JP2005137875A - 鍋 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱に要する時間を短縮するために蓋に加熱装置を有する新規な鍋の提供。
【解決手段】上部が開口された鍋本体30と、上記本体30の上部開口部を閉じることのできる蓋20を有する鍋10であって、該蓋20は、その下部に蓋20と一体に形成され、鍋本体30に蓋をしたときに蓋20の下側に位置し、電気により加熱されることのできる加熱筒210を有し、該加熱筒210内には電気によって発熱される帯形ヒーター250が埋め込められている。
【選択図】図3

Description

本発明は内容物を加熱する料理器具である鍋に関し、加熱に要する時間を短縮するために蓋に加熱装置を有する鍋に関する。
一般的に、コーヒーポット、薬湯器などの加熱器具は底面に電気を利用したヒーターが埋め込まれて加熱される構成で、釜や鍋などはガスレンジを利用し、加熱された底面を通じて内容物が加熱される方式である。しかし、このような加熱方式では迅速な加熱が要求される場合に、かかる要求を満たすことができないという問題点がある。
そこで、本出願人は鍋の底面をガス火によって加熱するとともに、蓋に連結されて鍋中心部位に位置する電気発熱体によっても二重に加熱される調理ポットに関し、PCT/KR02/000900(日本国特許出願2002−588813)を出願した。
上記出願にかかる鍋には、蓋の中央下部に突き出されるように形成されて鍋に受容された水に沈む円錐状発熱コイルが形成されて、上記円錐状コイルを取り囲む保護壁がさらに形成される。そして上記円錐状コイルは蓋に装着されたコンセントによって電気が供給され、加熱される。
このような鍋は底面はガス火によって加熱されることと同時に電気によって上記円錐状コイルでも発熱されることで短時間に鍋に受容された内容物を沸かすことができるようになる。
日本国特許出願2002−588813
しかし、上記の鍋は円錐状コイルが鍋の中央に位置するため、ポット内容物を受容する空間が狭く、容量が不足するという課題があった。また、円錐状コイルに食べ物が挟まったり附着するため、洗浄が不便だという課題があった。さらに、上記円錐状コイルが蓋の下部に突き出しているため、不安定であり、シンク台等の上に安定に置くことができないという課題があった。
したがって本発明は上記のような課題を解決することを目的とし、上記蓋の発熱手段が外部に突き出されないようにしつつ、速かに加熱することができる鍋を提供するものである。
上記の目的は本発明によって達成される。本発明の一態様においては、上部が開口された鍋本体と、上記本体の上部開口部を閉じることのできる蓋を有する鍋であって、該蓋は、その下部に蓋と一体に形成され、鍋本体に蓋をしたときに蓋の下側に位置し、電気により加熱されることのできる加熱筒を有し、該加熱筒内には電気によって発熱されるヒーターが埋め込められていることを特徴とする鍋が提供される。
前記鍋本体は、上記ヒーターと一定距離に離隔されるよう、下部外側面が外側にふくらんだ形状であることが好ましい。また、前記ヒーターは円形の帯形状であることが好ましい。また、前記ヒーターは、好ましくは、円形の帯形状に形成され、電気により発熱される発熱帯と、上記発熱帯の両側面にそれぞれ形成される絶縁帯を有する。さらに、上記帯型ヒーターは、好ましくは円形の絶縁帯と、上記絶縁帯内に埋め込まれた電気により発熱する発熱線を含む。この帯形ヒーターに供給される電気は蓋の上部から供給されることが好ましい。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳述する。図面全体を通じて同一の部分には同一の符号が使用される。
図1は本発明の一実施例による蓋に加熱筒が具備された鍋の斜示図で、図2は蓋に加熱筒が具備された鍋の分離斜示図である。
蓋(20)には外周面に沿って一定の長さで下側に延びる加熱筒が形成される。そして上記加熱筒(210)には帯形ヒーター(250)が埋め込まれて発熱することができる。上記帯形ヒーター(250)は電気によって発熱される。すなわち、上記加熱筒(210)は上記鍋本体(30)の内部に挿入され、鍋の内容物の中に沈み、該内容物を加熱することができる。そのため、図3に示されたように、蓋(20)の下端が鍋本体(30)の底から若干の距離を置いて配置されることが望ましい。上記加熱筒(210)内部に埋め込まれる帯形ヒーター(250)は、円形の帯形状であることが好ましい。
上記帯形ヒーター(250)は金属発熱体や非金属発熱体により形成されることができる。長期間の使用により熱退化した後にも、上記蓋(20)と絶縁されていなければならないし、また高熱にも耐えることができなければならない。
上記帯形ヒーター(250)に電気を供給するために上記蓋(20)の上部にはコンセント(50)が形成され、外部からプラグ(40)を結合させて電気が供給されるようにする。上記コンセント(50)に供給される電気は電線(60)によって上記帯形ヒーター(250)に供給される。図面に示したように、上記電線(60)は上記蓋(20)に埋め込まれる。電気が漏洩しないように上記蓋(20)と絶縁され、また、高温でも耐えるように埋め込まれることが望ましい。上記コンセント(50)が形成される長い部分は上記蓋(20)の取っ手としても利用される。
上記加熱筒(210)の上部には蒸気が排出されることができるスチーム排出口(220)が複数形成される。上記蓋(20)が上記鍋本体(30)に安着された状態では上記スチーム排出口(220)が閉鎖され、加熱されて多量の蒸気が発生される場合には発生される蒸気によって上記蓋(20)は上側に移動する。このように加熱によって上記蓋(20)が上部に移動すると、上記蒸気排出口(220)が開放され、過度に発生される蒸気が排出されるので、事故を予防することができる。
蒸気排出口(220)は蓋(20)上部または例示図のように下部側面に位置させることができる。
上記蓋(20)で発生される高熱のほとんどが内容物にだけ伝逹して熱效率を高めるため、蓋(20)下部と鍋本体(30)の壁との間に十分な内容物が満たされる空間が確保されるように鍋本体(30)の下部を外部に拡張し、外側にふくらんだ形状とする。
図4または図5には上記帯形ヒーター(250)の他の実試例が図示されている。図4では電気発熱帯(251)が埋め込まれる。左右上下”S”字形状にて埋め込むか、または図5の(c)に図示されたようにコイル形状に成形して埋め込むこともできる。上記発熱線(253’、253’’、253’’’)にも漏電を防止するために絶縁帯(252)が具備される。
上記鍋の加熱速度を最大化させながら、消費エネルギーを最小化するように、圧力及び温度を感知してガス及び電気を自動で調節する装置を取り付けることができる。
本発明においては上記のような構成によって、加熱材が上記蓋の中央部から下部に突き出されるように形成される上記円錐状コイル方式ではなくて、上記蓋の側面に帯形ヒーターを埋め込まれている。そのため、内容物を受容する空間が狭くなるという課題を解決するともに、加熱筒の広い加熱面積により加熱時間を短くし、洗浄も容易になり、さらに取り外した蓋の据え置きも容易になるという效果を得ることができる。
以上で説明したことは本発明にかかる加熱筒が装着された鍋の一つの実施態様に過ぎず、本発明の範囲は上記の実試態様に限定されるものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲に記載されたとおりである。
図1は本発明の1実施例による蓋に加熱筒が具備された鍋の斜示図。 図2は蓋に加熱筒が具備された鍋の分離斜示図。 図3は図1に図示された鍋の断面図。 図4は他の実試例を斜示した図面。 図5は他の実試例を斜示した図面。 図6は他の実試例の図面。
符号の説明
10:鍋、20:蓋、30:鍋本体、210:加熱筒、220:スチーム排出口、250:帯形ヒーター、251:発熱帯、252:絶縁帯。

Claims (5)

  1. 上部が開口された鍋本体と、上記本体の上部開口部を閉じることのできる蓋を有する鍋であって、該蓋はその下部に、蓋と一体に形成され、鍋本体に蓋をしたときに蓋の下側に位置し、電気により加熱されることのできる加熱筒を有し、該加熱筒内には電気によって発熱されるヒーターが埋め込められていることを特徴とする鍋。
  2. 前記鍋本体は、上記ヒーターと一定距離に離隔されるよう、下部外側面が外側にふくらんだ形状であることを特徴とする、請求項1記載の鍋。
  3. 前記ヒーターは円形の帯形状であることを特徴とする、請求項1または2記載の鍋。
  4. 前記ヒーターは、円形の帯形状に形成され、電気により発熱される発熱帯と、上記発熱帯の両側面にそれぞれ形成される絶縁帯を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項記載の鍋。
  5. 上記ヒーターは、円形の絶縁帯と、上記絶縁帯内に埋め込まれた電気により発熱する発熱線を含むことを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項記載の鍋。
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