JPS60248420A - 車輌用自動安定装置 - Google Patents
車輌用自動安定装置Info
- Publication number
- JPS60248420A JPS60248420A JP10309584A JP10309584A JPS60248420A JP S60248420 A JPS60248420 A JP S60248420A JP 10309584 A JP10309584 A JP 10309584A JP 10309584 A JP10309584 A JP 10309584A JP S60248420 A JPS60248420 A JP S60248420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- chassis
- solenoid valve
- amplifier
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輛運行時における自動安定装置に関するも
のである。
のである。
従来の車輛の構造では、運行中容積過大の荷物を積載し
たトラック、トラクター等が急カーブ、又は路面の傾斜
地において往々転覆し、乗用車等では人間に不快感を与
え、父通事故多発の原因を起している。
たトラック、トラクター等が急カーブ、又は路面の傾斜
地において往々転覆し、乗用車等では人間に不快感を与
え、父通事故多発の原因を起している。
この発明は前記の従来の車輛の運行時に於ての極めて危
険な不安定を除去することを目的としたものである。
険な不安定を除去することを目的としたものである。
本発明を説明すれば、車輌運行時に於て路面の傾斜、或
いはカーブにより車体に及ばず力の重心が移動せんとす
る場合、又は移動を始めると同時にその重心が車輛の中
心から移動“ぜんとする方向への走力、及び遠心力との
合成力と比例して、重力が移行せんとする側の車体を上
昇させて、車体が常に遠心力との合成力、又は路面の傾
斜による分力の方向に釣合うが如くした、即ち、積荷、
或いは乗員の作用する力は常に積荷、或いは乗員の下方
に向うが如くすることを特徴とする車幅用自動安定装置
である。
いはカーブにより車体に及ばず力の重心が移動せんとす
る場合、又は移動を始めると同時にその重心が車輛の中
心から移動“ぜんとする方向への走力、及び遠心力との
合成力と比例して、重力が移行せんとする側の車体を上
昇させて、車体が常に遠心力との合成力、又は路面の傾
斜による分力の方向に釣合うが如くした、即ち、積荷、
或いは乗員の作用する力は常に積荷、或いは乗員の下方
に向うが如くすることを特徴とする車幅用自動安定装置
である。
本発明は、先に私が発明し登録された特許登録第２３５
９４８号の車幅用自動安定装置を最近の時代の要求に合
せて、この装置を電気系に改良し時間の遅れを無くした
安定装置の開発である。
９４８号の車幅用自動安定装置を最近の時代の要求に合
せて、この装置を電気系に改良し時間の遅れを無くした
安定装置の開発である。
現代は車輛の激増に伴い、全国的に交通事故の続発の折
、本発明の車幅用自動安定装置により減少出来得る効果
の多い発明を補供するものである。
、本発明の車幅用自動安定装置により減少出来得る効果
の多い発明を補供するものである。
本発明を以下図面に基いて一実施例を説明すれば、第１
図は湾曲状の傾斜検知箱１であり、錘球２はその中に装
置せられてｆｆｊ ｌｌＴｂする。
図は湾曲状の傾斜検知箱１であり、錘球２はその中に装
置せられてｆｆｊ ｌｌＴｂする。
傾斜検知箱１の左右の端に圧力センサー６．６′が固定
され、錘球２が右、或いは左に移動することによシ、ば
ね４．４′を経て圧力センサー３．３′を圧する。この
圧力センサーから発生した電流を増巾ａ５．５′にて、
増巾され、その出力電流が電磁弁６．６′をその度合に
応じて開閉作動し、オイルポンプ７よジオイルバイ・ブ
８．８′をシリンダー１０．１０’の上部に、又、オイ
ルパイプ９．９′はシリンダー１０．１０′の下部に連
結し、このシリンダー１０．１０’は車体１６に取付け
られる。
され、錘球２が右、或いは左に移動することによシ、ば
ね４．４′を経て圧力センサー３．３′を圧する。この
圧力センサーから発生した電流を増巾ａ５．５′にて、
増巾され、その出力電流が電磁弁６．６′をその度合に
応じて開閉作動し、オイルポンプ７よジオイルバイ・ブ
８．８′をシリンダー１０．１０’の上部に、又、オイ
ルパイプ９．９′はシリンダー１０．１０′の下部に連
結し、このシリンダー１０．１０’は車体１６に取付け
られる。
ピストン１１．１１’はシリンダー内部を上下する様に
装置され、緩衝器１２．１２’を経て車輛１４に取付け
られる。
装置され、緩衝器１２．１２’を経て車輛１４に取付け
られる。
第２図について説明すれば、車輌が左旋回するか、又は
路面傾斜によシ右に傾斜した場合、即ち、遠心力により
重力と遠心力との合成力、又は路面傾斜による分力の方
向が車体の直下方よりｘよりＹの方向、右に外れた場合
忙示すように、錘球２は傾斜検知箱１内をＹ方向の右に
移動し、圧力センサー６をばね４を経て圧する。
路面傾斜によシ右に傾斜した場合、即ち、遠心力により
重力と遠心力との合成力、又は路面傾斜による分力の方
向が車体の直下方よりｘよりＹの方向、右に外れた場合
忙示すように、錘球２は傾斜検知箱１内をＹ方向の右に
移動し、圧力センサー６をばね４を経て圧する。
この圧力センサー６の出力電流は電気増巾器５で増巾さ
れ、電磁弁６を圧力に比例して開口し、オイルポンプ７
よジオイルパイプ８を通じてシリンダー１０の上部より
送油されると同時に、オイルパイプ９を通じて油はシリ
ンダー１０の下部よジオイルポンプ７に吸油し、速やか
にピストン１１を押上げ、緩衝器を経て右側の車体が上
昇する。これと同時に反対側の左側圧力センサー６′は
錘球２が右に移動したため、減圧とな９増巾器５′を経
て電磁弁６′の反比例の作動によジオイルポンプ７より
オイルパイプ９′を通じてシリンダー１０′の下部よシ
送油され、同時に電磁弁の反作動によりオイルパイプ８
′を通じてシリンダー１０′の上部よシ吸油し、ピスト
ン１１′はシリンダー１０′内に引込まれ緩衝器を経て
左側の車体は下降する。従って、本図の場合は車体の右
側が上昇する結果となるので、車体は速やかに重力と遠
心力の合成力、又は路面の傾斜によって分力の方向を逆
の方向にその度合に応じて傾き、車輛を安定状態となる
。もし、仮に車体の上昇が過大の時は、傾斜検知箱１内
の錘球２が左に戻る、即ち、Ｘ方向に滑動するだめ右側
の圧力センサー６に加わる力が弱まるので、増巾器５を
経て電磁弁６をその度合に応じて開閉する。
れ、電磁弁６を圧力に比例して開口し、オイルポンプ７
よジオイルパイプ８を通じてシリンダー１０の上部より
送油されると同時に、オイルパイプ９を通じて油はシリ
ンダー１０の下部よジオイルポンプ７に吸油し、速やか
にピストン１１を押上げ、緩衝器を経て右側の車体が上
昇する。これと同時に反対側の左側圧力センサー６′は
錘球２が右に移動したため、減圧とな９増巾器５′を経
て電磁弁６′の反比例の作動によジオイルポンプ７より
オイルパイプ９′を通じてシリンダー１０′の下部よシ
送油され、同時に電磁弁の反作動によりオイルパイプ８
′を通じてシリンダー１０′の上部よシ吸油し、ピスト
ン１１′はシリンダー１０′内に引込まれ緩衝器を経て
左側の車体は下降する。従って、本図の場合は車体の右
側が上昇する結果となるので、車体は速やかに重力と遠
心力の合成力、又は路面の傾斜によって分力の方向を逆
の方向にその度合に応じて傾き、車輛を安定状態となる
。もし、仮に車体の上昇が過大の時は、傾斜検知箱１内
の錘球２が左に戻る、即ち、Ｘ方向に滑動するだめ右側
の圧力センサー６に加わる力が弱まるので、増巾器５を
経て電磁弁６をその度合に応じて開閉する。
又、同時に反対の左側の圧力センサー６′に反対に圧力
が増となり、増巾器５′を経て電磁弁６′をその度合に
応じて開閉して車体、の過大な上昇を適正に整えコント
ロールされ、常に車輛が自動的に安定保持される。
が増となり、増巾器５′を経て電磁弁６′をその度合に
応じて開閉して車体、の過大な上昇を適正に整えコント
ロールされ、常に車輛が自動的に安定保持される。
第３図について説明すれば、Ａ図は第１図の状態のオイ
ルポンプ７と電磁弁６．６′の拡大図であって、電磁弁
６．６′の中立状帳を示してシリンダー１０．１０′に
油圧が加わらない状態である。
ルポンプ７と電磁弁６．６′の拡大図であって、電磁弁
６．６′の中立状帳を示してシリンダー１０．１０′に
油圧が加わらない状態である。
Ｂ図は第２図の状轢のオイルポンプ７と電磁弁６．６′
の拡大図であって、増巾器５．５′よシの電流により電
磁弁６．６′が反比例して開閉しオイルパイプ８．９′
に油圧が加わり、オイルパイプ８′、９の油圧が減圧の
状態を示したものである。圧力センサー３．６′よシの
電流が増巾器５．５′を経ヤ、電磁弁６．６′の開閉を
その電流の、強弱によシ左右の車体の上昇が自動的にコ
ントロールされる。荷物の過大積載されたトラック、又
、傾斜地に弱いトラクター、及び乗客を満席したバス等
の転覆の危険度の高い車輛の現状を排除するために開発
し、交通事故の減少の効果を目的とした発明である。
の拡大図であって、増巾器５．５′よシの電流により電
磁弁６．６′が反比例して開閉しオイルパイプ８．９′
に油圧が加わり、オイルパイプ８′、９の油圧が減圧の
状態を示したものである。圧力センサー３．６′よシの
電流が増巾器５．５′を経ヤ、電磁弁６．６′の開閉を
その電流の、強弱によシ左右の車体の上昇が自動的にコ
ントロールされる。荷物の過大積載されたトラック、又
、傾斜地に弱いトラクター、及び乗客を満席したバス等
の転覆の危険度の高い車輛の現状を排除するために開発
し、交通事故の減少の効果を目的とした発明である。
第１図は車輛が路面に水平に直進して、その車輛の重心
が車体の中心にある状態、第２図は車輛が左旋回（転回
）、又は路面が右に傾むき重心が車体の右に移行してい
る状態、第３図はオイルポンプ７と電磁弁６．６′、及
びオイルパイプ８．９．８′、９′の拡大図である。 １８０．傾斜検知＠２．．．錘球 ６．３’、、。 圧力センサー ４．４’、、、ばね ５．５’、、、電
気増巾器 ６．６’、、、電磁弁 ７６０．オイルポン
プ ８．８′、９．９’、、、オイルパイプ １ｏ、１
０’、、、シリンダー １１．１１’、、、ピストン１
２．１２’、、、緩衝器 １３ 、、、車体 １４ 、
、、車軸 特許出願人 富 越 誠 也 第７ａ 第２ｍ 第３図
が車体の中心にある状態、第２図は車輛が左旋回（転回
）、又は路面が右に傾むき重心が車体の右に移行してい
る状態、第３図はオイルポンプ７と電磁弁６．６′、及
びオイルパイプ８．９．８′、９′の拡大図である。 １８０．傾斜検知＠２．．．錘球 ６．３’、、。 圧力センサー ４．４’、、、ばね ５．５’、、、電
気増巾器 ６．６’、、、電磁弁 ７６０．オイルポン
プ ８．８′、９．９’、、、オイルパイプ １ｏ、１
０’、、、シリンダー １１．１１’、、、ピストン１
２．１２’、、、緩衝器 １３ 、、、車体 １４ 、
、、車軸 特許出願人 富 越 誠 也 第７ａ 第２ｍ 第３図
Claims (1)
- 車輛運行中、路面の傾斜、又は転向に際して傾斜検知箱
１内の錘球の移動によって圧力センサーを加圧し、増巾
器の電流の度合により油圧ポンプに付帯された電磁弁６
．６′が作動して、車輛の傾く側のピストンを油圧によ
って自動的に押し上げる。同時に傾く反対側を反比例的
に引き下げ、車体を上下して車輛を安定ならしめること
を特徴とする車輛用自動安定装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10309584A JPS60248420A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 車輌用自動安定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10309584A JPS60248420A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 車輌用自動安定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248420A true JPS60248420A (ja) | 1985-12-09 |
Family
ID=14345072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10309584A Pending JPS60248420A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 車輌用自動安定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60248420A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063707U (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-18 | 日産ディーゼル工業株式会社 | スタビライザ装置 |
| CN105522883A (zh) * | 2015-12-08 | 2016-04-27 | 施新 | 一种山地作业机械底盘及其控制系统 |
| CN109109603A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-01-01 | 湖南大学 | 一种可互动的汽车液压独立悬架系统 |
| CN109159635A (zh) * | 2018-09-05 | 2019-01-08 | 湖南大学 | 一种新型汽车减震系统及减震方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671610A (en) * | 1979-11-17 | 1981-06-15 | Shinji Ito | Centrifugal force counterbalancer |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10309584A patent/JPS60248420A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5671610A (en) * | 1979-11-17 | 1981-06-15 | Shinji Ito | Centrifugal force counterbalancer |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH063707U (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-18 | 日産ディーゼル工業株式会社 | スタビライザ装置 |
| CN105522883A (zh) * | 2015-12-08 | 2016-04-27 | 施新 | 一种山地作业机械底盘及其控制系统 |
| CN109159635A (zh) * | 2018-09-05 | 2019-01-08 | 湖南大学 | 一种新型汽车减震系统及减震方法 |
| CN109109603A (zh) * | 2018-09-06 | 2019-01-01 | 湖南大学 | 一种可互动的汽车液压独立悬架系统 |
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