JP2005120851A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この制御装置は、ブローバイガスを吸気系へ還流させるブローバイガス還流装置が設けられ、かつ燃焼室内における混合気の濃度状態を表すパラメータ(フィードバック補正値FAF)の基準値からのずれ量が所定値よりも大きくなると燃料供給系統が異常であると診断される内燃機関に用いられる。同制御装置は、燃料供給系統の診断時には、内燃機関の所定運転条件の成立に応じて、ブローバイガスの還流量が減量するようにブローバイガス還流装置を制御する。具体的には、パラメータの基準値からのずれ量(=|FAF−A|)が所定値よりも大きいとき(ステップ300:YES)に、PCVバルブの開弁を禁止(閉弁)してブローバイガスの還流を停止させる(ステップ400)。
【選択図】 図3
Description
請求項1に記載の発明では、ブローバイガスを吸気系へ還流させるブローバイガス還流装置が設けられ、かつ燃焼室内における混合気の濃度状態を表すパラメータの基準値からのずれ量に基づき燃料供給系統の異常が診断される内燃機関に用いられるものであって、前記燃料供給系統の診断時には、前記パラメータの前記基準値からのずれ量が所定値を越えないような範囲でブローバイガスの還流量を設定する還流制御手段を備えるものであるとする。ここで、所定値としては、例えば基準値からのずれ量がこの値よりも大きくなると燃料供給系統が異常であると診断されるような値が用いられる。また、濃度状態を表すパラメータとしては、請求項2に記載の発明によるように、混合気の空燃比を理論空燃比に収束させるべく燃料噴射量をフィードバック制御する際に用いられるフィードバック補正値が挙げられる。
以上のように、請求項1に記載の発明によれば、ブローバイガスの還流に起因する燃料供給系統の誤診断を抑制しつつ診断の機会が少なくなるのを回避することができる。
上記の構成によれば、燃料供給系統の異常が診断されている際、パラメータの基準値からのずれ量が所定値よりも大きいと、ブローバイガスの還流量が減量されるように、還流制御手段によりブローバイガス還流装置が制御される。ずれ量が所定値よりも大きな状態から前記制御によりずれ量が所定値以下になれば、燃料供給系統は正常であるといえる。これに対し、ずれ量が所定値よりも大きな状態から前記制御が行われてもずれ量が依然として所定値よりも大きいとすると、燃料供給系統が異常であるといえる。このため、上記還流量の減量後にずれ量と所定値とを比較することで燃料供給系統の異常診断をより精度よく行うことが可能となる。
この点、請求項5に記載の発明では、所定運転条件の成否判断に先立ち、パラメータの基準値からのずれ量が大きくなる運転領域で内燃機関が運転されているかどうか判定される。同運転領域で運転されていると判定されると、開弁手段により還流量調整弁が強制的に開弁される。ここで、請求項6に記載の発明によるように、内燃機関がアイドル状態であるとき、前記ずれ量が大きくなる運転領域で運転されているとすることができる。従って、こうした運転領域で還流量調整弁を開弁させることで、パラメータの基準値からのずれ量を所定値よりも大きくして、上記所定運転条件が満たされる状況を確実に作り出すことができる。
以下、本発明を具体化した第1実施形態について説明する。図1及び図2に示すように、車両には、内燃機関としてガソリンエンジン(以下、単にエンジンという)11が搭載されている。エンジン11は、複数の気筒(シリンダ)12を有するシリンダブロック13を備えている。シリンダブロック13の下側にはクランクケース14及びオイルパン15が取付けられ、上側にはシリンダヘッド16が取付けられている。各シリンダ12内にはピストン17が往復動可能に収容されている。各ピストン17は、コネクティングロッド18を介し、エンジン11の出力軸であるクランクシャフト19に連結されている。そのため、各ピストン17の往復運動は、コネクティングロッド18によって回転運動に変換された後、クランクシャフト19に伝達される。
上記式(i)中、「FAF」は空燃比が理論空燃比から過渡的にずれる場合に、そのずれをフィードバック制御を通じて補償するための補正値(フィードバック補正値)である。
上記式(ii)より、基本噴射量が少なくなるに従いフィードバック補正値FAFが大きな値となる。基本噴射量が少ない運転領域としては例えばアイドル状態が挙げられる。そこで、ステップ100では、エンジン11の運転状態がアイドル状態であるかどうかを判定するようにしている。アイドル状態はエンジン11に負荷がかかっていない定常状態であり、エンジン11が作動中でアクセルペダル31が踏まれず車両が停止している状態である。
以上詳述した第1実施形態によれば、次の効果が得られる。
(第2実施形態)
次に、本発明を具体化した第2実施形態について、第1実施形態との相違点を中心に図4及び図5を参照して説明する。第2実施形態の第1実施形態との構成上の相違点は、図4に示すように、エンジン11に2種類の燃料噴射弁が設けられていることである。一方の燃料噴射弁は、第1実施形態と同様に燃焼室21に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁51であり、他方の燃料噴射弁は、吸気ポート22aに向けて燃料を噴射して、吸気通路22を通じて燃焼室21に燃料を供給する第2燃料噴射弁52である。すなわち、第1実施形態での燃料噴射弁32に相当する第1燃料噴射弁51に第2燃料噴射弁52が加えられている。そして、これら第1及び第2燃料噴射弁51,52から同時に、又は単独で燃料が噴射される。
(9)還流が禁止されているとき(ステップ400)に、第1燃料噴射弁51からの燃料噴射を禁止している(ステップ410)。そのため、シリンダ12の壁面に付着する燃料の量、ひいてはピストンリングによってかき落とされる燃料の量が少なくなって、ブローバイガスにおける燃料の濃度上昇の進行が抑制される。ブローバイガスの還流が禁止された後にすぐにずれ量が所定値Xよりも大きくなる現象を起こりにくくして、還流禁止が不要に行われるのを抑制することができる。
次に、本発明を具体化した第3実施形態について、第2実施形態との相違点を中心に図6を参照して説明する。第3実施形態では、還流が禁止されているとき(ステップ400)に、第1燃料噴射弁51からの燃料噴射を禁止する代わりに、第1燃料噴射弁51の噴射比率を小さくするようにしている。ここで、第1燃料噴射弁51の噴射比率は、第1及び第2燃料噴射弁51,52の両噴射燃料量に占める第1燃料噴射弁51の噴射燃料量の割合である。例えば、両燃料噴射弁51,52からの噴射燃料量の総量を一定とした場合、第1燃料噴射弁51からの噴射燃料量を減少し、その減少分を第2燃料噴射弁52からの噴射燃料量の増量により補うことで、第1燃料噴射弁51の噴射比率が小さくなる。この噴射比率の変更(減少)を図3のルーチンに反映するために、図5のステップ410に代えて図6のステップ420の処理を行う。ステップ420では、第1燃料噴射弁51の燃料の噴射比率を、還流が禁止される前よりも小さな値に変更(減少)する。ECU50によるこのステップ420の処理は濃度上昇抑制手段に相当する。
(11)第1燃料噴射弁51からの噴射燃料量を減少し、その減少分を第2燃料噴射弁52からの噴射燃料量の増量によって補うことで、両燃料噴射弁51,52からの総噴射燃料量を変えずに(一定に維持したまま)、第1燃料噴射弁51からの噴射燃料量を少なくすることができる。
・図3のステップ600における所定量βとして一定の値を用いてもよいし、また条件に応じて変化する可変値を用いてもよい。
・エンジン11が始動された後には、車両がどのような形態で運転されても比較的早い時期に必ずアイドル状態となる。そのため、図3のステップ100の処理として、「エンジン11の始動後、最初のアイドル状態か」どうかを判定してもよい。このように変更することで、前記各実施形態の効果をエンジン11の始動後の比較的早い時期から確実に得ることができる。
Claims (13)
- ブローバイガスを吸気系へ還流させるブローバイガス還流装置が設けられ、かつ燃焼室内における混合気の濃度状態を表すパラメータの基準値からのずれ量に基づき燃料供給系統の異常が診断される内燃機関に用いられるものであって、
前記燃料供給系統の診断時には、前記パラメータの前記基準値からのずれ量が所定値を越えないような範囲でブローバイガスの還流量を設定する還流制御手段を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 前記パラメータは、前記混合気の空燃比を理論空燃比に収束させるべく燃料噴射量をフィードバック制御する際に用いられるフィードバック補正値である請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記還流量を設定した前記還流制御手段は、前記内燃機関の所定運転条件の成立に応じて前記ブローバイガスの還流量が減量するように前記ブローバイガス還流装置を制御する請求項1又は2に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記所定運転条件は、前記パラメータの前記基準値からのずれ量が所定値よりも大きいことである請求項3に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記ブローバイガス還流装置はブローバイガスの還流量を調整する還流量調整弁を備えており、
前記所定運転条件の成否判断に先立ち、前記パラメータの前記基準値からのずれ量が大きくなる運転領域で前記内燃機関が運転されているときに前記還流量調整弁を開弁させる開弁手段をさらに備える請求項4に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記開弁手段は、前記内燃機関がアイドル状態であるとき、前記運転領域で運転されているとして前記還流量調整弁を開弁させる請求項5に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記還流制御手段は、前記所定運転条件の成立に応じて前記ブローバイガス還流装置によるブローバイガスの還流を禁止する請求項3〜6のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
- 前記還流制御手段は、前記ブローバイガスの還流の禁止開始後に、前記内燃機関が所定運転領域で運転されることを条件に前記ブローバイガスの還流を再開する請求項7に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記所定運転領域は、前記パラメータの基準値からのずれ量が前記所定値よりも小さくなる領域である請求項8に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記還流制御手段は、前記還流の再開時には、ブローバイガスの還流量が、そのときの機関運転状態に応じた量よりも多くなるように前記ブローバイガス還流装置を制御する請求項8又は9に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記還流制御手段による還流禁止中にブローバイガス中の燃料濃度上昇を抑制する濃度上昇抑制手段をさらに備える請求項7に記載の内燃機関の制御装置。
- 前記内燃機関は、前記燃焼室に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁と、吸気通路を通じて前記燃焼室に燃料を噴射する第2燃料噴射弁とを前記燃料供給系統として備えており、
前記濃度上昇抑制手段は、前記還流制御手段による還流禁止中に前記第1燃料噴射弁からの燃料噴射を禁止する請求項11に記載の内燃機関の制御装置。 - 前記内燃機関は、前記燃焼室に燃料を直接噴射する第1燃料噴射弁と、吸気通路を通じて前記燃焼室に燃料を噴射する第2燃料噴射弁とを前記燃料供給系統として備えており、
前記濃度上昇抑制手段は、前記還流制御手段による還流禁止中に、前記第1燃料噴射弁及び前記第2燃料噴射弁の両噴射燃料量に占める第1燃料噴射弁の噴射燃料量の割合である噴射比率を小さくする請求項11に記載の内燃機関の制御装置。
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