JP2005090882A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分離された調理器本体と天板組立体を電気的に接続する配線が短かく、配線仕舞及び配線の接続が容易かつ確実な加熱調理器を提供する。
【解決手段】 上部に開口部を有し、発熱部10a〜10c、この発熱部を制御する制御部、発熱部10a〜10c、制御部等を冷却する送風機等が収容された調理器本体1と、枠体31、枠体31に保持された天板33、枠体31や天板31に取付けられた部品組立体及び一端が部品組立体に接続された副リード線47等からなり、調理器本体1の開口部に着脱可能に装着される天板組立体30とを備え、この天板組立体30の枠体31に、蓋体42を有し副リード線47の他端に設けたたリード線接続具48が引き出される配線取出し口36を設けると共に、調理器本体1に、配線取出し口36に対応してリード線接続具48が収納される配線収納部6を設けた。
【選択図】 図2

Description

本発明は、加熱調理器に係り、さらに詳しくは、調理器本体と天板組立体とを分離可能に構成した加熱調理器に関するものである。
この種の調理家具組立式調理器に、内部に加熱コイル、制御基板、送風機等を有し、上面にセラミックプレートが接着され、流し台のワークトップの開口部に落し込まれて固定されるトップヒータ部と、流し台のワークトップの下部に前面から挿入してトップヒータ部に固定されるロースター部と、同じくワークトップの前面から挿入してトップヒータ部に固定される操作部とからなり、トップヒータ部、ロースター部及び操作部に設けた接続コードによりこれらを電気的に接続するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−2863号公報(第3頁、図1)
特許文献1に記載された調理器を流し台に設置するにあたっては、先ず、トップヒータ部を流し台のワークトップの開口部に落し込んで固定し、次に、ロースター部の接続コードを操作部に接続してワークトップの前側から挿入し、トップヒータ部に固定する。ついで、操作部の接続コードをトップヒータ部の接続コードに接続してワークトップの前側から挿入し、トップヒータ部に固定しなけばならない。
このため、複数の接続コードを流し台の前面側に引き出して接続しなければならないので、接続コードが長くなり、その上接続作業が面倒である。また、接続コードの接続間違いを生じたり、ロースター部や操作部を流し台に組込む際、接続コードを流し台との間に挟み込んでしまうことがあり、さらに、流し台内でたるんだ接続コードを処理できないため、きわめて不安定な状態になっており、好ましくない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、分離された調理器本体と天板組立体を電気的に接続する配線が短かく、配線処理及び配線の接続が容易かつ確実な加熱調理器を提供することを目的としたものである。
本発明に係る加熱調理器は、上部に開口部を有し、発熱部、該発熱部を制御する制御部、前記発熱部、制御部等を冷却する送風機等が収容された調理器本体と、枠体、該枠体に保持された天板、前記枠体や天板に取付けられた部品組立体及び一端が前記部品組立体に接続された副リード線等からなり、前記調理器本体の開口部に着脱可能に装着される天板組立体とを備え、該天板組立体の枠体に、蓋体を有し前記副リード線の他端に設けたリード線接続具が引き出される配線取出し口を設けると共に、前記調理器本体に、前記配線取出し口に対応して前記リード線接続具が収納される配線収納部を設けたものである。
本発明に係る加熱調理器は、分離された調理器本体と天板組立体とを電気的に接続する配線を短かくすることができ、配線処理及び配線の接続が簡単かつ確実で接続間違いを起こすことがなく、調理器本体への天板組立体の着脱を容易に行うことができる。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を流し台に組込んだ状態を示す斜視図、図2は図1の分解斜視図、図3は図2の天板組立体の背面斜視図である。
流し台60に組込まれた調理器本体1は、上面が開口したほぼ箱状に形成されており、開口部側に設けた仕切り板2の上面周囲には外方に突出したフランジ状の周壁3が設けられている。そして、周壁3の後部の前面側には隔壁4が設けられて、この隔壁4と周壁3との間には、吸気口5a,5bと配線収納部6が設けられており、この配線収納部6の前面側には隔壁4が切除されて配線通過溝7が設けられている。8a,8bは仕切り板2に設けた冷却風の通気穴である。
10a,10b,10cは仕切り板2の上面に設置されたコイル台上に設けた、例えば誘導加熱コイルや発熱線等からなる発熱部、11a,11b,11cは発熱部10a〜10cの近傍に設けた表示ランプ等を有する表示部である。図には発熱部10a〜10cを3個設けた場合を示したが、1個又は2個でもよく、あるいは4個以上であってもよい。なお、図示していなが、仕切り板2の下側には、電気部品等が搭載されたプリント基板からなり、発熱部10〜10cの出力や温度等を制御する制御部、この制御部や仕切り板2上の発熱部10a〜10c等を冷却する送風機等が設置されている。
そして、制御部から発熱部10a〜10cに通電(例えば、200V)するリード線13(以下、主リード線という)が仕切り板2に設けた開口部12から引出されて各発熱部10a〜10cにそれぞれ接続され、また、制御部から後述の天板組立体に設けた天面操作部に設けた部品組立体に通電(例えば、制御部により100V以下に低電圧化されている)するリード線15(以下、副リード線という)は、先端部が配線収納部6から引出される。16は副リード線15に設けたリード線接続具である。
21は流し台60の前面側にセットされた調理器本体1の前面板で、一方の側には取っ手23を有する引出し式のグリラー22が設けられており、他方の側には電源スイッチ、タイマースイッチ等のスイッチ群25、タイマー表示部26等を有する操作部24が設けられている。27はグリラー22の上部において、前面板21に設けた複数の排気口である。
天板組立体30は、調理器本体1の周壁3の外周に嵌合する周壁32を有する枠体31と、ガラス板、セラミックス板等からなり、枠体31の下面に取付けられた天板33とからなり、枠体31の後部側には、周囲が凸壁35に囲まれて調理器本体1の吸気口5a,5bに対応して設けられた天面吸気口34と、周囲が凸壁37に囲まれて調理器本体1の配線収納部6に対応して設けられた配線取出し口36とが設けられている。38は両側の周壁32に、調理器本体1の周壁3の両側に設けたねじ穴28に対応して設けたねじ挿通穴、39は配線取出し口3の両側に、配線収納部6の両側に設けたねじ穴29に対応して設けたねじ挿通穴である。
40は開口部41a,41bを有し、天面吸気口34の凸壁35の外周に着脱自在に装着される断面コ字状の吸気口カバー、42はほぼ凸字状に形成され、両側に枠体31のねじ挿通穴39に対応してねじ挿通穴43が設けられ、配線取出し口36の凸壁37の外周に着脱可能に装着される蓋体である。
44a,44b,44cは天板33に、調理器本体1の発熱部10a〜10cに対応して、印刷等により設けられた調理鍋等の載置部、45a,45b,45cは表示部11a〜11cに対向する位置に設けられた火力表示部、46a,46b,46cは枠体31の前面側に、各載置部44a〜44c(したがって各発熱部10a〜10c)に対応して設けられた、火力調整スイッチ等からなる天面操作部である。
47は天板組立体30の背面側に、周壁32に沿って天板33上に配設された副リード線で、一端が天面操作部46a〜46cの火力調整スイッチや表示用ランプ等からなる部品組立体49に接続され、他端に調理器本体1に設けた副リード線15のリード線接続具16に接続されるリード線接続具48が設けられており、このリード線接続具48は配線取出し口36に出し入れ自在になっている。50は副リード線47を天板33に固定するテープであるが、他の手段を用いてもよい。副リード線47をこのように所定位置に配設し、かつ図4に示すように、配線通過溝7を通過させるようにしたので、隔壁4に挾まれることはない。このため、副リード線47を短かくできるばかりでなく、不安定に垂れ下ることもない。
次に、上記のように構成した本実施の形態に係る加熱調理器の組立手順の一例について説明する。なお、調理器本体1は流し台60に組込まれているものとし、また、天板組立体30には副リード線47が配線され、部品組立体49が組込まれているものとする。
先ず、図2に示すように、調理器本体1の配線収納部6からリード線接続具16を含む副リード線15の一部を引き出しておく。ついで、天板組立体30の配線取出し口36からリード線接続具48を含む副リード線47の一部を引出した状態で、調理器本体1上に天板組立体30を載置してその周壁32を調理器本体1の周壁3の外周に嵌合すると共に、配線取出し口36から調理器本体1のリード線接続具16を含む副リード線15の一部を引き出し、両リード線接続具16,48を接続する。このとき、図4に示すように、副リード線47は配線通過溝7内に位置する。
ついで、天板組立体30の周壁32に設けたねじ挿通穴38に挿通したビス51を、調理器本体1の周壁3に設けたねじ穴28に螺入して固定する。なお、天板組立体30の調理器本体1への固定は、両リード線接続具16,48の接続前に行ってもよい。この状態で、配線取出し口36の凸壁37の外周に直接又はシール用パッキンを介して蓋体42を嵌合し、ねじ挿通穴43,39に挿通したビス51を調理器本体1のねじ穴29に螺入し、固定する。これにより、水等の浸入を防止することができる。最後に吸気口カバー40を天面吸気口34の凸壁35の外周に嵌合して装着する。これにより、調理器本体1への天板組立体30の取付け及び副リード線15,47の接続が終了する。
この場合、図5(a)に示すように、調理器本体1の配線収納部6の側壁に、例えば平面ほぼC字状のホルダ52を設け、天板組立体30を取付ける前には、図5(b)に示すように、このホルダ52に調理器本体1側の副リード線15のリード線接続具16を保持させるようにすれば、リード線接続具16を含む副リード線15が調理器本体1内に落ち込んだりすることがなく、安定して保持することができ、また、配線収納部6からの引出しも容易である。
また、天板組立体30の枠体31の下面の配線取出し口36の近傍(配線取出し口36と天板33との間)に、図6(a)に示すように、調理器本体1の隔壁4に設けた配線通過溝7内に嵌入しうる幅で、一対のガイド壁36cを立設し、両ガイド壁36cの間にリード線を保持する溝36bが形成されたリード線保持部36aを設けてもよい。
そして、このリード線保持部36aの溝36b内に副リード線47を通して(必要に応じてテープ等で固定してもよい)、天板組立体30を調理器本体1に装着する際に、図6(b)に示すように、副リード線47が配置された状態でリード線保持部36aを配線通過溝7に嵌入するようにすれば、副リード線47の位置決めが容易であるばかりでなく、副リード線47が揺動するのを防止できる。この場合、図6(c)に示すように、リード線保持部36aを中央に溝36bを有するほぼ凹字状に形成してもよい。
また、天板組立体30を調理器本体1に装着する際に、リード線保持部36aの溝36b内に挿入した副リード線47が溝36bの開口部から落下するおそれがある。これを防止するために、例えば、図6(d),(e)に示すように、溝36bの開口部の幅gを、副リード線47の外径より若干狭く形成し、リード線保持部36aの弾性を利用して副リード線47を溝36b内に挿入するようにしもよい。
以上、リード線保持部36aの例について図示説明したが、これに限定するものではなく、適宜変更することができる。
天板33が破損して交換する場合や、メンテナンスその他の理由により天板組立体30を調理器本体1から取外す場合は、ビス51を緩めて蓋体42を取外し、リード線接続具16,48を配線取出し口36から引き出して切り離す。そして、天板組立体30の周壁32のビス51を緩めて引き抜けば、天板組立体30を調理器本体1から簡単に取外すことができる。なお、上記の調理器本体1への天板組立体30の取付け、取り外しの手順はその一例を示すもので、適宜変更することができる。
本実施の形態に係る加熱調理器の使用方法は従来の場合と同様であるが、調理中に送風機によって吸気口34,5a,5bから吸引された外気は、仕切り板2の下に設けた制御部等を冷却したのち、一部が排気口27から排気され、一部は通気口8aから仕切り板2上に送られ、発熱部10a〜10cを冷却したのち通気口8bから再び仕切り板2の下方に送られて、排気口27から排気される。
本実施の形態によれば、発熱部10a〜10cへの配線は調理器本体1内で行い、部品組立体49(天面操作部46a〜46c等)への配線は、調理器本体1の配線収納部6から引き出した副リード線15と、天板組立体30の背面に配線して配線取出し口36から引き出した副リード線47とを、天板組立体30の外部で両者のリード線接続具16,48により接続して形成し、これらリード線接続具16,48等を配線収納部6内に収容して配線取出し口36を蓋体42により閉塞するようにしたので、配線が短かくて済むばかりでなく、配線処理及び配線の接続がきわめて容易かつ確実で、接続間違い等をおこすこともない。
また、これにより、調理器本体1への天板組立体30の取付け、取外しをきわめて簡単に行うことができる。特に、家庭に設置された加熱調理器のサービス性が一段と向上する。さらに、配線取出し口36の周囲に凸壁37を設け、その外周に蓋体42を嵌合して配線取出し口36を閉塞するようにしたので、配線取出し口36から調理器本体1内に水などが浸入するおそれもない。
[実施の形態2]
図7は本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の調理器本体を流し台に組込んだ状態を示す斜視図、図8は天板組立体の背面斜視図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明の一部を省略する。
実施の形態1では、調理器本体1に仕切り板2を設けてその下に制御部や送風機を配置し、仕切り板2の上に加熱部10a〜10c等を設けた場合を示したが、本実施の形態においては、天板組立体30に加熱部10a〜10c等を設けたものである。
調理器本体1には仕切り板2が設けられておらず、制御部17からのリード線接続具14を含む主リード線13、及びリード線接続具16を含む副リード線15が、配線収納部6から引出せるようになっている。この場合、配線収納部6の両側壁に、図5で示したようなホルダ52を設けて、リード線接続具14,16をそれぞれ保持するようにしてもよい。なお、18は送風機である。
一方、天板組立体30の天板33の下面には、周壁56を有し、発熱部10a〜10cと表示部11a〜11c(図示せず)が設けられた箱状の底板55が着脱可能に組込まれている。そして、天板組立体30の配線取出し口36からは、天板33の背面に配設され、一端が部品組立体49に接続された副リード線47の他端(図示してないが、リード線接続具48が設けられている)が引き出されており、また、一端が加熱部10a〜10cに接続された主リード線57の他端(図示してないが、リード線接続具58が設けられている)が引出されている。この場合、天板組立体30の配線取出し口36と天板33との間に、図6に示すようにリード線保持部36aを設け、このリード線保持部36aの溝36bに副リード線47及び主リード線57を挿入すようにしてもよい。
本実施の形態における調理器本体1への天板組立体30の取付け、取外しの手順は、実施の形態1の場合とほぼ同様である。しかし、天板組立体30の取付け、取外しにあたっては、副リード線15,47のリード線接続具16,48と、主リード線13,57のリード線接続具14,58の両者を、それぞれ配線取出し口36から引き出して接続する必要がある。なお、副リード線47と主リード線57は配線通過溝7に対向して配設されているので、組立時に配線通過溝7内を通過する。
この場合、主リード線13,57のリード線接続具14,58と、副リード線15,47のリード線接続具16,48とを、異なる色や大きさあるいは形状とすることにより、接続間違いを生ずることがない。
本実施の形態によれば、実施の形態1の場合とほぼ同様の効果を得ることができる。
[実施の形態3]
図9は本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の斜視図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明の一部を省略する。
実施の形態1,2では、本発明を流し台に組込んだいわゆる組込み式加熱調理器に実施した場合を示したが、本実施の形態は、流し台やテーブルなどの上に設置するいわゆる据置式加熱調理器に本発明を実施したものである。
本実施の形態においては、実施の形態1又は2に係る調理器本体1に、実施の形態1又は2に係る天板組立体30を着脱可能に取付けたものである。なお、図には、火力表示部45a〜45bを天板組立体30の枠体31の前部側に設けた場合を示してあるが、天板33に設けた載置部44a〜44cの近傍に設けてもよい。また、実施の形態1,2においても、火力表示部45a〜45bを天板組立体30の枠体31の前部側に設けてもよい。
本実施の形態においても、実施の形態1又は2とほぼ同様の効果を得ることができる。
上記の各実施の形態においては、配線収納部6及び配線取出し口36を、調理器本体1及び天板組立体30の後部側に設けた場合を示したが、前部側に設けてもよい。特に、火力表示部45a〜45bや天面操作部46a〜46bが前部側に設けられている場合は、これら配線収納部6及び配線取出し口36を前面側に設けることにより、リード線をより短かくすることができ、また作業性を向上することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、各部の構造は図示のものに限定するものではなく、適宜変更することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器を流し台に組込んだ状態を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図2の天板組立体の背面斜視図である。 図1の要部の断面図である。 図2の配線収納部の他の例の斜視図である。 図3の配線取出し口の近傍の他の例の斜視図及び断面図である。 本発明の実施の形態2に係る調理器本体を流し台に組込んだ状態を示す斜視図である。 実施の形態2の天板組立体の背面斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の斜視図である。
符号の説明
1 調理器本体、2 仕切り板、5a,5b 吸気口、6 配線収納部、7 配線通過溝、8a,8b 通気穴、10a〜10c 発熱部、13,57 主リード線、15,47 副リード線、14,16,48,58 リード線接続具、24 操作部、27 排気口、30 天板組立体、31 枠体、33 天板、36 配線取出し口、36a リード線保持部、40 吸気口カバー、42 蓋体、45a〜45c 火力表示部、46a〜46c 天面操作部、49 部品組立体、52 ホルダ、55 底板、60 流し台。

Claims (7)

  1. 上部に開口部を有し、発熱部、該発熱部を制御する制御部、前記発熱部、制御部等を冷却する送風機等が収容された調理器本体と、
    枠体、該枠体に保持された天板、前記枠体や天板に取付けられた部品組立体及び一端が前記部品組立体に接続された副リード線等からなり、前記調理器本体の開口部に着脱可能に装着される天板組立体とを備え、
    該天板組立体の枠体に、蓋体を有し前記副リード線の他端に設けたリード線接続具が引き出される配線取出し口を設けると共に、前記調理器本体に、前記配線取出し口に対応して前記リード線接続具が収納される配線収納部を設けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 一端が前記制御部に接続された副リード線の他端に設けたリード線接続具を、前記配線収納部及び配線引出し口から引出すと共に、前記配線収納部に収納しうるようにしたことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 枠体、該枠体に保持された天板、前記枠体や天板に取付けられた部品組立体、一端が該部品組立体に接続された副リード線、発熱体及び一端が該発熱体に接続された主リード線等からなる天板組立体と、
    前記発熱体を制御する制御部、該制御部等を冷却する送風機等が収容され、上部の開口部に前記天板組立体が着脱可能に装着される調理器本体とを備え、
    前記天板組立体の枠体に、蓋体を有し前記副リード線及び主リード線の他端に設けたリード線接続具が引出される配線取出し口を設けると共に、前記調理器本体に、前記配線取出し口に対応して前記リード線接続具が収納される配線収納部を設けたことを特徴とする加熱調理器。
  4. 一端が前記制御部に接続された副リード線及び主リード線の他端にそれぞれ設けたリード線接続具を、前記配線収納部及び配線取出し口から引出すと共に、前記配線収納部に収納しうるようにしたことを特徴とする請求項3記載の加熱調理器。
  5. 前記天板組立体に設けた副リード線を、天板や枠体の下面に沿って配線したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の加熱調理器。
  6. 前記加熱調理器に設けた配線収納部に、前記副リード線に設けたリード線接続具、又は前記副リード線と主リード線にそれぞれ設けたリード線接続具を保持するホルダを設けたことを特徴とする請求項1〜5のいのずれかに記載の加熱調理器。
  7. 前記天板組立体の配線取出し口の近傍に、前記調理器本体に設けた配線通過溝に嵌入しうる幅で、該天板組立体に配線されたリード線を保持するリード線保持部を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の加熱調理器。
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