JP2007320325A - 車載機器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両衝突時等における乗員に対する衝撃緩和性を向上させつつ、通常時に車両振動等の悪影響を受け難い構造となる「車載機器装置」を提供することである。
【解決手段】取付け部材20に機器本体30が取付け固定された車載機器装置であって、取付け部材20には、車両の前後方向(F−R)となるべき方向に延び、機器本体30の載置面21を貫通する複数の長孔23a〜23dが形成され、載置面21より突出し、車両の前方となるべき方向(F)への押圧によって倒れて載置面21から待避し得る機器受け腕部24を有し、機器受け腕部24に当接するように支持部材20の載置面21に載置される機器本体30が前記複数の長孔23a〜23dのそれぞれを通る固定具にて取付け固定された構成となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両に搭載されるCDやDVDなどのディスク再生装置、HDD(ハードディスク)を使用するナビゲーション装置等の車載機器装置に関する。
車両に搭載されるディスク再生装置等の車載機器装置では、衝突事故等のように車両が急停止する際の乗員の安全性を考慮して、車室内に露出する樹脂等で形成された機器本体の前面部インストルメントパネルが破損し易くなっている。このような構造により、車両衝突時に乗員が機器本体の前面部にぶつかっても、その前面部が破損して乗員に対する衝撃が緩和される。しかし、近年、安全性の要求の高まりにより、車載機器装置の乗員に対する衝撃緩和特性の向上が望まれている。
機器本体(電子機器)を取付けプレート(取付け部材)に取付け固定して用いる機器装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の機器装置を車両に搭載する場合、乗員に対する衝撃緩和性を向上させるために、取付けプレートの機器本体の取付け部位の強度を弱くして破損し易くしておくことが知られている。このような車載機器装置によれば、車両衝突時に質量の大きい機器本体の多大な慣性力によってその強度の弱い取付けプレートの取付け部位が破損して機器本体が車両前方に移動することにより、乗員が機器本体にぶつかる際の衝撃がより小さいものとなる。
特開平7−307589号公報
しかしながら、前述したように取付けプレートの機器本体の取付け部位の強度を弱くした構造の車載機器装置では、通常時に、その強度の弱い取付け部位を通して車体振動が機器本体に伝わり易く、機器本体の動作性能に悪影響をあたえるおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、車両衝突時等における乗員に対する衝撃緩和性を向上させつつ、通常時に車両振動等の悪影響を受け難い構造となる車載機器装置を提供するものである。
本発明に係る車載機器装置は、取付け部材に機器本体が取付け固定された車載機器装置であって、前記取付け部材には、車両の前後方向となるべき方向に延び、前記機器本体の載置面を貫通する複数の長孔が形成され、前記載置面より突出し、車両の前方となるべき方向への押圧によって倒れて前記載置面から待避し得る機器受け部を有し、前記機器受け部に当接するように前記取付け部材の載置面に載置される前記機器本体が前記複数の長孔のそれぞれを通る固定具にて取付け固定された構成となる。
このような構成により、車両衝突時に発生する機器本体の車両前方に向かう慣性力によって、取付け部材の各長孔を通る固定具の固定力及び機器受け部の保持力に抗して機器本体が載置面上を車両前方に向かって移動し得る。このとき、車両前方に押圧される機器受け部が倒れて取付け部材の載置面から待避して、機器本体の前記移動が妨げられることが防止される。また、通常時には、取付け部材の各長孔を通る固定具の固定力によって機器本体の取付け部材の載置面への固定が維持される。
機器本体の耐荷重量は、各長孔を通る固定具の固定力及び機器受け部の物理的強度等によって設定することができる。主に取付け部材の設計によって機器本体の耐荷重量を設定することができるという観点から、本発明に係る車載機器装置では、前記機器受け部は、前記取付け部材に形成されることが好ましい。
また、本発明に係る車載機器装置において、前記機器本体が取り付け固定された前記取付け部材が収容される筐体を有し、前記取付け部材は、前記機器受け部が前記筐体の後部面に対向するように当該筐体内に固定されたものとすることができ、更に、その取付け部材は、板状体であって、前記筐体内の所定の設置面に固定されたものとすることができる。前記板状体の板厚を変えることで、機器受け部の曲げ強度が変わり、よって耐荷重量を容易に変えることができる。
前記板状体となる取付け部材が固定される筐体内の設置面は、筐体内の車両の前後方向となるべき方向に延びる面であれば特に限定されず底面、側面、天面のいずれであってもよい。
また、本発明に係る車載機器装置において、前記筐体の設置面には、倒れて前記取付け部材の載置面から待避した機器受け部が進入可能となる逃げ孔が形成された構成とすることができる。
このような構成により、車両衝突時に機器本体の車両前方への移動にともなって倒れて取付け部材の載置面から待避した機器受け部が筐体の設置面に形成された逃げ孔に進入するようになるので、取付け部材を筐体の設置面により近接して固定することができる。これにより、無駄なスペースを増やすことなく取付け部材を筐体内に固定することができる。
更に、本発明に係る車載機器装置において、前記筐体の後部面に、前記機器受け部を押える押え部材を装着するための装着孔が形成されている構成とすることができる。
このような構成により、押え部材を筐体の後部面に形成された装着孔に装着することにより機器受け部が筐体の後部面側から押えられるようになるので、筐体内に設けられた取付け部材に機器本体が取り付け固定された状態で当該車載機器装置を輸送する際に、振動や落下等に起因して機器本体によって押される機器受け部が倒れてしまうことを防止することができる。
本発明に係る車載機器装置によれば、取付け部材の機器本体を固定すべき部位(長孔が形成された部位)の強度を特に弱くしなくても、車両衝突時に前記各長孔を通る固定具の固定力及び機器受け部の保持力に抗して機器本体が取付け部材の載置面上を車両前方に向かって移動することができるので、車両衝突時等における乗員に対する衝突緩和性を向上させつつ、通常時に車両振動等の悪影響を受け難いものとなり得る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の実施の一形態に係る車載機器装置としてのCDドライブ装置は、図1乃至図5に示すように構成される。なお、図1は、CDドライブ装置を構成するシャーシ、ブラケット板及びCDメカユニットを分解して示す斜視図であり、図2は、シャーシを示す平面図であり、図3は、シャーシ内に設けられるブラケット板を示す平面図であり、図4は、シャーシの底板にブラケット板を固定した状態を示す平面図であり、図5は、シャーシ、ブラケット板及びCDメカユニットの相対的な位置関係を示す側面図(a)及び切り欠き斜視図(b)である。
図1において、このCDドライブ装置は、板金にて前方が開放する箱型状に成型されたシャーシ10と、板金にて成型されたブラケット板20と、CDメカユニット30(機器本体)を有している。CDメカユニット30は、挿入口31から挿入されるディスクD(CD)の駆動機構部品、ディスクDの読み取り機構等の種々の機構部品を備えている。そして、CDメカユニット30は、シャーシ10の底板11(設置面)に固定されたブラケット板20に取付け固定される。このようにブラケット板20とともにCDメカユニット30を収容するシャーシ10が、インストルメントパネル100の背後に、CDメカユニット30の挿入口31がインストルメントパネル100に形成されたディスク挿入口100に前方から見て合致するように設置される。
図1と共に図2を参照するに、シャーシ10の底板11には、車両前方F側に位置する後部壁12の近傍部位に車両の前後方向F−Rとなるべき方向に延びる2つの長孔14a、14bが形成されるとともに、車両後方R側に位置する開放面の近傍部位に同様に車両の前後方向F−Rとなるべき方向に延びる2つの長孔14c、14dが形成されている。また、底板11の後部壁12の近傍であって長孔14aと14bとの間の略中央部位に矩形形状の逃げ孔15が形成されている。更に、底板11の4箇所にネジ受け孔18a、18b、18c、18dが形成されている。なお、部壁12の逃げ孔15に対応した部位には後述するような押え具40(図7〜図10参照)が装着される装着孔16が形成されている。
また、図1と共に図3を参照するに、ブラケット板20には、車両前方F側の両角に取付け部22a、22bが形成され、車両後方R側の一方の角に取付け部22cが形成され、更に、車両後方R側の縁の所定近傍部位に取付け部22dが形成されている。各取付け部22a、22b、22c、22dは、CDメカユニット30の載置面21から逆側に突出した形状となっており、それぞれ、車両の前後方向F−Rとなるべき方向に延び、載置面21を貫通する長孔23a、23b、23c、23dが形成されている。各取付け部22a、22b、22c、22dの突出した部位は、シャーシ10の底板11に形成された各長孔14a、14b、14c、14dに合致した形状となっている。
ブラケット板20の車両前方F側の縁部には2つのスリット25a、25bの形成加工及び切り起し加工によって機器受け腕部24(機器受け部)が形成されている。この機器受け腕部24は、ブラケット板20と同一面となる水平部24bと水平部24bから続いてブラケット板20の載置面21より突出する立上がり部24a(後述する図5参照)とから構成されている。なお、ブラケット板20の周縁の所定部位には位置規制部26a、26b、26cが立上げ形成されている。また、載置面21の4箇所にネジ孔28a、28b、28c、28dが形成されている。これらネジ孔28a、28b、28c、28dは、ブラケット板20をシャーシ10(図2参照)の底板11にセットしたときに、ネジ受け孔18a、18b、18c、18dに合致するようになっている。
前述したブラケット板20は図4に示すようにシャーシ10の底板11に固定される。即ち、ブラケット板20の各取付け部23a、23b、23c、23dの突出した部位がシャーシ10の底板11の対応する部位に形成された長孔14a、14b、14c、14dに嵌め込まれ、その状態で、ネジ孔28a、28b、28c、28dを通した各ネジがシャーシ10の底板11に形成されたネジ受け孔18a、18b、18c、18c(図2参照)にねじ込まれることにより、ブラケット板20がシャーシ10の底板11に固定される。ブラケット板20がシャーシ10の底板11に固定された状態で、ブラケット板20の機器受け腕部24が底板11に形成された逃げ孔14に対向するようになっている。
CDメカユニット30は、ブラケット20に立上げ形成された位置規制部26a〜26d(図4参照)にて後方R及び左右方向の位置が規制されつつ、図5に示すように、その背面が機器受け腕部24の立上がり部24aに当接するようにブラケット板20の載置面21に載置される。そして、シャーシ10の底板11に形成された各長孔14a〜14d及びそれに嵌め込まれたブラケット板20の取付け部22a〜22dに形成される長孔23a〜23dをシャーシ10の裏面側から通るビス(固定具:図示略)によってCDメカユニット30が締め付け固定されている。
このような構造のCDドライブ装置(車載機器装置)は、シャーシ10の後部壁12を車両前方Fに向け、シャーシ10の前面から露出するCDメカユニット30の挿入口31が形成された面がインストルメントパネル100の背面(図1参照)に対向するように搭載される。この状態で、車両衝突時には、その際に発生するCDメカユニット30の車両前方Fに向かう慣性力によって、ブラケット板20の各長孔を通るビスの締付け力(固定力)及び機器受け腕部24の材質及び形状に基づいた保持力に抗してCDメカユニット30がブラケット板20の載置面21上を車両前方Fに向かって移動する。このとき、図6に示すように、CDメカユニット30によって車両前方Fに押圧される機器受け腕部24は、その水平部24bの根元から折れて立上がり部24aが倒れてブラケット20の載置面21からシャーシ10の底面側に待避し、その底面11に形成された逃げ孔15に進入する。
このように、車両衝突時には、CDメカユニット30が車両前方に移動するので、インストルメントパネル100のへこみ可能な空間が増し、乗員に対する衝撃緩和性を向上させることができる。CDメカユニット30の耐荷重量は、機器受け腕部24の材質(ブラケット板20の材質)及び物理的形状(厚さ、幅等)と、CDメカユニット30をブラケット板20に固定するビスの締付け力(トルク値)とによって各種設定することが可能である。
通常時には、ブラケット板20の各長孔23a〜23dを通るビスの締付け力によってCDメカユニット30のブラケット板20の載置面21への固定が維持される。そして、CDメカユニット30が取付け固定される各取付け部22a〜22dの強度を特に弱くする必要がないので、従来のように、各取付け部22a〜22dの強度の弱さに起因した車両振動等の悪影響を受け難いものとなる。
前述した例では、機器本体となるCDメカユニット30は、シャーシ10の底板11に形成された長孔14a、14b、14c、14dに嵌りこんだブラケット板20の長孔23a、23b、23c、23dを通るビスによって締め付け固定されていたが、その固定具としてのビスに代えて、リベットにてCDメカユニット30をシャーシ10に固定されたブラケット板20に取付け固定することも可能である。この場合、ビスのようにその締め付け力を調整することによりCDメカユニット30の車両前方移動に係る耐荷重量の調整はできないが、適当な締結力のリベットによってCDメカユニット30をブラケット板20に取り付け固定しておき、機器受け腕部24の材質(ブラケット板20の材質)及び物理的形状(厚さ、幅等)とともにブラケット20に立上げ形成された位置規制部26a〜26dの形状によってCDメカユニット30の車両前方移動に係る耐荷重量を調整することができる。
図7に示すような構造の押え具40をシャーシ10の後部壁12に形成された装着孔16に装着することができる。
図7において、この押え具40は、合成樹脂などで形成され、円盤状の基部41の一方の面から同心的に円柱部42が突出しており、基部42の他方の面から板状の摘み部43が突出している。円柱部42の基部41の近傍部位にはそれぞれ反対方向に突出するロック部44a、44bが形成されており、円柱部42の先端には押え部45が形成されている。押え部45は、円柱部41の先端面から延びる軸の先端に前記ロック部44a、44bの延びる方向と直交する方向に延びる平板部45aと平板部45aの両端のそれぞれに傾斜して続くサイド部45b、45bとを有している。
装着孔16の詳細な構造が図8に示される。
図8において、シャーシ10の後部壁12の逃げ孔15に対応した部位に形成される装着孔16は、円状孔部16aの両脇に矩形状孔部16b、16cが形成された構造となっている。そして、円状孔部16aの上方に係合凹部17が形成されている。
図7に示す押え具40は、次のようにして図8に示す装着孔16に装着される。
まず、摘み部43をもって押え部45の平板部45a及びサイド部45b、45cの連なる方向が装着孔16の矩形状孔部16b、16c及び円状孔部16aの連なる方向に合致するように抑え具40の向きを調整し、シャーシ10の後部壁12の外部から押え部45を装着孔16に挿入する。押え部45が装着孔16に挿入されると、ロック部44a、44bが装着孔16の矩形状孔部16b、16cに合致するように押え具40を回転させる。この状態で、押え具40を更に押し込むと、ロック部44a、44bが装着孔16を通過し、基部41が後部壁12の外面に当接する。
次いで、押え具40を90度回転させると、図9及び図10に示すように、ロック部44a、44bによって抜け止めのなされた状態で、押え具40が装着孔16に装着される。この状態で、押え具40の先端部に形成された押え部44の平板部45aがシャーシ10内に固定されたブラケット板20から突出する機器受け腕部24の立上がり部24aに当接して、機器受け腕部24を押える。この状態で、図10に示すように、ロック部44aの基部41に対向した面に形成された突起46が装着孔16の上方に形成された係合凹部17に係合し、押え具40の回り止めがなされる。
このように、押え具40をシャーシ10の後部面12に形成された装着孔16に装着することにより、機器受け腕部24がシャーシ10の後部面12側から押えられるようになるので、シャーシ10内に設けられたブラケット板10にCDメカユニット30が取付け固定された状態で当該CDドライブ装置(車載機器装置)が輸送される際に、振動や落下等に起因してCDメカユニット30によって押される機器受け腕部24が倒れてしまうこと(破損してしまうこと)を防止することができる。
前述した例では、シャーシ10に固定されるブラケット板20にCDメカユニット30を固定するものであったが、ブラケット板20を設けることなく、シャーシ10の底板11(取付け部材として機能)に直接CDメカユニット30を固定するものであってもよい。この場合、シャーシ10の底板11を切り起して機器受け腕部24を形成することができる。また、シャーシ10内にブラケット板20を固定する場合であっても、シャーシ10の底板11を切り起してブラケット板20より突出する機器受け腕部24を形成することもできる。
また、前述したシャーシ10を用いることなくCDメカユニット30を車両に搭載することもできる。この場合、例えば、ブラケット板20が車両の所定のフレームに固定される。
以上、説明したように、本発明に係る車載機器装置は、車両衝突時等における乗員に対する衝突緩和性を向上させつつ、通常時に車両振動等の悪影響を受け難いという効果を有し、車両に搭載されるCD再生装置、ナビゲーション装置等の車載機器装置として有用である。
本発明の実施の一形態に係る車載機器としてのCDドライブ装置を構成するシャーシ、ブラケット板及びCDメカユニットを分解して示す斜視図である。 シャーシを示す平面図である。 ブラケット板を示す平面図である。 シャーシの底面にブラケット板を固定した状態を示す平面図である。 シャーシ、ブラケット板及びCDメカユニットの相対的な位置関係を示す側面図(a)及び切り欠き斜視図(b)である。 シャーシ内でCDメカユニットが後方にずれた状態を示す側面図(a)及び切り欠き斜視図(b)である。 押え具の構造を示す斜視図である。 図7に示す押え具が装着される装着孔の形成されたシャーシの後部壁を部分的に示す斜視図である。 装着孔に装着された押え具によって受け部が押えられた状態を示す斜視図である。 装着孔に装着された状態の押え具を示す破断斜視図である。
符号の説明
10 シャーシ(筐体)
11 底板
12 後部壁
14a、14b、14c、14d 長孔
15 逃げ孔
16 装着孔
16a 円状孔部
16b、16c 矩形状孔部
17 凹部
18a、18b、18c、18d ネジ受け孔
20 ブラケット板(取付け部材)
21 載置面
22a、22b、22c、22d 取付け部
23a、23b、23c、23d 長孔
24 機器受け腕部
24a 立上がり部
24b 水平部
25a、25b スリット
26a、26b、26c、26d 位置規制部
28a、28b、28c、28d ネジ孔
30 CDメカユニット(機器本体)
40 押え具(押え部材)
41 基部
42 円柱部
43 摘み部
44a、44b ロック部
45 押え部
45a 平板部
45b、45b サイド部

Claims (6)

  1. 取付け部材に機器本体が取付け固定された車載機器装置であって、
    前記取付け部材には、車両の前後方向となるべき方向に延び、前記機器本体の載置面を貫通する複数の長孔が形成され、
    前記載置面より突出し、車両の前方となるべき方向への押圧によって倒れて前記載置面から待避し得る機器受け部を有し、
    前記機器受け部に当接するように前記取付け部材の載置面に載置される前記機器本体が前記複数の長孔のそれぞれを通る固定具にて取付け固定されたことを特徴とする車載機器装置。
  2. 前記機器受け部は、前記取付け部材に形成されたことを特徴とする請求項1記載の車載機器装置。
  3. 前記機器本体が取り付け固定された前記取付け部材が収容される筐体を有し、
    前記取付け部材は、前記機器受け部が前記筐体の後部面に対向するように当該筐体内に固定されていることを特徴とする請求項1または2記載の車載機器装置。
  4. 前記取付け部材は、板状体であって、前記筐体内の所定の設置面に固定されたことを特徴とする請求項3記載の車載機器装置。
  5. 前記筐体の設置面には、倒れて前記取付け部材の載置面から待避した機器受け部が進入可能となる逃げ孔が形成されたことを特徴とする請求項4記載の車載機器装置。
  6. 前記筐体の後部面に、前記機器受け部を押える押え部材を装着するための装着孔が形成されていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の車載機器装置。

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