JP2005143659A - 液体式マッサージ装置 - Google Patents

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Hiroaki Shirai
浩昭 白井
Akio Okazaki
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Abstract

【課題】 水中ポンプを備えた液体式マッサージ装置を小型化する。
【解決手段】 液体式マッサージ装置10は、水槽11と、水槽11の上側開口を覆うシート12と、水槽11内を前後方向に移動する移動台車20と、移動台車20上に前後に配置された第1噴射装置50a及び第2噴射装置50bとを備えている。第1噴射装置50aは、第1水中ポンプ21aと、第1ノズル31aが設けられた第1ノズル機構30aとを備えている。第2噴射装置50bは、第2水中ポンプ21bと、第2ノズル31bが設けられた第2ノズル機構30bとを備えている。第1ノズル31aは第1噴射装置50aの前端部に配置され、第1水中ポンプ21aの前後方向中間位置よりも前方に位置している。第2ノズル31bは第2噴射装置50bの後端部に配置され、第2水中ポンプ21bの前後方向中間位置よりも後方に位置している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体式マッサージ装置に関する。
従来より、水槽と当該水槽の上部開口を覆うシートとを有するウォーターベッドと、水槽内から前記シートに向かって水を噴射するノズル部とを備え、シート上に横たわる利用者に対しシートを介して水を噴射することによってマッサージを施す液体式マッサージ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたマッサージ装置では、水槽外に設置されたポンプを駆動源として、水槽の水をシートの裏面に向かって噴出していた。具体的には、上記マッサージ装置では、水槽の吸水口とポンプの吸入部とを配管を通じて接続するとともに、水を噴射する流体ジェット装置とポンプの吐出部とを配管及びホースを介して接続していた。
しかし、上記マッサージ装置では、ポンプが水槽外に設置されていたため、ポンプの配管やポンプと流体ジェット装置とをつなぐホース等が必要であり、構造が複雑であった。また、配管及びホースにおける水の圧力損失が大きく、大きなポンプ動力が必要であった。
そこで、ポンプの吸入側及び吐出側の圧力損失を低減するため、水を噴射する駆動源として、水槽内に配置された水中ポンプを用いる液体式マッサージ装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に開示されたマッサージ装置では、水槽内に長手方向に延びる移動レールが設けられ、水中ポンプに取り付けられたタイヤが移動レールに支持されている。水中ポンプの上側には、ノズルが配置されている。運転時には、水中ポンプが移動レール上を移動しながら水を吐出し、水中ポンプから吐出された水はノズルから噴射される。本マッサージ装置では、利用者の体の全体をマッサージできるように、移動レールは水槽の両端にわたって配置されていた。
特表平4−500329号公報 特開平6−319775号公報
しかしながら、図10に概念的に示すように、移動自在な水中ポンプ101を備えた従来のマッサージ装置では、水中ポンプ101は1台のみであったため、水槽100の前端部分又は後端部分において、水を噴射できないデッドスペースSが生じていた。すなわち、水中ポンプ101は、モータを収容するモータケーシング102や羽根車を収容するポンプケーシング103等を備えているため、移動レール105を水槽100の前端から後端にまで延ばしたとしても、これらケーシング102,103が邪魔になって、ノズル104を水槽100の前端及び後端に十分に接近させることはできなかった。
例えば、水槽100の前端部におけるデッドスペースをなくすように、ノズル104をモータケーシング102の前端付近に位置づけたとしても、水槽100の後端部にはデッドスペースが発生することとなる。反対に、水槽100の後端部におけるデッドスペースをなくすように、ノズル104をポンプケーシング103の後端付近に位置づけたとしても、水槽100の前端部にはデッドスペースが生じることとなる。
そのため、体格の大きな利用者に対しては、水槽100を長くしない限り、ノズル104からの噴射圧を首筋から足首までの広い範囲にわたって加えることはできなかった。そこで、体格の大きな利用者に対しても十分なマッサージ効果を発揮するためには、水槽100の長さを長くしなければならず、マッサージ装置の小型化が難しかった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、水中ポンプを備えた液体式マッサージ装置を小型化することにある。
本発明に係る液体式マッサージ装置は、上側が開口し、内部に水が貯留される水槽と、前記水槽の開口を覆い、前記水槽の前後方向に横たわる利用者の体を支持するシートと、水中ポンプと前記水中ポンプからの水を前記シートの裏面に噴射する噴射ノズルとをそれぞれ有し、前記水槽内に前後方向に並べられた複数の噴射装置と、前記各噴射装置を前後方向に移動させる移動手段と、を備え、前記水槽内における最も前側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも前方になっているものである。
上記マッサージ装置によれば、水中ポンプが複数設けられ、水槽内における最も前側の噴射ノズル(以下、前側噴射ノズルという)は、その噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも前方に配置されている。したがって、前側噴射ノズルは、前側の水中ポンプにおける前後方向長さの1/2以下の距離にまで、水槽の前端に接近することができる。本マッサージ装置によれば、水槽を大型化する必要がないので、設置スペースの削減を図ることができる。
本発明に係る液体式マッサージ装置は、上側が開口し、内部に水が貯留される水槽と、前記水槽の開口を覆い、前記水槽の前後方向に横たわる利用者の体を支持するシートと、水中ポンプと前記水中ポンプからの水を前記シートの裏面に噴射する噴射ノズルとをそれぞれ有し、前記水槽内に前後方向に並べられた複数の噴射装置と、前記各噴射装置を前後方向に移動させる移動手段と、を備え、前記水槽内における最も後側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも後方になっているものである。
上記マッサージ装置によれば、水中ポンプが複数設けられ、水槽内における最も後側の噴射ノズル(以下、後側噴射ノズルという)は、その噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも後方に配置されている。したがって、後側噴射ノズルは、後側の水中ポンプにおける前後方向長さの1/2以下の距離にまで、水槽の後端に接近することができる。本マッサージ装置によれば、水槽を大型化する必要がないので、設置スペースの削減を図ることができる。
本発明に係る液体式マッサージ装置は、上側が開口し、内部に水が貯留される水槽と、前記水槽の開口を覆い、前記水槽の前後方向に横たわる利用者の体を支持するシートと、水中ポンプと前記水中ポンプからの水を前記シートの裏面に噴射する噴射ノズルとをそれぞれ有し、前記水槽内に前後方向に並べられた複数の噴射装置と、前記各噴射装置を前後方向に移動させる移動手段と、を備え、前記水槽内における最も前側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも前方であり、前記水槽内における最も後側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも後方となっているものである。
上記マッサージ装置によれば、水中ポンプが複数設けられ、水槽内における最も前側の噴射ノズル(以下、前側噴射ノズルという)は、その噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも前方に配置され、水槽内における最も後側の噴射ノズル(以下、後側噴射ノズルという)は、その噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも後方に配置されている。したがって、前側噴射ノズルは、前側の水中ポンプにおける前後方向長さの1/2以下の距離にまで、水槽の前端に接近することができる。同様に、後側噴射ノズルは、後側の水中ポンプにおける前後方向長さの1/2以下の距離にまで、水槽の後端に接近することができる。そのため、噴流は水槽内の前端から後端に至る広い範囲にわたって供給されることになる。したがって、水槽の長さを長くしなくても、体格の大きな利用者の体全体をマッサージすることができる。本マッサージ装置によれば、水槽を大型化する必要がないので、設置スペースの削減を図ることができる。
前記各水中ポンプは、モータと、モータから延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられた羽根車と、前記モータを収容するモータケーシングと、前記モータケーシングの長手方向の一端側に取り付けられ、前記羽根車を収容するポンプケーシングとを備え、前記各水中ポンプは、前記水槽内において前記モータケーシングの長手方向と前後方向とが一致する姿勢に設置されていることが好ましい。
このことにより、水中ポンプのモータケーシングの長手方向が前後方向と一致しているので、水中ポンプの左右方向の長さは短くなる。したがって、水槽の左右の幅を短くすることができ、装置の小型化及び設置スペースの削減を図ることができる。
前記複数の噴射装置のうち少なくとも2つの噴射装置において、噴射ノズルの種類が互いに異なっていることが好ましい。
このことにより、例えば利用者の体の部位に合わせて噴射ノズルの種類を選定することにより、より高度なマッサージを施すことができる。
前記液体式マッサージ装置は、電源からの電力を前記各水中ポンプに供給する電力供給手段を備え、前記電力供給手段は、前記電源と前記各水中ポンプとに接続され、前記電源からの電力を前記各水中ポンプに分配供給するインバータと、前記インバータの出力電流が前記電源の定格電流を超えないように前記インバータの周波数を制御する制御器と、を備えていることが好ましい。
このことにより、限られた電力の範囲内で、複数の水中ポンプを同時に駆動することができる。そのため、すべての水中ポンプの定格電流を合計した値が電源の定格電流を超える場合であっても、各水中ポンプの能力は定格能力以下になるものの、すべての水中ポンプを良好に作動させることができる。したがって、水中ポンプを複数台設置するにも拘わらず、水中ポンプの信頼性の低下を回避することができる。
あるいは、前記液体式マッサージ装置は、電源からの電力を前記各水中ポンプに供給する電力供給手段を備え、前記電力供給手段は、前記電源と前記各水中ポンプとに接続されたインバータと、前記インバータから前記各水中ポンプへの電力供給をON/OFFする切換器と、前記インバータ及び前記切換器を制御することによって、前記インバータからいずれか一つの水中ポンプに電力を供給する単数運転と、前記インバータの出力電流が前記電源の定格電流を超えないように前記インバータから複数の水中ポンプに電力を分配供給する複数運転とを選択的に実行する制御器と、を備えていてもよい。
このことにより、すべての水中ポンプの定格電流を合計した値が電源の定格電流を超える場合であっても、単数運転の際には、水中ポンプを定格能力で運転させることができる。一方、複数運転の際には、各水中ポンプの能力が定格能力以下になったとしても、すべての水中ポンプを良好に作動させることができる。したがって、水槽内に設置された複数の水中ポンプを好適に利用することができる。
また、前記液体式マッサージ装置は、電源からの電力を前記各水中ポンプに供給する電力供給手段を備え、前記電力供給手段は、それぞれ前記電源に接続されるとともに1又は2以上の水中ポンプに接続された複数のインバータと、すべてのインバータの出力電流の合計値が前記電源の定格電流を超えないように前記各インバータの周波数を制御する制御器と、を備えていてもよい。
このことにより、個々のインバータ毎に水中ポンプの能力を変更することができるので、複数の水中ポンプをそれぞれ異なった能力で同時に作動させることができる。
ところで、水中ポンプの運転に伴い、水槽内の水の温度は上昇する。しかし、水の温度が上昇しすぎると、利用者の不快感を招くことになる。また、水中ポンプの効率低下を招くおそれもある。従来の液体式マッサージ装置では、水槽は樹脂で構成されており、放熱性が低かった。そこで、高価なラジエータを設け、強制冷却を行うようにしていた。また、水中ポンプを備えた装置では、ラジエータへの循環用ポンプが別途必要であった。そのため、従来の装置では、部品点数が多くなり、構造が複雑になるとともに余分なコストが必要であった。
そこで、前記水槽は、金属によって構成されていることが好ましい。
このことにより、水槽の放熱性が向上し、ラジエータを設けなくても水槽内の過度の温度上昇を防止することができる。また、ラジエータを設けなくて済むので、構造が簡単になり、装置の低コスト化を図ることができる。
本発明によれば、前側の噴射ノズルを水槽内の前端付近にまで移動させることができる。あるいは、後側の噴射ノズルを水槽内の後端付近にまで移動させることができる。このことにより、水槽の前端又は後端に水の噴射が不可能となるデッドスペースが発生することを防止することができる。そのため、水槽内の広い範囲にわたって、水を噴射することが可能となる。したがって、水槽自体を大型化しなくても済み、装置の小型化を図ることができる。その結果、装置の設置スペースを削減することができる。
水中ポンプをモータケーシングの長手方向と前後方向とが一致する姿勢に設置することとすれば、水中ポンプの左右方向長さが短くなるので、水槽の横幅を短くすることができる。したがって、装置の更なる小型化を図ることができる。
少なくとも2つの噴射装置において互いに異なる種類の噴射ノズルを用いることとすれば、より高度なマッサージ機能を発揮することができる。
電源からの電力を複数の水中ポンプに分配供給するインバータを備えることとすれば、すべての水中ポンプの定格電流を合計した値が電源の定格電流を超える場合であっても、電源の定格電流の範囲内ですべての水中ポンプを良好に作動させることができる。したがって、水中ポンプを複数台設置することに伴う信頼性の低下を防止することができる。
電源からの電力を一つの水中ポンプに供給する単数運転と、電源からの電力を複数の水中ポンプに分配供給する複数運転とを選択的に実行することとすれば、すべての水中ポンプの定格電流を合計した値が電源の定格電流を超える場合であっても、複数運転の際にすべての水中ポンプを良好に作動させることができる。加えて、単数運転の際には、水中ポンプを定格能力で作動させることができる。したがって、水槽内に設置された複数の水中ポンプを好適に利用することができる。
それぞれ1又は2以上の水中ポンプに接続され且つ電源からの電力を当該水中ポンプに供給する複数のインバータを備えることとすれば、複数の水中ポンプを異なった能力で同時に作動させることができ、より高度なマッサージを実現することができる。
水槽を金属によって構成することとすれば、ラジエータを別途設けなくても水槽内の温度上昇を抑制することができ、構造の簡単化及び低コスト化を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
<実施形態1>
図1〜図3に示すように、液体式マッサージ装置(以下、マッサージ装置という)10は、横たわった利用者90をマッサージするウォーターベッド型のマッサージ装置である。マッサージ装置10は、水を貯留する水槽11と、水槽11の外側を囲む水槽ケーシング13とを備えている。
水槽11は金属(例えば、ステンレス、アルミニウム、銅等)によって構成されていることが好ましく、ここでは水槽11はステンレスで構成されている。水槽11の上側は開口しており、この開口は利用者90を支持するシート12によって覆われている。シートは人の体重を支えるのに十分な引張強度を有しており、シート12の周囲部は水槽11の縁部に固定されている。これにより、水槽11の上側開口を覆うシート12によって、利用者90はしっかりと支えられる。
水槽11の上側開口は、利用者90の体よりも一回り大きく形成されている。すなわち、水槽11の長手方向の長さは、少なくとも利用者90の頸部から足部までの長さよりも長く、水槽11の幅方向の長さは、利用者90の肩幅よりも長い。図3に示すように、水槽11は、下方に向かうにしたがって幅が段階的に狭くなるように、複数の段差部が設けられている。一部の段差部は、移動台車20を案内するガイドレール15を構成している。
図1に示すように、移動台車20上には、前後に並ぶ第1及び第2の水中ポンプ21a,21bが固定されている。第1水中ポンプ21aと第2水中ポンプ21bとは、同一種類の水中ポンプによって構成されている。ここでは、第1水中ポンプ21aのみを説明する。
第1水中ポンプ21aは、図示しない電動式のモータと、当該モータから水平方向に延びる回転軸と、当該回転軸に取り付けられた羽根車と、前記モータを収容するモータケーシング26と、モータケーシング26の長手方向の一端側に取り付けられ、前記羽根車を収容するポンプケーシング27とを備えている。ポンプケーシング27には、水槽11内の水を吸い込む吸入部22と、水を吐出する吐出部23とが形成されている。
第1水中ポンプ21a及び第2水中ポンプ21bの吐出部23には、左右一対のノズル31a,31bを備えたノズル機構30a,30bがそれぞれ接続されている。ノズル機構30a,30bは、それぞれ水中ポンプ21a,21bの真上に配置されている。ノズル機構30a,30bのノズル31a,31bは上方に開口しており、シート12の裏面に向かって水を噴射するように構成されている。第1水中ポンプ21a及び第1ノズル機構30aは第1噴射装置50aを構成し、第2水中ポンプ21b及び第2ノズル機構30bは第2噴射装置50bを構成している。
第1噴射装置50aと第2噴射装置50とは、互いのノズル31aと31bとが離反するように、前後に対称に配置されている。すなわち、第1水中ポンプ21aと第2水中ポンプ21bとは前後に対称に配置され、第1ノズル機構30aと第2ノズル機構30bも前後に対称に配置されている。
具体的には、第1水中ポンプ21aでは、モータケーシング26がポンプケーシング27の前側に配置され、第2水中ポンプ21bでは、モータケーシング26がポンプケーシング27の後側に配置されている。第1ノズル31aは第1ノズル機構30aの前端部に形成されている。また、第1ノズル31aは、第1水中ポンプ21aのモータケーシング26の前端部の上方に配置されており、第1ノズル31aの前後方向位置は、第1水中ポンプ21aの前後方向中間位置よりも前方に位置している。第2ノズル31bは第2ノズル機構30bの後端部に形成されている。第2ノズル31bは、第2水中ポンプ21bのモータケーシング26の後端部の上方に配置されており、第2ノズル31bの前後方向位置は、第2水中ポンプ21bの前後方向中間位置よりも後方に位置している。なお、第1ノズル31aは、第1水中ポンプ21aのポンプケーシング27よりも前方に配置されていてもよい。また、第2ノズル31bは、第2水中ポンプ21bのポンプケーシング27よりも後方に配置されていてもよい。
第1水中ポンプ21a及び第2水中ポンプ21bは移動台車20に固定されているので、移動台車20は両水中ポンプ21a,21b及び両ノズル機構30a,30bを一体的に移動させる。
なお、本実施形態では、両水中ポンプ21a,21b及び両ノズル機構30a,30bの全体が水中に浸漬されているが、少なくとも両水中ポンプ21a,21bの吸入部22が水中に浸漬されていればよく、水槽11内の水は必ずしも水槽11内の全体を満たしている必要はない。液体式マッサージ装置10のウォーターベッドは、水槽11の全体に水が満たされたいわゆる満水式のウォーターベッドに限らず、水槽11内の水とシート12との間に空気層が介在する非満水式のウォーターベッドであってもよい。
移動台車20の両側部には、車輪24が前後に取り付けられている。図3に示すように、これら車輪24はガイドレール15の底面上に配置されている。車輪24は、ガイドレール15の側面によって左右方向の移動が規制されながら、ガイドレール15の底面上を走行する。
図1に示すように、移動台車20の左側側部には、上方に突出する突片25が設けられている。そして、この突片25には、搬送用のベルト40が固定されている。水槽11の左側の前後には、第1回転ローラ41及び第2回転ローラ42がそれぞれ設けられている。ベルト40は、第1回転ローラ41と第2回転ローラ42とに架け渡されている。図2に示すように、第2回転ローラ42よりも後方における水槽11と水槽ケーシング13との間には、駆動モータ43が設置されている。図1に示すように、駆動モータ43と第2回転ローラ42とには、駆動ベルト44が架け渡されている。これにより、駆動モータ43の回転にしたがって第2回転ローラ42が回転し、ベルト40は第1回転ローラ41と第2回転ローラ42との間で走行する。その結果、移動台車20は、水槽11の長手方向(前後方向)に沿って前進又は後退する。
なお、駆動モータ43、駆動ベルト44、回転ローラ41,42、ベルト40、及び移動台車20は、水中ポンプ21a,21b及びノズル機構30a,30bを一体的に移動させる移動手段を構成している。
図5に示すように、マッサージ装置10は、第1水中ポンプ21a及び第2水中ポンプ21bに電力を供給する電力供給ユニット51を備えている。
電力供給ユニット51は、交流電源52と水中ポンプ21a,21bのモータ57a,57bとに接続されている。電力供給ユニット51は、電流計53と、インバータ55と、インバータ55の周波数を制御する制御器54と、切換器56とを備えている。切換器56は、インバータ55と第1水中ポンプ21aのモータ57aとの間、及びインバータ55と第2水中ポンプ21bのモータ57bとの間で、電力供給をON/OFFするように構成されている。したがって、切換器56は、インバータ55からの電力を第1水中ポンプ21aのモータ57aのみに供給することもでき、第2水中ポンプ21bのモータ57bのみに供給することもできる。また、切換器56は、インバータ55からの電力を第1水中ポンプ21aのモータ57aと第2水中ポンプ21bのモータ57bとの両方に分配供給することもできる。
本実施形態では、制御器54により切換器56を適宜切り換えることによって、第1水中ポンプ21a及び第2水中ポンプ21bのいずれか一方のみを駆動する単数運転と、第1水中ポンプ21a及び第2水中ポンプ21bの両方を駆動する複数運転とを選択的に実行することができる。
複数運転の際には、制御器54は、電流計53による検出値が所定の限界値(電源52の定格電流)以下になるように、インバータ55の周波数を制御する。すなわち、2つの水中ポンプ21a,21bを同時に駆動したときに過電流が流れないように、限定された電流値の範囲内で、これら水中ポンプ21a,21bを同時に駆動する。
マッサージ装置10の運転時には、水中ポンプ21a,21b及び駆動モータ43が制御され、両ノズル機構30a,30bは、各ノズル31a,31bからシート12に向かって水を噴射しながら、利用者90の頸部と足部との間を往復する。ノズル31a,31bから噴射される水は噴流となり、シート12を介して利用者90の体の一部を押圧する。そして、利用者90の体は、これらの噴流によって揉みほぐされる。
なお、本マッサージ装置10は、例えば、整骨院等の医院や、福祉施設等において好適に用いられる。ただし、設置場所は何ら限定されるものではなく、本マッサージ装置10は任意の場所で使用することが可能である。
以上のように、本マッサージ装置10によれば、第1及び第2の噴射装置50a,50bを前後に配置し、第1ノズル31aを第1水中ポンプ21aの前端部の上方に配置するとともに、第2ノズル31bを第2水中ポンプ21bの後端部の上方に配置することとした。そのため、移動台車20が前方に移動すると、第1ノズル31aは水槽11の前端付近にまで移動することができる。また、移動台車20が後方に移動すると、第2ノズル31bは水槽11の後端付近にまで移動することができる。したがって、本マッサージ装置10によれば、水槽11の前端及び後端において、水の噴射が不可能となるデッドスペースは小さくなる。そのため、水槽11の前端から後端にわたる広い範囲に水を噴射することができ、水槽11自体を大型化しなくても、体格の大きな利用者の全身をマッサージすることが可能となる。したがって、装置の小型化を図ることができ、装置の設置スペースを削減することができる。
各水中ポンプ21a,21bは、その長手方向が前後方向と一致するように配置されている。そのため、水中ポンプ21a,21bの横幅を短く抑えることができる。したがって、水槽11の横幅を短くすることができ、水槽11の小型化を促進することができる。
本マッサージ装置10によれば、水中ポンプ21a,21bのいずれか一方のみを駆動する単数運転と、両方を駆動する複数運転とを選択的に実行自在であるので、多様なマッサージ動作を実現することができる。また、複数運転の際には、過電流が流れないようにインバータ55の周波数を制御し、許容電流値の範囲内で両水中ポンプ21a,21bを駆動することとした。そのため、各水中ポンプ21a,21bの能力が定格能力以下になったとしても、両水中ポンプ21a,21bを良好に作動させることができる。したがって、装置の信頼性を向上させることができる。
一方、単数運転の際には、各水中ポンプ21a,21bの能力を最大限に発揮させることができる。ただし、単数運転の場合にも、インバータ55を制御することにより、各水中ポンプ21a,21bの能力を変化させてもよいことは勿論である。
また、本マッサージ装置10では、水槽11が金属によって構成されているので、水槽11の放熱性が高い。すなわち、水槽11は冷却されやすい。したがって、水中ポンプ21a,21bの運転に伴って水槽11内の水の温度が上昇したとしても、水温が過剰に上昇することは防止される。本マッサージ装置10では、水槽11内を冷却するためのラジエータが不要である。そのため、部品点数の削減により、構造の簡単化及び低コスト化を図ることができる。
なお、本マッサージ装置10によれば、水を噴射する駆動源として水中ポンプ21a,21bを用いているので、ノズル31a,31bの噴射圧が高いという効果を得ることができる。すなわち、本マッサージ装置10では、水を噴射する駆動源として水中ポンプ21a,21bを用い、各水中ポンプ21a,21bと各ノズル機構30a,30bとを、ホース等を介在させることなく直接接続することとした。したがって、各水中ポンプ21a,21bから各ノズル31a,31bに至るまでの流路を短くすることができ、圧力損失を低減することができる。したがって、ノズル31a,31bの噴射圧を高くすることができる。
また、本マッサージ装置10では、移動台車20を案内するガイドレール15は水槽11の段差部によって構成されており、ガイドレール15は水槽11と一体化されている。したがって、別体のガイドレールを用意する必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。また、製造時に、別体のガイドレールを水槽11に取り付ける必要がなく、取付の手間を省くことができる。また、別体のガイドレールを取り付けようとすると、予め水槽11に穴等を形成し、ガイドレール用の取付具を設けておかなければならない。しかし、取付具の隙間から水が漏れるおそれがあるため、取付具を水密に取り付ける必要があった。ところが、本マッサージ装置10では、水槽11の一部がガイドレール15を構成しているので、そのような水漏れのおそれはない。
本実施形態では、第1ノズル機構30aの第1ノズル31aと、第2ノズル機構30bの第2ノズル31bとは、同一種類のノズルであった。しかし、第1ノズル31aと第2ノズル31bとを、異なる種類のノズルで構成してもよい。例えば、利用者の肩部をマッサージする第1ノズル31aを、利用者の足部をマッサージする第2ノズル31bよりも噴射圧の高いノズルで構成してもよい。また、第1ノズル31aと第2ノズル31bとを、噴射範囲の異なるノズルで構成してもよい。このように、種類の異なるノズルを用いることによって、より高度なマッサージを実現することができる。
<実施形態2>
実施形態2は、実施形態1に係る液体式マッサージ装置10において、電力供給ユニット51に変更を加えたものである。電力供給ユニット51以外の構成は実施形態1と同様であるので、その説明は省略する。
図6に示すように、実施形態2に係る電力供給ユニット51は、電流計53と、制御器54と、第1水中ポンプ21aのモータ57aの周波数制御を行う第1インバータ55aと、第2水中ポンプ21bのモータ57bの周波数制御を行う第2インバータ55bとを備えている。すなわち、本実施形態では、インバータは、各水中ポンプ21a,21bのモータ57a,57bのそれぞれに対して設けられている。
本実施形態によれば、実施形態1と同様、単数運転と複数運転とを選択的に実行することができる。また、限られた電流値の範囲内で、第1水中ポンプ21a及び第2水中ポンプ21bの両方を同時に駆動することができる。加えて、本実施形態によれば、第1インバータ55aと第2インバータ55bとを独立に制御することができるので、第1モータ57aと第2モータ57bとを異なった周波数で運転させることができる。そのため、電源52からの電力を、第1水中ポンプ21aと第2水中ポンプ21bとの間で適宜に分配することができる。したがって、両水中ポンプ21a,21bの出力配分を調整することによって、より高度なマッサージを実現することが可能となる。
<実施形態3>
図7〜図9に示すように、実施形態3は、実施形態1又は2の液体式マッサージ装置10において、水槽ケーシング13と水槽11との間に、冷却用のファン70を設けたものである。
ファン70は、水槽11の前方及び後方のそれぞれにおいて、左右に一つずつ設けられている。水槽ケーシング13と水槽11との間には、水槽11の長手方向に延びる空間18が形成されている。ファン70が駆動されると、水槽ケーシング13の外部から空間18に空気が吸入され、当該空気は空間18内を流通した後、水槽ケーシング13の外部に排出される。この際、水槽11は、上記空気によって冷却される。
以上のように本実施形態では、水槽11の周りに空気を供給し、水槽11を空冷することとした。そのため、水槽11内の温度上昇を更に抑制することができる。したがって、水温上昇に起因する利用者90の不快感をより一層防止することができる。
なお、ファン70の個数や配置箇所は、何ら限定されるものではない。また、ファン70の種類も何ら限定されるものではない。
<その他の実施形態>
前記各実施形態では、水中ポンプの台数は2台であったが、水中ポンプを3台以上設けることも勿論可能である。水中ポンプを3台以上設ける場合には、水槽11内における最も前側に配置された噴射装置のノズルが当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも前方に位置し、水槽11内における最も後側に配置された噴射装置のノズルが当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも後方に位置するようにすればよい。それらの間に配置された噴射装置のノズルの位置は、特に限定されるものではない。
以上説明したように、本発明は、液体式マッサージ装置について有用である。
実施形態1に係る液体式マッサージ装置の縦断面図である。 実施形態1に係る液体式マッサージ装置において、シートを取り除いた状態の平面図である。 図1のIII−III線断面図である。 図1のIV−IV線断面図である。 実施形態1に係る電力供給ユニットの構成図である。 実施形態2に係る電力供給ユニットの構成図である。 実施形態3に係る液体式マッサージ装置の縦断面図である。 図7のVIII−VIII線断面図である。 図7のIX−IX線断面図である。 従来の液体式マッサージ装置の概念図である。
符号の説明
10 液体式マッサージ装置
11 水槽
12 シート
13 水槽ケーシング
15 ガイドレール
20 移動台車
21a,21b 水中ポンプ
26 モータケーシング
27 ポンプケーシング
30a,30b ノズル機構
31a,31b ノズル(噴射ノズル)
40 ベルト
50a,50b 噴射装置
51 電力供給ユニット(電力供給手段)
52 電源
53 電流計
54 制御器
55 インバータ
56 切換器
57a,57b モータ
90 利用者

Claims (9)

  1. 上側が開口し、内部に水が貯留される水槽と、
    前記水槽の開口を覆い、前記水槽の前後方向に横たわる利用者の体を支持するシートと、
    水中ポンプと前記水中ポンプからの水を前記シートの裏面に噴射する噴射ノズルとをそれぞれ有し、前記水槽内に前後方向に並べられた複数の噴射装置と、
    前記各噴射装置を前後方向に移動させる移動手段と、を備え、
    前記水槽内における最も前側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも前方である液体式マッサージ装置。
  2. 上側が開口し、内部に水が貯留される水槽と、
    前記水槽の開口を覆い、前記水槽の前後方向に横たわる利用者の体を支持するシートと、
    水中ポンプと前記水中ポンプからの水を前記シートの裏面に噴射する噴射ノズルとをそれぞれ有し、前記水槽内に前後方向に並べられた複数の噴射装置と、
    前記各噴射装置を前後方向に移動させる移動手段と、を備え、
    前記水槽内における最も後側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも後方である液体式マッサージ装置。
  3. 上側が開口し、内部に水が貯留される水槽と、
    前記水槽の開口を覆い、前記水槽の前後方向に横たわる利用者の体を支持するシートと、
    水中ポンプと前記水中ポンプからの水を前記シートの裏面に噴射する噴射ノズルとをそれぞれ有し、前記水槽内に前後方向に並べられた複数の噴射装置と、
    前記各噴射装置を前後方向に移動させる移動手段と、を備え、
    前記水槽内における最も前側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも前方であり、前記水槽内における最も後側に配置された噴射装置の噴射ノズルの前後位置は、当該噴射装置の水中ポンプの前後方向中間位置よりも後方である液体式マッサージ装置。
  4. 前記各水中ポンプは、モータと、モータから延びる回転軸と、前記回転軸に取り付けられた羽根車と、前記モータを収容するモータケーシングと、前記モータケーシングの長手方向の一端側に取り付けられ、前記羽根車を収容するポンプケーシングとを備え、
    前記各水中ポンプは、前記水槽内において前記モータケーシングの長手方向と前後方向とが一致する姿勢に設置されている請求項1〜3のいずれか一つに記載の液体式マッサージ装置。
  5. 前記複数の噴射装置のうち少なくとも2つの噴射装置において、噴射ノズルの種類が互いに異なっている請求項1〜4のいずれか一つに記載の液体式マッサージ装置。
  6. 電源からの電力を前記各水中ポンプに供給する電力供給手段を備え、
    前記電力供給手段は、
    前記電源と前記各水中ポンプとに接続され、前記電源からの電力を前記各水中ポンプに分配供給するインバータと、
    前記インバータの出力電流が前記電源の定格電流を超えないように前記インバータの周波数を制御する制御器と、
    を備えている請求項1〜5のいずれか一つに記載の液体式マッサージ装置。
  7. 電源からの電力を前記各水中ポンプに供給する電力供給手段を備え、
    前記電力供給手段は、
    前記電源と前記各水中ポンプとに接続されたインバータと、
    前記インバータから前記各水中ポンプへの電力供給をON/OFFする切換器と、
    前記インバータ及び前記切換器を制御することによって、前記インバータからいずれか一つの水中ポンプに電力を供給する単数運転と、前記インバータの出力電流が前記電源の定格電流を超えないように前記インバータから複数の水中ポンプに電力を分配供給する複数運転とを選択的に実行する制御器と、
    を備えている請求項1〜5のいずれか一つに記載の液体式マッサージ装置。
  8. 電源からの電力を前記各水中ポンプに供給する電力供給手段を備え、
    前記電力供給手段は、
    それぞれ前記電源に接続されるとともに1又は2以上の水中ポンプに接続された複数のインバータと、
    すべてのインバータの出力電流の合計値が前記電源の定格電流を超えないように前記各インバータの周波数を制御する制御器と、
    を備えている請求項1〜5のいずれか一つに記載の液体式マッサージ装置。
  9. 前記水槽は、金属によって構成されている請求項1〜8のいずれか一つに記載の液体式マッサージ装置。
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