JP2003126197A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2003126197A
JP2003126197A JP2001322418A JP2001322418A JP2003126197A JP 2003126197 A JP2003126197 A JP 2003126197A JP 2001322418 A JP2001322418 A JP 2001322418A JP 2001322418 A JP2001322418 A JP 2001322418A JP 2003126197 A JP2003126197 A JP 2003126197A
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Nobuyuki Iwata
宜之 岩田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストで駆動装置の温度過昇を防止できるマ
ッサージ機を得ることにある。 【解決手段】マット部2に取付けられた複数のエアーバ
ッグ3〜5にエアーを給排気する駆動装置9が有するケ
ーシング11に、各エアーバッグから排出されるエアー
を放出する排気口13bを有して各エアーバッグにエア
ーを選択的に分配するエアー分配器13、この分配器に
エアーを供給するエアーポンプ12、及びこのエアーポ
ンプ12とエアー分配器13との動作を制御するコント
ローラ14が、夫々内蔵されたマッサージ機を前提とす
る。コントローラ14が有するトランジスタ(発熱部
品)36bを、エアー分配器13の排気口13bからケ
ーシング11に設けた空気出口19に至る排出空気経路
中に配置して、トランジスタ36bの温度上昇を抑制す
るようにしたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、膨張・収縮を繰り
返して人体をマッサージする複数のエアーバッグを備え
るマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】エアーの給排気により膨張・収縮して人
体をマッサージするエアーバッグを複数備えたマット式
や椅子式のマッサージ機は種々提供されている。この種
のマッサージ機は、複数のエアーバッグに選択的にエア
ーを供給するための駆動装置を備えている。
【0003】この駆動装置は、箱形のケーシング内に、
エアーポンプ、エアー分配機構、及びコントローラ等を
内蔵して構成されている。これら内蔵部品の内でコント
ローラは発熱部品を含んでいる。この発熱部品には、商
用電源を降圧するトランスからなるコントローラ電源
部、各種の制御を担う制御回路が有するパワートランジ
スタ等がある。
【0004】これら発熱部品の発熱によってケーシング
内の温度は上昇し易く、それに応じてコントローラが備
える各種の電気部品に悪影響を与える恐れが考えられ
る。そのため、従来では、発熱が著しい部品の近傍にサ
ーモスタットを配置して、このサーモスタットの働きに
より、所定温度以上に温度が上がらないようにしたもの
がある。
【0005】しかし、サーモスタット等の温度過昇防止
用の保護用部品を付加することは、部品コスト、及びそ
の取付け工賃等が掛かるので、それに応じてマッサージ
機がコスト高になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、低コストで駆動装置の温度過昇を抑制でき
るマッサージ機を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、マッサージ機本体と、この本体
に取付けられてエアーの給排気により膨張・収縮する複
数のエアーバッグと、ケーシングを備え、このケーシン
グに、前記各エアーバッグにエアーを選択的に分配する
エアー分配機構、この分配機構にエアーを供給するエア
ーポンプ、及びこのエアーポンプと前記エアー分配機構
との動作を制御するコントローラが内蔵された駆動装置
と、を具備するマッサージ機において、前記コントロー
ラが有する発熱部品を、前記ケーシングに設けた空気入
口から前記エアーポンプの吸込み口に至る吸込み空気経
路中に配置したことを特徴としている。
【0008】この発明においては、駆動装置のケーシン
グにその外から空気入口を通ってエアーポンプに吸込ま
れる空気に、コントローラの発熱部品をさらして、この
発熱部品を冷却できる。
【0009】又、同様の課題を解決するために、請求項
2の発明は、マッサージ機本体と、この本体に取付けら
れてエアーの給排気により膨張・収縮する複数のエアー
バッグと、ケーシングを備え、このケーシングに、前記
各エアーバッグから排出されるエアーを放出する排気口
を有して前記各エアーバッグにエアーを選択的に分配す
るエアー分配機構、この分配機構にエアーを供給するエ
アーポンプ、及びこのエアーポンプと前記エアー分配機
構との動作を制御するコントローラが内蔵された駆動装
置と、を具備するマッサージ機において、前記コントロ
ーラが有する発熱部品を、前記エアー分配機構の排気口
から前記ケーシングに設けた空気出口に至る放出空気経
路中に配置したことを特徴としている。
【0010】この発明においては、収縮するエアーバッ
グから排出されてエアー分配機構の排出口から放出され
て、駆動装置のケーシング外にその空気出口を通って放
出される空気に、コントローラの発熱部品をさらして、
この発熱部品を冷却できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照して本
発明の一実施形態を説明する。
【0012】図1に示したマット式のマッサージ機1
は、マッサージ機本体としてのマット部2と、このマッ
ト部2に取付けられてエアーの給排気により膨張・収縮
する複数のエアーバッグ3〜8と、駆動装置9と、操作
部としてのリモートコントローラ10と具備している。
【0013】折り畳み可能なマット部2は、図示しない
発泡ウレタンフォーム製のクッションを、柔軟な布など
からなるカバーで包んで形成され、表面部分は身体支持
面として用いられる。各エアーバッグ3〜8は、いずれ
もクッションの表面上に配置されてカバーで覆われてい
る。エアーバッグ3は肩部用、エアーバッグ4は背中部
用、エアーバッグ5は腰部用、エアーバッグ6は尻部
用、エアーバッグ7は太腿部用、エアーバッグ8は脹脛
部用である。これらエアーバッグ3〜8は、いずれもマ
ット部2上に仰臥した使用者の前記身体各部に個別に対
応する位置に、マット部2の幅方向に延びて配置されて
いる。
【0014】図1に示されるように駆動装置9は、例え
ばマット部2上に仰臥した使用者の足先側に対応するマ
ット部端部に位置してマット部2に内蔵されている。な
お、駆動装置9はマット部2の外部に設置してもよい。
【0015】図2に示すように駆動装置9は、中空箱形
状のケーシング11を備え、この内部に、エアーポンプ
12、エアー分配機構としてのエアー分配器13、及び
コントローラ14等を内蔵して形成されている。
【0016】ケーシング11の第1の壁部11aには、
空気入口15が形成されているとともに、この入口15
を覆う管継手16が第1壁部11aの外面に取付けられ
ている。この管継手16には空気導入チューブ17の一
端部が接続され、かつ、空気導入チューブ17の他端部
は図1に示した空気取入れ口18に接続されている。空
気取入れ口18は例えばマット部2の前記足先側マット
部端部の端面に開口されている。この構成により、空気
取入れ口18から取込まれた外気を空気導入チューブ1
7及び管継手16を介して空気入口15に導き、この入
口15からケーシング11に導入できる。
【0017】ケーシング11の第2の壁部11bには、
例えば複数の孔からなる空気出口19が形成されている
とともに、この出口19を覆う管継手20が第2の壁部
の外面に取付けられている。この管継手20には空気導
出チューブ21の一端部が接続され、かつ、空気導出チ
ューブ21の他端部は図1に示した空気放出口22に接
続されている。空気放出口22は例えば前記足先側マッ
ト部端部の端面に空気取入口18から離れて開口されて
いる。この構成により、空気出口19から流出した空気
を管継手20及び空気導出チューブ21を介して空気放
出口22に導き、この放出口22からマット部2外に放
出できる。
【0018】エアーポンプ12として例えばダイアフラ
ム式電磁ポンプが用いられている。このポンプ12は、
吸込み口12a及び吐出し口12bを有している。
【0019】図2に示すようにエアー分配器13は、電
動モータ13aにより回転されるエアー分配子(図示し
ない)を有し、この分配子の回転位置を選択することに
より、エアーポンプ12から吐き出されて供給されるエ
アーを、指定されたエアーバッグに分配するものであ
る。図2中24は、エアーポンプ12の吐出し口12b
とエアー分配器13の空気入口とを接続して設けた送気
チューブを示している。
【0020】エアー分配器13は、選択されなかったエ
アーバッグから吐き出されてエアー分配器13に戻るエ
アーを外部に放出する排気口13bを有している。この
排気口13bは空気出口19に向けてエアーバッグから
戻されたエアーを放出するように設けられている。
【0021】エアー分配器13は各エアーバッグ3〜8
に対応する分配口を有しており、これら分配口には図1
に示すように可撓性のエアーチューブ25〜30を個別
に介して各エアーバッグ3〜8が接続されている。な
お、図2では説明の都合上、一部のエアーバッグ例えば
使用者の上半身に対するマッサージをするためのエアー
バッグ3〜5、及びそれらに接続されたエアーチューブ
25〜27のみが描かれ、他は省略されている。
【0022】図2に例示されるようにコントローラ14
は、その電源部をなす降圧トランス35、及びこのトラ
ンス35からの電源供給を受けてエアーポンプ12及び
エアー分配器13の制御全般を担うマイクロコンピュー
タからなる制御部36を備えている。
【0023】降圧トランス35は、商用電源の電圧を制
御部36が動作するに適した電源電圧となるように降圧
するもので、その降圧動作に伴って発熱する電気部品で
ある。降圧トランス35は、空気入口15からケーシン
グ11内に流入する吸込み気流(図2中実線の矢印で示
す。)に晒されるように、空気入口15に対向させて接
近配置されている。図2中符号37はエアーポンプ12
の吸込み口12aに一端を接続して設けた吸気チューブ
を示している。この吸気チューブ37の入口37aをな
す他端部は、降圧トランス35の周囲を流通したエアー
を吸込むように、降圧トランス35を境に空気入口15
と反対側に配置されている。
【0024】図2中11cはケーシング11の第1壁部
11aの内面に連続する区画壁を示しており、この壁1
1cで囲まれた空間S内には降圧トランス35が収容さ
れている。したがって、この空間Sの一端に空気入口1
5が開口されているとともに、他端に吸気チューブ37
の入口37aが接続されている。このような区画壁11
cを設けたことにより、空気入口15から流出する外気
がケーシング11内に広範囲に拡散することを防止し
て、降圧トランス35の周囲に集中的に前記外気を勢い
良く流通させて、この降圧トランス35をより効果的に
空冷できる。なお、この区画壁11cは省略することも
可能である。
【0025】制御部36は、プリント配線基板36a上
に所定の制御回路を構成するための各種の電気部品を実
装して形成されている。実装された電気部品の一部に
は、CPUやトランジスタ等の発熱部品が含まれてい
る。説明の都合上、図2では発熱部品としてトランジス
タ36bのみを図示する。
【0026】の制御部36は、その発熱部品例えばトラ
ンジスタ36bが空気出口19と排気口13bとの間
に、これらに対向して位置されるように、ケーシング1
1の第2壁部11b」に寄せて配置されている。したが
って、空気出口19から吹出されるエアーは、図2中点
線の矢印で示すようにトランジスタ36bに吹き当たっ
てから、その下流側の空気出口19を通ってケーシング
11外に放出されるようになっている。
【0027】マット部2の外部に操作可能に設けられる
リモートコントローラ10は、図1に示すように信号ケ
ーブル10aを介して駆動装置9の制御部36に電気的
に接続されている。信号ケーブル10aは必要に応じて
駆動装置9に対して挿脱できる。リモートコントローラ
10によって駆動装置9を所望とする運転モードで運転
させたり、停止させたりする指示が与えられる。運転モ
ードには、各エアーバッグ3〜8の内の少なくとも2以
上のエアーバッグを、予め定められた順番に従って繰り
返し膨張収縮させる各種のコースマッサージモード、任
意に指定された1つのエアーバッグを繰り返し膨張収縮
させるポイントマッサージモード等の各種モードがあ
る。
【0028】前記構成を備えたマッサージ機1を使用す
るときは、マット部2上に使用者が横たわった状態で、
リモートコントローラ10により所望とする運転モード
を指定して、指定された運転モードに従って駆動装置9
を運転されればよい。
【0029】この運転においてエアーポンプ12が動作
されるときには、その吸気作用により、マット部2の外
部の冷たい外気が、空気取入口18から空気導入チュー
ブ17を介して管継手16及び空気入口15を通ってケ
ーシング11内に吸込まれ、このエアーは、降圧トラン
ス35の周囲を流れてこのトランス35を冷却した後
に、吸気チューブ37を通ってエアーポンプ12に吸込
まれる。そして、同時にエアーポンプ12からはエアー
が吐出され、このエアーは送気チューブ24を経てエア
ー分配器13に供給された後、この分配器13によって
分配対象のエアーバックにそれ用のエアーチューブを通
って送り込まれる。それにより、給気されたエアーバッ
クが膨張して、使用者をその背面側から圧迫してマッサ
ージを行なう。
【0030】こうした給気が一定時間経過すると、エア
ーポンプ12の動作が一旦中断し、その間にエアー分配
器13による分配の切換えがなされた後に、エアーポン
プ12の動作が再開される。或いは、一定時間の給気が
経過すると、エアーポンプ12の動作が一旦中断し、そ
の間に給気されたエアーバッグから排気ができるように
エアー分配器13が動作されてから、この分配器が前記
エアーバッグへの給気が可能となるように動作されて、
エアーポンプ12の動作が再開される。このような動作
の繰り返しによって、所望とする複数のエアーバッグに
対するエアーの順次給排気、或いは所望の一つのエアー
バッグに対するエアーの給排気が繰り返され、それに伴
いエアーバッグの膨張・収縮の繰り返しによりマッサー
ジをすることができる。
【0031】このマッサージにおいて、人体の体重を受
けてエアーバッグが収縮する場合には、そのエアーバッ
グから排出されるエアーは、収縮しつつあるエアーバッ
グに接続されているエアーチューブを通ってエアー分配
器13に流入して、この分配器13の排気口13bから
放出される。この放出エアーは、排気口13bに至近距
離で対向しているトランジスタ36bに吹き当たって、
このトランジスタ36bを冷却する。この直後に、放出
エアーは空気出口19を通ってケーシング11外に流出
するから、ケーシング11の内蔵部品を温度上昇させる
ことがない。そして、放出エアーは管継手20から空気
導出チューブ21を通り、最終的に、出入りするエアー
がシュートサーキットしないように空気入口15とは離
れた位置で開口している空気放出口22からマット部2
の外部に放出される。
【0032】前記のように駆動装置9のケーシング11
に内蔵されて発熱する制御部36の降圧トランス35に
は、マッサージ動作に伴ってケーシング11に吸込まれ
る外気を相対的に吹付けて、この降圧トランス35を強
制空冷することができる。同様に、駆動装置9のケーシ
ング11に内蔵されて発熱する制御部36のトランジス
タ36bには、マッサージ動作に伴って収縮するエアー
バッグから排出されるエアーを吹付けて、このトランジ
スタ36bを強制空冷することができる。
【0033】そのため、降圧トランス35及びトランジ
スタ36bの発熱に拘わらず、ケーシング11内の温度
上昇を抑制できるから、コントローラ14が備える各種
の電気部品に発熱部品が悪影響を与える恐れを解消でき
る。したがって、駆動装置9の温度過昇を抑制するの
に、発熱部品の近傍にサーモスタット等の温度過昇抑制
用の保護用部品を格別付加する必要がなくなり、低コス
ト化を図ることができる。
【0034】なお、本発明は前記一実施形態には制約さ
れない。例えば、本発明は、椅子本体(マッサージ機本
体)に1以上のエアーバッグを取付けて、そのエアーバ
ッグの膨張・収縮によりマッサージをする椅子式マッサ
ージ機に適用できる。この場合、椅子式マッサージ機
は、足載せ台を備えていても備えなくてもよいととも
に、足載せ台を備える構成にあっては、その足載せ台に
エアーバッグ等の脚用施療子を設けて設けなくてもよ
い。
【0035】又、本発明は、エアーバッグが取付けられ
た足載せ台を備える椅子本体に、いわゆる機械式マッサ
ージ機構を組込んだ椅子式マッサージ機、或いはエアー
バッグが取付けられた足載せ台を備える椅子本体にエア
ーバッグや機械式マッサージ機構が設けられていない椅
子式マッサージ機にも適用できる。この場合、足載せ台
のエアーバッグに対する給排気を利用して、既述のよう
にコントローラの発熱部品を空冷できるものである。
【0036】又、本発明において、エアー分配機構に
は、エアー分配器に代えて、各エアーバッグに個別に対
応する排気口付きの複数の電磁弁を、同一個所に集めて
例えばユニットとしたものを使用することもできる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0038】請求項1に記載の発明によれば、駆動装置
のケーシングに内蔵されたエアーポンプに吸込まれる空
気を利用して、コントローラの発熱部品を冷却するの
で、サーモスタット等の温度過昇抑制用の保護用部品を
格別付加することなく、したがって、低コストで、駆動
装置の温度過昇を抑制可能なッサージ機を提供できる。
【0039】請求項2に記載の発明によれば、収縮する
エアーバッグから排出されるとともに、駆動装置のケー
シングに内蔵されたエアー分配機構の排出口から放出さ
れてケーシング外に放出される空気を利用して、コント
ローラの発熱部品を冷却するので、サーモスタット等の
温度過昇抑制用の保護用部品を格別付加することなく、
したがって、低コストで、駆動装置の温度過昇を抑制可
能なッサージ機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るマット式マッサージ
機を示す斜視図。
【図2】図1のマッサージ機が備える駆動装置を示す断
面図。
【符号の説明】
1…マッサージ機 2…マット部(マッサージ機本体) 3〜8…エアーバッグ 9…駆動装置 11…ケーシング 12…エアーポンプ 12a…エアーポンプの吸込み口 12b…エアーポンプの吐出し口 13…エアー分配器(エアー分配機構) 13b…エアー分配器の排気口 14…コントローラ 15…ケーシングの空気入口 19…ケーシングの空気出口 35…コントローラの降圧トランス(発熱部品) 36…コントローラの制御部 36b…制御部のトランジスタ(発熱部品)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マッサージ機本体と、この本体に取付け
    られてエアーの給排気により膨張・収縮する複数のエア
    ーバッグと、ケーシングを備え、このケーシングに、前
    記各エアーバッグにエアーを選択的に分配するエアー分
    配機構、この分配機構にエアーを供給するエアーポン
    プ、及びこのエアーポンプと前記エアー分配機構との動
    作を制御するコントローラが内蔵された駆動装置と、を
    具備するマッサージ機において、 前記コントローラが有する発熱部品を、前記ケーシング
    に設けた空気入口から前記エアーポンプの吸込み口に至
    る吸込み空気経路中に配置したことを特徴とするマッサ
    ージ機。
  2. 【請求項2】 マッサージ機本体と、この本体に取付け
    られてエアーの給排気により膨張・収縮する複数のエア
    ーバッグと、ケーシングを備え、このケーシングに、前
    記各エアーバッグから排出されるエアーを放出する排気
    口を有して前記各エアーバッグにエアーを選択的に分配
    するエアー分配機構、この分配機構にエアーを供給する
    エアーポンプ、及びこのエアーポンプと前記エアー分配
    機構との動作を制御するコントローラが内蔵された駆動
    装置と、を具備するマッサージ機において、 前記コントローラが有する発熱部品を、前記エアー分配
    機構の排気口から前記ケーシングに設けた空気出口に至
    る放出空気経路中に配置したことを特徴とするマッサー
    ジ機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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