JP2005140874A - 画像形成装置 - Google Patents

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Hiroyasu Yoshikawa
弘康 吉川
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Abstract

【課題】 ジャム解除のためにはどの部材をどのように操作するのかが直ぐに理解できるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】 各種操作ガイダンスを記憶するデータメモリ17と、装置の各部を表示するとともにジャム発生箇所を点滅表示する表示部19と、表示部19に点滅表示されているジャム発生箇所に関連する操作を行ったときに、表示部19にそのジャム発生箇所の拡大図を表示させるとともに、当該ジャム発生箇所に関する操作ガイダンスをデータメモリ17から読み出して噴き出し図として拡大図と併せて表示させる主制御部11とを備える。表示部19はタッチパネル式であり、制御部11は、そのタッチパネル式の表示部19に点滅表示されているジャム発生箇所がクリックされると、表示部19に対応の拡大図と噴き出し図を表示させる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ジャム発生時のジャム解除方法を分かり易く表示する機能を有する画像形成装置に関する。
ジャム発生時にジャム解除のための操作などを表示部に表示する装置としては、用紙センサにより転写用紙のジャムが検出された際、表示部にジャム発生位置を表示し、表示されたジャム発生位置の内、オペレータにより指定されたジャム発生位置におけるジャム用紙を排除するための処理方法を表示部にグラフィック表示する画像形成装置がある(例えば、特許文献1参照)。
また、センサにてジャムが検出されたとき、ジャム処理手順について1つの操作に係る動画データを、操作すべき箇所を拡大した画像としてLCDに動画として表示させるCPU及びLCDコントローラとを備えた画像形成装置がある(例えば、特許文献2参照)。
更に、故障等を解決するときに表示する表示画面に、解決手順の全てを一面に表示させ、そのうちの1画面を押すと、その画面が拡大されて表示されるようにした画像形成装置がある(例えば、特許文献3参照)。
特開平8−262932号公報 特開2000−89619号公報 特開2002−244504号公報
上記特許文献1記載の装置では、操作パネルに表示されたジャム発生位置を指定すると、ジャム解除の方法がグラフィック表示されるが、操作の仕方は手などとともに矢印で示されているだけであり、どのように各部を操作するのか一目見ただけでは分かり難いという問題がある。
上記特許文献2記載の装置では、ジャム解除の操作手順が複数のセルの連続表示により動画として表示されるが、動画は一度は頭では良く理解できても、実際に操作する段階には各部をどのように操作すればいいのかや、どのような手順で解除すればいいのかなどは、直ぐには認識し難く、結局、動画を見直すことが多い。
上記特許文献3記載の装置では、複数の表示画面の中から1画面を押すと、その画面が拡大表示され、拡大画面には操作ガイダンスも併せて表示されるが、操作ガイダンス中の各部が拡大画面中のどれに該当するのかは、一目では直ぐに理解し難い。
この発明は、そのような現状の問題点に着目してなされたもので、ジャム解除のためにはどの部材をどのように操作するのかが直ぐに理解できるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、各種操作ガイダンスを記憶するデータ記憶部と、装置の各部を表示するとともにジャム発生箇所を点滅表示する表示部と、この表示部に点滅表示されているジャム発生箇所に関連する操作を行ったときに、表示部にそのジャム発生箇所の拡大図を表示させるとともに、当該ジャム発生箇所に関する操作ガイダンスをデータ記憶部から読み出して噴き出し図として拡大図と併せて表示させる制御部とを備えることを特徴とする。
この画像形成装置において、表示部はタッチパネル式であるのが好ましく、この場合、制御部は、そのタッチパネル式の表示部に点滅表示されているジャム発生箇所がクリックされると、表示部に拡大図と噴き出し図を表示させることとする。
本発明によれば、表示部に点滅表示されているジャム発生箇所に関連する操作を行うと、ジャム発生箇所の拡大図とそれに関する操作ガイダンスの噴き出し図とが表示されるので、ユーザはジャム解除のためにはどの部材をどのように操作すればよいのかが直ぐに理解できるようになる。
請求項2の構成とすれば、ジャム解除のための操作がより楽になる。
以下、実施の形態により、この発明を更に詳細に説明する。
その実施形態に係る画像形成装置としてのファクシミリ装置の外観斜視図を図1に示す。このファクシミリ装置1は、ファクシミリ機能とコピー機能を併有する複合機として構成したものであり、装置本体2の上部一端側に原稿自動給紙装置(ADF)3が配置されるとともに、原稿をセットするための原稿供給トレイ6が配置され、装置本体2の上部手前側に表示部5を有する操作部4が設けられている。この他、装置1はフラットベッドスキャナ(FBS)を備えていてもよい。但し、これら各部は、従来の装置と機能的に差異は無いので、詳細は省略する。
このファクシミリ装置1の構成例を図2にブロック図で示す。このファクシミリ装置1は、主制御部(CPU)11と、NCU12と、MODEM13と、ROM14と、RAM15と、画像メモリ16と、データメモリ(データ記憶部)17と、音声出力部18と、表示部19(前記表示部5)と、操作部20(前記操作部4)と、画像読取部21と、画像記録部22と、CODEC23と、LAN I/F24と、バス25とを備えている。
主制御部11は、ROM14に記憶されたプログラムに従い、この装置1を構成する各部を制御する。また、主制御部11は、詳細は後述するが、表示部19に点滅表示されているジャム発生箇所に関連する操作を行ったときに、表示部19にそのジャム発生箇所の拡大図を表示させるとともに、当該ジャム発生箇所に関する操作ガイダンスをデータメモリ17から読み出して噴き出し図として拡大図と併せて表示させる機能を有する。
NCU12は、電話回線26との接続を制御するとともに、相手先の電話番号(対応したダイヤル信号)の送出機能、及び着信を検出するための機能を備えている。また、NCU12は、ダイヤルトーン、CNG(コーリングトーン)信号等を電話回線26より受信する。MODEM13は、ITU(国際電気通信連合)−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。
ROM14は、装置全体を制御するためのプログラムを記憶する。RAM15は、装置1に関する各種情報を一時的に記憶する。画像メモリ16は、受信画像データや画像読取部21で読み取られた画像データを一時的に記憶する。
データメモリ17は、各種操作ガイダンスを記憶する。操作ガイダンスは、後記するように、例えばADF3で紙詰まりが発生し、ADF3が開けられてそのジャム用紙が取り除かれたが、ADF3のカバーが閉じられていない、若しくは完全に閉じられていない場合、「矢印のところを押してカバーを閉じて下さい」、などである。音声出力部18は、そのような操作ガイダンスを音声でも出力するときのためにある。
表示部19は、タッチパネル式であり、このファクシミリ装置1の各部を表示するとともにジャム発生箇所を点滅表示する他に、装置1の動作状態等の各種情報、転送時間帯等を表示する。操作部20は、ユーザが表示部19に表示される噴き出し図中の操作ガイダンスを音声出力部18からも出力させるための音声ガイダンスキー20aの他に、テンキー、ワンタッチキー、スタートキー、その他のキーで構成される。
画像読取部21は、原稿上の画像データを読み取って、イメージデータを出力する。画像記録部22は、電子写真式のプリンタよりなり、受信画像データや、コピー動作において画像読取部21で読み取られた原稿の画像データを記録紙上に記録する。CODEC23は、送信すべき画像データを符号化し、また受信した画像データを復号する。LAN I/F24は、LAN27を介して外部機器と各種データの送受信を行う。
次に、この装置の動作(ジャムが発生したときの動作)について図3のフロー図を参照して説明する。
まずステップST1において、装置にジャムが発生したか否か判定する。ジャムが発生していないときは、装置の平常の動作を行う。ジャムが発生したときは、ステップST2において、表示部5にジャム解除のための操作部材を点滅表示する。例えば、ADF3で紙詰まりが発生し、ユーザがそのジャム用紙を取り除いた後にADF3のカバーを閉めるのを忘れた場合、図4のように表示部5において装置の上部を表示するとともにADF3を点滅表示する。
次いで、ステップST3において、タッチパネル式の表示部5における点滅の操作部材が押下されたかどうか判定する。ここで、ユーザが操作部材を押下すると(操作部材に触れると)、ステップST6において、表示部5に操作部材の拡大図を表示するとともに、その操作部材に関する操作ガイダンスをデータメモリ17から読み出して噴き出し図として拡大図と併せて表示する。
前例では、ユーザが表示部5の画面上の点滅するADF3に触れると、図5に示すように、表示部5にADF3の拡大図を表示するとともに、ADF3に関する操作ガイダンス“矢印のところを押してカバーを閉じて下さい”を噴き出し図として表示する。これにより、ユーザはジャム解除のためにはどの部材をどのように操作すればよいのかが直ぐに理解できる。すなわち、この例では、ADF3の矢印のところを押せば、ADF3のカバーが閉じるのだな、ということが直ぐに分かる。図5のような拡大図と噴き出し図を表示した後は、ステップST3に戻る。
一方、ステップST3において、タッチパネル式の表示部5における点滅の操作部材が押下されないときは、ステップST4において、点滅の操作部材が開閉されたかどうか(開けるか又は閉じる操作をしかたどうか)判定する。この判定がNOのとき、すなわち点滅の操作部材が最初から開閉されなかった場合や、点滅の操作部材の押下後に図5のような拡大図と噴き出し図が表示されたにもかかわらず、その後に操作部材が開閉されなかった場合は、ステップST3に戻り、再び点滅の操作部材が押下されたかどうか判定する。そして、点滅の操作部材が開閉されるまで、ステップST3,ST4,ST6の処理を繰り返す。
点滅の操作部材が開閉されれば、ステップST4の判定がYESとなり、ステップST5において、ジャムを解除し、当該処理を終了する。前例では、ADF3のカバーが閉じられれば、ステップST5において、ジャムを解除し、当該処理を終了する。
なお、上記実施形態では、表示部5はタッチパネル式として説明したが、例えば図4のように操作部材を点滅表示させるとき、操作部材に直接触れる代わりに、表示部5の周囲(例えば下部)に設けられた機能キーなどを操作ガイダンスを仰ぐためのキーとして利用してもよい。この場合、表示部5に矢印などで操作ガイダンス用の機能キーを指定しておき、ユーザがそれを見て、指定の機能キーを押せば、図5のような拡大図と噴き出し図が表示されるようにしておく。
実施形態に係る画像形成装置としてのファクシミリ装置(ファクシミリ機能とコピー機能を併有する複合機)の外観斜視図である。 同ファクシミリ装置の構成例を示すブロック図である。 同ファクシミリ装置の動作(ジャムが発生したときの動作)を示すフロー図である。 同ファクシミリ装置の表示部に点滅表示された操作部材(ADF)を示す表示画面図である。 同ファクシミリ装置の表示部に表示された操作部材(ADF)の拡大図と噴き出し図を示す表示画面図である。
符号の説明
1 ファクシミリ装置(画像形成装置)
2 装置本体
3 ADF(原稿自動給紙装置)
4 操作部
5 表示部
6 原稿供給トレイ
11 主制御部
17 データメモリ(データ記憶部)
19 表示部
20 操作部

Claims (2)

  1. 各種操作ガイダンスを記憶するデータ記憶部と、装置の各部を表示するとともにジャム発生箇所を点滅表示する表示部と、この表示部に点滅表示されているジャム発生箇所に関連する操作を行ったときに、前記表示部にそのジャム発生箇所の拡大図を表示させるとともに、当該ジャム発生箇所に関する操作ガイダンスを前記データ記憶部から読み出して噴き出し図として前記拡大図と併せて表示させる制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記表示部はタッチパネル式であり、前記制御部は、そのタッチパネル式の表示部に点滅表示されているジャム発生箇所がクリックされると、前記表示部に前記拡大図と噴き出し図を表示させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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JP2010115927A (ja) * 2010-02-02 2010-05-27 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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