JP2005096854A - 感光記録材料用包装箱及び感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造 - Google Patents

感光記録材料用包装箱及び感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2005096854A
JP2005096854A JP2004111152A JP2004111152A JP2005096854A JP 2005096854 A JP2005096854 A JP 2005096854A JP 2004111152 A JP2004111152 A JP 2004111152A JP 2004111152 A JP2004111152 A JP 2004111152A JP 2005096854 A JP2005096854 A JP 2005096854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flap
plate
pair
packaging box
folding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004111152A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Kikuchi
泰 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2004111152A priority Critical patent/JP2005096854A/ja
Publication of JP2005096854A publication Critical patent/JP2005096854A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Cartons (AREA)

Abstract

【課題】 遮光性、易開封性、易取り出し性を備え、コストが安くて、自動組立が容易な感光記録材料用包装箱を提供すること。
【解決手段】 展開図65において、両側に山折れ線を介して接続される第1フラップ対31、33を有する第1板45と、第2板35と、両側に山折れ線を介して接続される第2フラップ対41、43を有する第3板51と、第4板53と、両側に山折れ線を介して接続される第3フラップ対55、57を有する第5板49とが、互いに平行で且つほぼ同一の長さを有する山折れ線を介して一連に接続されている。感光記録材料用包装箱1が、山折れ線に沿って90度ずつ山折りして、第1板と第5板の端部同士を重ねた状態で固定し、第1フラップ対、第2フラップ対及び第3フラップ対を山折れ線に沿って90度ずつ山折りし、第1フラップ対及び第3フラップ対を第2フラップ対と重ねた状態で固定してなる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、Xレイフィルム等の感光記録材料の個別包装に適した包装箱に関する。また、本発明は、遮光性に優れた隅部遮光構造にも関する。
Xレイフィルム等の感光記録材料は、流通時や保管時に遮光性の高い包装箱に内包しておくことが必要とされる。また、使用者の使い勝手を良くするために、包装箱は容易に開封することができて、内包されている感光記録材料を簡単に取り出すことができる構造をしていることが求められている。このような要求に応えるために、種々の包装箱がこれまでに提案されている。
実開昭55−90520号公報(特許文献1)には、内容物を収容する内箱と、この内箱を内装されることにより内容物を外部衝撃や外光から保護するふた付き外装箱とを備え、外装箱は、本体部とふた部とを容易に破封可能でしかも未開封性を明示しうる一枚のブランクから作られ、本体部と連結されるふた部の破封開口部側側辺並びにこの側辺に対向するふた部の開口側辺には内側に折り返してのり付けされるフラップが設けられる包装箱が開示されている。このような包装箱は遮光性に優れているが、被包装物を内箱と外箱とで別の工程で包装するので、包装工程が煩雑で包材コストが高くなる。また包装箱は平らに畳めないので、使用後の廃棄に嵩ばるという問題もある。
特開2002−160729号公報(特許文献2)には、組み立てた状態で、前パネル、該前パネルと対向する後パネル、該後パネルと前記前パネルとの左右の側部間を閉塞し互いに対向する側パネル、天部開放部を閉塞する天パネル、底部開放部を閉塞する底パネルを有し、前パネルには、両側端縁間に亘って切り取り線を設け、側パネルには、切り取り線に連なる切れ線を設け、後パネルには、切れ線と連続する折れ線を設けたカートンであって、天パネルには、係止パネルを連設し、該係止パネルが前パネルの上部の裏面側に位置し、係止パネルの先端辺が前記切り取り線よりも下方に位置している易開封性カートンが開示されている。このような易開封性カートンは、ワンピースであるので包装工程や包材のコストは抑制できるが、遮光性を維持できないという問題がある。
実開昭55−90520号公報 特開2002−160729号公報
従来の包装箱が有している上記の問題点を考慮して、本発明は、遮光性、易開封性、易取り出し性を備え、コストが安くて、自動組立が容易な感光記録材料用包装箱を提供することを課題とした。
本発明者は鋭意検討を重ねた結果、以下の構成を有する本発明の感光記録材料用包装箱によれば上記の課題を解決しうることを見い出した。
本発明の感光記録材料用包装箱は、展開図において、両側に山折れ線を介して接続される第1フラップ対を有する第1板と、第2板と、両側に山折れ線を介して接続される第2フラップ対を有する第3板と、第4板と、両側に山折れ線を介して接続される第3フラップ対を有する第5板とが、互いに平行で且つほぼ同一の長さを有する山折れ線を介してこの順で一連に接続されており、前記第2板、第3板、第4板及び第5板を前記第1〜5板を区切る山折れ線に沿って90度ずつ山折りし、前記第1フラップ対、第2フラップ対及び第3フラップ対を山折れ線に沿って90度ずつ山折りし、前記第1板と第5板の端部同士を重ねた状態で固定し、第1フラップ対及び第3フラップ対を第2フラップ対とそれぞれ重ねた状態で固定してなり、前記第1板、第2板及び第1フラップ対が、前記第1板及び第2板間の山折れ線及び前記第2板及び第3板間の山折れ線を回動辺として回動することで開閉可能な蓋部が構成され、前記第3板、第4板、第5板、第2フラップ対及び第3フラップ対により本体部が構成されることを特徴とするものである(第1の態様)。
上記発明において、上記第1板と第5板の端部同士が重なった部分は接着により固定され、上記第1板と第5板のいずれか上側に重なっている方の上記接着により固定された部分より上記端部から離れた位置には、上記上側に重なっている板の全幅に亘って切り取り可能な破断切取部が形成されていてもよい(第2の態様)。
また上記発明において、上記第1フラップ対と第3フラップ対は、それぞれ第2フラップ対の内側と外側に重なる状態で固定されるようにしてもよい(第3の態様)。
また上記発明において、上記第1フラップ対と第3フラップ対は、それぞれ第2フラップ対の外側と内側に重なる状態で固定されるようにしてもよい(第4の態様)。
また上記発明において、前記第1フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに内側に形成されており、前記第3フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに外側に形成されていてもよい(第5の態様)。
また上記発明において、前記第1フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに外側に形成されており、前記第3フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに内側に形成されていてもよい(第6の態様)。
また上記発明において、上記第1フラップ対と第2フラップ対との間には、これら両フラップ対と上記第2板に接続する折り畳みフラップが形成されており、上記折り畳みフラップを内側に折り畳んだ状態で上記第1フラップ対と第2フラップ対とが重なるようにしてもよい(第7の態様)。
また上記発明において、上記第3フラップ対と第2フラップ対との間には、これら両フラップ対と上記第4板に接続する折り畳みフラップが形成されており、上記折り畳みフラップを内側に折り畳んだ状態で上記第3フラップ対と第2フラップ対とが重なるようにしてもよい(第8の態様)。
また本発明の感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造は、展開図において、中間に位置する中間板と、該中間板の両側にそれぞれ互いに平行で且つほぼ同一の長さを有する山折れ線を介して接続されている第1接続板及び第2接続板とが一連に形成された部分を含み、前記第1接続板及び第2接続板のそれぞれ幅方向両側にフラップ対が山折れ線を介して接続して形成されており、前記中間板の幅方向両側に折り畳みフラップが接続して形成されており、前記各折り畳みフラップは、前記第1接続板及び第2接続板における各フラップ対の外縁部同士を結ぶ仮想線と前記折り畳みフラップの外縁部との間に切除部が形成され、また前記中間板と、前記第1接続板及び第2接続板におけるフラップ対とそれぞれ山折れ線を介して接続され、前記第1接続板と前記折り畳みフラップとの接続点及び前記第2接続板と前記折り畳みフラップとの接続点からそれぞれ前記折り畳みフラップの外縁部まで延びる2本の谷折れ線が形成されており、前記展開図の組み立て時に、前記全ての山折れ線に沿って山折りし、また前記2本の谷折れ線を谷折りして構成されることを特徴とするものである(第9の態様)。
第9の態様において、前記切除部の面積は、前記折り畳みフラップと切除部との和の面積の15〜65%であってもよい(第10の態様)。
また第9の態様において、前記2本の谷折れ線は前記折り畳みフラップの外縁部において交わっていてもよい(第11の態様)。
また第9の態様において、前記2本の谷折れ線は直交していてもよい(第12の態様)。
また第9の態様において、前記折り畳みフラップと前記第1接続板における各フラップ対との間の山折れ線と、前記折り畳みフラップと前記第2接続板における各フラップ対との間の山折れ線とが互いに外側に向かって1〜10度の角度で開くように傾斜していてもよい(第13の態様)。
また第9の態様において、前記折り畳みフラップの外縁部は頂点を有しない連続した曲線で形成されていてもよい(第14の態様)。
また第9の態様において、前記2本の谷折れ線と、前記中間板と折り畳みフラップとの間の山折れ線とによって囲まれた領域が、前記組み立て時に前記中間板に接触していてもよい(第15の態様)。
また第9の態様において、前記感光記録材料用包装箱が段ボールで構成されていてもよい(第16の態様)。
また第9の態様において、前記段ボールの中芯が180g/m2以下の坪量であってもよい(第17の態様)。
また第9の態様において、前記段ボールを相対湿度40%以上で加工することができる(第18の態様)。
第1の態様によれば、機械等を使用して自動組立可能で、且つ遮光性、易開封性、易取り出し性に優れた感光記録材料用包装箱を提供できる。
第2の態様によれば、破断切取部を指で摘んで引きちぎるだけで、容易に蓋部を開放可能な状態とすることができる。
第3の態様によれば、蓋部を構成する第1フラップ対が第2フラップ対の内側に位置することで遮光性が高くなり、また第3フラップ対が第2フラップ対の外側に位置することで組立が容易となる。
第4の態様によれば、第1フラップ対が第2フラップ対の外側に位置することで蓋部の組立が容易となり、また第3フラップ対が第2フラップ対の内側に位置することで本体部の遮光性が高くなる。
第5の態様によれば、組立時に第1フラップ対を第2フラップ対の内側に折り込み易く、また第3フラップ対を第2フラップ対の外側に折り込みやすい。
第6の態様によれば、組立時に第1フラップ対を第2フラップ対の外側に折り込み易く、また第3フラップ対を第2フラップ対の内側に折り込みやすい。
第7の態様によれば、折り畳みフラップを内側に折り畳むだけで遮光性の高い角部が形成され、角部の形成に接着剤の塗布が不要となる。
第8の態様によれば、折り畳みフラップを内側に折り畳むだけで遮光性の高い角部が形成され、角部の形成に接着剤の塗布が不要となる。
第9の態様によれば、2本の谷折れ線を包装箱の内側へ折り込み、折り畳みフラップにおける山折れ線を山折りすることにより、中間板と第1接続板と第2接続板とにより構成される隅部に遮光性の高い角部が形成され、角部の形成に接着剤の塗布が不要となる。また突き合わせが不十分だったり、頂点が摩耗したりして光漏れを生じる心配がない。
第10の態様によれば、内側に折り畳み易く、しかも遮光性に優れた感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造を提供できる。
第11の態様によれば、折り畳みフラップの外縁部が折られた箇所に隙間が形成されにくいため、より遮光性が高くなる。
第12の態様によれば、折り畳みフラップを綺麗に折り畳むことができ、中央部からの光漏れが起きにくい。
第13の態様によれば、外側端面が直角に仕上がるので自動化適性が良く、見栄えも良くなる。
第14の態様によれば、折り曲げ加工の際に、頂点に力が集中して紙が裂けることを防止できる。
第15の態様によれば、折り畳みフラップの2本の谷折れ線によって囲まれた領域以外の部分が先に折り畳まれて、折り畳みフラップが正しく折り畳まれない状態を回避することができる。
第16の態様によれば、段ボールは3層構造であるので、鋭角に折り曲げてもピンホールが開きにくい。
第17の態様によれば、折り曲げた際に外側のライナにヒビ割れが生じにくい。
第18の態様によれば、段ボールの加工性が良く、鋭角に折り曲げてもヒビ割れしにくい。
以下において、本発明の包装箱について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本明細書において「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。
図1は、本発明に係る感光記録材料用包装箱1の完成状態における全体を示す斜視図である。感光記録材料用包装箱1はほぼ直方体の形態を有し、その外観形状は、前面3、背面5、左側面7、右側面9、天面11及び底面13から構成されている。尚、本明細書において、上下左右の語を使用するときには、図1に示す包装箱の向きを基準とする。また左側面7から右側面9へ水平に延びる方向を感光記録材料用包装箱1の幅方向と定義する。
感光記録材料用包装箱1は図2に示すような一枚の段ボール紙からなる展開図を組み立てることにより構成されており、図1において下側に位置する本体部15と上側に位置する蓋部17とに大きく分けることができる。本体部15は感光記録材料(図6において符号Mで示す)を収納する部分であり、蓋部17は本体部15の上方を開放して感光記録材料Mを取り出し可能とし、及び開放後は再度閉鎖して本体部15の上方の遮光を維持するための部分である。
図1に示すように蓋部17の前面3側には前面外フラップ21が形成されており、この前面外フラップ21には2本の平行なミシン線24によって規定される破断切取部25が形成されている。破断切取部25の下側には開閉フラップ27が形成されており、開閉フラップ27は、蓋部17の開放可能時に、本体部15に対して谷折れ線19で前面側へ折り曲げ可能となっている。また破断切取部25の上側には糊付け部29が形成されている。
前面外フラップ21の内側には蓋前板45が重なっており、図1に示すように蓋部17の未開封状態では、前面外フラップ21のうち、糊付け部29の裏面だけに接着剤が施され、蓋前板45に接着されている。従って、破断切取部25を切り落とさない状態では、糊付け部29と蓋前板45との接着により、蓋部17を開放することができない。
図6に示されているように蓋前板45の両側には、第1フラップ対に相当する蓋部左内側フラップ31及び蓋部右内側フラップ33が形成されており、天面11を形成し第2板に相当する天板35の両側には、それぞれ蓋部左折り畳みフラップ37と蓋部右折り畳みフラップ39とが形成されている。左右の蓋部折り畳みフラップ37、39は、それぞれ左右の蓋部内側フラップ31、33と山折れ線を介して接続されている。蓋部折り畳みフラップ37、39は各々、図6に示すように3つのほぼ三角形の部分39a、39b、39c(蓋部折り畳みフラップ37側は符号を付していない)を折り曲げることにより、内側へ収納されるようになっており、これによりこの部分からの光の進入を防止している。ほぼ三角形の部分39a、39b、39cの罫線は、遮光性を保つために筋押しが望ましい。
蓋部17の閉鎖時には、左右の蓋部内側フラップ31、33及び左右の蓋部折り畳みフラップ37、39は、第2フラップ対に相当する本体左内側フラップ41と本体右内側フラップ43との内側に重なって収納され、また蓋部17の前面を構成し第1板に相当する蓋前板45の先端側47が開閉フラップ27の内側に収まるようになっている。これにより蓋部17と本体部15との境界部分からの光の進入を防止している。
次に本体部15は、前面3を形成する本体前板49と、背面5を形成し第3板に相当する本体背板51と、底面13を形成し第4板に相当する底板53と、左側面7を形成する本体左外側フラップ55と、右側面9を形成する本体右外側フラップ57とを備えている。尚、本体左外側フラップ55と本体右外側フラップ57は、第3フラップ対に相当し、また前面外フラップ21及び本体前板49は、第5板に相当する。
また本体左外側フラップ55と本体右外側フラップ57とのそれぞれの内側には、上述の本体左内側フラップ41と本体右内側フラップ43とが、本体左外側フラップ55と本体右外側フラップ57から上方へ露出するように設けられている。本体左外側フラップ55及び本体右外側フラップ57は、それぞれ本体左内側フラップ41及び本体右内側フラップ43に対して粘着テープ59で固定されることで本体部15の形状を維持している。尚、粘着テープ59に代えて接着剤を使用して、内側フラップと外側フラップの重なった部分を接着固定するようにしてもよい。
底板53の左右には、それぞれ本体左折り畳みフラップ61及び本体右折り畳みフラップ63が接続されており、これら左側の折り畳みフラップは、本体左内側フラップ41及び本体左外側フラップ55に接続され、右側の折り畳みフラップは、本体右内側フラップ43及び本体右外側フラップ57に接続されている。本体部の折り畳みフラップ61、63は各々、図3に示すようにそれぞれ3つのほぼ三角形の部分61a、61b、61c及び63a、63b、63cを折り曲げることにより、内側へ収納されるようになっており、これによりこの部分からの光の進入を防止している。
次に図2〜図6を参照しながら、本発明の感光記録材料用包装箱1の展開図65から感光記録材料用包装箱1を組み立てる工程及び感光記録材料用包装箱1の使用方法について説明する。
図2は展開図65を表面側から描いたものであり、図2中、破線は山折れ線を示し、一点鎖線は谷折れ線を示す。本展開図65において特徴的な点は、本体前板49の両側部の山折れ線67が、本体背板51の両側部の山折れ線69の位置よりも僅かに外側に位置し、蓋前板45の両側部の山折れ線70が、本体背板51の両側部の山折れ線69の位置よりも僅かに内側に位置することである。このような構成により、組立時に、本体左外側フラップ55及び本体右外側フラップ57が、本体左内側フラップ41及び本体左外側フラップ55の外側に位置するように折り込み易くなり、また蓋部左内側フラップ31及び蓋部右内側フラップ33が、本体左内側フラップ41及び本体左外側フラップ55の内側に位置するように折り込み易くなる。またこのような構成により感光記録材料用包装箱1の外観は、歪みの小さなものとなる。
展開図65から感光記録材料用包装箱1を組み立てる場合には、各山折れ線を順に90度ずつ山折りし、谷折れ線19以外の谷折れ線を谷折りしていく。この過程で、蓋部左折り畳みフラップ37、蓋部右折り畳みフラップ39、本体左折り畳みフラップ61、本体右折り畳みフラップ63は、図3(折り畳みフラップ61、63を代表して示す)に示すように、内側へ折り畳むように折り曲げる。全ての山折れ線を折り曲げることにより図4に示すような箱型になるので、糊付け部29の裏面側だけに接着剤を塗布し、蓋前板45に接着させる。また粘着テープ59を、本体左外側フラップ55及び本体右外側フラップ57と本体背板51との間に掛け渡すように貼り付けることで、図1に示すような感光記録材料用包装箱1が完成する。このように単純な折り曲げを繰り返すことによって目的とする包装箱を容易に完成させることができるため、本発明の感光記録材料用包装箱は自動化して大量生産するのに適している。また、製造コストも安くすることができる。
感光記録材料用包装箱1の内部に収容された感光記録材料Mを取り出す場合には、図5に示すように破断切取部25の左端部を指で摘み、右側へ引くことにより破断切取部25はミシン線24に沿って破断する。蓋前板45の先端側47を開閉フラップ27から引き抜くように蓋前板45を上方へ上げることにより、天板35と蓋前板45との間の山折れ線及び天板35と本体背板51との間の山折れ線を回動辺として回動して、図6に示すように蓋部17が上方へ開放可能となる。従ってこの状態で、開放部から感光記録材料Mを取り出すことができる。また開放時の逆の動作を行うことにより、蓋部17を閉鎖して本体部15内を遮光状態に維持することができる。
以上、本発明の感光記録材料用包装箱の一実施形態について説明したが、本発明はこの他にも種々の実施形態を採ることができる。例えば上記実施形態における破断切取部25を設けることなく、図7(a)に示すように前面外フラップ21を短めに形成し、その上に蓋前板45が重なるように構成する。前面外フラップ21の表面には、接着・剥離を頻回行っても粘着作用が維持される粘着材71を塗布し、蓋部17の閉鎖時に蓋前板45の裏面が粘着材71に対して剥離可能に接着するようにしてもよい。
また図7(a)と同様な前面外フラップ21と蓋前板45の構成において、図7(b)に示すように単に粘着テープ73を貼付して、蓋部17が不意に開放してしまうことを防止しても良い。
本発明においては、上記実施形態における破断切取部25の代わりに、例えば特開2002−104398号公報に記載されているように左右両側から破断することができるような切取部を設けてもよい。また、上記実施形態における破断切取部25に、特開2003−128054号公報や特開2003−54542号公報に記載されるように指を入れやすくする構造を採用してもよい。
更に、上記実施形態では本体左外側フラップ55及び本体右外側フラップ57が、それぞれ本体左内側フラップ41及び本体右内側フラップ43の外側に重なっているが、本体左外側フラップ55及び本体右外側フラップ57が、それぞれ本体左内側フラップ41及び本体右内側フラップ43の内側に重なるようにしてもよい。また同様に、蓋部左内側フラップ31及び蓋部右内側フラップ33が、それぞれ本体左内側フラップ41及び本体右内側フラップ43の外側に重なるようにしてもよい。
また、上記実施形態におけるフラップ構造として、実用新案登録第3040439号公報に記載される構造を好ましく採用することができる。
次に本発明の感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造を主として構成する折り畳みフラップ37、39、61、63について図8を参照しながら具体的に説明する。尚、折り畳みフラップ37、39は折り畳みフラップ61、63と実質的に同じ構造であるので、ここでは折り畳みフラップ61、63についてのみ説明する。また折り畳みフラップ61、63の説明においては、第3板に相当する本体背板51が第1接続板に相当し、第4板に相当する底板53が中間板に相当し、第5板に相当する本体前板49が第2接続板に相当するものとする。
折り畳みフラップ61、63には、本体左内側フラップ41の外縁部41aと本体左外側フラップ55の外縁部55aを結ぶ仮想線75及び折り畳みフラップ61の外縁部79との間、並びに本体右内側フラップ43の外縁部43aと本体右外側フラップ57の外縁部57aを結ぶ仮想線77及び折り畳みフラップ63の外縁部81との間に、それぞれ切除部83、85が形成されている。
また折り畳みフラップ61は、底板53、本体左内側フラップ41及び本体左外側フラップ55にそれぞれ山折れ線87、89、91を介して接続され、折り畳みフラップ63は、底板53、本体右内側フラップ43、本体右外側フラップ57にそれぞれ山折れ線93、95、97を介して接続されている。
本体背板51(第1接続板)と折り畳みフラップ61、63との各接続点99、101からは、それぞれ折り畳みフラップ61の外縁部79及び折り畳みフラップ63の外縁部81まで谷折れ線107、109が形成されている。また本体前板49(第2接続板)と折り畳みフラップ61、63との接続点103、105からも、それぞれ折り畳みフラップ61の外縁部79及び折り畳みフラップ63の外縁部81まで谷折れ線111、113が形成されている。折り畳みフラップ61における2本の谷折れ線107、111は折り畳みフラップ61の外縁部79において交わっており、折り畳みフラップ63における2本の谷折れ線109、113は折り畳みフラップ63の外縁部81において交わっている。各折り畳みフラップ61、63における2本の谷折れ線の交差角度は90度、即ち2本の谷折れ線が直交していることが好ましいが、それ以外の角度で交差していても構わない。また本実施形態では各折り畳みフラップ61、63において2本の谷折れ線が外縁部で交差しているが、図9に示すように外縁部81で交差していなくても構わない。
また図10に拡大して示すように、折り畳みフラップ63と、本体右内側フラップ43及び本体右外側フラップ57との間の各山折れ線95、97は、幅方向外側へ向かって互いに平行な線(図10中、符号X,Yで示す)から外側に1〜10度の角度で開くように傾斜していることが好ましい。これにより包装箱を組み立てたときに面同士のなす角度が直角に仕上がるので、自動化適性が良く、見栄えも良くなる。このような構成は、折り畳みフラップ61と、本体左内側フラップ41及び本体左外側フラップ55との間の各山折れ線89、91に関しても同様である。
また図11に拡大して示すように、折り畳みフラップの外縁部は例えば凹部115のような箇所であっても、2本の直線が交わるように構成するのではなく、頂点を有しない連続した曲線で形成されていることが好ましい。更に、折り畳みフラップの外縁部が有する凹部の曲率が比較的小さくて、外縁部が滑らかな連続曲線で形成されているものも好ましい(図12)。なお、各折り畳みフラップ61、63における切除部83、85の面積は、各々、折り畳みフラップ63と各切除部との和の面積の15〜65%であることが好ましい。
図11に示すように2本の谷折れ線109、113が折り畳みフラップ63の外縁部81で交わることにより、2本の谷折れ線109、113と、底板53(中間板)と折り畳みフラップ63との間の山折れ線93とによって囲まれた領域63bは三角形となる。図13に示すように、このような三角形の領域63bは、包装箱の組み立て時に、展開図の状態から180度折り返されて底板53(中間板)に接触するようになることが好ましい。また三角形の領域63bに予め糊付けを行い、包装箱の組み立て時に、該領域が底板53に接着されるようにしてもよい。これにより、折り畳みフラップの三角形の領域63b以外の部分が先に折り畳まれて、折り畳みフラップが正しく折り畳まれない状態を回避することができる。
本発明の感光記録材料用包装箱を構成する材料の種類は特に限定されないが、段ボールを用いることが好ましい。好ましい材料として、Eフルート(例えば段数が約94/300mm)やFフルート(例えば段数が約120/300mm)のようなマイクロフルート段ボールや、板紙を挙げることができる。また上記のような隅部遮光構造を適用する場合には、段ボールの中芯が180g/m2以下の坪量であることが好ましく、このような段ボールを相対湿度40%以上で加工することが好ましい。
以上、本発明の感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造が図1に示すような形態の包装箱に適用された実施形態を説明したが、本発明の隅部遮光構造は図1に示す包装箱の他にも例えば図14に示すような包装箱1aの符号117で示す部分など種々の包装箱の隅部に適用することができる。
本発明の感光記録材料用包装箱は、様々な種類の感光記録材料を包装するための包装箱として広く利用することが可能である。特に、直接撮影医療用フィルムなどのXレイフィルム用の包装箱として好ましく使用することができる。
本発明の感光記録材料用包装箱の完成状態を示す斜視図である。 本発明の感光記録材料用包装箱の展開図である。 本発明の感光記録材料用包装箱を組み立てる途中の様子を示す斜視図である。 本発明の感光記録材料用包装箱の完成直前の様子を示す斜視図である。 感光記録材料用包装箱の破断切取部を破く様子を示す斜視図である。 感光記録材料用包装箱の蓋部を開放している様子を示す斜視図である。 感光記録材料用包装箱の蓋部の他の実施形態を示す部分斜視図である。 本発明の感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造を示す折り畳みフラップ周辺の拡大図である。 2本の谷折れ線が外縁部で交差していない実施形態を示す部分拡大図である。 折り畳みフラップの2つの山折れ線が、幅方向外側へ向かって互いに平行な線から外側に開くように傾斜している様子を示す説明図である。 折り畳みフラップの外縁部が、頂点を有しない連続した曲線で形成されている様子を示す折り畳みフラップ周辺の拡大図である。 折り畳みフラップの外縁部が、頂点を有しない連続した曲線で形成されている様子を示す別の折り畳みフラップ周辺の拡大図である。 三角形の領域が、包装箱の組み立て時に、展開図の状態から180度折り返されて底板(中間板)に接触する様子を示す斜視図である。 本発明の感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造を適用可能な他の包装箱の一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 感光記録材料用包装箱、3 前面、5 背面、7 左側面、9 右側面
11 天面、13 底面、15 本体部、17 蓋部、19 谷折れ線
21 前面外フラップ、24 ミシン線、25 破断切取部、27 開閉フラップ
29 糊付け部、31 蓋部左内側フラップ、33 蓋部右内側フラップ
35 天板、37 蓋部左折り畳みフラップ、39 蓋部右折り畳みフラップ
39a、39b、39c 三角形部分、41 本体左内側フラップ
43 本体右内側フラップ、45 蓋前板、47 蓋前板の先端側
49 本体前板(第2接続板)、51 本体背板(第1接続板)
53 底板(中間板)、55 本体左外側フラップ、57 本体右外側フラップ
59 粘着テープ、61 本体左折り畳みフラップ
61a、61b、61c 三角形の部分、63 本体右折り畳みフラップ
63a、63b、63c 三角形の部分、65 展開図、67 山折れ線
69 山折れ線、70 山折れ線、71 粘着材、73 粘着テープ
75 仮想線、77 仮想線、79 折り畳みフラップ61の外縁部
81 折り畳みフラップ63の外縁部、83 切除部、85 切除部
87、89、91、93、95、97 山折れ線
99、101、103、105 接続点
107、109、111、113 谷折れ線、115 凹部、M 感光記録材料

Claims (18)

  1. 展開図において、両側に山折れ線を介して接続される第1フラップ対を有する第1板と、第2板と、両側に山折れ線を介して接続される第2フラップ対を有する第3板と、第4板と、両側に山折れ線を介して接続される第3フラップ対を有する第5板とが、互いに平行で且つほぼ同一の長さを有する山折れ線を介してこの順で一連に接続されており、
    前記第2板、第3板、第4板及び第5板を前記第1〜5板を区切る山折れ線に沿って90度ずつ山折りし、前記第1フラップ対、第2フラップ対及び第3フラップ対を山折れ線に沿って90度ずつ山折りし、前記第1板と第5板の端部同士を重ねた状態で固定し、第1フラップ対及び第3フラップ対を第2フラップ対とそれぞれ重ねた状態で固定してなり、
    前記第1板、第2板及び第1フラップ対が、前記第1板及び第2板間の山折れ線及び前記第2板及び第3板間の山折れ線を回動辺として回動することで開閉可能な蓋部が構成され、
    前記第3板、第4板、第5板、第2フラップ対及び第3フラップ対により本体部が構成されることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  2. 請求項1において、前記第1板と第5板の端部同士が重なった部分は接着により固定され、前記第1板と第5板のいずれか上側に重なっている方の前記接着により固定された部分より前記端部から離れた位置には、前記上側に重なっている板の全幅に亘って切り取り可能な破断切取部が形成されていることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  3. 請求項1または2において、前記第1フラップ対と第3フラップ対は、それぞれ第2フラップ対の内側と外側に重なる状態で固定されていることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  4. 請求項1または2において、前記第1フラップ対と第3フラップ対は、それぞれ第2フラップ対の外側と内側に重なる状態で固定されていることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  5. 請求項3において、前記第1フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに内側に形成されており、前記第3フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに外側に形成されていることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  6. 請求項4において、前記第1フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに外側に形成されており、前記第3フラップ対の2つの山折れ線は、前記第2フラップ対の2つの山折れ線と平行で且つ第2フラップ対の2つの山折れ線より僅かに内側に形成されていることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項において、前記第1フラップ対と第2フラップ対との間には、これら両フラップ対と前記第2板に接続する折り畳みフラップが形成されており、前記折り畳みフラップを内側に折り畳んだ状態で前記第1フラップ対と第2フラップ対とが重なることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項において、前記第3フラップ対と第2フラップ対との間には、これら両フラップ対と前記第4板に接続する折り畳みフラップが形成されており、前記折り畳みフラップを内側に折り畳んだ状態で前記第3フラップ対と第2フラップ対とが重なることを特徴とする感光記録材料用包装箱。
  9. 展開図において、中間に位置する中間板と、該中間板の両側にそれぞれ互いに平行で且つほぼ同一の長さを有する山折れ線を介して接続されている第1接続板及び第2接続板とが一連に形成された部分を含み、前記第1接続板及び第2接続板のそれぞれ幅方向両側にフラップ対が山折れ線を介して接続して形成されており、前記中間板の幅方向両側に折り畳みフラップが接続して形成されており、
    前記各折り畳みフラップは、前記第1接続板及び第2接続板における各フラップ対の外縁部同士を結ぶ仮想線と前記折り畳みフラップの外縁部との間に切除部が形成され、また前記中間板と、前記第1接続板及び第2接続板におけるフラップ対とそれぞれ山折れ線を介して接続され、前記第1接続板と前記折り畳みフラップとの接続点及び前記第2接続板と前記折り畳みフラップとの接続点からそれぞれ前記折り畳みフラップの外縁部まで延びる2本の谷折れ線が形成されており、
    前記展開図の組み立て時に、前記全ての山折れ線に沿って山折りし、また前記2本の谷折れ線を谷折りして構成されることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  10. 請求項9において、前記切除部の面積は、前記折り畳みフラップと切除部との和の面積の15〜65%であることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  11. 請求項9または10において、前記2本の谷折れ線は前記折り畳みフラップの外縁部において交わることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  12. 請求項11において、前記2本の谷折れ線は直交することを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  13. 請求項9〜12のいずれか一項において、前記折り畳みフラップと前記第1接続板における各フラップ対との間の山折れ線と、前記折り畳みフラップと前記第2接続板における各フラップ対との間の山折れ線とが互いに外側に向かって1〜10度の角度で開くように傾斜していることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  14. 請求項9〜13のいずれか一項において、前記折り畳みフラップの外縁部は頂点を有しない連続した曲線で形成されていることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  15. 請求項11〜14のいずれか一項において、前記2本の谷折れ線と、前記中間板と折り畳みフラップとの間の山折れ線とによって囲まれた領域が、前記組み立て時に前記中間板に接触していることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  16. 請求項9〜15のいずれか一項において、前記感光記録材料用包装箱が段ボールで構成されていることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  17. 請求項16において、前記段ボールの中芯が180g/m2以下の坪量であることを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
  18. 請求項16または17において、前記段ボールを相対湿度40%以上で加工することを特徴とする感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造。
JP2004111152A 2003-09-02 2004-04-05 感光記録材料用包装箱及び感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造 Pending JP2005096854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004111152A JP2005096854A (ja) 2003-09-02 2004-04-05 感光記録材料用包装箱及び感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003309615 2003-09-02
JP2004111152A JP2005096854A (ja) 2003-09-02 2004-04-05 感光記録材料用包装箱及び感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005096854A true JP2005096854A (ja) 2005-04-14

Family

ID=34467496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004111152A Pending JP2005096854A (ja) 2003-09-02 2004-04-05 感光記録材料用包装箱及び感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005096854A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07257546A (ja) 厚紙箱用素材と厚紙箱
JP2008506597A (ja) リーフレット付包装容器
JP2007253984A (ja) 紙カートン
JP2005096854A (ja) 感光記録材料用包装箱及び感光記録材料用包装箱における隅部遮光構造
JP2010052759A (ja) 紙カートン
WO2022029814A1 (en) Pack for smoking articles and corresponding blank
JP2009083931A (ja) 梱包ケース
JPH08217061A (ja) カットシート収納用カートン
JP2011143957A (ja) 梱包ケース
JP2018127242A (ja) 箱用シート
JP3200040B2 (ja) 包装容器
JP2011098763A (ja) 包装箱
JP3234405U (ja) シート
JP7475030B2 (ja) 包装箱及び包装箱の製造方法
JP2023176998A (ja)
JP7132809B2 (ja) 包装容器を成形するための展開体
JP2009096513A (ja) キャリーカートン
JP4334763B2 (ja) 追加カバーを備えた顆粒状材料用カートン
JP2004189237A (ja) 容器
JP3213214U (ja) 包装箱
KR200423937Y1 (ko) 포장용 상자
JP2004075193A (ja) プラスチックフィルム製自立容器用梱包ケース
GB2280174A (en) Carton blank
US3163346A (en) Hermetically sealed carton
JP2001114260A (ja) カットシート収納用カートン

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20061212