JP2005104821A - 合わせガラス製造用減圧袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の技術は、いずれも一枚のシートで目的を大きさのものが製造できず、耐熱性、離型性に劣り、空気の通り道の確保のための手段や開放端を封鎖するための手段が複雑であり、耐久性も劣り、しかも、減圧密封処理にも手間のかかるものであった。本発明は、従来の技術の上記のような欠点のない合わせガラス製造用減圧袋を提供する。
【解決手段】合わせガラスの連続予備圧着方式による製造工程において使用される減圧袋であって、基体に細番手のガラス繊維からなる織糸で織製した織布を使用し、これにフッ素樹脂を含浸した後、熱処理し焼成したものであって、通気性がなく、かつ表面には織り目による凹凸が残存するシート状物を素材とし、その中程で折り返して底部を構成し、両側端を熱溶着して袋状体とし、かつ、吸引ノズルを具備したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋とするものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等のフロントガラス、リアーガラス、サイドガラスや建築物の曲面部に使用される平面でない合わせガラスの連続予備圧着方式による製造工程において使用される減圧袋に関する。
合わせガラス製造用減圧袋として、従来、特開昭59−128236号公報、実開平3−38329号公報、特開平5−70189号公報、特開平6−345498号公報、特開平7−126047号公報、特開平11−60292号公報、特開2001−247342号公報、特開2003−40656号公報、特開2003−146710号公報に記載のものが提案されている。最も関連のある技術が記載されている特開平6−345498号公報に記載されたものを例にとって説明する。
特開昭59−128236号公報 特開平5−70189号公報 特開平6−345498号公報 特開平7−126047号公報 特開平11−60292号公報 特開2001−247342号公報 特開2003−40656号公報 特開2003−146710号公報 実開平3−38329号公報
特許文献3に記載されたものは、2枚のガラスの中間に熱溶融性のフィルムや接着剤を介在させて一体化した合わせガラスは、2枚のガラスの間に、熱可塑性のプラスチックフィルムや接着剤を介在させたものを、ゴム引布のような比較的耐熱性があり、かつ可撓性と気密性のある材料で造った加熱減圧袋に入れ、これを密封した状態で熱雰囲気中に入れて加熱し、2枚のガラスの間の空気を除去して圧着し、2枚のガラスを接着させて製造される。そして、このような減圧袋として、ポリエステル布入りゴムシートを多数枚貼り合わせたものを使用していた。例えば、従来技術のものは、空気の通り道を確保するため、袋内面にポリエステル繊維からなる織布を別途張り合わせていた。
また、従来技術において使用しているポリエステル布入りゴムシートの市販品
は、1000mm×1400mm幅の長尺物が限度であるから、何枚も貼り合わさないと目的の大きさの袋本体を構成でないため、製造コストが高いばかりでなく、不必要な貼合部ができてしまう。更に、耐熱温度も135℃乃至150℃に過ぎない。
更に、ゴムシートを多数枚貼り合わせた従来例では、袋内面にポリエステル繊維からなる織布を別途張り合わる等の手段により空気の通り道を確保しないと、所定を目的を達成することができないので、余分な構成を必要とするばかりでなく、袋本体がシートを多数枚貼り合わせることにより構成されているので、継ぎ目における圧力が不均一なる欠点があり、繰り返して使用するうちに肉厚部不同部に皺が生じ、この皺が、袋内の空気を吸引するときバリヤ−となって減圧効果を妨げて空気の溜部が生じ、袋内を均一に減圧することができない結果となる。
合わせガラス製造用減圧袋として求められる特性は、吸引速度がより早いこと、耐摩耗性がよりよいこと、熱伝導性がよりよいこと、離型性がよりよいこと、折り曲げ寿命がより長いことであるが、従来の技術は、いずれも一枚のシートで目的を大きさのものが製造できず、耐熱性、離型性に劣り、空気の通り道の確保のための手段や開放端を封鎖のための手段が複雑であり、耐久性も劣り、しかも、減圧密封処理にも手間のかかるものであった。
また、被加工物Wを減圧密封した袋本体を図示しないキャリヤーフレームに装着する必要がある。そのために袋本体を図示しない固定部品のように袋本体の開放端には別段の付属物を設けることが必要となるが、これを予め袋本体に固着してしまっていたのでは、減圧密封処理の妨げとなることになる。
更に、従来技術においては、フッ素樹脂系の離型剤を別途に塗布することが必要であるばかりでなく、離型剤が本体と一体となっていないため、且つ離型効果が悪いばかりでなく、繰り返しての塗布が必要となる。
本発明は、従来の技術の上記のような欠点を解決することを課題とするものである。
請求項1の発明は、合わせガラスの連続予備圧着方式による製造工程において使用される減圧袋であって、基体に細番手のガラス繊維からなる織糸で織製した織布を使用し、これにフッ素樹脂を含浸した後、熱処理し焼成したものであって、通気性がなく、かつ表面には織り目による凹凸が残存するシート状物を素材とし、その中程で折り返して底部を構成し、両側端を熱溶着して袋状体とし、かつ、吸引ノズルを具備したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋を課題を解決するための手段としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載された発明において、袋状体の外側に外面をナイロン製の面ファスナーで構成した接続部材を縫着したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋を課題を解決するための手段としている。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載された発明において、開放端の近辺を谷折り部と山折り部で折り曲げ、折り曲げ部を当板で挟み袋本体の開放端を封鎖したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋を課題を解決するための手段としている。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載された発明において、フッ素樹脂にグラスファイバ、グラファイト、二硫化モリブデン、ブロンズ等の無機充填剤を充填したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋を課題を解決するための手段としている。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載された発明において、織布に芳香族アラミド系繊維、ポリベンザゾール繊維(PBZ)、即ち、パラフェニーレンベンゾビスチアゾール(PBT)、パラフェニーレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維からなる織糸で織製した繊維を使用したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋を課題を解決するための手段としている。
本発明は、
(1)基体をガラス繊維からなる織糸で織製した織布を使用し、機密性を保つと同時に、シート状物の表面には織り目による凹凸が残る程度にフッ素樹脂を含浸させているから、耐熱温度を高くし、空気の通り道を確保し、離型性を良くするという効果を同時に達成できる。
(2)他の用途で既製品として市販されているシートを利用でき、かつ、一枚のシートで目的の大きさのものを製造できる。
(3)極端な折り曲げによることによって簡単に開放端を封鎖することができるばかりでなく、極端な折り曲げを繰り返しても破損することがない。
(4)基体が、織布の性質を基本的な性質として備えているから、接続部材をミシン糸で縫着でき接続手段として面ファスナーを採用することができので、キャリヤーフレームに装着が容易となる。
(5)接続部材を薄く柔軟なものとすることができるので、減圧密封処理の妨げとならない。
(6)全体として、丈夫な合わせガラス製造用減圧袋とすることができるばかりでなく、既製品を使用することで製造価格が安くなるという相乗効果を奏するものである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の合わせガラス製造用減圧袋の全体を示す正面図、図2は、図1A部の拡大図、図3は、被加工物を収納した状態を示す側面図、図4は、減圧袋の本体を構成する布の拡大断面図、図5は、吸引ノズルの正面図、図6は、吸引ノズルの側面図、図7は、吸引ノズル取り付けナットの平面図、図8は、吸引ノズル取り付けナットの正面図である。
図1及び図2に示すように、本発明の合わせガラス製造用減圧袋は、袋本体1を基本的に一枚のシート状物で構成されている。中程で折り返して底部を構成し、両側端を熱溶着し、入口部の端部のみを耐熱性のあるアラミド繊維で構成されたミシン糸で縫着して縫製部として補強し、折り返し底部の反対側のみが開口した袋本体1を構成する。
図1、図2、図5及び図8に示すように、折り返し底部には吸引ノズル取り付けナット8により吸引ノズル3が装着されている。このノズル3には、孔13が開口している。袋本体1の両面には、外面をナイロン製の面ファスナーで構成された接続部材2がアラミド繊維で構成されたミシン糸で縫着されている。このミシン糸の耐熱温度は、200℃である。なお、ミシン目から空気が通過する可能性があるので、この部分だけシール剤で目止めしておくことも必要である。
袋本体1を構成する一枚のシート状物は、基体に細番手のガラス繊維からなる織糸で織製した織布を使用し、全体として50乃至60重量パーセントのフッ素樹脂を含浸して、360℃乃至380℃で焼成して熱処理し、通気性のないものとしている。
ガラス繊維としては、1例として、直径3.8μ〜7.0μ、使用糸に135TEX、120〜150g/m、布帛重量305g/m、糸密度縦32.5本/25mm、横32.0/25mm、他の例として、直径6.5μ、使用糸に135TEX、120〜150g/m、布帛重量290g/m、糸密度縦32本/25mm、横21本/25mmの糸及び織布を用いる。
袋本体1を構成するシート状物の基体には、ガラス繊維からなる織糸で織製した織布のみならず芳香族アラミド系繊維、ポリベンザゾール繊維(PBZ)、即ち、パラフェニーレンベンゾビスチアゾール(PBT)、パラフェニーレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維からなる織糸で織製した織布も使用できる。
PBZ(PBT、PBO)のフィラメントは、高引張り弾性率、高抗張力を有する耐熱性繊維であり、PBO繊維は、引張り弾性率180GPa以上、引張り強度2.0GPa以上、破断伸度5%以下の物性値を有するものであることが好適である。
また、芳香族アラミド系フィラメントは、引張り弾性率100GPa以上、引張り強度2.0GPa以上、破断伸度5%以下の物性値を有するものであることが好適である。
PBZ(PBT、PBO)及び芳香族アラミド系のフィラメントの1例として、使用糸に450〜2250dのマルチフィラメントを、糸密度縦16〜32本/25mm、横16〜32本/25mm、布帛重量240〜420g/mの織布を使用する。
ここにおいて重要な点は、機密性を保つと同時に、シート状物の表面には織り目による凹凸が残る程度にフッ素樹脂を含浸することである。これは、減圧に際して空気の通り道を確保するためである。また、この凹凸は、離型性の点でも重要な役割を果たす。この点については後に詳述する。
また、袋本体1は、通常幅2500mm、長さ1500mmの大きさが必要である。そのため、長さ方向については、折り返すため3000mmが必要となるので、2500mm×3000mmの大きさのシートが必要となる。本発明に使用されるシートは、俗称して「フッ素樹脂含浸ガラスクロス」としてテント材として4000mm幅の長尺物が既製品として市販されているので、その製造が容易である。また、その耐熱温度は、260℃であり、−650mmHgに減圧することができる。
更に、この減圧袋の構成について、合わせガラスを製造工程に則して説明する。図2、図3に示すように、2枚のガラスの間に、熱溶融性のフィルムや接着剤を介在させた被加工物Wを袋本体1内に挿入し、谷折り部6と山折り部7で折り曲げ、折り曲げ部を内側にスポンジを設けた図示しない当板で挟み、さらにその外部からバイスプライヤーと称されている締め具で固着して、袋本体1の開放端を封鎖する。本発明は、このような封鎖手段を採用しているので、従来例のように袋本体1の開放端には別段を付属物を設ける必要がないので、より単純な構成とすることができる。この際においても、本発明において使用されているシートは、材質が柔軟性があるばかりでなく、極端な折り曲げを繰り返しても破損することがない。したがって、ゴムシートを多数枚貼り合わせた従来例と比較して繰り返し使用回数を飛躍的に延ばすことができる。
袋本体1の開放端の封鎖が完了すると、吸引ノズル3に真空ポンプを接続して内部を減圧して−650mmHg以下とする。ここで、単純に吸引ノズル3から排気するだけでは、吸引ノズル3周辺の空気だけが先に排気され、吸引ノズル3周辺の袋本体1と被加工物Wとが密着してしまい、その部分より奥の部分に空気が残留してしまうこととなる。図4に示すとおり、袋本体1は、シート状物にフッ素樹脂を含浸するにあたり、その表面に凹凸が残る程度のものとしているで、空気の通り道としての役割を果たし、袋本体1の末端に及ぶまで空気を排出することができる。この空気の排出は、きわめて重要な要件であり、均一な排出ができないと被加工物Wにかかる圧力が不均一なものとなり、その結果、部分的に接着が不十分な合わせガラスが製造されてしまうこととなる。なお、図4において、袋本体1を構成する織布のWPは経糸、WTは緯糸を示す。
このように、本発明においては、余分な構成を必要とせず、しかも、継ぎ目が存在しないので、この点においても圧力が不均一とすることがない。なお、図5に示す孔13は、袋本体1が吸引により密着し、吸引ノズル3から空気が吸引することができないときに側方に設けた孔13から空気を吸引できるようにしたものである。
被加工物Wを減圧密封した袋本体1は次工程におて135℃乃至150℃で約20分間加熱される。この工程において、熱溶融性のフィルムや接着剤が加熱により流動性のものとなって2枚のガラスの間からはみ出し、袋本体1の内側に付着する。この付着物を完全に除去しないと、次回の使用時にガラスの表面に溶けた状態で付着してしまい不良品の発生原因の一つとなる。
本発明におけるフッ素樹脂含浸ガラスクロスは、ガラス繊維からなる織布に例えば、4フッ化エチレン樹脂を含浸させるにあたり、360℃乃至380℃で焼成して熱処理されて本体の織布と一体となっているため、前記した135℃乃至150℃で約20分間の加熱を繰り返しても、その離型性が損なわれることがないので、付着物を容易に完全に除去できる。
熱処理工程に移すためには、被加工物Wを減圧密封した袋本体1を図示しないキャリヤーフレームに装着する必要がある。そのために固定部品を取り付けることが必要となるが、これを予め袋本体1に固着しまっていたのでは、減圧密封処理の妨げとなるので、分離自在のものとすることで処理効果を向上させる点においても本発明の特徴がある。
本発明の袋本体1の両面には、前記したごとく、外面をナイロン製の面ファスナーで構成された接続部材2がアラミド繊維で構成されたミシン糸で縫着されており、前記したごとく十分な耐熱性があるばかりでなく、薄く構成できるので、減圧密封処理の妨げとなることもない。そして、取り付けフレームに設けられた面ファスナーとを接着する力の方向が、面ファスナーの接合面に沿う方向であるから剥がれ落ちることなく、その目的を達成することができる。
この外面をナイロン製の面ファスナーにアラミド繊維で構成されたミシン糸で縫着される。そして、この面ファスナーは、接続部材2の面ファスナーと一組のものとして接続自在のものとして機能する構成となっている。これらの面ファスナーには、吉田工業株式会社製の登録商標名「クイックロン」を使用するのが適している。この面ファスナーの耐熱温度は、180℃である。
なお、耐摩耗性、熱伝導性、離型性を改善するために、フッ素樹脂にグラスファイバ、グラファイト、二硫化モリブデン、ブロンズ、酸化チタン等の無機充填剤を適宜適量充填することもできる。
本発明は、自動車等のフロントガラス、リアーガラス、サイドガラスや建築物の曲面部に使用される平面でない合わせガラスの製造工程で使用される減圧袋に利用される。
ガラス製造用減圧袋の全体を示す正面図である。 図1A部の拡大図である。 被加工物を収納した状態を示す側面図である。 減圧袋の本体を構成する布の拡大断面図 吸引ノズルの正面図である。 吸引ノズルの側面図である。 吸引ノズル取り付けナットの平面図である。 吸引ノズル取り付けナットの正面図である。
符号の説明
1 袋本体
2 接続部材
3 吸引ノズル
4 熱溶着部
5 縫製部
6 谷折り部
7 山折り部
8 吸引ノズル取り付けナット
9 固定部品
13 孔
W 被加工物

Claims (5)

  1. 合わせガラスの連続予備圧着方式による製造工程において使用される減圧袋であって、基体に細番手のガラス繊維からなる織糸で織製した織布を使用し、これにフッ素樹脂を含浸した後、熱処理し焼成したものであって、通気性がなく、かつ表面には織り目による凹凸が残存するシート状物を素材とし、その中程で折り返して底部を構成し、両側端を熱溶着して袋状体とし、かつ、吸引ノズルを具備したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋。
  2. 請求項1に記載された発明において、袋状体の外側に外面をナイロン製の面ファスナーで構成した接続部材を縫着したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋。
  3. 請求項1又は請求項2に記載された発明において、開放端の近辺を谷折り部と山折り部で折り曲げ、折り曲げ部を当板で挟み袋本体の開放端を封鎖したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載された発明において、フッ素樹脂にグラスファイバ、グラファイト、二硫化モリブデン、ブロンズ等の無機充填剤を充填したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載された発明において、織布に芳香族アラミド系繊維、ポリベンザゾール繊維(PBZ)、即ち、パラフェニーレンベンゾビスチアゾール(PBT)、パラフェニーレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維からなる織糸で織製した繊維を使用したことを特徴とする合わせガラス製造用減圧袋。

























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