JP2005112098A - 自動車における懸架装置 - Google Patents

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Kenji Kobayashi
健二 小林
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/023Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means the mechanical spring being a leaf spring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

【課題】 路面の凹凸が大きい悪路を走行する場合などに車高を高くさせた場合でも、自動車への乗り心地の低下や走破性の低下が防止できるようにする。
【解決手段】 車体フレーム9が、後上方の傾斜方向Aに向かって延びる傾斜フレーム12を備える。前端部が車体フレーム9に連結され、後端部が車輪4を支承して弾性的に撓み可能なサスペンションアーム18を備える。傾斜フレーム12に沿う傾斜方向Aで可動体22を往、復移動B,Cさせるようこの可動体22を傾斜フレーム12に支持させるアクチュエータ23を備える。可動体22の前下方への往移動Bに伴い、この可動体22がサスペンションアーム18の長手方向の中途部を下方に向けて押圧すると共に、この押圧によるサスペンションアーム18の後端部側の下方移動に伴いその押圧位置37がサスペンションアーム18の前端部側に移動する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車において、サスペンションアームへの押圧により、車高を調整可能とする懸架装置に関するものである。
上記自動車における懸架装置には、従来、下記特許文献1に記載されたものがある。この公報のものによれば、車体が有する車体フレームに弾性的に撓み可能なサスペンションアームが突設され、このサスペンションアームの突出端部に車輪が支承され、上記車輪とサスペンションアームとを介し上記車体が路面上に支持されている。また、上記車体フレームに支持されて上記サスペンションアームの長手方向の中途部を下方に向けて押圧可能とする油圧シリンダ構造の押圧手段が設けられている。
上記押圧手段が、上記サスペンションアームを押圧していない状態では、車体は所定の車高を維持する。一方、上記押圧手段が上記サスペンションアームの中途部を押圧した場合には、その押圧力の大きさに応じてサスペンションアームの後部側が下方に弾性的に撓み、この撓み量に応じて車高が高くなることとされている。また、上記押圧力が高いほど、上記車高が高くなるが、これと共に、上記サスペンションアームのばね定数が大きくなって、上記サスペンションアームが硬くなることとされている。
特開平5−16626号公報
ところで、車高の調整が可能な自動車であって、この自動車により、路面の凹凸が大きい悪路を走行する場合には、一般に、車体が路面に衝突しないよう車高を高くすることが行われる。
しかし、上記特許文献1の構成の自動車において、押圧手段により上記サスペンションアームの中途部を押圧して車高を高くさせた場合には、これに伴い、上記のようにばね定数が大きくなって、サスペンションアームが硬くなる。つまり、路面が凹凸の大きい悪路であることに対応して車高を高くすると、サスペンションアームが硬くなり、このため、悪路における自動車の乗り心地が低下し、また車輪が凹凸に敏感に反応してバウンドし易くなり、走破性が低下するという問題点が生じる。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、路面の凹凸が大きい悪路を走行する場合などに車高を高くさせた場合でも、自動車への乗り心地の低下や走破性の低下が防止できるようにし、また、この目的が簡単な構成で達成できるようにすることである。
請求項1の発明は、車体フレーム9が、前後方向に延びる前部側フレーム11と、この前部側フレーム11の後端部から後上方の傾斜方向Aに向かって延びる傾斜フレーム12とを備え、上記車体フレーム9の下側に配置されて前後方向に延びその前端部がこの車体フレーム9に連結され、後端部が車輪4を支承して上下方向に弾性的に撓み可能なサスペンションアーム18を備えた自動車における懸架装置において、
上記傾斜フレーム12に沿う上記傾斜方向Aで往、復移動B,C可能とされる可動体22と、上記傾斜方向Aで上記可動体22を往、復移動B,Cさせるようこの可動体22を上記傾斜フレーム12に支持させると共に、上記傾斜方向Aの任意位置で上記可動体22を傾斜フレーム12に固定可能とさせるアクチュエータ23とを備え、上記可動体22の前下方への往移動Bに伴い、この可動体22が上記サスペンションアーム18の長手方向の中途部を下方に向けて押圧すると共に、この押圧による上記サスペンションアーム18の後端部側の下方移動に伴いその押圧位置37が上記サスペンションアーム18の前端部側に移動Eするようにしてある。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、車体フレームが、前後方向に延びる前部側フレームと、この前部側フレームの後端部から後上方の傾斜方向に向かって延びる傾斜フレームとを備え、上記車体フレームの下側に配置されて前後方向に延びその前端部がこの車体フレームに連結され、後端部が車輪を支承して上下方向に弾性的に撓み可能なサスペンションアームを備えた自動車における懸架装置において、
上記傾斜フレームに沿う上記傾斜方向で往、復移動可能とされる可動体と、上記傾斜方向で上記可動体を往、復移動させるようこの可動体を上記傾斜フレームに支持させると共に、上記傾斜方向の任意位置で上記可動体を傾斜フレームに固定可能とさせるアクチュエータとを備え、上記可動体の前下方への往移動に伴い、この可動体が上記サスペンションアームの長手方向の中途部を下方に向けて押圧するようにしてある。
このため、上記アクチュエータの駆動により上記可動体を傾斜方向で往移動させて、この可動体により、上記サスペンションアームの中途部を押圧すると、このサスペンションアームは、その後端部側が下方移動し、これに伴い、上記後車輪が下方移動し、この車輪の下方への移動寸法だけ、自動車の後部の車高が高くされる。
また、上記サスペンションアームへの可動体の押圧による上記サスペンションアームの後端部側の下方移動に伴い、上記サスペンションアームの上面への上記可動体の押圧位置が上記サスペンションアームの前端部側に向けて移動するようにしてある。
このため、前記したように、サスペンションアームの中途部に上記可動体を押圧させて自動車の車高を高くさせた場合には、上記サスペンションアームの実質的な長さが短くなってばね定数は大きくなろうとするが、上記したように可動体が往移動して上記サスペンションアームをより強く押圧することに伴い、このサスペンションアームへの可動体の押圧位置は上記サスペンションアームの前端部側へ向けて移動し、つまり、上記押圧位置から上記車輪を支承するサスペンションアームの後端部までの寸法が長くされる。
よって、上記したように、車高を高くさせようとして上記サスペンションアームの中途部を可動体により押圧したとしても、上記サスペンションアームのばね定数が単に大きくなって、硬くなるということは抑制される。このため、路面の凹凸が大きい悪路を走行する場合などに車高を高くさせた場合でも、自動車への乗り心地の低下や走破性の低下が防止できる。
また、上記可動体はアクチュエータにより、上記傾斜フレームに沿って移動させられるため、この傾斜フレームは上記可動体の支持に有効利用できる。つまり、上記した悪路における乗り心地の低下や走破性の低下の防止は、簡単な構成により達成される。
本発明の自動車における懸架装置に関し、路面の凹凸が大きい悪路を走行する場合などに車高を高くさせた場合でも、自動車への乗り心地の低下や走破性の低下が防止できるようにし、また、この目的が簡単な構成で達成できるようにする、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、自動車の車体フレームが、前後方向に延びる前部側フレームと、この前部側フレームの後端部から後上方の傾斜方向に向かって延びる傾斜フレームとを備えている。上記車体フレームの下側に配置されて前後方向に延びその前端部がこの車体フレームに連結され、後端部が車輪を支承して上下方向に弾性的に撓み可能なサスペンションアームが設けられる。
上記傾斜フレームに沿う上記傾斜方向で往、復移動可能とされる可動体と、上記傾斜方向で上記可動体を往、復移動させるようこの可動体を上記傾斜フレームに支持させると共に、上記傾斜方向の任意位置で上記可動体を傾斜フレームに固定可能とさせる機械式のアクチュエータとが設けられ、上記可動体の前下方への往移動に伴い、この可動体が上記サスペンションアームの長手方向の中途部を下方に向けて押圧すると共に、この押圧による上記サスペンションアームの後端部側の下方移動に伴いその押圧位置が上記サスペンションアームの前端部側に移動することとされている。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図において、符号1はトラックである自動車で、矢印Frはこの車体2の進行方向の前方を示している。
上記自動車1は車体2と、この車体2に懸架装置3により懸架される車輪4とを備え、上記車体2は上記懸架装置3と前、後車輪4により路面5上に支持されている。
上記車体2は、運転台と荷台とを有する車体本体8と、この車体本体8を上面側で支持すると共に上記懸架装置3により各車輪4を懸架する車体フレーム9とを備えている。
上記車体フレーム9は、それぞれ前後方向に長く延びる左右一対の板金製サイドフレーム10を備え、これら各サイドフレーム10は前後方向に延びる前部側フレーム11と、この前部側フレーム11の後端部から後上方の傾斜方向Aに向かって一体的に延びる傾斜フレーム12と、この傾斜フレーム12の後上端部から後方に向かって一体的に延びる後部側フレーム13とを備えている。上記サイドフレーム10はその長手方向の各部断面が閉断面とされ、上記後部側フレーム13の下側に後車輪4が配置されている。
上記懸架装置3は、上記車体フレーム9の各サイドフレーム10の下側に配置されて前後方向に直線的に延び、その前端部が上記車体フレーム9の前部側フレーム11の後端部に枢支軸16により枢支されて連結され、後端部が自由端とされて後車軸17により後車輪4を支承する板ばね製のサスペンションアーム18を備えている。上記枢支軸16の軸心19は車体2の幅方向に延び、上記サスペンションアーム18は、その後端部側が上記軸心19回りに上下に揺動可能となるよう上記車体フレーム9の前部側フレーム11の後端部に枢支されている。
上記懸架装置3は、上記傾斜フレーム12の下方に位置しこの傾斜フレーム12近傍に沿う上記傾斜方向Aで往、復移動B,C可能とされる可動体22と、上記傾斜方向Aで上記可動体22を往、復移動B,Cさせるようこの可動体22を上記傾斜フレーム12に支持させると共に、上記傾斜方向Aの任意位置で上記可動体22を傾斜フレーム12に固定可能とさせる機械式のアクチュエータ23とを備えている。
上記アクチュエータ23は、ねじジャッキ式のもので、上記サイドフレーム10の内部に配置されて上記傾斜フレーム12に支持される前後一対の軸受24,24と、上記サイドフレーム10の内部に配置されて上記傾斜方向Aにほぼ平行な軸心25回りに回転可能になるよう上記軸受24,24により支承されるボルト体26と、上記軸心25回りに回転不能となるよう上記ボルト体26に螺合されるナット体27と、上記サイドフレーム10の内部に配置されて上記後部側フレーム13に支持され、上記ボルト体26を正、逆回転駆動可能とさせる電動機28とを備えている。
上記可動体22は、上記ナット体27に支持されてこのナット体27から上記傾斜フレーム12に形成されたスリット30を通しこの傾斜フレーム12の下方外部に延出する板金製ブラケット31と、このブラケット31の突出端部に支軸32により支承されるゴム製で弾性のローラ33とを備え、上記支軸32の軸心34は車体2の幅方向に延び、この軸心34回りに上記ローラ33が回転可能となるよう上記ブラケット31に支承されている。
上記電動機28を駆動させ、これに上記ボルト体26を連動させて正、逆回転させれば、このボルト体26に螺合したナット体27が上記可動体22を上記傾斜方向Aで往、復移動B,Cさせる。
上記電動機28の正転駆動により、上記可動体22を傾斜方向Aでの前上方に往移動Bさせると、これに伴い可動体22のローラ33が上記サスペンションアーム18の長手方向の中途部上面を下方に向けて押圧する。すると、上記サスペンションアーム18は、その後端部側が上記枢支軸16の軸心19を中心として下方揺動(移動)し、これに伴い、上記後車輪4が下方移動し、この車輪4の下方への移動寸法Dだけ、自動車1の後部の車高が高くされる(図1中一点鎖線)。
また、上記サスペンションアーム18への可動体22の押圧による上記サスペンションアーム18の後端部側の下方揺動(移動)に伴い、上記ローラ33が上記サスペンションアーム18の上面をこのサスペンションアーム18の前端部側に向けて転動することとされ、つまり、上記サスペンションアーム18の上面への上記可動体22のローラ33の押圧位置37が上記サスペンションアーム18の前端部側に向けて漸次移動Eすることとされている。
このため、上記サスペンションアーム18の中途部に上記可動体22を押圧させて自動車1の車高を高くさせた場合には、上記サスペンションアーム18の実質的な長さが短くなってばね定数は大きくなろうとするが、上記したように可動体22が往移動Bして上記サスペンションアーム18をより強く押圧することに伴い、このサスペンションアーム18への可動体22の押圧位置37は上記サスペンションアーム18の前端部側へ向けて移動Eし、つまり、上記押圧位置37から上記車輪4を支承するサスペンションアーム18の後端部までの寸法が漸次長くされる。
よって、上記したように、車高を高くさせようとして上記サスペンションアーム18の中途部を可動体22により押圧したとしても、上記サスペンションアーム18のばね定数が単に大きくなって、硬くなるということは抑制される。このため、路面の凹凸が大きい悪路を走行する場合などに車高を高くさせた場合でも、自動車への乗り心地の低下や走破性の低下が防止できる。
また、上記可動体22はアクチュエータ23により、上記傾斜フレーム12に沿って移動させられるため、この傾斜フレーム12は上記可動体22の支持に有効利用できる。しかも、上記アクチュエータ23は機械式のものであるため、アクチュエータ23を油圧式のものにすることに比べて構成が簡単である。つまり、上記した悪路における乗り心地の低下や走破性の低下の防止は、簡単な構成により達成される。
また、前記したように、可動体22が、上記傾斜フレーム12に上記アクチュエータ23により支持されて上記傾斜フレーム12に沿って移動するブラケット31と、このブラケット31に回転可能に支承されて上記サスペンションアーム18の中途部を押圧可能とするローラ33とを備えている。
このため、上記サスペンションアーム18への可動体22の押圧位置37が上記サスペンションアーム18の前端部側へ移動するとき、この移動は、上記可動体22のローラ33が上記サスペンションアーム18の上面をその前端部側に転動することにより達成される。よって、上記押圧位置37の移動が円滑になされ、その分、上記アクチュエータ23の駆動力は小さくて足りる。
また、前記したように、ローラ33を弾性材で成形してある。
このため、自動車1の走行中、上記サスペンションアーム18と可動体22との間で、がたつきの生じることが防止される。また、上記サスペンションアーム18と可動体22のローラ33との互いの圧接部はこのローラ33の弾性変形により面接触することとなって、上記サスペンションアーム18とローラ33との圧接部における損耗が防止され、寿命上有益である。
なお、以上は図示の例によるが、上記後車輪4は上記後車軸17を介し不図示のばねで、上記後部側フレーム13などの車体フレーム9のサイドフレーム10に支持させてもよい。また、上記サスペンションアーム18の前端部は傾斜フレーム12に連結してもよい。また、上記車体フレーム9へのサスペンションアーム18の前端部の連結は締結具などによる固定であってもよく、この場合、往移動Bする可動体22が上記サスペンションアーム18の中途部を下方に向けて押圧するとき、このサスペンションアーム18が下方に向けて弾性的に撓むことにより、その前端部を中心として下方揺動(移動)するようにしてもい。
自動車の後部側面簡略図である。 図1の部分拡大部破断図である。 図2の3‐3線矢視断面図である。
符号の説明
1 自動車
2 車体
3 懸架装置
4 車輪
5 路面
8 車体本体
9 車体フレーム
10 サイドフレーム
11 前部側フレーム
12 傾斜フレーム
13 後部側フレーム
16 枢支軸
17 後車軸
18 サスペンションアーム
19 軸心
22 可動体
23 アクチュエータ
25 軸心
26 ボルト体
27 ナット体
28 電動機
30 スリット
31 ブラケット
32 支軸
33 ローラ
34 軸心
37 押圧位置
A 傾斜方向
B 往移動
C 復移動
D 移動寸法
E 移動

Claims (1)

  1. 車体フレームが、前後方向に延びる前部側フレームと、この前部側フレームの後端部から後上方の傾斜方向に向かって延びる傾斜フレームとを備え、上記車体フレームの下側に配置されて前後方向に延びその前端部がこの車体フレームに連結され、後端部が車輪を支承して上下方向に弾性的に撓み可能なサスペンションアームを備えた自動車における懸架装置において、
    上記傾斜フレームに沿う上記傾斜方向で往、復移動可能とされる可動体と、上記傾斜方向で上記可動体を往、復移動させるようこの可動体を上記傾斜フレームに支持させると共に、上記傾斜方向の任意位置で上記可動体を傾斜フレームに固定可能とさせるアクチュエータとを備え、上記可動体の前下方への往移動に伴い、この可動体が上記サスペンションアームの長手方向の中途部を下方に向けて押圧すると共に、この押圧による上記サスペンションアームの後端部側の下方移動に伴いその押圧位置が上記サスペンションアームの前端部側に移動するようにした自動車における懸架装置。
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