JP2005118564A - 小孔排出物に抵抗するオストミーパウチ用取付接着剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の接着剤は、小孔排出物に抵抗性を有し、ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマー、ポリ(エチレン−酢酸ビニル)またはこれらの組合せを含有する。
【選択図】なし
Description
特許文献4は、接着剤ディスクを有する水洗便所に使い捨てできるパウチを開示し、該接着剤ディスクはバッグの内側壁に固定され、体に着けたフランジにバッグを接続するのに用いる。
特許文献6は、ワンピースまたはツーピースデザインのフラッシできるオストミーパウチを開示し、ここで、ツーピースデザインは、ウェファーとパウチを共に接合する接着剤カップリングを包含する。
特許文献8は、パウチを取付ウェファーに接着剤連結してなるオストミーシステムを開示する。取付ウェファーは、剥離性プラスチックの着陸(landing)ゾーンフィルムを有する。着陸ゾーンは、体面に対して不動の一部と、それを取付ける体面からそらせることができる他の部分を有する。
特許文献10は、オストミー収集バッグとの接着剤接続のためのフランジを持つベースプレートからなるキャリヤー器具を開示し、ここで、フランジの外側部はベースプレートに対し自由に移動する。
本発明に係るオストミー器具は、体への取付用の取付部材、排出物収納部材、およびかかる二部材を共に連結する連結機構から成る。該連結機構は、ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーもしくはポリ(エチレン−酢酸ビニル)またはこれらの組合せからなる接着剤を持つ付着部材(adhering component)を包含する。
ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーは、ポリ(スチレン−イソプレン−スチレン)、ポリ(スチレン−ブタジエン−スチレン)、ポリ(スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン)、ポリ(スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン)、ポリ(スチレン−イソブチレン−スチレン)、ポリ(スチレン−エチレン−エチレン−プロピレン−スチレン)およびこれらの組合せからなる群から選ばれてよい。
ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーは、(AB)x(ここでx>1)のマルチブロックコポリマー構造、ABAトリブロックコポリマー構造、ABAトリブロックとABジブロックコポリマーの組合せ構造、(AB)x(ここで、x>1)のマルチブロックコポリマーとABジブロックコポリマーの組合せ構造、およびこれらの組合せ構造からなる群から選ばれてよい。
フィルムまたはフォームを包含しうる付着部材、および取付部材は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ(エチレン−酢酸ビニル)(EVA)、ポリ(塩化ビニル)(PVC)、ポリスチレン(PS)、ポリウレタン(PU)、ポリ(エチレン−テレフタレート)(PET)、ポリ(エーテルアミド)、ポリ(エステルアミド)、ポリ(エーテルエステル)、およびこれらのコポリマーからなる群から選ばれる材料で構成される。
表1:国際公開第99/26565号パンフレットに開示のオストミー器具の代表的な移行結果
1)Duro−Takは、ザ・ナショナル・スターチ・アンド・ケミカル・カンパニー(I CIの事業部)の登録商標
2)GMSおよびGMEはそれぞれ、Solutia Inc.の登録商標で、Gelva
Multipolymer Solution およびGelva Multipolymer Emulsion を表わす
3)H.B.Fuller Company
4)Conmed Corporation
5)Mylan Technologics,Inc
ビニル芳香族モノマー、たとえばスチレンとオレフィンの多数のマルチブロックコポリマーが知られている。しかし、本発明で規定されるように、ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーを接着剤に用いて、小孔排出物を支持しかつこれに抵抗する、オストミー器具の二部材間の連結機構を構成することは知られていない。有効なマルチブロックコポリマーとしては、“トリブロック”コポリマーと称せられる、ABAブロックコポリマーが挙げられ、ここで、A成分は非エラストマー成分、たとえばスチレンで、B成分はエラストマー成分、たとえばオレフィンである。
酸化防止剤は、熱や光によるブロックコポリマーの分解を防止するのに加えることができる。これらの酸化防止剤は、その化学的性質に基づき、接着剤の溶液および/またはメルト状態や有効寿命中の安定性を付与する。
接着剤成分の種別は、下記表4を参照。
SISゴム接着剤
混合容器に230gのヘプタンを入れ、これを加熱プレートに載せ、次いでプロペラ形混合羽根で50〜100rpmの速度にて絶えず撹拌する。かかる撹拌溶媒に、120gのVector4111,ポリ(スチレン−イソプレン−スチレン)(SIS)ブロックコポリマーを加える。混合物をほぼ沸点まで加熱し、約90℃の温度に到達せしめる。ポリマーが溶媒中で十分に溶解したとき、80gのEscorez 2510,芳香族変性脂肪族粘着付与樹脂を加え、ポリマー溶液に溶解する。
**)対照フォームの代表的な結果範囲
さらに接着剤を被覆したフォームについて、ASTM D3330により試験を行ったところ、ステンレス鋼からの剥離強さ3.0〜21.0ニュートン/インチが認められた。
試験経過タイムを約240時間とする以外は、上記と同じ方法で追加の試験を行った。結果を表7に示す。
上述の混合手順を用い、SEPSゴム接着剤混合物を調製した。配合物を下記表8に示す。上記概説した手順により、接着剤被覆フォームを用いてパウチを製造し、次いでSIF試験溶液で試験した。移行試験結果を下記表9に示す。
**)対照フォームの代表的な結果範囲
***)剥離試験中に伸張する苛酷なフォーム
表8から、SEPSゴム配合物の移行抵抗は、対照接着剤のそれより優れることが認められる。SEPSゴムを用いた接着剤カップリング用の好ましい組成物は、約50%のポリ(スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン)ゴム、約40%の脂肪族−芳香族粘着付与剤、および約10%の鉱油から成る。
上述の混合手順を用い、SIBS[ポリ(スチレン−イソブチレン−スチレン)]ゴム接着剤混合物を調製した。配合物を下記表10に示す。上記概説した手順により、接着剤被覆フォームを用いてパウチを製造し、次いでSIF試験溶液で試験した。移行試験結果を下記表11に示す。表11から、SIBSゴム配合物の移行抵抗は、対照接着剤のそれより優れることが認められる。SIBSゴムを用いた接着剤カップリング用の好ましい組成物は、約50%のポリ(スチレン−イソブチレン−スチレン)ゴム、約40%の脂肪族−芳香族粘着付与剤、および約10%の鉱油から成る。
**)対照フォームの代表的な結果範囲
粘着付与剤や可塑化油の量を、広範囲にわたって変化させ、有用なパウチ取付用接着剤を生成することができる。しかしながら、剥離強さには実用的な限界があり、これを越えるオストミー器具は許容されないだろう。体取付部材からの接着剤被覆フォームの剥離強さは、パウチをウェファーに取付けるに際し、不安定にしたりあるいは漏れやすくするような弱さであってはならない。この目的での許容しうる剥離強さの下限は、約0.3ニュートン/インチであると思われる。
さらに表12において、SEBS、SBSおよびSEEPSゴムをベースとする接着剤の配合を示す。該表から明らかなように、これらの配合物は、シミュレーション回腸流体に対し少なくとも12時間の抵抗性を有し、オストミーパウチの取付用接着剤として適切である。
表12:パウチ取付用のSEBS、SBSおよびSEEPSゴム接着剤配合
**)フォームカラーのパウチへの不適当な融着に基づくSIFの移行
Duro−Tak H 1509,感圧性のホットメルトポリ(エチレン−酢酸ビニル)接着剤を用いて、追加の実験を行った。移行試験結果を下記表13に示す。これらの結果は、スチレンブロックコポリマーの場合に得られるものに類する移行抵抗が、感圧接着剤に好適な他のゴム状ポリマー、たとえばポリ(エチレン−酢酸ビニル)を用いることにより得られうることを示す。EVAポリマーをベースとする接着剤は、従来より公知である。好ましい組成物は、酢酸ビニル含量約10〜50%、より好ましくは約30〜45%のものである。好適な粘着付与剤は、上記のものと同じであり、好ましくは、エステルガム、テルペン、テルペンフェノール樹脂、炭化水素樹脂(芳香族、脂肪族、および両者の組合せ)、およびこれらの組合せが挙げられる。EVAポリマーの配合物は、加工助剤または可塑剤としてワックスまたは鉱油も含有しうることが知られている。ワックスは、石油またはミネラルワックスであってもよい。加えて、合成ワックスも存在し、これも添加することができる。
Claims (27)
- 体への取付用の取付部材、該取付部材に固定される排出物収納部材、および該排出物収納部材を取付部材に固定する連結機構から成り、該連結機構は、ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーもしくはポリ(エチレン−酢酸ビニル)またはこれらの組合せからなる接着剤を持つ付着部材を包含することを特徴とするオストミー器具。
- ワンピースまたはツーピース器具である請求項1に記載のオストミー器具。
- ツーピース器具であって、接着剤が1の部品と他の部品の位置変動を可能にする請求項1に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、ポリ(スチレン−イソプレン−スチレン)、ポリ(スチレン−ブタジエン−スチレン)、ポリ(スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン)、ポリ(スチレン−エチレン−プロピレン−スチレン)、ポリ(スチレン−イソブチレン−スチレン)、ポリ(スチレン−エチレン−エチレン−プロピレン−スチレン)またはこれらの組合せからなる群から選ばれる請求項1に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、可塑剤とブレンドしたものである請求項1に記載のオストミー器具。
- 可塑剤が可塑化油である請求項5に記載のオストミー器具。
- 可塑剤がワックスである請求項5に記載のオストミー器具。
- 可塑剤がアジペートまたはフタレートである請求項5に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、ABAトリブロックコポリマー構造を有する請求項1に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、ABAトリブロックおよびABジブロックコポリマーの組合せ構造を有する請求項1に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、(AB)x(ここで、x>1)のマルチブロックコポリマー構造を有する請求項1に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、(AB)x(ここで、x>1)のマルチブロックコポリマー構造、ABAトリブロックとABジブロックコポリマーの組合せ構造、(AB)x(ここでx>1)のマルチブロックコポリマーとABジブロックコポリマーの組合せ構造、およびこれらの組合せ構造からなる群から選ばれる請求項1に記載のオストミー器具。
- 可塑化油が、ナフテン系石油またはパラフィン系鉱油である請求項6に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、ロジン、エステルガム、テルペン、テルペンフェノール樹脂、脂肪族樹脂、混合脂肪族−芳香族樹脂、芳香族−変性脂肪族樹脂、芳香族樹脂、およびこれらの組合せからなる群から選ばれる粘着付与剤ともブレンドしたものである請求項1に記載のオストミー器具。
- ポリ(エチレン−酢酸ビニル)が、約10〜50%の酢酸ビニル含量を有し、かつロジン、エステルガム、テルペン、テルペンフェノール樹脂、脂肪族樹脂、混合脂肪族−芳香族樹脂、芳香族−変性脂肪族樹脂、芳香族樹脂、およびこれらの組合せからなる群から選ばれる粘着付与剤とブレンドしたものである請求項1に記載のオストミー器具。
- ポリ(エチレン−酢酸ビニル)および粘着付与剤が、可塑化油ともブレンドしたものである請求項15に記載のオストミー器具。
- ポリ(エチレン−酢酸ビニル)および粘着付与剤が、ワックスともブレンドしたものである請求項15に記載のオストミー器具。
- ビニル芳香族およびオレフィンコモノマーのマルチブロックコポリマーが、乾燥接着剤中約20〜85重量%である請求項1に記載のオストミー器具。
- 可塑剤が、乾燥接着剤中0〜約40重量%である請求項5に記載のオストミー器具。
- 粘着付与剤が、乾燥接着剤中約5〜60重量%である請求項14に記載のオストミー器具。
- 付着部材がフィルムまたはフォームを包含する請求項1に記載のオストミー器具。
- フィルムまたはフォームが、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ(エチレン−酢酸ビニル)(EVA)、ポリ(塩化ビニル)(PVC)、ポリスチレン(PS)、ポリウレタン(PU)、ポリ(エチレン−テレフタレート)(PET)、ポリ(エーテルアミド)、ポリ(エステルアミド)、ポリ(エーテルエステル)、およびこれらのコポリマーからなる群から選ばれる請求項21に記載のオストミー器具。
- 取付部材が、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ(エチレン−酢酸ビニル)(EVA)、ポリ(塩化ビニル)(PVC)、ポリスチレン(PS)、ポリウレタン(PU)、ポリ(エチレン−テレフタレート)(PET)、ポリ(エーテルアミド)、ポリ(エステルアミド)、ポリ(エーテルエステル)、およびこれらのコポリマーからなる群から選ばれる材料を包含する請求項1に記載のオストミー器具。
- 付着部材が接着剤被覆フォームであり、該接着剤被覆フォームが、ASTM D3330において約3.0〜21.0ニュートン/インチのステンレス鋼からの剥離強さを有する請求項21に記載のオストミー器具。
- 付着部材が接着剤被覆フォームであり、該接着剤被覆フォームが、ASTM D3330の試験方法において、ステンレス鋼基体の代わりに取付部材材料を用いる方法による、約0.3〜6.0ニュートン/インチの取付部材からの剥離強さを有する請求項21に記載のオストミー器具。
- 接着剤が、少なくとも12時間にわたり、排出物の移行に抵抗する請求項1に記載のオストミー器具。
- 取付部材と排出物収納部材を接着剤で共に固定したワンピース器具である請求項1に記載のオストミー器具。
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