JP2005139790A - 扉体のクローザー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作ハンドルの開操作を行った場合にアクチュエータの駆動の無効化をスムーズに行うことができる扉体のクローザー装置を提供すること。
【解決手段】扉体を車両本体に対して半閉状態および全閉状態に保持するラッチ機構10と、扉体が半閉状態の場合に駆動するアクチュエータ21と、この駆動により回動するセクターギア22と、この回動に応じて閉鎖動作する第1クローズレバー23と、この閉鎖動作により閉扉動作してラッチ機構10を閉動作させる第2クローズレバー24とを備え、第1クローズレバー23に第1スプリング32を介して揺動自在に配設され、常態においては第1スプリング32の付勢力によりセクターギア22と係合する一方、操作ハンドルの開操作を行った場合には、第1スプリング32の付勢力に抗して開扉動作してセクターギア22との係合を解除するキャンセルレバー25を備えたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に適用される扉体のクローザー装置に関し、より詳細には、車両本体に対して半閉状態の扉体を全閉状態にするための扉体のクローザー装置に関する。
従来、例えば四輪自動車等の車両において、車両本体に対してスライドドア等の扉体が半閉状態(非完全閉状態)になっている場合に、該扉体を全閉状態(完全閉状態)にするための扉体のクローザー装置が知られている。
このような扉体のクローザー装置の一例としては、扉体に配設され、該扉体を車両本体に対して半閉状態および全閉状態に保持するラッチ機構と、扉体が半閉状態の場合に駆動するアクチュエータとを備えたものがあり、アクチュエータが駆動することによりこれに連係された第1作動レバー(アクティブレバー)が閉鎖動作するとともに、第1作動レバーに係合ピンを介して係合された第2作動レバー(パッシブレバー)が閉扉動作する結果、第2作動レバーに連係されたラッチ機構がハーフラッチ状態からフルラッチ状態へ閉動作して扉体を車両本体に対して全閉状態にする。また、扉体のクローザー装置は、扉体を半閉状態から全閉状態にする場合に、利用者がインサイドハンドルまたはアウトサイドハンドル(操作ハンドル)を開操作すると、これに連係され、かつ揺動自在に配設された解除レバー(キャンセルレバー)を開扉動作させることにより、係合ピンをスライド移動させて第1作動レバーと第2作動レバーとの係合状態を解除し、アクチュエータの駆動を無効化していた(例えば、特許文献1)。
また、扉体のクローザー装置の他の例としては、解除レバーが、第2作動レバーに揺動自在に配設されるとともに、第1作動レバーと第2作動レバーとの間に挟まれた態様で第1作動レバーと第2作動レバーとを係合させているものがあり、扉体を半閉状態から全閉状態にする場合に、利用者がインサイドハンドルまたはアウトサイドハンドルを開操作すると、解除レバーが開扉動作して第1作動レバーと第2作動レバーとの係合状態を解除し、アクチュエータの駆動を無効化していた(例えば、特許文献2)。
特許第2803122号公報 特許第3141548号公報
ところが、上記特許文献1に提案されている扉体のクローザー装置では、第1作動レバーと第2作動レバーとは、係合ピンを介して係合され、より詳細には、第1作動レバーに形成された長孔と、第2作動レバーに形成された異形孔とを挿通する係合ピンを介して係合されていたために、アクチュエータの駆動に伴う第1作動レバーの閉鎖動作および第2作動レバーの閉扉動作では、かかる係合ピンに相当な力学的な負荷がかかっていた。そのため、利用者がインサイドハンドルまたはアウトサイドハンドルを開操作することにより、解除レバーを開扉動作させて係合ピンを円滑にスライド移動させることが容易ではなく、その結果、アクチュエータの駆動の無効化をスムーズに行うことができない虞れがあった。
また、上記特許文献2に提案されている扉体のクローザー装置では、解除レバーは、第1作動レバーと第2作動レバーとの間に挟まれた態様でこれら第1作動レバーと第2作動レバーとを係合しているため、利用者がインサイドハンドルまたはアウトサイドハンドルを開操作することにより解除レバーを開扉動作させた場合に、第1作動レバーと摺動してしまう結果、第1作動レバーと第2作動レバーとの係合状態の解除を円滑に行うことは容易ではなく、アクチュエータの駆動の無効化をスムーズに行うことができない虞れがあった。特に、この扉体のクローザー装置は、第1作動レバーが直線移動を行うために、直線移動を行う第1作動レバーとの間で解除レバーを開扉動作させるには、摩擦抵抗の関係で相当な力を要し、第1作動レバーと第2作動レバーとの係合状態の解除を円滑に行うことが容易ではなかった。
本発明は、上記実情に鑑みて、操作ハンドルの開操作を行った場合にアクチュエータの駆動の無効化をスムーズに行うことができる扉体のクローザー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る扉体のクローザー装置は、車両本体および扉体のいずれか一方に配設され、前記扉体を前記車両本体に対して半閉状態および全閉状態に保持するラッチ機構と、前記扉体が半閉状態の場合に駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータの駆動により回動する回動体と、前記回動体の回動に応じて閉鎖動作する第1作動レバーと、第1作動レバーの閉鎖動作により閉扉動作し、この閉扉動作により前記ラッチ機構を閉動作させる第2作動レバーとを備え、前記ラッチ機構の閉動作により半閉状態の扉体を全閉状態にする扉体のクローザー装置において、前記第1作動レバーに弾性体を介して揺動自在に配設され、常態においては前記弾性体の付勢力により前記回動体と係合する一方、前記扉体の操作ハンドルの開操作を行った場合には、前記弾性体の付勢力に抗して開扉動作して前記回動体との係合を解除する解除レバーを備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る扉体のクローザー装置は、上記請求項1において、前記解除レバーは、常態においては係合片が前記回動体に形成された係合突部に係合していることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る扉体のクローザー装置は、上記請求項1において、前記操作ハンドルの開操作により開放動作する第3作動レバーを備え、前記解除レバーは、前記第3作動レバーの開放動作により開扉動作することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る扉体のクローザー装置は、上記請求項1において、前記第1作動レバーは、弾性部材を介して揺動自在に配設され、前記解除レバーが前記回動体と係合している場合には、前記弾性部材の付勢力に抗して前記回動体の回動に応じて閉鎖動作する一方、前記解除レバーが前記回動体との係合を解除した場合には、前記弾性部材の付勢力により初期位置に位置することを特徴とする。
本発明の扉体のクローザー装置によれば、扉体の操作ハンドルの開操作を行った場合に、解除レバーが、弾性体の付勢力に抗して開扉動作するだけで回動体との係合を解除するので、アクチュエータの駆動の無効化をスムーズに行うことができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る扉体のクローザー装置の好適な実施例を詳細に説明する。尚、この実施例により本発明が限定されるものではない。
以下においては、本発明の実施例に係る扉体のクローザー装置は、例えば四輪自動車等の車両において、車両本体に対して開閉自在に配設されたスライドドアに適用されるものとして説明する。図1および図2は、それぞれ本発明の実施例に係る扉体のクローザー装置の要部を示したものであり、図1は、車両本体と反対側(外部側)から見た場合を示した説明図であり、紙面左方が車両前方、紙面右方が車両後方である。また、図2は、図1に示した扉体のクローザー装置を車両前方から見た場合を示した説明図であり、紙面上方が外方、紙面下方が車両本体側である。尚、図1および図2とも一部を省略して示している。
これら図1および図2において、本発明の実施例に係る扉体のクローザー装置は、ラッチ機構10と、閉扉機構20とを備えて構成してあり、これらラッチ機構10および閉扉機構20は、それぞれ共通のカバープレート1に配設してある。カバープレート1は、板金からなり、図1中に示した二点鎖線(X−X)で屈曲角が鈍角となる態様で屈曲している。
ラッチ機構10は、図2に示したように、ラッチ11と、ラチェット12とを備えて構成してある。ラッチ11は、溝部111と、二つの爪部112a,112bとを有している。このラッチ11は、カバープレート1に配設されたラッチシャフト13により矢印D1方向および矢印D2方向に沿って該ラッチシャフト13の軸心回りに揺動自在に支持されている。より詳細に説明すると、ラッチ11は、図3に示したように、カバープレート1とケース2との間において、該カバープレート1に配設され、かつケース2を挿通する態様のラッチシャフト13に揺動自在に支持されている。ここに、図3は、図2におけるA−A線断面図であり、紙面上方が車両前方であり、紙面下方が車両後方である。ラッチ11は、図示しないピンが、ケース2の溝部2aに介装されたラッチスプリング113に当接されており、通常はラッチスプリング113の付勢力により矢印D2方向に付勢されている。
ラチェット12は、上記ラッチ11の爪部112a,112bと係止するための係止爪121を有しており、カバープレート1に配設されたラチェットシャフト15により矢印E1方向および矢印E2方向に沿って該ラチェットシャフト15の軸心回りに揺動自在に支持されている。より詳細に説明すると、ラチェット12は、図4に示したように、カバープレート1とバックプレート3との間において、該カバープレート1に配設され、かつバックプレート3を挿通する態様のラチェットシャフト15に揺動自在に支持されている。ここに、図4は、図2におけるB−B線断面図であり、紙面上方が車両前方であり、紙面下方が車両後方である。このラチェット12は、ラチェットピン16を介してラチェットレバー17に連設してある。
ラチェットレバー17は、図2において、左斜上方向に延びる態様の舌片状の接触片171と、左方向に延びる態様の舌片状の当接片172と、左斜下方向に延びる態様の係止片173とを有しており、ラチェットシャフト15により揺動自在に支持されている。より詳細に説明すると、ラチェットレバー17は、図4に示したように、バックプレート3の車両前方側において、ラチェットシャフト15にスペーサ174を介して該ラチェットシャフト15の軸心回りに揺動自在に支持されている。また、ラチェットレバー17は、ラチェットシャフト15およびスペーサ174を巻回する態様のラチェットスプリング18の一端がカバープレート1に係止され、他端が係止片173に係止されることにより、該ラチェットスプリング18の付勢力により、矢印E1方向に付勢されている。つまり、ラチェット12も該ラチェットレバー17と同様に、ラチェットスプリング18の付勢力により矢印E1方向に付勢されている。
ラチェットレバー17の接触片171の上方にはラチェットスイッチSW1が配設してある。このラチェットスイッチSW1は、詳細は後述するが、ラッチ機構が車両本体(図示せず)に対してスライドドアを半閉状態または全閉状態、すなわちラッチ機構10がハーフラッチ状態またはフルラッチ状態である場合を検出するためのものである。
ラチェットレバー17の当接片172の外方側には、オープンレバー19が該当接片172に当接可能に配設してある。つまり、オープンレバー19は、カバープレート1の折曲部1aに形成した支持孔(図示せず)を挿通する態様で揺動自在に支持してある。このオープンレバー19は、スライドドアに配設されたインサイドハンドル、あるいはアウトサイドハンドルの開操作に連係して揺動し、ラチェットレバー17の当接片172に当接して該ラチェットレバー17を図2中の矢印E2方向に揺動させるものである。より詳細に説明すると、オープンレバー19は、第1ケーブルC1を通じてコントロールユニット40(図示せず)に接続され、該コントロールユニット40を介してインサイドハンドル、あるいはアウトサイドハンドルに連結してある。
閉扉機構20は、アクチュエータ21と、セクターギア(回動体)22と、第1クローズレバー(第1作動レバー)23と、第2クローズレバー(第2作動レバー)24と、キャンセルレバー(解除レバー)25とを備えて構成してある。
アクチュエータ21は、モータ211と、正逆回転可能なモータ軸(図示せず)と、このモータ軸の回転により時計回りの方向および反時計回りの方向に回転するピニオン212とを有している。
セクターギア22は、図5に示したように、カバープレート1に配設された第1シャフト31により該第1シャフト31の軸心回りに回動自在に支持されている。ここに、図5は、図1におけるF−F線断面図である。このセクターギア22は、歯合部221と、歯合部221とは異なる方向に延びる態様の係合部222とを有している。歯合部221は、上記アクチュエータ21のピニオン212と歯合するものである。従って、セクターギア22は、ピニオン212の回転に応じて矢印G1方向および矢印G2方向に沿って回動する。係合部222には、外方に向かって突出する係合突部2221が形成してあり、かかる係合突部2221は、詳細は後述するが、キャンセルレバー25と係合するためのものである。また、図1に示したように、カバープレート1のセクターギア22の上方には、セクタースイッチSW2が配設してある。セクタースイッチSW2は、詳細は後述するが、セクターギア22が図1中に示す初期位置から矢印G1方向に沿って回動し、その後矢印G2方向に沿って回動して再び初期位置に戻ってくるまでを検出するものである。
第1クローズレバー23は、車両後方の斜上方向に向けて延びる態様の係止部231と、車両後方に向けて延びる態様の規制部232と、車両後方の斜下方向に向けて延びる態様の当接部233とを有している。この第1クローズレバー23は、図5に示したように、セクターギア22より外方において第1シャフト31により該第1シャフト31の軸心回りに揺動自在に支持されている。係止部231には、係止片2311が配設してあり、該係止片2311に第1スプリング(弾性体)32の一端が係止してある。規制部232には、外方に突出する態様の規制片2321が形成してある。当接部233には、外方に向かって屈曲してなる当接片2331が形成してある。また、当接部233には係止孔2332が形成してあり、この係止孔2332には、カバープレート1に係止された第2スプリング(弾性部材)33が係止してある。かかる第2スプリング33の付勢力により第1クローズレバー23は、図1に示した初期位置に位置することになる。
第2クローズレバー24は、図2において、右方に向かって延びる態様の舌片状の当接部241を有しており、当接部241には、車両前方に向かって突出する当接ピン2411が配設してある。第2クローズレバー24は、図3に示したように、バックプレート3よりも車両前方において、ラッチシャフト13にスペーサ242を介して該ラッチシャフト13の軸心回りに揺動自在に配設してあるとともに、ラッチピン14を介してラッチ11と一体的に配設してある。つまり、第2クローズレバー24は、ラッチ11と一体的に矢印D1方向および矢印D2方向に沿って揺動するものである。
キャンセルレバー25は、第1クローズレバー23に配設された第2シャフト34に該第2シャフト34の軸心回りに揺動自在に支持されている。このキャンセルレバー25は、図1に示したように、車両前方の斜上方向に延びる態様の係合部251と、車両後方の斜上方向に突出した態様の当接片252と、車両後方の斜下方向に突出した態様の係止部253と、車両前方の斜下方向に延びる態様で全体が湾曲した湾曲片254とを有している。係合部251には、突出した態様の係合片2511が形成してある。また、係止部253には、第1スプリング32の他端を係止する係止片2531が形成してある。つまり、キャンセルレバー25は、第1スプリング32の付勢力により、当接片252が第1クローズレバー23の係止片2311に車両本体側から当接した態様で該第1クローズレバー23に係合してある。
一方、第1クローズレバー23とキャンセルレバー25との間には、フェイルセーフレバー(第3作動レバー)26が、カバープレート1に配設された第3シャフト35に該第3シャフト35の軸心回りに揺動自在に配設してある。フェイルセーフレバー26の基部261には、コントロールユニット40に接続された第2ケーブルC2が接続してあり、上記オープンレバー19と同様に、スライドドアに配設されたインサイドハンドル、あるいはアウトサイドハンドルの開操作に連係して矢印H1方向および矢印H2方向に沿って第3シャフト35の軸心回りに揺動するものである。フェイルセールレバー26の端部262には、ピン2621が外方に延びる態様で配設してあり、かかるピン2621がキャンセルレバー25の湾曲片254に摺接している。
以上のような構成を有する扉体のクローザー装置は、次のような動作を行う。車両本体に対してスライドドアを閉動させた結果、ラッチ機構10においては、車両本体側のストライカ50(図6参照)がラッチ11の溝部111に相対的に進入してラッチ11に当接することにより、該ラッチ11がラッチスプリング113の付勢力に抗して矢印D1方向に沿って揺動することになる。ところが、スライドドアの閉動に要した力が弱い等の原因によりラッチ11の揺動量が小さく、これにより、ラッチ機構10は、図6に示したように、ラチェット12の係止爪121がラッチの爪部112aを係止したハーフラッチ状態になる。このようにラッチ機構10がハーフラッチ状態の場合には、スライドドアは車両本体に対して半閉状態になっている。また、この場合において、ラッチ11と一体的に揺動する第2クローズレバー24も矢印D1方向に沿って揺動し、当接位置P1に位置することになる。
ラッチ機構10がハーフラッチ状態になったことについては、ラチェットレバー17の当接片172がラチェットスイッチSW1に当接することにより検出される。このようにラチェットスイッチSW1によりハーフラッチ状態が検出されると、アクチュエータ21のモータ211が駆動してピニオン212が時計回り方向に回転する。これにより、ピニオン212に歯合するセクターギア22が矢印G1方向に沿って回動する。かかるセクターギア22の回動開始は、セクタースイッチSW2により検出される。
セクターギア22の回動により、図7に示したように、該セクターギア22の係合突起2221を介して係合するキャンセルレバー25と、キャンセルレバー25に係合する第1クローズレバー23とが、矢印G1方向に沿って第1シャフト31の軸心回りに揺動する。この場合、第1クローズレバー23は、第2スプリング33の付勢力に抗して揺動(閉鎖動作)する。
そして、閉鎖動作する第1クローズレバー23の当接片2331が、当接位置P1に位置する第2クローズレバー24の当接ピン2411に当接してかかる当接ピン2411を押圧することにより、第2クローズレバー24は、矢印D1方向に揺動(閉扉動作)するとともに、第2クローズレバー24と一体的に揺動するラッチ11も矢印D1方向に揺動する。これにより、ラッチ機構10は、図8に示したように、ラッチ11の爪部112bにラチェット12の係止爪121が係止したフルラッチ状態になる。その結果、スライドドアは、車両本体に対して全閉状態になる。
このようにラッチ機構10がフルラッチ状態になったことは、ラッチ11の揺動によりこれに係止するラチェット12およびラチェットレバー17が矢印E2方向に沿って揺動して、ラチェットレバー17の当接片172が再びラチェットスイッチSW1に当接することにより検出することができる。
ラッチ機構10のフルラッチ状態が検出されると、アクチュエータ21のモータ211のモータ軸が逆回転することによりピニオン212が反時計回りに回転することになり、ピニオン212に歯合するセクターギア22は、矢印G2方向に沿って回動することになる。これにより、セクターギア22に係合するキャンセルレバー25と、キャンセルレバー25に係合する第1クローズレバー23も同様に矢印G2方向に沿って揺動する。その後、セクターギア22がセクタースイッチSW2に当接することにより、セクターギア22が初期位置に戻ったことが検出され、モータ211は駆動を停止する。
ところで、ラッチ機構10がハーフラッチ状態からフルラッチ状態へ閉動作する際に、車両本体とスライドドアとの間に例えば衣類や指等を挟んでしまった場合には、スライドドアに配設されたインサイドハンドル、あるいはアウトサイドハンドルを開操作することにより、扉体のクローザー装置は、次のような動作を行う。
インサイドハンドル、あるいはアウトサイドハンドルを開操作することにより、フェイルセーフレバー26は、図9に示したように、矢印H1方向に沿って第3シャフト35の軸心回りに揺動(開放動作)する。これにより、フェイルセーフレバー26のピン2621がキャンセルレバー25の湾曲片254を押圧し、キャンセルレバー25は、第1スプリング32の付勢力に抗して矢印J1方向、すなわちセクターギア22の回動方向よりも内方に揺動(開扉動作)し、係合片2511と、セクターギア22の係合突部2221との係合が解除される。このとき、キャンセルレバー25は、第1クローズレバー23の規制片2321に当接して揺動が規制される。
そうすると、図10に示したように、セクターギア22だけが矢印G1方向に沿って回動することになり、第1クローズレバー23は、第2スプリング34の付勢力により初期位置に戻る。これにより、アクチュエータ21の駆動を第2クローズレバー24等に伝達することなく無効化することができる。
一方、インサイドハンドル、あるいはアウトサイドハンドルを開操作することにより、フェイルセーフレバー26の揺動と略同じタイミングでオープンレバー19が揺動し、ラチェットレバー17の当接片172に当接して該ラチェットレバー17を矢印E2方向に沿って揺動させる。これにより、ラチェット12の係止爪121と、ラッチ11の爪部112bとの係止が解除され、ラッチ11は、ラッチスプリング113の付勢力により矢印D2方向に沿って揺動し、図2に示した状態になる。そのため、ラッチ11とストライカ50との係合が解除され、スライドドアを開動させることができる。
以上のような上記扉体のクローザー装置によれば、キャンセルレバー25が、第2スプリング34の付勢力に抗して揺動(開扉動作)するだけで、セクターギア22との係合を解除することができ、これにより、アクチュエータ21の駆動の無効化をスムーズに行うことができる。しかも、キャンセルレバー25は、最も外方に配置しているために、揺動、あるいは回動する他の部材との間で摩擦等の力学的な干渉を生ずる虞れがない。
また、扉体のクローザー装置によれば、キャンセルレバー25は、セクターギア22の回動方向(矢印G1方向)よりも該装置の内方に向かって揺動(開扉動作)するので、キャンセルレバー25を揺動させるためのスペースを新たに必要とせず、装置全体の小型化を図ることができる。
以上説明したように、本発明に係る扉体のクローザー装置は、例えば四輪自動車等の車両において、車両本体に対して半閉状態になっているスライドドア等の扉体を全閉状態にするのに有用である。
本発明の実施例に係る扉体のクローザー装置の要部を示したものであり、車両本体と反対側(外部側)から見た場合を示した説明図である。 図1に示した扉体のクローザー装置を車両前方から見た場合を示した説明図である。 図2におけるA−A線断面図である。 図2におけるB−B線断面図である。 図1におけるF−F線断面図である。 図2に示した扉体のクローザー装置の動作態様を示した説明図である。 図1に示した扉体のクローザー装置の動作態様を示した説明図である。 図2に示した扉体のクローザー装置の動作態様を示した説明図である。 図1に示した扉体のクローザー装置の動作態様を示した説明図である。 図1に示した扉体のクローザー装置の動作態様を示した説明図である。
符号の説明
1 カバープレート
2 ケース
3 バックプレート
10 ラッチ機構
11 ラッチ
111 溝部
112a,112b 爪部
113 ラッチスプリング
12 ラチェット
121 係止爪
13 ラッチシャフト
14 ラッチピン
15 ラチェットシャフト
16 ラチェットピン
17 ラチェットレバー
171 接触片
172 当接片
173 係止片
174 スペーサ
18 ラチェットスプリング
19 オープンレバー
20 閉扉機構
21 アクチュエータ
211 モータ
212 ピニオン
22 セクターギア
221 歯合部
222 係合部
2221 係合突部
23 第1クローズレバー
231 係止部
2311 係止片
232 規制部
2321 規制片
233 当接部
2331 当接片
2332 係止孔
24 第2クローズレバー
241 当接部
2411 当接ピン
242 スペーサ
25 キャンセルレバー
251 係合部
2511 係合片
252 当接片
253 係止部
2531 係止片
254 湾曲片
26 フェイルセーフレバー
261 基部
262 端部
2621 ピン
31 第1シャフト
32 第1スプリング
33 第2スプリング
34 第2シャフト
35 第3シャフト
40 コントロールユニット
50 ストライカ

Claims (4)

  1. 車両本体および扉体のいずれか一方に配設され、前記扉体を前記車両本体に対して半閉状態および全閉状態に保持するラッチ機構と、
    前記扉体が半閉状態の場合に駆動するアクチュエータと、
    前記アクチュエータの駆動により回動する回動体と、
    前記回動体の回動に応じて閉鎖動作する第1作動レバーと、
    第1作動レバーの閉鎖動作により閉扉動作し、この閉扉動作により前記ラッチ機構を閉動作させる第2作動レバーと
    を備え、
    前記ラッチ機構の閉動作により半閉状態の扉体を全閉状態にする扉体のクローザー装置において、
    前記第1作動レバーに弾性体を介して揺動自在に配設され、常態においては前記弾性体の付勢力により前記回動体と係合する一方、前記扉体の操作ハンドルの開操作を行った場合には、前記弾性体の付勢力に抗して開扉動作して前記回動体との係合を解除する解除レバーを備えたことを特徴とする扉体のクローザー装置。
  2. 前記解除レバーは、常態においては係合片が前記回動体に形成された係合突部に係合していることを特徴とする請求項1に記載の扉体のクローザー装置。
  3. 前記操作ハンドルの開操作により開放動作する第3作動レバーを備え、
    前記解除レバーは、前記第3作動レバーの開放動作により開扉動作することを特徴とする請求項1に記載の扉体のクローザー装置。
  4. 前記第1作動レバーは、弾性部材を介して揺動自在に配設され、前記解除レバーが前記回動体と係合している場合には、前記弾性部材の付勢力に抗して前記回動体の回動に応じて閉鎖動作する一方、前記解除レバーが前記回動体との係合を解除した場合には、前記弾性部材の付勢力により初期位置に位置することを特徴とする請求項1に記載の扉体のクローザー装置。
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