JP2005153326A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 入力原稿の向きや表裏、更に頁順が狂っていても、向きや表裏、頁順を正常に揃え、入力原稿に対応したオペレータが所望する記録シートを出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数の入力原稿を読み取り各原稿毎に原稿データに変換する原稿読取手段と、原稿データから該入力原稿の識別情報を示すバーコードを認識するバーコード認識手段を備えた画像形成装置であって、該入力原稿の識別情報に基づいて各原稿データの記録紙への出力順序を変更する分別手段と、各原稿データの向きを揃え記録紙に出力する向き整合手段を備える。
【選択図】 図5
【解決手段】 複数の入力原稿を読み取り各原稿毎に原稿データに変換する原稿読取手段と、原稿データから該入力原稿の識別情報を示すバーコードを認識するバーコード認識手段を備えた画像形成装置であって、該入力原稿の識別情報に基づいて各原稿データの記録紙への出力順序を変更する分別手段と、各原稿データの向きを揃え記録紙に出力する向き整合手段を備える。
【選択図】 図5
Description
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタなどの画像形成装置に関し、特に、デジタル式の画像形成装置に関する。
オペレータが複写機やファクシミリ装置等といった画像形成装置を用いて入力原稿を複写、又は送信する場合、画像形成装置が原稿読取部で読み取った順にそのまま複写、又は送信すると、入力原稿が頁順になっていない場合は、入力原稿に対応した記録紙も頁順がずれた状態のまま出力されてしまう。
そこで、入力原稿と入力原稿に記載されている頁番号を読み取り、読み取った頁番号の順序に入力原稿をならび換えて記録シート上に出力する画像形成装置が知られている。特許文献1記載の研究では、入力原稿の原稿データ全頁分を一時蓄積し、前記原稿データから原稿の特定の位置に書き込まれた頁番号を読み取り、原稿データを出力するときに読み取った頁番号の配列順序に替えて出力する技術を提供している。
特開平8−125838号公報
しかし、原稿として、2つ以上の別の原稿を1つの原稿として読取らせたり、別々の原稿から必要な頁のみ抜き出して読取らせたときは、頁番号が同一のものが複数あるときがある。また、入力された原稿に記録面の天地が逆さになっている頁が含まれていると、出力された記録シート上の原稿データも天地が逆さまのままで出力されてしまう上に、入力原稿の原稿データの特定の位置に頁番号がないため、画像形成装置は頁番号を読み取ることができず、例え頁順が狂っていたとしても入力原稿の原稿データを頁番号順に配列し直して記録シート上に出力することができなかった。
また更に、入力された原稿に記録面の表裏が反対になっている頁が含まれていると、例えば、白紙の裏面が読込まれてしまい、本来読込むべき入力原稿表面の原稿データの入力が欠落してしまい、入力原稿に対応したオペレータが所望する記録シートを出力することができなかった。
そのため、入力原稿の向きや表裏、頁順が狂っている場合、入力原稿に対応したオペレータが所望する記録シートを出力するために、予め人手で入力原稿の向きや表裏、頁順を揃える必要があり、作業に係る負担は大きなものであった。また更に、オペレータの不注意により、向きや表裏、頁順が狂っている原稿を入力し、例えば、画像形成装置であるファクシミリ装置で相手側に送信してしまった場合、向きや表裏、頁順が狂ったまま相手側に届いてしまうといった問題があった。
本発明は、上述した問題点に鑑み、入力原稿の向きや表裏、更に頁順が狂っていても、向きや表裏、頁順を正常に揃え、入力原稿に対応したオペレータが所望する記録シートを出力することができる画像形成装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による画像形成装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の欄の請求項1に記載した通り、複数の入力原稿を読み取り各原稿毎に原稿データに変換する原稿読取手段と、原稿データから該入力原稿の識別情報を示すバーコードを認識するバーコード認識手段を備えた画像形成装置であって、該入力原稿の識別情報に基づいて各原稿データの記録紙への出力順序を変更する分別手段と、各原稿データの向きを揃え記録紙に出力する向き整合手段を備えて構成されることを特徴とする。
上述の構成によれば、分別手段と向き整合手段によって、入力原稿の原稿データの識別情報に基づき出力順序と向きを揃え出力することが可能なため、画像形成装置に入力された原稿の頁順がずれているうえに、原稿の向きが180度逆さになっていたりしても、入力原稿を予め、又は、入力原稿に対応する記録紙を出力後、人手により正常に向きや頁順を揃え直したりすることなく、頁順に揃った入力原稿に対応した記録紙を得ることができ、オペレータにかかる負担を軽減することができる。
同第二の特徴構成は、同欄請求項2に記載した通り、上述の第一特徴構成に加えて、前記バーコード認識結果に基づいて原稿の表裏を検出する表裏検出手段を設け、検出結果に基づいて表裏を揃える表裏方向整合手段を備えて構成されることを特徴とする。
上述の構成によれば、入力された原稿に記録面の表裏が反対になっている頁が含まれていたとしても、表裏検出手段によって検出され、更に表裏方向整合手段によって表裏が正常に揃えられるため、例え、オペレータの不注意により入力された原稿に記録面の表裏が反対になっている頁が含まれていたとしても、本来読込むべき入力原稿表面の原稿データが入力され、記録シートに出力することができる。
同第三の特徴は、同欄請求項1または2に記載した通り、上述の第一特徴構成または第二特徴構成に加えて、前記識別情報は、部門、管理者、分類、ファイル名、日付、ページ番号の少なくとも1つを含むことを特徴とする。
上記の通り、本発明によれば、入力原稿の向きや表裏、更に頁順が狂っていても、向きや表裏、頁順を正常に揃え、入力原稿に対応したオペレータが所望する記録シートを出力する画像形成装置を提供することができるようになった。
以下に本発明による画像形成装置の実施の形態を説明する。
図1で記した画像形成装置としての複写機は、原稿載置部1にセットされた一連の原稿を順次読込んで原稿データに変換する画像読取部2と、画像読取部2の下部に設けられ、原稿データに所定の処理を施して記録シート上に出力する画像形成部3と、読取られた原稿が排出される排出トレイ4と、記録シートがセットされた給紙カセット5と、画像形成部3で処理された記録シートを排出する排出ローラを備えた排出処理部6を備えており、前記各部に対する処理動作の選択操作を受け付ける操作部7を設けて構成されている。
原稿読取部2は入力原稿の両面を読取ることができる仕組みになっており、図2は原稿読取部2の概略断面を例示した図である。尚図中に示した経路A、B、C、D、Eは入力原稿の移動経路と方向の概略を示している。
原稿は画像が記録された面(以下「表面」とする)を上に向けて原稿載置部1にセットされる。原稿載置部1にセットされた原稿は、原稿載置部1の先端に配置されたローラ11aによって原稿読取部2の内部に案内され(経路A)、さらに、原稿読取部2内に設けられた複数のローラ11によって一枚ずつ原稿搬送路12を通り、読取部13上を、表面を下方に向けて通過させられ、表面の内容が読取られる(経路B)。その後、原稿の裏面が読取らない場合には、原稿は第1分岐爪14によってローラ11bへ案内され、ローラ11bによって排紙トレイ4に表面を下方に向けた状態で排出される(経路C)。
原稿の裏面が読取られる場合には、第1分岐爪14が切替えられ、原稿は第2分岐爪15へ案内されて、さらに、第2分岐爪15によってローラ11cへ送られる。ローラ11cは原稿を中間トレイ16の方向へ排出するよう回転し、原稿は、一旦、表面を下方に向けたまま端がローラ11cに挟まれた状態を維持して中間トレイに排出される(経路D)。その後、ローラ11cが逆回転することによって原稿はスイッチバックし、更に、第2分岐爪15が切替り、原稿は表面を下方に向けた状態で第2分岐爪15を介して原稿搬送路12の方向に案内される(経路E)。その後、原稿は前述の経路Bと同様に原稿搬送路12内を通り、今度は読取部13上を原稿の裏面が下方に向いた状態で通過し、裏面の内容が読取られる。そして更に、経路D、経路Eを通り、前述と同様にしてスイッチバックした後原稿搬送路12へ案内されるが、ここで、原稿の表面は上方に向いた状態になっている。その後再び、経路B、Cを通り、今度は、原稿の読取動作は行われず表面を上方に向けた状態で排出トレイ4に排出される。
図3は、複写機の電気的構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータ等からなる制御部90は、装置全体の制御及び演算処理等を行なうCPU91と、システム起動プログラムや複写機に設けられている各部の制御を行うプログラムやバーコードのパターンと情報とを関連づけるデータ等の記憶領域であるROM92と、原稿読取部2が読取った入力原稿の原稿データが一時記憶されるとともに、作業領域としても利用されるRAM93と、入出力回路94、画像処理部95が内部バスを介して接続されている。
入出力回路94は、オペレータによって選択された処理の実行指示を電気データに変換して入出力回路94に送信する操作部6や、画像読取部2に設けられている各部(ローラ11、原稿搬送路12、読取部13、第1分岐爪14、第2分岐爪15)や、複写機に備えられている画像形成部3や、排出トレイ4、給紙カセット5、排出処理部6等といった各部と接続されており、CPU91やROM92、RAM93、画像処理部95との、入力原稿の複写処理や、編集にかかる駆動制御等に伴う電気信号やデータの受け渡しを行っている。
画像処理部95は、CPU91の指示に従い、画像読取部2が変換した入力原稿の原稿データから、特定の位置に含まれているバーコードを認識し、認識されたバーコードのパターンよりこのパターンに関連づけられた識別情報をROM93より取得し、RAM93に原稿データとともに識別情報を蓄積する。その認識した識別情報に基づいてCPU91は画像形成部3に指示をして、画像形成部3がRAM93に一時記憶されている入力原稿の原稿データを読込み、入力原稿に対応する記録紙への出力順序を変更する分別処理と、原稿データの向きを揃え記録紙に出力する向き整合処理を行う。尚、バーコードが認識できる原稿データの特定の位置は、予めROM92に登録されていることとする。
ここで、識別情報を示すバーコードを図5で説明する。バーコードは白色部分のスペースと黒色部分のバーとで表され、そのパターンによって情報が表示されている。たとえば、ROM92にはこのパターンと対応づけて部門、管理者、分類、ファイル名、頁番号等が記憶されている。
複写機は、入力原稿を読み取り原稿データに変換する原稿読取手段と、原稿データから入力原稿の識別情報を示すバーコードを認識するバーコード認識手段を備え、入力原稿の識別情報に基づいて対応する記録紙の出力順序を変更する分別手段と、バーコードの配置に基づいて原稿データの向きを揃え記録紙に出力する向き整合手段を備えており、更に、バーコード認識手段が認識した識別情報に基づいて原稿の表裏を検出する表裏検出手段を設け、検出結果に基づいて表裏を揃え、入力原稿に対応する記録紙を出力する表裏方向整合手段を備えている。
ここで、原稿読取部2が前記原稿読取手段によって読み取った入力原稿の原稿データからバーコードを認識する前記バーコード認識手段は、原稿データとともにバーコードデータを蓄積するRAM93と、CPU91と、バーコードパターンと対応づけて部門、管理者、分類、ファイル名、頁番号等が記憶され、実行プログラムが格納されたROM92と、バーコードデータのパターンを認識する画像処理部95を備え、更に下記にて詳述する前記向き整合手段、表裏検出手段、表裏方向整合手段はCPU91と、実行プログラムが格納されているROM92、RAM93を備え構成される。
図5は当該複写機における向き整合手段が行う処理の処理フローである。図5を用いて、複写機が行う向き整合手段、表裏検出手段、表裏方向整合手段について説明する。
オペレータが入力原稿を原稿載置部1にセットし、操作部7を選択しファクシミリ送信をスタートすると、原稿読取部2が入力原稿を読取って原稿データに変換する(S1)。次に、画像処理部95が原稿データ上の予め登録されている特定の位置、例えば、原稿の下部真中を読取り、バーコードが認識可能か否かを判定する(S2)。バーコードが読取られなかった場合、画像処理部95は、例えば原稿の上部真中を読取りバーコードが認識可能か否かを判定する(S3)。ここでバーコードが認識可能であれば、CPU91がRAM93に蓄積されている原稿データを180度回転させ(S4)、次に、CPU91の指示に従って、画像処理部95が原稿の下部真中のバーコードを読取り、さらにCPU91がRAM93の作業領域に180度回転させた後の原稿データとともに蓄積する(S5)。
ここで、前記処理ステップ(S3)でバーコードが認識不可能であれば、画像処理部95はその旨をCPU91に送信し、CPU91は画像読取部2に備えられている各部を駆動し、入力原稿の裏面を読込んで、原稿データに変換するように画像読取部2に指示する(S6)。そして、前記処理ステップ(S2)、(S3)と同様に、まず、画像処理部95が原稿データ上の予め登録されている特定の位置である、原稿の下部真中を読取り、バーコードが認識可能か否かを判定する(S7)。そして、バーコードが読取られなかった場合、画像処理部95は、原稿の上部真中を読取りバーコードが認識可能か否かを判定する(S8)。
ここでバーコードが認識可能であれば、画像処理部95はCPU91を用いてRAM93に蓄積されている原稿データを180度回転させ(S4)、その後、CPU91の指示に従い、画像処理部95が原稿の下部真中のバーコードを読取り、RAM93の作業領域に原稿データとともに蓄積する(S5)。
そして、原稿読取部2が続いて読込む入力原稿があるかどうかを判定し(S10)、原稿載置部1に原稿がまだあるのであれば、前記処理ステップ(S1)に戻り、原稿がなければ、画像形成部3はRAM93に蓄積されている原稿データを、バーコードの認識結果より例えば部門、管理、分類、ファイル名が同一の原稿データの頁番号が1のものから昇順に読込み、記録紙上に出力する(S11)。
ここで、前記処理ステップ(S8)においてバーコードが認識不可能であれば、バーコードを登録せず表面の原稿データをそのままRAM93に蓄積したままにする。この場合、前記処理ステップ(S11)の直前、若しくは直後に、バーコードの登録のない原稿データを、画像読込部2が入力原稿を読込んだ順番に出力する処理ステップを設けるとしても良い。
上記実施形態では、原稿読取手段が入力原稿の片面のみを読込んで変換した原稿データに対して、画像形成装置が処理を実行する片面原稿モードについて説明したが、これに限定されず、入力原稿の両面を読込んで変換した原稿データに対して処理を行う両面原稿モードを備えていてもよい。この場合、オペレータは操作部7より片面原稿モード、又は両面原稿モードを選択することによって、画像形成装置が行う処理を選択可能とする。尚、オペレータが両面原稿モードを選択した場合、図5における処理ステップ(S6)から(S8)までの入力原稿裏面に対する処理は省かれ、処理ステップ(S10)の直前に、原稿データが入力原稿の表面のデータか否かの判定処理ステップ(S11α)が挿入され、更に、原稿データが入力原稿の表面を変換したデータであった場合、続いて入力原稿の裏面を、上記実施形態の処理ステップ(S6)の要領で読込む処理(S12α)を挿入し、処理ステップ(S2)直前に処理が戻ることとする。
上記実施形態では、原稿読取部2が入力原稿を読込んで変換しRAM93に蓄積した原稿データを、向きを揃えるために回転するとしたが、原稿データの向きを揃える方法はこれに限らなくてもよい。例えば、原稿読取部2の読取部13が原稿を走査し原稿データに変換した直後、頁番号認識手段が頁番号を認識不可能であった場合、原稿データの向きが揃っていない旨を原稿データとともにRAM93に蓄積する。そして、原稿データを記録紙上に出力する際に、画像形成部3はRAM93に向きが揃っていない旨が蓄積されている原稿データについて、逆向きに読み出すことによって向きを揃えた原稿データを記録紙上に出力するとしてもよい。
上記実施形態では、バーコードが含まれている原稿データ上の特定の位置を、下部真中として、図5の処理ステップ(S2)、(S7)では、バーコードが原稿データ上の下部真中にあるか否か判定し、処理ステップ(S3)、(S8)では、バーコードが原稿データ上の上部真中にあるか否かによって天地が逆になっているか否かを判定したが、これに限らなくても良い。例えば、原稿データ上の真中を基準点に、その基準点からの位置座標(x,y)で前記特定の位置を表現するとすれば、処理ステップ(S2)、(S7)で判定基準として用いる前記特定の位置は座標(x、y)となり、処理ステップ(S3)、(S8)で判定基準として用いる位置は座標(x,y)を基準点を中心に180度回転させた座標(−x、−y)となる。
また、処理ステップ(S3)、(S8)で判定基準として用いる位置座標、及び、処理ステップ(S4)で行う回転角度は、上記実施形態に限らず、回転角度に応じた判定基準の座標を設ければよく、回転角度も1種類に限らなくても良い。回転角度を複数設ける場合は、回転角度の種類分の判定を表面、裏面に関して設けることと成る。
上記実施形態では、バーコードの認識結果より部門、管理、分類、ファイル名が同一の原稿データの頁番号が1のものから昇順に読込み、記録紙上に出力するとしたが、これに限定されず、例えば、同一分類で、同一ファイル名の頁番号順に記録紙上に出力する等、種々変形が可能である。
上記実施形態では、複写機を画像形成装置の一例としたが、これに限らず、ファクシミリ装置であってもよい。この場合、向き整合手段及び表裏方向整合手段は向き、表裏、頁順を揃えた原稿データを、画像形成装置内の記録紙上に出力するのではなく、ファクシミリ送信先の記録紙上に出力することとなる。
1:原稿載置部
2:画像読取部
3:画像形成部
4:排出トレイ
5:給紙カセット
6:排紙処理部
7:操作部
11:ローラ
12:原稿搬送路
13:読取部
14:第1分岐爪
15:第2分岐爪
16:中間トレイ
91:CPU
92:ROM
93:RAM
94:入出力回路
95:画像処理部
2:画像読取部
3:画像形成部
4:排出トレイ
5:給紙カセット
6:排紙処理部
7:操作部
11:ローラ
12:原稿搬送路
13:読取部
14:第1分岐爪
15:第2分岐爪
16:中間トレイ
91:CPU
92:ROM
93:RAM
94:入出力回路
95:画像処理部
Claims (3)
- 複数の入力原稿を読み取り各原稿毎に原稿データに変換する原稿読取手段と、原稿データから該入力原稿の識別情報を示すバーコードを認識するバーコード認識手段を備えた画像形成装置であって、該入力原稿の識別情報に基づいて各原稿データの記録紙への出力順序を変更する分別手段と、各原稿データの向きを揃え記録紙に出力する向き整合手段を備えて構成される画像形成装置。
- 前記バーコード認識結果に基づいて原稿の表裏を検出する表裏検出手段を設け、検出結果に基づいて表裏を揃える表裏方向整合手段を備えて構成される請求項1記載の画像形成装置。
- 前記識別情報は、部門、管理者、分類、ファイル名、日付、ページ番号の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003395468A JP2005153326A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003395468A JP2005153326A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005153326A true JP2005153326A (ja) | 2005-06-16 |
Family
ID=34721223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003395468A Pending JP2005153326A (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005153326A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8233166B2 (en) | 2008-03-27 | 2012-07-31 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, method for forming image, and program |
JP2016093904A (ja) * | 2014-11-12 | 2016-05-26 | リョービMhiグラフィックテクノロジー株式会社 | 印刷機 |
-
2003
- 2003-11-26 JP JP2003395468A patent/JP2005153326A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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