JP2005153075A - 冊子辺縁断裁装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 単純な構成、構造で重量物の位置合せ移動もなく、かつ冊子を挟持することなく正確な位置で断裁することができて、装置コストを安くし、かつ冊子の断裁不良を無くす。
【解決手段】 小口辺縁断裁手段とは別体構造の天地辺縁断裁機100 を備えている。この天地辺縁断裁機100 は、上流側から導入されてその折目の辺と平行な方向に搬送される冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させて、この先端辺縁を断裁し、更に下流へと搬送する天地辺縁先端側断裁部110 と、この天地辺縁先端側断裁部110 の下流に配設されてこの天地辺縁先端側断裁部110 から搬送されて来た冊子を、その搬送方向先端辺で当接、位置決め停止させてその搬送方向後端辺縁を断裁する天地辺縁後端側断裁部130 と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は冊子辺縁断裁装置に関し、特に製本機で中綴じ折りされた冊子の辺縁部分を断裁する冊子辺縁断裁装置に属する。
製本機で製本される冊子の中には、用紙の束を揃えて中央部分で綴じ、この綴じ位置で折り曲げて冊子の状態とする中綴じ折り冊子が広く普及している。この中綴じ折りされた冊子は、用紙の束をその中央部分で折り曲げて冊子とするため、折目側と相対向する小口部分に用紙のずれが生じ、この小口辺縁を断裁する必要がある。また、用紙束の揃え工程や、綴じ、折りの工程等で、小口辺縁だけでなく天地辺縁部分にも揃いの悪い状態が生じ、見栄えが悪くなるので、小口辺縁の断裁に加えて、天地辺縁も断裁する必要がある。製本機で中綴じ折りされた冊子に対しては小口辺縁の断裁がほぼ全面的に必要となるため、製本機と小口辺縁断裁機とを組合せて使用することが多い。また、製本機とは別体の、中綴じ折りされた冊子の小口及び天地辺縁を断裁する三方断裁装置も多く開発され使用されている。
このような、製本機で中綴じ折りされた冊子の小口及び天地辺縁を断裁する、背景技術における冊子辺縁断裁装置の一例を図5(a),(b)に示す。
この背景技術における冊子辺縁断裁装置は、製本機で製本された冊子(断裁前)900CBの小口辺縁及び天地辺縁の三方を断裁する三方断裁機600であって、まず、フレーム619に対し、天用断裁定木616が固定され、天辺縁断裁刃611及び押え板615aが移動可能なように保持されて天辺縁断裁ユニットを形成し、同様に、上記フレーム619と対向して配置されたフレーム620に対し、地用断裁定木617が固定され、地辺縁断裁刃612及び押え板615bが移動可能なように保持されて地辺縁断裁ユニットを形成し、更に、これらフレーム619,620の延長面と交差するように配されたフレーム621に対し小口辺縁断裁刃613及び押え板615cが移動可能なように保持されて小口辺縁断裁ユニットを形成して、天辺縁断裁ユニットと地辺縁断裁ユニットとの間隔を、フレーム駆動モータ628及びフレーム移動機構629によりフレーム620を移動させて冊子の天地断裁寸法に合わせ、押え板駆動モータ626及び押え板移動押圧機構627により、押え板615a,615bを移動させてこれらにより冊子の天地辺縁部分を押え、断裁刃駆動モータ622及び断裁刃移動機構623により、天辺縁断裁刃611及び地辺縁断裁刃612を移動させて、冊子の天地辺縁を断裁する構造となっている。
また、天辺縁断裁ユニットと地辺縁断裁ユニットとの間には、その外側から小口辺縁断裁ユニットに向かって、互いに一定の間隔を隔てて延びる断裁用底板614a,614bと、チャック用モータ618cにより固定把持部618a及び可動把持部618bとの間に冊子900CBを挟持して、図示省略されている駆動モータ及び移動機構により、断裁用底板614a,614b間を小口辺縁断裁ユニット方向へと移動するチャック機構618と、が配設されていて、このチャック機構618により冊子900CBを、まず、天辺縁断裁ユニット・地辺縁断裁ユニット間に移動させて前述のように冊子の天地辺縁を断裁し、更に小口辺縁断裁ユニットまで移動させて、冊子の小口辺縁部分をまず、押え板615cで押えて、小口辺縁断裁刃613により、この小口辺縁を断裁する構造となっている。
冊子900CBの天地辺縁部分を押え板615a,615bで押えたときに、図6(a)に示すように、チャック機構618とこれら押え板615a,615bとの間で冊子が波打つ場合があり、この場合には、図6(b)に示すように、押え板615a,615bの間隔に合せた押え補助板615dによりその波打ち部分を押え込むようになっている。この押え補助板615dの交換は、冊子が天地用のフレーム619,620の外側で、チャック機構618により冊子と共にこの押え補助板615dを挟み込むようにして行う(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−252890号公報(図1,図2,図3)
上述した背景技術の冊子辺縁断裁装置における三方断裁機600は、冊子900CAの天地辺縁を断裁する天辺縁断裁ユニット及び地辺縁断裁ユニットが、相対向するフレーム619,620に固定または保持された断裁刃(611,612)、押え板615a,615b及び断裁定木(616,617)を備えて成り、これらの間隔をフレーム駆動モータ628及びフレーム移動機構629によりフレーム620を移動させて冊子の断裁寸法に合せ、押え板駆動モータ626及び押え板移動機構627により押え板615a,615bで冊子の天地辺縁部分を押え、断裁刃、駆動モータ622及び断裁刃移動機構623により断裁刃(611,612)を移動させて冊子の天地辺縁を断裁し、また、小口辺縁断裁ユニットが、フレーム621に保持された押え板615c及び断裁刃(613)を備えて、送られて来た冊子の小口辺縁部分を押え板615cで押えて断裁刃(612)で小口辺縁を断裁する構造となっており、チャック機構618により冊子900CBを挟持してこの冊子を天地辺縁断裁ユニット、及び小口辺縁断裁ユニットへと送り込む構造となっていて、各部が極めて複雑な構造である上、天地辺縁を同時に断裁するために重量物である地辺縁断裁ユニットを冊子サイズに応じて移動させる構造となっているので、その部品製作及び組立作業に多大な時間と労力が必要となり、製品コストが高くなる、という問題点がある。
また、冊子900CBをチャック機構618で挟持して断裁位置まで移動させる構造であるため、チャック機構618に挟持する際の、断裁刃(611〜613)に対する冊子900CBの挟持位置が出し難くこの挟持位置がずれて断裁不良が発生する危険性が高い、という問題点や、挟持及び移動のための機構が必要となってコスト高になる、という問題点がある。
更に、折目の辺部分に対する押圧手段が設けられておらず、チャック機構618で冊子900CBを挟持した際に波打ちが生じた場合、押え補助板615dでその波打ちを押える程度であるので、折目の辺部分の押圧が不充分でこの部分にふくらみが出来、冊子の見栄えが悪い、という問題点があり、その押え補助板615dも冊子サイズに合せて手作業で交換することになるので、煩雑な交換作業が必要である、という問題点がある。
更にまた、天地及び小口の三辺縁を断裁する構成となっているため、製本機の下流に既設の小口辺縁断裁機を有する場合には、小口辺縁断裁手段が二重配設となり、いずれか一方が不要になり、経費の無駄が生じる、という問題点がある。
本発明の目的とするところは、上記背景技術における問題点に鑑みて、その構成、構造を単純化し、かつ重量物の位置合せ移動を無くして部品製作及び組立作業に要する費用を低減し、製品コストが安くなるようにし、また、冊子を挟持することなく正確に位置決めすることができてコストの低減をはかると同時に断裁不良が発生するのを抑えることができ、更に、冊子の折目の辺部分が充分押圧されて見栄えの良い冊子に仕上げることができ、更にまた、既設の小口辺縁断裁機が有る場合にも二重配設にならず経費の無駄が発生しない冊子辺縁断裁装置を提供することにある。
本発明の冊子辺縁断裁装置は、製本機により中綴じ折りされた冊子の辺縁部分を断裁する冊子辺縁断裁装置であって、前記冊子の小口辺縁を断裁する小口辺縁断裁手段とは別体構造を成して前記冊子の天辺縁及び地辺縁を断裁する天地辺縁断裁機を備えて成り、この天地辺縁断裁機が次の各構成を有することを特徴とする。
(イ)冊子搬送方向の上流側から導入されてその折目の辺と平行な方向に搬送される冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させ、この冊子の搬送方向先端辺縁を断裁して更に下流側へと搬送する天地辺縁先端側断裁部
(ロ)前記天地辺縁先端側断裁部の下流側に配設され、この天地辺縁先端側断裁部から搬送されて来た冊子を、その搬送方向先端辺で当接、位置決め停止させてこの冊子の搬送方向後端辺縁を断裁する天地辺縁後端側断裁部
また、前記天地辺縁断裁機の天地辺縁先端側断裁部が、
前記冊子を、その断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
前記冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させる先端辺ストッパと、
前記冊子を、その折目の辺を接触させてガイドする基準ガイドと、
前記冊子を、その折目の辺が前記基準ガイドに接触するように、その小口辺縁を前記基準ガイドの方向に押す可動ガイド板と、
前記先端辺ストッパにより停止状態にある冊子の折目の辺部分をその表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材と、
この折目押圧部材でその折目の辺部分が押圧されている冊子の天地辺縁のうちの搬送方向先端側を断裁する断裁刃と、
を備えて成り、
前記天地辺縁断裁機の天地辺縁後端側断裁部が、
前記冊子を、その断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
前記冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させてその断裁部位に対し位置決めする位置決めストッパと、
この位置決めストッパにより停止状態にある冊子の折目の辺部分をその表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材と、
この折目押圧部材でその折目の辺部分が押圧されている冊子の天地辺縁のうちの搬送方向後端側を断裁する断裁刃と、
を備えて成る前記冊子辺縁断裁装置である。
また、前記天地辺縁断裁機の天地辺縁先端側断裁部及び天地辺縁後端側断裁部それぞれは、その断裁刃が、搬送路面下に配置された固定断裁刃と、搬送路面上方から搬送路面下方へと移動して前記固定断裁刃と共に前記冊子の辺縁を断裁する可動断裁刃と、を含んで成り、その折目押圧部材の押圧駆動源と、前記可動断裁刃の断裁駆動源とを共用する構成である前記冊子辺縁断裁装置である。
また、前記冊子辺縁断裁装置における天地辺縁断裁機の冊子搬送方向上流側に、
製本機から折目の辺を搬送方向先端辺として搬送されて来た冊子を、その折目の辺で当接、位置決め停止させてその小口辺縁を断裁する小口断裁機と、
この小口断裁機から折目の辺を搬送方向先端辺として搬送されて来た冊子を、その折目の辺と平行な方向に搬送方向を変換して前記天地辺縁断裁機へと搬送する搬送方向変換機と、を配置して成る冊子辺縁断裁装置である。
また、前記小口断裁機が、前記冊子を、その小口断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
前記冊子を、その折目の辺で当接、停止させてその断裁部位に対し位置決めする位置決めストッパと、この位置決めストッパにより停止状態にある冊子を、その小口辺縁に沿ってその表面側から搬送路面側へと押し付ける小口辺縁部押圧部材と、この小口辺縁部押圧部材で押圧されている冊子の小口辺縁を断裁する断裁刃と、を備えて成る前記冊子辺縁断裁装置である。
また、前記小口断裁機の断裁刃が、搬送路面下に配置された固定断裁刃と、搬送路面上方から搬送路面下方へと移動して前記固定断裁刃と共に前記冊子の小口辺縁を断裁する可動断裁刃と、を含んで成り、
前記小口断裁機の小口辺縁部押圧部材の押圧駆動源と、前記可動断裁刃の断裁駆動源とを共用する構造である前記冊子辺縁断裁装置である。
本発明の冊子辺縁断裁装置は、冊子の天辺縁及び地辺縁を断裁する天地辺縁断裁機が、小口辺縁断裁手段とは別体構造を成しており、かつその天地辺縁先端側断裁部と天地辺縁後端側断裁部とが独立して冊子の搬送される方向に配設されており、天地辺縁先端側断裁部では、折目と平行な方向に搬送される冊子を、その折目の辺及びその対向辺を揺動ガイドして先端辺ストッパで停止させ、固定位置に配備された断裁刃によりその先端辺縁を断裁して下流に搬送し、天地辺縁後端側断裁部では、搬送されて来た冊子を、その先端辺部分で位置決めストッパにより、固定位置に配備された断裁刃に対し位置決め、停止させて、この断裁刃でその後端辺縁を断裁する構成、構造となっている。
従って、まず、構造が単純化されて部品点数も少なくなり、かつ重量物の移動構造も無くなって組立作業が容易に短時間にできるようになって製品コストを安くすることができ、また冊子は、背景技術のように挟持されることなく、単に搬送路上を流れるように搬送されガイドされてストッパにより断裁刃に対し正確な位置で停止し、固定配備された断裁刃で断裁対象の辺縁が断裁されるので、安いコストで、正確な断裁位置で断裁されて断裁不良が発生するのを抑えることができ、更に、冊子の折目の辺部分は折目押圧部材により2回押圧されるので、その部分が充分押圧されてふくらみが発生することなく見栄えの良い冊子に仕上げることができる、という効果がある。
また、上記天地辺縁断裁機は、小口辺縁断裁手段とは別体構造となっていて、小口辺縁を断裁する機能を持たないので、既設の小口辺縁断裁手段が配備されている場合でも、小口辺縁に対する二重配設となることはなく、経費の無駄が発生することなく、この既設の小口辺縁断裁手段を有効活用することができる。
従って、既設の小口辺縁断裁機が有する場合には、この小口辺縁断裁機と、前述の天地辺縁断裁機とを組み合わせて、極めて容易に三方辺縁断裁装置を構成することができ、また、小口辺縁断裁機と天地辺縁断裁機との間に、冊子の搬送方向を変える搬送方向変換機を配設することにより、作業者の移動範囲を小さくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態は、製本機により中綴じ折りされた冊子の辺縁部分を断裁する冊子辺縁断裁装置であって、上記冊子の小口辺縁を断裁する小口辺縁断裁手段とは別体構造を成して上記冊子の天辺縁及び地辺縁を断裁する天地辺縁断裁機を備えて成り、この天地辺縁断裁機が、冊子搬送方向の上流側から導入されてその折目の辺と平行な方向に搬送される冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させ、この冊子の搬送方向先端辺縁を断裁して更に下流側へと搬送する天地辺縁先端側断裁部と、
この天地辺縁先端側断裁部の下流側に配設され、この天地辺縁先端側断裁部から搬送されて来た冊子を、その搬送方向先端辺で当接、位置決め停止させてこの冊子の搬送方向後端辺縁を断裁する天地辺縁後端側断裁部と、を有して構成され、
上記天地辺縁断裁機の天地辺縁先端側断裁部が、
上記冊子を、その断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
上記冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させる先端辺ストッパと、
上記冊子を、その折目の辺を接触させてガイドする基準ガイドと、
上記冊子を、その折目の辺が上記基準ガイドに接触するように、その小口辺縁を上記基準ガイドの方向に押す可動ガイド板と、
上記先端辺ストッパにより停止状態にある冊子の折目の辺部分をその表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材と、
この折目押圧部材でその折目の辺部分が押圧されている冊子の天地辺縁のうちの搬送方向先端側を断裁する断裁刃と、を備えて成り、
上記天地辺縁断裁機の天地辺縁後端側断裁部が、
上記冊子を、その断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
上記冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させてその断裁部位に対し位置決めする位置決めストッパと、
この位置決めストッパにより停止状態にある冊子の折目の辺部分をその表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材と、
この折目押圧部材でその折目の辺部分が押圧されている冊子の天地辺縁のうちの搬送方向後端側を断裁する断裁刃と、を備えて構成される。
次に、本発明の実施例1について説明する。図1は本発明の実施例1を説明するための冊子辺縁断裁装置の平面図、図2はその主要部の側面図である。
本発明の実施例1は、製本機で中綴じ折りされた冊子の辺縁部分を断裁する冊子辺縁断裁装置であって、図1及び図2に示すように、冊子900CBの小口辺縁を断裁する小口断裁機300とは別体構造を成して冊子900CBの天辺縁及び地辺縁を断裁する天地辺縁断裁機100を備えて成り、この天地辺縁断裁機100が、冊子搬送方向の上流側から導入されてその折目の辺と平行な方向に搬送される冊子(断裁工程中)900CPを、その搬送方向先端辺で当接、停止させ、この冊子900CPの搬送方向先端辺縁を断裁し、更に下流側へと搬送する天地辺縁先端側断裁部110と、この天地辺縁先端側断裁部110の下流側に配設され、この天地辺縁先端側断裁部110から搬送されて来た冊子900CPを、その搬送方向先端辺で当接、位置決め停止させてこの冊子900CPの搬送方向後端辺縁を断裁する天地辺縁後端断裁部130と、これら断裁部(110,130)の間に配設されて、これら断裁部による断裁動作の相互干渉を無くし、かつ冊子900CPを天地辺縁先端側断裁部110から天地辺縁後端側断裁部130へと搬送する中間搬送部120と、を有して成り、これら各部の詳細は次のとおりである。
天地辺縁先端側断裁部110は、冊子900CPを、その断裁工程に応じて搬送する、搬送ベルト111を含む搬送路112と、この搬送路112で搬送される冊子900CPを、その搬送方向先端辺で当接、停止させる先端辺ストッパ114と、搬送され、かつ停止している冊子900CPの折目の辺を接触させてガイドする基準ガイド113と、搬送され、かつ停止している冊子900CPの折目の辺が基準ガイド113に接触するように、冊子900CPの小口辺縁を基準ガイド113の方向に押す可動ガイド板115と、先端辺ストッパ114により停止状態にある冊子900CPの折目の辺部分をその表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材116と、先端辺ストッパ114の上流側に一定の間隔を隔てて搬送路面下に固定配備された固定断裁刃117と、この固定断裁刃117と先端辺ストッパ114との間に、搬送路面上方から搬送路面下方へと移動可能なように配備されて、その移動により固定断裁刃117と共に冊子900CPの搬送方向先端側の辺縁を断裁する可動断裁刃118と、を備えて成り、冊子900CPの搬送方向先端側の辺縁に対する断裁が終了した後は、先端辺ストッパ114は搬送路面下方に退避し、可動断裁刃118は搬送路面上方に移動して停止し、折目押圧部材116は冊子900CPの表面から離れその押圧を止めて、冊子900CPが下流側へと搬送されるようにする、構成、構造となっている。
天地辺縁後端側断裁部130は、冊子900CPを、その断裁工程に応じて搬送する、搬送ベルト131を含む搬送路132と、この搬送路132で搬送される冊子900CPが搬送路132からはみ出さないように、その折目の辺をガイドする折目ガイド133と、搬送されて来た冊子900CPを、その搬送方向先端辺で当接、停止させてその断裁部位である搬送方向後端側の辺縁に対し位置決めする位置決めストッパ134と、この位置決めストッパ134により停止状態にある冊子900CPの折目の辺部分を、その表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材135と、冊子900CPの断裁部位である搬送方向後端側辺縁部位の、搬送路面下に固定配備された固定断裁刃136と、この固定断裁刃136に沿って、搬送路面上方から搬送路面下方へと移動可能なように配備されて、その移動により、固定断裁刃136と共に冊子900CPの搬送方向後端側の辺縁を断裁する可動断裁刃137と、を備えて成り、冊子900CPの搬送方向後端側の辺縁に対する断裁が終了した後、位置決めストッパ134は搬送路面下方に退避し、可動断裁刃137は搬送路面上方に移動して停止し、折目押圧部材135は冊子表面から離れその押圧を止めて、断裁済みの冊子900CAが下流側のスタッカ500へと搬送されるようにする、構成、構造となっている。
中間搬送部120は、搬送ベルト121を含む搬送路122を備えて構成される。なお、これらにおける各部動作の制御手段は、図1及び図2では図示省略されている。
この実施例1において、天地辺縁断裁機100は、その天地辺縁先端側断裁部110と天地辺縁後端側断裁部130とが冊子搬送方向の上流側と下流側とに互いに独立して配備され、冊子900CPは搬送路上を搬送ベルトにより単に搬送されるだけで背景技術のようなチャック機構はなく、また、重量物である断裁刃の、冊子サイズに伴う位置合わせ移動もなく、単に、一方向に搬送される冊子をストッパで停止させてその断裁対象の辺縁を断裁刃で断裁する、という単純な動作のくり返しで冊子の天地辺縁を断裁する、構成、構造であるので、重量物の移動構造が無く、かつ各部構造が単純化され部品点数も少なくなって、部品製作、組立作業が容易に、かつ短時間にできるようになり、製品コストを安くすることができる。
また、天地辺縁先端側断裁部110において、搬送される冊子を、その折目の辺を基準ガイド113に押し付けガイドし、先端辺ストッパ114で停止させてその折目の辺部分を押圧し、その先端辺縁を断裁するようになっており、天地辺縁後端側断裁部130において、搬送されて来た冊子を、その断裁済みの先端辺で位置決めストッパ134により断裁対象の後端辺縁に対し位置決めして停止させ、その折目の辺部分を押圧してその後端辺縁を断裁するようになっているので、断裁部位が正確に位置決めされ、かつその位置ずれもなく、断裁不良が発生するのを防ぐことができる。また、冊子の折目の辺部分は、折目押圧部材116,135によって、二度にわたって押圧されるので、この折目の辺部分にふくらみが発生することなく、見栄えの良い冊子に仕上げることができる。
更に、この実施例1においては、天地辺縁断裁機100が、小口辺縁断裁手段(図1における小口断裁機300)とは別体構造となっていて小口辺縁の断裁機能は持っていないので、製本機200の冊子排出部に続いて小口断裁機300が既設されているような場合でも、小口辺縁断裁手段の二重配備はなく、既設の小口断裁機300を有効活用することができる。
この実施例1においては、冊子900CPの折目の辺部分が折目押圧部材116,135によって押圧された後、断裁刃(117,118,136,137)でその断裁対象辺縁が断裁されるので、例えば、天地辺縁後端側断裁部130の可動断裁刃137と折目押圧部材135とを、図3に示すように、1つの駆動モータ141で連結、駆動するようにすることができる。
図3において、駆動モータ141の回転力をチェーン142により、偏心カム部143を介して押圧部材移動機構144に伝達して折目押圧部材135を移動させ、また、断裁刃移動機構145に伝達して可動断裁刃137を移動させる。このような構成、構造とすることにより、折目押圧部材135と可動断裁刃137とを1つの駆動モータ141で移動させることができ、その部品点数を更に低減することができる。なお、天地辺縁先端側断裁部110に対しても同様の構造とすることができる。
図4は本発明の実施例2を説明するための平面図であり、この実施例2は、前述の実施例1における天地辺縁断裁機100と、その冊子搬送方向上流側に配設された小口断裁機300及び搬送方向変換機400と、を有して構成される冊子辺縁断裁装置である。
この実施例2における冊子辺縁断裁装置は、実施例1に示された天地辺縁断裁機100のほかに、この天地辺縁断裁機100の冊子搬送方向上流側に配設されて、製本機200から折目の辺を搬送方向先端辺として搬送されて来た冊子(断裁前)900CBを、その折目の辺で当接、位置決め停止させてその小口辺縁を断裁する小口断裁機300と、この小口断裁機300から折目の辺を搬送方向先端辺として搬送されて来た冊子(断裁工程中)900CPを、その折目の辺と平行な方向に搬送方向を変換して天地辺縁断裁機100へと搬送する搬送方向変換機400と、を有して構成され、小口断裁機300及び搬送方向変換機400の詳細は次のとおりである。
小口断裁機300は、冊子900CBをその小口断裁工程に応じて搬送する、搬送ベルト311を含む搬送路310と、冊子900CBを、その折目の辺で当接、停止させてその断裁部位に対し位置決めする位置決めストッパ320と、この位置決めストッパ320により停止状態にある冊子900CBを、その小口辺縁に沿ってその表面側から搬送路面側へと押し付ける小口辺縁部押圧部材330と、停止状態にある冊子900CBの小口辺縁部位の、搬送路面下に固定配置された固定断裁刃340と、この固定断裁刃340に沿って、搬送路面上方から搬送路面下方へと移動可能なように配備されて、その移動により、固定断裁刃340と共に冊子900CBの小口辺縁を断裁する可動断裁刃350と、を備えて成り、小口辺縁の断裁が終了した後、小口辺縁部押圧部材330は冊子の表面から離れてその上方に停止し、位置決めストッパ320も搬送路面上方に退避して、冊子(断裁工程中)900CPが下流側へと搬送されるようになっている。
また、搬送方向変換機400は、小口断裁機300から搬送されて来た冊子900CPを、その延長方向に搬送する、搬送ベルト411を含む第1搬送路410と、その搬送ベルト411とは直交するように配置されて、この第1搬送路410から搬送されて来た冊子900CPを基準ストッパ430に当接するまでそのまま移動させる円筒形コロ421(図では5本)と、円筒形コロ421の間にあって、冊子900CPを左方へ押して移動させることにより方向変換を行うプッシャ422(図では4個)を含む第2搬送路420と、これら第1搬送路410及び第2搬送路420で搬送される冊子900CPが、搬送方向変換時等に搬送路からはみ出すことなく確実に、その折目の辺と平行な方向に下流側、即ち天地辺縁断裁機へと搬送されるように、折目の辺を当接、ガイドする基準ストッパ430と、を備えた構成、構造となっている。
この実施例2における冊子辺縁断裁装置は、製本機200で中綴じ折りされた冊子900CBに対し、その小口辺縁及び天地辺縁の三方を断裁する装置であって、その各辺縁の断裁手段において、実施例1と同様に、その構成、構造が単純化され、かつ重量物の位置合わせを無くして部品製作及び組立作業を含めその製品コストを低減することができ、又、それぞれの断裁対象の辺縁を正確に位置決めして断裁することができて、断裁不良が発生するのを防止することができる。
また、搬送方向変換機400が配備されていることで、小口断裁機300と天地辺縁断裁機100との配置距離を短く、かつ作業者による断裁操作の範囲を狭くすることができて、作業者の負担を軽減することができる。
なお、可動断裁刃350及び小口辺縁部押圧部材330の駆動源を、実施例1と同様の手段により共用させることができる。
本発明の実施例1を説明するための冊子辺縁断裁装置の平面図である。 図1に示された冊子辺縁断裁装置の主要部分の側面図である。 図1及び図2に示された冊子辺縁断裁装置の可動断裁刃及び折目押圧部材を1つの駆動モータで連結、駆動する構造を説明するための側面図である。 本発明の実施例2を説明するための冊子辺縁断裁装置の平面図である。 背景技術における冊子辺縁断裁装置の一例を示す斜視図及びその冊子辺縁の断裁手順を示す斜視図である。 図5に示された冊子辺縁断裁装置におけるチャック機構により冊子を把持したときの押え補助板が無い場合と有る場合の状態を示す側面図である。
符号の説明
100 天地辺縁断裁機
110 天地辺縁先端側断裁部
111 搬送ベルト
112 搬送路
113 基準ガイド
114 先端辺ストッパ
115 可動ガイド板
116 折目押圧部材
117 固定断裁刃
118 可動断裁刃
120 中間搬送部
121 搬送ベルト
122 搬送路
130 天地辺縁後端側断裁部
131 搬送ベルト
132 搬送路
133 折目ガイド
134 位置決めストッパ
135 折目押圧部材
136 固定断裁刃
137 可動断裁刃
141 駆動モータ
142 チェーン
143 偏心カム部
144 押圧部材移動機構
145 断裁刃移動機構
200 製本機
300 小口断裁機
310 搬送路
311 搬送ベルト
320 位置決めストッパ
330 小口辺縁部押圧部材
340 固定断裁刃
350 可動断裁刃
400 搬送方向変換機
410 第1搬送路
411 搬送ベルト
420 第2搬送路
421 円筒形コロ
422 プッシャ
430 基準ストッパ
500 スタッカ
600 三方断裁機
611 天辺縁断裁刃
612 地辺縁断裁刃
613 小口辺縁断裁刃
614a,614b 断裁用底板
615a〜615c 押え板
615d 押え補助板
616 天用断裁定木
617 地用断裁定木
618 チャック機構
619〜621 フレーム
622 断裁刃駆動モータ
623 断裁刃移動機構
626 押え板駆動モータ
627 押え板移動押圧機構
628 フレーム駆動モータ
629 フレーム移動機構
900CA 冊子(断裁済)
900CB 冊子(断裁前)
900CP 冊子(断裁工程中)

Claims (6)

  1. 製本機により中綴じ折りされた冊子の辺縁部分を断裁する冊子辺縁断裁装置であって、前記冊子の小口辺縁を断裁する小口辺縁断裁手段とは別体構造を成して前記冊子の天辺縁及び地辺縁を断裁する天地辺縁断裁機を備えて成り、この天地辺縁断裁機が次の各構成を有することを特徴とする冊子辺縁断裁装置。
    (イ)冊子搬送方向の上流側から導入されてその折目の辺と平行な方向に搬送される冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させ、この冊子の搬送方向先端辺縁を断裁して更に下流側へと搬送する天地辺縁先端側断裁部
    (ロ)前記天地辺縁先端側断裁部の下流側に配設され、この天地辺縁先端側断裁部から搬送されて来た冊子を、その搬送方向先端辺で当接、位置決め停止させてこの冊子の搬送方向後端辺縁を断裁する天地辺縁後端側断裁部
  2. 前記天地辺縁断裁機の天地辺縁先端側断裁部が、
    前記冊子を、その断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
    前記冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させる先端辺ストッパと、
    前記冊子を、その折目の辺を接触させてガイドする基準ガイドと、
    前記冊子を、その折目の辺が前記基準ガイドに接触するように、その小口辺縁を前記基準ガイドの方向に押す可動ガイド板と、
    前記先端辺ストッパにより停止状態にある冊子の折目の辺部分をその表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材と、
    この折目押圧部材でその折目の辺部分が押圧されている冊子の天地辺縁のうちの搬送方向先端側を断裁する断裁刃と、
    を備えて成り、
    前記天地辺縁断裁機の天地辺縁後端側断裁部が、
    前記冊子を、その断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
    前記冊子を、その搬送方向先端辺で当接、停止させてその断裁部位に対し位置決めする位置決めストッパと、
    この位置決めストッパにより停止状態にある冊子の折目の辺部分をその表面側から搬送路面側へと押し付ける折目押圧部材と、
    この折目押圧部材でその折目の辺部分が押圧されている冊子の天地辺縁のうちの搬送方向後端側を断裁する断裁刃と、
    を備えて成る
    請求項1記載の冊子辺縁断裁装置。
  3. 前記天地辺縁断裁機の天地辺縁先端側断裁部及び天地辺縁後端側断裁部それぞれは、
    その断裁刃が、搬送路面下に配置された固定断裁刃と、搬送路面上方から搬送路面下方へと移動して前記固定断裁刃と共に前記冊子の辺縁を断裁する可動断裁刃と、を含んで成り、
    その折目押圧部材の押圧駆動源と、前記可動断裁刃の断裁駆動源とを共用する構成である
    請求項1又は請求項2記載の冊子辺縁断裁装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の冊子辺縁断裁装置における天地辺縁断裁機の冊子搬送方向上流側に、
    製本機から折目の辺を搬送方向先端辺として搬送されて来た冊子を、その折目の辺で当接、位置決め停止させてその小口辺縁を断裁する小口断裁機と、
    この小口断裁機から折目の辺を搬送方向先端辺として搬送されて来た冊子を、その折目の辺と平行な方向に搬送方向を変換して前記天地辺縁断裁機へと搬送する搬送方向変換機と、を配置して成る冊子辺縁断裁装置。
  5. 前記小口断裁機が、
    前記冊子を、その小口断裁工程に応じて搬送する搬送路と、
    前記冊子を、その折目の辺で当接、停止させてその断裁部位に対し位置決めする位置決めストッパと、
    この位置決めストッパにより停止状態にある冊子を、その小口辺縁に沿ってその表面側から搬送路面側へと押し付ける小口辺縁部押圧部材と、
    この小口辺縁部押圧部材で押圧されている冊子の小口辺縁を断裁する断裁刃と、
    を備えて成る
    請求項4記載の冊子辺縁断裁装置。
  6. 前記小口断裁機の断裁刃が、搬送路面下に配置された固定断裁刃と、搬送路面上方から搬送路面下方へと移動して前記固定断裁刃と共に前記冊子の小口辺縁を断裁する可動断裁刃と、を含んで成り、
    前記小口断裁機の小口辺縁部押圧部材の押圧駆動源と、前記可動断裁刃の断裁駆動源とを共用する構造である
    請求項5記載の冊子辺縁断裁装置。

































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