JP3801142B2 - 自動販売機 - Google Patents

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    • F25B2400/12Inflammable refrigerants

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可燃性冷媒を使用した冷却装置を用いた自動販売機、フロンを使用しない自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球のオゾン層を保護する観点から、冷却装置の冷凍サイクルに使用されていた冷媒CFC(クロロフルオロカーボン)−12あるいはHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)−22といった塩素原子を含んだ冷媒の使用が規制され、塩素原子を含まず、オゾン層を破壊しないHFC(ハイドロフルオロカーボン)冷媒への転換が進行している。
【0003】
また、従来、主にHCFC−22を用いていた自動販売機においては、その代替冷媒としてHFC冷媒の混合冷媒であるR407Cが採用され販売されている。
【0004】
しかしながら、現在用いられているR407CなどのHFC冷媒は、オゾン層破壊はないものの、地球温暖化係数が高いため、地球温暖化に対しては不十分な冷媒となり、そのため地球温暖化係数の低い冷媒として、HFCに代わってHC(ハイドロカーボン)等の自然系冷媒が注目されている。
【0005】
さらに、地球温暖化防止のため、自動販売機の消費電力量削減に対する要求も年々厳しくなってきており、地球環境に優しい、環境対応型の製品開発・市場投入が課題となっているのに加え、収納効率の向上、加温時の商品劣化も課題となっている。
【0006】
一方、HC系冷媒は可燃性を有しているため、冷却装置における冷凍サイクルの冷媒として使用する場合には安全性確保が課題であり、冷媒漏れに対する配慮が必要である。
【0007】
従来の自動販売機の冷却加温装置としては、自動販売機の庫内の下部に冷却器、ヒータ、ファンモータを配置し、加温時はヒータに通電し、加熱された空気をファンモータにて庫内を循環させて、庫内に収納された商品を加温する方法が一般的である(例えば、特許文献1参照。)。
【0008】
しかし、上記従来例で述べたような加温装置では、加温用のヒータ(通常パイプヒータ等を使用)の表面温度は800℃に達するために、可燃性冷媒が漏れた場合に、着火温度(470℃)を超えるために、安全性に問題があった。
【0009】
このことから、万一可燃性冷媒の漏れが発生した場合にも安全性を確保するために、次のような方法がある。
【0010】
密閉された庫内に可燃性冷媒を漏らさないようにした例として冷凍装置をカスケード式に接続し、可燃性冷媒を使用した冷凍サイクルは庫外に設け、庫内側にはブラインを流し冷却する方法がある(例えば、特許文献2参照。)。
【0011】
また、可燃性冷媒の漏洩が生じても内部への冷媒漏れを少なくし、発火、爆発の危険性を回避できる冷蔵庫について開示したものがある(例えば、特許文献3参照。)。
【0012】
また、庫内での冷媒の漏れを検知し、ダンパーを設けた排気口より漏洩冷媒を排出させる自動販売機について開示したものがある(例えば、特許文献4参照。)。
【0013】
【特許文献1】
実開昭62−75578号公報
【特許文献2】
特開2001−118134号公報
【特許文献3】
特開平9−42817号公報
【特許文献4】
特開2001−134827号公報
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、冷凍サイクルの冷媒として可燃性冷媒を使用しても安全性の高い自動販売機を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、消費電力量を削減できる自動販売機を提供することを目的とする。
【0015】
本発明の他の目的は、収納室内の商品の収納効率を向上できる自動販売機を提供することを目的とする。
【0016】
本発明の他の目的は、加温時の商品劣化を改善できる自動販売機を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室を冷却する冷却装置と、前記収納室内の商品を加温する加温装置と、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置とを備え、前記加温装置は同一収納室内を加温する複数の加温手段から構成され、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下とすることにより、加温時は常に前記複数の加熱手段をともに通電し、その表面温度を350℃以下としたもので、加温時常に複数の加温手段をともに通電している場合でも、電力密度低減により加温手段の表面温度が自然冷媒の発火温度に至るような温度に上昇することはなく、その表面温度を350℃以下に抑えることで、可燃性冷媒が漏洩した場合にも発火する可能性は極めて低くなるという作用を有する。
【0018】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらに複数の加温手段を、商品を収納する収納室内に配置して、熱伝導あるいは輻射熱で前記収納室内の商品を加温するものであり、冷却装置の上部に区画されている収納室内に熱伝導あるいは輻射熱で加温する加温手段を備えたので、冷却装置で可燃性冷媒が漏洩しても発火する可能性を極めて低くできるという作用を有する。
【0019】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明に、さらに、複数の加温手段の内、少なくとも一つは電力が異なるものを備えたものであり、収納商品の負荷の量によって、電力の異なる加温手段の運転組み合わせを変えることで発熱容量を変えることができ、その結果、自動販売機の消費電力量の低減ができるという作用を有する。
【0020】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明に、さらに前記収納室に設けた商品温度検知手段と、複数の加温手段の各々の通電停止温度を設定する通電停止温度設定手段と、前記通電停止温度設定手段で設定された温度を記憶する記憶部と、前記商品温度検知手段で検知した温度と記憶部に記憶された温度を比較し、前記加温手段を通電または停止の判断を行う演算部と、前記演算部の判断に基づき前記加温手段に通電または停止の指示信号を出す制御部を備えたものであり、冷却装置や加温装置の運転異常時などにおいて、庫内送風用電動機による送風が停止し、加温手段が連続通電されているような場合においても、電力密度低減により加温手段の表面温度が自然冷媒の発火温度にまで上昇することはなく、また、通電停止温度設定手段によって設定された温度と商品温度検知手段によって検知された温度とを演算部で比較し、その結果、収納商品の負荷の量によって、制御部が電力の異なる加温手段の運転組み合わせを変えることで発熱容量を変えることができ、その結果、自動販売機の消費電力量の低減ができるという作用を有する。
【0021】
また、請求項5に記載の発明は、商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室を冷却する冷却装置と、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置とを備え、商品を加温する加温装置として、前記収納室の前面に設けた断熱内扉もしくは、前記収納棚の最下段に収納された商品近傍の部品表面の少なくとも一方に加温手段を備え、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm 2 以下とすることにより、前記加温手段の表面温度350℃以下したものであり、加温手段の電熱面積が大きく、電力密度を1W/cm 2 以下とすることにより加温手段の表面温度が350℃以上に上昇することがなく、また、加温手段を収納室内の内扉や収納棚の最下段に収納された商品近傍の部品表面に設けることによって、それらの伝熱効果を有効利用して加温することにより、庫内送風用電動機の風量を抑制し、収納室下部のみの加温が可能となり、消費電力量の低減、加温時の商品劣化の防止ができるという作用を有する。
【0022】
また、請求項6に記載の発明は、商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室を冷却する冷却装置と、前記収納室の商品を加温する加温装置と、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置とを備え、前記加温装置としては、同一収納室内に複数の加温手段から構成され、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下とした前記加温手段と、前記収納室の背面に室内対流を促進するダクト内に設けた第三の加温手段もしくは、前記収納室の前面の断熱内扉に設けた第四の加温手段もしくは、前記収納棚の際下段に収納された商品近傍の部品表面に設けた第五の加温手段の内、すくなくともいずれか一つと組み合わせたものであり、冷却装置や加温装置の運転異常時などにおいて、庫内送風用電動機による送風が停止し、加温手段が連続通電されているような場合においても、電力密度低減により加温手段の表面温度が自然冷媒の発火温度以上に上昇することはなく、また、収納商品の負荷の量によって、制御部が電力の異なる加温手段の運転組み合わせを変えることで発熱容量を変えることができ、また収納室や収納棚の形状によって、各加温手段の配置位置を組み合わせを変えることで、自動販売機の消費電力量の低減ができるという作用を有する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による自動販売機の冷却加温装置の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0024】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による自動販売機の冷却加温装置の側面断面図である。
【0025】
図1において収納室1は断熱材により半密閉構造となっている。収納棚2は販売される商品を冷却または加温保存するものである。庫内送風用電動機4は収納棚2に収納されている商品を温度のばらつきなく冷気または温風を循環させるものである。ダクト5は収納棚2の背面に配置され、庫内送風用電動機4の室内対流風路である。加温装置6はサ−ペンタイン状に曲げ加工した加温手段7の電力を加温手段7の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下としたもので、同一収納室内に2個以上の加温手段7から構成される。加温手段7を連続通電した場合でも、表面温度は350℃以下に抑えられており、自然冷媒の発火温度である470℃には到達しない。
【0026】
冷却器31は収納棚2に収納された商品を冷却する。機械室には収納室1と隔離され、本体の下部に形成されており、圧縮機32と凝縮器33と凝縮器ファン34が収納されている。冷却装置35は圧縮機32と凝縮器33と減圧装置(図示せず)と冷却器31を順次接続し、収納室1内を冷却する。冷却装置35には、自然冷媒としてR290単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒を封入されている。
【0027】
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置についてその動作を説明する。
【0028】
収納棚2に収納された商品を加温する場合、加温手段7に通電を行い、加温装置6が加温運転を行う。庫内送風用電動機4により循環された温風は収納棚2に収納された商品を加温し、ダクト5を通り再度加温装置6へ戻り加温を繰り返す。
【0029】
このとき、加温手段7に通電中に自動販売機の電気的な故障等により、庫内送風用電動機4が停止した場合、加温手段7への送風が停止することにより加温手段7表面からの空気への熱伝導は自然対流のみとなるため、加温手段7の表面温度は上昇していく。
【0030】
ここで、万一、冷却器31から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても、加温手段7の電力密度が1W/cm2以下であるため加温手段7の表面温度(350℃以下)が可燃性冷媒の発火温度(470℃)まで上昇することがないことより可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0031】
以上のように本実施の形態の自動販売機の冷却加温装置は、断熱材により半密閉構造となっている収納室1と、販売される商品を冷却または加温保存する収納棚2と、収納室1内を冷却するR290単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒を封入した冷却装置3と、収納棚2に収納されている商品を温度のばらつきなく冷却または加温する冷気または温風を循環させる庫内送風用電動機4と、収納棚2の背面に配置され、庫内送風用電動機4の室内対流を促進させるダクト5と、サ−ペンタイン状に曲げ加工した加温手段7の電力を加温手段7の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下とし、同一収納室内に2個以上の加温手段7から構成される加温装置6とから構成されているので、冷却装置35や加温手段7の運転異常時などにおいて、庫内送風用電動機4による送風が停止し、加温手段7が連続通電されているような場合に、万一、冷却器31から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても、加温手段7の電力密度が1W/cm2以下であるため加温手段7の表面温度が可燃性冷媒の発火温度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0032】
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2による自動販売機の冷却加温装置の側面断面図である。図3は、本発明の実施の形態2による自動販売機の冷却加温装置のブロック図である。図4は、同実施の形態の動作を示すフロ−チャ−トである。
【0033】
図2において、第一加温手段8は庫内送風用電動機4に近い側に配置し、第二の加温手段9は庫内送風用電動機4より遠い側に配置されている。第一の加温手段8と第二の加温手段9の電力は異なる。商品温度検知手段10は収納棚2の前方に配置した収納棚2内の商品温度を検知する。
【0034】
図3において、各ブロックは商品温度毎に予め第一の加温手段8と第二の加温手段9の通電を停止する商品温度を設定する通電停止温度設定手段11、通電停止温度設定手段11で設定した商品温度を記憶する記憶部12、商品温度検知手段10と記憶部12の信号を受ける比較する演算部13、演算部13からの信号により第一のリレ−15、第二のリレ−16を制御する制御部14から構成されている。
【0035】
さらに、第一のリレ−15には接点17が対応しており、電源ライン間に第一の加温手段8が接続されている。第二のリレ−16には接点18が対応しており、電源ライン間に第二の加温手段9が接続されている。
【0036】
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置について図4でその動作を説明する。
【0037】
STEP1では加温手段通電停止温度設定手段11で第一の加温手段8の通電停止温度A1と第二の加温手段9の通電停止温度A2を設定する。設定された通電停止温度A2は記憶部12に記憶される。
【0038】
STEP2では、演算部13が商品温度検知手段10で検知した商品温度a1がSTEP1で設定した商品温度A1以上と判断した時、制御部14は第一のリレ−15を励磁し第一の接点17を開きSTEP4で第一の加温手段8の通電を停止する。
【0039】
STEP3では、演算部13が商品温度検知手段10で検知した商品温度a2がSTEP1で設定した商品温度A2以上と判断した時、制御部は第二のリレ−16を励磁し第二の接点18を開きSTEP5で第二の加温手段9の通電を停止する。
【0040】
以上のように本実施の形態の自動販売機の冷却加温装置は庫内送風用電動機4に近い側に配置した第一の加温手段8と、庫内送風用電動機4より遠い側に配置した第二の加温手段9と、収納棚2の前方に配置した収納棚2内の商品温度を検知する商品温度検知手段10と、商品温度毎に予め第一の加温手段8と第二の加温手段9の通電を停止する商品温度を設定する加温手段通電停止温度設定手段11と、加温手段通電停止温度設定手段11で設定した商品温度を記憶する記憶部12と、商品温度検知手段10と記憶部12の信号を受ける演算部13と、演算部13からの信号により第一のリレ−15、第二のリレ−16を制御する制御部14とから構成されているので、第一の加温手段8と第二の加温手段9に通電中に自動販売機の電気的な故障等により、庫内送風用電動機4が停止した場合、第一の加温手段8と第二の加温手段9への送風が停止することにより第一の加温手段8と第二の加温手段9の表面からの空気への熱伝導は自然対流のみとなるため、第一の加温手段8と第二の加温手段9の表面温度は上昇していく。
【0041】
ここで、万一、冷却器31から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても、第一の加温手段8と第二の加温手段9の電力密度が1W/cm2以下であるため第一の加温手段8と第二の加温手段9の表面温度が可燃性冷媒の発火温度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0042】
また、第一の加温手段8と第二の加温手段9を商品温度検知手段により商品温度に応じて収納室内の加温手段の発熱容量を変えることでより自動販売機の消費電力量を低減できる。
【0043】
また、さらに、第一の加温手段8の発熱容量を第二の加温手段9の発熱容量より小さくすると、庫内送風用電動機4に対する第一の加温手段8の温風の影響が小さくでき、庫内送風用電動機4の寿命を延ばすことができる。
【0044】
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3による自動販売機の冷却加温装置の側面断面図である。
図5において、電熱面積を大きくした面状の第三の加温手段20はダクト5内に配置されており商品を加温する加温装置である。
【0045】
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置についてその動作を説明する。
【0046】
収納棚2に収納された商品を加温する場合、第三の加温手段20に通電を行う。第三の加温手段20の輻射熱は、ダクト内の空気を加熱し、庫内送風用電動機4により収納室1を循環され、収納棚2に収納された商品を加温し、ダクト5へ戻り加温を繰り返す。
【0047】
このとき、冷却器31から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても、第三の加温手段20の電熱面積が大きく、第三の加温手段20の表面温度は350℃以下であり、可燃性冷媒の発火温度(470℃)まで上昇することがないため、可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0048】
また、冷却装置3より可燃性冷媒が漏洩した場合にもR290単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒は空気より重いため収納室1内の下部に溜まり、発火要因である第三の加温手段20には到達せず発火する可能性は極めて低くなる。
【0049】
また、さらに、ダクト5内を有効活用することにより、庫内送風用電動機4の前方の空間を活用でき、収納室内の商品の収納効率を上げることができる。
【0050】
以上のように本実施の自動販売機の冷却加温装置は、ダクト5内に配置した伝熱面積を大きくした面状の第三の加温手段20とから構成されており、第三の加温手段20の電熱面積が大きく、第三の加温手段20の表面温度が可燃性冷媒の発火温度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0051】
また、ダクト5内を有効活用することにより、庫内送風用電動機4の前方の空間を活用でき、収納室内の商品の収納効率を上げることができる。
【0052】
(実施の形態4)
図6は、本発明の実施の形態4による自動販売機の冷却加温装置の側面断面図である。図7は、本発明の実施の形態4による自動販売機の冷却加温装置の天面断面図である。
【0053】
図6、図7においては収納室1は断熱材21によって箱状に構成されている、内扉22は断熱材21によって構成された箱状収納室1の前面の断熱扉である。第四の加温手段23は断熱材21の加温される収納室1に面する側、内扉22の内側に取り付け輻射熱で商品を加温する。第五の加温手段36は収納棚2の最下段の商品の近傍に取り付け、商品を直接熱伝導あるいは輻射熱で加温する。商品規制板24は収納室1の下部に設け、商品通路幅を規制する、商品搬出装置25は収納室1の下部に設けた商品を搬出する装置である、デリバリシュ−ト26は収納室1の下部に設け、商品を取り出し口まで搬出する通路部材である。
【0054】
なお、第五の加温手段36は、図6に示すとおり、商品規制板24、商品搬出装置25、デリバリシュ−ト26のいずれかに取り付けるものとする。
【0055】
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置についてその動作を説明する。
【0056】
収納棚2に収納された商品を加温する場合、第四の加温手段23に通電を行う。第四の加温手段の輻射熱は、収納室内の空気を加温し、その加温された空気を庫内送風用電動機4により収納室1の中を循環し、収納棚2に収納された商品を加温する。その後、ダクト5へ戻り加温を繰り返す。
【0057】
また、商品規制板24、商品搬出装置25、デリバリシュート26のいずれかに取り付けた第五の加温手段36で加温する場合、直接熱伝導により商品を加温する。
【0058】
このとき、冷却器31から可燃性冷媒が収納室1に漏れて収納室1が可燃性冷媒の燃焼範囲濃度に達した場合においても、第四の加温手段23の電熱面積が大きく、第四の加温手段23の表面温度が350℃以下であるため、可燃性冷媒の発火温度の470℃まで上昇することがないため、可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0059】
また、収納室1内に取り付ける第四の加温手段23であるが、各取り付ける箇所を多くすることでさらに第四の加温手段23の電熱面積をさらに大きくし、表面温度が可燃性冷媒の発火温度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0060】
また、さらに、収納室1内に取り付ける第五の加温手段36であるが、各取り付ける箇所の発熱容量を変えることで収納室1内の商品の温度ばらつきの低減ができる。
【0061】
以上のように本実施の自動販売機の冷却加温装置は、断熱材21の加温される収納室1に面する側、内扉22の内側、収納室1内の部品に取り付けた第四の加温手段とから構成されており、第四の加温手段23の伝熱面積が大きく、第三の加温手段23の表面温度が可燃性冷媒の発火温度以下までに低減され可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0062】
また、収納室1内の伝熱を有効利用して加温することにより、庫内送風用電動機4の風量を抑制し、収納室下部のみの加温で消費電力量の低減、加温時の商品劣化の防止ができる。
【0063】
また、さらに、商品規制板24、商品搬出装置25に取り付ける第五の加温手段36の発熱容量を収納室1内の前後方向あるいは収納棚2毎で変えることで収納室1内の商品の温度ばらつきを低減できる。
【0064】
(実施の形態5)
図8は、本発明の実施の形態5による自動販売機の冷却加温装置の側面断面図である。図9は、本発明の実施の形態5による自動販売機の冷却加温装置のブロック図である。図10は、同実施の形態の動作を示すフロ−チャ−トである。
【0065】
図8において、加温装置6はサ−ペンタイン状に曲げ加工した加温手段7の電力を加温手段7の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下とし、同一収納室内に2個以上の加温手段7から構成されている。
【0066】
図9において、各ブロックは商品温度毎に予め加温装置6と第三の加温手段20の通電を停止する商品温度を設定する加温手段通電停止温度設定手段11a、加温手段通電停止温度設定手段11aで設定した商品温度を記憶する記憶部12a、商品温度検知手段10と記憶部12aの信号を受ける演算部13a、演算部13aからの信号により第三のリレ−27、第四のリレ−28を制御する制御部14aから構成されている。
【0067】
さらに、第三のリレ−27には第三の接点29が対応しており、電源ライン間に加温装置6が接続されている。第四のリレ−28には第四の接点30が対応しており、電源ライン間に第三の加温手段20が接続されている。
【0068】
以上のように構成された自動販売機の冷却加温装置について図10でその動作を説明する。
【0069】
STEP1では、加温手段通電停止温度設定手段11aで加温装置6の通電停止温度B1と第三の加温手段20の通電停止温度B2を設定する。設定された通電停止温度B1、通電停止温度B2は記憶部12aに記憶される。
【0070】
STEP2では、演算部13aが商品温度検知手段10で検知した商品温度b1がSTEP1で設定した商品温度B1以上と判断したとき、制御部14aは第三のリレ−27を励磁し第三の接点29を開きSTEP4で加温装置6の通電を停止する。
【0071】
STEP3では、演算部13aが商品温度検知手段10で検知した商品温度b2がSTEP1で設定した商品温度B2以上と判断したとき、制御部14aは第四のリレ−28を励磁し第四の接点30を開きSTEP5で第三の加温手段20の通電を停止する。
【0072】
また、図9において、電源ライン間に第四の加温手段23を接続すれば、図10で第四の加温手段についても第三の加温手段と同様に通電停止の制御ができる。
【0073】
以上のように本実施の形態の自動販売機の冷却加温装置は、商品温度毎に予め加温装置6と第三の加温手段20の通電を停止する商品温度を設定する加温手段通電停止温度設定手段11aと、加温手段通電停止温度設定手段11aで設定した商品温度を記憶する記憶部12aと、商品温度検知手段10と記憶部12aの信号を受ける演算部13aと、演算部13aからの信号により第三のリレ−27、第四のリレ−28を制御する制御部14aとから構成されているので、加温装置6と第三の加温手段20あるいは第四の加温手段23の表面温度が可燃性冷媒の発火温度まで上昇することがないことより可燃性冷媒が発火することなく安全な自動販売機の冷却加温装置を提供することができる。
【0074】
また、加温装置6と第三の加温手段20および第四の加温手段23および第五の加温手段36を商品温度検知手段10により商品温度に応じて収納室内の発熱容量を変えることでより自動販売機の消費電力量を低減できる。
【0075】
また、さらに、商品補充時の商品温度低下時において、加温装置6と庫内送風用電動機4の温風循環効果により加温速度を上げることができる。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように本請求項1に記載の発明は、電力密度を1W/cm 2 以下とすることにより、加温時は常に前記複数の加熱手段をともに通電し、その表面温度を350℃以下としたもので、加温時常に複数の加温手段をともに通電している場合でも、電力密度低減により加温手段の表面温度が自然冷媒の発火温度に至るような温度に上昇することはなく、可燃性冷媒が漏洩した場合にも発火する可能性は極めて低くできる。
【0077】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加え、複数の加温手段を、商品を収納する収納室内に配置して、熱伝導あるいは輻射熱で前記収納室内の商品を加温するものであり、冷却装置の上部に区画されている収納室内に熱伝導あるいは輻射熱で加温する加温手段を備えたので、冷却装置で可燃性冷媒が漏洩しても発火する可能性を極めて低くできる
【0078】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明に、さらに、複数の加温手段の内、少なくとも一つは電力が異なるものを備えたものであり、収納商品の負荷の量によって、電力の異なる加温手段の運転組み合わせを変えることで発熱容量を変えることができ、その結果、自動販売機の消費電力量の低減ができる
【0079】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の発明に、さらに前記収納室に設けた商品温度検知手段と、複数の加温手段の各々の通電停止温度を設定する通電停止温度設定手段と、前記通電停止温度設定手段で設定された温度を記憶する記憶部と、前記商品温度検知手段で検知した温度と記憶部に記憶された温度を比較し、前記加温手段を通電または停止の判断を行う演算部と、前記演算部の判断に基づき前記加温手段に通電または停止の指示信号を出す制御部を備えたものであり、冷却装置や加温装置の運転異常時などにおいて、庫内送風用電動機による送風が停止し、加温手段が連続通電されているような場合においても、電力密度低減により加温手段の表面温度が自然冷媒の発火温度にまで上昇することはなく、また、通電停止温度設定手段によって設定された温度と商品温度検知手段によって検知された温度とを演算部で比較し、その結果、収納商品の負荷の量によって、制御部が電力の異なる加温手段の運転組み合わせを変えることで発熱容量を変えることができ、その結果、自動販売機の消費電力量の低減ができる
【0080】
また、請求項5に記載の発明は、商品を加温する加温装置として、前記収納室の前面に設けた断熱内扉もしくは、前記収納棚の最下段に収納された商品近傍の部品表面の少なくとも一方に加温手段を備え、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm 2 以下とすることにより、前記加温手段の表面温度350℃以下したものであり、収納室内に設けた加温手段の伝熱を有効利用して加温することにより、庫内送風用電動機の風量を抑制し、収納室下部のみの加温が可能となり消費電力量の低減、加温時の商品劣化の防止ができるができる。また、万一、可燃性冷媒が収納室内に漏洩した場合にも、各加温手段は冷媒の発火温度に至らない温度であるため、発火する可能性は極めて低くできる。
【0081】
また、請求項6に記載の発明は、加温装置として、同一収納室内に複数の加温手段から構成され、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下とした前記加温手段と、前記収納室の背面に室内対流を促進するダクト内に設けた第三の加温手段もしくは、前記収納室の前面の断熱内扉に設けた第四の加温手段もしくは、前記収納棚の際下段に収納された商品近傍の部品表面に設けた第五の加温手段の内、すくなくともいずれか一つと組み合わせたものであり、商品温度に応じて収納室内の加温手段の組み合わせを変えることで、発熱容量を変えることができ、その結果、商品負荷量に応じた自動販売機の消費電力量の低減ができ、また商品補充時等の加温速度向上ができる。また、万一、可燃性冷媒が収納室内に漏洩した場合にも、各加温手段は冷媒の発火温度に至らない温度であるため、発火する可能性は極めて低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の冷却加温装置の実施の形態1の側面断面図
【図2】本発明による自動販売機の冷却加温装置の実施の形態2の側面断面図
【図3】同実施の形態の自動販売機の冷却加温装置のブロック図
【図4】同実施の形態の自動販売機の冷却加温装置のフロ−チャ−ト
【図5】本発明による自動販売機の冷却加温装置の実施の形態3の側面断面図
【図6】本発明による自動販売機の冷却加温装置の実施の形態4の側面断面図
【図7】同実施の形態の自動販売機の冷却加温装置の天面断面図
【図8】本発明による自動販売機の冷却加温装置の実施の形態5の側面断面図
【図9】同実施の形態の自動販売機の冷却加温装置のブロック図
【図10】同実施の形態の自動販売機の冷却加温装置のフロ−チャ−ト
【符号の説明】
1 収納室
2 収納棚
4 庫内送風用電動機
5 ダクト
6 加温装置
7 加温手段
8 第一の加温手段
9 第二の加温手段
10 商品温度検知手段
11 通電停止温度設定手段
11a 通電停止温度設定手段
12 記憶部
12a 記憶部
13 演算部
13a 演算部
14 制御部
14a 制御部
20 第三の加温手段
21 断熱材
22 内扉
23 第四の加温手段
35 冷却装置
36 第五の加温手段

Claims (6)

  1. 商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室を冷却する冷却装置と、前記収納室内の商品を加温する加温装置と、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置とを備え、前記加温装置は同一収納室内を加温する複数の加温手段から構成され、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下とすることにより、加温時は常に前記複数の加熱手段をともに通電し、その表面温度を350℃以下とした自動販売機。
  2. 複数の加温手段を、商品を収納する収納室内に配置して、熱伝導あるいは輻射熱で前記収納室内の商品を加温する請求項1に記載の自動販売機。
  3. 複数の加温手段の内、少なくとも一つは電力が異なることを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機。
  4. 前記収納室に設けた商品温度検知手段と、複数の加温手段の各々の通電停止温度を設定する通電停止温度設定手段と、前記通電停止温度設定手段で設定された温度を記憶する記憶部と、前記商品温度検知手段で検知した温度と記憶部に記憶された温度を比較し、前記加温手段を通電または停止の判断を行う演算部と、前記演算部の判断に基づき前記加温手段に通電または停止の指示信号を出す制御部を備えた請求項1から3のいずれか一項に記載の自動販売機。
  5. 商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室を冷却する冷却装置と、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置とを備え、商品を加温する加温装置として、前記収納室の前面に設けた断熱内扉もしくは、前記収納棚の最下段に収納された商品近傍の部品表面の少なくとも一方に加温手段を備え、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm 2 以下とすることにより、前記加温手段の表面温度350℃以下した自動販売機。
  6. 商品を収納する断熱構造の収納室と、収納室内に商品を収納する収納棚と、前記収納室を冷却する冷却装置と、前記収納室の商品を加温する加温装置と、可燃性冷媒を含む混合冷媒あるいは単一冷媒を封入した冷却装置とを備え、前記加温装置としては、同一収納室内に複数の加温手段から構成され、前記加温手段の電力を前記加温手段の有効な電熱表面積で除した値である電力密度を1W/cm2以下とした前記加温手段と、前記収納室の背面に室内対流を促進するダクト内に設けた第三の加温手段もしくは、前記収納室の前面の断熱内扉に設けた第四の加温手段もしくは、前記収納棚の際下段に収納された商品近傍の部品表面に設けた第五の加温手段の内、すくなくともいずれか一つと組み合わせたことを特徴とする自動販売機
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