JP2005138282A - 電動工具用振動低減装置及びそのような装置を組み込んだ電動工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電動工具用振動低減装置及びそのような装置を組み込んだ電動工具を提供すること。
【解決手段】 電動工具用のハンドル組立体が:
電動工具のハウジングに対して移動可能であるように、電動工具のハウジングに取り付けられるようにされたハンドル手段と;
ハウジングに取り付けられて、第一位置と第二位置との間でハウジングに対して回転されるようにされた軸手段と;
軸手段を第一位置の方へ付勢するための捩り付勢手段と;
ハンドル手段に接続され、軸手段と共に回動するようにされた少なくとも一つのアームと;を具備して、
ハウジングに対するハンドル手段の少なくとも一つの軸線に沿う使用中における移動が、ハウジングに対する軸手段の回転を引き起こすようにすることによる。
【選択図】 図3
【解決手段】 電動工具用のハンドル組立体が:
電動工具のハウジングに対して移動可能であるように、電動工具のハウジングに取り付けられるようにされたハンドル手段と;
ハウジングに取り付けられて、第一位置と第二位置との間でハウジングに対して回転されるようにされた軸手段と;
軸手段を第一位置の方へ付勢するための捩り付勢手段と;
ハンドル手段に接続され、軸手段と共に回動するようにされた少なくとも一つのアームと;を具備して、
ハウジングに対するハンドル手段の少なくとも一つの軸線に沿う使用中における移動が、ハウジングに対する軸手段の回転を引き起こすようにすることによる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、電動工具用振動低減装置及びそのような装置を組み込んだ電動工具に関するものである。本発明は、特に、しかし排他的にではなく、電動ハンマー用振動低減装置、及びそのような装置を組み入れたハンマーに関するものである。
電動ハンマーが公知であり、そこでは飛行質量の形をした駆動部材が、ピストン内で往復駆動され、飛行質量の、ピストン端部に対する打撃がハンマーの先端部分へのハンマーアクションを与える。そのような装置は特許文献1に開示され、また図1に示される。
図1を詳細に参照すると、先行技術の解体ハンマーは、プラスチックハウジング4に取り囲まれた金属歯車ハウジング5内に収容されている、電動モーター2、歯車装置、及びピストン駆動装置を具備している。後ハンドル6と引金スイッチ装置8とを組み入れている後ハンドルハウジングが、ハウジング4,5の後部に取り付けられている。ケーブル(非図示)が、ケーブルガイド10を通して延びて、モーターを外部電源に接続する。ケーブルが外部電源に接続されて引金スイッチ装置8が押されたとき、モーター2は作動されてモーターの電機子を回転駆動させる。ラジアルファン14が電機子の一方の端に取り付けられ、またピニオンが電機子の反対側の端に形成されて、モーターが作動されたとき、電機子はラジアルファン14とピニオンとを回転駆動させる。金属歯車ハウジング5は、鋼インサートを有するマグネシウムから作られて、その中に収容されている構成要素を固定的に支持する。
モーターピニオンは、スピンドルに回転可能に取り付けられている中間歯車装置の第一歯車を回転駆動させ、前記スピンドルは、歯車ハウジング5に対するインサートに取り付けられている。中間歯車は、駆動歯車を回転駆動させる第二歯車を有する。駆動歯車は、歯車ハウジング5内に取り付けられた駆動スピンドルに非回転取付をされている。クランク板30が、駆動歯車から離れた駆動スピンドルの端に非回転取付をされ、該クランク板は偏心クランクピン32を収容するための偏心穴を形成されている。クランクピン32は、クランク板からクランクアーム34の後端の穴の中に延び、その結果クランクアームがクランクピン32を中心にして回動可能となる。クランクアーム34の反対側の前端は、トラニオンピン36が貫通する穴を形成されており、その結果クランクアーム34はトラニオンピン36を中心に回動可能となる。トラニオンピン36は、ピストン38の後部に延びる一対の対向アームに形成された受容穴の中にトラニオンピン36の端を嵌め込むことによってピストン38の後部に取り付けられる。ピストンは、それが中空スピンドル内で往復動可能であるように、円筒状中空スピンドル40内に往復動可能に取り付けられる。Oリングシール42が、ピストン38と中空スピンドル40の内側表面との間に気密シールを形成するように、ピストン38の外周に形作られた環状凹部に嵌め込まれる。
モーター2が作動されたとき、電機子ピニオンは、第一歯車を介して中間歯車装置を回転駆動し、また中間歯車装置の第二歯車が駆動歯車を介して駆動スピンドルを回転駆動させる。駆動スピンドルは、クランク板30と、クランクピン32を具備するクランクアームとを回転駆動させ、クランクアーム34及びトラニオンピン36が、クランク板30からの回転駆動をピストン38への往復駆動に変換する。使用者が引金スイッチ8を押すことによってモータが駆動されたとき、このようにピストン38は中空スピンドル40に沿って前後に往復駆動される。
中空スピンドル40は、スピンドルの外側の後方に向いた環状ショルダ(非図示)が、マグネシウムケース42の内部の一組のリブから形成されて前方に向いた環状ショルダ(非図示)に当接するまで、前端からマグネシウムケース42内に取り付けられる。リブは、スピンドル40を取り囲むチャンバー内の空気が、ラム58と打撃片64との間の領域を自由に循環することを可能にする。スピンドルの外側の増大直径部分が、マグネシウムケース42の内側の縮小直径部分内にぴったり嵌る。増大直径部分及び縮小直径部分の後方に、環状チャンバが、スピンドル40の外側表面とマグネシウムケース42の内側表面との間に形成される。このチャンバはその前端及び後端で開放している。チャンバはその前端において、マグネシウムケース内のリブの間の空間を介して、ラム58と打撃片64との間の空気体積に連通している。チャンバはその後端において、リブ7の間の空間と歯車ケース5の凹部とを介して歯車ケース5内の空気体積に連通している。
歯車ケース5内の空気体積は、狭いチャネル9とフィルタ11とを経由してハンマーの外側の空気に連通している。ハンマー内の空気圧力は、ハンマー内の温度変化に起因してチャージされ、従ってハンマーの外側の空気圧力に等しくされる。フィルタ11は、ハンマー歯車ケース5内の空気を比較的清浄かつ無粉塵状態にも維持する。
ラム58は、それも中空スピンドル40内で往復動が可能であるように、中空スピンドル40内でピストン38の前方に配置される。ラム58とスピンドル40との間に気密シールを形成するように、Oリングシール60が、ラム58の外周を巡って形成された凹部に設置される。(図1の上半分に示される)ラム58の動作位置において、ラムがスピンドルで穴62の後に配置された状態で、閉じた空気クッションがピストン38の前面とラム58の後面との間に形成される。従ってピストン38の往復運動は、閉じた空気クッションを介してラム58を往復駆動させる。ハンマーが休止モードに入ったとき(即ちハンマー先端部が加工物から離されたとき)、ラム58は前方に移動し、穴62を通過して図1の下半分に示される位置に移動する。これが空気クッションを通気させて、当業者にはよく知られているように、ラム58は休止モードにおいてピストン38によってもはや往復駆動されない。
このタイプの公知のハンマードリルは、ハンマーの作動が著しい振動を引き起こすという欠点を有し、前記振動は、装置の使用者に対して有害でありまた装置そのものに対する損傷を引き起こす。
この問題に対する解決法は、例えば、図1に示されるタイプの装置に、ハンドル6の両端と装置本体との間に圧縮ばねを含むことによって提案されてきた。しかしながら、そのようなばねは、ハンドル6の一方の端のばねが圧縮される間に他方の端のばねが伸ばされることから生じるハンドル6の揺動運動を引き起こす。そしてこれは、先に圧縮されたばねが伸長する間に先に伸長されたばねが圧縮されることにより継続される。ハンドルのこの揺動運動は、極めて不快でありまた電動工具の使用者に対して危険でもありうる。特に、揺動運動は、そのとき使用者の手首の屈曲によって減衰され、電動工具の定期的で長期の使用により受ける繰り返しのそのような屈曲は、いくつかの衰弱性機能障害に導くことがある。
上記の問題に対する代替の解決法は、特許文献2に記載され、また図2に示される。図2を参照すると、先行技術の解体ハンマーが、第一アーム113によって軸105に接続されている一対のハンドル102を有している。軸105はハウジング101に結合されているが、ハウジング101に対して回転可能である。第二アーム106が、一方の端で軸105に接続され、また他方の端で圧縮ばね111に接続され、前記圧縮ばね111はそれら自身がそれらの他方の端でハウジング101に結合されている。結果として、軸105の回転は、ばね111の圧縮又は伸長を引き起こす。従って、ハンドル102の一つの任意の運動は、一方の第一ハンドル113を下って軸105を介して他方の第一ハンドル113に沿って他方のハンドル102へ伝達され、その間にばね111によって減衰される。しかしながら、ハンドル102が円弧を通って移動するので、ハンドル102に対するねじれの成分が残り、その結果として特許文献2に記載された装置は図1に示されるタイプの装置に容易に適用することができない。
先行技術の装置に関する他の問題は、振動減衰装置が大きいことで、電動工具のハウジング内に追加の空間を必要とし、また追加の構成要素が工具に重量を付加し、このこともまた望ましくないことである。
先行技術に結びついた更に別の問題は、異なる状況のもとで異なるばね力が更に効果的な振動の減衰を生み出すことである。従って特許文献2に記載されたようなばね力調節手段を有する電動工具を作り出すことが知られている。しかしながら、そのような装置は、ばね力調節手段にアクセスするために、工具ハウジングが取り除かれることを典型的に要求する。更に、アクセスが実現されると、ばね力の調節のために特別な工具が必要とされることも典型的である。結果として、ばね力はほとんど調節されないで、振動減衰装置の完全な利益は活用されない。
本発明の好適な実施例は、先行技術の前述の欠点を克服することを追求する。
本発明の態様によると、電動工具用のハンドル組立体が提供され、該ハンドル組立体が:
電動工具使用者によって保持されるようにされたハンドル手段であって、該ハンドル手段が電動工具ハウジングに対して移動可能であるように、電動工具ハウジングに取り付けられるようにされたハンドル手段と;
ハウジングに取り付けられるようにされた軸手段であって、第一位置と第二位置との間でハウジングに対して回転されるようにされた軸手段と;
前記軸手段を前記第一位置の方に付勢するための捩り付勢手段と;
前記ハンドル手段に接続された少なくとも一つのアームであって、前記軸手段と共に回動するようにされた少なくとも一つのアームと;を具備し、
前記ハウジングに対する前記ハンドル手段の少なくとも一つの軸線に沿う使用中における移動が、ハウジングに対する前記軸手段の回転を引き起こす。
電動工具使用者によって保持されるようにされたハンドル手段であって、該ハンドル手段が電動工具ハウジングに対して移動可能であるように、電動工具ハウジングに取り付けられるようにされたハンドル手段と;
ハウジングに取り付けられるようにされた軸手段であって、第一位置と第二位置との間でハウジングに対して回転されるようにされた軸手段と;
前記軸手段を前記第一位置の方に付勢するための捩り付勢手段と;
前記ハンドル手段に接続された少なくとも一つのアームであって、前記軸手段と共に回動するようにされた少なくとも一つのアームと;を具備し、
前記ハウジングに対する前記ハンドル手段の少なくとも一つの軸線に沿う使用中における移動が、ハウジングに対する前記軸手段の回転を引き起こす。
軸手段を第一位置の方へ付勢することに捩り付勢手段を使用することによって、捩り付勢手段が軸手段の周囲に又は中に延在できるので、特にコンパクトな構造の付勢手段が実現可能であるという利点が提供される。これは、効果的な減衰を与えるためにハウジング内で必要とされるスペースの著しい減少という結果を招く。更に、捩り付勢手段は装置の重量を目立って増加させず、また従来技術の装置と比較したときその重量のために振動低減に驚くほど効果的である。
好適な実施例では、前記軸手段は少なくとも一つの中空部分を具備し、また前記捩り付勢手段は少なくとも一つの前記中空部分の中に少なくとも部分的に配置される。
捩り付勢手段を軸手段の中空部分内に配置することによって、軸手段及び付勢手段に必要な組み合わされた体積が著しく減少可能であるという利点が提供される。
ハンドル組立体は複数の接合具を更に具備し、前記複数の接合具は、一つの又は各々のアームの回転運動を前記ハンドル手段の略直線運動に変換するために、前記ハンドル手段と少なくとも一つの前記アームとの間で接続される。
電動工具のハンドル手段を少なくとも一つのアーム及び接合具を介して軸手段に取り付けることによって、ハンドルの振動が従来技術の場合より効果的に減衰されるという利点が提供される。さらに、振動は、異なる方向の振動への変換なしに減衰される。特に、振動がハンドルの一方の端の運動を引き起こすとき、軸手段は、一つの又は各々のアームと接合具との組み合わせの形で、その振動の一部をハンドル手段の他方の端に伝達する間に、付勢手段が振動を減衰させる。結果として、ハンドル手段の一方の端のばねが圧縮される間にハンドルの他方の端のばねが伸長されるところの、従来技術で経験されたようなハンドル手段の揺動運動は低減される。その結果、不快でありかつ傷害の可能性のある手首の屈曲も同様に低減される。更に、アーム及び接合具と、ハンドル手段との連鎖の故に、ハンドル手段が使用者の手の中で捻られないという更なる利点が提供される。従って、振動の一つの形の縮減又は除去が、代わりの望ましくない振動を導くことはない。利点のこの組み合わせは、このタイプの装置の、従来技術の場合に経験された振動低減に比較して、著しく及び驚くほどに改良された振動低減を提供する。
前記ハウジングに接続されるようにされたガイド手段であって、前記接合具をそのガイド手段の中に滑動可能に搭載して持つようにされたガイド手段をハンドル組立体が更に具備することがある。
接合具を滑動可能に内部に搭載したガイド手段を備えることによって、ハウジングに対するハンドル手段の、例えばガタガタ動くようなどんな非直線運動もさらに低減されるという利点が提供される。
好適な実施例では、軸手段の回転軸線はハンドル手段の大きい方の寸法にほぼ平行である。
好適な実施例では、ハンドル手段はハンドルを具備し、少なくとも一つの第一の前記接合具は前記ハンドルの第一端に隣接して取り付けられ、また少なくとも一つの第二の前記接合具は前記ハンドルの第二端に隣接して取り付けられる。
付勢手段は少なくとも一つのコイルばねを具備することがある。
付勢手段は少なくとも一つの板ばねを具備することがある。
好適な実施例では、ハンドル組立体は前記付勢手段の付勢力を調節するための調節手段を更に具備する。
付勢手段の付勢力を調節するための手段を備えることにより、工具が使用されている状況に最も適するハンドルの減衰効果を提供する付勢手段の付勢力を使用者が選択できるという利点が提供される。
好適な実施例では、前記調節手段は、前記付勢手段の一部分を前記ハウジングに対して移動及び位置固定することによって、前記付勢手段の前記付勢力調節するようにされている。
他の好適な実施例では、前記調節手段は、前記付勢手段の一部分を前記ハウジングに対して移動及び位置固定するためにそれぞれの第一軸線を中心にして回転するようにされた少なくとも一つのカムを具備する。
上述された様態で作動するカムを備えることにより、電動工具ハウジングの外側に延び且つばねの力を変えるために回転されるレバーによってカムが作動されることが可能であるという利点を提供する。結果として、ばねの力を変えるために工具ハウジング内にアクセスすることが不要であり、また特殊な工具を使用することも不要である。
さらに好適な実施例では、少なくとも一つの前記カムの対応する軸線を中心にした回転が、前記付勢手段の一部分の、カムの回転軸線にほぼ平行な方向での移動を引き起こす。
カムの回転が、カムの回転軸にほぼ平行な方向での付勢手段の移動に結果としてなるように、調節手段を提供することにより、レバーの大きな移動が、カムによって係合されている付勢手段の部分の小さな移動に結果としてなることができるという利点が提供される。従って、これは、付勢手段の力の調節における相当な鋭敏性を可能にする。
本発明の他の態様によると:
ハウジングと;
工具の作動部材を作動させるための、ハウジング内のモーターと;
上記のとおり規定されたハンドル組立体と;を具備する電動工具が提供される。
ハウジングと;
工具の作動部材を作動させるための、ハウジング内のモーターと;
上記のとおり規定されたハンドル組立体と;を具備する電動工具が提供される。
ここで本発明の好適な実施例が、限定的意味においてではなく単に例示を目的として、添付図面を参照しながら説明される。
図3を参照すると、電動ハンマー(非図示)の部品として使用されるハンドル組立体300が、ゴム引きの握り部304を有するハンドル302を有している。ハンドル302は、引金306も有しており、前記引金306は、スイッチ308を作動させてケーブル310を介して電力をハンマー機構に供給する。
ハンドル302は、一部のみが図3に示されている電動工具のハウジング312に取り付けられ、またハンドル302はハウジング312に対して制限された移動をすることができる。ゴム引きのスリーブ314がハンドル302とハウジング312との間の接合部を覆う。
ハンドル組立体は、中空軸316も有しており、前記中空軸316はブラケット318によってハウジング312に取り付けられ、またハウジング312に対して第一位置と第二位置との間で回転することが可能である。軸316は、捩りばね344の形をした付勢手段によって前記第一位置の方に付勢されている。捩りばね344は、中空軸316内に延在し、また調節手段348に係合している係合部分346によってハウジング312に対して一方の端で固定されているが、中空軸316に対してその一方の端で回転可能であり、また中空軸316内で回転することが可能である。捩りばね344の他方の端(その一部が符号356で見ることができる)は、ハウジング312に対して回転することが可能であるが、軸316に対して固定されている。かくして、捩りばね344は軸316を第一位置の方に付勢する。
軸316の回転がアーム326a及び326bの回転を引き起こすように、アーム326a及び326bが軸316に対して固定される。ストップ328がハウジング312のそれぞれの部分(非図示)に当接し、それによりアーム326a及び326bの規定の位置を越える運動が阻止される。ハンドル組立体300は、接合具330a及び330bも有しており、前記接合具330a及び330bは、ガイド332a及び332b内にそれぞれ滑動可能に搭載され、前記ガイド332a及び332bはそれ等自身がハウジング312に対して固定される。接合具330a及び330bは各々がそれぞれのピン334を一方の端に有しており、前記それぞれのピン334はアーム326a及び326b内のそれぞれの開口336の中へ延びる。各々の接合具330a及び330bの他方の端で、開口338がボルト340a及び340bをそれぞれ受容して、接合具330a及び330bが、それぞれのナット342a及び342bによってハンドル302に固定される。ボルト340a及び340bはハンドル302の中に延びてハンドル302に対して固定される。
ハンドル組立体300は、捩りばね344の力を調節する手段も備えている。調節手段348はレバー350を有しており、前記レバー350は、それが工具使用者によって作動されることを可能にするために電動工具のハウジングの外側に延びる。調節手段348は、カム表面352も有しており、また軸354に取り付けられて軸354を中心にして少なくとも部分的に回転可能である。
使用中に、ハンドル組立体300が接続される例えばハンマーのような電動工具の本体における振動が、例えば図3に示されるハンドル302の上方端のような一端の、ハウジング312に対する移動を引き起した場合、ハンドル302の移動は、接合具330aが、開口338をとおって延びてナット342によって固定されるボルト340aによってハンドル302に対して固定されるので、接合具330aの移動を引き起こす。接合具330aの移動は次にアーム326aの移動を引き起こし、前記アーム326aの移動が捩りばね344によって減衰させられる。同時に、アーム326aの移動は軸316の回転という結果になり、それ故前記軸316の回転が他方のアーム326bの移動を引き起こす。結果として、一方のアーム326aの移動が、他方のアーム326bの移動を自動的に引き起こす。アーム326bの移動は次に、接合具330bをガイド332b内で滑動させ、また接合具330bとボルト340bとの間の固定された接続の効力によって、ハンドル302の下方端はハウジング312に対して移動させられる。
結果として、ハンドル302の一方の端の移動が、ハンドル302の他方の端の等しい移動という結果になる。従って、ハンドル302の両端がハンドル302の縦方向軸線に直交する軸線を中心にして回動する傾向、及び結果として生ずる手首を屈曲させる危険性が低下される。接合具330a及び330bの使用は、アーム326a及び326bの移動の結果として、ハンドル302の移動がその長さに沿って回転しないことをさらに確実にする。
捩りばね344の力は調節手段348の移動によって調節可能である。レバー350は移動されて、軸354を中心にした調節手段348の回転を引き起こす。この回転の結果として、カム表面352は、ばね344のアーム部分346を軸354に沿って軸方向に移動させて、レバー350の位置に応じて、より大きいか又はより小さい力が捩りばね344に付与される。
上述の実施例が、限定的意味においてではなく単に例示を目的として説明されてきたこと、及び様々な代替形態及び変更形態が、特許請求の範囲の請求項によって規定される本発明の範囲から逸脱することなく可能であることが当業者によって理解されるであろう。例えば、コイルばね又は板ばねのような追加の付勢手段が含まれることが可能である。
300 ハンドル組立体
302 ハンドル
312 ハウジング
316 軸
326b アーム
330b 接合具
332b ガイド
344 捩りばね
348 調節手段
350 レバー
302 ハンドル
312 ハウジング
316 軸
326b アーム
330b 接合具
332b ガイド
344 捩りばね
348 調節手段
350 レバー
Claims (13)
- 電動工具用のハンドル組立体であって:
電動工具使用者によって保持されるようにされたハンドル手段であって、該ハンドル手段が電動工具のハウジングに対して移動可能であるように、電動工具のハウジングに取り付けられるようにされたハンドル手段と;
ハウジングに取り付けられるようにされた軸手段であって、第一位置と第二位置との間でハウジングに対して回転されるようにされた軸手段と;
前記軸手段を前記第一位置の方へ付勢するための捩り付勢手段と;
前記ハンドル手段に接続された少なくとも一つのアームであって、前記軸手段と共に回動するようにされた少なくとも一つのアームと;を具備するハンドル組立体において、
前記ハウジングに対する前記ハンドル手段の少なくとも一つの軸線に沿う使用中における移動が、ハウジングに対する前記軸手段の回転を引き起こす、ハンドル組立体。 - 前記軸手段が少なくとも一つの中空部分を具備し、前記捩り付勢手段が少なくとも一つの前記中空部分内に少なくとも部分的に配置される、請求項1に記載のハンドル組立体。
- 一つの又は各々のアームの回転運動を前記ハンドル手段の略直線運動に変換するために、前記ハンドル手段と少なくとも一つの前記アームとの間で接続される複数の接合具を更に具備する、請求項1又は2に記載のハンドル組立体。
- 前記ハウジングに接続されるようにされたガイド手段であって、前記接合具をそのガイド手段の中に滑動可能に搭載して持つようにされたガイド手段を更に具備する、請求項3に記載のハンドル組立体。
- 軸手段の回転の軸線が、ハンドル手段の大きい方の寸法にほぼ平行である、請求項1〜4のいずれか一項に記載のハンドル組立体。
- 前記ハンドル手段がハンドルを具備し、少なくとも一つの第一の前記接合具が前記ハンドルの第一端に隣接して取り付けられ、また少なくとも一つの第二の前記接合具が前記ハンドルの第二端に隣接して取り付けられる、請求項1〜5のいずれか一項に記載のハンドル組立体。
- 付勢手段が少なくとも一つのコイルばねをさらに具備する、請求項1〜6のいずれか一項に記載のハンドル組立体。
- 付勢手段が少なくとも一つの板ばねをさらに具備する、請求項1〜7のいずれか一項に記載のハンドル組立体。
- 前記付勢手段の付勢力を調節するための調節手段を更に具備する、請求項1〜8のいずれか一項に記載のハンドル組立体。
- 前記調節手段が、前記付勢手段の一部分を前記ハウジングに対して移動及び位置固定することによって前記付勢手段の前記付勢力を調節するように適合されている、請求項9に記載のハンドル組立体。
- 前記付勢手段の一部分を前記ハウジングに対して移動及び位置固定するためにそれぞれの第一軸線を中心にして回転するようにされた少なくとも一つのカムを前記調節手段が具備する、請求項9又は10に記載のハンドル組立体。
- 少なくとも一つの前記カムの、対応する軸線を中心にした回転が、カムの回転軸線にほぼ平行な方向で前記付勢手段の一部分の移動を引き起こす、請求項11に記載のハンドル組立体。
- ハウジングと;
電動工具の作動部材を作動させるための、ハウジング内のモーターと;
請求項1〜12のいずれか一項に記載のハンドル組立体と;を具備する電動工具。
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