JP2005121062A - Frpm管の接合構造 - Google Patents

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【課題】土圧や通行車両の重量を受ける接合管、特に曲管であっても、変形等による破損を少なくし、かつ容易に接続していくことを可能にすることを課題とする。
【解決手段】FRP層12の外面に中間層としてモルタル層10を、更にその外面にFRP層11を一体に積層してなるFRPM管1の互いに接合される管端部分におけるFRP層11、12が管端方向へ向けて層厚が薄くなるようにテーパ状に除去され、突き合わされた管端面13、13が弾性体14を介在させて互いに突き合わせ接合され、除去されたFRP層11、12部分と弾性体14外面に樹脂含浸マット15、16が除去したFRP層11、12部分に均一な層に盛り付けられてなる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、FRPM管の接合構造に関する。ここにFRPM管とは、FRP内層の外面に中間層として樹脂モルタル層を、更にその外面にFRP外層を形成して三層を一体に構成してなる管壁より形成された管をいい、この明細書では、以下FRPM管という。
繊維補強プラスチックよりなるFRP管やFRPM管の管接合手段として、図11に示すようにFRPM管1、1を突き合わせ、突き合わせた管端面2、2を一体に接合し、内外周に補強用の樹脂含浸マット4を盛り付けて接続した接合管5(図示例は曲管)が知られている(特許文献1)。
ところで、これらの接合管5は通常地中に埋設されるので、接合管5には埋戻土の土圧が加わり、また道路下の埋設管では、通行車両の重量も加わる。このため、これら接合管5は図2に示すように扁平変形し、直管の場合はそれほど問題とならないが曲げ管の場合は図11に二点鎖線で示すように、曲げ外側では矢印Q1、Q1で示すように接合端面2、2間が開こうとし、曲げ内側では矢印Q2、Q2で示すように接合端面2、2が閉じる方向へ変形しようとする。従って、このような荷重による変形を防ぐため、従来では曲管部ではその周囲に防護コンクリート2を打設し保護することが行われる。
しかし、管路においてこのような接合部毎に防護コンクリート2を打設するのは手間がかかり、また施工時間もかかる。
そこで、上記のような外力が作用しても変形に対する追従性を良くし管路の損傷をなくすため、図13に示すように接合端面間に弾性体3を介在させ、その周囲をガラス繊維及び樹脂よりなる樹脂含浸マット4を積層して一体化することにより、荷重による追従変形性をよくすることが提案されている(特許文献1)。
特開2000-291864号
ところで一般に、樹脂含浸マット4の積層厚さは、接合部の強度を高めようとして厚くし勝ちであるが、このように厚く積層すればするほど、FRPM管の弾性体3や樹脂含浸マット4を構成する樹脂の弾性にもかかわらず、接合管5の変形により、曲管、直管にかかわら樹脂含浸マット4の浮き変形や剥離が生じるなどの問題があった。
このため、安全策として接合管外周を防護コンクリートで防護するといった施工が結局必要となる場合が多いという問題があった。
この発明は、上記問題を解消し、土圧や通行車両の重量を受ける接合管、特に曲管であっても、変形等による破損を少なくし、かつ容易に接続していくことを可能にすることを課題としてなされたものである。
この課題を達成するため本発明は、FRP内層の外面に中間層として樹脂モルタル層を、更にその外面にFRP外層を形成して三層を一体に構成してなるFRPM管の互いに接合される管端部分における前記FRP層が管端方向へ向けて層厚が薄くなるようにテーパ状に除去され、突き合わされた管端部が弾性体を介在させて互いに突き合わせ接合され、除去された前記FRP層部分と前記弾性体外面に積層接着剤が前記除去したFRP層とほぼ同一層となるまで均一な層に盛り付けられてなるものである。
この発明によれば、接着材層がテーパ状に研磨したFRP層上に盛り付けられた、層厚が徐々に変化する構成であるので強度の急変する場所が無く、従って、管端部分で接合した管であっても接着剤層の剥離が起きにくく、それだけ安全度が増し、防護コンクリートの施工も省略可能となるのである。
次にこの発明の実施の形態である異形管の構造を説明する。
図1は、この発明の実施の形態であるFRPM管の接合構造の断面図、図2は図1のA部拡大図である。
図1、図2において、FRPM管1は、図2に断面を拡大して示すように、FRP層12の外面に樹脂モルタル層10が、更にその外面にFRP層11が一体的に積層一体化されている。この内外のFRP層11、12は接合される管端へ向けて層厚が次第に薄くなるようにテーパ状に除去されている。なお、このテーパー状に除去する手段としては、切削、研磨など適宜手段があるが、含まれるガラス繊維などの処理の都合上研磨によるのが好ましい。
そして、樹脂モルタル層10だけとなった管端面13、13には、例えば機械的な変形に対して追従性の高いエポキシ樹脂系の充填材などのゴム状弾性を有する弾性体14が介挿され、それぞれの端面14a、14aがモルタル層10の端面13、13と接着されている。
そして、テーパ状に除去した内外FRP層11、12部分に樹脂含浸ガラス繊維マットなどからなる樹脂含浸マット15、16が、厚さがFRP層11、12と同等乃至はやや厚くなるまで均一な層に盛り付けられている。
この内外FRP層11、12は、管に作用する力の大きさと方向に応じて合理的に繊維を配向させることにより、管の必要強度を最大限に生かすことが出来るようにされている。
従って、このテーパ部に積層接着される樹脂含浸マット15、16も、繊維の配向性が管の必要強度を最大限に生かすことが出来るよう、縦横均等に振り分けるような配向性をもって貼り付けられる。
なお、上記実施の形態として、FRP層11、12を周方向全周に渡って除去した場合を示したが、図3〜図7に示すように、曲げにより変軽量の大きくなる側のみFRP層11(12)を除去してもよい。
即ち、図3においてFRPM管1の両側が図の手前側へ曲折する場合、図4に示すように曲がり部の背側になる外側半円部S1では、外側のFRP層11を図5に示すようにテーパ状に除去し、内側のFRP層12は除去することなくそのまま突き合せせ、また、図4において曲がり部の腹側になる内側半円部S2は、内側のFRP層12を図6に示すようにテーパ状に除去し、外側のFRP層11は除去することなくそのまま突き合せせ、それぞれの除去部、突合部に積層接着剤層15、16を盛り付けて接合されている。
この場合、図3に示すように管頂部分から土圧や車両重量Pなどが加わって図4に2点鎖線で示すように扁平変形した時の変形量の大きい側、即ち曲管の外側は、外側のFRP層11、内側は内側のFRP層12がテーパ状に除去されているので、弾性層の変形とFRP層11と樹脂含浸マット15、16との境界面の緩やかな変化とによりクラックや剥離が発生しにくくなる。
発明の実施例
次に、この発明の実施例について説明する。
口径600〜3000mmの90°曲管を図7に示すように四つの短管の軸方向接合により形成した。
各短管20、21、22、23のそれぞれの形状は、一方の端部短管20は、一端20aが管軸に対して直角面、他端20bが管軸に対する傾斜角θが67.5°の傾斜面、二つの中間短管21、22はいずれも端面21a、21b、22a、22bが管軸Xに対して67.5°の傾斜面、もう一つの端部短管14は、一端23aが管軸Xに対して直角面、他端23bが管軸Xに対して67.5°の傾斜面とされた短管を、それぞれ傾斜面20b〜23aを図示のように接続することによって90°曲管を成形した。
上記短管10、11、12、13の接合される端面のFRP層11、12は図8に示すように内外面いずれもテーパ状に研磨し、その研磨した軸方向長さを100〜200mmとした。
なお、樹脂モルタル層の厚さ及びFRP層の厚さは、3〜5mmである。
上記短管20〜23の内外のFRP層11、12をテーパ状に研磨した後、図8に示すように管端面13にエポキシ樹脂系パテを図示のような比率の厚さに形成し、短管20〜23を軸方向に一連に接続し、90°曲管を形成した。次いで、管の内外面のFRP層11、12のテーパ状研磨部分に樹脂含浸ガラス繊維マット4をFRP層1bよりも10%厚くなるように盛り付けて接着した。
なお、比較例として、管端面を図9に示すようにテーパ状に除去することなく直接突き合わせ、外面にFRP層11、12と同じ厚さの弾性体14を介挿し内外面に樹脂含浸マット15、16を貼り付けた、実施例と同型の曲管を作成し試験に供した。
これらの曲管を横配置とし、管頂に荷重を加え、接着層の剥離するたわみ率を測定しところ、図10のグラフに示す結果となった。
図10より明らかなように、比較例は荷重676KN(69tonf)のときたわみ率4.2%で接合部が破壊されたが、実施例の場合、荷重794KN(81tonf)たわみ率5.2%となるまで破壊せず、強度に優れることが判明した。
なお、図4、図5に示したものについても同様な試験を実施したが、実施例とほぼ同様な結果となり、比較例より強度が優れることが判明した。
この発明の実施の形態であるFRPM管の接合構造を示す要部破断側面図である。 図1のA部拡大断面図である。 この発明の実施の形態であるFRPM管の曲管接合構造を示す要部破断側面図である。 図3の平面図である。 この発明の他の実施の形態であるFRPM管の接合構造を示す曲がり部外側の要部破断側面図である。 この発明の他の実施の形態であるFRPM管の接合構造を示す曲がり部内側の要部破断側面図である。 この発明の実施例の90°曲管の説明平面図である。 この発明の実施例の接合部分の構造を示す断面図である。 比較例の接合部分の構造を示す断面図である。 荷重試験結果を示すグラフである。 従来例の接合部分の構造を示す側断面図である。 従来例の接合部分の構造を示す縦断面図である。 他の従来例の接合部分の構造を示す側断面図である。
符号の説明
1 FRPM管
10 モルタル層
11 外層FRP層
12 内装FRP層
13 管端面
14 ゴム状弾性を有する弾性体
15 積層接着剤層

Claims (3)

  1. FRP内層の外面に中間層として樹脂モルタル層を、更にその外面にFRP外層を形成して三層を一体に構成してなるFRPM管の互いに接合される管端部分における前記FRP層が管端方向へ向けて層厚が薄くなるようにテーパ状に除去され、突き合わされた管端部が弾性体を介在させて互いに突き合わせ接合され、除去された前記FRP層部分と前記弾性体外面に樹脂含浸マットが前記除去したFRP層とほぼ同一層となるまで均一な層に盛り付けられてなるFRPM管の接合構造。
  2. 請求項1のFRPM管の接合構造において、互いにつき合わせ接合されるFRPM管の管端面が管軸に対して傾斜しているFRPM管の接合構造。
  3. 請求項2のFRPM管の接合構造において、管端面が管軸に対して傾斜しているFRPM管が短管とされ、かつこれら短管が軸方向一連に突き合わせ接合され、該接合により曲管を形成するようにされてなるFRPM管の接合構造。
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