ−
ルは、折り込まれたサイドガゼット内側の表面と外面フ
ィルムの内側の表面との間でなされる。この際に、不要
部では熱溶着しないようにガゼット外面間に断熱材を介
在させることがあるが、製造工程上断熱材を介在できな
い場合がある。
要な個所には熱溶着がされないようにフィルム材料を選
定する必要がある。図7は、図1を部分的に拡大して示
す斜視図である。図7に示すように、図6のフィルムの
基材1、ON(ナイロン)層が外側に、シ−ラント材、
LLDPE(鎖状低密度ポリエチレン)層が内側となる
ようにしてサイドガゼット4を折り込む。
面フィルム2の内側の表面とサイドガゼット4の内側の
表面間、すなわち、LLDPE層間が熱溶着されること
により形成される。この際に、サイドガゼット4を畳み
込んで外面フィルム2の表面側から加熱、加圧処理がな
されるが、サイドガゼット4の外側の表面はON層同士
で重なり、熱溶着はされない構成となっている。
熱、加圧処理する際に、上側となる外面フィルムの内面
と、ガゼットの内面は溶着される。しかしながら、下側
となる外面フィルムの内面と、ガゼットの内面は溶着さ
れない構成としている。このように、必要な個所は熱溶
着され、不要な個所には熱溶着がされないようにするた
めには、シ−ラント材の温度−シ−ル強度の特性を最適
な特性に選定する必要がある。図9は、シ−ラント材の
温度−シ−ル強度の特性例を示す特性図である。
あたりのシ−ル強度(N、ニュ−トン)を、横軸に温度
(℃)をとっている。また、シ−ルする際の試験条件
は、圧力が9.8N、時間1秒である。試料1は、シ−
ラント材質がEVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)で
ある。また、試料2、試料3は、シ−ラント材質がLL
DPEである。試料1、試料2の厚さは60μm、試料
3の厚さは100μmである。
性が緩やかで、例えば110℃から120℃までの10
℃の温度上昇によって、シ−ル強度は約12(N/15
mm)増加している。すなわち、少しの温度差では不要
部まで溶着する恐れがある。次に、試料2は、融点が約
100℃、立上りの特性が試料1よりも急峻である。試
料2の110℃から120℃までの10℃の温度上昇に
よって、シ−ル強度は約30(N/15mm)増加して
いる。
ト材質がメタロセンLLDPEの方がEVAよりも温度
−シ−ル強度特性が良好であることが判明した。次に、
試料3は融点が約110℃で、立上りの特性が急峻とな
っている。試料3の110℃から120℃までの10℃
の温度上昇によって、シ−ル強度は約80(N/15m
m)増加している。このように、試料3は試料2よりも
温度−シ−ル強度特性が良好であり、シ−ラント材質が
同じであれば膜厚が大きい方がシ−ル強度が大きくなる
ことがわかった。
内容物の重量等を考慮して適宜定められる。上限値も大
きい程内容物を安全に収納できるがガゼット付袋体の厚
さが増大して扱いにくくなるという問題がある。種々実
験の結果、シ−ル強度は融点温度以上の温度において、
10℃の温度上昇によって20〜100(N/15m
m)のものであれば好適であることが判明した。
は外面フィルム2の内側の表面とサイドガゼット4の内
側の表面間(サイドガゼット4を折り込んで外面フィル
ム2と外面フィルム3との間に重ねたときに、加熱面か
らみて上部側)で熱溶着され、サイドガゼット4の外側
の表面間(加熱面からみて下部側)は熱溶着されないこ
とが要請されている。
し、下部側は基準温度を30℃または40℃として冷却
して、熱溶着してはならない前記サイドガゼットの表面
間や、下部側の外面フィルムの内面間で疑似接着が発生
しないかどうかを検討した。この結果、前記試料1では
疑似接着が発生しているが、試料2、試料3では疑似接
着は発生していないことが判明した。したがって、シ−
ラント材質として試料2、試料3の方が試料1よりも優
れていることがこの点からも明らかとなった。
係を示す図であり、図8(a)は平面図、図8(b)は
正面図である。図8(a)、(b)において、チャック
テ−プ7bには、雄側のチャック嵌合部が取り付けられ
ている。6xは、チャックの嵌合部の山部である。
固定されることが必要である。すなわち、チャック6の
開閉を頻繁に繰り返しても、チャック6とチャックテ−
プ7との接着面が剥離しないことが要請される。このた
め、チャック6をチャックテ−プ7に熱溶着する際に、
チャック6が十分に熱を吸収して接着効果を高めるよう
な材質を用いることが望ましい。
雌雄のチャックの嵌合部6x、6yは、チャックテ−プ
7a、7bに接着されている。また、チャックテ−プ7
a、7bは、それぞれシ−ラント材に溶着される。チャ
ックテ−プ7a、7bを加圧、加熱して、シ−ラント材
に溶着する際に雌雄のチャックの嵌合部6x、6y同士
は溶着しない特性であることが必要となる。
と、チャックテ−プ7a、7bに使用する第1ポリオレ
フィンと第2ポリオレフィンの融点は10℃以上の差、
好適には10〜50℃の温度差をつけることが要請され
ている。その理由は、温度差が10℃に満たないと、チ
ャックの嵌合部6x、6yが溶着する恐れがある。ま
た、温度差が50℃を超えるとシ−ルの際にチャックの
嵌合部6x、6yがつぶれにくくなり、ガゼット付袋体
の仕上がりが良好にならないからである。
>第2ポリオレフィン、とする。図11は、一般的なポ
リオレフィン類の融点列を示す説明図である。チャック
テ−プ7a、7bには融点の低いEVA、LLDPE
(低密度品)を、チヤックの嵌合部6x、6yには第1
ポリオレフィンとして融点の高いLLDPE(高密度
品)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PP(ポリプ
ロピレン)を使用することが望ましい。
オレフィンとしてEVA以外に、エチレン−アクリル酸
エステル共重合体、エチレン−メチルメタアクリレ−ト
共重合体及びエチレンとその他のモノマ−共重合体が好
適に使用できる。また、チヤックの嵌合部6x、6yに
は、上記以外にMDPE、PP−エチレン共重合体、P
P−αオレフェン共重合体や、それらの三元共重合体が
好適に使用できる。
が高いPP(ポリプロピレン)などの材質と、融点が低
いEVAなどの材質が含まれている。したがって、チャ
ックテ−プとして融点が低いポリオレフィンを使用し、
チャックの嵌合部として融点が高いポリオレフィンを使
用することにより、前記のようにチャックテ−プを外面
フィルムに溶着する際に、雌雄のチャック同士は溶着し
ないものとすることが出来る。
について説明した。本発明においては、(1)「チャッ
クが両側のサイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付
けること」、(2)「正面側の外面フィルムと背面側の
外面フィルム、および両側のサイドガゼットを1枚のフ
ィルムで形成すること」、(3)「両面の外面フィルム
の両側上部を閉鎖して指掛け部を形成すること」の各要
件は、すべて具備されなければならないものではない。
立に設定されても良い。また、前記(1)〜(3)の要
件を少なくとも2個、組み合わせて設定することもでき
る。したがって、例えば外面フィルムとサイドガゼット
とを別部材で形成した場合に、チャックを両サイドシ−
ル間に取り付ける構成とすることもできる。
チャックの取り付けが改良されているので、シ−ル面の
仕上がり品質を向上させることができる。また、部品点
数が低減されるので製造コストを減少させ生産効率を向
上させることができる。さらに、指掛け部を形成してい
るので、移動のために持ち上げたり運搬する際に取り扱
いやすいガゼット付袋体が得られる。
概略図で、(a)は正面図、(b)は部分的な斜視図で
ある。
斜視図である。
説明図である。
る。
部分的に示す正面図である。
ある。
で、(a)は平面図、(b)は正面図である。
特性図である。
図である。
図である。
−ルとの関係を説明する側面図である。
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 表面側および背面側の外面フィルムと、
前記両面の外面フィルム間において両サイドで折り込ま
れるサイドガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備
え、前記両面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ル
を施したガゼット付袋体において、前記チャックを前記
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けたことを
特徴とするガゼット付袋体。 - 【請求項2】 表面側および背面側の外面フィルムと、
前記両面の外面フィルム間において両サイドで折り込ま
れるサイドガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備
え、前記両面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ル
を施したガゼット付袋体において、前記両面の外面フィ
ルムと両側のサイドガゼットを1枚のフィルムで形成し
たことを特徴とする、ガゼット付袋体。 - 【請求項3】 表面側および背面側の外面フィルムと、
前記両面の外面フィルム間において両サイドで折り込ま
れるサイドガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備
え、前記両面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ル
を施したガゼット付袋体において、前記両面の外面フィ
ルムの両側上部を閉鎖して指掛け部を形成したことを特
徴とする、ガゼット付袋体。 - 【請求項4】 表面側および背面側の外面フィルムと、
前記両面の外面フィルム間において両サイドで折り込ま
れるサイドガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備
え、前記両面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ル
を施したガゼット付袋体において、前記チャックを前記
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けると共
に、前記両面の外面フィルムと両側のサイドガゼットを
1枚のフィルムで形成したことを特徴とする、ガゼット
付袋体。 - 【請求項5】 表面側および背面側の外面フィルムと、
前記両面の外面フィルム間において両サイドで折り込ま
れるサイドガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備
え、前記両面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ル
を施すと共に、前記両面の外面フィルムの底部にシ−ル
を施したガゼット付袋体において、前記チャックを前記
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けると共
に、前記両面の外面フィルムの両側上部を閉鎖して指掛
け部を形成したことを特徴とする、ガゼット付袋体。 - 【請求項6】 表面側および背面側の外面フィルムと、
前記両面の外面フィルム間において両サイドで折り込ま
れるサイドガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備
え、前記両面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ル
を施したガゼット付袋体において、前記両面の外面フィ
ルムと両側のサイドガゼットを1枚のフィルムで形成す
ると共に、前記両面の外面フィルムの両側上部を閉鎖し
て指掛け部を形成したことを特徴とする、ガゼット付袋
体。 - 【請求項7】 表面側および背面側の外面フィルムと、
前記両面の外面フィルム間において両サイドで折り込ま
れるサイドガゼットと、袋体を開閉するチャックとを備
え、前記両面の外面フィルムの両サイドにサイドシ−ル
を施したガゼット付袋体において、前記チャックを前記
サイドシ−ル幅の中間部から内側間に取り付けると共
に、前記両面の外面フィルムと両側のサイドガゼットを
1枚のフィルムで形成し、前記両面の外面フィルムの両
側上部を閉鎖して指掛け部を形成したことを特徴とす
る、ガゼット付袋体。 - 【請求項8】 前記両サイドのサイドガゼットの上部開
口部付近、および底部付近にポイントシ−ル用の穴を形
成し、各ポイントシ−ル用の穴を通して表面側および背
面側の外面フィルムを溶着したことを特徴とする、請求
項1〜請求項7のいずれかに記載のガゼット付袋体。 - 【請求項9】 前記両サイドのサイドガゼットの上部開
口部付近に形成されるポイントシ−ル用の穴を通して、
表面側および背面側の外面フィルムの溶着を行なわず、
袋体の両側上部を開放状態としていることを特徴とす
る、請求項8に記載のガゼット付袋体。 - 【請求項10】 前記外面フィルムの一面の両側上部
と、両面の外面フィルムの両側下部に三角シ−ルを施し
たことを特徴とする、請求項1〜請求項9のいずれかに
記載のガゼット付袋体。 - 【請求項11】 前記両面の外面フィルムの底部にシ−
ルを施したことを特徴とする、請求項1〜請求項10の
いずれかに記載のガゼット付袋体。 - 【請求項12】 前記ガゼット付袋体のフィルム原料と
して、加熱、加圧して袋体にシ−ルを施す際のシ−ル強
度が、融点温度以上の温度において、10℃の温度上昇
によって20〜100(N/15mm)である、シ−ラ
ント材質を用いたことを特徴とする、請求項1〜請求項
11のいずれかに記載のガゼット付袋体。 - 【請求項13】 前記チャックの嵌合部として融点が高
い第1のポリオレフィンを使用し、チャックを接着する
チャックテ−プとして融点が低い第2のポリオレフィン
を使用し、両者の温度差が10℃〜50℃程度となるよ
うに第1のポリオレフィンと第2のポリオレフィンを選
定したことを特徴とする、請求項1〜請求項12のいず
れかに記載のガゼット付袋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001355684A JP3945229B2 (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | ガゼット付袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001355684A JP3945229B2 (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | ガゼット付袋体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003155046A true JP2003155046A (ja) | 2003-05-27 |
JP3945229B2 JP3945229B2 (ja) | 2007-07-18 |
Family
ID=19167352
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001355684A Expired - Fee Related JP3945229B2 (ja) | 2001-11-21 | 2001-11-21 | ガゼット付袋体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3945229B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005153883A (ja) * | 2003-11-20 | 2005-06-16 | Dainippon Printing Co Ltd | チャックテープ付きガセット袋 |
JP2005200067A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Howa Sangyo Kk | 底とじタイプの包装袋 |
JP2006298487A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-11-02 | S2F Flexico | 袋用の2材料閉鎖具 |
US20080267539A1 (en) * | 2007-04-24 | 2008-10-30 | Illinois Tool Works Inc. | Sealing gussets together through apertures in multi-wall paper and woven polypropylene packages or bags |
JP2017109778A (ja) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | フジモリプラケミカル株式会社 | ガゼット袋 |
-
2001
- 2001-11-21 JP JP2001355684A patent/JP3945229B2/ja not_active Expired - Fee Related
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