JP2005132290A - 車載用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外力を緩衝するとともに、表示部の画面位置精度を確保できる車載用表示装置を提供すること
【解決手段】 前面に表示部20が配置されるように、表示部20を筐体30に固定してなる車載用表示装置10であって、筐体30に対して表示部20の前後位置を決定する位置決め部として、表示部20の底面に沿って底面側端部から突出する片持ち梁部26と、筐体30から前面方向に略垂直に伸延しつつ片持ち梁部26の後面を支持する支持部32aとを備え、筐体30に対して表示部20を固定する固定部として、筐体30から前面方向に略垂直に伸延しつつ表示部20の側面に接する伸延部32bに設けられたねじ穴32cを備え、位置決め部及び固定部が並行に設けられ、表示部20の前面から後面方向に所定値以上の外力が印可された際に、位置決め部及び固定部に並行に外力が作用するとともに、片持ち梁部26が曲げ変形されて、外力が緩衝される構成とした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、前面に表示部が配置されるように、表示部を支持部材に固定してなる車載用表示装置に関するものである。
従来、装置本体の前面に液晶表示素子等からなる表示部を配置してなる車載用表示装置がある。この車載用表示装置は、車両の乗員にとって視認性の良いインストルメントパネルの所定位置に搭載される。従って、急制動時や衝突時に、乗員が装置前面に衝突する恐れがあるので、衝突時に生じるガラスの飛散やシャープエッジの露出を防止し、乗員の安全を確保する必要がある。このような衝突時の衝撃を緩衝する車載用表示装置として、例えば特許文献1が開示されている。
この車載用表示装置は、液晶表示素子等を収納する金属ケース(第1支持部材)を、保持金具(座屈部材)によってシャーシ(第2支持部材)に位置決め固定する構成となっている。保持金具は、一端が金属ケースに連結され、当該一端から斜め後方に向かって延在し、他端に設けられた凹状の取付け溝を介してシャーシにねじ締結される。
そして、表示部に正面側から所定値を超える外力が印可されると、保持金具が座屈して外力が緩衝され、表示部が装置本体内である後方に押し込まれる。また、座屈荷重に近い力が保持金具の他端に加わると、取付け溝の凹部の底辺部が取付けねじに当たるまで保持金具がシャーシに対し摺動し、外力が緩衝される。これにより、乗員が装置前面に衝突しても、ガラスの飛散やシャープエッジの露出を防止している。
特開2003−34162号公報
しかしながら、上述の車載用表示装置の場合、座屈部材としての保持金具を介して表示部がシャーシに固定されている。換言すれば、座屈する部分とシャーシに対して表示部を固定する部分(取付け溝)が直線的に連なっている。ここで、座屈変形は座屈が開始される座屈荷重が比較的高いため、座屈荷重を低く調整しようとすると、保持金具の剛性を低くすることが必要となる。しかしながら、この場合、表示部を低剛性の保持金具で保持することになるため、表示部の保持力が低下する。
また、上述の保持金具は90度より大きい角度に曲げ加工されており、例えば金属ケースの左右に設けられた保持金具で曲げによる加工誤差が生じる恐れがある。
さらには表示部のシャーシへの固定も、凹状の取付け溝にねじを挿入して締結するだけであるので、金属ケースの左右に設けられた保持金具で位置ずれが生じる恐れがある。
従って、表示部がシャーシに対して所定位置に位置決め固定されず、表示部の周囲に配設されるオーディオ・空調等の操作パネルに対する表示部の画面位置精度が低下(隙等が生じて見栄えが悪い状態)する恐れがある。
本発明は上記問題点に鑑み、外力を緩衝するとともに、表示部の画面位置精度を確保できる車載用表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に請求項1に記載の車載用表示装置は、前面に表示部が配置されるように、表示部を固定部材に固定してなるものである。そして、表示部の一部が支持部材に当接することによって、支持部材に対して少なくとも表示部の前後方向の位置を位置決めする位置決め部と、表示部の前後方向位置が支持部材に対して位置決めされている状態において、表示部を支持部材に固定する固定部とを備え、位置決め部と固定部とは並行に設けられて、表示部の前面側から後面方向に所定値以上の外力が印可された際に、位置決め部と固定部にそれぞれ並行に外力が作用するとともに、位置決め部における表示部の一部と支持部材の少なくとも一方が曲げ変形されて、その外力を緩衝することを特徴とする。
このように、本発明の車載用表示装置によると、表示部の前面側から後面方向に所定値以上の外力が印可された際、外力の印加方向と同一の前後方向の位置決めをする位置決め部が曲げ変形されるので、外力を緩衝することができる。
また、曲げ変形される位置決め部と固定部とが並行して設けられている。ここで、並行に設けられている状態とは、外力が位置決め部を通じて固定部に伝達されるような直線的な位置関係ではなく、外力が位置決め部及び固定部に並行に作用するような位置関係を言う。従って、位置決め部の塑性曲げ変形が開始される降伏荷重と剛性とのバランスに関係なく、固定部により表示部を支持部材に固定することができるので、支持部材に対する表示部の位置精度が向上する。すなわち、表示部の周囲に配設されるオーディオ・空調等の操作パネルに対する表示部の画面位置精度を確保することができる。
請求項2に記載のように、位置決め部における表示部の一部と支持部材の少なくとも一方が曲げ変形されるとき、固定部は、表示部と支持部材との固定を解除することが好ましい。
このように、位置決め部の曲げ変形の際に、表示部と支持部材との固定が解除されると、表示部が後面方向に移動することができ、位置決め部がより大きく変形することができる。従って、外力をより緩衝することができる。
具体的には、請求項3に記載のように、固定部は、前後方向と平行な表示部の部位と、支持部材から表示部の前面方向に略垂直に伸延する伸延部との合わせ面において、その両者に形成されたねじ穴と、そのねじ穴に挿入される固定ねじとにより構成され、表示部と伸延部との両者に形成されたねじ穴の少なくとも一方が、前後方向に沿って固定ねじがねじ穴内を移動可能な長さを有することが好ましい。
これにより、位置決め部の曲げ変形の際に、表示部がねじ穴の範囲で後面方向に移動するので、外力がより緩衝される。
請求項4に記載のように、伸延部は、表示部の側面に接することにより、支持部材に対する表示部の左右方向の位置を位置決めすることが好ましい。
このように、固定部であるねじ穴を有する支持部材の伸延部が、左右方向の位置決めを行うことにより、部品点数を削減(或いは装置構造を簡素化)することができる。
請求項5に記載のように、位置決め部は、表示部から外力の印加方向に対して略垂直に突出する片持ち梁部と、支持部材から表示部の前面方向に略垂直に伸延しつつ片持ち梁部の後面を支持する支持部とにより構成され、外力が印可された際に、片持ち梁部が支持部に押し込まれて曲げ変形されることが好ましい。
このように、位置決め部が、表示部に設けられた片持ち梁部と支持部材に設けられた支持部からなる場合には、支持部の先端に片持ち梁部の後面を当接させることにより、支持部材に対する表示部の前後方向の位置決めを容易に行うことができる。また、所定値以上の外力が印加された際、片持ち梁部が支持部に押し込まれて曲げ変形されるので、外力を緩衝することができる。
請求項6に記載のように、片持ち梁部は、表示部の側面から後面にかけて設けられた削除部の後面側端部から表示部の後面に沿って突出しており、曲げ変形時に片持ち梁部が表示部に接触しないように、削除部は片持ち梁部よりも大きく設けられていることが好ましい。
片持ち梁部の塑性曲げ変形が開始される降伏荷重は、片持ち梁部の幅と、支持部にて支持される位置までの片持ち梁部の長さとにより決定される。表示部が削除部を有している場合、後面側の削除部の大きさを調整することによって、当該削除部の後面側端部から突出する片持ち梁部の長さを調整することができる。従って、表示部の側面に接する位置にて、片持ち梁部が支持部に支持される構造であっても、上述の長さ調整が可能であるので、降伏荷重を調整することができる。
また、削除部が、表示部の側面から後面にかけて、片持ち梁部の変形を妨げないよう設けられているので、片持ち梁部の曲げ変形により、外力を緩衝することができる。
また、片持ち梁部は、曲げ加工されず、表示部の後面に沿って設けられているので、加工誤差が小さい。従って、支持部材に対する表示部の前後方向の位置精度が向上し、表示部の画面位置精度が向上する。
請求項7に記載のように、伸延部は、片持ち梁部の側面に接することにより、支持部材に対する表示部の上下方向の位置を位置決めすることが好ましい。
このように、固定部であるねじ穴を有する支持部材の伸延部と前後方向の位置を決める片持ち梁部とが接することにより、上下方向の位置決めを行うことができるので、部品点数を削減(或いは装置構造を簡素化)することができる。
請求項8に記載のように、支持部は、伸延部と同一材料を用いて一体的に設けられていることが好ましい。
このように、ともに支持部材に設けられる位置決め部としての支持部と、固定部であるねじ穴を有する伸延部とが、同一材料を用いて一体的に設けられることで、部品点数を削減(或いは装置構造を簡素化)することができる。
また、支持部材に対して支持部と伸延部が溶接等により取付けられている場合、部品点数を削減することにより、取付け誤差を小さくし、支持部材に対する表示部の位置精度を向上させることができる。
尚、請求項9に記載のように、請求項1〜8いずれかに記載の位置決め部及び固定部がそれぞれ複数設けられると、支持部材に対する表示部の位置精度が向上するので好ましい。特に、3箇所以上設けられると、前後方向の位置決めが安定するので、操作パネルに対する表示部の画面位置精度を向上させることができる。
また、表示部は、支持部材としての車両の例えばシャーシに固定されても良いが、請求項10に記載のように、支持部材としての筐体に固定された上で、車両に組み付けられるものであっても良い。この場合、筐体に操作パネルを固定することができるので、表示部に対する操作パネルの位置決めを行いやすい。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本実施の形態における車載用表示装置の概略構成を示す斜視図である。
図1に示すように、車載用表示装置10は、液晶表示素子等からなる表示部20と、当該表示部20背面側に配設され、表示部20及び操作パネルを固定する支持部材としての筐体30と、表示部20の周囲に配設されるオーディオ、空調、ナビ等の操作パネル(エスカッションカバー)40とにより構成される。そして、車両の乗員にとって視認性の良いインストルメントパネルの所定位置に搭載される。
ここで、本実施形態における車載用表示装置10の特徴部分は、表示部20及び支持部材としての筐体30にあるので、以下車載用表示装置10として、表示部20及び筐体30の部分のみを説明する。
先ず、構成要素である表示部20及び筐体30について、図2及び図3を用いて説明する。図2は表示部20の概略構成を示す図であり、(a)は表示部20全体を示す斜視図、(b)は片持ち梁部の拡大平面図である。図3は筐体30の概略構成を示す図であり、(a)は側面図、(b)は突出部の拡大平面図である。
表示部20は、図2(a)に示すように、一対の上ケース21及び下ケース22と、液晶表示素子及びバックライト等からなるLCDモジュール23と、LCDモジュール23の描画回路であるプリント基板24と、プリント基板24と筐体30に配置された図示されない駆動電源とを接続するフレキシブルプリント基板25(以下FPC25と示す)とにより構成される。尚、図2(a)において、上ケース21側を前面(図2(a)における下側)とし、下ケース22側を後面(図2(a)における上側)とする。
上ケース21及び下ケース22は、電磁波を遮断する金属材料をプレス加工することにより所定形状を有しており、上ケース21を下ケース22に例えばねじ締結により組み付けた状態で、その内部空間に、LCDモジュール23、プリント基板24、及びFPC25の一部を収納する。尚、上ケース21及び下ケース22は、金属材料をプレス加工する以外にも、例えば射出成形により形成された所定形状の樹脂に、電磁波を遮断するための金属コートを施すことにより形成されても良い。
上ケース21は、図示されない前面に開口部を有し、それによりLCDモジュール23の画面が露出するように設けられている。
下ケース22は、底面(表示部20の後面)の側面側端部から底面に沿って突出する位置決め部としての片持ち梁部26(図2(a)においては4個)と、当該片持ち梁部26の周囲に設けられ、底面から側面にかけて削除された削除部27とを有している。尚、片持ち梁部26の形成箇所は4箇所に限定されるものではなく、複数箇所設けられれば良い。後述する筐体30に対する表示部20の前後方向の位置精度を向上させるためには、離間して3箇所以上設けることが好ましい。
片持ち梁部26は、図2(b)に示すように、削除部27の底面側の底面端部から底面に沿って突出しており、下ケース22の底面に一体に設けられている。図2(b)においては、便宜上、下ケース22の側面部分は省略して図示している。尚、片持ち梁部26は、下ケース22の側面側端部から底面に沿って突出する例に限定されるものではなく、表示部20から外力の印加方向に対して略垂直に突出して設けられれば良い。例えば下ケース22の側面から突出するものであっても良いし、上面側端部或いは下面側端部から突出するものであっても良い。しかしながら、下ケース22の底面に沿って設けられると、曲げ加工による加工誤差が生じることがないので、筐体30に対する表示部20の位置精度が向上し、表示部20の画面位置精度が向上する。また、片持ち梁部26は下ケース22と同一材料を用いて一体的に設けられておらず、別部品として下ケース22に溶接等により固定されても良い。しかしながら、別部品の場合、部品点数が増加し、取付け誤差が生じるので、表示部20の位置精度及び部品点数削減のために、下ケース22に一体に設けられることが好ましい。
ここで、片持ち梁部26の塑性曲げ変形が開始される降伏荷重は、片持ち梁部26の幅Dと、底面端部から後述する筐体30の支持部にて支持される位置(図2(b)における×印)までの長さLとによって決定される。従って、本実施形態における片持ち梁部26は、表示部20の前面側から後面方向へ所定値(片持ち梁部26の降伏荷重)以上の外力が印可されると塑性変形するように、所定の長さと幅を有している。また、片持ち梁部26は、後述する位置決めの際に、筐体30の支持部が下ケース22の側面に接することができるように、突出先端が底面に対して略垂直に折曲された下ケース22の側面よりも所定長さ分突出している。従って、筐体30の支持部は、片持ち梁部26とともに下ケース22の側面を支持することができる構成となっている。
削除部27は、下ケース22を貫通して設けられ、後述する片持ち梁部26の曲げ変形の際に、下ケース22が片持ち梁部26に接触して片持ち梁部26の曲げを妨げないように、下ケース22の側面から底面にかけて片持ち梁部26よりも大きな範囲に設けられている。また、上述したように、片持ち梁部26の降伏荷重は、片持ち梁部26の幅Dと、底面端部から後述する筐体30の支持部にて支持される位置までの長さLとによって決定される。従って、削除部27の底面側の大きさを調整することにより、片持ち梁部26の長さLと幅Dを変化させることができる。本実施形態における削除部27も、片持ち梁部26の降伏荷重が所定の値となるような大きさを有している。
尚、下ケース22は、底面の所定位置に開口部22aを有し、プリント基板24に電気的に接続されたフレキシブルプリント基板25が当該開口部22aを貫通している。また、下ケース22の側面及び底面に、放熱用の孔22bを複数有し、下ケース22の側面22cの後述する筐体30に設けられた伸延部との合わせ位置に、表示部20を筐体30にねじ締結するための図示されないねじ孔を有している。
次に筐体30は、車両のインストルメントパネルに設けられた車載用表示装置10の取り付け空間に取付け可能な形状に設けられ、図3(a)に示すように、基部31に対して前面方向に略垂直に伸延する突出部32を有している。尚、本実施形態において、突出部32は、基部31に一体的に設けられ、基部31に対して折曲して設けられている。尚、突出部32は、基部31に対して略垂直以外の角度をもって折曲されても良い。しかしながら、略垂直以外の角度に曲げ加工すると、加工誤差が大きくなるので、略垂直に折曲されることが好ましい。
突出部32は、筐体30に表示部20を位置決め固定する際の片持ち梁部26に対応する基部31の所定位置に、片持ち梁部26と同数設けられており、図3(b)に示すように、基部31からの伸延長さの短い支持部32aと、支持部32aよりも伸延長さの長い伸延部32bとにより構成される。尚、本実施形態において、支持部32a及び伸延部32bは同一材料を用いて一体的に設けられ、突出部32は平板状に設けられている。
支持部32aは、表示部20を筐体30に位置決め固定する際に、片持ち梁部26の後面側の所定位置(本実施形態においては図2(b)に示す×印)を支持するように設けられており、当該支持部32aに片持ち梁部26を当接させることにより、筐体30に対する表示部20の前後方向の位置決めを行うことができる。すなわち、当該支持部32a及び片持ち梁部26が、筐体30に対する表示部20の前後方向の位置を位置決めする位置決め部である。尚、本実施形態においては、上下左右に設けられた4箇所の突出部32の支持部32a先端に、片持ち梁部26の後面を当接させることにより、筐体30に対する表示部20の前後方向の位置決めがなされる。しかしながら、支持部32aは、片持ち梁部26同様、4箇所に限定されるものではなく、片持ち梁部26に対応して複数箇所設けられれば良い。
また、支持部32aの基部31からの伸延長さを調整することにより、筐体30に対する表示部20の取付け位置及び角度を調整することができる。本実施形態においては、図3(a)に示すように、下側の突出部32(支持部32a)が上側の突出部32(支持部32a)よりも長く設けられている。
伸延部32bは、図3(b)に示すように、表示部20の側面22cとの合わせ位置にねじ穴32cを有している。従って、伸延部32bが表示部20の側面22cに接し、ねじ穴32cと表示部側面22cのねじ孔が重なった状態で、固定ねじを挿入し、ねじ締結することにより、表示部20を筐体30の前面側の所定値に保持することができる。すなわち、伸延部32bに設けられたねじ穴32cと、図示されない下ケース側面22cに設けられたねじ孔と、両者に挿入される固定ねじとが、筐体30に表示部20を固定する固定部である。
ねじ穴32cは、所定値以上の外力が印可されると、片持ち梁部26が曲げ変形されるとともに、表示部20がねじ穴32cの後面方向に移動されるように、前後方向に長い例えば楕円状の構造を有している。本実施形態においては、図3(b)に示すように、前後方向に長いねじ穴32cの途中を絞った構造を有しており、これにより、ねじ穴32cの一端に固定ねじを容易に挿入することができる。また、ねじ穴32cの絞り部は、所定値以上の外力が印可されると、片持ち梁部26が曲げ変形されるとともに、ねじ穴32cの絞り部を固定ねじが通過して、固定ねじともに表示部20がねじ穴32cの後面方向に移動されるように設けられている。
尚、表示部20の移動量は、ねじ穴32cの前後方向の長さによって決定される。従って、本実施形態においては、固定ねじがねじ穴32cの後端まで移動しても、表示部20の後面が背面側の筐体30(及び筐体30搭載部品)と接触しないように、ねじ穴32cの長さが設定されている。
ここで、本実施形態においては、前後方向の位置決めをする位置決め部としての支持部32aと、固定部としてのねじ穴32cを有する伸延部32bとが、図3(b)に示すように、並行に設けられている。並行に設けられている状態とは、外力が支持部32aを通じて伸延部32b(固定部としてのねじ穴32c)に伝達されるような直線的な位置関係ではなく、支持部32aと伸延部32bに並行に外力が作用するような位置関係を言う。さらに、本実施形態においては、位置決め部のうち、表示部20側に設けた片持ち梁部26が曲げ変形される構成としている。
従って、伸延部32bは、片持ち梁部26に関係なく剛性を設定することができるので、従来よりも筐体30に対する表示部20の位置精度が向上する。すなわち、表示部20の周囲に配設されるオーディオ・空調等の操作パネル40に対する表示部20の画面位置精度を確保することができる。尚、本実施形態において、前後方向を位置決めする位置決め部のうち、表示部20の片持ち梁部26が曲げ変形される構成としているが、筐体30の支持部32aが曲げ変形される構成としても良い。その場合でも、位置決め部である支持部32aと固定部としてのねじ穴32cを有する伸延部32bとは、それぞれ並行に外力が作用するので、表示部20の画面位置精度を確保することができる。
また、伸延部32bは、内面にて表示部20の側面である下ケース側面22cに接することにより、筐体30に対する表示部20の左右方向の位置を位置決めすることができる。すなわち、当該伸延部32bと下ケース側面22cが筐体30に対する表示部20の左右方向の位置を位置決めする位置決め部である。尚、本実施形態においては、左右2箇所ずつに設けられた計4箇所の突出部32間に表示部20が配置されるとともに、伸延部32bの少なくとも1箇所の内面に下ケース22の側面22cが当接されて、左右方向の位置決めがなされる。
さらに、伸延部32bは、支持部32a側側面にて、片持ち梁部26の側面に接することにより、筐体30に対する表示部20の上下方向の位置を位置決めすることができる。すなわち、伸延部32bと片持ち梁部26が筐体30に対する表示部20の上下方向の位置を位置決めする位置決め部である。尚、本実施形態においては、左右各2箇所に設けられた突出部32のうち、少なくとも上側の突出部32の伸延部32b側面に、片持ち梁部26の側面を係止させることにより、筐体30の対する表示部20の上下方向の位置決めがなされる。
このように、本実施形態における伸延部32bは、固定部としてのねじ穴32cを有しつつ、上下方向及び左右方向の位置決め部の役割も兼ねている。従って、装置構成を簡素化(或いは伸延部32bが筐体30に対して別部品の場合には部品点数を削減)することができる。尚、固定部であるねじ穴32cを有する伸延部32bと、上下方向の位置決め部及び左右方向の位置部の少なくとも一方とが、筐体30に別部品として設けられても良い。しかしながら、後述する表示部20の位置精度及び部品点数削減のためには、上述するように、伸延部32bが上下方向及び左右方向の位置決め部の少なくとも一方の役割を兼ねることが好ましい。
また、本実施形態における突出部32は、図3(b)に示すように、基部31との境界から所定の範囲にわたって切り欠き部32dを有している。この切り欠き部32dの大きさを調整することにより、突出部32の剛性を調整することができる。
このように構成される表示部20を筐体30に位置決めし、ねじ締結することにより、車載用表示装置10が形成される。
次に、筐体30への表示部20の位置決めについて、図4(a)〜(c)を用いて説明する。図4は、表示部20の筐体30への位置決めを説明するための図であり、(a)は装置10前面から見た平面図、(b)は側面図、(c)は位置決め部及び固定部周辺の拡大斜視図である。尚、図4(a)においては、便宜上、表示部20について下ケース22の底面(当該底面に沿って突出する片持ち梁部26を含む)のみを図示している。
先ず、筐体30に対して表示部20の位置決めを行う。図4(a)〜(c)に示すように、筐体30の突出部32の支持部32a先端に、表示部20の片持ち梁部26の後面を当接させ、且つ、突出部32の伸延部32bの側面に、片持ち梁部26の側面を当接させ、且つ、伸延部32bの内面に表示部20を構成する下ケース22の側面22cを当接させて、筐体30に対して表示部20を位置決めする。
このように、筐体30に対して表示部20の上下方向、左右方向、及び前後方向の位置が一括して位置決めされるので、車載用表示装置10の構造を簡素化することができる。尚、片持ち梁部26と突出部32が、夫々下ケース22及び筐体30と別部品の場合には、部品点数を削減することができる。部品点数が少ないと、部品公差及び取付け誤差による位置ずれを小さくできるので、表示部20の位置精度が向上する。
また、本実施形態においては、片持ち梁部26が、下ケース22の底面に沿って一体に設けられているので、前後方向及び上下方向の位置決めに関与する部位が曲げ加工されておらず、表示部20の位置精度が向上する。また、支持部32a及び伸延部32bも、筐体30の基部31に対して略垂直に曲げ加工されているので、90度以上に曲げ加工されたものよりも、加工誤差が小さく、表示部20の位置精度が向上する。
そして、表示部20が筐体30に位置決めされた状態で、下ケース22の側面22cに設けられたねじ孔と、伸延部32bに設けられたねじ穴32cの一端とが重なるので、固定ねじ50を挿入し、締結する。これにより、表示部20が筐体30に固定され、車載用表示装置10が形成される。この場合、伸延部32bは、筐体30に対する表示部20の上下方向及び左右方向の位置を位置決めするので、筐体30に対して、表示部20を位置決めしつつ固定することができる。
このように形成された車載用表示装置10に対して、表示部20の前面側から後面方向へ所定値(片持ち梁部26の降伏荷重)以上の外力が印可されると、外力の印加方向(前後方向)と同一方向である前後方向の位置決めをする片持ち梁部26が、突出部32の支持部32aを支点として曲げ変形される。
また、片持ち梁部26の曲げ変形とともに、表示部20と筐体30との固定が解除され、固定ねじ50が伸延部32bに設けられたねじ穴32cの長さの範囲で後面方向に移動される。すなわち、表示部20が後面側(筐体30側)へ押し込まれる。
従って、本実施形態における車載用表示装置10は、印可された外力を緩衝することができるので、乗員が車載用表示装置10に表示部20前面側に衝突しても、ガラスの飛散やシャープエッジの露出が防止することができ、乗員の安全を確保することができる。
また、従来の座屈変形により衝撃を吸収する構造の場合、座屈荷重が比較的高いため、座屈荷重と剛性とのバランス調整が難しく、筐体30に対する表示部20の位置精度を出すのが困難であった。しかしながら、本実施形態における車載用表示装置10は、印可された外力が前後方向の位置決めをする片持ち梁部26及び支持部32aと固定部としてのねじ穴32cを備える伸延部32bとに並行して作用し、片持ち梁部26が曲げ変形される。従って、表示部20を筐体30の前面側に保持する伸延部32bの剛性を、片持ち梁部26(曲げ変形される前後方向の位置決め部)に関係なく設定することができるので、筐体30に対する表示部20の位置精度が向上する。すなわち、表示部20の周囲に配設されるオーディオ・空調等の操作パネル40に対する表示部20の画面位置精度を確保することができる。
以上本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態のみに限定されず、種々変更して実施する事ができる。
本実施形態において、前後方向の位置決めをする位置決め部としての支持部32aと、固定部としてのねじ穴32cを有し、筐体30の前面側に表示部20を保持する伸延部32bとが、並行して一体的に設けられる例を示した。しかしながら、図5に示すように、支持部32aと伸延部32bが別個に設けられても良い。しかしながら、別個に設けられると、部品点数が増加するか、装置構成が複雑となる。特に、支持部32a及び伸延部32bが溶接等により筐体30の基部31に取り付けられている場合、部品点数が増加すると、取付け誤差が大きくなる。従って、本実施形態に示したように、支持部32a及び伸延部32bが一体に設けられることが好ましい。尚、図5は、突出部32の変形例を示す平面図である。
また、本実施の形態において、片持ち梁部26が前後方向及び上下方向の位置を位置決めし、固定部であるねじ穴32cを備える伸延部32bが上下方向、及び左右方向の位置を位置決めする例を示した。しかしながら、片持ち梁部26と突出部32の支持部32aが前後方向のみの位置決めをし、上下方向を位置決めする位置決め部、左右方向を位置決めする位置決め部、及び固定部がそれぞれ別個に設けられる構成であっても良い。しかしながら、別個に設けられると、部品点数が増加するか、装置構成が複雑となる。尚、位置決め部及び固定部は、それぞれ複数設けられると、表示部20の位置精度が向上するので好ましい。
また、本実施形態において、片持ち梁部26は下ケース22に設けられた削除部27の底面側端部から突出する例を示した。しかしながら、片持ち梁部26は、表示部20から外力の印加方向に対して略垂直に突出する構造であれば良い。例えば、下ケース22の側面22cから突出する構造であっても良いし、下ケース22の底面のみに設けられた削除部27において、当該削除部27の端部から削除部27内に突出する構造であっても良い。また、表示部20が少なくとも底面側に削除部27を有しておらず、片持ち梁部26が表示部20の底面側端部(下ケース22の底面角部)から突出する構造であっても良い。しかしながら、突出部32が平板状に設けられる場合、片持ち梁部26は、下ケース22の底面側端部から支持部32aによる支持位置までに十分な長さを確保できず、またその長さも調整することができない。従って、表示部20は削除部27を有し、片持ち梁部26は、表示部20の後面に沿って削除部27の底面側端部から突出する構造であることが好ましい。
また、本実施形態において、表示部20の前面から後面方向に印可された外力を緩衝する構造として、片持ち梁部26が曲げ変形される例を示した。しかしながら、片持ち梁部26が曲げ変形されても外力を緩衝しきれない場合には、筐体30側の突出部32が座屈変形することにより、外力を緩衝する構造としても良い。図3(b)に示したように、突出部32は切り欠き部32dを有するので、この切り欠き部32dの大きさを調整することにより、座屈荷重と突出部32の剛性のバランスをとることができる。
また、本実施形態において、固定部が、筐体30の伸延部32bに設けられたねじ穴32cと、表示部20の下ケース側面22cに設けられたねじ孔と、両者に挿入される固定ねじ50とにより構成され、表示部20を筐体30にねじ締結により固定されるとともに、片持ち梁部26の曲げ変形されるとき、ねじ穴32cの範囲内で固定ねじが移動し、表示部20が後面方向に移動される例を示した。しかしながら、表示部20の筐体30への固定方法はねじ締結に限定されるものではなく、片持ち梁部26の曲げ変形の際に、表示部20と筐体30との固定が解除されて、必ずしも表示部20が後面方向に移動しなくとも良い。表示部20が後面方向に移動しない場合には、表示部20は筐体30に例えば爪嵌合等により固定されても良い。しかしながら、片持ち梁部26の曲げ変形されるとき、表示部20が後面方向に移動すると、衝撃をより緩衝することができる。
尚、本実施形態において、支持部材としての筐体30に表示部20を固定する例を示したが、支持部材は筐体30に限定されるものではなく、例えば車両のシャーシ等であっても良い。しかしながら、筐体30に表示部20及び操作パネル40を固定すると、表示部20に対する操作パネル40の位置決めを行いやすい。
本発明の第1の実施形態における車載用表示装置の概略構成を示す斜視図である。 表示部の概略構成を示す図であり、(a)は表示部全体を示す斜視図、(b)は片持ち梁部の拡大平面図である。 筐体の概略構成を示す図であり、(a)は側面図、(b)は突出部の拡大平面図である。 表示部の筐体への位置決め固定を説明するための図であり、(a)は装置前面から見た平面図、(b)は側面図、(c)は位置決め部及び固定部周辺の拡大斜視図である。 突出部の変形例を示す平面図である。
符号の説明
10・・・車載用表示装置
20・・・表示部
22・・・下ケース
22c・・・(下ケース)側面
26・・・片持ち梁部
27・・・削除部
30・・・筐体(支持部材)
32・・・突出部
32a・・・支持部
32b・・・伸延部
32c・・・ねじ穴

Claims (10)

  1. 前面に表示部が配置されるように、前記表示部を支持部材に固定してなる車載用表示装置であって、
    前記表示部の一部が前記支持部材に当接することによって、前記支持部材に対して少なくとも前記表示部の前後方向の位置を位置決めする位置決め部と、
    前記表示部の前後方向位置が前記支持部材に対して位置決めされている状態において、前記表示部を前記支持部材に固定する固定部とを備え、
    前記位置決め部と前記固定部とは並行に設けられて、前記表示部の前面側から後面方向に所定値以上の外力が印可された際に、前記位置決め部と前記固定部にそれぞれ並行に外力が作用するとともに、前記位置決め部における前記表示部の一部と前記支持部材の少なくとも一方が曲げ変形されて、その外力を緩衝することを特徴とする車載用表示装置。
  2. 前記位置決め部における前記表示部の一部と前記支持部材の少なくとも一方が曲げ変形されるとき、前記固定部は、前記表示部と前記支持部材との固定を解除することを特徴とする請求項1に記載の車載用表示装置。
  3. 前記固定部は、前記前後方向と平行な前記表示部の部位と、前記支持部材から前記表示部の前面方向に略垂直に伸延する伸延部との合わせ面において、その両者に形成されたねじ穴と、そのねじ穴に挿入される固定ねじとにより構成され、前記両者に形成されたねじ穴の少なくとも一方は、前記前後方向に沿って前記固定ねじが前記ねじ穴内を移動可能な長さを有することを特徴とする請求項2に記載の車載用表示装置。
  4. 前記伸延部は、前記表示部の側面に接することにより、前記支持部材に対する前記表示部の左右方向の位置を位置決めすることを特徴とする請求項3に記載の車載用表示装置。
  5. 前記位置決め部は、前記表示部から前記外力の印加方向に対して略垂直に突出する片持ち梁部と、前記支持部材から前記表示部の前面方向に略垂直に伸延しつつ前記片持ち梁部の後面を支持する支持部とにより構成され、
    前記外力が印可された際に、前記片持ち梁部が前記支持部に押し込まれて曲げ変形されることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の車載用表示装置。
  6. 前記片持ち梁部は、前記表示部の側面から後面にかけて設けられた削除部の後面側端部から前記表示部の後面に沿って突出しており、前記片持ち梁部が曲げ変形された際に、前記片持ち梁部が前記表示部に接触しないように、前記削除部は前記片持ち梁部よりも大きく設けられていることを特徴とする請求項5に記載の車載用表示装置。
  7. 前記伸延部は、前記片持ち梁部の側面に接することにより、前記支持部材に対する前記表示部の上下方向の位置を位置決めすることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の車載用表示装置。
  8. 前記支持部は、前記伸延部と同一材料を用いて一体的に設けられていることを特徴とする請求項5〜7いずれか1項に記載の車載用表示装置。
  9. 前記位置決め部及び前記固定部は、それぞれ複数設けられていること特徴とする請求項1〜8いずれか1項に記載の車載用表示装置。
  10. 前記支持部材は、前記表示部を固定する筐体であることを特徴とする請求項1〜9いずれか1項に記載の車載用表示装置。
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