JP2005120488A - 繊維製品のしわ除去剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (a)水溶性もしくは自己乳化性を有する変性シリコーン及び(b)水溶性糖類もしくはその誘導体を含有するしわ除去剤組成物を用い、回転式加熱乾燥機により繊維製品を加熱処理する。
【選択図】 なし
Description
水溶性、もしくは自己乳化性を有する各種変性シリコーンを本発明では用いる。本発明での自己乳化性は、日本工業規格:石油製品−潤滑油−水分離性試験方法(JIS K2520)の方法を用いた評価により定義される。本法は、石油製品の潤滑油を水で乳化したときの水分散性を試験する方法について規定したものであり、具体的には、試料(シリコーン)40ml及び水40mlを試験管に採り、規定の試験温度に保ちながら、かき混ぜ板を用い毎分1500回転で5分間かき混ぜる。その後、生じた乳化液について、水層と油層とに分離する時間や、各層の体積を測定して水分離性を評価するものである。本発明における「自己乳化性を有する」とは、本法を用い、撹拌乳化後、60分を経過しても分離が起こらない場合を示している。即ち、ここで言う自己乳化性とは、組成物中におけるシリコーン自身の安定性を示すものであり、界面活性剤等の乳化剤がない系、もしくは少ない系でも、安定に分散されることを意味する。
(ポリ)グリセロール変性シリコーンは、シリコーンのケイ素原子に、連結基を介して、下記一般式(1)で表される分岐グリセロール基を1個以上含有する分岐(ポリ)グリセロール鎖が少なくとも1つ結合した分岐(ポリ)グリセロール変性シリコーンである。
ポリエーテル変性シリコーンは、シリコーンのケイ素原子に直接又は、連結基を介してアルキレンオキシド基が結合した化合物である。アルキレンオキシド基はシリコーン鎖の主鎖、側鎖或いは末端のいずれの部位に結合していても良く、アルキレンオキシド基の導入率としては、水溶性或いは自己乳化性を有する観点から、曇数から求める方法でHLBが4〜16、より好ましくは6〜16、更に好ましくは8〜14である。なお、曇数からHLBを求める方法は、特開2003−48813号公報、6頁(段落番号0033〜0035)に記載されている方法に準ずる。アルキレンオキシド基としては、エチレンオキシド基、プロピレンオキシド基が好ましく、これらが単独で結合しても、混合して結合しても良い。混合して結合している場合、ブロックでもランダムでも良い。アルキレンオキシド基がケイ素原子に直接結合しても、連結基を介して結合しても良いが、シリコーンの側鎖にアルキレンオキシド基が結合している場合、少なくともひとつが連結基を介して結合するのが好ましい。連結基としては、エステル基、アミド基、エーテル基を含有する炭化水素基が好ましく、アミド基を含有する炭化水素基が更に好ましい。ポリエーテル変性シリコーンの分子量は、好ましくは1000〜100000、より好ましくは2000〜50000、更に好ましくは2000〜20000である。
アシルアルキレンイミン変性シリコーンは、ポリシロキサン鎖の末端又は側鎖のケイ素原子の少なくとも1個に、ヘテロ原子を含むアルキレン基を介して、下記一般式(8)で表される繰り返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)が結合している化合物である。
本発明の(b)成分は、水溶性糖類もしくはその誘導体であり、(a)成分と併用することで衣類のシワを効果的に低減出来る剤である。
(ii)の方法において用いることのできる噴霧器としては、トリガー式噴霧器が好ましく、1回のストロークで0.1g〜2.0g、好ましくは0.2〜1.5g、さらに好ましくは0.3g〜1.0g噴出するものが良好である。本発明で使用するトリガー式スプレー容器として特に好ましいものは、実開平4−37554号公報に開示されているような蓄圧式トリガーが、噴霧の均一性の点で特に良好である。
空隙率(%)=[1−W/(T×ε)]×100
〔式中、Wは可撓性吸収体の質量(g)であり、Tは可撓性吸収体の見かけ体積(cm3)であり、εは可撓性吸収体を構成する材料の比重を示す。〕
GE東芝シリコーン(株)製カルビノール変性シリコーン XF42−B0970(両末端変性、水酸基当量=60mg-KOH/g(平均分子量=1870相当))187gをフラスコに取り、カリウムメトキシド(30%メタノール溶液)42.1gを加え、攪拌しながら減圧下に60℃まで加温して、メタノールを全て留去し、黄色油状物としてカリウム化カルビノール変性シリコーンを得た。95℃まで昇温し、激しく攪拌しながらアルゴン気流下にグリシドール74.1g(5当量)を定量液送ポンプを用いて5時間にわたり添加した。20分間さらに加熱攪拌後、室温まで放冷し、エタノール600mLを加え淡黄色溶液とした。これにクエン酸34.6gを添加/攪拌し、析出した塩を濾別した。濾液を濃縮し(少量のポリグリセロール誘導体が析出すれば除去する)、淡黄色油状物として分岐ポリグリセロール変性シリコーン(a−1)を得た。
硫酸ジエチル29.7g(0.193モル)と2−エチル−2−オキサゾリン153g(1.54モル)を脱水した酢酸エチル370gに溶解し、窒素雰囲気下3時間過熱還流し、末端反応性ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)を合成した。ここに、側鎖1級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(分子量90,000、アミン当量1,870)300g(アミノ基にして0.160モル)の50%酢酸エチル溶液を一括して加え、12時間加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N−プロピオニルエチレンイミン−ジメチルシロキサン共重合体(a−2)を淡黄色ゴム状固体(468g、収率97%)として得た。シリコーンセグメントの含有率は61%、重量平均分子量は102,000であった。また、溶媒としてメタノールを使用した塩酸による中和滴定の結果、アミノ基が残存していないことを確認した。
〔1〕しわ除去剤組成物
表1に示す組成のしわ除去剤組成物を調製した。なお、(a)及び(b)成分としては下記のものを用いた。
(a−1):上記合成例1で製造した分岐ポリグリセロール変性シリコーン
(a−2):上記合成例2で製造したアシルアルキレンイミン変性シリコーン
(a−3):アミドポリエーテル変性シリコーンBY16−906(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社)
(a−4):ジメチルシリコーンオイルSH200−5000(東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社)
(b−2):メチル−α−D−グルコシド、東京化成工業株式会社製、試薬
(b−3):スクロース(Sucrose)、和光純薬工業株式会社製、試薬
表2のしわ除去剤組成物を約60℃で溶融混合した後、空隙率70%、坪量75g/m2、厚さ約700μmの親水性不織布(レーヨン)に含浸させた。その際、含浸量は400g/m2になるよう調節した。こうして得られたシートを縦30cm×横30cmに裁断して試験に供した。
市販のYシャツ(商品名:形態安定シャツ ECOSYS 28℃ ポリエステル/綿=50/50)を予め全自動洗濯機(松下電器産業株式会社製 NA−F50K1 やさしい愛妻号 標準コース)を用いて60回繰り返し洗濯したものをしわ評価用Yシャツとした。
5:全くしわがない
4:ほとんどしわがない
3:わずかにしわが残っている
2:かなりしわが残っている
1:著しくしわが残っている
「衣類へのしみ残り判定基準」
5:全くしみがない
4:ほとんどしみがない
3:わずかにしみがある
2:かなりしみがある
1:著しくしみがある
・非イオン界面活性剤:エマルゲン120(花王株式会社製、ラウリルアルコールにエチレンオキシドを平均11.7モル付加した化合物)
前記(a−2)を10質量%、前記(b−1)を12質量%、プロピレングリコールを3質量%、グリセリンを12質量%、残部の水(0.1規定硫酸水溶液及び0.1規定水酸化ナトリウム水溶液により20℃のpHを7.0に調節)、を含有するしわ除去剤組成物を調製する。市販のYシャツ(商品名:形態安定シャツ ECOSYS 28℃ ポリエステル/綿=50/50)を予め全自動洗濯機(松下電器産業株式会社製 NA−F50K1 やさしい愛妻号 標準コース)を用いて60回繰り返し洗濯したものをしわ評価用Yシャツとした。このYシャツ4枚と、上記しわ除去剤組成物40gとを洗濯機内に投じ、40Lの水道水中で5分間撹拌した。その後Yシャツを脱水し、家庭用回転式衣類乾燥機(松下電器産業株式会社製 NH−D502型)を用いて60分間乾燥機を運転した。乾燥後のYシャツのしわのとれ具合は、すべてのYシャツでほとんどしわがない状態である。
前記(a−3)を3質量%、前記(b−1)を3質量%、プロピレングリコールを3.0質量%、グリセリンを5質量%、残部を水(0.1規定硫酸水溶液及び0.1規定水酸化ナトリウム水溶液により20℃のpHを7.0に調節)、を含有するしわ除去剤組成物を調製する。市販のYシャツ(商品名:形態安定シャツ ECOSYS 28℃ ポリエステル/綿=50/50)を予め全自動洗濯機(松下電器産業株式会社製 NA−F50K1 やさしい愛妻号 標準コース)を用いて60回繰り返し洗濯したものをしわ評価用Yシャツとした。最後の洗濯においてこれらYシャツを室内で吊り干し乾燥を行った。これらのYシャツ1枚(約200g)に対し、上記しわ除去剤組成物を、トリガー容器を用いて均一となるように50g(Yシャツ質量に対して25質量%)スプレーした。その後、家庭用回転式衣類乾燥機(松下電器産業株式会社製 NH−D502型)を用いてYシャツ4枚を60分間乾燥した。乾燥後のYシャツのしわのとれ具合は、すべてのYシャツでほとんどしわがない状態である。
Claims (4)
- (a)水溶性もしくは自己乳化性を有する変性シリコーン及び(b)水溶性糖類もしくはその誘導体を含有する、回転式加熱乾燥機による繊維製品の加熱処理に使用される、繊維製品のしわ除去剤組成物。
- (b)が、(b1)重合度1〜5である単糖もしくはオリゴ糖、及び(b2)重合度1〜5である単糖もしくはオリゴ糖の少なくとも一つの水酸基の水素原子がアルキル基で置換された化合物から選ばれる一種以上である、請求項1記載の繊維製品のしわ除去剤組成物。
- 請求項1又は2記載の繊維製品のしわ除去剤組成物を可撓性吸収体に担持させてなる、回転式加熱乾燥機による繊維製品の加熱処理に使用される、繊維製品のしわ除去材。
- 請求項3記載の繊維製品のしわ除去材の存在下で、繊維製品を回転式加熱乾燥機により加熱処理する、繊維製品のしわ除去方法。
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