JP2005115379A - ラベルおよびラベル製造方法にふさわしい操作保護ホイル構造 - Google Patents

ラベルおよびラベル製造方法にふさわしい操作保護ホイル構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2005115379A
JP2005115379A JP2004291009A JP2004291009A JP2005115379A JP 2005115379 A JP2005115379 A JP 2005115379A JP 2004291009 A JP2004291009 A JP 2004291009A JP 2004291009 A JP2004291009 A JP 2004291009A JP 2005115379 A JP2005115379 A JP 2005115379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foil
weakened
laser
layer
foil layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004291009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4227948B2 (ja
Inventor
Uwe Birk
ビルク ウーベ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schreiner Group GmbH and Co KG
Original Assignee
Schreiner Group GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=34306314&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2005115379(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Schreiner Group GmbH and Co KG filed Critical Schreiner Group GmbH and Co KG
Publication of JP2005115379A publication Critical patent/JP2005115379A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4227948B2 publication Critical patent/JP4227948B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/08Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
    • G09F3/10Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself by an adhesive layer
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/02Forms or constructions
    • G09F3/0291Labels or tickets undergoing a change under particular conditions, e.g. heat, radiation, passage of time
    • G09F3/0292Labels or tickets undergoing a change under particular conditions, e.g. heat, radiation, passage of time tamper indicating labels
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
    • Y10T156/1056Perforating lamina
    • Y10T156/1057Subsequent to assembly of laminae
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
    • Y10T156/1082Partial cutting bonded sandwich [e.g., grooving or incising]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 再配置可能性を確保しつつ、望ましくない操作に対するセキュリティを確保できる操作保護ホイル構造を提供すること。
【解決手段】 レーザービーム(204)により、ホイル層(203)の上部領域(203b)が侵害されるのに対し、下部領域(203a)では損傷無しの状態を維持する。レーザー作用による弱化ラインの作成中、ある程度のホイル弱化は、弱化ラインを作り出す従来のパンチングおよびカッティング工程に比べて実質的かつより正確に制御され得る。複合ホイル(201)は貼付中に十分に耐引き裂き性があり、裂け目または破壊を生ずるリスク無しに貼り付けられる物体上に問題なしに取り出すことができる。但し、接着剤(202)がその効果を発揮するやいなや、ホイル構造はもはや残留物なしに除去され得ない。ホイル層(203)の侵害により、操作の試み中に、粘着複合材が抑えきれないくらい間違いなく引き裂かれるという影響が及ぼされる。
【選択図】 図2

Description

本発明は操作保護ホイル構造およびラベル製造方法に関するものである。
粘着ホイルまたは粘着ラベルは、多くの用途において、当初に付着した物体から引き離され、不正に別の物体に貼り付けられるようになることを防止するための予防措置が必要とされる。この必要性は、特に製品の一意的な識別または製品保護などのための粘着IDプレートに適用される。
そのようなホイルの誤用を一層困難するために、これまでは比較的不安定なホイル材が高い頻度で選定され、その基材との接着結合は非常に強力に構築されたので、ホイルを基材から損傷無しに引き離す試みがなされると、ホイルは引き裂ける。しかしながら、この目的に必要とされる機械的に安定性の低いホイルは通常、耐引き裂き性の高いホイル材より高価である。
ユーザには、ホイルまたはホイル製ラベルのいわゆる再配置性が頻繁に必要とされる。これにより、物体に貼り付けられたホイルまたはラベルを、場合によっては間違った位置または方向を補正するため、貼付後一定時間以内に除去および再配置できる可能性が当然ながら認識される。この一定時間が経過した後にのみ、該ホイルまたは該ラベルが損傷無しに引き離すことができなくなる必要がある。この再配置性は、間近の引き裂ける傾向を既に持っている既知の機械的に脆弱なホイル材を用いては達成することができない。
ホイルまたはラベルを損傷無しに引き離すことを困難にするためのさらなる既知の手段には、ホイルに弱化ラインを設けることが挙げられる。また、弱化ラインは、引き続いて中断ライン、すなわち、プロファイルに沿ったホイルまたはホイル層の全厚を切り開くラインとしても認識される。弱化ラインは通常、スタンピング(圧縮成形)またはパンチング(打ち抜き)ラインであるが、切り込み、打ち抜き穴、引っかき線または同様のものとしても実行し得る。ホイルまたはラベルは、貼り付いている状態では、弱化ラインに沿うか、またはそれから始って個々の部分に引き裂かれるため、弱化ラインによって全ホイルまたは全ラベルの除去が防止される。その個々の部分は、再び継ぎ合わせることができないか、または継ぎ合わせることができても多大の費用がかかる。
弱化ラインがラベル内部で端から端まで連続的に設けられている場合には、例えば、はがし材でできているラベル支持ウェブ材からの取り出しから所望の物体に対する付着するまでの間が、弱化されていないラベルの接着層によって形成される一部領域によってかろうじてラベルが一体に保たれているのみなので、ラベルを取り出すことが困難であるという問題がある。そのようなラベルはスーパーマーケットにおける値付けの通常標準である。取り出し中にラベルの安定性を増加するために、結合力を維持する横材によって弱化ラインを補強することができる。但し、これは通常、ラベルが通常にはパンチング(打ち抜き)工程の前に弱化ラインが施されている結合力を保つウェブ材から打ち抜かれるため、限られたラベル形状および弱化ラインの配列の場合のみに限って功を奏するものである。ラベルのパンチング(打ち抜き)位置が弱化ラインに対して好ましくない場合には、より大きな領域、例えば、ラベルのコーナー部が、弱化ラインによって残りのラベルから剥離し得る。
下記特許文献1から分かっているラベル構造では、これらの問題を是正する試みがなされており、それによっては、弱化ラインが施されている層および基材に固定するための接着層に加えて、弱化ラインが施されている層に対して接着剤を用いて貼られている連続上部ホイルも設けられている。該上部ホイルにより、該層はつなぎ合わされ、そしてラベルが再配置性が確保される。その上に、スムーズであるため、高解像度印刷が可能な表面が得られる。安価な、機械的に比較的安定したホイルを用いてそのような構造を実現すると、上部ホイルがはがされ、別の物体に貼り付けられるという問題が再び発生する。よって、当初に目指した、弱化ラインによる操作に対する保護は、もはや完全に保障されない。
ドイツ実用新案DE29913746U1号公報
但し、前述タイプに限らないラベルおよびホイルは、通常、刻印されるか、または多くの場合、個々に刻印される必要がある。ここでは時折、レーザー刻印法が使用される。この場合、刻印されるホイル構造におけるレーザー感応層は、レーザー照射の結果として局所的にその色を変えるか、またはレーザー作用によって局所的に剥離される。刻印は、所望の記号輪郭に沿ってレーザーを移動する(なぞる)ことによって作り出される。後者の場合、除去された小片が大気中に入らないように、レーザー感応層はレーザー透過ラミネート材の下に位置し得る。下記特許文献2においては、そのような構造がとりわけ記載されているが、レーザー感応層は、小片が解放されるように、ホイル構造の最上部にある層としても構築することができる。
ドイツ特許DE19642040C1号公報
上記の問題を考慮して、本発明の基盤を形成する目的は、記載した問題が発生しないか、または縮小された程度でのみ発生するラベルなどのための操作防止ホイル構造を提供することである。可能であれば、本ホイル構造は、レーザー刻印可能なホイルおよびラベル用としても好適であるべきである。また、高品質製品を結果としてもたらすようなホイル構造を製造するための安価な方法を提供することも同様に本発明の目的である。
本発明の一実施態様によれば、本目的は請求項1に記載の方法によって解決される。本発明に記載の方法の好適な実施例は、請求項2〜18の任意の1項に従って作り出すことができる(慣用表現「大部分のラベル」とは、この場合、相当する方向におけるラベルの半分以上の寸法を意味する)。
本発明のさらなる一実施態様によれば、本目的は請求項19に記載のホイル構造によって解決される。本発明に記載のホイル構造の好適な実施例は、請求項20〜36の任意の1項に従って作り出すことができる。
本発明のさらなる一実施態様によれば、本目的は請求項37に記載の、本発明に記載の方法のための原材料としての機能を果たすホイル構造によって解決される。
本発明は、侵害されるがレーザービームによって切り開かれないホイルを用いて操作に対する保護を保証するための新しい道を踏み築くものである。レーザー作用による弱化ラインの作成中、ホイル弱化の度合いは、弱化ラインを作り出す従来のパンチング(打ち抜き)およびカッティング(切り抜き)工程に比べて実質的かつより正確に制御することができる。さらには、操作に対する刻印および保護を単一作業内で当業者が予期しない方法で適用することができ、コスト効率および品質管理の面から決定的なメリットがもたらされる。
本発明に記載の模範的な実施例を、単なる概略図として見なされるべき関連図面を参照して、下記に詳細に説明する。本図面の寸法比率は正確ではなく、特に、層厚は明瞭度を確保するため極度に誇張されている。各症例におけるすべての図面は、本発明に記載のホイル構造の側面図である。(互いに対応する機能は、異なる図において同一最終番号を有する参照番号を持ち、参照番号の冒頭番号は、それぞれの図番と同一とした)。なお、本発明の基本原理は図1および2から同定し得る。
ホイル構造101は、底面が接着剤102で被覆されており、レーザー作用によって弱化できるホイル層103で実質的に構成されている。ホイル層103に対しては、十分な引き裂き強度およびホイル構造101を安定に保つために熱安定性を持つポリエステル製ホイルを使用することが可能である。
図2には、レーザービーム204による処理中に、参照番号と同一に番号付けした最終番号を有する同一ホイル構造201を示した。レーザービーム204によってホイル層203の上部領域203bは侵害されるが、その下部領域203aは損傷無しの状態を維持する。損傷無しの下部領域203aは、望ましくはホイル層203の全厚の半分以下、より望ましくは3分の1以下の厚さを持つものとする。
そのようなホイル構造101、201は、レーザービーム204を用いた処理の後に、次のメリットによって区別される:
貼付中に十分な耐引き裂き性があり、裂け目または破壊が生じるリスク無しに貼り付けられる物体上に問題なしに取り出すことができる。
不侵害の領域203bの結果として、レーザーを用いて完全に切り開かれている複合ホイルに比較して、外部の影響に対する耐性がより高い。
弱いレーザー照射下では、その侵害は肉眼ではほとんど視認できない、すなわち、それは継続して平面のように見える。
侵害後にも、依然として完全に結合力を保つ複合材料がある。
材料が適切に選択された場合、すなわち、ホイル層103、203が、接着剤102、202の接着力に関連して適切に選択された場合、および接着剤が適切に選択された場合、貼付後約30分間は再配置が依然として可能である。
但し、接着剤102、202が完全にその効果を発揮するやいなや、ホイル構造はもはや残留物なしにはがすことができなくなり、ホイル層102、203の侵害により、操作の試みがなされると、粘着結合が抑えきれないくらいに間違いなく引き裂けるという影響が及ぼされる。ホイル構造101、201、またはそれから形成されたラベルの望ましくない操作に対する極度に高いセキュリティは、それによって確保される。
原則として、単一のホイル層103、203のみが、操作に対する保護を確保するために必要とされる。
レーザー作用によって弱化できるホイル層103、203は、材料、その厚さの選択の結果として、そのように構成されなくてはならず、レーザー204のエネルギーによるが、その侵害の結果として、(再配置可能性を確保するための)前述の十分な安定性の特質を持つこと、そして同時に、(操作に対するセキュリティを確保するための)十分な侵害が確保される。
図3におけるホイル構造301の特に好適な実施例は、レーザーによって侵害できるホイル層303で実質的に構成している、その上部側にはレーザー感応層307を追加的に施してある。その下に位置するのは、その底面に接着剤302を設けたさらなるホイル層305である。ホイル構造またはそれから形成されたラベルの望ましくない除去に対する操作セキュリティに対しては、弱化物306を、例えば、打ち抜かれたラインの様式でさらなるホイル層305に貼り付ける。
図4においては、参照番号と同様に番号付けした最終番号を有するホイル401をレーザービーム404で処理する。この場合、レーザー感応層407は、刻印用に設けた領域において除去する。さらには、レーザー作用によって弱化できるホイル層403は、上部領域403bにおいて弱化され、その一方、下部領域403aにおいては損傷無しの状態を維持する。
追加ホイル層305、405における弱化物306、406の結果として、原則としては図1〜2に記載のホイル構造101、201における場合と同一の効果が得られる。但し、この実施例において特に有益なのは下記のとおりである。
さらなるホイル層によるホイル構造301、401の強化、および
同一操作内でのホイル層303、403の侵害およびレーザー感応層307、407の刻印。
そのようなホイル構造301、401を用いると、本発明によれば、その弱化ラインが事前に弱化されホイル層305、405の弱化ライン306、406と完全に合致しないが、共通投影面において、これらに対してオフセットされている場合および(または)共通投影面において、これらに対して斜めまたは交差する場合、弱化可能なホイル層303、403を完全に切り開くことを達成することも可能である。
図3〜4におけるように、図5は、接着剤被覆502を有する複合ホイル501およびパンチング506を有する追加ホイル層505を示す。この場合、層構造は、レーザー感応層507は除去可能な層ではないが、レーザー光によって処理した領域508においてその色を変化する層であるという相違を除いては、原則として図3および4における層構造と同一である。レーザー504を正しく適用すると、十分な放射が、そのようなレーザー感応層507を浸透貫通することができ、底面に位置するレーザー作用によって弱化できるホイル層503の上部領域503bを侵害するが、その一方、下位領域503aは不侵害状態を維持する。
レーザー作用によって弱化できる図3〜4におけるホイル層303、403は、望ましくはレーザーによって除去可能な層307、407と追加ホイル層305、405との間のコントラストがそのような識別可能な状態を維持することを確実にする透明支持層より成る。但し、この場合、レーザー作用によって弱化できるホイル層503はレーザー作用後には視認できないので、その色彩および不透明度を自由に決定することができる。
図6は、DE19642040C1からの原則において既知のように、刻印方法の構造を示す。これは、レーザー作用によって弱化できるホイル層603がレーザー剥離可能な層607上に配置されるレーザーホイル601より成る。この場合も先と同様に、レーザー604のパラメータを巧妙に調節する場合、レーザー作用によって弱化できるホイル層603が侵害され、その一方、同時に金属化を包含し得るレーザー感応層607を除去することが可能である。レーザー感応層607の下に位置するのは、この場合も先と同様に、底面に接着剤被覆602を有する弱化ライン606を持つ追加ホイル層605である。
また、この実施例の原則は、レーザー処理されるために通常は設けられていない他のホイル構造、例えば、感熱式印刷、転写印刷、インクジェット印刷または従来の伝統的な印刷方法(活版印刷、フレキソ印刷、スクリーニングまたはオフセット印刷)を用いて印刷される単純な識別ラベルに対しても適用できる。これは図7〜8に示した。
図7は、レーザー704の作用によって弱化できるホイル層703が刻印707の下に位置するか、または後の刻印707の基準として役に立つホイル構造701の変形を示す。図8は、刻印807上のミネート材(この場合、望ましくは透明)として、レーザー804の作用によって弱化できるホイル層803を示す。
両方の事例において、追加ホイル層705、805は、この場合も先と同様に、弱化物706、806および接着剤被覆702、802が施されている。
本発明に記載の実質的に単一層ホイル構造準備段階を示す 最初のレーザーを用いた処理中の同一ホイル構造を示す。 レーザーによる処理前の本発明に記載のホイル構造の最初の特に好適な実施例を示す。 レーザー処理中の同一の特に好適な実施例を示す。 図3および4に示した実施例の変更を示す。 さらに、特に好適な実施例を示す。 さらに、特に好適な実施例を示す。 さらに、特に好適な実施例を示す。

Claims (37)

  1. 少なくとも次のステップを有する操作保護ホイル構造を製造する方法:
    少なくとも1つのレーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)およびその底面の基材に粘着するための接着剤被覆(102、202、302、402、502、602、702、802)を有するホイル構造(101、201、301、401、501、601、701、801)を準備するステップ、
    レーザー作用によって、ホイル構造(101、201、301、401、501、601、701、801)の少なくとも1つのホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)において弱化ライン作り出すステップ。
  2. 弱化ラインによるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の弱化の度合い、および基材上の接着剤被覆(102、202、302、402、502、602、702、802)の接着力が、基材から引き離す試みがなされると、ホイル構造が引き裂けるように互いに釣り合っている、請求項1に記載の方法。
  3. 各弱化ラインに沿ったホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の厚さが、その本来の厚さの半分以下に弱化される、請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 各弱化ラインに沿ったホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の厚さが、その本来の厚さの3分の1以下に弱化される、請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の方法。
  5. ホイル構造がラベルの形態で用意される、請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の方法。
  6. ホイル構造がウェブ材の形態で用意され、そしてその方法がウェブ材からラベルを切り抜くか、または打ち抜く工程から成る、請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の方法。
  7. 少なくとも2弱化ラインが各ラベル上に設けられた、請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の方法。
  8. 各ラベル上に、少なくとも1つの弱化ラインがそれぞれのラベル端まで伸長する、請求項5乃至請求項7の何れか一項に記載の方法。
  9. 各ラベル上に、少なくともの1つの弱化ラインがその最大の拡がり方向において、それぞれのラベルの少なくとも大部分上に伸長する、請求項5乃至請求項8の何れか一項に記載の方法。
  10. 弱化ラインが付着後に作り出される、請求項5乃至請求項9の何れか一項に記載の方法であり、さらに基材上に各ラベルの付着を包含する方法。
  11. 請求項1乃至請求項10の何れか一項に記載の方法であり、さらにホイル構造またはラベルの印刷、及び/又は、刻印を包含する方法。
  12. 文章、及び/又は、グラフィック輪郭がレーザー作用によって作り出されるレーザー刻印ステップが含まれる、請求項1乃至請求項11の何れか一項に記載の方法。
  13. 追加レーザー感応層(307、407、507、607)を持つホイル構造が用意される、請求項12に記載の方法。
  14. 追加レーザー感応層(307、407、507)が彩色層より成る、請求項13に記載の方法。
  15. 文章、及び/又は、グラフィック輪郭が弱化ラインとしての役割を果たすような、レーザー刻印ステップが弱化ラインの作成より成る、請求項12乃至請求項14の何れか一項に記載の方法。
  16. レーザー作用によって弱化できるホイル層(303、403、503、603、703、803)と接着剤被覆との間に少なくとも1つの事前に弱化されたさらなるホイル層(305、405、505、605、705、805)を持つホイル構造(301、401、501、601、701、801)が用意される、請求項1乃至請求項15の何れか一項に記載の方法。
  17. さらなるホイル層(305、405、505、605、705、805)が弱化ライン(306、406、506、606、706、806)によって事前に弱化される、請求項16に記載の方法。
  18. ホイル層(303、403、503、603、703、803、305、405、505、605、705、805)と平行の投影面が仮定される場合、レーザー作用によって弱化できるホイル層(303、403、503、603、703、803)における弱化ラインのプロファイルが、事前に弱化されホイル層(305、405、505、605、705、805)の弱化ライン(306、406、506、606、706、806)のプロファイルから投影において逸脱する、請求項17に記載の方法。
  19. 少なくとも1つのレーザーによって作成された弱化ラインおよびその底面の接着剤被覆(102、202、302、402、502、602、702、802)を有する、少なくとも1つのレーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)を有する操作保護ホイル構造。
  20. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の弱化の度合いが、弱化ラインおよび所望のように基材上の接着剤被覆(102、202、302、402、502、602、702、802)の接着力によって、基材から引き離す試みがなされるとホイル構造が引き裂かれるように互いに釣り合っている、請求項19に記載のホイル構造。
  21. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の厚さが、各弱化ラインに沿って、レーザー作用によって弱化できる残存するホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の厚さの半分以下である、請求項19又は請求項20に記載のホイル構造。
  22. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の厚さが、各弱化ラインに沿って、レーザー作用によって弱化できる残存するホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)の厚さの3分の1以下である、請求項21に記載のホイル構造。
  23. 印刷(707、807)されているか、または印刷可能である、請求項19乃至請求項22の何れか一項に記載のホイル構造。
  24. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)が透明か、または部分的に透明である、請求項19乃至請求項23の何れか一項に記載のホイル構造。
  25. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)が不透明である、請求項19乃至請求項23の何れか一項に記載のホイル構造。
  26. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)がポリエステル製のホイルである、請求項19乃至請求項25の何れか一項に記載のホイル構造。
  27. 請求項19乃至請求項26の何れか一項に記載のホイル構造であり、さらにレーザー感応層(307、407、507、607)を有するホイル構造。
  28. レーザー感応層(307、407、607)がレーザー作用によって局所的に除去可能な、請求項27に記載のホイル構造。
  29. レーザー感応層(507)がレーザー作用下で局所性の色変化を示す、請求項27に記載のホイル構造。
  30. ホイル構造がさらに少なくとも1つの事前に弱化されたさらなるホイル層(305、405、505、605、705、805)をレーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)と接着剤被覆(102、202、302、402、502、602、702、802)との間に有する、請求項19乃至請求項29の何れか一項に記載のホイル構造。
  31. さらなるホイル層(305、405、505、605、705、805)が弱化ライン(306、406、506、606、706、806)によって事前に弱化される、請求項30に記載のホイル構造。
  32. ホイル層と平行の投影面が仮定される場合、レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)における弱化ラインのプロファイルが、事前に弱化されホイル層(305、405、505、605、705、805)の弱化ライン(306、406、506、606、706、806)のプロファイルから投影において逸脱する、請求項31に記載のホイル構造。
  33. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)における弱化ラインが、文章、及び/又は、グラフィック輪郭を備えている形態である、請求項19乃至請求項32の何れか一項に記載のホイル構造。
  34. ホイル構造がラベルの形態で実行される、請求項19乃至請求項33の何れか一項に記載のホイル構造。
  35. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)における少なくとも1つの弱化ラインがラベルの端まで伸長する、請求項34に記載のホイル構造。
  36. レーザー作用によって弱化できるホイル層(103、203、303、403、503、603、703、803)における少なくともの1つ
    弱化ラインが、その最大の拡がり方向において、少なくとも大部分のラベル上に伸長する、請求項34又は請求項35に記載のホイル構造。
  37. 少なくとも1つのレーザー作用によって弱化できるホイル層(303、403、503、603)、それに対して隣接するレーザー感応層(307、407、507、607)、その底面の接着剤被覆(302、402、502、602)、およびレーザー作用によって弱化できるホイル層(303、403、503、603)と接着剤被覆(302、402、502、602)との間の事前に弱化されたさらなるホイル層(305、405、505、605)を有する、請求項16乃至請求項18の何れか一項に記載の操作防止ホイル構造の特に製造のための開始材としてのホイル構造(301、401、501、601)。
JP2004291009A 2003-10-08 2004-10-04 ラベルおよびラベル製造方法にふさわしい操作保護ホイル構造 Expired - Fee Related JP4227948B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10346683.5A DE10346683C5 (de) 2003-10-08 2003-10-08 Manipulationsgeschützter Folienaufbau für Etiketten und Verfahren zu dessen Herstellung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005115379A true JP2005115379A (ja) 2005-04-28
JP4227948B2 JP4227948B2 (ja) 2009-02-18

Family

ID=34306314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004291009A Expired - Fee Related JP4227948B2 (ja) 2003-10-08 2004-10-04 ラベルおよびラベル製造方法にふさわしい操作保護ホイル構造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7431790B2 (ja)
EP (1) EP1522984B1 (ja)
JP (1) JP4227948B2 (ja)
AT (1) ATE501501T1 (ja)
DE (2) DE10346683C5 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010101037A1 (ja) * 2009-03-06 2010-09-10 株式会社ラクテル 表示体、その加工方法、及び情報管理システム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007016483A1 (de) 2007-04-02 2008-10-09 Jenoptik Automatisierungstechnik Gmbh Sicherheitsklebelasche und Verfahren zu deren Herstellung
DE102007033702A1 (de) 2007-07-16 2009-01-22 Jenoptik Automatisierungstechnik Gmbh Sicherheitsklebeband und Verfahren zu dessen Herstellung
US9562921B2 (en) 2008-03-25 2017-02-07 Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. Immunodiagnostic test element having weakened foil layer
FR2957182B1 (fr) * 2010-03-04 2012-07-13 Peugeot Citroen Automobiles Sa Etiquette multicouche presentant des motifs predecoupes
DE102016108216B4 (de) * 2016-05-03 2023-11-02 Schreiner Group Gmbh & Co. Kg Folienaufbau mit Schutz vor Manipulation
EP3726506B1 (de) 2019-04-19 2022-10-26 Securikett Ulrich & Horn GmbH Versiegelungsfolie

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3626143A (en) 1969-04-02 1971-12-07 American Can Co Scoring of materials with laser energy
JPS5827231B2 (ja) 1979-08-03 1983-06-08 イソライト工業株式会社 不定形耐火物
US4647567A (en) * 1984-04-05 1987-03-03 North Carolina State University Method of releasing growth hormones
DE3802341A1 (de) 1988-01-27 1989-08-10 Hermann Klaus D Etikettenband
JPH0366873A (ja) 1989-08-02 1991-03-22 Kenkichi Katsura 二段式立体駐車装置
US5238272A (en) * 1992-03-04 1993-08-24 Ncr Corporation Protected bar code label
US5421933A (en) * 1992-12-23 1995-06-06 Graydon Wesley Nedblake System for producing labels from a web
WO1995029475A1 (en) * 1994-04-22 1995-11-02 Aquasol Limited Security label
JPH08118054A (ja) 1994-10-27 1996-05-14 Toppan Moore Co Ltd 連続用紙の加工装置
JP3632249B2 (ja) 1995-07-31 2005-03-23 トッパン・フォームズ株式会社 レーザ加工装置
DE19630690A1 (de) * 1996-07-30 1998-02-05 Kronseder Maschf Krones Flasche o. dgl. mit einem den Umfang umschließenden Etikett, Verfahren und Vorrichtung zur Erzeugung dieser Flasche
DE19642040C1 (de) * 1996-10-11 1998-01-15 Schreiner Etiketten Mit einem Laserstrahl beschriftbare Folie
US6103989A (en) * 1998-02-09 2000-08-15 Lasercraft, Inc. System and method for forming discrete laser-etched labels from continuous label stock
DE19909723C5 (de) * 1999-03-05 2004-04-15 Daimlerchrysler Ag Sicherheits - Klebefolie als Identifizierungsträger
DE29913746U1 (de) * 1999-08-06 1999-11-18 Woelfle Dieter Etikett
JP2001062577A (ja) 1999-08-31 2001-03-13 Toppan Forms Co Ltd レーザ加工装置
JP2003108003A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Nissha Printing Co Ltd レーザーエッチングラベルの製造方法、レーザーエッチング用ラベル
US20040112010A1 (en) * 2002-08-08 2004-06-17 Mars, Incorporated Tamper evident packaging labels

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010101037A1 (ja) * 2009-03-06 2010-09-10 株式会社ラクテル 表示体、その加工方法、及び情報管理システム
JP5351954B2 (ja) * 2009-03-06 2013-11-27 株式会社ラクテル 偽装防止ラベル、その加工方法、及び情報管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
EP1522984A3 (de) 2006-08-16
ATE501501T1 (de) 2011-03-15
EP1522984A2 (de) 2005-04-13
DE502004012281D1 (de) 2011-04-21
DE10346683A1 (de) 2005-05-12
US7431790B2 (en) 2008-10-07
EP1522984B1 (de) 2011-03-09
DE10346683C5 (de) 2014-08-07
US20050079320A1 (en) 2005-04-14
DE10346683B4 (de) 2007-08-23
JP4227948B2 (ja) 2009-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6217078B1 (en) Label sheet
US6066437A (en) Film which can be lettered using a laser beam
WO2009065630A1 (de) Laserbeschriftbare folie
JP4227948B2 (ja) ラベルおよびラベル製造方法にふさわしい操作保護ホイル構造
JP2007505344A (ja) ラベルならびに素材ウェブ、およびそれらの製造方法
US6004656A (en) Color changeable device
US20060182955A1 (en) Counterfeit and tamper evidence security labeling apparatus and method of making same
JP2009080317A (ja) 封印シール及び収容体
JP2011027967A (ja) ラベル
JP2000075791A (ja) ラベルおよびラベルの製造方法
JP2005234380A (ja) ラベルおよびその製造方法
JPH10105065A (ja) 封緘用シール
JP5791888B2 (ja) プリンター用脆質ラベル
JP6875145B2 (ja) 台紙及び筒状フィルム付き台紙
JP4155475B2 (ja) 再使用防止粘着ラベル
JP2004317833A (ja) ラベル帳票及びその製造方法
US20240025200A1 (en) Security element transfer material for transfer, in good register, of security elements to value documents
JP2012203022A (ja) 積層ラベル
US6083593A (en) Multiple ply document assembly and production thereof
WO2019130023A1 (en) Security label apparatus and method of production thereof
JP2006272805A (ja) 再剥離積層体の仮接着方法、再剥離積層体の接着力制御方法及び該接着力制御方法を用いた再剥離帳票
JP2004085827A (ja) 多色表示ラベルとその製造方法
JP5298884B2 (ja) ラベル付き容器
JP2005189484A (ja) 偽造防止シール
JP2005300909A (ja) 積層シート

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081112

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees