JP2005091923A - プリント方法及びレンズ付きフイルムユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントする。
【解決手段】レンズ付きフイルムユニットの写真フイルムに小型サイズプリント指定情報を表すバーコードが付してある。現像済みの写真フイルムをプリントプロセサにセットすると、フイルムスキャナがプレスキャンする。バーコードを検出すると、スキャン密度を低密度に自動変更してから、本スキャンを行う。各撮影コマの画像データはデジタル化され、フレームメモリに記憶される。画像データと小型サイズプリント指定情報に基づいて、小型サイズプリントの長辺がカラーペーパーの幅と一致するように、プリントエリア内の画像データが所定のプリント倍率で拡大され、各小型サイズプリントが焼付露光される。カラーペーパーは、裏面にコマ番号が書き込まれた後、ペーパープロセサに送られ、現像処理される。カラーペーパーは各小型サイズプリント毎に切り離される。
【選択図】 図4
【解決手段】レンズ付きフイルムユニットの写真フイルムに小型サイズプリント指定情報を表すバーコードが付してある。現像済みの写真フイルムをプリントプロセサにセットすると、フイルムスキャナがプレスキャンする。バーコードを検出すると、スキャン密度を低密度に自動変更してから、本スキャンを行う。各撮影コマの画像データはデジタル化され、フレームメモリに記憶される。画像データと小型サイズプリント指定情報に基づいて、小型サイズプリントの長辺がカラーペーパーの幅と一致するように、プリントエリア内の画像データが所定のプリント倍率で拡大され、各小型サイズプリントが焼付露光される。カラーペーパーは、裏面にコマ番号が書き込まれた後、ペーパープロセサに送られ、現像処理される。カラーペーパーは各小型サイズプリント毎に切り離される。
【選択図】 図4
Description
本発明は、プリントプロセサ等に適用できるプリント方法及びそのためのレンズ付きフイルムユニットに関するものである。
最近、手帳や定期入れなどに写真を入れて持ち歩く人が増えてきているが、従来の一般的なプリント写真は、Lサイズプリントと呼ばれる89mm×127mmのもので、大き過ぎるため、ユーザははさみで切るなどして適当な大きさに加工している。そこで、インスタントカメラの中には、携帯に好適なように、写真サイズをカードサイズ(86mm×54mm)にしたものがあり、好評を博している。
一方、本出願人は、写真フイルムに記録されたアスペクト比情報と疑似ズーム情報とを用いて、多様な写真プリントサービスを提供する写真画像プリントシステムを提案している(特許文献1)。
ところで、通常の写真フイルムから小型のプリント写真を提供するサービスを行っている写真店もあるが、ごく一部の店舗のサービスであり、また、その都度ユーザが写真店にプリント指定を行う必要があるとともに特別注文扱いとなって割高料金になるなど、誰でも手軽に享受できるサービスではないという問題点があった。
また、上記特許文献1のようなプリントシステムでは、ユーザが写真店にプリント指定を行う必要はないが、提供されるサービスは、アスペクト比と疑似ズームとの組み合わせによるバリエーションであって、プリントサイズについては考慮されていない。
本発明は、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできるプリント方法及びレンズ付きフイルムユニットを提供することを目的とする。
本発明のプリント方法は、写真フイルムに記録されている小型サイズプリント指定情報を読み取って、前記写真フイルムに露光された各撮影コマを所定の小型サイズプリントにプリントすることを特徴とする。
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(1)を満たすサイズであることを特徴とする。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(1)
σ×Lf≦144(mm) ・・・(1)
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(2)を満たすサイズであることを特徴とする。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(2)
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(2)
また、前記写真フイルムは、前記小型サイズプリント指定情報が露光画面外に予め潜像として光学的に記録され、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填されたものであることを特徴とする。
また、前記写真フイルムは、磁気記録層を備え、この磁気記録層に、前記小型サイズプリント指定情報が磁気記録され、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填されたものであることを特徴とする。
また、前記写真フイルムは、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填され、前記小型サイズプリント指定情報は、前記レンズ付きフイルムユニットに設けられた操作部材の切替え操作によって、撮影コマ毎に、前記写真フイルムの撮影画面外に光学的に記録されるか、又は前記写真フイルムの磁気記録層に磁気記録される。
また、前記写真フイルムは、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填され、前記小型サイズプリント指定情報が画面内に記録された1個のコマを予め露光してあることを特徴とする。
本発明のレンズ付きフイルムユニットは、撮影レンズ,絞り,シャッタ装置,ファインダ等の撮影機構を備えたユニット本体に予め写真フイルムを装填し、前記ユニット本体の外周面を外装部材で覆ったレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記写真フイルム,前記外装部材,前記写真フイルムを収納するカートリッジの少なくともいずれかに、撮影コマを所定の小型サイズプリントにプリントすることを指定する小型サイズプリント指定情報を記録したことを特徴とする。
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(3)を満たすサイズであることを特徴とする。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(3)
σ×Lf≦144(mm) ・・・(3)
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(4)を満たすサイズであることを特徴とする。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(4)
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(4)
また、前記絞りの開放F値は、F11以下であることを特徴とする。また、前記絞りの開放F値は、F4以上F8以下であることを特徴とする。また、前記シャッタ装置のシャッタ速度は、1/30秒以上1/100秒以下であることを特徴とする。
また、前記写真フイルムの拡散RMS粒状度は、最小濃度+1.0で露光した写真フイルムを直径48μmの測定アパーチャでミクロ農度測定したとき、この測定値が5以上14以下であることを特徴とする。
また、前記写真フイルムの拡散RMS粒状度は、最小濃度+1.0で露光した写真フイルムを直径48μmの測定アパーチャでミクロ農度測定したとき、この測定値が7以上10以下であることを特徴とする。
また、前記写真フイルムは、ISO1600以上の感度を有することを特徴とする。また、GN1.5以上GN5.5以下のガイドナンバーを有するストロボ装置を設けたことを特徴とする。
本発明のプリント方法は、写真フイルムに記録されている小型サイズプリント指定情報を読み取って、前記写真フイルムに露光された各撮影コマを所定の小型サイズプリントにプリントするので、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(1)を満たすサイズであるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(1)
σ×Lf≦144(mm) ・・・(1)
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(2)を満たすサイズであるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(2)
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(2)
また、前記写真フイルムは、前記小型サイズプリント指定情報が露光画面外に予め潜像として光学的に記録され、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填されたものであるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
また、前記写真フイルムは、磁気記録層を備え、この磁気記録層に、前記小型サイズプリント指定情報が磁気記録され、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填されたものであるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
また、前記写真フイルムは、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填され、前記小型サイズプリント指定情報は、前記レンズ付きフイルムユニットに設けられた操作部材の切替え操作によって、撮影コマ毎に、前記写真フイルムの撮影画面外に光学的に記録されるか、又は前記写真フイルムの磁気記録層に磁気記録されるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
また、前記写真フイルムは、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填され、前記小型サイズプリント指定情報が画面内に記録された1個のコマを予め露光してあるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
本発明のレンズ付きフイルムユニットは、撮影レンズ,絞り,シャッタ装置,ファインダ等の撮影機構を備えたユニット本体に予め写真フイルムを装填し、前記ユニット本体の外周面を外装部材で覆ったレンズ付きフイルムユニットにおいて、前記写真フイルム,前記外装部材,前記写真フイルムを収納するカートリッジの少なくともいずれかに、撮影コマを所定の小型サイズプリントにプリントすることを指定する小型サイズプリント指定情報を記録したので、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(3)を満たすサイズであるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(3)
σ×Lf≦144(mm) ・・・(3)
また、前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(4)を満たすサイズであるから、携帯に好適な小型サイズのプリントを面倒なプリント指定を行うことなくプリントできる。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(4)
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(4)
また、前記絞りの開放F値は、F11以下とすることが好ましい。更には、前記絞りの開放F値は、F4以上F8以下であることが好ましい。これにより、背景描写をより向上できる。また、前記シャッタ装置のシャッタ速度は、1/30秒以上1/100秒以下であることが好ましい。これにより、背景描写をより向上できる。
また、前記写真フイルムの拡散RMS粒状度は、最小濃度+1.0で露光した写真フイルムを直径48μmの測定アパーチャでミクロ農度測定したとき、この測定値が5以上14以下であることが好ましい。
更に、前記写真フイルムの拡散RMS粒状度は、最小濃度+1.0で露光した写真フイルムを直径48μmの測定アパーチャでミクロ農度測定したとき、この測定値が7以上10以下であることが好ましい。これにより、同じ感度の写真フイルムを作るために必要な銀量が少なくて済み、レンズ付きフイルムユニットの製造コストを下げることができる。また、同じ銀量を用いた場合には、写真フイルムの感度を上げることができる。
また、前記写真フイルムは、ISO1600以上の感度を有することが好ましい。また、GN1.5以上GN5.5以下のガイドナンバーを有するストロボ装置を設けることが好ましい。これにより、主要被写体と背景との光量バランスをより自然な写りで撮影できる。
本発明の第1実施形態であるプリンタプロセサを示す図1において、プリンタプロセサ10は、フイルムスキャナ11,コントローラ12,デジタルプリンタ13,ペーパープロセサ14及びペーパーカッタ15から構成されている。更に、フイルムスキャナ11には、モニタ16,キーボード17が接続され、また、コントローラ12には、ハードディスク(HD)18が接続されている。
フイルムスキャナ11は、小型サイズプリント専用のレンズ付きフイルムユニットで使用された現像済みの写真フイルムカートリッジ20をセットする。この写真フイルムカートリッジ20には、図2に示すようなIX240タイプの写真フイルム22が収納されている。この写真フイルム22には、予め製造時に撮影コマ24毎に1個ずつのバーコード25が潜像記録されており、現像によって目視可能に現れる。このバーコード25は、小型サイズプリントでのプリント指定情報(以下小型サイズプリント指定情報という)を表している。
小型サイズプリントについて、説明する。IX240タイプの写真フイルム22の撮影コマ24のサイズは、d1(30.2mm)×d2(16.7mm)であるが、実際にプリントされるプリントエリア26のサイズは、Cサイズの場合、d3(22.3mm)×d4(15.6mm)である。このプリントエリア26を、Cサイズの場合、プリント倍率4.02でプリントすると、図3に示すように、面積がLサイズプリントの半分であるD1(89mm)×D2(63.5mm)の小型サイズプリント28となる。すなわち、小型サイズプリント28は、この長辺28aが、デジタルプリンタ13で用いられる長尺のカラーペーパー30の幅と一致するように決めてある。
プリントエリア26の対角線をLf、小型サイズプリント28の対角線をLpとすると、プリント倍率σは、次の数式(5)で表すことができる。
σ=Lp/Lf ・・・(5)
そして、小型サイズプリント28は、次の数式(6)を満たすものとする。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(6)
更に、望ましくは、次の数式(7)を満たすものとする。前記数式(6),(7)を小型サイズプリント28の特徴式という。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(7)
σ=Lp/Lf ・・・(5)
そして、小型サイズプリント28は、次の数式(6)を満たすものとする。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(6)
更に、望ましくは、次の数式(7)を満たすものとする。前記数式(6),(7)を小型サイズプリント28の特徴式という。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(7)
例えば、135タイプの写真フイルムからLサイズ,1/2Lサイズ,1/4Lサイズにそれぞれプリントした場合について、小型サイズプリント28の対角線Lp(=σ×Lf)の値を次の表1に示す。
この表1から明らかなように、小型サイズプリント28の対角線Lpの値が144mmより大きいと、従来のLサイズプリントと大差ない大きさとなり、持ち運びに便利とは言えなくなる。また、対角線Lpの値が60mmより小さくなると、画面の大きさが小さくなり過ぎて、写真画像(ネガ像をプリントした画像)が鑑賞しにくくなる。
小型サイズプリント28のプリントを行う時には、フイルムスキャナ11でのスキャン密度が粗くてもその粗さが目立たないから、例えば通常は1200dpiでスキャニングするところ、600dpiでスキャニングする。この結果、スキャニング時間を短縮でき、プリント時間のスピードアップに貢献できる。
次に本実施形態の作用について、図4に示すフローチャートに従って説明する。まず、撮影済みのレンズ付きフイルムユニットから写真フイルムカートリッジ20を取り出して自動現像機にセットし、写真フイルム22の現像処理を行う(st1)。現像処理が終了すると、写真フイルム22は、写真フイルムカートリッジ20に巻き戻される。次に、この現像済みの写真フイルム22を収納した写真フイルムカートリッジ20をプリントプロセサ10のフイルムスキャナ11にセットする(st2)。
フイルムスキャナ11は、写真フイルムカートリッジ20から写真フイルム22を引き出しながら、各撮影コマ24のプレスキャンを行う(st3)。フイルムスキャナ11は、バーコード25を検出すると、スキャン密度を通常の1200dpiから600dpiに自動変更してから(st4)、本スキャンを行う(st5)。スキャン密度が600dpiと粗いため、スキャンスピードが速くなり、短時間で写真フイルム22のスキャニングを終了できる。この時、各撮影コマ24の画像の他、各撮影コマ24のコマ番号データもスキャニングされる。
各撮影コマ24の画像データは、対数変換やA/D変換されてデジタル化され、これが内蔵するフレームメモリに赤色(R),緑色(G),青色(B)の各色毎に記憶される(st6)。そして、フレームメモリから読み出された各色の画像データに基づいてモニタ16に表示される。オペレータは、これを見て、補正が必要な画像に対してはキーボード17により補正量を入力する。
各撮影コマ24から読み取られた画像データ,バーコードデータ(小型サイズプリント指定情報)及びコマ番号データは、フイルムスキャナ11のフレームメモリから読み出され、コントローラ12を介してハードディスク(HD)18の画像ファイルに各コマの記録順に記録される。次に、コントローラ12は、ハードディスク18の画像記憶ファイルから画像データ,バーコードデータ及びコマ番号データを読み出して、これをデジタルプリンタ13に送る(st7)。
デジタルプリンタ13は、コントローラ12からの画像データと小型サイズプリント指定情報に基づいて、小型サイズプリント28の長辺28aがカラーペーパー30の幅と一致するように、プリントエリア26内の画像データを倍率σ(=4.02)で拡大して、レーザー光による走査露光方式でカラーペーパー30の乳剤面に各小型サイズプリント28を順次に焼付露光する(st8)。この各小型サイズプリント28の境界の端には、後で各小型サイズプリント28を切り離すためのカットマークがパンチャによって形成される。
また、デジタルプリンタ13には、インクジェット方式の印字機が設けられており、この印字機がコマ番号データに基づいて、カラーペーパー30の裏面に各小型サイズプリント28のコマ番号を書き込む(st9)。このコマ番号は、複数枚の小型サイズプリント28を跨がないように、各小型サイズプリント28のプリント位置に正確に印字される。焼付露光済みのカラーペーパー30は、周知のペーパープロセサ14に送られ、ここで現像処理される(st10)。
カラーペーパー30はペーパーカッター15にセットされる。カラーペーパー30に形成されたカットマークが、カットマークセンサによって検出され、カッタ刃が駆動され、各小型サイズプリント28の境界で切り離される(st11)。各小型サイズプリント28はソーター部に送られ、各件毎に1まとまりにされる(st12)。
ペーパーカッター15は、各小型サイズプリント28の境界をカットできるように、小型サイズプリント28に対応した仕様になっているから、小型サイズプリント28を1枚ずつ切り離すことができる。なお、現行仕様のペーパーカッターをそのまま用いる場合には、小型サイズプリント28が2枚ずつ繋がったLサイズプリントの状態で切り離し、後で、その真中を人手によってカットするようにする。
上記実施形態では、小型サイズプリント専用のレンズ付きフイルムユニットに使用された写真フイルムを用いたが、フイルム交換可能なIX240タイプのカメラに装填された小型サイズプリント専用の写真フイルムでもよい。この場合、IX240タイプの写真フイルムに予め設けられている磁気記録層に、小型サイズプリント指定情報を磁気記録するのが好ましい。また、135タイプの写真フイルムの場合には、上記のようなバーコードや光学マークを記録することにより、小型サイズプリントの指定を行うことができる。
また、図5に示すように、IX240タイプの写真フイルム35の第1コマ36に、この写真フイルム35のプリント指定が小型サイズプリントであることを示すバーコード37と、プリント指定画像(本実施形態では、「小型サイズプリント」の文字)38を予め潜像として露光しておいてもよい。撮影及び現像が終了した写真フイルム35を、前記プリントプロセサ10にセットして、第1コマ36のバーコード37を読み込ませれば、自動的に写真フイルム35の全撮影コマを小型サイズプリントに焼き付けることができる。また、オペレータがプリント指定画像38を目視で確認して、プリントプロセサのプリントサイズ指定を行ってもよい。なお、符号39はカートリッジ本体を示す。
また、上記実施形態では、幅89mmのカラーペーパー30を用いたが、図6に示すように、幅127mmのカラーペーパー40を縦方向に2分割して、カラーペーパー40の幅方向に2枚ずつ小型サイズプリント41,42を焼き付けてもよい。この場合、通常のプリントプロセサの制御では、裏面の印字が小型サイズプリント41,42の両方に跨がる不都合が生じるが、例えばインクジェットヘッドをX−Y制御するなど、小型サイズプリント41,42のそれぞれの領域に正確に印字されるように制御する。
次に、本発明のレンズ付きフイルムユニットを示す図7において、レンズ付きフイルムユニット45は、撮影機構を備え、予め写真フイルムを装填したユニット本体46と、これをのり巻き状に覆う外装部材としての外装ラベル47とから構成されている。この外装ラベル47の表面に、小型サイズプリント専用のレンズ付きフイルムユニットである旨を示す「小型サイズプリント専用」の文字48及びバーコード49が印刷されている。
ユニット本体46の前部には、撮影レンズ51,ファインダ窓52の他、ストロボ発光部53,ストロボ充電ボタン54が設けられ、上部には、シャッタボタン55,フイルムカウンタ窓56、また背面部には巻上げノブ57が設けられている。
図8に示すように、ユニット本体46は、前カバー61、本体基部62、露光ユニット63、ストロボユニット64、写真フイルムカートリッジ65、及び後カバー66により構成されている。写真フイルムカートリッジ65は、写真フイルム67と、これをロール状に収納するカートリッジ本体68とからなる。写真フイルム67の各コマ毎にバーコード69が潜像記録されているとともに、カートリッジ本体68の周面に貼着されたラベル71の表面にバーコード72が印刷されている。前記バーコード69,72のいずれにも小型サイズプリント指定情報を含む種々のプリント情報が記録されている。
また、図9に示すように、焦点距離f=32mm,ピントセット距離=5mmとすると、距離1mの場合、実線Pで示す絞りF10では、錯乱円経はフイルム上で0.09mm、Lサイズプリント上で0.36mmとなる。また、破線Qで示す絞りF5.6では、錯乱円経はフイルム上で0.13mm、Lサイズプリント上で0.51mmであるが、例えば、面積がLサイズの半分の小型サイズプリント上で0.36mmとなる。すなわち、絞りF5.6での小型サイズプリントの画質は、絞りF10でのLサイズプリントと同等になる。したがって、撮影レンズ51の背後に設けてある絞り73をF5.6とし、パンフォーカスをほぼ維持しながら、背景の描写性を向上させている。
また、同様の理由により、手振れや被写体ブレによボケが目立たなくなるから、シャッタ速度を遅くすることができる。このため、従来のレンズ付きフイルムユニットでは、シャッタ速度が1/120秒〜1/100秒であったところ、本発明のレンズ付きフイルムユニット45では、1/100秒〜1/30秒とすることができ、本実施形態では、1/60秒とした。これにより、背景描写性が向上した。
また、写真フイルムの粒状も目立たなくなるので、写真フイルム67として粒状性が比較的低い写真フイルムを用いることができる。これにより、同じ感度の写真フイルムを作るために必要な銀量が少なくて済み、レンズ付きフイルムユニットの製造コストを下げることができる。また、同じ銀量を用いた場合には、写真フイルムの感度を上げることができる。本実施形態では、最小濃度+1.0で露光した写真フイルム67を直径48μmの測定アパーチャでミクロ農度測定した拡散RMS粒状度は、ISO3200でRMS9としている。なお、拡散RMS粒状度は、RMS5〜14が好ましく、更に好ましくは、RMS7〜10である。
また、更にストロボのガイドナンバーを小さくすることができるから、主要被写体と背景との光量バランスがより自然な写りになる。本実施形態では、絞りF5.6,フイルム感度ISO3200で、ストロボ装置のガイドナンバーをGN2.6としている。なお、絞りF4,フイルム感度ISO3200,ストロボ到達距離4mのときに必要なガイドナンバーはGN1.5であり、絞りF8,フイルム感度ISO1600,ストロボ到達距離5mのときに必要なガイドナンバーはGN5.2であるから、ストロボのガイドナンバーは、GN1.5〜GN5.5とすることが好ましい。
ユーザは、一般のレンズ付きフイルムユニットと全く同様に、レンズ付きフイルムユニット45を用いて撮影を行い、全ての撮影を終了した後、DPE取扱店に提出する。この時、店員にプリントサイズの指示を与える必要はない。DPE取扱店では、店員が外装ラベル47上の文字48を見て、プリントサイズ指定が小型サイズプリントであることを確認する。店員は、バーコード49をハンディスキャナ等を用いて読み取り、プリントプロセサ10に入力するか、プリントプロセサ10のキーボード17で手入力する。
レンズ付きフイルムユニット45を分解して、中から写真フイルムカートリッジ65を取り出し、自動現像機にセットして現像処理を行う。この後、現像済みの写真フイルム67をプリントプロセサ10にセットすれば、各撮影コマは自動的に小型サイズプリントに焼き付けられ、ユーザに返却される。なお、店員が小型サイズプリントのプリントサイズ指定を行わなかった場合でも、前記プリントプロセサ10は、写真フイルム67のバーコード69を自動的に読み取って小型サイズプリント焼付を行う。
次に、別のレンズ付きフイルムユニットを示す図10において、レンズ付きフイルムユニット75は、前部の下方に、小型サイズプリントとLサイズプリントとを切り換えるプリントサイズ切換ノブ76が左右方向に移動自在に設けてある。図11に示すように、プリントサイズ切換ノブ76には、アーム部77を介して遮蔽板78が設けられ、この遮蔽板78が写真フイルム79の縁部とLED80との間に配置されている。遮蔽板78には、開口78aが形成されている。
プリントサイズ切換ノブ76を左右に移動させると、LED80から放出される光を開口78aが通してドット82を写真フイルム79の縁部に露光する小型サイズプリント位置と、LED80から放出される光を遮蔽板78が遮蔽するLサイズプリント位置との間で移動される。LED80は、シャッタボタン55の下方に設けられた一対の電気接片84のシャッタボタン55の押下操作による短絡によって点灯する。LED80の電源には、ストロボ用の電源電池が兼用される。
プリントサイズ切換ノブ76を左端に移動して、シャッタボタン55を押し下げると、撮影コマ79aが露光されると同時に、電気接片84が短絡してLED80が点灯し、LED80から発光した光が開口78aを通って写真フイルム79の縁部にドット82を露光する。前記プリントプロセサ10は、ドット82が露光された撮影コマ79aを小型サイズプリントに焼き付け、ドット82が露光されていない撮影コマは、Lサイズプリントに焼き付ける。
以上説明した実施形態では、小型サイズプリントを89mm幅のロール紙ペーパーに焼き付けたが、予め89mm×63.5mmにカットしてあるシート状ペーパーに焼き付けてもよい。また、従来のLサイズのシート状ペーパーに2枚の小型サイズプリントを焼き付けてもよい。また、60mm≦σ×Lf≦144mmを満たす小型サイズプリントを大きなサイズのシート状ペーパーに複数枚焼き付けてもよい。
また、前記バーコードには、小型サイズプリント指定情報の他に、例えばプリント倍率を指定する疑似ズーム情報や、コンベンション(C)サイズ,ハイビジョン(H)サイズ,パノラマ(P)サイズのプリントアスペクト比指定情報等の各種情報も含むようにしてもよい。
また、上記実施形態では、デジタルプリンタとして、カラーペーパーをレーザーにより露光するレーザープリンタを用いたが、この他に、LED方式、DMD方式、MLVA方式、VFPH方式、CRT方式、LCD方式、インクジェット方式、サーマル方式、その他の方式のデジタルプリンタを用いてもよい。
本発明のプリント方法は、業務用のプリンタプロセサに適用される他に、一般家庭で使用されるフイルムスキャナとインクジェットプリンタとの組み合わせにも適用可能である。
10 プリンタプロセサ
11 フイルムスキャナ
12 コントローラ
13 デジタルプリンタ
14 ペーパープロセサ
15 ペーパーカッタ
20,65 写真フイルムカートリッジ
22,35,67,79 写真フイルム
24,79a 撮影コマ
25,37,49,69,72 バーコード
26 プリントエリア
28,41,42 小型サイズプリント
30,40 カラーペーパー
36 第1コマ
38 プリント指定画像
45,75 レンズ付きフイルムユニット
47 外装ラベル
48 文字
51 撮影レンズ
73 絞り
76 プリントサイズ切換ノブ
78 遮蔽板
80 LED
82 ドット
11 フイルムスキャナ
12 コントローラ
13 デジタルプリンタ
14 ペーパープロセサ
15 ペーパーカッタ
20,65 写真フイルムカートリッジ
22,35,67,79 写真フイルム
24,79a 撮影コマ
25,37,49,69,72 バーコード
26 プリントエリア
28,41,42 小型サイズプリント
30,40 カラーペーパー
36 第1コマ
38 プリント指定画像
45,75 レンズ付きフイルムユニット
47 外装ラベル
48 文字
51 撮影レンズ
73 絞り
76 プリントサイズ切換ノブ
78 遮蔽板
80 LED
82 ドット
Claims (17)
- 写真フイルムに記録されている小型サイズプリント指定情報を読み取って、前記写真フイルムに露光された各撮影コマを所定の小型サイズプリントにプリントすることを特徴とするプリント方法。
- 前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(1)を満たすサイズであることを特徴とする請求項1記載のプリント方法。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(1) - 前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(2)を満たすサイズであることを特徴とする請求項1記載のプリント方法。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(2) - 前記写真フイルムは、前記小型サイズプリント指定情報が露光画面外に予め潜像として光学的に記録され、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填されたものであることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のプリント方法。
- 前記写真フイルムは、磁気記録層を備え、この磁気記録層に、前記小型サイズプリント指定情報が磁気記録され、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填されたものであることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のプリント方法。
- 前記写真フイルムは、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填され、前記小型サイズプリント指定情報は、前記レンズ付きフイルムユニットに設けられた操作部材の切替え操作によって、撮影コマ毎に、前記写真フイルムの撮影画面外に光学的に記録されるか、又は前記写真フイルムの磁気記録層に磁気記録されることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のプリント方法。
- 前記写真フイルムは、製造時にレンズ付きフイルムユニットに装填され、前記小型サイズプリント指定情報が画面内に記録された1個のコマを予め露光してあることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のプリント方法。
- 撮影レンズ,絞り,シャッタ装置,ファインダ等の撮影機構を備えたユニット本体に予め写真フイルムを装填し、前記ユニット本体の外周面を外装部材で覆ったレンズ付きフイルムユニットにおいて、
前記写真フイルム,前記外装部材,前記写真フイルムを収納するカートリッジの少なくともいずれかに、撮影コマを所定の小型サイズプリントにプリントすることを指定する小型サイズプリント指定情報を記録したことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット。 - 前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(3)を満たすサイズであることを特徴とする請求項8記載のレンズ付きフイルムユニット。
σ×Lf≦144(mm) ・・・(3) - 前記小型サイズプリントは、前記撮影コマの画面のうちプリントされる範囲の対角線の長さをLf(mm)とし、プリント倍率をσとしたとき、次の数式(4)を満たすサイズであることを特徴とする請求項8記載のレンズ付きフイルムユニット。
60(mm)≦σ×Lf≦144(mm) ・・・(4) - 前記絞りの開放F値は、F11以下であることを特徴とする請求項8ないし10いずれか記載のレンズ付きフイルムユニット。
- 前記絞りの開放F値は、F4以上F8以下であることを特徴とする請求項8ないし10いずれか記載のレンズ付きフイルムユニット。
- 前記シャッタ装置のシャッタ速度は、1/30秒以上1/100秒以下であることを特徴とする請求項8ないし12いずれか記載のレンズ付きフイルムユニット。
- 前記写真フイルムの拡散RMS粒状度は、最小濃度+1.0で露光した写真フイルムを直径48μmの測定アパーチャでミクロ農度測定したとき、この測定値が5以上14以下であることを特徴とする請求項8ないし13いずれか記載のレンズ付きフイルムユニット。
- 前記写真フイルムの拡散RMS粒状度は、最小濃度+1.0で露光した写真フイルムを直径48μmの測定アパーチャでミクロ農度測定したとき、この測定値が7以上10以下であることを特徴とする請求項8ないし13いずれか記載のレンズ付きフイルムユニット。
- 前記写真フイルムは、ISO1600以上の感度を有することを特徴とする請求項8ないし15いずれか記載のレンズ付きフイルムユニット。
- GN1.5以上GN5.5以下のガイドナンバーを有するストロボ装置を設けたことを特徴とする請求項8ないし16いずれか記載のレンズ付きフイルムユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003326819A JP2005091923A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | プリント方法及びレンズ付きフイルムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003326819A JP2005091923A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | プリント方法及びレンズ付きフイルムユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005091923A true JP2005091923A (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=34456887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003326819A Pending JP2005091923A (ja) | 2003-09-18 | 2003-09-18 | プリント方法及びレンズ付きフイルムユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005091923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111936963A (zh) * | 2018-03-29 | 2020-11-13 | Hbm2有限公司 | 一种用于打印和控制包埋盒的装置和方法 |
-
2003
- 2003-09-18 JP JP2003326819A patent/JP2005091923A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111936963A (zh) * | 2018-03-29 | 2020-11-13 | Hbm2有限公司 | 一种用于打印和控制包埋盒的装置和方法 |
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