JP2005105813A - 被覆板からなる被覆材 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、継目を確実で簡単且つコスト的に有利に密閉する被覆板からなる被覆材を提供する。
【解決手段】 下地に固定または載置した調節支持部材(1)と、必要な場合は支持板(7)および化粧板(8)から構成される被覆板(2)とから構成される、床、壁、天井および類似の下地用の被覆材において、隣接する被覆板(2)が相互の間に継目(5)を形成する被覆材であって、継目(5)の領域に継目充填材用の貯留部を有し被覆板の敷設によって、該貯留部の容積が縮小されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、必要な場合に床、壁および天井に配置した位置決め部材で位置決めされる被覆板から構成される被覆材に関する。
被覆材、特に再組立により形成できる個々の被覆板からなる床被覆材は非常に好まれているため、この種の床被覆材を可能な限り迅速かつコスト的に有利に、しかし機械的に安定かつ視覚的に満足して敷設できるよう要望がある。同様に、これは化粧壁、タイル張り暖炉等々にも当てはまる。
この目的を達成するために、床、壁または天井に接着、溶接、鋲留め、その他の好適な方法で固定または単に載置され、それに続き個々の板が差込まれまたは置かれる位置決めおよび支持部材を有する線状、星状または点状の調節部材において、機械的連結が様々な方法で弾性簡易閉め具から磁石の使用を介して持続的接着まで行うことができる調節部材を使用することが知られている。この組立て方式の長所は、特に格子状に配置された調節部材において格子体のみを適合してデザインし、必要な場合は固定する必要があり、次に本来の板の組立て過程を習熟した補助要員によって行うことができることにある。個々の板の敷設後に、継目を大抵持続的弾性材料、たとえばシリコンを充填して、被覆材が完成し、荷重に耐えられる。その他の従来の技術は以下の印刷物から公知である。
シールとして2つの被覆板の間の継目領域に、被覆板用の載置枠の対応する溝の中に差込みできる断面がキノコ状のゴムシールを設けている(例えば、特許文献1参照)。それ以外に前記印刷物は溝およびばねと、特に一時的に弾性変形によって締め付ける溝およびばね構造によって支持枠の個々の部材の同時差込みを開示する。
本質的に重厚な実施態様において、いわゆるシュリューターレールに相当する床−または壁面の仕切用の配置を開示する(例えば、特許文献2参照)。この場合、隣接するレール部分は溝およびばね接続方式によって相互に差し込まれ、その際に生じる、実際に隣接するレールの2つの上側部分の間で非常に狭い継目領域は、第2段、第40行目〜第50行目に記載されているように、隣接する板の間の水平移動性を可能にするため、シールコンパウンドによって密閉されないように形成している。
被覆板の突合せで弾性シールの迅速かつ確実な取り付けのために、各被覆板をその周縁部に沿って形状を設けることを提案しており、枠と被覆板との間の狭い間隙が密閉、封止または充填される必要のある構成および枠によって形成された継目の間で、その形状が枠の特殊周縁部形状と一致するゴム弾性シールを圧入する構成にする必要がない(例えば、特許文献3参照)。
継目シールの取り付けをむしろ百科全書的に扱っており、12頁最後の全段落に、前記シールがシリコンゴムの密閉挿入によって製造可能であり(該シリコンゴムが設置者、家具職人等によって長年にわたり継続的に使用されているシリコンビーズのような通常用いられるシリコンビーズに相当)または専用のテープを被覆板の敷設時に該被覆板のシール作用を発揮するために対応して圧縮されるシールとして使用することを記載している(例えば、特許文献4参照)。さらにまた、このようなシールテープを固定して前記印刷物に記載された床に使用する、被覆板の間に取り付けられる化粧枠と、シール−および化粧枠を1つの作業工程で取り付けるために固定して連結することが可能であることも記載されている。さらに最後に、全てのその他の、床および壁被覆材用のシール分野から知られている措置も適用可能であることも指摘されている。
上記特許文献1の優先権を請求して、そこで開示された床被覆材の形成において上記特許文献1の開示と異なる断面を有するゴム弾性材料製のシールも提案している(例えば、特許文献5参照)。
ドイツ連邦共和国特許第10158215号A1明細書 ドイツ連邦共和国特許第4403383号A明細書 ドイツ連邦共和国特許第10062812号A明細書 国際公開第2002/031290号明細書 国際公開第2003/040491号明細書
簡略にするため、本発明の記載は以下床を集中的に扱うが、それによって被覆板から構成される被覆材の適用可能性は床のみに制限されるものではない。むしろ被覆材の構造、形状および実施態様は、壁、天井、タイル張り暖炉、張り出し部、レール面等々への該被覆材の使用も想到容易である。
上述の被覆材構造は全般的に見て実証されているが、第1および最後の板を敷設する間で、初めに目継ぎが行われる期間中に、様々な異物や不純物が継目の中に入り、目継ぎ自体が熟練と能力を要求し、視覚的に完璧に見える目継ぎにおいても、継目材料の取り込みが少なすぎる場合は、短期間で継目のシール性が保証できなくなる危険性があるため、ある程度弱点のあることが判明している。
これは、前記の継目が密閉されていないために被覆板と本来の床、壁または天井との間の領域に湿気が侵入し、構造物本体の無傷性に対しても衛生面に対しても非常に不利な影響を有するため、特に湿気のある部屋の中でのこの種の床、壁および天井の敷設において不利である。そのため前記被覆材の継目の確実で簡単かつコスト的に有利な密閉に対する緊急の需要がある。
本発明により、前記目的は、床被覆材の継目領域に、有利には被覆板の敷設の直前に隣接する継目領域に持続的弾性シール材料が充填される溝、ポケット、凹所等々(貯留部)を設け、被覆板の組立時に、溝、凹所、ポケット等々の変形または前記領域への突出部の侵入(貯留部の縮小)により、シール材料が硬化される継目の中へ押圧されることによって達成される。
この方法によって、各個別の被覆板もしくは少数の被覆板の敷設時に、塗布した充填材の量を簡単な方法で検査し、また、敷設時に発生する継目コンパウンドの強制的な押出しによって該継目コンパウンドを均一に継目の中に取り込むことが可能である。特に、線状または格子状の位置決めおよび支持部材の使用時に、継目材料を前記支持部材の通路状の凹所の中に取り込むことができるため、板の取り付け時に該継目材料が下から上へ継目の中に上昇し、このようにして発泡または中空空間の形成を阻止する。さらに継目材料はその場合に継目領域自体だけでなく、被覆板の下角部周辺にもあるため、それによって特に確実かつ持続的なシールが達成される。
十字形または点状の調節部材の使用により、個々の被覆板に取り付けた弾性変形可能な舌状体によって形成されるポケットの中に継目材料を取り込むことができ、該舌状体が被覆板の敷設時に同時に圧縮されることにより、継目領域内で継目材料を圧縮するように前記舌状体は形成されている。
本発明について、以下図面を参照してより詳しく説明する。
図1は、枠状または格子状の調節支持部材1の中に敷設された被覆板2を備えた床被覆材を示している。用語「枠状または格子状」は、好ましくはプラスチックからなる調節支持部材1の輪郭に関係する。調節支持部材1は、少なくとも2つの枠状の隆起部3を有しており、該隆起部3は、その間で継目領域に樋状の凹所4を仕切り、床被覆材の継目5の長手方向に延びている。前記樋の中心、従って直接継目5の領域に、もう1つの枠状の中心隆起部6が配置されている。該中心隆起部は、隆起部3と同じ高さ、または被覆板の下周縁部の適合構成により隆起部3より高くするなど、図1と別様に示してもよい。この中心隆起部6によって、樋4はその底部領域で2つの領域に分けられる。中心隆起部6は、2つに分割した領域を継目コンパウンド用に構成しており、被覆板2の押圧時に、隣接する被覆板の方向への継目コンパウンドの流動性を少なく維持することに利用される。
被覆板周縁部が壁終端部を形成するとき、調節支持部材1は中心隆起部6の中心に沿って分離され、それによって残留する半分の中心隆起部6が壁終端部で上記目的に提供される。
被覆板2は、自体公知のように、支持板7と化粧板8とから構成される。支持板7は、実際の板のように平坦に形成する必要がなく、該支持板は格子または網の形状を有してもよい。用語「支持板」は全ての前記部材のために一貫して用いる。化粧板8は、同様に個々の部分から、つまり個別的に構成してもよいが、これは本発明に貢献しないので、ここでは詳述しない。もちろん被覆板は一体的に形成してもよい。
支持板7は、図1に示した実施例において、該支持板が隆起部3と密に協働する領域で完全に中断している。支持板の材料は被覆板の周縁部領域で支持板7との間隔を有する縦長の突出部9を形成する。もちろん支持板7をより厚く形成することも可能であり、それによって突出部9は本来の支持板7と一体に連係する。これはそれぞれの使用目的、目指している支持板7の強度および選択した製造方法に関係する。
図1に示したように、突出部9は、継目5に向かって面取りされているため、それゆえ継目に向かって薄くなっている。この実施態様は、樋4の中へ被覆板の敷設前に挿入した、継目5に向かう継目材料の押出しを支援する。
敷設との関連において、調節支持部材1は適合して下地に敷設され、必要な場合は、たとえば接着によって固定される。調節支持部材1は、単体で、好ましくは枠の形態、又は単体で縦横に延びる支持部材による格子構造体の形状のいずれかで製造、輸送及び床に敷設することができる。規則的な間隔で敷設した枠、又は床に並置もしくは転伸した格子構造体は、寸法正確な支持−および調節手段を提供する。この支持骨格の中に、個々の被覆板2を多く敷設し、必要な場合は固定する必要があるだけである。固定は、従来の技術で公知であり、従って本実施例でこれ以上説明または図示しない形状嵌合式の簡易締付部材によって行うか、接着、磁力または支持骨格の中への被覆板の挿入によってのみ行ってもよく、被覆板2の重量はその固定にも影響する。
ここで密な継目5を得るために、本発明により継目材料、例えばシリコン等のような持続的弾性材料は、ここの調節支持部材1もしくは格子状の支持骨格の敷設後、隆起部3の間で、しかも次々に1枚または複数枚の被覆板2が敷設される領域で樋4の中に取り込まれる。被覆板2の圧入によって、その突出部9を介してまだ硬化していない継目材料が樋4から押出され、該継目材料は、第1ステップで第1の被覆板を取り込んだ際は、まだ空である継目半分の領域に集まり、対向する被覆板を圧入した際に下から継目5の中に上昇し、こうすることにより、該継目5は発泡なしに満たされる。
通常の継目充填材は、比較的高い粘度のため、該継目充填材は樋4に沿って拡散および流動する危険性がなく、そのため個々の枠または単体の格子から構成されたものであっても、全体の前組立した格子構造体を継目充填材で満たす必要がない。処理を容易にするため、規則的な間隔で敷設過程中に中断させたり、または注入される継目5の方向に対して斜めに「隔壁」を設けたりすることもできる。
図2および図3は、特に壁への使用に、しかしまた従来の技術から公知であるように、不連続な支持部材を備えても好適である被覆板2’の変形体を示す。この場合、小面積の支持部材は、それぞれ角部で突合せる板(多くは四角形の被覆板2’で4枚)用の調節部材、多くは突出部を有する下地に固定される。この調節部材は適合する反対部材と被覆板2’上で協働し、このようにして迅速かつ正確な組立を可能にする。被覆板2’はもちろん直接床に敷設してもよく、その場合は支持部材を割当てる必要がない。
前記固定部材に係わりなく、図2から明らかなように、ここで各被覆板2’は、図示した実施例において被覆板2’の下側に、継目5に向けて開いたポケット11を形成するリブ12を備えており、周縁部に配置された、取り囲むように形成された弾性変形可能の舌状体10を有する。この図は、空のポケット11を備え、床領域に各接触部のない被覆板を示している。被覆板2’の敷設直前に、ポケット11に継目材料を充填し、その後で支持部材に敷設される。ポケット11の充填時にリブ12は多少外方へ突き出してよいが、この変形は極く小さいので、すでに敷設した被覆板の横へのもう1枚の被覆板の敷設を妨げない。図示した実施例において、支持板が少なくとも周縁部領域で下地からの間隔を維持する敷設において、舌状体10が特にその肥厚部13で被覆板2’に押圧され、縮小するポケット11から継目材料が継目5の中へ押出される。
舌状体10は簡単な形状を有し、被覆板2’の下側に取り付けることができる。もちろん支持板7を前記領域で残りの領域よりも薄く形成し、このようにして被覆板2’を、図3に示したように、下地に対し平坦に載せ置くことも可能である。もちろん、別の形状を舌状体10用に使用することも可能であり、最終的に量産方式で継目材料をポケット11の中に充填し、カバーテープによって硬化から保護することも可能である。被覆板2’への舌状体10の固定は、接着、接着テープ、単体の形成等々によっても行うことができる。
被覆板2’の敷設前に、ポケット11から継目材料が流出するのを防止するために、舌状体10は、図2に示したような、好ましくは薄いリブ12を備え、有利には被覆板2’の方向に向けることができる。その弾性によって、リブ12は敷設時に被覆板の重量もしくは押圧によって外方へ、すなわち継目5および隣接する被覆板の方向へ曲げられ、それによって継目材料がポケット11から流出することができる。それに続き、隣接する被覆板の敷設によって両方の隣接する被覆板のリブ12が接触し、互いに押圧される。互いに押圧されたリブは、被覆板2の間にある継目5の下の自由空間へ、継目材料もしくは接着剤が侵入するのを阻止もしくは低減し、それによって継目材料が主に継目5の中へ押し出され、該継目材料を均一に充填することを保証する。
舌状体10の下側に、有利には敷設時に調節支持部材1と最初に接触し、舌状体10を被覆板2’の方向に圧縮するよう形成するかもしくは肥厚部13を設けている。この実施態様は特に、支持板7が舌状体10の領域で薄く形成されるか、もしくは支持板7が周縁部まで届かず、舌状体10がその際に形成される角部の中に差し込まれることが好ましい。このように形成した敷設状態の被覆板2’は図3に示している。この場合、リブ12の変形は、その作用方式、つまり該リブが接触するべき隣接する被覆板のリブとの協働を明らかにするために意図的に誇張して示している。継目コンパウンドの図示は、より見易くするために省略した。
図4は、樋4を形成する隆起部3の外側にそれぞれもう1つの樋14を調節支持部材1に設けており、中心隆起部(図1の符号6)のない変形体を示す。隆起部3および/または前記隆起部に対向する被覆板2の領域は、少なくとも本質的に継目5に対して垂線方向に延びる横樋15を有する。継目5に面した被覆板2の前面は縦樋16を有する。この縦樋は、有利には被覆板2の平面に対して垂線方向に延び、横樋と共に、当初調節支持部材1の樋4、14の中に取り込まれ、被覆板2の載置時に継目5を充填する(図示しない)シールコンパウンドの均一かつ上昇する分布に利用する。隆起部もしくは樋の高さ−、長さ−および幅比は、この場合純概略的な図4と別様に形成してよい。
本発明は、図示及び説明した実施例に制限されず、様々に変形することができる。例えば舌状体10は図示したものと別様に形成してよく、調節支持部材1としての枠は図示した形状を有する必要がなく、別の比率または付加的な部材を有してよい。舌状体10もしくはその肥厚部13は、下地と直接接触するかまたは対応して形成した調節支持部材1の領域のいずれかと接触してよく、肥厚部13は枠状または規則的な間隔で点状に形成してよい等々である。
本質的なことは、継目充填材が入ってくる継目の領域で、被覆板または該被覆板に割り当てた調節部材のいずれかが貯留部の中もしくは上に持ち込まれ、被覆板の組立の過程において貯留部から継目の中へ押し出されることである。その際に参加した部材が剛性であり、かつピストン−シリンダ−ユニット方式に従って協働するか否かまたは貯留部の壁が少なくとも部分的に屈撓性であり、かつ継目充填材が貯留部の適合変形によって該貯留部から押し出されるか否かは、本発明の目的の達成にとって重要なことではない。
要約すれば、本発明は第1の変形体において、下地に固定または載置した調節支持部材1と、必要な場合は支持板7および化粧板8から構成される前記調節支持部材に取り付けた被覆板2とから構成される、床、壁、天井およびこれらに類似の下地用の被覆材において、被覆材の一部が継目5の領域に継目充填材用の貯留部を有し、該貯留部の容積が被覆板の取り付けによって縮小され、前記貯留部が調節支持部材1の中の少なくとも1つの凹所4であり、被覆板2が少なくとも1つの凹所の中に突出する突出部9を有することを特徴とし、隣接する被覆板2が相互の間に継目5を形成する被覆材を提供する。
第2の変形体において、本発明は、下地に固定または載置した調節支持部材1と、必要な場合は支持板7および化粧板8から構成される前記調節支持部材に取り付けた被覆板2とから構成される、床、壁、天井およびこれらに類似の下地用の被覆材において、被覆材の一部が継目5の領域に継目充填材用の貯留部を有し、該貯留部の容積が被覆板の取り付けによって縮小され、前記貯留部が被覆板2’に設けた変形可能のポケット11であることを特徴とし、隣接する被覆板2が相互の間に継目5を形成する被覆材を提供する。
本発明に係る被覆板からなる被覆材の実施形態を示す、継目に対して垂線方向の断面図である。 本発明に係る被覆板からなる被覆材の他の例を示す、継目に対して垂線方向の断面図である。 本発明に係る被覆板からなる被覆材のさらに他の例を示す、継目に対して垂線方向の断面図である。 本発明に係る被覆板からなる被覆材のさらに他の例を示す、継目に対して垂線方向の断面図である。
符号の説明
1 調整支持部材
2 被覆板
3 隆起部
4 凹所
5 継目
6 中央隆起部
7 支持板
8 化粧板
9 突出部
10 舌状体
11 ポケット
12 リブ
15,16 樋

Claims (17)

  1. 下地に固定または載置した調節支持部材(1)と、必要な場合は支持板(7)および化粧板(8)から構成される前記調節支持部材に取り付けた被覆板(2)とから構成される、床、壁、天井およびその他類似の下地用の被覆材において、隣接する被覆板(2)が相互の間に継目(5)を形成する被覆材であって、
    前記被覆材の一部が継目(5)の領域に継目充填材用の貯留部を有し、被覆板の取り付けによって該貯留部の容積が縮小されることを特徴とする被覆材。
  2. 貯留部が調節支持部材(1)の中の少なくとも1つの凹所(4)であり、被覆板(2)が少なくとも1つの凹所の中に突出する突出部(9)を有することを特徴とする、請求項1記載の被覆材。
  3. 凹所(4)が樋状であり、2つの枠状の、継目(5)の長手方向に延びる隆起部(3)によって形成されることを特徴とする、請求項2記載の被覆材。
  4. 継目(5)の長手方向に延びる中央隆起部(6)を樋状の凹所(4)の中に配置したことを特徴とする、請求項3記載の被覆材。
  5. 中央隆起部(6)が隆起部(3)よりも低いことを特徴とする、請求項4記載の被覆材。
  6. 調節支持部材(1)を一体に格子網目構造体として形成したことを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか一項記載の被覆材。
  7. 突出部(9)を支持板(7)と共に一体に形成したことを特徴とする、請求項1記載の被覆材。
  8. 突出部(9)を継目(5)に向かって面取りしたことを特徴とする、請求項2ないし7のいずれか一項記載の被覆材。
  9. 被覆板(2)の突出部(9)が隆起部(3)と同じ高さを有するかまたは多少低いことを特徴とする、請求項3記載の被覆材。
  10. 貯留部が被覆板(2’)に設けた変形可能なポケット(11)であることを特徴とする、請求項1記載の被覆材。
  11. ポケット(11)が継目(5)に向かって開いていることを特徴とする、請求項10記載の被覆材。
  12. ポケット(11)が被覆板(2’)の下側で取り囲む、変形可能な舌状体(10)によって形成されることを特徴とする、請求項10または11記載の被覆材。
  13. 舌状体(10)の周縁部に沿ってポケット(11)の開口部を仕切るリブ(12)を形成したことを特徴とする、請求項12記載の被覆材。
  14. 隣接する被覆板(2’)のリブ(12)が敷設状態で互いに接触するようになっていることを特徴とする、請求項12記載の被覆材。
  15. 隆起部(3)および/または前記隆起部(3)に対向する被覆板(2)の領域が、少なくとも本質的に継目(5)に対して垂線方向に延びる樋(15)を有することを特徴とする、請求項3記載の被覆材。
  16. 継目(5)に向けた被覆板(2)の前面が、有利には被覆板(2)の平面に対して垂線方向に延びる樋(16)を有することを特徴とする、請求項3記載の被覆材。
  17. ポケット(11)が継目材料で充填され、カバーテープで閉じたことを特徴とする、請求項10ないし14のいずれか一項記載の被覆材の取付け用の被覆板。
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