JP2005144709A - 記録液供給チューブ、記録液供給装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高画質化などにともなってメインタンクからサブタンクへ記録液を供するための記録液供給チューブの本数が多くなり、接続間違いが生じやすくなっている。
【解決手段】 インクカートリッジ10とサブタンク35とをつなぐ複数本のチューブ36k、36c、36m、36yから構成される記録液供給チューブ37であって、チューブ36k、36c、36m、36yは供給する記録液の色に応じて、イエローインクを供給するューブ36yは黄色に着色し、マゼンタインクを供給するチューブ36mは赤色に着色し、シアンインクを供給するチューブ36cは青色に着色し、ブラックインクを供給するチューブ36kは黒色又は灰色に着色した。
た色で着色されている。
【選択図】 図9

Description

本発明は記録液供給チューブ、記録液供給装置及び画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、これらの複合機、プロッタ等の各種画像形成装置として、キャリッジ上に記録液の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドを用いた記録ヘッドと、この記録ヘッドに記録液を供給するための小容量のサブタンクを搭載し、一方、液体保管タンクである大容量のメインカートリッジ(メインタンク)を装置本体側に設置し、メインタンクとサブタンクとを記録液供給チューブを介して接続して、装置本体側のメインタンクからサブタンクに記録液を補充供給するようにした装置が知られている。
特開2000−77434号公報 特許第2563784号公報
上述したようにメインタンクとサブタンクとを用いる画像形成装置においては、メインタンクとサブタンクをつなぐ記録液供給チューブは細長く装置本体内の隙間を縫って這い回さなければならないことが多い。しかも、最近の高画質化に伴って使用する記録液の色の種類も増加傾向にある。さらに、特許文献1に記載されているように特定色については1色当たりのチューブの本数を増やすようにしたものなどもある。
このように、記録液をメインタンクからサブタンクに供給するためのチューブの本数が多くなった結果として、チューブとメインタンクの接続間違い、あるいは、チューブとサブタンクの接続間違いが生じ易い状況にあり、接続間違いが生じた場合には異なる色のインクが供給されることになって所期の画像を得ることができなくなる。
また、上述したようなキャリッジを備える画像形成装置においては、キャリッジに搭載された記録ヘッドを駆動するために、装置本体の制御部(制御基板)とキャリッジ上の記録ヘッドを接続するためのFPC(フレキシブルケーブル)も装置本体内を這い回ることになる。
そして、キャリッジの移動走査によってFPC及び記録液供給チューブがそれぞれ変形しながら動くことになるため、FPCと記録液供給チューブが干渉すると、相対的に硬い記録液供給チューブがFPCを無理やり曲げる(回転半径を小さくする)などの不都合が生じてFPCの寿命が縮まることになる。また、記録液供給チューブが装置本体の外装(フレーム)に当接するとキャリッジの移動走査を妨げることになる。しかも、装置の小型化に伴って装置内部の構成部品の高密度配置化によってチューブの這い回し経路における組み付け精度としても高い精度が要求されるようになっている。そのため、記録液供給チューブの装置本体に対する這い回し経路における固定位置の精度が重要になっている。
さらに、記録液供給チューブとメインタンクとの接続、サブタンクとの接続も確実に行なわれなければならない。特許文献2に記載の接続方法にあっては、結合パイプにチューブを嵌め込み、この結合パイプにリング状シール部材を介して管継手を外嵌することによってシール部材がチューブを押圧するようにしている。
しかしながら、このように先にチューブを接続部材である結合パイプに通した後にスクリュー式の管継手を締め込むことでシール部材がチューブを押圧する構成では、管継手を締め込むときにチューブが挿通しているので、電動工具やエアーを使用した工具を使用した締め付け作業を行なうことができない。また、チューブを結合パイプに設けた嵌め込み孔に嵌合させるためにゴミ発生の原因となり易く、チューブ内にゴミが混入するとサブタンク、記録ヘッドに送られて吐出不良になるという問題が生じる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、請求項1ないし5の発明は記録液供給チューブの接続間違いを防止する記録液供給チューブを提供することを目的とし、請求項6及び7の発明は記録液供給チューブの装置本体への固定位置精度を向上する記録液供給チューブを提供することを目的とし、請求項8及び9の発明は記録液供給チューブの接続作業の作業性を向上する記録液供給装置を提供することを目的とし、請求項10の発明はこれらの記録液供給チューブ又は記録液供給装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る記録液供給チューブは、交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを接続する複数本のチューブから構成され、複数本のチューブには供給する記録液の色に対応した色のマーキングが各チューブ又はチューブの本数より1本少ない本数のチューブに施されている構成としたものである。
ここで、マーキングは少なくともチューブのメインタンクに接続する端部及び前記サブタンクに接続する端部に施されていることが好ましい。あるいは、マーキングはチューブの全長に亘って連続的又は断続的に施されていることが好ましい。
本発明に係る記録液供給チューブは、交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを接続する複数本のチューブから構成され、複数本の各チューブ又はチューブの本数より1本少ない本数のチューブは供給する記録液の色に対応した色で着色されている構成としたものである。
ここで、チューブは複層構造であって、最内層以外の層が着色されていることが好ましい。
本発明に係る記録液供給チューブは、交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを接続する画像形成装置用の記録液供給チューブであって、画像形成装置本体側の固定位置を示すマーキングが施されている構成としたものである。
本発明に係る記録液供給装置は、交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを記録液供給チューブを介して接続し、メインタンクと記録液供給チューブとの接続部、及び/又は、サブタンクとを記録液供給チューブとの接続部は、記録液供給チューブの端部外周をシールするシール部材を有し、このシール部材は、記録液供給チューブの端部を通して差し込んだ状態で、接続部を構成する部材以外の部材の締結力を受けて記録液供給チューブに対する締め量が大きくなっている構成としたものである。
本発明に係る画像形成装置は、本発明に係る記録液供給チューブ又は本発明に係る記録液供給装置を備えている構成としたものである。
本発明に係る記録液供給チューブによれば、複数本のチューブには供給する記録液の色に対応した色のマーキングが各チューブ又はチューブの本数より1本少ない本数のチューブに施されている構成としたので、メインタンク及びサブタンクとの接続間違いを防止することができる。
本発明に係る記録液供給チューブによれば、複数本の各チューブ又はチューブの本数より1本少ない本数のチューブは供給する記録液の色に応じて着色されているので、メインタンク及びサブタンクとの接続間違いを防止することができる。
本発明に係る記録液供給チューブによれば、画像形成装置本体側の固定位置を示すマーキングが施されている構成としたので、画像形成装置本体に対する固定位置の精度が向上する。
本発明に係る記録液供給装置によれば、メインタンクと記録液供給チューブとの接続部、及び/又は、サブタンクとを記録液供給チューブとの接続部は、記録液供給チューブの端部外周をシールするシール部材を有し、このシール部材は、記録液供給チューブの端部を通して差し込んだ状態で、接続部を構成する部材以外の部材の締結力を受けて記録液供給チューブに対する締め量が大きくなっている構成としたので、接続部の組立作業性が向上する。
本発明に係る画像形成装置によれば、本発明に係る記録液供給チューブ又は本発明に係る記録液供給装置を備えている構成としたので、メインタンク及びサブタンクとの接続間違いを防止することができ、或いは、装置本体への固定位置の精度が向上し、若しくは接続部の組立作業性が向上する。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る記録液供給チューブ、記録液供給装置を含む本発明に係る画像形成装置の一例について図を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置を前方側から見た斜視説明図である。
この画像形成装置は、装置本体1と、装置本体1に装着した用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に装着され画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備え、さらに、装置本体1の前面4の一端部側には、前面4から前方側に突き出し、上面5よりも低くなったカートリッジ装填部6を有し、このカートリッジ装填部6の上面に操作キーや表示器などの操作部7を配置している。カートリッジ装填部6には、液体補充手段としての液体保管用タンクであるメインタンク(以下、「インクカートリッジ」という。)10が交換可能に装着され、また、開閉可能な前カバー8を有している。
次に、この画像形成装置の機構部について図2ないし図4を参照して説明する。なお、図2は同機構部の全体構成を説明する概略構成図、図3は同機構部の要部平面説明図、図3は同機構部の要部模式的斜視説明図である。
フレーム30を構成する左右の側板30A、30B(図3参照)に横架したガイド部材であるガイドロッド31とステー32とでキャリッジ23を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによって図3で矢示方向(キャリッジ走査方向:主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ33には、記録液滴(インク滴)を吐出するための液滴吐出ヘッドであるインクジェットヘッドからなる複数の記録ヘッド34を複数のノズルを主走査方向と交叉する方向に配列し、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
ここで、記録ヘッド34は、例えば、イエロー(Y)の液滴を吐出する記録ヘッド34y、マゼンタ(M)の液滴を吐出する記録ヘッド34m、シアン(C)の液滴を吐出する記録ヘッド34c、ブラック(Bk)の液滴を吐出する記録ヘッド34bとで構成している。なお、「記録ヘッド34」というときは色を区別しないものとする。
ヘッド構成は、これらの例に限るものではなく、1又は複数の色の液滴を吐出する1又は複数のノズル列を有する記録ヘッドを1又は複数用いて構成することもできる。
記録ヘッド34を構成する液滴吐出ヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを液滴を吐出するためのエネルギー発生手段として備えたものなどを使用できる。
この記録ヘッド34にはドライバICを搭載し、図3に示すように、図示しない制御部との間でハーネス(FPCケーブル)22を介して接続されている。
また、キャリッジ33には、各記録ヘッド34にそれぞれ各色の記録液を供給するための各色のサブタンク35y、35m、35c、35k(色を区別しない場合は「サブタンク15」という。)を搭載している。
このサブタンク35y、35m、35c、35kには、図3及び図4に示すように、4本のチューブ36y、36m、36c、36k(各色を区別しない場合は「チューブ36」という。)で構成される記録液供給チューブ37を介して前述した各色のインクカートリッジ10(各色を区別する場合には、「インクカートリッジ10y、10m、10c、10k」という。)から記録液を供給するようにしている。なお、個々のチューブ36も記録液を供給する記録液供給チューブである。
ここで、インクカートリッジ10は、図3にも示すように、カートリッジ装填部6に収納され、このカートリッジ装填部6にはインクカートリッジ10内の記録液を送液するための供給ポンプユニット23が設けられている。
また、インクカートリッジ装填部6からサブタンク35に至るまでの記録液供給チューブ37は這い回しの途中でフレーム21を構成する後板21Cに本体側ホルダ25にて固定保持されている。さらに、キャリッジ33上でも固定リブ26にて固定されている。
一方、給紙トレイ3の用紙積載部(底板)41上に積載した用紙42を給紙するための給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド34の下方側で搬送するための搬送部として、用紙42を静電吸着して搬送するための搬送ベルト51と、給紙部からガイド45を介して送られる用紙42を搬送ベルト51との間で挟んで搬送するためのカウンタローラ52と、略鉛直上方に送られる用紙42を略90°方向転換させて搬送ベルト51上に倣わせるための搬送ガイド53と、押さえ部材54で搬送ベルト51側に付勢された先端加圧コロ55とを備えている。また、搬送ベルト51表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。
ここで、搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ57とテンションローラ58との間に掛け渡されて、図3のベルト搬送方向に周回するように構成している。帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に各2.5Nをかけている。
また、搬送ベルト51の裏側には、記録ヘッド54による印写領域に対応してガイド部材61を配置している。このガイド部材61は、上面が搬送ベルト51を支持する2つのローラ(搬送ローラ57とテンションローラ58)の接線よりも記録ヘッド34側に突出している。これにより、搬送ベルト51は印写領域ではガイド部材61の上面にて押し上げられてガイドされるので、高精度な平面性を維持される。
さらに、記録ヘッド34で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪71と、排紙ローラ72及び排紙コロ73とを備え、排紙ローラ72の下方に排紙トレイ3を備えている。ここで、排紙ローラ72と排紙コロ73との間から排紙トレイ3までの高さは排紙トレイ3にストックできる量を多くするためにある程度高くしている。
また、装置本体1の背面部には両面給紙ユニット81が着脱自在に装着されている。この両面給紙ユニット81は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ52と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面給紙ユニット81の上面には手差し給紙部82を設けている。
さらに、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向の一方側の非印字領域には、記録ヘッド34のノズルの状態を維持し、回復するための維持回復機構(以下「サブシステム」という。)91を配置している。このサブシステム91には、記録ヘッド34の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材92と、ノズル面をワイピングするためのワイパーブレード93と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け部94などを備えている。
また、図3に示すように、キャリッジ33の走査方向の他方側の非印字領域には、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行なうときの液滴を受ける空吐出受け95を配置し、この空吐出受け95には記録ヘッド34のノズル列方向に沿った開口96などを備えている
このように構成したインクジェット記録装置においては、給紙トレイ2から用紙22が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙22はガイド25で案内され、搬送ベルト31とカウンタローラ32との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド33で案内されて先端加圧コロ35で搬送ベルト31に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しない制御回路によって高圧電源から帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に静電的に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ33を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド34を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ33はサブシステム91側に移動されて、キャップ92で記録ヘッド34をキャッピングされ、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止し、また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する回復動作を行って安定した吐出性能を維持する。
次に、この画像形成装置における記録液供給チューブ又はチューブの詳細について図5以降をも参照して説明する。
まず、記録液供給チューブ37の第1実施形態について図5ないし図7を参照して説明する。この記録液供給チューブ37では、各チューブ36y、36m、36c、36kの両端部(一方の端部のみ図示している。)に、供給する(内部を流れる)記録液の色に対応したマーキング101y、101m、101c、101k(色を区別しない場合は「マーキング101」という。)を施している。
ここで、図5及び図6に示す例は、マーキング101をチューブ36の両端部でチューブ長手方向に沿う方向に施したものである。また、図7に示すように、マーキング101をチューブ36の両端部でチューブ円周方向に沿う方向に施すこともできる。さらに、すべてのチューブ36y、36m、36c、36の内の1本はマーキング101を施さない、つまり、マーキング101がないことをマーキングを施したことにすることもできる。
このように、記録液供給チューブ37を構成する複数本のチューブ36には供給する記録液の色に対応した色のマーキング101が各チューブ又はチューブの本数より1本少ない本数のチューブに施されていることで、複数本のチューブ36をそれぞれが対応する色のインクカートリッジ10及びサブタンク35に間違いなく接続することができ、接続間違いを防止できるとともに組み付け作業性も向上する。
次に、記録液供給チューブ37の第2実施形態について図8を参照して説明する。この記録液供給チューブ37では、チューブ36の長さ方向の全域に亘って線状のマーキング101を施している。なお、この場合、マーキング101はチューブ36の周方向の複数箇所に設けることもできる。
このようにチューブの長手方向の全域に亘ってマーキングを施しておくことによって、所要の長さのチューブを製作するときにいずれの箇所で切断してもマーキングが残り、製作が容易になる。
次に、記録液供給チューブ37の第3実施形態について図9を参照して説明する。この記録液供給チューブ37では、各チューブ36y、36m、36c、36kを形成するチューブ材料に供給する記録液の色に応じた着色を施している。例えば、イエローインクを供給するューブ36yは黄色に着色し、マゼンタインクを供給するチューブ36mは赤色に着色し、シアンインクを供給するチューブ36cは青色に着色し、ブラックインクを供給するチューブ36kは黒色又は灰色に着色している。
このように、インクカートリッジ10からサブタンク35に供給する記録液の色と同系色の色でチューブ36を着色することによって、容易に接続先を判別することができるようになって、より確実に接続間違いを防止できるとともに組み付け作業性も向上し、しかも、所要の長さのチューブを製作するときにいずれの箇所で切断しても着色されているので製作が容易になる。
なお、ここでも、複数本のすべてのチューブを着色する必要はなく、1本は着色しないでもチューブ自体の色から判断できる。
次に、記録液供給チューブ37の第4実施形態について図10を参照して説明する。この記録液供給チューブ37では各チューブ36は内層36aと外僧6bの複層構造として、外層36bを着色したものである。このようにすることで、記録液に接する内層36aは着色しないので、記録液に影響を与えることなくチューブ36を着色することができる。
次に、記録液供給チューブ37の装置本体への固定について前述した図3及び図4とともに図11及び図12を参照して説明する。
前述したように、インクカートリッジ装填部6からサブタンク35に至るまでの記録液供給チューブ37は這い回しの途中で、装置本体1のフレーム21を構成する後板21Cに本体側ホルダ25にて固定保持されるとともに、キャリッジ33上でもチューブ固定リブ26にて固定保持されている。
ここで、本体側ホルダ25は図11に示すように本体後板(後ステー)21Cにネジ125にて止められる。一方、記録液供給チューブ37を構成する各チューブ36の側面には、図11に示すように、本体側ホルダ25に固定する(保持する)位置を示すマーキング102を施している。
したがって、記録液供給チューブ37の側面のマーキング102を本体側ホルダ25の端部或いは目安となる部分に合わせて組み付けることができる。この場合、本体側ホルダ25の記録液供給チューブ37が入る溝25aの幅はチューブ外径より小さくなって、記録液供給チューブ37をこの溝25aに差し込むことでチューブ36が変形して保持される。
また、キャリッジ33のチューブ固定リブ26はキャリッジ33と一体もしくは別部材により構成されて設けられている。一方、記録液供給チューブ37の各チューブ36には、図12に示すように、キャリッジ33のチューブ固定リブ26に固定する(保持する)位置を示すマーキング103を施している。
したがって、記録液供給チューブ37の側面のマーキング103をチューブ固定リブ26の端部或いは目安となる部分に合わせて組み付けることができる。この場合、チューブ固定リブ26の記録液供給チューブ37が入る溝26aの幅はチューブ外径より小さくなって、記録液供給チューブ37をこの溝26aに差し込むことでチューブ36が変形して保持される。
このように、記録液供給チューブに装置本体側の固定位置を示すマーキングを施しておくことによって、記録液供給チューブの装置本体側での固定位置への組み付け精度が向上する。
これによって、図4に示すように、記録液供給チューブ37の内側にFPC(ハーネス)22を這い回す構成とした場合に、キャリッジ33の移動走査によって記録液供給チューブ37が変形するが、この記録液供給チューブ37がFPC22に干渉してFPC22の回転半径を無理やり小さくすることを防止でき、FPC22の寿命を縮めるような不都合をなくすることができる。
次に、記録液供給チューブ37とインクカートリッジ10側との接続について図13以降をも参照して説明する。
まず、カートリッジ装填部6及び供給ポンプユニット23の構成について図13を参照して簡単に説明すると、供給ポンプユニット23には、インクカートリッジ10からサブタンク35にインクを送液するためのピストンポンプ201を備えている。このピストンポンプ201はシリンダ202及びピストンロッド203aを含むピストン203を備え、シリンダ202にはインクカートリッジ10のインク排出口部10aに刺し込む中空針204の他端部が連結され、また記録液供給チューブ37を構成するチューブ36を連結するための接続部205を備えている。なお、シリンダ202とピストン203のピストンロッド203aとの間には戻しスプリング206を介装している。
また、このピストンポンプ201のピストン203は、駆動モータ211の回転をウォームギヤ212を介してウォームホイール213が回転駆動されることで、このウォームホイール213に一体的に設けたカム214にピストンロッド203aが当接していることで駆動(往復動)される。
このように構成したこの供給ポンプユニット23においては、インクカートリッジ10がカートリッジ装填部6に装填されることで、インク排出口部10aに中空針204が刺し込まれて、ピストンポンプ201が動作するときに発生する負圧により、インクカートリッジ10内の記録液が中空針204を通ってシリンダ202内に導入され、シリンダ202内に入った記録液はピストン203の往復動作により接続部205からチューブ36を介してサブタンク35へ送液される。
そこで、この供給ポンプユニット23のチューブ36を接続するためのチューブ接続部205の構成について図14ないし図16を参照して説明する。なお、図14は同接続部の分解斜視説明図、図15は供給ポンプユニットのカバーを取付ける前の同接続部の状態を説明する断面説明図、図16は供給ポンプユニットのカバーを取付けた後の同接続部の状態を説明する断面説明図である。
チューブ接続部205は、ピストンポンプ201のシリンダ202に固定される接続部ベース221と、リング状シール部材222と、キャップ223を備えている。接続部ベース221には連結部224を一体形成し、この連結部224にはチューブ36を差し込む差し込み孔225及びこの差し込み孔225に連通する流路226を形成し、更に外周面にはキャップ223の係合孔227を係止する係止リブ228を形成している。
ここで、キャップ223は接続部ベース221の連結部224に対して隙間を持って嵌る寸法設定となっており、キャップ223の弾性力を利用して連結部224の係止リブ228に引っ掛かり固定される。このとき、キャップ223と連結部224の端面との間にシール部材222を介在させるが、キャップ223を連結部224に嵌め込んだ状態では、シール材222のチューブ36と嵌合する内周部の内径はチューブ36を締めるめための十分な締め量にならないように設定している。
そこで、まず、キャップ223を連結部224の端面との間にシール材222を介在させた状態でキャップ223を連結部224の外周に嵌め込み、係合孔227を係止リブ228に引っ掛ける。その後、図15に示すように、チューブ36をキャップ223及びシール部材222を通して連結部224の差し込み孔225に差し込む。
その後、図16に示すように、供給ポンプユニット23の基部231にカバー232をボルト233で締め付けて固定する。このとき、チューブ接続部205を構成する部材以外の部材であるカバー232によってキャップ223が図16で矢示方向に押し付けられ、ピストンポンプ201に固定された接続部ベース221は動かないので、キャップ223が図16で矢示方向に押し付けられた分シール部材222が大きく圧縮されて、図17にも示すように、シール部材222がチューブ36の外周側から食い込んだ形となり、つまり、シール部材222のチューブ36に対する締め量が増加して、シール部材222はチューブ36を確実にシールする状態になる。
このように、チューブ接続部205は、チューブ36の端部外周をシールするシール部材222を有し、このシール部材222は、チューブ36の端部を通して差し込んだ状態で、接続部205を構成する部材以外の部材(ここではカバー232)の締結力を受けてチューブ36に対する締め量が大きくなる。
したがって、チューブ接続部205はチューブ36を差し込まない状態で、予めキャップ223を連結部224に嵌め込んで組立ておくことができるので、組立作業性が向上し、その後チューブ36を差し込んでカバー232を取付けることで十分シール性を確保することができる。
なお、ここでは、インクカートリッジ側と記録液供給チューブとの接続部について説明したが、サブタンクと記録液チューブとの接続部にも適用することができる。
なお、本発明に係る記録液供給チューブ、記録液供給装置及び画像形成装置は、インクジェットプリンタ以外にも、ファクシミリ装置、複写装置、プリンタ/ファックス/コピア複合機などにも適用することができる。さらに、インク以外の液体(記録液)、例えばレジスト、医療分野におけるDNA試料を吐出させる画像形成装置にも適用することができる。
本発明に係る記録液供給チューブ及び本発明に係る記録液供給装置を含む本発明に係る画像形成装置の一例を示す前方側から見た斜視説明図である。 同画像形成装置の機構部の一例を示す概略説明図である。 同機構部の概略平面説明図である。 同機構部の要部模式的斜視説明図である。 本発明に係る記録液供給チューブの第1実施形態を説明する説明図である。 図5の要部拡大説明図である。 同実施形態の他の例を示す要部拡大説明図である。 本発明に係る記録液供給チューブの第2実施形態を説明する説明図である。 本発明に係る記録液供給チューブの第3実施形態を説明する説明図である。 同実施形態の他の例を示す要部拡大説明図である。 本発明に係る記録液供給チューブの第4実施形態を説明する本体側ホルダ保持部分の拡大斜視説明図である。 同じくキャリッジのチューブ固定リブ保持部分の拡大斜視説明図である。 同画像形成装置におけるカートリッジ装填部及び供給ポンプユニットの概略説明に供する説明図である。 チューブ接続部の分解斜視説明図である。 チューブ接続部のカバー取り付け前の状態を示す断面説明図である。 チューブ接続部のカバー取り付け後の状態を示す断面説明図である。 図16の要部拡大図である。
符号の説明
1…装置本体
2…給紙トレイ
3…排紙トレイ
6…インクカートリッジ装填部
10…インクカートリッジ
21…フレーム
22…FPCケーブル
23…供給ポンプユニット
25…本体側ホルダ
26…チューブ固定リブ
33…キャリッジ
34…記録ヘッド
35…サブタンク
36…チューブ
37…記録液供給チューブ
42…用紙
51…搬送ベルト
101、102、103…マーキング
201…ピストンポンプ
205…チューブ接続部
221…接続部ベース
222…シール部材
223…キャップ
232…カバー

Claims (10)

  1. 交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを接続する複数本のチューブから構成される画像形成装置用の記録液供給チューブであって、前記複数本のチューブには供給する記録液の色に対応した色のマーキングが各チューブ又はチューブの本数より1本少ない本数のチューブに施されていることを特徴とする記録液供給チューブ。
  2. 請求項1に記載の記録液供給チューブにおいて、前記マーキングは少なくとも前記チューブの前記メインタンクに接続する端部及び前記サブタンクに接続する端部に施されていることを特徴とする記録液供給チューブ。
  3. 請求項2に記載の記録液供給チューブにおいて、前記マーキングは前記チューブの全長に亘って連続的又は断続的に施されていることを特徴とする記録液供給チューブ。
  4. 交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを接続する複数本のチューブから構成される画像形成装置用の記録液供給チューブであって、前記複数本の各チューブ又はチューブの本数より1本少ない本数のチューブは供給する記録液の色に対応した色で着色されていることを特徴とする記録液供給チューブ。
  5. 請求項4に記載の記録液供給チューブにおいて、前記チューブは複層構造であって、最内層以外の層が着色されていることを特徴とする記録液供給チューブ。
  6. 交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを接続する画像形成装置用の記録液供給チューブであって、この記録液供給チューブには前記画像形成装置本体側の固定位置を示すマーキングが施されていることを特徴とする記録液供給チューブ。
  7. 請求項6に記載の記録液供給チューブにおいて、この記録液供給チューブは請求項1ないし6のいずれかに記載の記録液供給チューブであることを特徴とする記録液供給チューブ。
  8. 交換可能なメインタンクとノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッドに記録液を供給するサブタンクとを記録液供給チューブを介して接続した記録液供給装置において、前記メインタンクと記録液供給チューブとの接続部、及び/又は、前記サブタンクとを記録液供給チューブとの接続部は、前記記録液供給チューブの端部外周をシールするシール部材を有し、このシール部材は、前記記録液供給チューブの端部を通して差し込んだ状態で、接続部を構成する部材以外の部材の締結力を受けて前記記録液供給チューブに対する締め量が大きくなっていることを特徴とする記録液供給装置。
  9. 請求項8に記載の記録液供給装置において、前記記録液供給チューブが請求項1ないし7のいずれかに記載の記録液供給チューブであることを特徴とする記録液供給装置。
  10. 液滴吐出ヘッドから記録液の液滴を吐出して画像を形成する画像形成装置において、請求項1ないし7のいずれかに記載の記録液供給チューブ又は請求項8及び9のいずれかに記載の記録液供給装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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