JP2008109463A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザに知得させるべき報知情報が生じた場合、表示部の表示領域Sに、報知情報をメッセージ表示した子ウインドウWと、報知情報を記号化したアイコンQとを表示する。子ウインドウWを終了する際に、所定のアニメーションを表示領域S上に表示する。所定のアニメーションは、終了される子ウインドウWの表示位置から当該ウインドウと同じ情報を表示するアイコンQの表示位置まで所定の形状Rが移動するアニメーションであり、これを見たユーザは、アイコンQと子ウインドウWとの対応関係を知得することができる。つまり、アイコンQの意味するところを、子ウインドウWに表示されたメッセージによってユーザに確実に知得させることができる。
【選択図】図7
Description
図1は、この発明に係る画像形成装置の実施の形態に相当するデジタル複合機1の構成を示す図である。デジタル複合機1は、FAX機能、コピー機能、スキャン機能、プリント機能などの複数の機能を有する複合機(MFP装置)として構成されている。
デジタル複合機1は、ユーザに知得させるべき各種の情報(以下において「報知情報」という)をユーザに知得させる機能を有している。図2にはこの機能に関する構成が示されている。図2に示すように、デジタル複合機1は、障害解析部101と、機能設定受付部102と、報知処理部103と、子ウインドウ終了処理部104とを有している。これら各部は、制御部11がROM12上のプログラムPを実行することにより実現される。
ここで、子ウインドウに表示される報知メッセージについて説明する。子ウインドウに表示される報知メッセージは、ユーザに対して所定の操作を要求するメッセージ(以下において「操作要求メッセージ」という)とそれ以外のメッセージ(以下において「確認メッセージ」という)とに予め分類されている。
ここで、アニメーション表示処理部143が表示するアニメーションについて図6〜図8を参照しながら説明する。なお、図6〜図8は、アニメーションについて説明するための概念図であり、図5に示されるように所定のタイミングで順次表示されていく一連の画像データを表示領域上に重ねて示したものである。
デジタル複合機1の報知処理に関する処理動作を図9〜図11を参照して説明する。
はじめに、報知処理動作の全体の流れを図9を参照して説明する。報知処理部103が、障害解析部101や機能設定受付部102から報知情報を取得すると(ステップS1でYES)、取得した報知情報をユーザに対して報知する処理の実行が開始される。
次に、子ウインドウの終了処理の流れを図10を参照して説明する。この処理は、上述した報知処理と並行して実行される。
次に、子ウインドウの復元処理の流れを図11を参照して説明する。この処理は、上述した報知処理および子ウインドウの終了処理と並行して実行される。
上記の実施の形態によれば、子ウインドウを終了する際に、所定のアニメーション(すなわち、終了される子ウインドウの表示位置から当該ウインドウと対応するアイコンの表示位置まで所定の形状Rが移動するアニメーション)を表示する。このアニメーションによって、ウインドウとアイコンとの対応関係をユーザに知得させることができる。つまり、ユーザにアイコンの意味するところをウインドウに表示されたメッセージによって確実に知得させることができる。したがって、子ウインドウが終了されても、表示領域に残されたアイコンによってユーザに対して確実に情報を報知することができる。また一方で、子ウインドウが表示領域を占領することによって装置の利用が妨げられることもない。
上記の実施の形態においては、子ウインドウの終了時に所定のアニメーションを表示するとしたが、子ウインドウを終了する際だけでなく、子ウインドウを復元して表示する際にも所定のアニメーション(例えば、子ウインドウを終了する際に表示するアニメーションを逆回転させたアニメーション)を表示してもよい。つまり、子ウインドウを復元して表示する際に、アイコンと子ウインドウの対応関係を示唆するアニメーションを表示する構成としてもよい。
15 操作パネル
101 障害解析部
102 機能設定受付部
103 報知処理部
104 子ウインドウ終了処理部
131 アイコン表示処理部
132 子ウインドウ表示処理部
141 終了指示受付部
142 タイマ
143 アニメーション表示処理部
151 表示部
Q アイコン
W 子ウインドウ
Claims (5)
- ユーザに知得させるべき情報をメッセージで表示したウインドウを表示画面上に表示するウインドウ表示処理手段と、
ユーザに知得させるべき情報を記号化したアイコンを前記表示画面上に表示するアイコン表示処理手段と、
前記ウインドウを終了する際に、所定のアニメーションを前記表示画面上に表示するアニメーション表示処理手段と、
を備え、
前記所定のアニメーションが、
終了すべきウインドウの表示領域内の所定位置を始点とし、前記終了すべきウインドウと同じ情報を表示するアイコンの表示領域内の所定位置を終点とする軌跡に沿って、所定の図形が移動するアニメーションであることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記表示画面がタッチパネルによって構成されており、前記アイコンが、当該アイコンと同じ情報を表示する前記ウインドウを表示させる指示を受け付けるキーとして機能することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記ウインドウに表示されるメッセージがユーザに対して所定の操作を要求するメッセージである場合に、ユーザからのウインドウの終了指示の入力に応じて前記ウインドウを終了することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記ウインドウに表示されるメッセージがユーザに対して所定の操作を要求するメッセージでない場合に、前記ウインドウの表示時間が所定時間を超えた時点で前記ウインドウを終了することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
前記所定のアニメーションが、
前記所定の図形の形状が、前記所定の図形が前記軌跡に沿って移動する際に、前記終了すべきウインドウの形状から、前記終了すべきウインドウと同じ情報を表示するアイコンの形状へと順次変化するアニメーションであることを特徴とする情報処理装置。
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