JP2941629B2 - 電気加熱調理器 - Google Patents

電気加熱調理器

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JP2941629B2
JP2941629B2 JP32554893A JP32554893A JP2941629B2 JP 2941629 B2 JP2941629 B2 JP 2941629B2 JP 32554893 A JP32554893 A JP 32554893A JP 32554893 A JP32554893 A JP 32554893A JP 2941629 B2 JP2941629 B2 JP 2941629B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調理庫内を平板状ヒー
タで加熱するようにした電気加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、電気加熱調理器には調理庫
の上部に石英管ヒータを配設し、さらに下部に平板状ヒ
ータを配設して調理庫内の被調理物を加熱し、オーブン
調理が行えるようにしたものがある。このような電気加
熱調理器に用いられるヒータは、従来、次のように構成
されていた。
【0003】以下、従来技術について図5を参照して説
明する。図5は要部の縦断面図であって、平板状ヒータ
1は図示しない電気加熱調理器のケース本体に収納され
ている調理庫2の下部外面に、金属製の固定板3をねじ
止めすることにより押さえ付けられるようにして固定さ
れている。
【0004】平板状ヒータ1は、巻マイカ板4に帯状の
発熱線5を巻回し上下面側にそれぞれカバーマイカ板
6,7を密着するように設けて構成されていて、下面側
のカバーマイカ板7と固定板3との間にガラス繊維を不
織成形した平板状の断熱部材8を設けるようにして調理
庫2の下部外面に固定される。また、発熱線5は断熱部
材8の導出孔9及び固定板3の貫通孔10を介して引き
出された引出し部11に管状の碍子12が被装され、固
定板3に対して絶縁してある。
【0005】さらに発熱線5の引出し部11には絶縁被
覆されたリード線13が接続端子14を圧着することに
よって接続されていて、この接続部分には絶縁チューブ
15が被装され絶縁してある。そしてリード線13は図
示しない所定の端子に固定されている。
【0006】このように構成されたものでは、平板状ヒ
ータ1を調理庫2の下部外面に取り付ける際、先ず発熱
線5の引出し部11に碍子12を被装し固定板3に対し
て絶縁するようにし、次いで引出し部11の先端部分と
リード線13の絶縁被覆を除去し露出した芯線の片端部
分とを重ね合わせ、接続端子14で圧着することによっ
て接続する。続いてリード線13の他端部側から絶縁チ
ューブ15を嵌め込み、接続端子14の絶縁を行う。
【0007】この後、リード線13を他端部側から絶縁
部材8の導出孔9及び固定板3の貫通孔10に挿通さ
せ、固定板3を調理庫2の下部外面にねじ止めすること
によって平板状ヒータ1の取り付けが行われる。
【0008】あるいは、固定板3で平板状ヒータ1を調
理庫2の下部外面に取り付けた後、碍子12を被装して
から引出し部11とリード線13を接続端子14で圧着
し、絶縁チューブ15を嵌め込み絶縁するように組み立
てが行われる。
【0009】しかしながら上記の従来技術においては、
碍子12の端部近傍で接続端子14の圧着を行わなくて
はならず作業し難いものとなり、発熱線5の引出し部1
1の先端部分と引出し線13の片端部分とを接続する接
続端子14の位置が、碍子12の端部から離れるような
ことが起こり兼ねない。その上、絶縁チューブ15の嵌
め込みが十分でないと充電部である発熱線5が露出する
ことが想定される。
【0010】そして、もし万一充電部である発熱線5の
引出し部11が露出するようなことがあると、その露出
部分に移動可能な他の金属部分が接触したりする虞があ
り、また発熱線5が鉄クローム帯で形成されている場合
には、発熱線5の鋭角となっている端部が露出し、他の
リード線の絶縁被覆を損傷してしまう虞がある。
【0011】このため接続端子14の圧着は、充電部が
露出しないように発熱線5の引出し部11での接続位置
の位置出しを正確に行って実施しなければならず、組み
立て作業が非常に注意を要する手間のかかるものとなっ
ていた。また接続端子14で圧着した後の接続部分は絶
縁チューブ15の嵌め込みを行って絶縁しなければなら
ず、碍子12によって充電部を絶縁する以外の絶縁作業
と絶縁部品とを余分に要するものであった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように平板状ヒ
ータの取り付けを行う場合、従来は平板状ヒータに給電
するためのリード線を接続端子によって発熱線の引出し
部に接続して碍子や絶縁チューブで絶縁していたが、充
電部が露出しないようにするため、発熱線の引出し部で
のリード線を接続する位置の位置出しを正確に行う必要
があり、組み立て作業が手間のかかるものであると共に
絶縁部品を余分に要するものとなっていた。このような
状況に鑑みて本発明はなされたもので、その目的とする
ところは平板状ヒータの発熱線の引出し部にリード線を
接続する際、その組み立て作業が容易に行うことがで
き、且つ余分な部品を要しない電気加熱調理器を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電気加熱調理器
は、ケース本体の内部に設けられた調理庫と、この調理
庫内を加熱する平板状ヒータと、この平板状ヒータを調
理庫の外面に固定する固定板と、この固定板の貫通孔に
設けられ平板状ヒータの発熱線の引出し部を該固定板に
対し絶縁する碍子とを備えると共に、発熱線の引出し部
にリード線を接続し該リード線によって平板状ヒータへ
の給電を行うようにした電気加熱調理器において、発熱
線の引出し部とリード線との接続が碍子の内部で行われ
ていることを特徴とするものであり、さらに、碍子が、
固定板の貫通孔より大きく形成され発熱線の引出方向の
抜け止めをする抜け止め部を有していることを特徴とす
るものであり、さらに、リード線が、碍子から露出する
部位に該リード線の碍子内方向への移動を規制する規制
部材が設けられていることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】上記のように構成された電気加熱調理器は、平
板状ヒータの発熱線の引出し部とリード線との接続が碍
子の内部で行われるようにしているので、引出し部とリ
ード線との接続に際し、引出し部の長さを適正に設定し
接続部分の近傍に接続作業の障害となるものがない状態
にして作業を行うことができ、さらに接続を行った後に
接続部分の充電部を1つの碍子を被装することで絶縁す
ることができる。このため、接続等の組み立て作業が容
易に行うことができ、また余分な絶縁部品を要せずに確
実に絶縁することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0016】先ず、第1実施例を図1乃至図3により説
明する。図1は斜視図であり、図2は要部の縦断面図で
あり、図3は要部を分解して示す斜視図である。
【0017】図1乃至図3において21は電気加熱調理
器であり、そのケース本体22には前面に被調理物を出
し入れする開口23を有する調理庫24が収納され、開
口23はケース本体22に枢支された扉25によって開
閉されるようになっている。調理庫24の上部には石英
管ヒータ26が設けられており、また下部外面の略全面
にわたり平板状ヒータ27が、金属製の固定板28によ
って押圧されるようにしてねじ29により固定されてい
る。
【0018】平板状ヒータ27は、巻マイカ板30に帯
状の発熱線31を巻回し、上下面側に夫々直接調理庫2
4の外面に接触したり、固定板28に接触しないように
カバーマイカ板32,33を発熱部位に密着するように
設けて構成されている。そして、下面側のカバーマイカ
板33と固定板28との間にガラス繊維を不織成形した
平板状の断熱部材34を設けるようにして調理庫24の
下部外面に固定される。
【0019】カバーマイカ板33には発熱線31の引出
し部35が挿通する引出孔36が形成され、断熱部材3
4には引出孔36よりも径大な導出孔37が対応して形
成されている。また、固定板28にも引出孔36及び導
出孔37に対応して導出孔37よりも径小の貫通孔38
が形成されている。
【0020】また、発熱線31の引出し部35には絶縁
被覆されたリード線39が芯線を接続端子40で圧着す
ることによって接続され、このリード線39は図示しな
い所定の端子に固定されていて、リード線39を介して
平板状ヒータ27への給電が行われる。そして接続端子
40が圧着された引出し部35とリード線39の接続部
分には接続端子40を覆うように管状の碍子41が被装
され絶縁してある。
【0021】碍子41は、碍子41の抜け止め部を形成
する径大円筒部42と径小円筒部43を有し、内径が接
続端子40の外形寸法よりも大きな2段円筒状に形成さ
れ、また全長が接続端子40による接続部分を被装する
よう引出し部35及びこれに接続端子40によって圧着
されるリード線39の先端部を内径部内に収める長さと
なっている。さらに径大円筒部42は外径が貫通孔38
よりも径大で導出孔37よりも径小であり、軸方向の長
さが断熱部材34の厚さに略等しく、また径小円筒部4
3は外径が引出孔36及び貫通孔38よりも径小で、固
定板28から下方側に延出するように取り付けられる。
【0022】また44,45,46,47,48はそれ
ぞれ調理庫24、カバ−マイカ板32、巻マイカ板3
0、カバ−マイカ板33、断熱部材34に形成されたね
じ29が貫通する透孔であり、49は固定板28に形成
されたねじ孔で、調理庫24の内部側から調理庫24、
カバ−マイカ板32、巻マイカ板30、カバ−マイカ板
33、断熱部材34の各透孔44,45,46,47,
48を貫通したねじ29の先端部が螺着される。
【0023】なお、50はケース本体22の前面側に設
けられた操作パネルで、調理条件の設定を行う操作つま
み51と設定された調理条件の内容等を表示する表示部
52が設けられている。
【0024】このように構成されたものでは、平板状ヒ
ータ27を調理庫24の下部外面に取り付ける際、先ず
発熱線21の所定長さに成形された引出し部35の先端
部分と、リード線39の絶縁被覆を除去し露出した芯線
の片端部分とが重ね合わされ、重ね合わされた部位に接
続端子40が圧着され引出し部35とリード線39が接
続される。次いで碍子41が径大円筒部42を平板状ヒ
ータ27側となるようにしてリード線39の他端部側か
ら引出し部35の根元側に嵌挿される。
【0025】さらに、リード線39の他端部側から断熱
部材34及び固定板28の順に、導出孔37及び貫通孔
38をリード線39が挿通するようにする。そして、断
熱部材34は導出孔37が碍子41の径大円筒部42に
嵌挿され、固定板28は貫通孔38が径小円筒部43に
嵌挿され径小円筒部43と径大円筒部42との段差部分
で行き止まるようにして装着される。
【0026】その後、調理庫24の内部側からねじ29
を調理庫24、カバ−マイカ板32、巻マイカ板30、
カバ−マイカ板33、断熱部材34の各透孔44,4
5,46,47,48を貫通させ、固定板28に形成さ
れたねじ孔49に螺着することにより平板状ヒータ27
を調理庫24の下部外面に固定する。これにより碍子4
1は径大円筒部42が抜け止め部となって貫通孔38を
通らず、平板状ヒータ27のカバ−マイカ板33と固定
板28との間に保持される。
【0027】その結果、碍子41は脱落することがな
く、平板状ヒータ27の引出し部35は碍子41の内径
部内に収められてしまい、碍子41の端部から外に出る
ことがない。また引出し部35とリード線39を圧着し
ている接続端子40も碍子41の端部から外に出ること
がなく、充電部が露出する虞がなくなる。それ故、移動
可能な他の金属部分が充電部に接触したりすることがな
い。
【0028】そして発熱線31が鋭角の端部を有するも
のであっても碍子41から露出するものではないため、
他のリード線の絶縁被覆を損傷してしまったりすること
がない。さらに充電部が碍子41外に露出する構造では
ないため、絶縁部品を他に要するものではなく、その絶
縁部品によって絶縁する作業も発生してこない。
【0029】また、引出し部35とリード線39の接続
作業は碍子41で被装する前に接続端子40を圧着する
ため、碍子41が邪魔することなく作業を行うことがで
きてやり易く、所定の位置で確実に行うことができる。
さらに接続する位置についても予め碍子41の長さに応
じ、また接続作業での接続位置のばらつきを見込んで引
出し部35の長さを設定することができ、接続位置の位
置出しに注意を注ぐことなく簡単に行うことができる。
【0030】次に、第2実施例を図4により説明する。
図4は要部の縦断面図であって、図において61は平板
状ヒータ27を調理庫24の下部外面に押さえ付けるよ
うにして固定する金属製の固定板で、この固定板61と
下面側のカバーマイカ板33との間にガラス繊維を不織
成形した平板状の断熱部材62が設けられている。
【0031】そして断熱部材62には、カバーマイカ板
33の引出孔36よりも径大な導出孔63が対応して形
成され、固定板61には引出孔36及び導出孔63に対
応して導出孔63と略同径の貫通孔64が形成されてい
る。また、接続端子40が圧着された発熱線31の引出
し部35とリード線39の接続部分には接続端子40を
覆うように直円筒状の碍子65が被装され絶縁してあ
る。
【0032】碍子65は、内径が接続端子40の外形寸
法よりも大きく、外径が導出孔63よりも径小に形成さ
れている。また全長が接続端子40による接続部分を被
装するよう引出し部35及びこれに接続端子40によっ
て圧着されるリード線39の先端部を内径部内に収め、
固定板28から下方側に延出する長さとなっている。
【0033】そして、碍子65をその片端部が平板状ヒ
ータ27のカバーマイカ板33に当接し、引出し部35
とリード線39の接続部分を被装するように嵌挿した状
態で、碍子65から延出したリード線39の碍子65の
他端部近傍部位に碍子65内方向への移動を規制し、碍
子65の脱落を防止する規制部材として、碍子65の内
径より大となるようガラス繊維製のテープ66が巻回さ
れている。
【0034】このように構成されたものでは、平板状ヒ
ータ27を調理庫24の下部外面に取り付ける際、第1
の実施例と同様に、先ず発熱線21の引出し部35の先
端部分とリード線39の芯線の片端部分とが重ね合わさ
れて、その部位に接続端子40が圧着され引出し部35
とリード線39が接続される。次いで碍子65がリード
線39の他端部側から引出し部35の根元側に嵌挿され
る。そして碍子65の片端部をカバーマイカ板33に当
接させた後、碍子65から延出したリード線39の碍子
65の他端部近傍部位にガラス繊維製のテープ66が巻
回される。
【0035】さらに、リード線39の他端部側から断熱
部材62及び固定板61の順に、導出孔63及び貫通孔
64をリード線39及び碍子65が挿通するようにす
る。その後、調理庫24の内部側から調理庫24、平板
状ヒータ27、断熱部材62を間に挟むようにして固定
板61をねじ止めし、平板状ヒータ27を調理庫24の
下部外面に固定する。
【0036】その結果、規制部材であるガラス繊維製の
テープ66によって碍子65は脱落することがなく、リ
ード線39の碍子65内方向への移動が規制される。ま
た平板状ヒータ27の引出し部35は碍子65の内径部
内に収められてしまい、碍子65の他端部から外に出る
ことがない。また同様に引出し部35とリード線39を
圧着している接続端子40も碍子65の他端部から外に
出ることがなく、さらに碍子65以外の絶縁部品を要さ
ずに充電部が露出する虞がなくなる。
【0037】そして、第1の実施例と同様に移動可能な
他の金属部分が充電部に接触したり、発熱線31が鋭角
の端部を有するものであっても他のリード線の絶縁被覆
を損傷してしまったりすることがない。また、引出し部
35とリード線39の接続作業は碍子65で被装する前
に接続端子40を圧着するため、碍子65が邪魔するこ
となく作業が容易となり、所定の位置で接続を確実に行
うことができる。さらに接続する位置についても予め碍
子65の長さに応じ、また接続作業での接続位置のばら
つきを見込んで引出し部35の長さを設定することがで
き、接続位置の位置出しに注意を注ぐことなく簡単に行
うことができる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、平板状ヒータの発熱線の引出し部とリード線との接
続が碍子の内部で行われるよう構成したことにより、発
熱線の引出し部にリード線を接続する際、その組み立て
作業が容易に行うことができ、余分な絶縁部品を要しな
い等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例の要部を示す縦断面図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例の要部を分解して示す斜
視図である。
【図4】本発明の第2の実施例の要部を示す縦断面図で
ある。
【図5】従来例の要部を示す縦断面図である。
【符号の説明】
22…ケース本体 24…調理庫 27…平板状ヒータ 28…固定板 31…発熱線 34…断熱部材 35…引出し部 38…貫通孔 39…リード線 40…接続端子 41…碍子

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体の内部に設けられた調理庫
    と、この調理庫内を加熱する平板状ヒータと、この平板
    状ヒータを前記調理庫の外面に固定する固定板と、この
    固定板の貫通孔に設けられ前記平板状ヒータの発熱線の
    引出し部を該固定板に対し絶縁する碍子とを備えると共
    に、前記発熱線の引出し部にリード線を接続し該リード
    線によって前記平板状ヒータへの給電を行うようにした
    電気加熱調理器において、前記発熱線の引出し部と前記
    リード線との接続が前記碍子の内部で行われていること
    を特徴とする電気加熱調理器。
  2. 【請求項2】 碍子が、固定板の貫通孔より大きく形成
    され発熱線の引出方向の抜け止めをする抜け止め部を有
    していることを特徴とする請求項1記載の電気加熱調理
    器。
  3. 【請求項3】 リード線が、碍子から露出する部位に該
    リード線の前記碍子内方向への移動を規制する規制部材
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気
    加熱調理器。
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