JP2005105675A - 建物の周波数調整制振装置 - Google Patents

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【課題】 現場での固有振動数の調整時に、不要な重り部材やばね部材を発生させることなく、その調整作業を容易に行うことのできる建物の周波数調整制振装置を提供する。
【解決手段】 基台2に、主支持ばねを介して重り部材4を水平移動自在に支持し、積層ゴム式付加ばね機構3を設ける。積層ゴム式付加ばね機構3は、複数枚のゴム状弾性部材9を積層した積層ゴム7で構成され、重り部材4と基台2との間に介在させる。各層のゴム状弾性部材9の間には複数枚の層間介在板10を介在させる。これら層間介在板10のうち、任意枚数の層間介在板10を層間結合機構8で相互に固定可能とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、建物に設置され建物に伝搬する交通振動等を吸収する建物の周波数調整制振装置に関する。
従来、TMDと略称される建物の周波数調整制振装置が用いられている。この種の周波数調整制振装置は、装置が持つ固有振動数を建物の固有振動数に合わせることによって、建物に伝搬する交通振動等を吸収する制振機能を有する装置である。ところで、建物の固有振動数は個々にばらつきがあるため、周波数調整制振装置を設置する建物ごとに、周波数調整制振装置の固有振動数を調整する必要がある。
図10は、この種の建物の周波数調整制振装置の従来例の概略を示す平面図である。この周波数調整制振装置31は、方形枠状の基台32の対向する一対の枠辺32a,32a間に、他の枠辺32bと平行に一対の板ばね33,33を掛け渡し、これら板ばね33で重り部材34を水平移動可能に支持したものである。この周波数調整制振装置31の重り部材34に枠辺32aと平行な方向の振動が加わると、板ばね33がその振動を吸収して、建物の制振に寄与する。この周波数調整制振装置31の場合、装置が設置される建物の固有振動数に周波数調整制振装置31の固有振動数を合わせる調整方法として、周波数調整制振装置31の設置現場において、図11のように板ばね33と基台32との間に付加ばね35を付加したり、図12のように固有振動数が合うように重り部材34を増減することが行われていた。
しかし、図11のように周波数調整制振装置31に付加ばね材を付加して固有振動数を調整する調整方法では、装置の設置現場において、調整後に不要な付加ばね35が発生してしまい、不経済である。また、図12のように重り部材34を増減する調整方法の場合も、現場に不要な重り部材34が発生してしまい不経済であるばかりか、重量物である重り部材34の増減作業は容易ではなく、現場での調整作業としては不向きなものとなる。
この発明の目的は、現場での固有振動数の調整時に、不要な重り部材やばね部材を発生させることなく、その調整作業を容易に行うことのできる建物の周波数調整制振装置を提供することである。
この発明の建物の周波数調整制振装置は、基台と、この基台に主支持ばねを介して水平移動自在に支持された重り部材と、複数枚のゴム状弾性部材を積層してなり上記重り部材と基台との間に介在して上記重り部材の水平移動を規制する積層ゴムとを備えたものである。
この構成によると、積層ゴムを付加ばねとして用いるため、そのゴム状弾性部材の積層枚数あるいは実質作用枚数を変えることで、ばね定数の調整が行える。そのため、現場での固有振動数の調整に、不要な重り部材やばね部材を発生させることなく、その調整作業を容易に行うことができる。
上記ゴム状弾性部材は、ゴム材の他にアスファルト等の粘弾性体を用いても良い。粘弾性体を用いると、付加ばねとしての作用の他に、付加減衰機能を兼ねることができる。
この発明において、各層のゴム状弾性部材の間に介在する複数枚の層間介在板と、任意枚数の上記層間介在板を相互に固定する層間結合機構とを設けても良い。
この構成の場合、任意枚数の層間介在板を層間結合機構で相互に固定することで、その固定された層間介在板の間のゴム状弾性部材は弾性機能が作用せず、積層ゴムの作用する実質枚数が変わる。これにより、ばね定数を可変設定でき、固有振動数の調整作業をより容易に行うことができる。
この発明において、上記重り部材および上記基台にそれぞれ設けられて上記積層ゴムを積層方向に挟む重り側受け部および基台側受け部を設け、上記層間結合機構が、上記重り側受け部、基台側受け部、および各層間介在板に互いに整合して設けられたねじ孔と、これらのねじ孔に螺合する調整ボルトとでなるものとしても良い。
この構成の場合、調整ボルトを何枚の層間介在板に渡って螺合させるかによって、積層ゴムの作用する実質枚数が変わる。そのため、固有振動数の調整をより一層容易に行うことができる。また調整ボルトを、重り側受け部から基台側受け部に渡って螺合させると、重り部材を揺れないように固定できるため、建物に据えつけるまでの運搬や取扱が行い易い。
この発明の建物の周波数調整制振装置は、基台と、この基台に主支持ばねを介して水平移動自在に支持された重り部材と、複数枚のゴム状弾性部材を積層してなり上記重り部材と基台との間に介在して上記重り部材の水平移動を規制する積層ゴムとを備えたものであるため、現場での固有振動数の調整に不要な重り部材やばね部材を発生させることなく、その調整作業を容易に行うことができる。
この発明の第1の実施形態を図1〜図6と共に説明する。この建物の周波数調整制振装置Aは、図1(A)〜(C)に平面図、正面図および断面図で示すように、基台2に主支持ばね1を介して重り部材4を水平移動自在に支持し、積層ゴム式付加ばね機構3を設けたものである。重り部材4は矩形状とされ、矩形枠状とされた基台2内に配置されている。主支持ばね1は板ばねからなり、基台2の一対の対向する枠辺2b,2b間に2枚が平行に掛け渡され、重り部材4の両側面にボルト51によって固定されている。板ばねからなる主支持ばね1の両端は、アングル材等からなる固定具52により、基台2の枠辺2b上に固定されている。基台2の一対の枠辺2a,2aは例えば山形鋼からなり、基台2の他の一対の枠辺2b,2bは例えばH形鋼からなる。積層ゴム式付加ばね機構3は、重り部材4と基台2の枠辺2a,2aとの間にそれぞれ介在して複数個(ここでは4個)設けられている。なお、積層ゴム式付加ばね機構3を省略した状態の周波数調整制振装置Aの斜視図を図2に示す。
図1において、各積層ゴム式付加ばね機構3は、上記枠辺2aに設けられた断面L字状の基台側受け部5と、この基台側受け部5に対向して重り部材4の側面に設けられた断面L字状の重り側受け部6と、これら両受け部5,6で挟まれる積層ゴム7と、層間結合機構8とで構成される。
基台側受け部5は、その一片5aを基台2の枠辺2aにボルト等で固定して、他片5bが基台2の他の枠辺2bに対向する姿勢となるようにしている。重り側受け部6は、その一片6aを重り部材4の側面にボルト等で固定して、他片6bが基台2の枠片2b(つまり基台側受け部5の他片5b)に対向する姿勢となるようにしている。
図3(A)に拡大して示すように、積層ゴム7は、ゴムあるいはアスファルト等の粘弾性体からなる複数枚のゴム状弾性部材9が一方向に積層されたものである。各層のゴム状弾性部材9の間には鋼板などからなる複数枚の層間介在板10が介在させてあり、ゴム状弾性部材9は層間介在板10に接着固定されている。ゴム状弾性部材9は、図3(B)に断面図で示すように、層間介在板10の両側辺に縦長に偏らせて配置されている。この積層ゴム7が、そのゴム状弾性部材9の積層方向を基台枠辺2bに対向する方向に向けて、基台側受け部5の他片5bと重り側受け部6の他片6bとで挟まれる位置に配置される。積層ゴム7における積層方向の一端のゴム状弾性部材9は基台側受け部5の他片5bに接着固定され、積層ゴム7における積層方向の他端のゴム状弾性部材9は重り側受け部6の他片6bに接着固定されている。すなわち、積層ゴム7は、基台側受け部5の他片5bと重り側受け部6の他片6bとで挟まれて、両受け部5,6に接着固定されている。この積層ゴム7により、重り部材4の水平移動が規制される。なお、ゴム状弾性部材9の積層方向は、例えば、重り部材4の水平移動自在な方向と直交する方向とされる。
層間結合機構8は、上記積層ゴム7における層間介在板10のうち任意枚数の層間介在板10を相互に固定する機構であり、基台側受け部5の他片5b、重り側受け部6の他片6b、および各層間介在板10に互いに整合して設けられたねじ孔11,12,13と、これらのねじ孔11〜13に螺合する調整ボルト14とで構成される。
このように構成された周波数調整制振装置Aは、例えば図5に示すように、鉄道軌道16や道路17の近隣地に設置された建物18に設置され、鉄道軌道16や道路17で電車や自動車の通過に伴い発生して建物18に伝搬する交通振動を吸収低減する役割を担う。建物18における周波数調整制振装置Aの好適な設置場所は、例えば図6に示すように、伝搬する振動の影響を大きく受ける屋根裏部屋18a等の建物上部である。
図7は、屋根裏部屋に上記周波数調整制振装置Aを設置した設置構造の一例を示す。この例では、屋根裏部屋の床19を、合板19aと根太19bで構成し、この床上に上記周波数調整制振装置Aを設置している。その設置においては、基台枠辺2aに設けられた取付孔15(図1)を利用して、床19にねじ止め等により固定する。
次に、上記構成の周波数調整制振装置Aを現場の建物18に設置した後での固有振動数調整作業について説明する。周波数調整制振装置Aの各積層ゴム式付加ばね機構3における各層の層間介在板10は現場に搬入されて設置されるまで、層間結合機構8によって図3(A)のように相互に固定されている。すなわち調整ボルト14を、重り側受け部6、全層間介在板10、および基台側受け部5のねじ孔11〜13に螺合させることにより、全層間介在板10が相互に固定されると共に、重り部材6に対して重り部材4も固定される。これにより、現場への搬送・搬入途中に基台2に対して重り部材4が移動しないので、装置の故障などを回避して安全に搬送・搬入できる。
設置現場では、設置完了後、上記固定状態から、調整ボルト14を抜出し側に回して、基台側受け部5および一部の層間介在板10のねじ孔11,13への螺合を解除することで、図3(C)のように一部の層間介在板10を移動自在とする。このように移動自在とする層間介在板10の枚数を変更することにより、積層ゴム式付加ばね機構3における積層ゴム7のばね定数を調整できる。これにより、周波数調整制振装置Aの固有振動数を微調整して建物18の固有振動数に合わせることができ、重り部材4および主支持ばね1により構成される周波数調整制振装置Aの制振効果を高めることができる。
このように、この建物の周波数調整制振装置Aでは、基台2に水平移動自在に重り部材4を支持させ、この重り部材4と基台2との間に、ゴム状弾性部材9が積層された積層ゴム7を介在させて重り部材4の水平移動を規制するようにしているので、現場での固有振動数の調整に不要な重り部材やばね部材を発生させることなく、その調整作業を容易に行うことができる。とくに、各層のゴム状弾性部材9の間に介在する複数枚の層間介在板10と、任意枚数の層間介在板10を相互に固定する層間結合機構8とを設けているので、固有振動数の調整作業をより一層容易に行うことができる。
また、上記重り部材4および基台2にそれぞれ設けられて上記積層ゴム7を積層方向に挟む重り側受け部6および基台側受け部5を設け、上記層間結合機構8を、上記重り側受け部6、基台側受け部5、および各層間介在板10に互いに整合して設けられたねじ孔11〜13と、これらのねじ孔に螺合する調整ボルト14とで構成しているので、層間結合機構8を簡単な構造にできると共に、固有振動数の調整を容易に行うことができ、また上記のように運搬時等の取扱が容易になる。
なお、図3では、積層ゴム7における各層のゴム状弾性部材9の層厚や面積をほぼ同一としたが、このほか図4に示すように各層のゴム状弾性部材9の層厚を積層方向に向けて徐々に変化させたり、面積を変化させても良い。このように構成することで、上記調整において、積層ゴム7のばね定数変更をより自由に行うことができる。また、積層ゴム7におけるゴム状弾性部材9の材質として高減衰ゴムを使用した場合、積層ゴム7が伝搬してくる交通振動に対する減衰機構としての役割の一部を担うことになり、より制振効果が向上する。
また、図6,図7では、上記構成の周波数調整制振装置を建物18の屋根裏部屋18aに設置した例を示したが、天井裏に設置したり屋上に設置しても良い。天井裏に設置する場合、例えば図8のように、隣接する天井梁20,20間に山形鋼や溝形鋼からなる架台21を架け渡し、この架台21の上に周波数調整制振装置Aを設置することで、容易に設置できる。また、屋上に設置する場合、例えば図9のように、陸屋根22の上に直接周波数調整制振装置Aを設置し、その周波数調整制振装置Aの上をカバー23で覆うことで、周波数調整制振装置Aが風雨に曝されるのを確実に防止することができる。
(A)はこの発明の一実施形態にかかる周波数調整制振装置の平面図、(B)は同装置の正面図、(C)は同装置の断面図である。 同周波数調整制振装置における積層ばね省略状態を示す斜視図である。 (A)は同周波数調整制振装置における積層ゴム式付加ばね機構を示す拡大平面図、(B)は積層ゴムの断面図、(C)は積層ゴム式付加ばね機構のばね定数調整状態を示す平面図である。 積層ゴム式付加ばね機構の変形例を示す拡大平面図である。 周波数調整制振装置が設置される建物の近隣環境を示す説明図である。 周波数調整制振装置を建物の屋根裏部屋に設置した例を示す説明図である。 屋根裏部屋への周波数調整制振装置の設置構造の一例を示す断面図である。 天井裏への周波数調整制振装置の設置構造の一例を示す断面図である。 屋上への周波数調整制振装置の設置構造の一例を示す断面図である。 従来例の概略構成を示す平面図である。 同従来例に対する固有振動数調整方法の一例を示す説明図である。 同従来例に対する固有振動数調整方法の他の例を示す説明図である。
符号の説明
A…建物の周波数調整制振装置
1…主支持ばね
2…基台
4…重り部材
5…基台側受け部
6…重り側受け部
7…積層ゴム
8…層間結合機構
9…ゴム状弾性部材
10…層間介在板
11〜13…ねじ孔
14…調整ボルト

Claims (4)

  1. 基台と、この基台に主支持ばねを介して水平移動自在に支持された重り部材と、複数枚のゴム状弾性部材を積層してなり上記重り部材と基台との間に介在して上記重り部材の水平移動を規制する積層ゴムとを備えた建物の周波数調整制振装置。
  2. 請求項1において、上記ゴム状弾性部材が粘弾性体である建物の周波数調整制振装置。
  3. 請求項1または請求項2において、各層のゴム状弾性部材の間に介在する複数枚の層間介在板と、任意枚数の上記層間介在板を相互に固定する層間結合機構とを設けた建物の周波数調整制振装置。
  4. 請求項3において、上記重り部材および上記基台にそれぞれ設けられて上記積層ゴムを積層方向に挟む重り側受け部および基台側受け部を設け、上記層間結合機構が、上記重り側受け部、基台側受け部、および各層間介在板に互いに整合して設けられたねじ孔と、これらのねじ孔に螺合する調整ボルトとでなる建物の周波数調整制振装置。
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