JP2005128823A - 自動販売機 - Google Patents

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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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Abstract

【課題】自動販売機等のように物品の収納庫で半密閉空間内部へ漏れた可燃性冷媒へ引火しないように安全性を高める。
【解決手段】万一、可燃性冷媒を封入した冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても2個以上の凝縮器送風用電動機7の送風により幅方向で機械室9内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機周囲に速く可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全に運転を行える。
【選択図】図1

Description

本発明は、可燃性冷媒を使用した冷却装置を用いた自動販売機、フロンを使用しない自動販売機に関するものである。
近年、地球のオゾン層を保護する観点から、冷却装置の冷凍サイクルに使用されていた冷媒CFC(クロロフルオロカーボン)−12あるいはHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)−22といった塩素原子を含んだ冷媒の使用が規制され、塩素原子を含まず、オゾン層を破壊しないHFC(ハイドロフルオロカーボン)冷媒への転換が進行している。
また、従来、主にHCFC−22を用いていた自動販売機においては、その代替冷媒としてHFC冷媒の混合冷媒であるR407Cが採用され販売されている。
しかしながら、現在用いられているR407CなどのHFC冷媒は、オゾン層破壊はないものの、地球温暖化係数が高いため、地球温暖化に対しては不十分な冷媒となり、そのため地球温暖化係数の低い冷媒として、HFCに代わってHC(ハイドロカーボン)等の自然系冷媒が注目されている。
さらに、地球温暖化防止のため、自動販売機の消費電力量削減に対する要求も年々厳しくなってきており、地球環境に優しい、環境対応型の製品開発・市場投入が課題となっている。
一方、HC系冷媒は可燃性を有しているため、冷却装置における冷凍サイクルの冷媒として使用する場合には安全性確保が課題であり、冷媒漏れに対する配慮が必要である。
このことから、密閉された庫内に可燃性冷媒を漏らさないようにした例として冷凍装置をカスケード式に接続し、可燃性冷媒を使用した冷凍サイクルは庫外に設け、庫内側にはブラインを流し冷却する方法(例えば、特許文献1参照)があります。
また、可燃性冷媒の漏洩が生じても内部への冷媒漏れを少なくし、発火、爆発の危険性を回避できる冷蔵庫について開示したもの(例えば、特許文献2参照)があります。
また、庫内での冷媒の漏れを検知し、ダンパーを設けた排気口より漏洩冷媒を排出させる自動販売機について開示したもの(例えば、特許文献3参照)があります。
特開2001−118134号公報 特開平9−42817号公報 特開2001−134827号公報
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、冷凍サイクルの冷媒として可燃性冷媒を使用しても安全性の高い自動販売機を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、消費電力量を削減できる自動販売機を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、凝縮器用電動機の長寿命化のできる自動販売機を提供することを目的とする。
本発明の自動販売機の発明は、商品を収納する断熱構造の収納室と、前記収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室と隔離され本体の下部に形成されている機械室と、前記収納室を冷却する可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置と、前記冷却装置は複数の凝縮器送風用電動機としたもので、収納室あるいは機械室のあらゆる場所において、可燃性冷媒が漏洩した場合においても、複数の凝縮器送風用電動機の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機の周囲に拡散し、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく、可燃性冷媒が漏洩した場合にも爆発する可能性は極めて低くなる。
以上説明したように本発明の自動販売機は、収納室あるいは機械室のあらゆる場所において、可燃性冷媒が漏洩した場合においても、複数の凝縮器送風用電動機の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機の周囲に拡散し,収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく、可燃性冷媒が漏洩した場合にも爆発する可能性は極めて低くできる。
本発明の請求項1に記載の発明は、商品を収納する断熱構造の収納室と、前記収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室と隔離され本体の下部に形成されている機械室と、前記収納室を冷却する可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置と、前記冷却装置は複数の凝縮器送風用電動機としたもので、収納室あるいは機械室のあらゆる場所において、可燃性冷媒が漏洩した場合においても、複数の凝縮器送風用電動機の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機の周囲に拡散し、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく、可燃性冷媒が漏洩した場合にも爆発する可能性は極めて低くなる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらに複数の凝縮器送風用電動機の内、少なくとも一つが故障時にそれ以外の凝縮器送風用電動機を運転させることとしたものであり、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒が漏洩した場合においても、故障している凝縮器送風用電動機以外の凝縮器送風用電動機の送風により自動販売機の周囲に拡散し、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく、可燃性冷媒が漏洩した場合にも爆発する可能性は極めて低くなる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらに、複数の凝縮器送風用電動機の各々の通電時間を設定する通電時間設定手段と、前記通電時間設定手段で設定された時間を記憶する記憶部と、複数の凝縮器送風用電動機の各々の通電時間を計測するタイマ−と、前記タイマ−で計測した時間と記憶部に記憶された時間を比較し、前記凝縮器送風用電動機の通電または停止の判断を行う演算部と、前記演算部の判断に基づき前記凝縮器送風用電動機の少なくとも一つに通電、それ以外は停止の指示信号を出す制御部を備えたものであり、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒が漏洩した場合においても、凝縮器送風用電動機の送風により自動販売機の周囲に拡散し,収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく、また、通電時間設定手段によって設定された時間とタイマ−によって計測した時間とを演算部で比較し、その結果、制御部が複数の凝縮器送風用電動機を交互運転することで凝縮器送風用電動機の長寿命化ができ、また、自動販売機の消費電力量の低減もできる。
また、請求項4に記載の発明は、自動販売機本体に設けた外気温検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の内、少なくとも一つの通電停止をする温度を設定する通電停止温度設定手段と、前記通電停止温度設定手段で設定された温度を記憶する記憶部と、前記外気温検知手段で検知した温度と記憶部に設定された温度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機の内、少なくとも一つに通電停止の指示信号を出す制御部を備えたものであり、低外気温時、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒が漏洩した場合においても、凝縮器送風用電動機の送風により自動販売機の周囲に拡散し,収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく、また、通電停止温度設定手段によって設定された温度と外気温検知手段で検知した温度とを演算部で比較し、その結果、低外気温時に複数の凝縮器送風用電動機の内、少なくとも一つの通電の停止をし、自動販売機の消費電力量の低減ができる。
また、請求項5に記載の発明は、自動販売機本体に設けた濃度検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の通電開始をする濃度を設定する通電濃度設定手段と、前記通電濃度設定手段で設定された濃度を記憶する記憶部と、前記濃度検知手段で検知した濃度と記憶部に設定された濃度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機に通電開始の指示信号を出す制御部を備えたものであり、収納室あるいは機械室のあらゆる場所において、可燃性冷媒が漏洩したことを直接検知して、複数の凝縮器送風用電動機の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機の周囲に速く拡散し、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することがなく、より早く自動販売機の安全性を確保できる。
また、請求項6に記載の発明は、自動販売機本体に設けた濃度検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の回転方向を逆にして運転する濃度を設定する逆回転濃度設定手段と、前記逆回転濃度設定手段で設定された濃度を記憶する記憶部と、前記濃度検知手段で検知した濃度と記憶部に設定された濃度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機に逆回転の運転の指示信号を出す逆回転制御部を備えたものであり、収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒が漏洩した場合において、複数の凝縮器送風用電動機の逆回転運転により送風が自動販売機の機械室から本体前面外側に流れることにより自動販売機の周囲により速く拡散し,収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することがなくより早く自動販売機の安全性を確保できる。
また、請求項7に記載の発明は、自動販売機本体に設けた濃度検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の間欠運転を開始する濃度を設定する間欠運転開始濃度設定手段と、前記間欠運転開始濃度設定手段で設定された濃度を記憶する記憶部と、前記濃度検知手段で検知した濃度と記憶部に設定された濃度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機に間欠運転開始の指示信号を出す間欠運転制御部を備えたものであり、収納室あるいは機械室のあらゆる場所において、可燃性冷媒が漏洩した場合においても、複数の凝縮器送風用電動機の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機の周囲に拡散し,収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく、また、間欠運転開始濃度設定手段によって設定された濃度と濃度検知手段で検知した濃度とを演算部で比較し、その結果、通常可燃性冷媒が漏洩していない時に、複数の凝縮器送風用電動機の間欠運転をし、自動販売機の消費電力量の低減ができる。
以下、本発明による自動販売機の冷却加温装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による自動販売機の側面断面図である。図2は、本発明の実施の形態1による自動販売機の下部に形成されている機械室の断面図である。
図1において収納室1は断熱材により半密閉構造となっている。収納棚2は販売される商品を冷却保存するものである。庫内送風用電動機3は収納棚2に収納されている商品を温度のばらつきなく冷気を循環させるものである。ダクト5は収納棚2の背面に配置され、庫内送風用電動機3の室内対流風路である。冷却器4は収納棚2に収納された商品を冷却する。凝縮器6と凝縮器送風用電動機7と圧縮機8が機械室9に配置されており、冷却装置13には、自然冷媒としてR290単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒を封入されている。機械室9は収納室1と隔離され、本体の下部に形成されている。
図2において機械室には圧縮機8と補助凝縮器11と凝縮器6とドライヤ−12と電磁弁13とアキュ−ムレ−タ−14と2個以上の凝縮器送風用電動機7が収納されている。冷却装置10は圧縮機8と補助凝縮器11と凝縮器6とドライヤ−12と電磁弁13と冷却器4とアキュ−ムレ−タ−14を順次配管で接続し、収納室1内を冷却する。
以上のように構成された自動販売機についてその動作を説明する。
収納棚2に収納された商品を冷却する場合、冷却装置10の運転を行い、冷却器4で冷却された冷気を庫内送風用電動機3により循環され、冷風は収納棚2に収納された商品を加温し、ダクト5を通り再度冷却器4へ戻り冷却を繰り返す。
ここで、万一、冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても2個以上の凝縮器送風用電動機7の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機周囲に速く可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度(2.1vol%)まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
以上のように本実施の形態の自動販売機は、断熱材により半密閉構造となっている収納室1と、販売される商品を冷却保存する収納棚2と、収納棚2に収納されている商品を温度のばらつきなく冷気を循環させる庫内送風用電動機3と、冷却器4と、ダクト5と、凝縮器6と、凝縮器送風用電動機7と、機械室9と、収納室1内を冷却するR290単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒を封入した冷却装置10とから構成されているので、万一、冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても2個以上の凝縮器送風用電動機7の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、自動販売機周囲に速く可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2による自動販売機の下部に形成されている機械室の天面断面図である。
図3において、第一の凝縮器送風用電動機15は機械室9の左側に配置し、第二の凝縮器送風用電動機16は機械室9の右側に配置されている。
ここで、万一、第一の凝縮器送風用電動機15もしくは、第二の凝縮器送風用電動機16のどちらか一方が故障し、かつ冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても1個以上の凝縮器送風用電動機の送風で自動販売機周囲に可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度(2.1vol%)まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
また、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の風下方向に圧縮機8が配置されているため、いずれか一方が故障で停止した場合でも、いずれか一方の凝縮器送風用電動機の風が圧縮機8に当たり機械室9の左右に分割して流れることで、故障した方の空間にも可燃性冷媒を拡散させることができる。
以上のように本実施の形態の自動販売機は第一の凝縮器送風用電動機15と、第二の凝縮器送風用電動機16とから構成されているので、万一、第一の凝縮器送風用電動機15もしくは、第二の凝縮器送風用電動機16のどちらか一方が故障し、かつ冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても1個以上の凝縮器送風用電動機の送風で自動販売機周囲に可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3による自動販売機のブロック図である。図5は、同実施の形態の動作を示すフロ−チャ−トである。
図4において、各ブロックは第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電時間を計測するタイマ−17、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電時間を設定する通電時間設定手段18、通電時間設定手段18で設定した通電時間を記憶する記憶部19、タイマ−17と記憶部19の信号を受ける演算部20、演算部20からの信号により第一のリレ−22、第二のリレ−23を制御する制御部21から構成されている。
さらに、第一のリレ−22には第一の接点24が対応しており、電源ライン間に第一の凝縮器送風用電動機15が接続されている。第二のリレ−23には第二の接点25が対応しており、電源ライン間に第二の凝縮器送風用電動機16が接続されている。
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置について図5でその動作を説明する。
STEP1では、通電時間設定手段18で第一の凝縮器送風用電動機15の通電時間A1と第二の凝縮器送風用電動機16の通電時間A2を設定する。設定された通電時間A1、通電時間A2は記憶部19に記憶される。
STEP2では、演算部20がタイマ−17で計測した時間a1がSTEP1で設定した通電時間A1以上と判断したとき、制御部20は第一のリレ−22を励磁し第一の接点24を開きSTEP3で第一の凝縮器送風用電動機15の通電を停止し、第二のリレ−2
3を励磁し第一の接点25を閉じSTEP3で第二の凝縮器送風用電動機16の通電を開始する。
STEP4では、演算部20がタイマ−17で計測した時間a2がSTEP1で設定した通電時間A2以上と判断したとき、制御部20は第一のリレ−22を励磁し第一の接点24を閉じSTEP5で第一の凝縮器送風用電動機15の通電を開始し、第二のリレ−23を励磁し第二の接点25を開きSTEP5で第二の凝縮器送風用電動機16の通電を停止する。
以上のように本実施の形態の自動販売機は第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電時間を計測するタイマ−17、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電時間を設定する通電時間設定手段18、通電時間設定手段18で設定した通電時間を記憶する記憶部19、タイマ−17と記憶部19の信号を受ける演算部20、演算部20からの信号により第一のリレ−22、第二のリレ−23を制御する制御部21から構成されているので、万一、冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても1個以上の凝縮器送風用電動機の送風で自動販売機周囲に可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
また、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16を交互に運転させることで各々の凝縮器送風用電動機の長寿命化ができる。
(実施の形態4)
図6は、本発明の実施の形態3による自動販売機のブロック図である。図7は、同実施の形態の動作を示すフロ−チャ−トである。
図6において、各ブロックは自動販売機の周囲の温度を検知する外気温検知手段27、第一の凝縮器送風用電動機15の通電停止をする温度を設定する通電停止温度設定手段28、通電停止温度設定手段28で設定した温度を記憶する記憶部19a、外気温検知手段27と記憶部19aの信号を受ける演算部20a、演算部20aからの信号により第一のリレ−22を制御する制御部21aから構成されている。
さらに、第一のリレ−22には第一の接点24が対応しており、電源ライン間に第一の凝縮器送風用電動機15が接続されている。
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置について図7でその動作を説明する。
STEP1では、通電停止温度設定手段28で第一の凝縮器送風用電動機15の通電停止温度B1を設定する。設定された通電停止温度B1は記憶部19aに記憶される。
STEP2では、演算部20aが外気温検知手段27で検知した温度b1がSTEP1で設定した通電停止温度B1以下と判断したとき、制御部20aは第一のリレ−22を励磁し第一の接点24を開きSTEP3で第一の凝縮器送風用電動機15の通電を停止する。
また、図6において、電源ライン間に第一の凝縮器送風用電動機15の代わりに第二の
凝縮器送風用電動機16を接続すれば、図7で第二の凝縮器送風用電動機についても第一の凝縮器送風用電動機と同様に通電停止の制御ができる。
以上のように本実施の形態の自動販売機は自動販売機の周囲の温度を検知する外気温検知手段27、第一の凝縮器送風用電動機15の通電を停止する温度を設定する通電停止温度設定手段28、通電停止温度設定手段28で設定した温度を記憶する記憶部19a、外気温検知手段27と記憶部19aの信号を受ける演算部20a、演算部20aからの信号により第一のリレ−22を制御する制御部21aから構成されているので、万一、冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても1個以上の凝縮器送風用電動機の送風で自動販売機周囲に可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
また、第一の凝縮器送風用電動機15もしくは第二の凝縮器送風用電動機16を低外気温時に停止させることで自動販売機の消費電力量の低減ができる。
(実施の形態5)
図8は、本発明の実施の形態5による自動販売機のブロック図である。図9は、同実施の形態の動作を示すフロ−チャ−トである。
図9において、各ブロックは収納室および機械室の濃度を検知する濃度検知手段29、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電を開始する濃度を設定する通電開始濃度設定手段30、通電開始濃度設定手段30で設定した濃度を記憶する記憶部19b、濃度検知手段29と記憶部19bの信号を受ける演算部20b、演算部20bからの信号により第一のリレ−22、第二のリレ−23を制御する制御部21bから構成されている。
さらに、第一のリレ−22には第一の接点24が対応しており、電源ライン間に第一の凝縮器送風用電動機15が接続されている。第二のリレ−23には第二の接点25が対応しており、電源ライン間に第二の凝縮器送風用電動機16が接続されている。
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置について図9でその動作を説明する。
STEP1では、通電開始濃度設定手段30で第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電開始濃度C1を設定する。設定された通電開始濃度C1は記憶部19bに記憶される。
STEP2では、演算部20bが濃度検知手段29で検知した濃度c1がSTEP1で設定した通電開始濃度C1以上と判断したとき、制御部20bは第一のリレ−22と第二のリレ−23を励磁し第一の接点24と第二の接点25を閉じSTEP3で第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電を開始する。
以上のように本実施の形態の自動販売機は収納室および機械室の濃度を検知する濃度検知手段29、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通電開始をする濃度を設定する通電開始濃度設定手段29、通電開始濃度設定手段29で設定した濃度を記憶する記憶部19b、濃度検知手段27と記憶部19bの信号を受ける演算部20b、演算部20bからの信号により第一のリレ−22と第二のリレ−23を制御する制
御部21bから構成されているので、万一、冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても2個以上の凝縮器送風用電動機の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、より速く自動販売機周囲に可燃性冷媒を拡散することができるため可燃性冷媒の爆発下限濃度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
(実施の形態6)
図10は、本発明の実施の形態6による自動販売機のブロック図である。図11は、同実施の形態の動作を示すフロ−チャ−トである。
図10において、各ブロックは収納室および機械室の濃度を検知する濃度検知手段29、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の逆回転での通電を開始する濃度を設定する逆回転濃度設定手段31、逆回転濃度設定手段31で設定した濃度を記憶する記憶部19c、濃度検知手段29と記憶部19cの信号を受ける演算部20c、演算部20cからの信号により第一のリレ−22、第二のリレ−23を制御する逆回転制御部32から構成されている。
さらに、第一のリレ−22には第一の接点24が対応しており、電源ライン間に第一の凝縮器送風用電動機15が接続されている。第二のリレ−23には第二の接点25が対応しており、電源ライン間に第二の凝縮器送風用電動機16が接続されている。
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置について図11でその動作を説明する。
STEP1では、通電開始濃度設定手段30で第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の逆回転濃度D1を設定する。設定された逆回転濃度D1は記憶部19cに記憶される。
STEP2では、演算部20cが濃度検知手段29で検知した濃度d1がSTEP1で設定した逆回転濃度D1以上と判断したとき、逆回転制御部32は第一のリレ−22と第二のリレ−23を励磁し第一の接点24と第二の接点25を閉じSTEP3で第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の逆回転の運転による通電を開始する。
以上のように本実施の形態の自動販売機は収納室および機械室の濃度を検知する濃度検知手段29、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の逆回転での通電を開始する濃度を設定する逆回転濃度設定手段29、逆回転濃度設定手段31で設定した濃度を記憶する記憶部19c、濃度検知手段27と記憶部19cの信号を受ける演算部20c、演算部20cからの信号により第一のリレ−22と第二のリレ−23を制御する逆回転制御部32から構成されているので、万一、冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても2個以上の凝縮器送風用電動機の送風で通常の羽根の回転方向では機械室に流すのを逆回転方向にすることでより速く自動販売機の本体前面側に流れ、自動販売機の周囲に速く拡散し,収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
(実施の形態7)
図12は、本発明の実施の形態7による自動販売機のブロック図である。図13は、同実施の形態の動作を示すフロ−チャ−トである。
図12において、各ブロックは収納室および機械室の濃度を検知する濃度検知手段29、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の間欠運転(PWM制御)での通電を開始する濃度を設定する間欠運転開始濃度設定手段33、間欠運転開始濃度設定手段33で設定した濃度を記憶する記憶部19d、濃度検知手段29と記憶部19dの信号を受ける演算部20d、演算部20dからの信号により第一のリレ−22、第二のリレ−23を制御する間欠運転制御部34から構成されている。
さらに、第一のリレ−22には第一の接点24が対応しており、電源ライン間に第一の凝縮器送風用電動機15が接続されている。第二のリレ−23には第二の接点25が対応しており、電源ライン間に第二の凝縮器送風用電動機16が接続されている。
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置について図13でその動作を説明する。
STEP1では、間欠運転開始濃度設定手段33で第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の間欠運転開始濃度E1を設定する。設定された間欠運転開始濃度E1は記憶部19dに記憶される。
STEP2では、演算部20dが濃度検知手段29で検知した濃度e1がSTEP1で設定した間欠運転開始濃度E1以下と判断したとき、間欠運転制御部34は第一のリレ−22と第二のリレ−23を励磁し第一の接点24と第二の接点25を閉じSTEP3で第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の間欠運転(通電時間内において微小時間単位内毎に微小停止時間を設定)による通電を開始する。
また、STEP2で演算部20dが濃度検知手段29で検知した濃度e1がSTEP1で設定した間欠運転開始濃度E1より高いと判断したとき、間欠運転制御部34は第一のリレ−22と第二のリレ−23を励磁し第一の接点24と第二の接点25を閉じSTEP4で第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の通常運転(間欠運転をしない)による通電を開始する。
以上のように本実施の形態の自動販売機は収納室および機械室の濃度を検知する濃度検知手段29、第一の凝縮器送風用電動機15と第二の凝縮器送風用電動機16の間欠運転での通電を開始する濃度を設定する間欠運転開始濃度設定手段33、間欠運転開始濃度設定手段33で設定した濃度を記憶する記憶部19d、濃度検知手段29と記憶部19dの信号を受ける演算部20d、演算部20dからの信号により第一のリレ−22と第二のリレ−23を制御する間欠運転制御部34から構成されているので、通常の可燃性冷媒が漏洩していない状態においては第一の凝縮器送風用電動機と第二の凝縮器送風用電動機の間欠運転をすることで自動販売機の消費電力量の低減ができる。また、万一、冷却装置10から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達し、その後収納室1から漏れた可燃性冷媒が機械室9に流れる場合においても、あるいは冷却装置10から可燃性冷媒が機械室9に漏れて機械室9が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても2個以上の凝縮器送風用電動機の送風により幅方向で機械室内での送風できる範囲を増やすことができ、より速く自動販売機の周囲に速く拡散し,収納室あるいは機械室において、可燃性冷媒の爆発濃度に至るような濃度に上昇することがないことより可燃性冷媒が爆発することなく安全な自動販売機を提供することができる。
また、さらに、間欠運転の設定を通電時間内において微小時間単位内毎の微小停止時間を長く設定すれば消費電力量の低減が大きくできる。
以上のように本発明にかかる自動販売機は、可燃性冷媒が漏洩しも、自動販売機の周囲に拡散し、爆発濃度に至るような濃度に上昇することはなく安全性を確保でき、自動販売機だけでなく、可燃性冷媒を適用した冷却機器の安全性確保に有用な技術となる。
本発明による自動販売機の実施の形態1の側面断面図 同実施の形態の自動販売機の機械室の断面図 本発明による自動販売機の実施の形態2の機械室の断面図 本発明による自動販売機の実施の形態3のブロック図 同実施の形態の自動販売機のフロ−チャ−ト 本発明による自動販売機の実施の形態4のブロック図 同実施の形態の自動販売機のフロ−チャ−ト 本発明による自動販売機の実施の形態5のブロック図 同実施の形態の自動販売機のフロ−チャ−ト 本発明による自動販売機の実施の形態6のブロック図 同実施の形態の自動販売機のフロ−チャ−ト 本発明による自動販売機の実施の形態7のブロック図 同実施の形態の自動販売機のフロ−チャ−ト
符号の説明
1 収納室
2 収納棚
7 凝縮器送風用電動機
10 冷却装置
17 タイマ−
18 通電時間設定手段
19 記憶部
19a 記憶部
19b 記憶部
19c 記憶部
19d 記憶部
20 演算部
20a 演算部
20b 演算部
20c 演算部
20d 演算部
21 制御部
21a 制御部
21b 制御部
27 外気温検知手段
28 通電停止温度設定手段
29 濃度検知手段
30 通電開始濃度設定手段
31 逆回転濃度設定手段
32 逆回転運転制御部
33 間欠運転開始濃度設定手段
34 間欠運転制御部

Claims (7)

  1. 商品を収納する断熱構造の収納室と、前記収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室と隔離され本体の下部に形成されている機械室と、前記収納室を冷却する可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置と、前記冷却装置は複数の凝縮器送風用電動機から構成されたことを特徴とした自動販売機。
  2. 複数の凝縮器送風用電動機の内、少なくとも一つが故障時にそれ以外の凝縮器送風用電動機を運転させることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 複数の凝縮器送風用電動機の各々の通電時間を設定する通電時間設定手段と、前記通電時間設定手段で設定された時間を記憶する記憶部と、複数の凝縮器送風用電動機の各々の通電時間を計測するタイマ−と、前記タイマ−で計測した時間と記憶部に記憶された時間を比較し、前記凝縮器送風用電動機の通電または停止の判断を行う演算部と、前記演算部の判断に基づき前記凝縮器送風用電動機の少なくとも一つに通電、それ以外は停止の指示信号を出す制御部を備えた請求項1に記載の自動販売機。
  4. 自動販売機本体に設けた外気温検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の内、少なくとも一つの通電停止をする温度を設定する通電停止温度設定手段と、前記通電停止温度設定手段で設定された温度を記憶する記憶部と、前記外気温検知手段で検知した温度と記憶部に設定された温度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機の内、少なくとも一つに通電停止の指示信号を出す制御部を備えた請求項1に記載の自動販売機。
  5. 自動販売機本体に設けた濃度検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の通電開始をする濃度を設定する通電開始濃度設定手段と、前記通電開始濃度設定手段で設定された濃度を記憶する記憶部と、前記濃度検知手段で検知した濃度と記憶部に設定された濃度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機に通電開始の指示信号を出す制御部を備えた請求項1に記載の自動販売機。
  6. 自動販売機本体に設けた濃度検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の回転方向を逆にして運転する濃度を設定する逆回転濃度設定手段と、前記逆回転濃度設定手段で設定された濃度を記憶する記憶部と、前記濃度検知手段で検知した濃度と記憶部に設定された濃度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機に逆回転の運転の指示信号を出す逆回転制御部を備えた請求項1に記載の自動販売機。
  7. 自動販売機本体に設けた濃度検知手段と、複数の凝縮器送風用電動機の間欠運転を開始する濃度を設定する間欠運転開始濃度設定手段と、前記間欠運転開始濃度設定手段で設定された濃度を記憶する記憶部と、前記濃度検知手段で検知した濃度と記憶部に設定された濃度を比較し、前記複数の凝縮器送風用電動機に間欠運転開始の指示信号を出す間欠運転制御部を備えた請求項1に記載の自動販売機。
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