JP2005116473A - ジョイントコネクタ、ジョイント端子、及びジョイント端子の製造方法 - Google Patents

ジョイントコネクタ、ジョイント端子、及びジョイント端子の製造方法 Download PDF

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    • H01R43/16Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for manufacturing contact members, e.g. by punching and by bending

Abstract


【課題】 ジョイント端子をハウジングに組み付けるための自動組立機においても、高い精度で略コ字形のジョイント端子を製造できるようにする。
【解決手段】 屈曲前の連結部41は、キャリア51と略平行をなすとともに、上段のタブ片42を支持する上段側支持部43と下段のタブ片42を支持する下段側支持部44との間の中間部45を、キャリア51の側縁からの延出部52に連ねた形態とされている。連結部41を曲げ加工する際には、中間部45と延出部52がキャリア51と面一に保たれた状態で、上段側支持部43と下段側支持部44とを中間部45に対して略直角に立ち上げる。
【選択図】 図11

Description

本発明は、複数の端子金具を短絡させるためのジョイントコネクタ、ジョイントコネクタを構成するジョイント端子、及びジョイント端子の製造方法に関するものである。
上下2段に分かれて配置された複数の端子金具を短絡させるためのジョイントコネクタとして、合成樹脂製のハウジングに、略コ字形に屈曲された板状の連結部から複数のタブ片を突出させた形態のジョイント端子を取り付けたものである。連結部は、上段側の端子金具に接続されるタブ片を支持するための上段側支持部と、下段側の端子金具に接続されるタブ片を支持するための下段側支持部と、上下両支持部を連結している中間部とからなる。
尚、ハウジングにジョイント端子を取り付けた形態のジョイントコネクタとしては、例えば、特許文献1に記載されているものがある。
さて、上記のように略コ字形の連結部からタブ片を突出させた形態のジョイント端子を製造する手段として、複数のタブ片を細長いキャリアにより支持した形態の連鎖端子を用い、その連鎖端子をキャリアの長手方向と平行に送りつつ、その連鎖端子の送り方向前端部を略コ字形に曲げ加工した後、その曲げ加工済みの部分を連鎖端子から切り離す方法が考えられる。具体的には、連鎖端子の送り方向先端部をまず、略直角に屈曲させることで上段側支持部を立ち上げ、さらに、その屈曲部よりも送り方向後方の位置においてもう一度略直角に屈曲させることで中間部を立ち上げ、このときの屈曲位置よりも送り方向後方の領域を下段側支持部とすることで、略コ字形に成形するのである。
特開平9−115612号公報
上記のように、連鎖端子の送り方向先端部分を順に2回曲げ加工する方法は、専用のプレス機に適用した場合には、高い寸法精度を得ることができるのであるが、専用プレス機ではなく、製造済みのジョイント端子をハウジングに組み付けるための自動組立機に上記2回曲げ方法を適用した場合は、所望の寸法精度を得ることが困難であった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ジョイント端子をハウジングに組み付けるための自動組立機においても、高い精度で略コ字形のジョイント端子を製造できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、上下2段に分かれて配置された複数の端子金具を短絡させるためのものであって、略コ字形に屈曲された板状の連結部から複数のタブ片を突出させた形態のジョイント端子を備え、細長いキャリアに屈曲前の前記連結部と前記複数のタブ片を支持してなる連鎖端子を前記キャリアの長手方向と平行に送りつつ、前記連結部を略コ字形に曲げ加工することで前記ジョイント端子が得られるようになっているジョイントコネクタにおいて、屈曲前の前記連結部は、前記キャリアと略平行をなすとともに、上段のタブ片を支持する上段側支持部と下段のタブ片を支持する下段側支持部との間の中間部を、前記キャリアの側縁から延びる延出部に連ねた形態とされており、前記連結部を曲げ加工する際には、前記中間部と前記延出部が前記キャリアと面一に保たれた状態で、前記上段側支持部と前記下段側支持部とが前記中間部に対して略直角に立ち上げられる構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記連鎖端子において、前記タブ片が前記キャリアから離間した形態とされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記中間部と前記上段側支持部との境界及び前記中間部と前記下段側支持部との境界においては、前記連結部の側縁を切欠した形態の凹部が形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記延出部と前記中間部とが前記凹部の内側を結ぶ線に沿って切断されているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、上下2段に分かれて配置された複数の端子金具を短絡させるためのジョイントコネクタに設けられたものであって、略コ字形に屈曲された板状の連結部から複数のタブ片を突出させた形態であり、細長いキャリアに屈曲前の前記連結部と前記複数のタブ片を支持してなる連鎖端子を前記キャリアの長手方向と平行に送りつつ、前記連結部を略コ字形に曲げ加工することで得られるようになっているジョイント端子において、屈曲前の前記連結部は、前記キャリアと略平行をなすとともに、上段のタブ片を支持する上段側支持部と下段のタブ片を支持する下段側支持部との間の中間部を、前記キャリアの側縁から延びる延出部に連ねた形態とされており、前記連結部を曲げ加工する際には、前記中間部と前記延出部が前記キャリアと面一に保たれた状態で、前記上段側支持部と前記下段側支持部とが前記中間部に対して略直角に立ち上げられる構成としたところに特徴を有する。
請求項6の発明は、請求項5に記載のものにおいて、前記連鎖端子においては、前記タブ片が前記キャリアから離間した形態とされているところに特徴を有する。
請求項7の発明は、請求項5または請求項6に記載のものにおいて、前記中間部と前記上段側支持部との境界及び前記中間部と前記下段側支持部との境界においては、前記連結部の側縁を切欠した形態の凹部が形成されているところに特徴を有する。
請求項8の発明は、請求項7に記載のものにおいて、前記延出部と前記中間部とが前記凹部の内側を結ぶ線に沿って切断されているところに特徴を有する。
請求項9の発明は、上下2段に分かれて配置された複数の端子金具を短絡させるためのジョイントコネクタに設けられ、略コ字形に屈曲された板状の連結部から複数のタブ片を突出させた形態のジョイント端子を製造する方法であり、細長いキャリアに屈曲前の前記連結部と前記複数のタブ片を支持してなる連鎖端子を前記キャリアの長手方向と平行に送りつつ、前記連結部を略コ字形に曲げ加工することで前記ジョイント端子を得るジョイント端子の製造方法において、屈曲前の前記連結部を、前記キャリアと略平行に配するとともに、上段のタブ片を支持する上段側支持部と下段のタブ片を支持する下段側支持部との間の中間部において、前記キャリアの側縁から延びる延出部に連ねた形態とした上で、前記連結部を曲げ加工する際には、前記中間部と前記延出部を前記キャリアと面一に保った状態で、前記上段側支持部と前記下段側支持部とを前記中間部に対して略直角に立ち上げるところに特徴を有する。
請求項10の発明は、請求項9に記載のものにおいて、前記中間部と前記上段側支持部との境界及び前記中間部と前記下段側支持部との境界において、前記連結部の側縁を切欠した形態の凹部を形成した上で、前記延出部と前記中間部とを前記凹部の内側を結ぶ線に沿って切断するところに特徴を有する。
<請求項1、請求項5及び請求項9の発明>
連結部を曲げ加工する際には、中間部と延出部とをキャリアに対して面一にしたままで、その両側の上段側支持部と下段側支持部とを中間部に対して略直角に立ち上げるようにしたので、ジョイント端子をハウジングに組み付けるための自動組立機に適用した場合でも、高い寸法精度を出すことができる。
<請求項2及び請求項6の発明>
タブ片がキャリアから離間しているので、連結部を曲げ加工するに際して、タブ片をキャリアから切り離す必要がない。
<請求項3及び請求項7の発明>
中間部と上段側支持部との境界及び中間部と下段側支持部との境界、即ち曲げ加工時の折り目となる部分においては、連結部の側縁が凹部によって切欠した形態となっているので、曲げの抵抗が低減され、高い精度で曲げ加工することができる。
<請求項4及び請求項8の発明>
中間部を延出部から切断した状態では、その切断面が凹部の内側の位置、即ち連結部の側縁よりも内側の位置にあるので、切断面にバリが発生しても、そのバリは連結部の側縁よりも外側へ突出せずに済む。
<請求項10の発明>
中間部と上段側支持部との境界及び中間部と下段側支持部との境界、即ち曲げ加工時の折り目となる部分においては、連結部の側縁が凹部によって切欠した形態となっているので、曲げの抵抗が低減され、高い精度で曲げ加工することができる。しかも、中間部を延出部から切断した状態では、その切断面が凹部の内側の位置、即ち連結部の側縁よりも内側の位置にあるので、切断面にバリが発生しても、そのバリは連結部の側縁よりも外側へ突出せずに済む。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図14を参照して説明する。 尚、以下のジョイントコネクタの説明において、前後方向については、タブ片22,42の接触部23,47が連結部21,41から突出する方向を前方とし、左右方向については、図1を基準とする。
本実施形態のジョイントコネクタは、合成樹脂製のハウジング10に第1〜第3の3つのジョイント端子20a,20b,20cを取り付けたものであり、上下2段に分かれて各段6極ずつ水平(左右方向)に一定ピッチで並列する図示しない端子金具が設けられている相手側コネクタ(図示せず)に嵌合されるようになっている。ジョイントコネクタを相手側コネクタに嵌合すると、3つのジョイント端子20a,20b,20cによって12の端子金具が3群に分かれた所定のパターンに短絡された状態となる。即ち、上段における左端側に並ぶ4つの端子金具同士が第1ジョイント端子20aにより短絡されて第1の端子金具群を構成し、下段における左端側に並ぶ4つの端子金具同士が第2ジョイント端子20bにより短絡されて第2の端子金具群を構成し、上段の右端側に並ぶ2つの端子金具と下段の右端側に並ぶ2つの端子金具とが第3ジョイント端子20cにより短絡されて第3の端子金具群を構成する。
ハウジング10は、前方から相手側コネクタを嵌入させるための嵌合凹部11を有し、嵌合凹部11の奥端面には圧入溝12が形成されている。圧入溝12は、水平なスリット状をなす上段溝13と、同じく水平なスリット状をなす下段溝14と、この上下両溝と直角なスリット状をなし且つ上下両端を上下両溝13,14の右端に連ねた形態の縦溝15とからなる。上段溝13と縦溝15との連続部及び下段溝14と縦溝15との連続部は、略円弧状をなしている。また、縦溝15の溝幅(左右方向の)は上段溝13及び下段溝14の高さ(上下寸法)よりも大きい寸法とされている。さらに、これらの溝13,14,15の開口縁(嵌合凹部11に臨む縁部)には、テーパ状の誘導面16が形成されている。
ハウジング10には、上段溝13と下段溝14の奥端面に開口され、それらの奥端面から後方(奥方)へ延びる6本の細長い保持孔17が水平方向に一定ピッチで形成されている。保持孔17の高さ寸法は上段溝13及び下段溝14の高さ寸法と同じであり、上段溝13の上下両面と保持孔17の上下両面、及び下段溝14の上下両面と保持孔17の上下両面とは面一状に連続している。また、上段溝13と保持孔17の上下両面には、上段溝13の前端から保持孔17の後端(奥端)に亘って連続する前後方向(保持孔17の長さ方向と平行に方向)に細長い略半円形断面のリブ18が形成されており、下段溝14と保持孔17の上下両面にも、下段溝14の前端から保持孔17の後端(奥端)に亘って連続する前後方向に細長い略半円形断面のリブ18が形成されている。リブ18は、保持孔17よりも幅狭であり、且つ保持孔17の幅方向中央に配されており、リブ18の傾斜した前端面は誘導面16と面一となっている。
第1ジョイント端子20aと第2ジョイント端子20bは、同一形態のものであって、非屈曲型連鎖端子30を所定位置で切断して得られ、第3ジョイント端子20cは屈曲型連鎖端子50を曲げ加工した後に切断して得られる。いずれの連鎖端子30,50も、製造済みのジョイント端子20a,20b,20cをハウジング10に圧入する(組み付ける)ための自動組立機(図示せず)に供給され、キャリア31,51の長手方向と平行に間欠的に送られる。そして、連鎖端子30,50が間欠的に送られる間に、非屈曲型連鎖端子30からは第1ジョイント端子20aと第2ジョイント端子20bが切り離されるとともに、屈曲型連鎖端子50において第3ジョイント端子20cが曲げ加工されるとともに屈曲後に屈曲型連鎖端子50から後に切り離され、切り離された各ジョイント端子20a,20b,20cがハウジング10に組み付けられる(圧入される)ようになっている。
第1ジョイント端子20aと第2ジョイント端子20bを製造するための非屈曲型連鎖端子30は、細長い一定幅のキャリア31の一方の側縁から多数のタブ片22を一体ピッチで並列した状態でキャリア31と直角に突出させたものであり、全てのタブ片22は、キャリア31と平行な細長い一定幅の連結部21によって連結されている。1つのタブ片22は、連結部21の側縁からキャリア31とは反対側(前方)へ片持ち状に延出する細長い接触部23と、連結部21からキャリア31に向かって(接触部23とは反対側へ)延出してキャリア31の側縁に連なる細長い圧入部24とからなる。接触部23と圧入部24はほぼ一直線状に並ぶように配されており、接触部23の幅寸法は圧入部24とほぼ同じ寸法であり、接触部23の長さは圧入部24よりも長い。また、圧入部24の後端(キャリア31との連続部分)においては、その両側縁から突出する抜止め突起25が形成されているとともに、抜止め突起25から後方に向かって圧入部24の幅が次第に狭まった形態となっている。一方、キャリア31の側縁からは、各圧入部24に向かって突出部32が突出して圧入部24の後端に連なっており、この突出部32の突出端部(圧入部24との連なり部分)は、幅が圧入部24に向かって次第に狭くなる形態となっている。
第1ジョイント端子20aと第2ジョイント端子20bは、連結部21とタブ片22とが面一状、即ち平板状に連なった形態である。これらのジョイント端子20a,20bの製造に際しては、そのジョイント端子20a,20bを構成する4つの各圧入部24の先端(後端)と突出部32の先端との境界部において圧入部24の先端部が略弧状をなすように切断するとともに、連結部21を切断することにより、キャリア31から切り離される。
切り離された第1ジョイント端子20aと第2ジョイント端子20bは、圧入部24を先に向けて圧入溝12に圧入される。このとき、4つの圧入部24は、夫々、リブ18を塑性変形させつつ上段溝13又は下段溝14を通過して個別に保持孔17内に圧入されるとともに、連結部21が上段溝13又は下段溝14内に収容される。圧入が完了した状態では、連結部21の後端縁(圧入方向先端縁)を上段溝13又は下段溝14の奥端面に当接させて前止まりされることにより所定位置に位置決めされるとともに、圧入部24の後端部の抜止め突起25が保持孔17の左右両側壁に食い込むことにより、第1ジョイント端子20aと第2ジョイント端子20bが抜止め状態に保持される。また、各ジョイント端子20a,20Bの4つの接触部23は、嵌合凹部11内において前方に突出した状態で保持されることにより、端子金具と接続可能となる。
次に、第3ジョイント端子20c及びその製造方法について説明する。
第3ジョイント端子20cは、4つのタブ片42を略コ字形に曲げ加工された連結部41によって連結したものであり、連結部41は、圧入溝12の上段溝13と対応する水平な平板状をなす上段側支持部43と、下段溝14に対応する水平な平板状をなす下段側支持部44と、縦溝15と対応するとともに上下両端を上下両支持部43,44の右端に連ねた形態の平板状をなす中間部45とからなる。中間部45と上下両支持部43,44との連なり部分は略弧状をなしている。上段側支持部43と下段側支持部44には、夫々、左右2つずつのタブ片42が支持されているが、中間部45にはタブ片42は支持されていない。
屈曲型連鎖端子50は、細長い一定幅のキャリア51の一方の側縁から延出部52を面一状に且つキャリア51と直角に突出させ、その延出部52の突出端には、キャリア51と平行をなし且つキャリア51及び延出部52と面一の連結部41が連なっている。延出部52は連結部41側(突出端側)に向かって次第に幅狭となるテーパ状をなし、その延出部52の突出端は連結部41の中間部45に連なっている。延出部52の突出端の幅寸法は中間部45の幅寸法と同じかそれよりも少し小さい寸法となっている。また、中間部45と上段側支持部43との境界及び中間部45と下段側支持部44との境界においては、連結部41におけるキャリア51側の側縁を切欠した形態の凹部46が形成されている。この凹部46を構成する内側縁は、延出部52の側縁に対して面一状に連続している。つまり、延出部52の側縁が凹部46に臨んでいる。
上段側支持部43と下段側支持部44には、夫々、2つずつのタブ片42が支持されているが、1つのタブ片42は、上段側支持部43及び下段側支持部44におけるキャリア51とは反対側の側縁(前縁)からキャリア51とは反対側(前方)へ片持ち状に延出する細長い接触部47と、上段側支持部43及び下段側支持部44のキャリア51側の側縁(後縁)からキャリア51に向かって(接触部47とは反対側へ)片持ち状に延出する細長い圧入部48とからなる。圧入部48はキャリア51とは非接触(非連続)となっている。接触部47と圧入部48はほぼ一直線状に並ぶように配されており、接触部47の幅寸法は圧入部48とほぼ同じ寸法であり、接触部47の長さは圧入部48よりも長い。また、圧入部48の後端においては、その両側縁から突出する抜止め突起49が形成されているとともに、抜止め突起49から後方に向かって圧入部48の幅が次第に狭まるとともに後端が略弧状に丸められた形態となっている。
第3ジョイント端子20cを製造する際には、まず、延出部52と連結部41の中間部45とを、図示しない治具によりキャリア51と面一の水平状態を保つように上下に押さえ付け、その状態を保ったまま、中間部45の両側に位置する上段側支持部43と下段側支持部44及びこれらの支持部43,44に支持されている4つのタブ片42を、中間部45に対して略直角に立ち上げるように曲げ加工する(図10及び図11を参照)。尚、この曲げ部は略弧状をなしている。この曲げ加工により、略コ字形をなす連結部41が形成されるのであり、この後は、中間部45が延出部52の延出端から切断線53に沿って切り離される。このときの切断線53は、連結部41の後縁(凹部46が形成されている縁部)よりも内側(前側)に位置する線、即ち、凹部46の内側縁同士を結ぶ線となっている。以上により、第3ジョイント端子20cが曲げ加工されてキャリア51から切り離され、その製造が完了する。
かかる第3ジョイント端子20cは、圧入部48を先に向けて圧入溝12に圧入される。このとき、上下2つずつの圧入部48は、夫々、リブ18を塑性変形させつつ上段溝13又は下段溝14を通過して個別に上段側と下段側の保持孔17内に圧入されるとともに、連結部41が上段溝13と下段溝14に収容される。圧入が完了した状態では、連結部41の後端縁(圧入方向における先端縁)が上段溝13又は下段溝14の奥端面(後端面)に当接して前止まりされることにより前後方向に位置決めされるとともに、圧入部48の後端部の抜止め突起49が保持孔17の左右両側壁に食い込むことにより、第3ジョイント端子20cが抜止め状態に保持される。また、第3ジョイント端子20cの4つの接触部47は、嵌合凹部11内において上下2段に分かれて前方に突出した状態で保持されることにより、端子金具と接続可能となる。尚、連結部41の中間部45は圧入溝12の縦溝15内に収容されるが、縦溝15の溝幅寸法は中間部45の板厚よりも大きいので、中間部45と縦溝15との間には隙間が発生するが、この隙間によって連結部41の曲げ加工時の誤差が吸収される。
上述のように本実施形態においては、ジョイント端子20a,20b,20cとハウジング10とを、インサート成形によって一体化させたのではなく、圧入によって一体化させたので、ジョイント端子20a,20b,20cが射出圧の影響を受けて変形を来たす虞はない。
また、連鎖端子を略コ字形に曲げ加工して本実施形態の第3ジョイント端子20cに相当するものを製造する方法としては、連鎖端子の送り方向先端部分を順に2回曲げ加工することが考えられるが、この2回曲げ加工方法を、専用プレス機ではなく、製造済みのジョイント端子をハウジング10に組み付けるための自動組立機に適用した場合は、高い寸法精度を出すことが困難である。その点、本実施形態では、連結部41の中間部45をキャリア51と面一にしたままで、その両側の上段側支持部43と下段側支持部44とを中間部45に対して略直角に立ち上げるようにしたので、ジョイント端子をハウジング10に組み付けるための自動組立機に適用した場合でも、高い寸法精度を出すことができる。
また、第3ジョイント端子20cを製造するための屈曲型連鎖端子50においては、タブ片42がキャリア51から離間した形態とされているので、連結部41を曲げ加工するに際して、タブ片42をキャリア51から切り離すための工程が不要となっている。
また、中間部45と上段側支持部43との境界及び中間部45と下段側支持部44との境界、即ち曲げ加工時の折り目となる部分においては、連結部41の側縁が凹部46によって切欠することで局部的に幅狭となっているので、曲げの抵抗が低減され、高い精度で曲げ加工することができる。
また、連結部41を曲げ加工した後は、延出部52と中間部45とが凹部46の内側を結ぶ切断線53に沿って切断されているので、切断済みの状態では、連結部41側の切断面が凹部46の内側、即ち連結部41の側縁よりも内側に位置することになる。したがって、切断面にバリが発生しても、そのバリは連結部41の側縁よりも外側(後方)へ突出せずに済む。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では上段側のタブ片と下段側のタブ片を2本ずつとしたが、本発明は、上段側のタブ片が1本又は3本以上の場合、及び下段側のタブ片が1本又は3本以上の場合にも適用できる。
(2)上記実施形態ではタブ片が連結部を横切ってその前後両縁から突出するようにしたが、本発明によれば、タブ片が連結部の前縁のみから突出する形態としてもよい。
(3)上記実施形態では端子金具の極数を12極としたが、本発明によれば、11極以下、又は13極以上としてもよい。
(4)上記実施形態では端子金具を3群に分かれて短絡されるようにしたが、本発明によれば、端子金具を2群又は4群以上に分かれるような短絡パターンとすることもできる。
(5)上記実施形態では中間部と上段側支持部との境界及び中間部と下段側支持部との境界に凹部を形成したが、本発明によれば、凹部を形成しない構成としてもよい。
(6)上記実施形態では延出部の側縁が凹部に臨むようにしたが、本発明によれば、凹部と延出部とが非連続となるような位置関係としてもよい。
実施形態1におけるジョイントコネクタの正面図 ジョイント端子を圧入する前の状態のハウジングの正面図 ジョイントコネクタの縦断面図 ジョイント端子を圧入する前の状態のハウジングの縦断面図 図4のA−A断面図 圧入溝の部分拡大縦断面図 圧入溝の部分拡大水平断面図 圧入溝の部分拡大正面図 連鎖端子の平面図 連鎖端子において第3ジョイント端子の連結部を曲げ加工した状態の平面図 連鎖端子において第3ジョイント端子の連結部を曲げ加工した状態の正面図 第3ジョイント端子の正面図 第3ジョイント端子の平面図 第3ジョイント端子の側面図 連鎖端子から第1ジョイント端子又は第2ジョイント端子を切り離した状態の平面図
符号の説明
20c…第3ジョイント端子(ジョイント端子)
41…連結部
42…タブ片
43…上段側支持部
44…下段側支持部
45…中間部
46…凹部
50…屈曲型連鎖端子(連鎖端子)
51…キャリア
52…延出部

Claims (10)

  1. 上下2段に分かれて配置された複数の端子金具を短絡させるためのものであって、
    略コ字形に屈曲された板状の連結部から複数のタブ片を突出させた形態のジョイント端子を備え、
    細長いキャリアに屈曲前の前記連結部と前記複数のタブ片を支持してなる連鎖端子を前記キャリアの長手方向と平行に送りつつ、前記連結部を略コ字形に曲げ加工することで前記ジョイント端子が得られるようになっているジョイントコネクタにおいて、
    屈曲前の前記連結部は、前記キャリアと略平行をなすとともに、上段のタブ片を支持する上段側支持部と下段のタブ片を支持する下段側支持部との間の中間部を、前記キャリアの側縁から延びる延出部に連ねた形態とされており、
    前記連結部を曲げ加工する際には、前記中間部と前記延出部が前記キャリアと面一に保たれた状態で、前記上段側支持部と前記下段側支持部とが前記中間部に対して略直角に立ち上げられる構成としたことを特徴とするジョイントコネクタ。
  2. 前記連鎖端子において、前記タブ片が前記キャリアから離間した形態とされていることを特徴とする請求項1記載のジョイントコネクタ。
  3. 前記中間部と前記上段側支持部との境界及び前記中間部と前記下段側支持部との境界においては、前記連結部の側縁を切欠した形態の凹部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のジョイントコネクタ。
  4. 前記延出部と前記中間部とが前記凹部の内側を結ぶ線に沿って切断されていることを特徴とする請求項3記載のジョイントコネクタ。
  5. 上下2段に分かれて配置された複数の端子金具を短絡させるためのジョイントコネクタに設けられたものであって、
    略コ字形に屈曲された板状の連結部から複数のタブ片を突出させた形態であり、
    細長いキャリアに屈曲前の前記連結部と前記複数のタブ片を支持してなる連鎖端子を前記キャリアの長手方向と平行に送りつつ、前記連結部を略コ字形に曲げ加工することで得られるようになっているジョイント端子において、
    屈曲前の前記連結部は、前記キャリアと略平行をなすとともに、上段のタブ片を支持する上段側支持部と下段のタブ片を支持する下段側支持部との間の中間部を、前記キャリアの側縁から延びる延出部に連ねた形態とされており、
    前記連結部を曲げ加工する際には、前記中間部と前記延出部が前記キャリアと面一に保たれた状態で、前記上段側支持部と前記下段側支持部とが前記中間部に対して略直角に立ち上げられる構成としたことを特徴とするジョイント端子。
  6. 前記連鎖端子においては、前記タブ片が前記キャリアから離間した形態とされていることを特徴とする請求項5記載のジョイント端子。
  7. 前記中間部と前記上段側支持部との境界及び前記中間部と前記下段側支持部との境界においては、前記連結部の側縁を切欠した形態の凹部が形成されていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のジョイント端子。
  8. 前記延出部と前記中間部とが前記凹部の内側を結ぶ線に沿って切断されていることを特徴とする請求項7記載のジョイント端子。
  9. 上下2段に分かれて配置された複数の端子金具を短絡させるためのジョイントコネクタに設けられ、略コ字形に屈曲された板状の連結部から複数のタブ片を突出させた形態のジョイント端子を製造する方法であり、
    細長いキャリアに屈曲前の前記連結部と前記複数のタブ片を支持してなる連鎖端子を前記キャリアの長手方向と平行に送りつつ、前記連結部を略コ字形に曲げ加工することで前記ジョイント端子を得るジョイント端子の製造方法において、
    屈曲前の前記連結部を、前記キャリアと略平行に配するとともに、上段のタブ片を支持する上段側支持部と下段のタブ片を支持する下段側支持部との間の中間部において、前記キャリアの側縁から延びる延出部に連ねた形態とした上で、
    前記連結部を曲げ加工する際には、前記中間部と前記延出部を前記キャリアと面一に保った状態で、前記上段側支持部と前記下段側支持部とを前記中間部に対して略直角に立ち上げることを特徴とするジョイント端子の製造方法。
  10. 前記中間部と前記上段側支持部との境界及び前記中間部と前記下段側支持部との境界において、前記連結部の側縁を切欠した形態の凹部を形成した上で、
    前記延出部と前記中間部とを前記凹部の内側を結ぶ線に沿って切断することを特徴とする請求項9記載のジョイント端子の製造方法。
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