JP2008114825A - タンクローリの走行安定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】タンクローリのカーブ走行時に外側タイヤに発生の接地点周りのモーメントを低減、ローリ横転の危険性をなくす走行安定装置の提供。
【解決手段】この装置は、流動性物質6を搭載するタンク部32の横断面が水平方向に長いローリ31の、タンク部32下面にタンク中心部O’3を回転中心とする摺動部33を形成、これを車台35上の一対のコロ34に載せてタンク部32を揺動可能に支持、且つ摺動部33と車台35間を揺動制御シリンダ36で連結し、カーブ走行時にタンク部32を制御しつつカーブ内側に傾斜させ、重心O3位置を内側のタイヤ5側に移動し、これにより重心がカーブの内側のタイヤ側に移動、外側タイヤに発生する接地点周りのモーメントが、重心の移動距離と重量との積分減少し、ローリの横転の危険性をなくし、また外側タイヤの偏摩耗を防止し、内外タイヤの摩耗の均一化を達成。
【選択図】図1
【解決手段】この装置は、流動性物質6を搭載するタンク部32の横断面が水平方向に長いローリ31の、タンク部32下面にタンク中心部O’3を回転中心とする摺動部33を形成、これを車台35上の一対のコロ34に載せてタンク部32を揺動可能に支持、且つ摺動部33と車台35間を揺動制御シリンダ36で連結し、カーブ走行時にタンク部32を制御しつつカーブ内側に傾斜させ、重心O3位置を内側のタイヤ5側に移動し、これにより重心がカーブの内側のタイヤ側に移動、外側タイヤに発生する接地点周りのモーメントが、重心の移動距離と重量との積分減少し、ローリの横転の危険性をなくし、また外側タイヤの偏摩耗を防止し、内外タイヤの摩耗の均一化を達成。
【選択図】図1
Description
本発明は、油脂類等の流動性物質を運搬するタンクローリの走行を安定させる装置に関する。
前記タンクローリ1は通常図2に示すように、横断面が水平方向に長い楕円形のタンク部2を備え、これを搭載用部材3、3’を挟んでトラックの車台4上に固定している。
前記車台4は図示しない懸架装置を介してタイヤ5、5’に支持されるが、前記タンク部2内には油脂類、粉体類等の流動性物質6が積載される。
このようなタンクローリ1では、静止状態においては流動性物質6を積載したタンク部2の重心O1から直下にタンク重量Wが作用しているが、タンクローリ1が走行中、例えば左に曲がるカーブに差しかかったときは、前記重心O1には遠心力F1が作用し、外側のタイヤ5’には接地点周りのモーメントM1を発生する。
前記接地点周りのモーメントM1は次の式で表わされる。即ち
式1 M1=F1・H1−W・L1
ここで、F1;重心O1にかかる遠心力、
H1;接地点から重心O1までの距離(重心高)
W;タンク部重量
L1;重心O1からの垂下線からモーメントM1を生ずる
外側のタイ ヤ5’の車幅
方向中心までの距離(重心距離)
式1 M1=F1・H1−W・L1
ここで、F1;重心O1にかかる遠心力、
H1;接地点から重心O1までの距離(重心高)
W;タンク部重量
L1;重心O1からの垂下線からモーメントM1を生ずる
外側のタイ ヤ5’の車幅
方向中心までの距離(重心距離)
前記式1の遠心力F1は、車速の2乗に比例し、回転半径に反比例するから、カーブを走行するタンクローリ1の車速が増加するほど、またそのカーブの半径が小さいほど前記遠心力F1が増大して、外側のタイヤ5’における接地点周りのモーメントM1を増大せしめ、タンクローリ1の横転の危険性を招くことになる。
従来知られた大型トラック等の横転防止装置としては、各種センサによってカーブ走行中の荷台の傾斜、横方向加速度、タイヤ荷重の減少等を感知してこれが一定限度を越えたとき運転者への警報、アクセル踏量の強制的減少、ブレーキの強制的作動等を行うものが大部分であるが、特開平5−124543号公報に開示された如き技術もある。
即ち、前記特開平公報に開示された技術は、トラックに、走行時の荷台の傾きとなる左右の変位を感知する第一のセンサと、横方向加速度を検出する第二のセンサ及び両センサに連結したコントローラを設け、該コントローラによりその検出値が設定値を越えたときその検出値に基づき横転を生じない制御リフト量を演算して、コントローラに接続するアクチュエータをして荷台の外傾を抑制しようとするものである。
しかしながら、前記特開平公報の技術は不安定要素である各種センサを組み合わせ使用して荷台の姿勢を制御せんとするため作動の信頼性に不安があるばかりでなく、構造も複雑でこの面でも信頼性に欠ける。
また鉄道において、カーブ通過速度と乗心地の両者の向上を狙ったものとして「自然振子列車(電車)」なる考えがあり、一部実施されているが、これは図3に示すように、まず列車21の走行する線路22、22’のうち所定のカーブ(曲路)区間においては、重心O2に発生する予想遠心力F2及びそれによる車体23の傾斜予想角度αを考慮し、更にカーブ上に列車が停止する場合を考慮した限界内で線路22、22’間のカント(傾斜)を決定する。
そして列車21の前記車体23下方には、幅方向両側にて車体23の中心O2’を中心とする円弧の摺動面24aをもつ摺動部材24を設け、該部材24の摺動面24aを台枠25における幅方向両端付近に設置したコロ26上に載置接触せしめた上、制御シリンダ27により前記台枠25と摺動部材24とを連結する。
上記構成の「自然振子列車」によれば、該列車が例えば図3において左に曲がるカーブ区間を走行するときは、発生する遠心力F2を制御しつつ制御シリンダ27によって車体23を前記摺動面24aが前記コロ26上を移動するように傾斜させる。
このとき車体23を傾斜させることで、前記遠心力F2を乗客に感じさせないようにすることができ、また遠心力F2の発生にも拘らず、カーブを速度を落とすことなく通過できる効果がある。
しかしながら、この「自然振子列車」では、カーブ走行中その重心が図3の車輪27、27’のうち右側の車輪、即ち外側の車輪27’に移動するため、線路22’へのダメージが大きいという欠点がある。
特開平5−124543号公報
本発明が解決しようとする課題は、タンクローリのカーブ走行時に前記外側タイヤに発生する接地点周りのモーメントを低減して、タンクローリの横転の危険性を除去し得るタンクローリの走行安定装置を提供することにある。
前記課題を解決するための本発明は、流動性物質を搭載するタンク部の横断面が水平方向に長いタンクローリにおいて、前記タンク部の下面にタンク中心部を回転中心とする摺動部を形成し、該摺動部を車台上に設けた一対のコロに載せてタンク部を揺動可能に支持せしめるとともに、前記摺動部と車台間を揺動制御シリンダにより連結し、カーブ走行時にタンク部を制御しつつカーブ内側に傾斜せしめ、タンク部内の流動性物質位置により重心位置を内側のタイヤ側に移動させることを特徴とするタンクローリの走行安定装置である。
本発明のタンクローリの走行安定装置は、流動性物質を搭載するタンク部の横断面が水平方向に長いタンクローリにおいて、前記タンク部の下面にタンク中心部を回転中心とする摺動部を形成し、該摺動部を車台上に設けた一対のコロに載せてタンク部を揺動可能に支持せしめるとともに、前記摺動部と車台間を揺動制御シリンダにより連結し、カーブ走行時にタンク部を制御しつつカーブ内側に傾斜せしめ、タンク部内の流動性物質位置により重心位置を内側のタイヤ側に移動させることを特徴とするので、タンクローリのカーブ走行時に重心がカーブの内側のタイヤ側に移動し、これにより前記外側タイヤに発生する接地点周りのモーメントが、重心の移動距離と前記重量との積分減少し、タンクローリの横転の危険性が除去される。
また、前記外側タイヤに発生する接地点周りのモーメントの低減によって外側タイヤの偏摩耗が防止され、内外タイヤの摩耗の均一化が図れる効果がある。
本発明の好ましい実施の形態を図1により、図2、図3と同一部品、部材、重量、物質は同一記号をもって説明すると、本発明のタンクローリの走行安定装置は、流動性物質6を搭載するタンク部32の横断面が水平方向に長いタンクローリ31において、前記タンク部32の下面にタンク部中心O’3を回転中心とする摺動部33を形成し、該摺動部33を車台35上に設けた一対のコロ34に載せてタンク部32を揺動可能に支持せしめるとともに、前記摺動部33と車台35間を揺動制御シリンダ36により連結し、カーブ走行時にタンク部32を制御しつつカーブ内側に傾斜せしめ、タンク部内の流動性物質位置により重心O3位置を内側のタイヤ5側に移動させるものである。
図に示す実施例について更に詳細に説明すると、前記タンク部32は従来と同様、断面が水平方向に長い楕円形をなしているが、その下面にタンク部中心O’3を回転中心とする摺動面33aをもつ摺動部33を形成している。
前記摺動面33aは、車台35上に設けた一対のコロ34に載せてタンク部32を揺動可能に支持するが、その揺動状態を制御するために前記摺動部33と車台35間には揺動制御シリンダ36が掛けられている。37はセンサーである。
前記タンク部は断面が水平方向に長いものであれば、楕円形に限らず、図1の点線で描いた長四角形のものでもよい。
上記のように構成された本発明タンクローリの走行安定装置をもつタンクローリ31では、静止状態においては流動性物質6を積載したタンク部32の重心O3から直下にタンク重量Wが作用しているが、タンクローリ31が走行中、例えば左に曲がるカーブに差しかかったときは、前記重心O3には遠心力F3が作用し、外側のタイヤ5’には接地点周りのモーメントM3を発生する。
この時、本発明に係るタンクローリ31では、発生する遠心力F3とセンサー37が感知して作動する制御シリンダ36によって制御しつつ、タンク部32を前記摺動面33aが前記コロ34上を移動して傾斜させる。
前記接地点周りのモーメントM3は次の式で表わされる。即ち
式2 M3=F3・H3−W・L3
ここで、F3;重心O3にかかる遠心力=F1
H3;接地点から重心O3までの距離(重心高)≒H1
W;タンク部重量
L3;重心O3の垂下線からモーメントM3を生ずる外側
のタイヤ 5’の車幅
方向中心までの距離(重心距離)=L1+l
故にM3≒F1・H1−W・(L1+l)=M1−W・l
式2 M3=F3・H3−W・L3
ここで、F3;重心O3にかかる遠心力=F1
H3;接地点から重心O3までの距離(重心高)≒H1
W;タンク部重量
L3;重心O3の垂下線からモーメントM3を生ずる外側
のタイヤ 5’の車幅
方向中心までの距離(重心距離)=L1+l
故にM3≒F1・H1−W・(L1+l)=M1−W・l
従って、本発明に係るタンクローリでは図2に示す従来のタンクローリに比して外側のタイヤ5’に発生する接地点周りのモーメントがW・lだけ小さくなり、カーブ走行時のタンクローリの安定性が向上し、横転抑止効果が大きい。
本発明のタンクローリの走行安定装置は、ダンプカー以外のトラックには応用可能である。
1、31 タンクローリ
2、32 タンク部
3,3’ 搭載用部材
4、35 車台
5,5’ タイヤ
6 流動性物質
21 列車
22、22’ 線路
23 車体
24 摺動部材
24a 摺動面
26、34 コロ
27、36 制御シリンダ
33 摺動部
O1、O3 タンク部の重心
O2 車体の重心
O’1、O’3 タンク部回転中心
O’2 車体回転中心
W タンク部の重量
W’ 車体の重量
F1,F2、F3 重心にかかる遠心力
H1,H3 接地点から重心までの距離(重心高)
L1、L3 重心の垂下線からモーメントMを生ずる外側のタイヤ
5’の車幅方向中心までの距離(重心距離)
M1,M3 外側のタイヤ5’に発生する接地点周りのモーメント
l 重心の移動量。
2、32 タンク部
3,3’ 搭載用部材
4、35 車台
5,5’ タイヤ
6 流動性物質
21 列車
22、22’ 線路
23 車体
24 摺動部材
24a 摺動面
26、34 コロ
27、36 制御シリンダ
33 摺動部
O1、O3 タンク部の重心
O2 車体の重心
O’1、O’3 タンク部回転中心
O’2 車体回転中心
W タンク部の重量
W’ 車体の重量
F1,F2、F3 重心にかかる遠心力
H1,H3 接地点から重心までの距離(重心高)
L1、L3 重心の垂下線からモーメントMを生ずる外側のタイヤ
5’の車幅方向中心までの距離(重心距離)
M1,M3 外側のタイヤ5’に発生する接地点周りのモーメント
l 重心の移動量。
Claims (3)
- 流動性物質を搭載するタンク部の横断面が水平方向に長いタンクローリにおいて、前記タンク部の下面にタンク中心部を回転中心とする摺動部を形成し、該摺動部を車台上に設けた一対のコロに載せてタンク部を揺動可能に支持せしめるとともに、前記摺動部と車台間を揺動制御シリンダにより連結し、カーブ走行時にタンク部を制御しつつカーブ内側に傾斜せしめ、タンク部内の流動性物質位置により重心位置を内側のタイヤ側に移動させることを特徴とするタンクローリの走行安定装置。
- 前記タンク部が水平方向に長い楕円形横断面を持つことを特徴とする請求項1記載のタンクローリの走行安定装置。
- 前記タンク部が水平方向に長いほぼ長四角形横断面を持つことを特徴とする請求項1記載のタンクローリの走行安定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006322554A JP2008114825A (ja) | 2006-11-01 | 2006-11-01 | タンクローリの走行安定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006322554A JP2008114825A (ja) | 2006-11-01 | 2006-11-01 | タンクローリの走行安定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008114825A true JP2008114825A (ja) | 2008-05-22 |
Family
ID=39501122
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006322554A Pending JP2008114825A (ja) | 2006-11-01 | 2006-11-01 | タンクローリの走行安定装置 |
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---|---|
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105857156A (zh) * | 2016-04-26 | 2016-08-17 | 许文超 | 一种智能化油罐车防侧翻控制系统及使用方法 |
JP6266809B1 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-01-24 | 株式会社小松製作所 | 作業車両および作業車両の管理システム |
CN110217156A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-09-10 | 江苏理工学院 | 基于双u型结构的液罐车侧翻复合防护系统及其操控方法 |
CN110239418A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-09-17 | 江苏理工学院 | 基于蜂窝弹性体的液罐车侧翻复合防护系统及其使用方法 |
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CN115431863A (zh) * | 2022-08-17 | 2022-12-06 | 交通运输部公路科学研究所 | 一种通过载荷转移的罐车抗侧翻装置及方法 |
-
2006
- 2006-11-01 JP JP2006322554A patent/JP2008114825A/ja active Pending
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CN110217156B (zh) * | 2019-05-06 | 2021-11-16 | 江苏理工学院 | 基于双u型结构的液罐车侧翻复合防护系统及其操控方法 |
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