JP2005118090A - 景品払出しシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 信頼性が高くて実効性に優れた景品の在庫管理を行う。
【解決手段】 景品には、個々の景品を特定可能な情報を記録した情報記録部が設けられている。景品払出し機には、内部に収納された各景品の情報記録部から情報を読み取る読取り手段が設けられている。本システムの制御手段は、
(a)読取り部で読み取った情報に基づいて景品の実在庫数を計数し、
(b)基準時(Ts)における実在庫数(As)から、その基準時(Ts)より後に払出し手段が払い出した景品数(P)を差し引いた想定在庫数(B=As−P)を算出すると共に、
(c)基準時(Ts)より後の比較時(Tc)における実在庫数(Ac)と、その比較時(Tc)の直前の想定在庫数(B)とを比較し、
(d)必要に応じて報知手段に比較結果を報知させる、ような制御を行う。
【選択図】 図6

Description

本発明は、例えばパチンコ玉等の遊技媒体と交換される景品を払い出すための景品払出しシステムに関し、特に内部に収納した景品の在庫管理のための改良に関する。
従来、上記のような景品払出しシステム(例えば特許文献1参照)では、手動で入力された景品数に基づいて在庫管理が行われている。すなわち、遊技場が仕入れた景品をカセット等を介して収納部に収納(入庫)するときに、係員が景品入庫数(初期数量ないし補充後の数量)をテンキー等によって手動で入力するようになっている。そして、入力された景品入庫数から払い出された景品の数を自動的に差し引いた数を在庫数とし、その在庫数に基づいて在庫管理が行われている。
特開平9−38328号公報
上述したような従来の景品払出しシステムには、次のような問題点がある。すなわち、入庫数を係員が手動で入力しているが、特に営業時間中は係員が多忙であるため、入力作業を失念し、或いは省略してしまうこともある。また、実際とは異なる数が入力されてしまう場合や、抜き取り等の不正行為による在庫数の減少もあり得る。
それらの場合、一般にデータ上の在庫数が実際の在庫数と食い違ってしまうことになり、実際の在庫数は、営業終了後の棚卸し等を行ってチェックをしなければ確かめることができない。また、事後的にチェックしたとしても、どの時点で食い違いが生じたかという情報が得られないため、原因の特定も困難になる。このため、景品の在庫管理は、信頼性が低くて実効性に乏しいものとなっている。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、システムの稼働中に自動的に計数された実在庫数に基づいた景品の在庫管理を行うことで、信頼性が高くて実効性に優れた在庫管理を行えるような景品払出しシステムを提供することを目的とする。
第1の発明は、個々の景品を特定可能な情報を記録した情報記録部の設けられた景品を収納する収納部と、この収納部に収納された景品を、随時必要な数だけ払い出す払出し手段と、前記収納部に収納された景品の情報記録部から情報を読み取る読取り手段と、所定の情報を報知する報知手段と、前記払出し手段、前記読取り手段、および前記報知手段と接続された制御手段と、を備え、前記制御手段は、(a)前記読取り手段で読み取った情報に基づいて前記収納部に収納されている景品の実在庫数を計数し、(b)ある基準時(Ts)における実在庫数(As)から、その基準時(Ts)より後に前記払出し手段が払い出した景品数(P)を差し引いた想定在庫数(B=As−P)を算出すると共に、(c)基準時(Ts)より後の比較時(Tc)における実在庫数(Ac)と、その比較時(Tc)の直前の想定在庫数(B)とを比較し、(d)必要に応じて前記報知手段に比較結果を報知させる、ことを特徴とする景品払出しシステムである。
この第1の発明によれば、システム稼働中の基準時において自動的に計数された実在庫数に基づいて、その後の比較時における実在庫数と想定在庫数との比較を行うことができる。従って、営業終了後の棚卸し等を待つことなく、必要に応じて実在庫数と想定在庫数とを比較して、両者間の食い違い等を報知することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記収納部、前記払出し手段および前記読取り手段と、これらの収納部、払出し手段および読取り手段を収納すると共に、開閉扉を有するキャビネットと、このキャビネットにおける前記扉の開閉を検知する開閉検知手段と、を含む景品払出し機を備え、前記制御手段は、前記景品払出し機の開閉検知手段による前記扉の開閉検知に基づいて、前記基準時および前記比較時の少なくとも一方を定めるものである。
この第2の発明において、扉の開閉持にはキャビネット内の収納部にアクセス可能となって、在庫数に変動を生じさせる可能性が高くなる。そこで、キャビネットにおける扉の開閉に基づいて基準時および/または比較時を定めることで、より効率的で実効性の高い在庫管理を行うことができる。
この場合、扉の開放時から閉鎖時までの間に実在庫数の変動が生じ得ることから、次の第3の発明のように構成するのが好ましい。
第3の発明は、第2の発明において、前記制御手段は、前記開閉検知手段が前記扉の開放を検知した時点を前記比較時とし、前記扉の閉鎖を検知した時点を前記基準時とするものである。
第4の発明は、第1乃至第3の発明のいずれかにおいて、前記実在庫数および前記想定在庫数と、それらの在庫数に対応する時刻および動作内容とを記録する記録手段を更に備えたものである。
この第4の発明によれば、記録手段による記録内容を事後的にチェックすることで、何時の如何なる動作に対応して在庫数が変動しているかという情報が得られるため、在庫数に食い違いが生じた場合における原因の特定が容易となる。
第5の発明は、第1乃至第4の発明のいずれかにおいて、前記実在庫数および前記想定在庫数と、それらの在庫数に対応する時刻および動作内容のうち少なくとも1つを表示する表示部を更に備えたものである。
この第5の発明によれば、これら係員等にとって有用な情報を、表示部で随時参照できるようにすることができる。
上述したように、本発明によれば、営業終了後の棚卸し等を待つことなく、必要に応じて実在庫数と想定在庫数とを比較して、両者間の食い違い等を報知することができる。このため、信頼性が高く実効性に優れた景品の在庫管理を行うことができる。
次に、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。図1乃至図8は本発明による景品払出しシステムの実施の形態を示す図である。以下、本実施形態における《システム構成》、《景品払出し機の構成および動作》、《作用効果》、および《変形例》について順次説明する。
《システム構成》
〈構成の概要〉
図1に示すように、本実施形態の景品払出しシステムは、パチンコ店等の遊技場における事務所から景品カウンタに渡って設けられている。このシステムは、事務所側に設置された管理コンピュータMと、景品カウンタ側に設置されたPOS端末Pおよび景品払出し機Kとを備えている。景品払出し機KはPOS端末Pに接続された制御ユニットUを有している。POS端末Pは管理コンピュータMに接続されている。なお、管理コンピュータMには、複数のPOS端末Pおよび景品払出し機Kを接続することができる。
図5には、景品払出し機Kによって払い出される景品の一例としての特殊景品Gが示されている。この特殊景品とは、遊技場において遊技客が獲得したパチンコ玉等の遊技媒体と交換され、遊技場外の景品交換所等において現金に交換可能な景品である。図5に示す景品Gは、プラスチック等でできた厚手で矩形のカード状をなしている。この景品Gには、個々の景品を特定可能な情報(例えば価値や連番等)を記録した情報記録部Iが設けられている。情報記録部Iとしては、例えば景品Gの内部に埋め込まれた非接触ICチップ(RFID(Radio Frequency Identification))が用いられる。
一般に景品Gは、設定された交換価値によって大きさや色彩の異なるものが用いられる。本実施形態では、大きさの異なる2種類の景品である大景品(例えば1000円の景品)および小景品(例えば200円の景品)を用いる場合について説明する。なお、景品Gには、非接触ICチップI等の他、設定された交換価値に応じてメダル等の有価物品が埋め込まれることもある。
図2に示すように、景品払出し機Kの制御ユニットUは、主制御部100と、この主制御部100に接続された通信部101、記憶部102および計数部103とを有している。通信部101は、POS端末P(図1)との間で制御信号やデータ等の通信を行うための機能を有する。記憶部102は、制御ソフト等を格納する他、後述するログデータ等を記録する記録手段としての機能を有する。
景品払出し機Kは、図3に示すような投出ユニット1を複数備えている。各投出ユニット1は、景品Gを収納する収納部としての複数のカセット4と、これらのカセット4に収納された景品Gを随時必要な数だけ払い出す払出し手段T(図2)とを備えている。その払出し手段Tは、後述するようにして景品Gを投出するための、リフト機構6、繰出し機構7、エレベータ機構8、スライド機構9、送出し機構3等によって構成される。また図4に示すように、各投出ユニット1には、収納された各景品Gの情報記録部I(図5)から情報を読み取る読取り手段R(例えば、RFID用アンテナ)が設けられている。
図3および図4に示すように、景品払出し機Kは、複数の投出ユニット1を収納するキャビネット2を備え、このキャビネット2の一側に開閉扉20が設けられている。なお、キャビネット2に扉20のある側(図3の左側)が、景品払出し機Kの前側である。複数の投出ユニット1は、キャビネット2内に左右一列に配置された状態で収納され、開閉扉20を開放した状態においてキャビネット2内から前方へ抜き出し可能となっている(図4では、7つの投出ユニット1を収納可能なキャビネット2内に1つだけ投出ユニット1を収納した状態が示されている)。また、キャビネット2の前部に、扉20の開閉を検知する開閉検知部(開閉検知手段)Sが設けられている。
また、キャビネット2上には、景品払出し機Kの操作や各種情報の表示を行うための表示・操作部24が設けられている。この表示・操作部24は、特に係員向けの情報を表示するための係員用表示部24aを含んでいる。そして、景品払出し機Kは、例えば開閉扉20および表示・操作部24のある(特に係員用表示部24aに面した)前側を装置の操作等を行う係員側とし、後ろ側を、払い出された景品Gを受け取る客側として運用される。
図2に示すように、上記の読取り部R、開閉検知部S、払出し手段T、および表示・操作部24は、それぞれ制御ユニットUの主制御部100に接続されている。
〈在庫管理に関する構成〉
主に景品払出し機Kの制御ユニットU(図2)における主制御部100および計数部103で構成される制御手段は、
(a)読取り部Rで読み取った情報に基づいてカセット4に収納されている景品Gの実在庫数を計数し、
(b)ある基準時(Ts)における実在庫数(As)から、その基準時(Ts)より後に払出し手段が払い出した景品数(P)を差し引いた想定在庫数(B=As−P)を算出すると共に、
(c)基準時(Ts)より後の比較時(Tc)における実在庫数(Ac)と、その比較時(Tc)の直前の想定在庫数(B)とを比較し、
(d)必要に応じて報知手段に比較結果を報知させる、
ような制御を行う。
この場合、報知手段としては、景品払出し機Kにおいて、係員用表示部24aでの画像や文字の表示、ランプの点灯・点滅などの視覚的な報知を行ったり、ブザー音や合成音声等による聴覚的な報知を行ったりするものが考えられる。また、これに代えて、或いは、これに加えて、通信部101を通じて制御信号を送信することで、図1に示すPOS端末Pや管理コンピュータM(それらの周辺機器を含む)において視覚的・聴覚的な報知を行うものも考えられる。
報知を行う必要がある場合としては、例えば、比較時(Tc)の直前の想定在庫数(B)から比較時(Tc)における実在庫数(Ac)を差し引いた在庫誤差(B−Ac)の絶対値が、所定の最大許容値よりも大きかったとき等が考えられる。また、在庫誤差の大きさに応じて段階的に変化する報知(例えば、ランプの点灯色が緑→黄→赤に変化する等)を行うようにしてもよい。
本実施形態においては、上記の基準時(Ts)および比較時(Tc)が、景品払出し機Kの開閉検知部Sによる扉20の開閉検知に基づいて定められる。具体的には、開閉検知部Sが扉20の開放を検知した時点を比較時(Tc)とし、扉20の閉鎖を検知した時点を基準時(Ts)としている。
次に、景品払出し機Kは、制御ユニットU(図2)の記憶部102において、例えば図6に示すようなログデータを記録するように構成されている。このログデータには、実在庫数(As,Ac)および想定在庫数(B)と、それらの在庫数に対応する時刻および動作内容とが含まれている。また、これらのログデータに含まれるデータのうち少なくとも1つ(図6の例では、基準時(Ts)における実在庫数(As))が係員用表示部24a(図4)に表示されるように構成されている。
図6のログデータNo.a〜fの内容を順次説明すると、まずNo.aでは9時55分に、景品払出し機の(例えばキャビネット2内にある)電源スイッチがONにされた後、キャビネット2の扉20が閉鎖され、これに応じた最初の基準時(Ts)における実在庫数(As)が大景品200個、小景品200個と計数されている。
その後、No.bでは10時30分に小景品2個が投出(払出し)され、想定在庫数(B)が大景品200個、小景品(200−2=)198個と算出されている。次に、No.cでは11時00分に大景品10個が投出(払出し)され、想定在庫数(B)が大景品(200−10=)190個、小景品198個と算出されている。
その後、No.dでは11時30分に、景品補充のためキャビネット2の扉20が開放され、これに応じた比較時(Tc)における実在庫数(Ac)が大景品190個、小景品198個と計数されている(これは直前の想定在庫数(B)と一致している)。
次に、No.eでは、大景品10個が補充された後、11時40分にキャビネット2の扉20が閉鎖され、これに応じた2回目の基準時(Ts)における実在庫数(As)が大景品200個、小景品198個と計数されている。このとき、係員用表示部24a(図4)には、当該実在庫数(As)に加えて、大景品10個が補充された旨も表示されているが、これは当該実在庫数(As)から、その直前の比較時(Tc)における実在庫数(Ac)を差し引くことで算出される。
その後、No.fでは12時00分に大景品10個と小景品8個が投出(払出し)され、想定在庫数(B)が大景品(200−10=)190個、小景品(198−8=)190個と算出されている。一般的には、その後も同種のデータが、当日の営業終了までの一連のログデータとして記録される。
なお、景品払出し機Kの景品投出等に関する具体的な構成および動作については、次に説明する。
《景品払出し機の構成および動作》
〈払出し機の全体構成〉
図3および図4に示す景品払出し機Kにおいて、キャビネット2の上面部には、投出された景品Gを載置して払出しに供するための上板22が設けられている。この上板22上には、前側の中央に上記表示・操作部24が設けられ、その後方(前後方向の略中央)には、各投出ユニット1に対応するスライド蓋30が左右に間隔を置いて配置されている。
図3に示すように、各スライド蓋30に対応して、上板22を貫通して下方へ延びる景品通路26が形成されている。また、各景品通路26に対応して、スライド蓋30を含む送出し機構3が設けられている。各送出し機構3は、モータ32によって駆動される無端ベルト34と、このベルト34に対してスライド蓋30を連結する連接棒36とを有している。これにより、各送出し機構3は、スライド蓋30を前後にスライドさせて景品通路26の開口部を開閉できるようになっている。
〈投出ユニットの構成〉
次に、図3、図7および図8を参照して、各投出ユニット1の具体的構成について説明する。
図3および図7に示すように、投出ユニット1は、景品Gを上下一列の集積状態で収納する複数(図3および図7では4つ)のカセット4と、これらのカセット4を水平方向(払出し機Kの前後方向)で一列の配列で保持するカセットキャリア5とを有している。これらのカセット4およびカセットキャリア5は、投出ユニット1の外形を画成する筐体10内に収納されている。
図3に示すように、筐体10内には、カセット配列方向に間隔を置いて並ぶ2つのリフト機構6が設けられている。各リフト機構6は、カセット4内で景品Gを載置して上昇すると共にカセット4内から下方へ退避可能なリフト部材60を有し、そのリフト部材60を無端ベルト等によって昇降駆動するように構成されている。これに対応して、各カセット4は、上面が全開放されている他、底面およびリフト機構6側の一側面も中央部が開放されている(図7)。なお、各リフト機構6のリフト部材60を介して、対応するカセット4内の景品の有無を検出できるようになっている。
筐体10内の底部には、カセットキャリア5をカセット配列方向に移動させるスライド機構9が設けられている。このスライド機構9は、例えばモータ駆動のラックアンドピニオン機構等によって構成される。また、各リフト機構6に対応するカセット4の上部と連通するように一対の受入部16が設けられている。各受入部16は、リフト機構6によって上昇する景品Gをカセット4の上部から受け入れて、更に上方まで案内するためのものである。
各受入部16の上方には、リフト機構6に対応したカセット4の上方から景品Gを繰り出す繰出し機構7が設けられている。この繰出し機構7は、引出し機構部7Aと押出し機構部7Bとで構成されている。また、2つの受入部16同士の間には、各繰出し機構7によって繰り出された景品Gを一時保留する保留部18が、上記景品通路26に対応して筐体10上面に開口する(図7)ように設けられている。
繰出し機構7のうち、引出し機構部7Aは、対向ローラによって景品Gを厚さ方向に挟んで受入部16から保留部18へ引き出すように構成されている。また、押出し機構部7Bは、引出し機構部7Aまで景品Gを送り出すために、当該景品Gの後端部を押し出すよう一定行程で往復運動する部分を有している。なお、この繰出し機構7は、引出し機構部7Aおよび押出し機構部7Bのカセット配列方向位置をそれぞれ独立して調節できるようになっている。
また、保留部18に対応して、そこに保留された景品Gを外部へ投出するためのエレベータ機構8が設けられている。このエレベータ機構8は、保留部18に保留される景品Gの底部を支持する支持板80を有し、その支持板80を無端ベルト等によって昇降駆動するように構成されている。
なお、受入部16の前後面は一対の側板16pによって画成されている。また、保留部18の前後面は、下部が一対の側板18pによって、上部が一対の揺動板18sによって、それぞれ画成されている。各揺動板18sは、対応する繰出し機構7による景品Gの繰り出しに応じて、保留部18内側へ揺動するように設けられている。
次に、図7に示すように、筐体10前面の下側を構成する前板12に、カセットキャリア5を摺動自在に支持したレール14と、上記スライド機構9とが取り付けられ、これらが一体となって引出部1aを構成している。この引出部1aは、筐体10本体内に設けられた上下一対の取付レール13に沿って、筐体10本体に対して引出し式に着脱自在となっている。また、引出部1aは、電磁ロック等のロック機構により筐体10本体に対して固定自在となっている。このロック機構は、筐体10外部から操作可能に構成されている。
筐体10の前板12には、各カセット4に収納された景品Gの情報記録部I(図5)から情報を読み取る読取り手段Rとして、例えば垂直方向に延びる直線状のRFID用アンテナが設けられている。
ここで、図3および図7に示すカセットキャリア5は、少なくとも、
(イ)所定寸法の大景品を収納する4つの大カセット4(図3、図7、図8(a)および図8(b))と、
(ロ)大景品よりもカセット配列方向の長さが短い小景品を収納する、大カセット4よりも多い5つの小カセット4’(図8(c)〜(e))と、
のいずれかを保持するように設定可能となっている。
具体的には、カセットキャリア5は、レール14に支持された基部50と、この基部50に取り付けられる複数対の保持板52とを有し、各カセット4,4’の下部をそれぞれ一対の保持板52によって保持するように構成されている。そして、カセットキャリア5は、保持すべきカセット4,4’の数と寸法に応じて、保持板52の数と取付位置とを変更できるようになっている。
また、投出ユニット1は、上記カセットキャリア5の設定に応じて、下記(1)〜(4)の各要素をそれぞれ、カセット配列方向において、保留部18の中央を通る中心線CLに対して共に接近ないし隔離するように位置調節可能に構成されている(図8(a)および(c)参照):
(1)各リフト機構6(必要に応じてリフト部材60の長さも調節可能);
(2)各受入部16を画成する側板16p;
(3)各繰出し機構7を構成する引出し機構部7Aおよび押出し機構部7B(引出し機構部7Aに対する押出し機構部7Bの相対位置も調節される);
(4)保留部18を画成する側板18pおよび揺動板18s(必要に応じてエレベータ機構8の支持板80の長さも調節可能)。
そして、景品払出し機Kの制御ユニットUは、カセットキャリア5の移動との関係において以下の(i)〜(iii)のような制御を行う:
(i)上記カセットキャリア5の設定ごとに、各カセット4,4’を必要に応じてリフト機構6に対応した位置に移動させるようなスライド機構9の制御;
(ii)「カセットキャリア5が開閉扉20側に最も近い位置にある状態で全てのカセット4,4’からの景品の投出が完了する」ような順序で、当該カセットキャリア5を移動させるようなスライド機構9の制御;
(iii)カセットキャリア5の移動時には、リフト部材60をカセット4内から下方へ退避させるようなリフト機構6の制御。
なお、制御ユニットUは、その他、必要に応じて、次の《動作》の欄で説明するような各種の制御を行うように構成されている。
〈払出し機の動作〉
次に、本実施形態の景品払出し機Kの具体的な動作について、1つの投出ユニット1のみに着目して説明する。
初めに、4つの大カセット4を用いて大景品を投出する場合について説明する。まず、図3(一点鎖線)および図7に示すように、(開閉扉20が開放され)投出ユニット1の筐体10本体から引出部1aが引き出された状態で、景品Gを収納した4つのカセット4がカセットキャリア5にセットされる。このとき、カセットキャリア5は開閉扉20(前板12)側に最も近い前方位置にある。次に、カセット4のセットされた引出部1aが筐体10本体内に押し込まれ、開閉扉20が閉じられる(図8(a)の状態)。
すると、まず各リフト機構6に対応する(前から2番目と4番目の)カセット4内の景品の有無がリフト部材60を介して検出される。次に、スライド機構9によるカセットキャリア5の移動で、各カセット4が後方位置(図8(b))に置かれ、再び各リフト機構6に対応する(前から1番目と3番目の)カセット4内の景品の有無が検出される。この景品検出の結果、リフト機構6に対応するカセット4内に景品が無い場合を除き、この後方位置(図8(b))から景品の投出が開始され、次いで前方位置(図8(a))での景品の投出に移行する。
なお、後方および前方位置のそれぞれにおいて、2つのカセット4のいずれから景品を投出するかは、各カセット4に収納された景品の種類によって異なる。例えば、リフト機構6に対応した2つのカセット4が同種の景品を収納している場合は、一方のカセット4が空になってから他方のカセット4の景品を投出すればよい。これに対して、その2つのカセット4が互いに異なる種類の景品を収納している場合は、投出すべき景品の種類に応じて随時、対象となるカセット4を使い分けることになる。
図3には、前方位置(図8(a))において、前から4番目のカセット4より景品Gを投出する状態が示されている(従って、既に後方位置において景品Gの投出を完了した前から1番目と3番目のカセット4は空の状態で示されている)。以下、この状態での景品Gの投出動作を例にとって説明する。
まず、当該カセット4内の景品Gは、最上位のものが(受入部16を通って)繰出し機構7に対応した高さに達するまで、リフト機構6によって持ち上げられる。そして、まず最上位の景品Gが、繰出し機構7によって保留部18内に繰り出されて支持板80上に載置される。一度に2枚以上の景品Gを投出する場合は、景品Gのリフト機構6による上昇と繰出し機構7による繰り出しとが繰り返され、必要な枚数の景品Gが保留部18内に集積(一時保留)される。
その後、スライド蓋30が景品通路26の開口部を開放するように前方へ引き込まれた状態で、支持板80上の景品Gが上板22上の高さに達するまでエレベータ機構8によって持ち上げられる。次に、送出し機構3が、景品通路26の開口部を閉鎖するようにスライド蓋30を後方へスライドさせることで、支持板80上の景品Gが上板22上に押し出され、当該景品Gの投出(払出し)が完了する。
次に、5つの小カセット4’を用いて小景品を投出する場合について説明する。この場合、図8(a)および(c)に示すように、(1)各リフト機構6、(2)各受入部16を画成する側板16p、(3)各繰出し機構7を構成する引出し機構部7Aおよび押出し機構部7B、および(4)保留部18を画成する側板18pおよび揺動板18sが、それぞれ(カセット配列方向において)保留部18の中央を通る中心線CLに向かって接近するように位置調節される。これにより、投出ユニット1内において、開閉扉20側にカセット4’を1つ増設すると共に、その反対側には、当該カセット4’をリフト機構6に対応した位置まで移動させる(図8(e))ための余地を設けることができる。
なお、各繰出し機構7における引出し機構部7Aに対する押出し機構部7Bの相対位置も、小景品の長さに対応して接近するように調節される。また、図8(c)では、エレベータ機構の支持板80の長さも、小景品の長さに対応して短縮されている。
この5つの小カセット4’を用いる場合では、カセット4’内の景品の有無の検出が、図8(c)の前方位置(前から3番目と5番目のカセット4’)→図8(d)の中間位置(前から2番目と4番目のカセット4’)→図8(e)の後方位置(前から1番目のカセット4’)の順に行われる。また、景品の投出は反対に、図8(e)の後方位置→図8(d)の中間位置→図8(c)の前方位置の順に行われる。なお、各カセット4’からの景品の投出動作については、上述した4つの大カセット4を用いる場合と同様である。
《作用効果》
次に、以上のように構成された本実施形態の景品払出しシステムの作用効果について説明する。
本実施形態によれば、システム稼働中の基準時(Ts)において自動的に計数された実在庫数(As)に基づいて、その後の比較時(Tc)における実在庫数(Ac)と想定在庫数(B)との比較を行うことができる。従って、営業終了後の棚卸し等を待つことなく、必要に応じて実在庫数(Ac)と想定在庫数(B)とを比較して、両者間の食い違い等を報知することができる。
なお、景品払出し機Kにおけるキャビネット2の扉20の開閉持には、係員等がキャビネット2内のカセット4にアクセス可能となって、在庫数に変動を生じさせる可能性が高くなる。そこで、本実施形態のように、キャビネット2における扉20の開閉に基づいて基準時(Ts)および比較時(Tc)を定めることで、より効率的で実効性の高い在庫管理を行うことができる。この場合、扉20の開放時から閉鎖時までの間に実在庫数(Ac)の変動が生じ得ることから、本実施形態では、特に、開閉検知部Sが扉20の開放を検知した時点を比較時(Tc)とし、扉20の閉鎖を検知した時点を基準時(Ts)としている。
さらに、本実施形態によれば、記憶部102で記録したログデータを事後的にチェックすることで、何時の如何なる動作に対応して在庫数が変動しているかという情報が得られるため、在庫数に食い違いが生じた場合における原因の特定が容易となる。また、ログデータに含まれるデータが係員用表示部24aに表示されるので、これら係員等にとって有用な情報を、係員用表示部24aで随時参照することができる。
《変形例》
(1)本発明の制御手段は、景品払出し機Kの制御ユニットUのみならず、POS端末Pや管理コンピュータMの制御部分の一部ないし全部を含む任意の組合せによって構成することもできる。また、本発明の記録手段および表示手段に対応する構成を、景品払出し機Kに代えて、或いはこれに加えて、POS端末Pや管理コンピュータMに設けてもよい。
(2)本発明の景品払出しシステムは、POS端末Pや管理コンピュータMの少なくとも一方を省略しても構成可能である。
(3)基準時(Ts)および比較時(Tc)は、扉20の開閉を検知した時点に限らず、手動/自動を問わず任意の時点に決定ないし設定することができる。
(4)本発明の情報記録部および読取り手段は、例示されたRFID形式の情報記録部Iおよび読取り部Rには限定されない。すなわち、個々の景品を特定可能な情報を記録および読取り可能なものであれば、光学読取り式、磁気記録式その他の任意形式のものを用いることができる。
(5)情報読取り部R等の読取り手段は、その形式や性能等に応じて適切な場所に設けることができる。例えば、上述した投出ユニット1の前板12の他、投出ユニット1の他の部分(例えば底面)、各カセット4の側面、扉20を含むキャビネット2の内面等に設けてもよい。
(6)本発明が対象とする景品は、上述した矩形のカード状のものに限定されず、円盤状、棒状等の任意の形状とすることができる。
本発明による景品払出しシステムの一実施形態を示すブロック図。 図1に示した景品払出しシステムの景品払出し機における制御系を示すブロック図。 図1に示した景品払出し機の構造を示す縦断面図。 図1に示した景品払出し機を開扉して投出ユニットを1つだけ収容した状態で示す斜視図。 図1に示した景品払出しシステムが取り扱う景品の例を示す斜視図。 図1に示した景品払出しシステムにおけるログデータ等を示す表。 図1に示す景品払出し機の投出ユニットを、引出部を引き出してカセットを取り外した状態で示す斜視図。 図1に示す景品払出し機の投出ユニットにおけるカセットキャリアの移動を示す模式図であって、(a)は4カセットの場合の前方位置、(b)は4カセットの場合の後方位置、(c)は5カセットの場合の前方位置、(d)は5カセットの場合の中間位置、(e)は5カセットの場合の後方位置にある状態をそれぞれ示す図。
符号の説明
G 景品
I 情報記録部
M 管理コンピュータ
P POS端末
K 景品払出し機
U 制御ユニット(制御手段)
100 主制御部
101 通信部
102 記憶部(記録手段)
103 計数部
R 情報読取り部(読取り手段)
S 開閉検知部(開閉検知手段)
1 投出ユニット(収納部+払出し手段)
1a 引出部
10 筐体
12 前板
2 キャビネット
20 開閉扉
24 表示・操作部
24a 係員用表示部(表示部、報知手段)
3 送出し機構
4,4’ カセット(収納部)
5 カセットキャリア
6 リフト機構
7 繰出し機構
8 エレベータ機構
9 スライド機構

Claims (5)

  1. 個々の景品を特定可能な情報を記録した情報記録部の設けられた景品を収納する収納部と、
    この収納部に収納された景品を、随時必要な数だけ払い出す払出し手段と、
    前記収納部に収納された景品の情報記録部から情報を読み取る読取り手段と、
    所定の情報を報知する報知手段と、
    前記払出し手段、前記読取り手段、および前記報知手段と接続された制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    (a)前記読取り手段で読み取った情報に基づいて前記収納部に収納されている景品の実在庫数を計数し、
    (b)ある基準時(Ts)における実在庫数(As)から、その基準時(Ts)より後に前記払出し手段が払い出した景品数(P)を差し引いた想定在庫数(B=As−P)を算出すると共に、
    (c)基準時(Ts)より後の比較時(Tc)における実在庫数(Ac)と、その比較時(Tc)の直前の想定在庫数(B)とを比較し、
    (d)必要に応じて前記報知手段に比較結果を報知させる、
    ことを特徴とする景品払出しシステム。
  2. 前記収納部、前記払出し手段および前記読取り手段と、
    これらの収納部、払出し手段および読取り手段を収納すると共に、開閉扉を有するキャビネットと、
    このキャビネットにおける前記扉の開閉を検知する開閉検知手段と、
    を含む景品払出し機を備え、
    前記制御手段は、前記景品払出し機の開閉検知手段による前記扉の開閉検知に基づいて、前記基準時および前記比較時の少なくとも一方を定める、ことを特徴とする請求項1記載の景品払出しシステム。
  3. 前記制御手段は、前記開閉検知手段が前記扉の開放を検知した時点を前記比較時とし、前記扉の閉鎖を検知した時点を前記基準時とする、ことを特徴とする請求項2記載の景品払出しシステム。
  4. 前記実在庫数および前記想定在庫数と、それらの在庫数に対応する時刻および動作内容とを記録する記録手段を更に備えた、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の景品払出しシステム。
  5. 前記実在庫数および前記想定在庫数と、それらの在庫数に対応する時刻および動作内容のうち少なくとも1つを表示する表示部を更に備えた、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の景品払出しシステム。
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