JP2005126863A - エラスティックウェビング及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】 経糸の緯糸方向への横滑りと、それに伴う経糸間の間隔の拡大を防止するエラスティックウェビング及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 融着糸を外側の第2の上巻き糸7に用いたダブルカバードヤーンを経糸としてエラスティックウェビングに織りこみ、仕上がり後、熱処理すると、熱融着糸が接着剤の役割をして経糸と緯糸とが接着する。したがって、経糸3と緯糸1が目止めされ目止め9が生じ、経糸1が緯糸2方向にずれることが防止できる。また、ダブルカバードヤーンは伸縮性に優れた糸であるため、エラスティックウェビングの経糸3として使用しても、この織物が有する、長手方向への伸縮性を維持することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ゴム入り織物やゴム入り細幅織物とも称され、伸縮性に優れた素材(ストレッチ素材)として用いられるエラスティックウェビング及びその製造方法に関する。
エラスティックウェビングは、ゴム入り織物やゴム入り細幅織物とも称され、身体の動きに合わせて伸縮する素材として近年その使用の広がりを見せている。代表的な商品としては、女性用のパンストのウエストゴム、ブラジャーの肩紐部分、男性用ではトランクスパンツやトレーニングパンツやパジャマのウエストゴムなどに使用されている。また、サポーター、コルセット(特に腰の部分を固定するために使用するもの)、携帯ストラップ、ヘアバンド、担架で負傷者を運搬する際に使用される固定ベルト等の医療分野やスポーツ着にも使用されている。一般的なエラスティックウェビングは、その長手方向にある程度の伸縮性が要求されるため(エラスティックウェビングの中には、その長手方向のみならず幅方向の両方に伸縮性が要求されるものもある。)、経糸として使用される糸には、ある程度の伸縮性が必要である。
エラスティックウェビングは、経糸と緯糸により織り合わされるが、緯糸に使用される糸としては、通常は緯糸方向の伸縮性を抑えるため、スパン糸又はウーリー加工されていないフィラメント糸を用いることが多い。スパン糸は短繊維から成る糸のことで、短い繊維が集まった綿を撚りあわせ、一本の糸としたものである。フィラメント糸とは長繊維から成る糸のことで、一本の長繊維から成るフィラメント糸をモノフィラメント、複数本の長繊維から成るフィラメント糸を単にフィラメントあるいはフィラメント糸と呼ぶ。スパン糸は、短繊維の撚り合わせであるため、伸縮性に乏しいが、フィラメント糸に伸縮性があるかどうかは、糸を構成する長繊維の材質に依存する。そのため、ここで用いるフィラメント糸には、伸縮性に乏しい材質のものを使用する。緯糸方向にも伸縮性を持たせたい場合は、伸縮性を有する材質のフィラメント糸や他の伸縮性を有する糸を使用することもある。
エラスティックウェビングの経糸に使用される糸は、前述した通り、ある程度の伸縮性が要求される。そのため、ウーリー加工されたフィラメント糸等が経糸として使用される場合が多い。また、伸縮性のない糸を経糸に使うこともあり、この場合、織物製造段階で、織物が伸長している状態の長さにあわせ、経糸を織り込むと、織物の伸長に経糸もついていける。更に、伸縮性に優れた糸ゴムやポリウレタン弾性糸を経糸として、経糸全体の数パーセントの割合で使用する場合もある。
エラスティックウェビングは、上述した経糸、緯糸の織り合わせにより構成されるが、経糸と緯糸間には摩擦力が働き、その摩擦力が、経糸と緯糸を連動させている。例えば、経糸がその長手方向に伸長するとき、緯糸も経糸との摩擦力によってその方向に移動し、経糸が収縮し元の位置に戻るとき、緯糸も経糸との摩擦力によって元の位置に戻るといった具合である。そして、緯糸、経糸間の摩擦力の大きさはその糸の材質によるところが大きい。
ところで、エラスティックウェビングには、身体の動きに合わせて伸縮する特性があり、身体を軽く締めながら美しいシルエットを保つ性能を有するが、デリケートな素材であるところから、爪による切断に注意を要するほか、塩素漂白や水道水塩素による脆化にも注意を要する。また、クリーニングなどで過度の熱をかけない等、取り扱いに慎重さが必要である。
更に、エラスティックウェビングを構成する経糸の緯糸方向への横滑りが起こり易いこともこの織物の欠点である。例えば、隣り合う経糸同士を引き離す方向に大きな力(指の爪が経糸間に挟まったときなどに経糸間に及ぼす力)が加わると、経糸、緯糸間に働く限界摩擦力を超えてしまい、経糸が緯糸上を滑ってしまう(以下、「横滑り」という。)。そして、力を受けた経糸が、その後、緯糸との摩擦力によってその位置にとどまってしまい、その結果、経糸間が広がり、織物に隙間ができてしまうという問題が生じていた。更に、複数の経糸が同時に横滑りすると、その隙間が更に広くなり、織物の美感を損ない、また、突起物が引っかかったりし、織物が劣化する原因ともなっていた。
実開平1−78186号公報
上述した経糸間の隙間を生じさせないためには、経糸と緯糸との結合力を高めることが必要であり、その一つの手段として融着糸を経糸あるいは緯糸に使用する方法がある。上記特許文献1は細幅織物についての発明であり、緯糸2に融着糸を使用することで、経糸1と緯糸2を接着し、経糸、緯糸間の結合力を高めている。
しかし、特許文献1では、打込み密度が0.5〜10本/cmで非常に少ない為、通常の織り機では織ることができない。また、緯糸を引用文献1のように斜めに織り込むことは、緯糸と経糸の結びつきという点では通常の織り方、例えば平織りよりも弱くなってしまう。さらに、経糸1の1本分における緯糸2との結合箇所が少なく、その結合箇所の間隔も広いため、前述したように、隣り合う経糸同士を引き離す方向に大きな力(例えば人間の指のつめが経糸間に挟まったときなどに経糸間に及ぼす力)が加わると、結局は緯糸2と接着されていない部分で、経糸1間に隙間が生じてしまうことになる。
上述してきたように、エラスティックウェビングにおいては、経糸の緯糸方向への横滑りが、織物全体の美感を損なう原因となったり、突起物が引っかかったりし、織物が劣化する原因ともなっていた。また、塩素漂白や水道水塩素により脆化する。また、クリーニングなどで過度の熱をかけない等、取り扱いに注意を要する。
そこで本発明の目的は、経糸の緯糸方向への横滑りと、それに伴う経糸間の間隔の拡大を防止し、さらに、塩素漂白や水道水塩素によっても脆化しにくく、耐熱性に強いエラスティックウェビング及びその製造方法を提供することにある。
本発明の請求項1記載のエラスティックウェビングは、ゴム糸、ポリウレタン弾性糸、又は、ポリエーテルエステル弾性糸をベヤヤーンとするとともに、その回りに第1の上巻き糸が巻き回され、この第1の上巻き糸の上に第2の上巻き糸が巻き回されるダブルカバードヤーンを経糸として使用し、上記第2の上巻き糸が接着機能を有する融着糸とされ、この経糸が緯糸とともに織り込まれていることを特徴とする。ここで、エラスティックウェビングの経糸を上記構成の経糸のみで構成することも可能であり、又、他の経糸、つまり融着糸を有していない経糸と組み合わせて使用しても良い。
融着糸を外側の上巻き糸に用いたダブルカバードヤーンを経糸としてエラスティックウェビングに織りこみ、仕上がり後、熱処理すると、熱融着糸が接着剤の役割をして経糸と緯糸とが接着する。したがって、経糸と緯糸が目止めされ経糸が緯糸方向にずれることが防止できる。また、ダブルカバードヤーンは伸縮性に優れた糸であるため、エラスティックウェビングの経糸として使用しても、この織物が有する、長手方向への伸縮性を維持することができる。
本発明の請求項2記載のエラスティックウェビングは、ゴム糸、ポリウレタン弾性糸、又は、ポリエーテルエステル弾性糸をベヤヤーンとするとともに、その回りに第1の上巻き糸が巻き回され、この第1の上巻き糸の上に第2の上巻き糸が巻き回されるダブルカバードヤーンを経糸として使用し、上記第2の上巻き糸が接着機能を有する融着糸とされ、この経糸と上記カバードヤーン以外の糸を用いた経糸が緯糸とともに織り込まれていることを特徴とする。
カバードヤーンを複数本経糸としてエラスティックウェビングに均等に織り込む。すなわち、エラスティックウェビングの経糸は、上記カバードヤーンの経糸と上記融着糸を有しない経糸との組み合わせによってなる。製織後、熱処理し融着糸を融かすと、上記カバードヤーンの経糸と緯糸が接着する。これにより、上記カバードヤーンの経糸と緯糸が目止めされ、この経糸が緯糸方向にずれることを防止できる。また、目止めされた経糸間に配置された上記融着糸を有しない経糸も、横滑りの範囲を目止めされた経糸間に制限されるので、全体として、経糸の横滑りが起こりにくい強い織物となる。さらに、ダブルカバードヤーンは伸縮性に優れた糸であるため、エラスティックウェビングの経糸として使用しても、この織物が有する、長手方向への伸縮性を維持することができる。
本発明の請求項3記載のエラスティックウェビングの製造方法は、 請求項1又は請求項2記載のエラスティックウェビングに熱加工処理を施し、上記融着糸を融かして上記緯糸と上記カバードヤーンを用いた経糸とを接着することを特徴とする。
本発明によれば、請求項1又は請求項2記載のエラスティックウェビングの製織後、熱処理し融着糸を融かすと、緯糸と上記カバードヤーンを用いた経糸とを接着することができる。これにより、上記カバードヤーンの経糸と緯糸が目止めされ、この経糸が緯糸方向にずれることを防止できる。また、目止めされた経糸間に配置された上記融着糸を有しない経糸も、横滑りの範囲を目止めされた経糸間に制限されるので、全体として、経糸の横滑りが起こりにくい強い織物となる。さらに、ダブルカバードヤーンは伸縮性に優れた糸であるため、エラスティックウェビングの経糸として使用しても、この織物が有する、長手方向への伸縮性を維持することができる。
本発明によれば、経糸と緯糸が融着糸によって接着され目止めされるため、経糸の緯糸方向への横滑りを防止できる。また、目止めされない経糸も、目止めされた経糸間に横滑りの範囲を制限されるため、全体として経糸の横滑りが起こりにくい強い織物となる。さらに、ダブルカバードヤーンは伸縮性に優れた糸であるため、エラスティックウェビングの経糸として使用しても、この織物が有する、長手方向への伸縮性を維持することができる。
また、請求項1又は請求項2記載のエラスティックウェビングに熱加工処理を施し、前記融着糸を融かして上記緯糸や上記カバードヤーンを用いた経糸とを接着することにより得られたエラスティックウェビングは、爪などの接触に強く、また、塩素漂白や水道水塩素により脆化しにくく、クリーニングなどで過度の熱にも耐え得る強い織物となる。
以下に、本発明の実施の形態を図面を引用しながら説明する。
本発明のエラスティックウェビングは、図1ないし図3に示すように、その経糸3として、ベヤヤーン5と、ベヤヤーン5の上に巻き回される第1の上巻き糸6と、第1の上巻き糸6の上に巻き回される第2の上巻き糸7とによって構成されるダブルカバードヤーン8を使用している。
図1は、エラスティックウェビングの織り方のうちで、最も単純な平織りの構造を表す平面図である。この図1は熱処理後の状態を表している。緯糸1には、スパン糸又はウーリー加工されていないフィラメント糸が用いられる。緯糸2と共に織物を構成する経糸3には、上巻き糸が融着糸であるダブルカバードヤーンが用いられる。緯糸1と経糸3が織り込まれ熱処理されると、経糸3を構成する融着糸が融け、緯糸1と経糸3が接着され、目止め9が生じる。ここで、エラスティックウェビングの織り方は、平織りの他にも多数存在するが、他の織り方に本実施の形態を適応してもかまわない。また、緯糸1をスパン糸又はウーリー加工されていないフィラメント糸としたが、勿論、他の繊維を用いることも可能である。
図2は、図1で経糸3に用いたダブルカバードヤーン8の構造を表している。ダブルカバードヤーン8の伸縮性を受け持つベヤヤーン5は、糸ゴム、ポリウレタン弾性糸、又は、ポリエーテルエステル弾性糸の使用が可能である。ベヤヤーン5には、その表面に巻き回される第1の上巻き糸6があり、この第1の上巻き糸6は、ウーリー加工されたフィラメント糸を用いている。第1の上巻き糸6の表面には、第2の上巻き糸7が巻きつけられている。この第2の上巻き糸7は、ウーリー加工されたフィラメント糸の表面に熱融着する樹脂系の接着剤を付着された融着糸である。ここで、第1の上巻き糸6を、ウーリー加工されたフィラメント糸としたが、勿論、他の繊維を用いることも可能である。
図1のエラスティックウェビングの経糸3に、図2のダブルカバードヤーン8を用いた効果として、まず目止め9が1本の経糸3に対し複数存在することで、経糸3と緯糸1の結びつきが強力となり、経糸3が緯糸方向に横滑りすることが無くなる。また、経糸3の上巻き糸7に付着した接着剤が、熱処理された後、経糸3全体を覆うので、経糸1のコーティングの役目を果たす。そのため、細かな突起物や先鋭な物(例えば、木材のささくれ部分や、面ファスナーのオス部(鉤型状突起物を多数有する)等が接触しても、毛羽立つことがない強い織物となる。
図3は、エラスティックウェビングの織り方のうち、最も単純な平織りの構造を表している(本発明の他の実施の形態)。緯糸1には、図1で説明したスパン糸又はウーリー加工されていないフィラメント糸が用いられるが、他の繊維を用いても良い。経糸3には、図1,2で説明したダブルカバードヤーン8が用いられる。熱処理後、熱融着によって緯糸1と経糸3に目止め9が生じる。経糸3間に配置された経糸2には、ウーリー加工されたフィラメント糸が用いられるが、他の繊維を用いても良い。ここで、図3では経糸2を2本挟んで経糸3が配置されているが、経糸3を、経糸2の何本おきに配置するかは任意である。また、エラスティックウェビングの織り方は、図3で示す平織りの他にも、多数存在するが、勿論、他の織り方についても本実施の形態は適応できる。
上述したように、熱融着により経糸3と緯糸1には、複数の目止め9ができ、この目止め9の接着力により、経糸3と緯糸1の結びつきは強力となるため、経糸3が緯糸1方向に横滑りすることはこの接着力を超える力が働かない限り起こり難い。そのため、経糸2が緯糸方向に横滑りしても、その範囲は経糸3間に限定されるため、経糸全体としての横滑りが抑制でき、強い織物とすることができる。また、図3において、経糸の織物全体としての本数が多くなると、必然的に経糸間の間隔が狭くなるため、熱処理した際、熱融着される経糸が経糸3だけでなく、その周辺にある経糸2に及ぶ。このため、経糸2と緯糸1の間にも目止め(図中には示していない)が生じ、緯糸方向に横滑りしにくい経糸が増えることになり、強い織物となる。さらに、接着剤が経糸をコーティングする役目を担うため、細かな突起物を有したもの、例えば、木材のささくれ部分や、面ファスナーのオス部(鉤型状突起物を多数有する)等が接触しても、毛羽立つことがない強い織物となる。
本発明の一実施の形態のエラスティックウェビングの平織りの構造を示す平面図である。 上記実施の形態のダブルカバードヤーンの構造を示す側面図である。 本発明の他の実施の形態のエラスティックウェビングの平織りの構造を示す平面図である。
符号の説明
1 緯糸
2 ダブルカバードヤーン以外の糸を用いた経糸
3 ダブルカバードヤーンを用いた経糸
5 ベヤヤーン
6 第1の上巻き糸
7 第2の上巻き糸(融着糸)
8 ダブルカバードヤーン
9 経糸と緯糸の目止め箇所

Claims (3)

  1. ゴム糸、ポリウレタン弾性糸、又は、ポリエーテルエステル弾性糸をベヤヤーンとするとともに、その回りに第1の上巻き糸が巻き回され、この第1の上巻き糸の上に第2の上巻き糸が巻き回されるダブルカバードヤーンを経糸として使用し、上記第2の上巻き糸が接着機能を有する融着糸とされ、この経糸が緯糸とともに織り込まれていることを特徴とするエラスティックウェビング。
  2. ゴム糸、ポリウレタン弾性糸、又は、ポリエーテルエステル弾性糸をベヤヤーンとするとともに、その回りに第1の上巻き糸が巻き回され、この第1の上巻き糸の上に第2の上巻き糸が巻き回されるダブルカバードヤーンを経糸として使用し、上記第2の上巻き糸が接着機能を有する融着糸とされ、この経糸と上記カバードヤーン以外の糸を用いた経糸が緯糸とともに織り込まれていることを特徴とするエラスティックウェビング。
  3. 請求項1又は請求項2記載のエラスティックウェビングに熱加工処理を施し、前記融着糸を融かして上記緯糸と上記カバードヤーンを用いた経糸とを接着することを特徴とするエラスティックウェビングの製造方法。
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