JP2005092648A - Pciシステム及びプリンタ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 制御電源オン、オフ命令後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずシステム制御の介在なしに制御電源の過電流を検知する。
【解決手段】 ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能としたPCIシステムにおいて、制御電源の過電流検知を可能とする。
【選択図】 図4
【解決手段】 ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能としたPCIシステムにおいて、制御電源の過電流検知を可能とする。
【選択図】 図4
Description
本発明はPCIシステム及びプリンタ装置に係り、拡張ボードなどをPCIコネクタを介して接続させ、その接続されたPCIコネクタの電源をPCマザーボードから制御するPCIシステム及びプリンタ装置に関する。
近年、微細加工技術の発達によって、CPUの処理速度が飛躍的に速くなり、このような高速のCPUを搭載した装置の処理速度がシステムバスの性能によって制限を受けるようになっている。このため、これを解決する高速バスの一つとしてPCI(Peripheral Component Interconnect)バスがインテル社を含むPCI SIG(Special Interest Group)によって提供されている。
一方、近年、各種装置の高性能化、多機能化、小型化の要求と共に、ネットワーク化(LANの構築)の進展や、設置スペースの低減等の目的から、プリンタ装置においても、プリンタ機能を有するプリンタモジュール部と、スキャナー機能を有するスキャナーモジュール部とを、PC機能を有するPCマザーボードを介して融合することにより、プリンタ機能およびスキャナー機能に加えて、コピー機能、ファクシミリ機能等の多機能化を実現するプリンタ装置が提案され、このプリンタ装置においてもPICシステムが使用されている。
このPCIバスを用いたPCIシステムでは、PCIコネクタによりPCマザーボードに拡張ボードなどを接続して通信を行うと共に、PCマザーボードからその拡張ボードなどへ電源を供給する。
こうしたPCIシステムを用いたものに、本出願人により先に出願された特許文献1に記載した技術がある。
この技術は、PCIシステムの拡張ボード間において、別ルートで内部ローカルバスを有することにより、PCIバス変換LSIによるデータの変換処理を省くものである。
こうしたPCIシステムを用いたものに、本出願人により先に出願された特許文献1に記載した技術がある。
この技術は、PCIシステムの拡張ボード間において、別ルートで内部ローカルバスを有することにより、PCIバス変換LSIによるデータの変換処理を省くものである。
しかしながら、従来のPCIバスでは、PCマザーボードから接続された拡張ボードなどを制御したり電源を供給したりするに当たって、その接続された拡張ボードなど(制御対象システム)でのイニシャライズ処理やエンド処理の時間には、信号により制御することができず、電源をOFFにすることも正常な処理には問題がある。
このため、PCマザーボードから信号により制御したり電源をON/OFFしたりするには、上記したイニシャライズ処理やエンド処理の時間を計算しながら命令を保留する必要があり、その時間の電力を余分に消費してしまっていた。
このため、PCマザーボードから信号により制御したり電源をON/OFFしたりするには、上記したイニシャライズ処理やエンド処理の時間を計算しながら命令を保留する必要があり、その時間の電力を余分に消費してしまっていた。
そこで、本発明出願人は、未公開の技術として、制御対象システムへのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せず命令することで制御を容易にし、消費電力を抑えるようにしたPCIシステム及びプリンタ装置を提案している。
この技術では、内部ローカルバスから予め任意の遅延時間が設定される不揮発メモリを備えた遅延回路と、内部に供給する電源のオン、オフを制御する電源制御回路部とを、各拡張ボードに配置する。
そして、ホスト用CPUから入力された電源制御信号は、各拡張ボードの遅延回路部毎に設定された遅延時間だけ遅らせた後、電源制御回路部に入力されて拡張ボードに供給する電源がオン、オフされる。
この技術では、内部ローカルバスから予め任意の遅延時間が設定される不揮発メモリを備えた遅延回路と、内部に供給する電源のオン、オフを制御する電源制御回路部とを、各拡張ボードに配置する。
そして、ホスト用CPUから入力された電源制御信号は、各拡張ボードの遅延回路部毎に設定された遅延時間だけ遅らせた後、電源制御回路部に入力されて拡張ボードに供給する電源がオン、オフされる。
ところが、この未公開の先願技術では、各拡張ボードにおける電源オン、オフを遅延時間だけずらしているため、過電流が流れた場合の対策が取られていなかった。
そこで本発明では、制御電源オン、オフ命令後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずシステム制御の介在なしに制御電源の過電流を検知することを第1の目的とする。
また、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加に対しては正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることを第2の目的とする。
また、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加および所定時間以内に対しては電源ノイズ等による検知として正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで誤検知を抑えかつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることを第3の目的とする。
また、第1から第3の目的を達成するPCIシステムを備えたプリンタ装置を提供することを第4の目的とする。
また、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加に対しては正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることを第2の目的とする。
また、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加および所定時間以内に対しては電源ノイズ等による検知として正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで誤検知を抑えかつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることを第3の目的とする。
また、第1から第3の目的を達成するPCIシステムを備えたプリンタ装置を提供することを第4の目的とする。
請求項1に記載の発明では、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能なPCIシステムであって、前記PCIバスとは別に配置された制御信号線から出力される制御信号を遅延させて出力する遅延手段と、前記遅延回路から出力される前記制御信号に応じて、拡張ボードに供給する電源のオン、オフを制御する電源制御手段と、前記電源制御回路から拡張ボードに供給される電源の過電流を検知する過電流検知手段と、を前記各拡張ボードに設けることで前記第1の目的を達成する。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のPCIシステムにおいて、前記過電流検知手段は、前記電源制御手段による電源供給の開始及び供給中において、所定以上の電流値を検出した場合に、前記拡張ボードに供給される電源を即時に遮断することで前記第2の目的を達成する。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のPCIシステムにおいて、前記過電流検知手段は、前記電源制御手段による電源供給の開始及び供給中において、所定以上の電流値を所定時間以上検出した場合に、前記拡張ボードに供給される電源を即時に遮断することで、前記第3の目的を達成する。
請求項4に記載の発明では、プリンタ機能を有するプリンタモジュール部が、請求項1、請求項2、又は請求項3に記載のPCIシステムの前記PCIバスに接続されて構成されたプリンタ装置により、前記第4の目的を達成する。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のPCIシステムにおいて、前記過電流検知手段は、前記電源制御手段による電源供給の開始及び供給中において、所定以上の電流値を検出した場合に、前記拡張ボードに供給される電源を即時に遮断することで前記第2の目的を達成する。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のPCIシステムにおいて、前記過電流検知手段は、前記電源制御手段による電源供給の開始及び供給中において、所定以上の電流値を所定時間以上検出した場合に、前記拡張ボードに供給される電源を即時に遮断することで、前記第3の目的を達成する。
請求項4に記載の発明では、プリンタ機能を有するプリンタモジュール部が、請求項1、請求項2、又は請求項3に記載のPCIシステムの前記PCIバスに接続されて構成されたプリンタ装置により、前記第4の目的を達成する。
請求項1に記載のPCIシステムによれば、制御電源オン、オフ命令後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずシステム制御の介在なしに制御電源の過電流を検知することができる。
また、請求項2に記載のPCIシステムによれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加に対しては正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
また、請求項3に記載のPCIシステムによれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加および所定時間以内に対しては電源ノイズ等による検知として正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで誤検知を抑えかつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
また請求項4に記載のプリンタ装置によれば、制御電源オン、オフ命令後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずシステム制御の介在なしに制御電源の過電流を検知することができる。
また、請求項2に記載のPCIシステムによれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加に対しては正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
また、請求項3に記載のPCIシステムによれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加および所定時間以内に対しては電源ノイズ等による検知として正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで誤検知を抑えかつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
また請求項4に記載のプリンタ装置によれば、制御電源オン、オフ命令後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずシステム制御の介在なしに制御電源の過電流を検知することができる。
以下、本発明のPCIシステム及びプリンタ装置における好適な実施の形態について、図1から図5を参照して詳細に説明する。
(1)実施形態の概要
(a)ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能としたPCIシステムにおいて、制御電源の過電流検知を可能とする。
(b)また、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードの制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能とし、かつ制御電源の過電流検知を可能とするPCIシステムにおいて、制御電源の供給開始時および供給中に所定以上の電流値を検知した場合、制御電源のOFF遅延時間設定値に関わらず制御電源を即時遮断可能とした電源制御を行う。
(c)さらに、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードの制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能とし、かつ制御電源の過電流検知を可能とするPCIシステムにおいて、制御電源の供給開始時および供給中に所定以上の電流値を所定以上の時間検知した場合、制御電源のOFF遅延時間設定値に関わらず制御電源を即時遮断可能とした電源制御を行う。
(1)実施形態の概要
(a)ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能としたPCIシステムにおいて、制御電源の過電流検知を可能とする。
(b)また、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードの制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能とし、かつ制御電源の過電流検知を可能とするPCIシステムにおいて、制御電源の供給開始時および供給中に所定以上の電流値を検知した場合、制御電源のOFF遅延時間設定値に関わらず制御電源を即時遮断可能とした電源制御を行う。
(c)さらに、ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能であり、また前記PCIバスとは別の制御信号にて遅延回路が構成されたLSIと電源制御LSIを制御し、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードの制御電源のON/OFFタイミングを任意の時間だけ遅延可能とし、かつ制御電源の過電流検知を可能とするPCIシステムにおいて、制御電源の供給開始時および供給中に所定以上の電流値を所定以上の時間検知した場合、制御電源のOFF遅延時間設定値に関わらず制御電源を即時遮断可能とした電源制御を行う。
(2)実施形態の詳細
以下に、省エネのための電源制御を可能とすると共に、過電流にも対応したPCIシステム及びプリンタ装置の実施形態について説明する。
図1は、本実施例のプリンタ装置の外観図を示す。
本実施例のプリンタ装置102は、単体でプリンタ機能を有することに加えて、図示の如く、スキャナ101と組み合わせることにより、スキャナ101で読み取った画像データ(VIDEOデータ)をプリンタ装置102で出力することが可能である。換言すれば、プリンタ装置102とスキャナ101の構成によってコピー機能を実現できる構成である。尚、103はプリンタ装置102およびスキャナ101を載置するためのテーブルを示す。
以下に、省エネのための電源制御を可能とすると共に、過電流にも対応したPCIシステム及びプリンタ装置の実施形態について説明する。
図1は、本実施例のプリンタ装置の外観図を示す。
本実施例のプリンタ装置102は、単体でプリンタ機能を有することに加えて、図示の如く、スキャナ101と組み合わせることにより、スキャナ101で読み取った画像データ(VIDEOデータ)をプリンタ装置102で出力することが可能である。換言すれば、プリンタ装置102とスキャナ101の構成によってコピー機能を実現できる構成である。尚、103はプリンタ装置102およびスキャナ101を載置するためのテーブルを示す。
次に本実施形態の基本構成について説明する。
図2は、従来のプリンタ装置にPCIバスを用いたPCIシステムを適用した場合の概略構成図を表したものである。
この図2に示されるように、プリンタ装置は、プリンタエンジン301を制御してプリンタ機能を実現するプリンタモジュール部としてのプリンタコントローラボード302と、プリンタ装置側からスキャナ303を制御してスキャナ機能を実現するスキャナモジュール部としてのスキャナコントローラボード304と、プリンタコントローラボード302およびスキャナコントローラボード304を制御して、コピー機能、ファクシミリ機能等を実現するためのPCマザーボード305とから構成される。
図2は、従来のプリンタ装置にPCIバスを用いたPCIシステムを適用した場合の概略構成図を表したものである。
この図2に示されるように、プリンタ装置は、プリンタエンジン301を制御してプリンタ機能を実現するプリンタモジュール部としてのプリンタコントローラボード302と、プリンタ装置側からスキャナ303を制御してスキャナ機能を実現するスキャナモジュール部としてのスキャナコントローラボード304と、プリンタコントローラボード302およびスキャナコントローラボード304を制御して、コピー機能、ファクシミリ機能等を実現するためのPCマザーボード305とから構成される。
ここで、PCマザーボード305には、ホスト用CPUや、メモリがホストバス(内部ローカルバス)に接続されており、汎用のPCIバスにはデータ量の大きいデバイス(HDDなど)やデータを高速に転送する必要のあるデバイス(ビデオデバイス等の高速I/Oなど)等が接続されている。また、PCIバスとホストバスをPCIホストブリッジ(バス・ブリッジ回路)を介して接続することにより、PCマザーボード305全体の制御をホスト用CPUで行えるようにしている。
更に、拡張ボードであるプリンタコントローラボード302およびスキャナコントローラボード304は、それぞれPCIブリッジ(バス・ブリッジ回路)を含むPCIバス変換LSI302a、304aが搭載されており、それぞれのボードのコネクタ306とPCマザーボード305側のPCIコネクタ307とを接続することにより、PCIバス変換LSI302a、304aを介してボード302、304の内部ローカルバスとPCマザーボード305のPCIバスとが接続される構成である。
図3は、図2に示したプリンタ装置における拡張ボードの取り付け状態を例示したものである。
具体的には、PCマザーボード305側のPCIコネクタ307(407)に、拡張ボードであるプリンタコントローラボード302(402)およびスキャナコントローラボード304(404)のコネクタ306(406)を挿入することにより、容易にシステムの拡張を行うことが出来る。
具体的には、PCマザーボード305側のPCIコネクタ307(407)に、拡張ボードであるプリンタコントローラボード302(402)およびスキャナコントローラボード304(404)のコネクタ306(406)を挿入することにより、容易にシステムの拡張を行うことが出来る。
次に、本実施形態のプリンタ装置について図4、図5を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明の要部となる制御系のハード構成を示し、プリンタ装置102はプリンタエンジン102aを制御してプリンタ機能を実現するプリンタモジュール部の制御基板としてのプリンタコントローラボード201と、プリンタ装置102側からスキャナ101を制御してスキャナ機能を実現するスキャナモジュール部の制御基板としてのスキャナコントローラボード202と、プリンタ装置102の多機能化のための種々の制御を行うPCマザーボード203とから構成される。
なお、図4において204〜207はそれぞれプリンタコントローラボード201またはスキャナコントローラボード202をPCマザーボード203に接続するためのコネクタを示す。
図4は、本発明の要部となる制御系のハード構成を示し、プリンタ装置102はプリンタエンジン102aを制御してプリンタ機能を実現するプリンタモジュール部の制御基板としてのプリンタコントローラボード201と、プリンタ装置102側からスキャナ101を制御してスキャナ機能を実現するスキャナモジュール部の制御基板としてのスキャナコントローラボード202と、プリンタ装置102の多機能化のための種々の制御を行うPCマザーボード203とから構成される。
なお、図4において204〜207はそれぞれプリンタコントローラボード201またはスキャナコントローラボード202をPCマザーボード203に接続するためのコネクタを示す。
また、プリンタコントローラボード201は、プリンタエンジン102aとの間でデータのやり取りを行うためのASIC(Application Specific Integrated Circuit)201aと、プリンタ装置102のプリンタ機能の制御を行うためのCPU201b、メモリ201cおよびI/O201dと、RISCバスからなる内部ローカルバス201eと、内部ローカルバス201eを後述するPCIバス203aに接続するためのPCIバス変換LSI201fと、後述するPCマザーボード203上のホスト用CPU203dからの制御によって、上記201a〜201fの電源を制御する遅延制御用LSI201kと電源制御用LSI201hとを備えている。また、図示を省略するが、必要に応じてLAN(Local Area Network)や電話回線と接続するためのNIC(Network Interface Card)等のインターフェース、HDD等の拡張メモリが設けられているものとし、同様に遅延制御用LSI201kと電源制御用LSI201hにより電源が制御される。
スキャナコントローラボード202は、スキャナ101との間でデータのやり取りを行うためのASIC202aと、プリンタ装置102側からスキャナ機能を実現するためのI/O202bと、RISCバスからなる内部ローカルバス202cと、内部ローカルバス202cを後述するPCIバス203aに接続するためのPCIバス変換LSI202fと、後述するPCマザーボード203上のホスト用CPU203dからの制御によって、上記202a〜202c、202fの電源を制御する遅延制御用LSI202kと電源制御用LSI202hとを備えている。また、図示は省略するが、必要に応じてCPUやHDD等の拡張メモリを設けることができ、同様に遅延制御用LSI202kと電源制御用LSI202hにより電源が制御される。
PCマザーボード203は、汎用のPCIバス203aとホストバスである内部ローカルバス203bと、PCIバス203aと内部ローカルバス203bとを接続するPCIホストブリッジ203cと、内部ローカルバス203bに接続されたホスト用CPU203d、メモリ203eと、PCIバス203aに接続されたHDD203fと、I/O203gを備えている。
図5は、図2の説明において記述した遅延制御用LSI201k(202k)と電源制御用LSI201h(202h)の内部ブロック図である。
この図5に示されるように、遅延制御用LSI201k(202k)の内部は不揮発メモリ501(502)を保有し、遅延制御用LSI201h(202h)の内部は不揮発メモリ601(602)と過電流検知回路701(702)を保有している。
ホスト用CPU203dからの電源制御信号801が遅延制御用LSI201k(202k)に入力され、内部ローカルバスから不揮発メモリ501(502)に予め設定した任意時間だけ信号の変化を遅らせた後、信号信号802の状態を変化させて次段の電源制御用LSI201h(202h)へ出力する。
この図5に示されるように、遅延制御用LSI201k(202k)の内部は不揮発メモリ501(502)を保有し、遅延制御用LSI201h(202h)の内部は不揮発メモリ601(602)と過電流検知回路701(702)を保有している。
ホスト用CPU203dからの電源制御信号801が遅延制御用LSI201k(202k)に入力され、内部ローカルバスから不揮発メモリ501(502)に予め設定した任意時間だけ信号の変化を遅らせた後、信号信号802の状態を変化させて次段の電源制御用LSI201h(202h)へ出力する。
この電源制御信号802の状態の変化とは、例えば信号レベルのhighとlowの変化(切り替え)などであり、電源制御用LSI201h(202h)は、入力された電源制御信号801の状態変化により、制御電源803をON/OFFさせることで、各デバイスの電源を制御する。
この制御電源803のON/OFFは、例えば上記した制御信号802の状態変化が信号レベルのhighとlowである場合、何れか一方の場合にONとされ、他方に切り替わるとOFFにされるよう制御されることとしてよい。
この制御電源803のON/OFFは、例えば上記した制御信号802の状態変化が信号レベルのhighとlowである場合、何れか一方の場合にONとされ、他方に切り替わるとOFFにされるよう制御されることとしてよい。
上記の遅延制御用LSI201k(202k)は、この制御信号802の状態変化を上述したように予め設定した任意時間だけ遅らせることで、制御電源803のON/OFF切り替えをその予め設定した任意時間だけ遅らせる。
図4に示すメモリ203eはROMとRAMとを備えたものであり、この遅らせる時間の設定は、メモリ203eのROMに予め記憶されたプログラムに書き込まれた遅延時間によるものである。
このメモリ203eに格納されている遅延時間のデータが、本実施形態としてのPCIシステムの起動時に、CPU203dの制御により、遅延制御LSI201k、202kにおけるそれぞれの不揮発メモリ501(502)に書き込まれることとなる。
この書き込みでは、遅延制御用LSI201k(202k)に対してはPCIバス203aとPCIコネクタ205(207)を介して上記した遅延時間のデータが送信される。
なお、不揮発メモリ501(502)の遅延時間については、マザーボード203からの設定以外に、プリンタ装置と接続されたパーソナルコンピュータからの入力に基づいて設定するようにしてもよく、また、プリンタ装置に配置された入力部から入力するようにしてもよい。
このメモリ203eに格納されている遅延時間のデータが、本実施形態としてのPCIシステムの起動時に、CPU203dの制御により、遅延制御LSI201k、202kにおけるそれぞれの不揮発メモリ501(502)に書き込まれることとなる。
この書き込みでは、遅延制御用LSI201k(202k)に対してはPCIバス203aとPCIコネクタ205(207)を介して上記した遅延時間のデータが送信される。
なお、不揮発メモリ501(502)の遅延時間については、マザーボード203からの設定以外に、プリンタ装置と接続されたパーソナルコンピュータからの入力に基づいて設定するようにしてもよく、また、プリンタ装置に配置された入力部から入力するようにしてもよい。
電源制御用LSI201h(202h)は入力された制御信号のデータにより出力する制御電源をON/OFFさせることで、各デバイスの電源を制御する。
また、内部ローカルバスから不揮発メモリ601(602)に予め設定した検知電流設定値と検知時間設定値のデータに基づき、過電流検知回路701(702)は制御電源の過電流検知を行う。
また、内部ローカルバスから不揮発メモリ601(602)に予め設定した検知電流設定値と検知時間設定値のデータに基づき、過電流検知回路701(702)は制御電源の過電流検知を行う。
次に、このように構成されたPCIシステム及びプリンタ装置の動作について説明する。
(1)第1の動作
ホスト用CPU203dより、制御信号線をコネクタ204〜207、および遅延制御用LSI201k、202kを介し、電源制御用LSI201h、202hに接続、プリンタコントローラボード201の201a〜201fのデバイス、内部ローカルバス、スキャナコントローラボード202の202a〜202c、202fのデバイス、内部ローカルバスの電源を、ホスト用CPU203dから制御命令を受けた遅延制御用LSI201k、202kにより、予め設定された任意時間だけ遅延させた後、信号の状態を変化させ出力し、電源制御用LSI201h、202hにより、OFFすることで消費電力を抑える。
(1)第1の動作
ホスト用CPU203dより、制御信号線をコネクタ204〜207、および遅延制御用LSI201k、202kを介し、電源制御用LSI201h、202hに接続、プリンタコントローラボード201の201a〜201fのデバイス、内部ローカルバス、スキャナコントローラボード202の202a〜202c、202fのデバイス、内部ローカルバスの電源を、ホスト用CPU203dから制御命令を受けた遅延制御用LSI201k、202kにより、予め設定された任意時間だけ遅延させた後、信号の状態を変化させ出力し、電源制御用LSI201h、202hにより、OFFすることで消費電力を抑える。
また、ホスト用CPU203dからの制御により、プリンタコントローラボード201の201a〜201fのデバイス、内部ローカルバス、スキャナコントローラボード202の202a〜202c、202fのデバイス、内部ローカルバスの電源を、ホスト用CPU203dから制御命令を受けた遅延制御用LSI201k、202kにより、予め設定された任意時間だけ遅延させた後、信号の状態を変化させ出力し、電源制御用LSI201h、202hにより、ONすることで上記デバイスの初期化動作が実行され通常状態に戻る。
また、制御電源の供給開始時および供給中に内部ローカルバスから予め設定した検知電流設定値のデータにより所定以上の電流値を過電流検知回路701(702)で検知した場合、制御電源のOFF遅延時間設定値に関わらず、過電流を検知した過電流検知回路により制御電源を即時遮断し電源供給を止める。
(2)第2の動作
ホスト用CPU203dより、制御信号線をコネクタ204〜207、および遅延制御用LSI201k、202kを介し、電源制御用LSI201h、202hに接続、プリンタコントローラボード201の201a〜201fのデバイス、内部ローカルバス、スキャナコントローラボード202の202a〜202c、202fのデバイス、内部ローカルバスの電源を、ホスト用CPU203dから制御命令を受けた遅延制御用LSI201k、202kにより、予め設定された任意時間だけ遅延させた後、信号の状態を変化させ出力し、電源制御用LSI201h、202hにより、OFFすることで消費電力を抑える。
ホスト用CPU203dより、制御信号線をコネクタ204〜207、および遅延制御用LSI201k、202kを介し、電源制御用LSI201h、202hに接続、プリンタコントローラボード201の201a〜201fのデバイス、内部ローカルバス、スキャナコントローラボード202の202a〜202c、202fのデバイス、内部ローカルバスの電源を、ホスト用CPU203dから制御命令を受けた遅延制御用LSI201k、202kにより、予め設定された任意時間だけ遅延させた後、信号の状態を変化させ出力し、電源制御用LSI201h、202hにより、OFFすることで消費電力を抑える。
また、ホスト用CPU203dからの制御により、プリンタコントローラボード201の201a〜201fのデバイス、内部ローカルバス、スキャナコントローラボード202の202a〜202c、202fのデバイス、内部ローカルバスの電源を、ホスト用CPU203dから制御命令を受けた遅延制御用LSI201k、202kにより、予め設定された任意時間だけ遅延させた後、信号の状態を変化させ出力し、電源制御用LSI201h、202hにより、ONすることで上記デバイスの初期化動作が実行され通常状態に戻る。
また、制御電源の供給開始時および供給中に内部ローカルバスから予め設定した検知電流設定値と検知時間設定値のデータにより、過電流検知回路701(702)で所定以上の電流値を所定以上の時間検知した場合、制御電源のOFF遅延時間設定値に関わらず、過電流を検知した過電流検知回路により制御電源を即時遮断し電源供給を止める。
以上説明したように、本実施形態によれば、供給電源のON/OFFタイミングを予め設定された任意の時間だけ遅延させることができる。これにより、制御対象システム(拡張ボード)へのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せず命令でき、PCマザーボードからの制御を容易にすることができる。
また、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード電源のON/OFFタイミングを予め設定された任意の時間だけ遅延させることができる。これにより、制御対象システム(拡張ボード)へのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずPCマザーボードから命令でき、消費電力を抑え省エネを実現することができる。
また、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード電源のON/OFFタイミングを予め設定された任意の時間だけ遅延させることができる。これにより、制御対象システム(拡張ボード)へのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずPCマザーボードから命令でき、消費電力を抑え省エネを実現することができる。
さらに本実施形態によれば、制御電源オン、オフ命令後の遅延動作時、制御対象システムへのイニシャル処理およびエンド処理の時間に依存せずシステム制御の介在なしに制御電源の過電流を検知することができる。
また、第1の動作によれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加に対しては正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
また、第2の動作によれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加および所定時間以内に対しては電源ノイズ等による検知として正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで誤検知を抑えかつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
また、第1の動作によれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加に対しては正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
また、第2の動作によれば、PCマザーボード以外の複数の拡張ボード増設等による電流増加および所定時間以内に対しては電源ノイズ等による検知として正常動作させ、素子破壊に至る過電流のみ制御電圧を制御電源のオフ遅延時間設定値に関わらず即時遮断可能とすることで誤検知を抑えかつ過電流による素子絶縁破壊の確率を低く抑えることができる。
101、303 スキャナ
102 プリンタ装置
102a、301 プリンタエンジン
103 テーブル
201、302、 プリンタコントローラボード
202、304、 スキャナコントローラボード
203、305、 PCマザーボード
204、206、306 コネクタ(オス型PCIコネクタ)
205、207、307 PCIコネクタ
201f、202f、302a、304a PCIバス変換LSI
201h、202h 電源制御LSI
201k、202k 遅延制御LSI
201e、202c 内部ローカルバス
203a PCIバス
501、502 不揮発性メモリ
601、602 不揮発性メモリ
701、702 過電流検知回路
801 電源制御信号
502 制御信号
503 制御電源
102 プリンタ装置
102a、301 プリンタエンジン
103 テーブル
201、302、 プリンタコントローラボード
202、304、 スキャナコントローラボード
203、305、 PCマザーボード
204、206、306 コネクタ(オス型PCIコネクタ)
205、207、307 PCIコネクタ
201f、202f、302a、304a PCIバス変換LSI
201h、202h 電源制御LSI
201k、202k 遅延制御LSI
201e、202c 内部ローカルバス
203a PCIバス
501、502 不揮発性メモリ
601、602 不揮発性メモリ
701、702 過電流検知回路
801 電源制御信号
502 制御信号
503 制御電源
Claims (4)
- ホストCPU、I/O、メモリ、ホストバス、PCIホストブリッジおよびPCIバスが配置されたPCマザーボードに、I/Oおよび内部ローカルバスが配設された複数の拡張ボードを接続することが可能なPCIシステムであって、
前記PCIバスとは別に配置された制御信号線から出力される制御信号を遅延させて出力する遅延手段と、
前記遅延回路から出力される前記制御信号に応じて、拡張ボードに供給する電源のオン、オフを制御する電源制御手段と、
前記電源制御回路から拡張ボードに供給される電源の過電流を検知する過電流検知手段と、
を前記各拡張ボードに設けたことを特徴とするPCIシステム。 - 前記過電流検知手段は、前記電源制御手段による電源供給の開始及び供給中において、所定以上の電流値を検出した場合に、前記拡張ボードに供給される電源を即時に遮断することを特徴とする請求項1に記載のPCIシステム。
- 前記過電流検知手段は、前記電源制御手段による電源供給の開始及び供給中において、所定以上の電流値を所定時間以上検出した場合に、前記拡張ボードに供給される電源を即時に遮断することを特徴とする請求項1に記載のPCIシステム。
- プリンタ機能を有するプリンタモジュール部が、請求項1、請求項2、又は請求項3に記載のPCIシステムの前記PCIバスに接続されて構成されたことを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003326928A JP2005092648A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | Pciシステム及びプリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003326928A JP2005092648A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | Pciシステム及びプリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005092648A true JP2005092648A (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=34456935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003326928A Pending JP2005092648A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | Pciシステム及びプリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005092648A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007018259A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Ricoh Co Ltd | Pciシステム |
JP2007034580A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Ricoh Co Ltd | Pciシステム |
-
2003
- 2003-09-18 JP JP2003326928A patent/JP2005092648A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007018259A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Ricoh Co Ltd | Pciシステム |
JP2007034580A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Ricoh Co Ltd | Pciシステム |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060123 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080808 |
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A02 | Decision of refusal |
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